八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

名字が変わる

2013-09-05 23:16:35 | インポート
朝から結婚の話題が多い日でした。

娘サンが入籍だけの婚姻だったのでさみしい!!とのこと…


「本人同士がよけりゃあ良いんやけどなあー」といいつつ。


晴れ姿が見たかったようです。なんとなく分かる…。

あと名字か変わる寂しさ。



まだまだ婚姻に伴い男性の名字をなのることが圧倒的に多い日本。

私はインゲか私の名字をついでくれてます。やはり何回も、名字変わるのがさみしいと言ってました。


妹も、結婚で名前変わるのが一番嫌!

何も考えないでする人も居るし。

夫婦別姓や事実婚姻は違うけど、女性が名前変えてまで男性の家に嫁ぐ思いや覚悟なんて昔は考えられも、しないことだった。

男性の名字になるのご当たり前って考えでした。
いまは、男女平等と云えど、そんな感じです。


この先は分かりませんが。



ある信者さんは、息子さんか三人自分も男ばかりの兄弟でお孫さんが全員男の子…。

確かに家が栄えてます。

名乗ってくれる人数かかなり増えてる。


だから嬉しい!といい御先祖様をとても大切にされてます。
百回忌法要まで、されました。


そして一緒に、奥さんやお嫁さんの先粗供養と、そのご両親の息災延命も、護摩で祈願されます。


優しい方です。こんな家庭のかたと結婚された方は幸せですね。



嫁いだんだから家を大切にして!ではなく、大切なお嫁さんやから、そちらの御先祖さまや、おやを大切にする。

それが本当だなあ。
と思いました!!



皆さんはどうですか?


名字されど名字です!