むかし、中国に
働き者の美しい姫がいました
姫は、はた織りが得意でした。
いつも天帝のために着物を織って暮らしていました。
働いてばかりの姫をかわいそうだと思った天帝は、
天の川の向こう岸の牛飼いの若者と結婚させることにしたのです。
そして…二人は深く愛し合いました。
二人は、楽しい毎日を過ごしました。
楽しい日々を過ごす毎日が続き…
姫は機織りを、若者は牛の世話も、全くしなくなりました。
あまりもの変わりように怒った天帝が、二人を引き離してしまいました。
でも、天帝は、
二人が、まじめに働くことを条件に、
年に一度だけ、逢わせてあげることにしたのです。
七夕のお話は、
他にもいろいろなパターンがあるようですが…
この二人、、
ちょっと可愛そうですね。
一年中、仕事をして、年に一回、楽しむだけ・・・・(>_<)
恋愛よりも仕事が大切なのかな
ブログを書いていたら、日付が変わってしまいました・・・(^_^;)
写真は東山動物園の仲良しゾウさん