
ニホンザルの母子~♪
なんと!
ここのおサルたちは世界最北に生息するお猿なんです!
下北半島は猿の北限地です。
ここのニホンザルは天然記念物に指定されているほどです。
そんなサルたちを飼育している脇野沢野猿公苑
貴重な猿たちですが…
猿だって生きていくのは大変です。
地元の農作物を荒らしたりします。
時に、猿たちは捕獲されたり、駆除されたりしました…。
捕獲された猿たちは、ここで暮らしています。
北限の猿として、
観光の目玉にしようとするねらいもあったようですが、
あまりうまくはいっていないようです。
遠くの地に、分かりにくい場所、
猿を見るだけで、200円という入場料…
この日、お客さんは、まったくいませんでした…。
この施設の近くには、脇野沢いのししの館があり、
その敷地内にはイノシシもいました。
ただ、
この施設は食肉としての猪を普及させることがねらいだとか…
地方興し…
動物と人間との関係…
いろいろと考えさせる施設でした。
そして、
もしかして、
これらの施設が、
本州で最北の動物園になるのかなぁ…
野生でも寒いところにはいないのでしょうか。
地方のこういった施設は、
なかなか難しいのでしょうねぇ。
でもアイデアを出して、頑張ってもらいたいものです。
遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。
私と1週間違いですね(笑)
それにしても、「あおもりけん」ねぇ・・・
ニホンザルはとても貴重な猿で
世界で最北の地に棲息している猿類なんです。
だから、
雪の中に猿がいる写真を見ると
外国の方は、とても驚くのだそうです。。。
そんな猿も地元との共存が難しい…
お祝いのお言葉ありがとうございます。
またよろしくおねがいします(^^)/
それとはウラハラに寒さに負けずにがんばっているお猿さんなんですね。
赤ちゃんも元気に育ってほしいですね(^^)/
ローカル動物園情報、有難うございます
市民ZOOネットワークで管理している「全国動物飼育・展示関連施設一覧」では、この脇野沢が本州最北になっているようです。
しかしこの写真のイノシシは、ピュアなイノシシっぽくない(イノブタっぽい)ですね。
食肉の目的と、青森まではイノシシが自然分布していないことを考えると、イノブタなのでしょうか・・・
この脇野沢の記事には反応してくれると思ったよ~
ここは、市から依託されている普通のおじいさんが、ひとりで管理をしていました。
最北の猿の資料も屋内にひっそりとあり、お願いして見せてもらいました。
また敷地内には野生の猿の捕獲器もしかけられていて、
今までにない不思議な感じの施設です
イノシシは飼育されているようなので、
そうかもしれませんね…
猪の違いもわかるなんて、
さすがぁ~ ☆