津軽半島金木の太宰治記念館「斜陽館」を訪れました。
「斜陽館」は太宰治の生家です。
太宰の父、津島源右衛門によって建てられた和洋折衷の建物です。
敷地面積約680坪という豪邸です
太宰の父親は大地主で貴族院議員も務めた大金持ち。
邸宅には30人の使用人がいたそうです。
太宰治の人生を考えるうえで、
こんな地方の大邸宅で育ったということはやはり知っておくべきことでしょう。
生家の中は撮影も見学できますが、
資料館は写せないので…。
翌日には小泊にも行きました。
小説『津軽』の中で、
太宰は乳母のたけに会いに小泊まで行きます。
小学校の運動会を見ていた彼女と再会を果たしました。
その小学校の近くに、資料館とともに像があります。
津軽は北の果て…
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