八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

星祭り申し込み

2015-01-20 12:38:05 | 日記
星祭りの申し込みの方々最近「まだ間に合いますか?」

とのお問い合わせが電話であります!

まだまだ間に合いますので山までこられないかたはフアックスや郵送でも大丈夫です!

電話でのお申し込みのかたも多いですし!

最近はお餅やお菓子の頼まれもふえてます!

餅つきをしなくなった家が多いからです!

核家族化と「買った方が楽」と言った考えが進んでるようです!

「スーパーで買ってもいいん?」との方もおられますが…できたら柔らかい方が善いといってます!
また「角餅は止めてね!」とおねがいしてます!

まだ例年の申し込みに来られる方々まだ見えてないので…

今年は皆、遅いなあーといったかんじです!

初参り

2015-01-15 20:27:47 | 日記


長男さんの初参りが無事に御祈願できました!

プクプクしてて可愛かったですよ♪


赤ちゃんは抱っこさせてもらうと何故か幸せな気持ちにしてくれます!


家族の愛に包まれて幸せに優しく育って欲しいなあ。とほのぼのした気持ちになりました!


インゲさんが抱いても泣かないで居てくれたのでインゲさんもニコニコでした!


おねえちゃんは弟ができてとても嬉しいそうでした!


祝い事のお参りは良いものですね!


御不動様と両家の御先祖さまにご挨拶のお参りは大切ですね!


御腹の中でもお経を聞いて育ってるのでニコニコ顔でした!


赤ちゃんほ見ていても飽きませんねえ!


ただお母さんは寝不足で大変ですよね!


子育て中のお母さん方お疲れさまです!

二月のご協力お願いします!

2015-01-14 14:10:04 | 日記
二月は星祭りに御心経会にお水取りと会わせて5日間も信者の皆様にご奉仕いただかねばなりません。

4日は星祭りの準備
5日は星祭り

11日は宇佐での準備
13 日は宇佐心経会本番


19日は早朝からのお水取り

皆様のご協力の本に行事が成り立ってます。


どうぞご協力ご奉仕お願い致します!



今年は全てが平日なのでお手伝い出きるかたが限られると思われます!

お寺の存在意味とは?

2015-01-13 22:02:30 | 日記
お寺とは亡き人を思い出し御供養すると共に御供養の後には、御供養した皆でご飯を食べたり、お茶をしたりしながらあたかも、そこに亡き人の居たときのように皆が集いその方の思い出を話したりして行くことにより、残された側の方々の絆を強めたりする役割もあると私は思う。


話したりすることで繋がれていく事はつよく感じられる。


インゲさんも出きるだけ時間のあるときには一緒に時を過ごす。


嬉しいことも哀しい事も知り合ったなかであるからこそ色々話がでてくる。


今日は夕方にスーパーで昔来ていた信者さんのT
さんが「アキちゃん久しぶり~」と声をかけてくれた。


その方のお子さんとは同年代だったのでよく遊んだ。


最近の子供さん達の近況に付いて良いことも悪いことも教えてくれた。久しぶりにあったのだから時の挨拶ですみそうなのに少し深いところまで話してくれた。


なんか何年も会ってないのに不思議な関係だなあ。と思ったそれが祖父や父が築いてきたうちのお寺っぽさなのかなあ。とも思った又、今日あったTさんのキャラもあるのかもしれないけど。

先日はTさんの知り合いのSサンが今日はTサンの友達のHサンとTサンに繋がってる方々がお参りに来てたので不思議だなあと思った。


うちの寺は信者寺なので来たい人が来たい時に自由に来られるだから何十年ぶりとかって方も結構いらっしゃる。「昔きたときには、アナタはお母さんの御腹の中でしたよ」なんて事はざらであるが…。

そんなかたは皆さん毎月来ていたような感覚で話されますが。


お寺の存在感てなんなんやろなあー。


でもあり続けることに意義があるのはわかる。


寺はその人その人によって存在価値は全く違うんだろうなあ~と当たり前だが改めて思った。


今日は朝の法事の後はとにかく掃除を頑張った。

掃除をすると心がすーっとするから善い!!


寺は一に掃除二に掃除だ!!


平和への思いで繋がる縁

2015-01-08 15:11:50 | 日記


年末に「是非そちらの涅槃像を拝見したいのですが~」との問い合わせの時に「そちらの涅槃像が大東亜戦争の追善のためと知り是非拝みたいのです」とのお話しをお聞きしました!


日本丸で中津港へ立ち寄るのでとのことでしたが…


8日は晴れると良いなあ♪と思ってましたが~今日は晴れました。

Sさんは
「卒寿の記念にお参りしたかった~ 戦争で戦った方はは辛い亡くなりかたをされたでしょう。私も戦争を知っていますので、戦争をせずに全ての方々が亡くなる時には涅槃像サンのような安らかなお顔で涅槃につける平和な世界を戦争中から戦争反対をかかげてた人達はそう願ったでしょうねえ~。また、この涅槃像サンのお顔を見れば仏様が教えてくれますねえ」と穏やかに話されました!



院家サンと一緒に般若心経を御唱えされ船へと戻られました。


そのお姿は「世界平和を心から願ってる」事が伝わるお参りでした!


なにも自分の欲無く参られるお姿は卒寿故のお姿なのかもしれません!


「人生は色々な事がありますものねえ~」とインゲンさんが修行をされる方々の事をお伝えしたときに言われた一言が、何故かとても心に響きました!


「写真で観るのとは違いますねえ♪」と喜んでくれたので良かったです♪

戦争で若くして亡くなられた方を思うと私たちは辛くても悲しくても涅槃につくまで頑張ならいと!!

そして平和を願う事を忘れてはいけない!


と思わせてくれた一日でした!