ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

オイラはスキーの先生

2009-03-28 06:03:44 | Weblog
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たしか 長野オリンピックの翌年だったと思いますので、1999年だと思います。

えらく古い話になりますが、オイラはネタが無くなると昔の事を引っ張り出して

きますので 注意が必要です! ( 特に意味なし )



オイラはこの頃、冬になると ほぼ毎週、白馬のスキー場で働いていた師匠の所に

通っていました。 師匠は人柄も良く顔が広いので、師匠の他にもスキー場の

スタッフや先生、しまいにはペンションのオーナーさんとかが 代わりばんこに
オイラにスキーを教えてくれました 


そんな時、師匠に教えてもらっている所に、スキースクールの校長先生がやってきて

師匠に 「 イベントで先生をしてくれる人を探しているんだけど、

誰か紹介してくれない? 」 と言いいました。 師匠は オイラを指さして、

「 こいつにもやって貰おう! 」 と言いまして、まだスキーを始めて3年目のオイラは

「 とんでもない! 恥かくだけだから、変な事言わないで下さいよー

と、二つ返事で断りましたが、 もう決められてしまいました


土日の二日間、一日一万、二日だから二万! しかも食事付き!

条件は最高ですが、何より自信が無い



丸大ハムの企画で、次世代のスキーの選手を育てよう! みたいなイベントでした。

荻原健二選手や 上村愛子選手を呼んで 子供たちの指導をするというものです。

そこに行くまで先生が 子供を教えながら荻原さんや上村さんの所まで連れて行って

話を聞き、またそこから子供達を教えてリフトに乗る! 

それを一日中グルグル回っている と、いうものです



当日、早めにロッジでミーティング、先生たちの顔ぶれは まさに先生だらけ!

オイラを指導してくれた人達も何人か見えます。 指導者はオイラを含めて40人位いました。

こんな所にオイラを連れてきた師匠を恨みましたね! 



何でオイラはこんな所にいるんだろう

場違いにも程がある  と思い その時は困りきってました!

でもミーティングが終わって朝食になると、来て良かった~と思いましたね!

だって、ロッジにある食べ物を、好きなものを好きなだけ食べていい
って言うから オイラはこの先の事なんか忘れてしまいましたよ



たらふく食べました! まるでワカメのようにガツガツと

しかし、その後は、色々なセレモニーがあって、ワカメパパ初のスキー教室です

スキー歴3年、やっとこれから検定2級にチャレンジする!っていうのに

こんなんで、指導出来る訳ないじゃん

もしかして、これは 師匠の陰謀? と、また逆恨みを始めるオイラ



当時、金髪のアイコ嬢、それに健二さん、青いウエア着てるのがオイラ、


それでも、始まれば楽しい ひと時でした

上村愛子さんと荻原健二さんとも おしゃべり出来たし、最高の思い出になりました



一人前に子供を教えているオイラ(=_=)



師匠がリフト上から撮ってくれた写真、今見ても恥ずかしい^^;

でも二人の選手のそばに警備員みたいな人が付いていて、

誰も写真を撮らせてくれませんでしたね カメラを向けるとパッときて

選手の前にきてガードして 「 撮ってはいけない! 」と言ってマトモに撮らせて

くれませんでした  オイラのとこにいた女の子が「 愛子さんと

写真を撮らせて欲しいと言ってくれませんか? 」 と言われた時は可哀そうでしたね、

写真位 撮ってもいいと思うのに! なんて感じました



思いのほか、無事にイベントも終わって、封筒に入った二万円を貰い、

ホクホクしながら車に乗って白馬からオイラの新潟まで帰る途中、

上越のパチンコ屋の 新台入れ替え!の 花輪につられて、つい…

そこで、さっき貰った2万円と財布に入れてた お金を全部そこに置いてきてしまい

涙目になって、ガソリンの残を気にしつつ 何とか新潟まで帰って来れました



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コメント (12)
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