輪島市の妹のお友達に、「安全靴とか長靴とか金沢までは送れるので送ろうか?」と電話で聞くと「人口の少ないところだから、あと少しで支援物資は沢山になると思う、義援金がたすかる。」とのことです。
輪島塗を作って復興の資金にとの、声はあがってますが、道具がないし、材料を仕入れていた所も被災してるから。
すぐには作れない。
輪島塗を最初に期限も決めずに前払いしていただき作ることができれば〜と沢山の方々が輪島塗を失くさぬように!!
と考えてくださってますが。
すぐには無理なので、ことだま布を作りました。
前向きになるような言霊。
仏様の経典のことば。
梵字。
好きな言葉を書きご祈念したものを、持ち帰って貰うよう。
持ち帰ってくださる方には義捐金を募金していただく。
「ことだま布(ふ)」
今自分に欲しい言霊。
今自分に足りない言葉。
今自分に響くことば。
さっとひいてもらうも良いと思う。
私が書かせていただいてます。
私は書くことで浄化することもあると思います。そして信実の言葉を持ってことは、心強いとおもってます。
夜に「ここは、Aさんの地区の避難所や〜」と言ってたら私達も、おと年、輪島を訪れた時にお会いしたAさんがストーブにあたってるお姿がニュースに映ってました。
21時過ぎにも地震があったようで、夜も寝れないやろなあ。
と話してました。
本堂に「ことだま布」沢山祈念してこうと思ってます。
私達、真言僧侶は祈り実践行動もしないといけません。
開祖、お大師様がこの時代に生きてたらなにをした?
お釈迦様だったら何をした?
と考えながら行動したいです。
一人一人が菩提心(佛に近づく修行)をすることができればなあ。
「宝くじ当たらんかやあ?当たったら被災地に贈るのになあ。」と今日来られて方が話してました。
「そうやなあ」
と話しました。
義捐金宜しくお願いします。
東日本大震災のあとは、丁度インゲさんが、セ千座の護摩をした後だったので、その時に入ってた如法衣を、きって字を書いてお守りとしました。
その時から義捐金に、させていただいてます。
その時に、おきた震災や様々なことに義捐金を、少しずつ送らせていただいてます。
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