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放射能影響、根強い不安 アジア8地域、訪日観光意識調査

2014-01-28 09:28:48 | 日記
河北新報社より転載
放射能影響、根強い不安 アジア8地域、訪日観光意識調査


 日本政策投資銀行東北支店は、アジア8地域を対象にした「東日本大震災後の訪日観光意識調査」をまとめた。前回2012年調査に比べて地震への心配は若干薄らいだが、福島第1原発事故に伴う放射能汚染への不安が根強いことが分かった。地域別では、韓国で厳しい反応が目立った。
 訪日観光の懸案事項(複数回答)では、「地震が心配」が前回比1.5ポイント減の37.6%。「復旧状況が分からない」も2.7ポイント減って23.5%になった。
 対照的に、放射能関係では「健康被害が心配」が1.1ポイント増の43.2%。「安全性に関する情報が分からない」も32.7%と2.9ポイント増えた。中でも韓国は「健康被害」が6.8ポイント増の71.2%、「情報が分からない」が8.4ポイント増の58.2%に達した。
 訪日観光そのものに関しては「控えようと思わない」「震災直後は控えたが今は思わない」という前向きな答えが計68.5%あり、前回(68.3%)から大きな変動はなかった。
 東北支店は「行政、観光業界が適切な情報を発信し、汚染の不安を解消する必要がある」と指摘している。
 調査は13年10月、海外旅行経験がある韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアの男女4000人に対し、インターネットで行った。


2014年01月28日火曜日


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