岩手日報より転載
八幡平発、特産アイス ヤマブドウ活用し新商品
第三セクター八幡平市産業振興(社長・田村正彦市長)は、安比高原牧場と連携し、同市が日本一の生産量を誇るヤマブドウを使用した新商品「八幡平アイスクリーム 山ぶどう」を29日から販売する。発表試食会を28日に市内で開き、「濃厚な味」「ほどよい酸味で食べやすい」など好評を得た。八幡平ならではの自然の恵みを生かした新しい味は、子どもだけでなく大人からも人気が出そうだ。
新商品は、市内で年間70~90トンの生産量があるヤマブドウの消費拡大を目指し、約1年かけて開発。安比高原で育てられた良質な牛の乳と、特産のヤマブドウの3倍濃縮果汁を原材料に、ぜいたくでこだわりが詰まった一品に仕上がった。
アイスクリームは薄紫色と白の鮮やかなマーブル模様。ヤマブドウ特有の酸味を8%の乳脂肪分が包み込むことで、口の中に爽やかな香りが広がる。チーズを思わせるような濃厚さも特長で、田村市長も「牛乳の濃さの中にもヤマブドウの味がしっかり感じられる」と笑顔で完食した。
同市の「道の駅にしね」など市内10カ所ほどで購入できる。今後通信販売なども検討し、年間1万個の売り上げを目指すという。
【写真=八幡平市産業振興が29日から販売する「八幡平アイスクリーム 山ぶどう」】
(2014.4.29)
八幡平発、特産アイス ヤマブドウ活用し新商品
第三セクター八幡平市産業振興(社長・田村正彦市長)は、安比高原牧場と連携し、同市が日本一の生産量を誇るヤマブドウを使用した新商品「八幡平アイスクリーム 山ぶどう」を29日から販売する。発表試食会を28日に市内で開き、「濃厚な味」「ほどよい酸味で食べやすい」など好評を得た。八幡平ならではの自然の恵みを生かした新しい味は、子どもだけでなく大人からも人気が出そうだ。
新商品は、市内で年間70~90トンの生産量があるヤマブドウの消費拡大を目指し、約1年かけて開発。安比高原で育てられた良質な牛の乳と、特産のヤマブドウの3倍濃縮果汁を原材料に、ぜいたくでこだわりが詰まった一品に仕上がった。
アイスクリームは薄紫色と白の鮮やかなマーブル模様。ヤマブドウ特有の酸味を8%の乳脂肪分が包み込むことで、口の中に爽やかな香りが広がる。チーズを思わせるような濃厚さも特長で、田村市長も「牛乳の濃さの中にもヤマブドウの味がしっかり感じられる」と笑顔で完食した。
同市の「道の駅にしね」など市内10カ所ほどで購入できる。今後通信販売なども検討し、年間1万個の売り上げを目指すという。
【写真=八幡平市産業振興が29日から販売する「八幡平アイスクリーム 山ぶどう」】
(2014.4.29)
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