「 八っちゃん、おはよ! とても寒そうね 」
「 おはよー! 寒いけどアタシはまだ大丈夫よ 」
「 パパァ、やっぱり寒そうだから 八ちゃんをオウチに連れて行ってよー、」
「 そう言う訳には行かないよー^^; 」
「 ごめんね、オウチに連れて行けないんだってさ 」
「 いいのよ、気にしないで^^; 」
「 でも、八ちゃんって凄いね、こんなに寒くても平気だなんて、」
「 ううん・・・、そんな事ないよぉ、」
「 アタシは 気温には強いかもしれないけど 壊れちゃったら捨てられちゃう 」
「 エー! そうなの?」
「 もうすでに足元が壊れちゃってるしね、」
「 あっ、ホントだっ!」
「 アタシ、もうすぐ撤去されちゃうかもぉ(泣)」
「 えー! そんな事言わないでよー 。・゜゜・(×_×)・゜゜・。 」
「 うーん、 物も動物も寿命があるのね・・・。 」
だから どちらも大切にしないとね(o^_^o)
恋の町札幌 石原裕次郎