読売新聞より転載
銃撃戦を想定、大都市の部隊に自動小銃…警察庁
2015年12月18日 19時39分
パリ同時テロを受け、警察庁は18日、大都市を抱える警察本部の銃器対策部隊に自動小銃を配備することを決めた。
市街地での銃撃戦を想定し、機動性の高い小型防弾車も新たに導入する。
パリのテロでは、武装グループが移動しながら自動小銃を乱射し、多数の死傷者が出た。サブマシンガンやライフル銃より威力や射程の性能が高い自動小銃は現在、8都道府県警の特殊急襲部隊(SAT)に配備されているが、SAT到着まで現場で対応する各地の銃器対策部隊にも配備する必要があると判断した。
また、従来の防弾車は立て籠もりやハイジャックを想定した大型車両のため、道幅の狭い道路でも走行できる小型車両を導入する。
2015年12月18日 19時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
銃撃戦を想定、大都市の部隊に自動小銃…警察庁
2015年12月18日 19時39分
パリ同時テロを受け、警察庁は18日、大都市を抱える警察本部の銃器対策部隊に自動小銃を配備することを決めた。
市街地での銃撃戦を想定し、機動性の高い小型防弾車も新たに導入する。
パリのテロでは、武装グループが移動しながら自動小銃を乱射し、多数の死傷者が出た。サブマシンガンやライフル銃より威力や射程の性能が高い自動小銃は現在、8都道府県警の特殊急襲部隊(SAT)に配備されているが、SAT到着まで現場で対応する各地の銃器対策部隊にも配備する必要があると判断した。
また、従来の防弾車は立て籠もりやハイジャックを想定した大型車両のため、道幅の狭い道路でも走行できる小型車両を導入する。
2015年12月18日 19時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun