ライトアップされた柱がたくさんあって、
きれいだね(^^)/
いいえ、
ここコンシェルジュリーは
フランス革命の前後に、牢獄として使用されていた建物なのです。
ここで、
マリー・アントワネットがギロチンで処刑されるまで投獄されていたのです。
コンシェルジュリーは、中世後期から牢獄として使用され、
革命軍や政府軍の囚人が、ここからギロチン台へ向かいました。
大きな展示部屋には、壁一面に、
ここに投獄された者の名前が書いてあります。
2700人以上だそうです。
マリー・アントワネットの名前を発見しました。
内部の一部は牢獄の様子を蝋人形で再現してます。
マリー・アントワネットの牢獄内での様子が再現されています。
贅の限りを尽くしたマリーアントワネットでしたが、
衛兵の監視のもとに厳しく管理され、処刑されたのです。
コンシェルジュリーは、ノートルダム寺院の近くのです。
パリ旅行で自由行動があったら、せひ訪れてみるといいと思います。
現代では、パリは華やかで美しい街中ですが、
かつて革命や流血のあったこと感じさせる場所なのです。