子供たちは象の長い鼻に驚きます
子供たちは象の大きな体に憧れます
子供たちは象のゆったりとした仕草に安らぎを覚えます
象は…
象は 子供たちを見つめます
小さな眼で…
そして
象のやさしい眼差しは
子供たちの心に刻まれるのです
4月21日 旭山動物園のマルミミゾウのナナちゃんが亡くなりました。
昨年8月、旭山動物園で私はナナちゃんに会っています。 そして
ブログで混合飼育について書き、ゾウとペリカンの写真を載せています。
それがナナちゃんでした。
ブログを書き続けるひとつのきっかけとなった記事たちでした。
実はナナちゃんはマルミミゾウという希少種なのです。
日本国内では徳山動物園と旭山動物園でしか飼育されていませんでした。
そんなことも知らずに、私はただ見ていました。
地元の子供たちに、26年間、愛されていた「ぞうさん」でした。
ゾウの寿命は60年程とされていますので、
ほんとうに早い死です。
私の稚拙な詩をナナちゃんに捧げさせて下さい。
正直なところ…
ナナちゃんのことを記事にするのも気がひけていました。
最近の私のブログでは動物の死を扱ったものが増えていたからです。
でも、
私のブログに訪れてくれる方がコメントでナナちゃんの死を悼んでくれたり、
ナナちゃんの死を悼むブログの友人の記事を読むと…
私も記事にすることで、
ナナちゃんの追悼の念を表したいと思います。
ナナちゃん、安らかに眠って下さい。
動物園の関係者の方の心痛をお察し致します。
長い間、育てて下さってありがとうございました。
旭山動物園のページ
動物園では多くの生き物が集まっています。
「生」と「死」の問題は避けては通れません。
全ての動物が老衰まで生きられるわけではなく、
残念な結果になることも避けられません。
飼育係の方の心の痛手は相当なものだったろうと思います。
象という動物は不思議な生き物ですね。
人間とも深いかかわりを持っていました。
ぞうさんに関するお話もたくさんあります。
戦争中の悲しい話は
涙なしでは聞けません…
やすらかに眠って欲しいと思います。
子供も大人もぞうが大好き!
いつでもぞうさんは人気者ですよね。
ぞうさんがいないと
動物園も少しさびしげです。。。
昔から動物園といえばゾウさんとキリンさんで、でもゾウさんは戦時中の悲しいお話を知って更に思い入れがあった動物なので悲しいです。ましてや老衰ではなかったようなので・・・
せめて天国で故郷の夢を見ているといいなぁ
意外にノンビリしてるのかと思いきや後ろ歩きとかめっさ速いし!!
ナナちゃんには会った事ないですが、戦争とゾウの話からゾウってウチの中で特別な存在だったんですよねー
星になった少年もゾウだし・・
ご冥福をお祈りします☆
ナナちゃん、天国でいっぱい食べて遊んでね!
今の子供達もゾウさん!といって喜んでいます。
たくさんの子供達を楽しませてくれたゾウ!
どうぞ安らかに・・・。