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米無人機空爆 巻き添え100人超 09~15年、政府推計

2016-07-02 15:16:48 | 野党は共闘
東京新聞より転載
【国際】
米無人機空爆 巻き添え100人超 09~15年、政府推計

2016年7月2日 夕刊

 【ワシントン=石川智規】米政府は一日、オバマ政権が発足した二〇〇九年一月二十日から一五年十二月末までの間、米軍や中央情報局(CIA)が行った無人機などを使った空爆により、最大百十六人の民間人が巻き添えで死亡したとの推計を発表した。
 米国家情報長官室がまとめた。対象期間中に行った空爆や無人機攻撃は計四百七十三回。実施地域は「戦地であるアフガニスタンとイラク、シリアを除いた地域」と特定を避けたが、米メディアによるとパキスタンやイエメン、ソマリアなどが対象とみられる。
 対テロ攻撃の結果、二千三百七十二~二千五百八十一人の戦闘員が死亡し、民間人は六十四~百十六人が死亡したと推計した。
 無人機攻撃による民間人の巻き添えが増えているとの批判を受け、オバマ政権は一三年以降、攻撃実施の厳格化に着手。今回も透明性の向上を図るため発表したという。だが米紙ニューヨーク・タイムズによると、NGOなどは民間人の死者数を二百~千人に上るとみており、今回の政府推計は過少との指摘もある。
 ホワイトハウスは一日、対テロ攻撃の巻き添え被害を最小限にするため、攻撃回数や民間人の犠牲者を毎年発表するとの大統領令に、オバマ大統領が署名したと発表した。

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