デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

エロいモナリザ

2024-05-17 06:44:08 | 美術・芸術


 

エロいモナリザ

 


(mona107.jpg)


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ケイトー。。。どういうわけで急に エロいモナリザ を取り上げるのォ~?


(kato3.gif)

ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(ero22-07-15a.jpg)


『拡大する』

『エロいスキル』

『現実主義者 馬鹿の見本』


 



これはアメブロの僕のブログ「バークレーの書きたい放題!」の記事に付いた「いいねリスト」なんですよ。。。



あらっ。。。現実主義者 馬鹿の見本 に“いいね”が 1090個付いてるわねぇ~。。。

そうです。。。でも、そこではなく その上の赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのですよ。。。

エロいスキル に“いいね”が 7個付いてるわねぇ~。。。『現実主義者 馬鹿の見本』と比べたら、ほんの 7個じゃないのォ~。。。それなのに、この事に重要な意味があるのォ~?

あのねぇ~、『現実主義者 馬鹿の見本』という記事は、「現実主義者」と自称して、「生きる価値のないクズの廃人」だと自分で認めながら、名誉毀損、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを15年以上もネットで書き回っているのですよ。。。

 


(fool911.jpg)

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

『現実主義者 馬鹿の見本』

 



サイバーポリスに逮捕されて刑務所にブチ込まれてないのが不思議なくらいなのです。。。



つまり、ネットで この男の悪名が轟(とどろ)いているのねぇ~。。。

そうなのですよ。。。だから、僕がこの男を批判する記事を書いたのです。。。それが『現実主義者 馬鹿の見本』なのですよ。。。この記事を読み共感して、“いいね”を付けたアメブロ会員が、2017年以来 1090人居るということです。。。

でも、エロいスキル に“いいね”が 7個付いたことが なぜ重要な意味があるのォ~?

次のリストを見てくだい。。。

 


(genlist22-07-20.jpg)


『拡大する』

『現実主義者 馬鹿の見本』


 



最近になって『現実主義者 馬鹿の見本』に“いいね”が付いた内訳です。。。見れば分かるように、“いいね”が付いても、1日に1つだけが多くて、多いときでも 3つぐらいなものです。。。ところでエロいスキル に“いいね”が 7個付いたのは、そのうちの 5個が7月15日の午前9時までの24時間以内に連続して5個付いたのです。。。

 


(ero22-07-15m.jpg)


『拡大する』

『エロいスキル』


 



この『エロいスキル』という記事は僕が今年の1月16日に投稿したのです。。。つまり、今から6ヶ月前です。。。



6ヶ月も前に投稿した記事に、どういうわけで急に 5個も連続して“いいね”が付いたわけなのォ~?

だから、それが不思議であり、重要なので、こうして話題にしたわけです。。。でも、不思議なのはこれだけではない。。。次のリストも見て欲しい。。。

 


(ero22-07-16a.jpg)


『拡大する』


(ero22-07-16m.jpg)

『エロいスキル』


 



さらに翌日3個“いいね”が付いて 10個に増えた。。。でも、これだけではない。。。その翌日にも3個“いいね”がついて 13個に増えた。。。

 


(ero22-07-17a.jpg)


『拡大する』


(ero22-07-16m.jpg)

『エロいスキル』


 



6ヶ月も前に投稿した記事に、どういうわけで急に アメブロ会員が毎日 連続して“いいね”を付けるようになったわけなのォ~?



当然 僕も不思議に思ったのですよ。。。

エロいモナリザ がネットで話題になってるのォ~?

シルヴィーも不思議に思うでしょう?

それで、わざわざ私を呼び出したのォ~?

そうです。。。いけませんでしたかァ~。。。

こう見えても、私は、けっこう忙しいのよゥ。。。下らないことで呼び出してほしくはないけれど、確かに、6ヶ月も前に投稿した『エロいスキル』に、急にアメブロ会員が毎日 連続して“いいね”が付けるようになったのは不思議なことよねぇ~。。。それで、エロいモナリザ という奇抜なタイトルを付けて私を呼び出したわけなのォ~?

そういうことです。。。シルヴィーにも関係があるのですよ。。。なぜなら、『エロいスキル』にシルヴィーも登場するのです。。。

 


(nav22-01-03.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

『エロいけれどためになる』


 





あらっ。。。エロいスキル と入れて検索したのねぇ~。。。



そうです。。。検索結果の4ページまで見てゆき トップから8番目に出てきた エロいけれどためになる をクリックして記事を読んだのですよ。。。実は、韓国の忠清南道の最大都市である天安(チョナン)市に住んでいる朴容和(パク・ヨンファ)君が読んだのです。。。

 


(ip3320.jpg)



 



朴容和(パク・ヨンファ)君は天安市で何をしているのォ~?



祥明(サンミョン)大学校の天安キャンパスで映画制作を学んでいるのです。。。

 


(3myon.jpg)



 



つまり、エロいスキル と入れて検索してアダルト映画のネタになるようなものを見つけようとしたわけぇ~?



いや。。。パク・ヨンファ君は、特にアダルト映画に拘(こだわ)っているわけではないのですよ。。。たまたま男性週刊誌を読んでいたら「エロいスキル」という話題が出てきたので、そういう映画がるのだろうかと思って検索してみたのです。。。

でも、パク・ヨンファ君は、何で日本語で検索したわけなのォ~?

パク君は、下関で生まれている三世ですよ。。。中学2年生まで下関で暮らしていたのです。。。

。。。で、記事を読んでパク・ヨンファ君は、映画制作のために参考になるようなモノを見つけたのォ~?

見つけました。。。検索結果に出てきた次の記事をクリックしたのですよ。。。

 


(junm009.jpg)

『エロいけれどためになる話』

 



上の記事の中にパク・ヨンファ君が学んでいる映画制作のために参考になるモノが出てきたのですよ。。。

 



(lib60811b.png+lib60811b2)

『実際のリスト』

 





これわねぇ~、僕がバンクーバー市立図書館でDVDを借りてみた映画のリストですよ。。。 赤枠で囲んだ 1390番に注目して欲しいのですよ。。。



あらっ。。。 スティーブ・マックイーンが出演している映画じゃないの!

あれっ。。。 上のリストを見ただけで、シルヴィーには判るのォ~?

だってぇ~、スティーブ・マックイーンは私のお気に入りの俳優の一人なのよ。。。 ずいぶん前に、この映画を見たことがあるわァ~。。。 でも、この映画は、全くエロい所が無いわよう。。。 それなのに、どうして、この映画を取り上げるわけなのォ~?

シルヴィーは、たぶん見落としていたと思うのだよ。

私がエロいシーンを見落としていたとケイトーは言うのォ~?

あのねぇ~、確かに、エロいシーンは無かった。。。 でもねぇ~、めちゃエロい話と関係ある人が上の映画の中に出てくるのですよ。

まさかァ~。。。?

ちょっと次のページを見て欲しい。

 


(lib60811d.png)

『実際のページ』



 



僕はこの映画を8月10日に観てコメントを書き込んだのですよ。。。 青いアンダーラインを引いた箇所に注目して欲しい。

 



(maily01.jpg)

Marayat Andriane (later known as a writer of erotic fiction "Emmanuelle" under the nom de plume Emmanuelle Arsan) plays Maily, a Shanghai-bargirl who becomes the wife of Frenchy (played by Richard Attenborough).




マラヤット・アンドリアンヌ (エマニュエル・アルサンという筆名でエロチックな小説「エマニュエル夫人」を書いた作家として知られている) は上海のバーのホステス・メイリーの役を演じている。

メイリーはリチャード・アッテンボローが演じるフレンチーの妻になる。


 


エマニュエル・アルサン

Emmanuelle Arsan


(1932年 - 2005年)


(maily07.jpg)

フランスの女性作家。
生まれはタイのバンコクで、タイ人女性のペンネームである。

元々は映画の脚本家。
16歳でフランスの外交官と結婚。

1968年ロバート・ワイズ監督で、スティーブ・マックイーン、リチャード・アッテンボローらが出演した映画『砲艦サンパブロ』に、マラヤット・アンドリアンヌ(Marayat Andriane)の名で出演、メイリーの役を演じている。

その後、執筆活動に転じ、『エマニュエル夫人』(原題は、単に「エマニュエル」。ファーストネームなので、こちらが正しい)で、一躍有名作家の仲間入りを果たした。


(maily11.jpg)

レズビアンや露出、自分の恋人を他の男性に抱かせたりといった、通常の男女の愛情表現としての性行為から外れた新しい愛のかたちを描いて、女性たちにも読まれた。

作品はオランダ出身の女優、シルビア・クリステルの主演で映画化(『エマニエル夫人』)され、エマニュエル・シリーズとして3作が作られ、その後、数多くのリメイクが作られた。
アルサン自身も『エマニュエル夫人』の続編を執筆している。

その後の作品でも一貫して、男女の愛のかたちのさまざまを追求している。
女性の性意識に大きなインパクトを与えた作家であるが、その影響ほどには作品は日本では読まれていない。

彼女は2005年にがんで死亡した。




出典: 「エマニュエル・アルサン」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



あらっ。。。 あのバーのホステスのメイリーを演じていた女優が「エマニュエル夫人」を書いた作家だったのォ~?



僕も、意外な所でエマニュエル・アルサンに出くわしたので、幸福な気分に浸(ひた)ったのですよ。。。 うしししししし。。。

そのように下卑(げび)た笑いを浮かべないでよう!。。。 つまり、ケイトーは「エマニュエル夫人」にハマっているのねぇ~。。。!?

ハマっているほどではないけれど、これまでに「エマニュエル夫人」のことでは、いくつか記事を書いているのですよ。




『エロいけれどためになる話』より
(2016年8月22日)


 



朴容和(パク・ヨンファ)君は大学の図書館でDVDを借りて「エマニュエル夫人」の映画を数本観たことだあるのですよ。。。でも、原作の小説を書いたのがエマニュエル・アルサンだということを知らなかった。。。



それでパク君は、エマニュエル・アルサンについて 更に調べてみようと思ったのォ~?

そういうことです。。。




『エロいスキル』より
(2022年1月16日)


 



上の記事でケイトーと、あの有名な『エマニュエル夫人』の原作小説を書いたエマニュエル・アルサン女史のことで語り合ったのねぇ~。。。



そういうことです。。。

つまり、『エロいスキル』に“いいね”を付けたアメブロ会員も、『エマニュエル夫人』の原作小説を書いたエマニュエル・アルサン女史のことを読んで“いいね”と思ったわけなのねぇ~。。。

おそらくそう言うことだと思うのですよ。。。

でも、そもそもケイトーが6ヶ月前に投稿した記事をどこで見つけたわけなのォ~?

もう一度次のリストを見てください。。。

 


(ero22-07-15m.jpg)


『拡大する』

『エロいスキル』


 



上のリストの紫の枠で囲んだ箇所に注目してください。。。



激節(ゲキセツ)のブログ と書いてあるわねぇ~。。。

そうです。。。この男も『エロいスキル』に“いいね”を付けた。。。でも、この男は記事を読んでない!

記事を読んでもいないのに、どういうわけで“いいね”を付けたわけぇ~?

この男は“集客”のために、記事を読まずに「アメブロ自動いいねツール」を使って“いいね”を飛ばしている「いいねスパマー」ですよ。。。それで、悪事を働いているこの男のことを、『エロいスキル』に最初の“いいね”が付く前日の7月14日に次の記事に書いて投稿したのですよ。。。

 


(think12.png)

『激節(ゲキセツ)スパマー』

 



この上の記事の中に『エロいスキル』のリンクが貼ってある。。。

 


(geki22-07-11a.jpg)


『拡大する』

『エロいスキル』

『我輩はノミである』


 



上のリンクをクリックして『エロいスキル』を読んだわけなのォ~?



そういうことです。。。

でも、翌日も、その翌日もアメブロ会員が『エロいスキル』を読んで“いいね”を付けてるじゃない。。。

そうです。。。『激節(ゲキセツ)スパマー』というタイトルに惹かれて、果たして「激節(ゲキセツ)スパマー」って、どのような悪いことをするスパマーなんだろうか?…そう思って『激節(ゲキセツ)スパマー』を読み始めたのですよ。。。

それで、このスパマーとは関係ない、あの有名な『エマニュエル夫人』の原作小説を書いたエマニュエル・アルサン女史のことを読んで『エロいスキル』に“いいね”を付けたわけなのねぇ~。。。

そういうことです。。。




初出: 2022年7月24日



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【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも『激節(ゲキセツ)スパマー』を読みましたか?

“集客”のために、記事を読みもしないのに“いいね”を付ける愚か者が居るのですわァ~。。。

あなただけは、そう言う愚かなことはしないでくださいね。

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


(sylvie500.jpg)



『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』


(banana82e.jpg)

『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』


(cleopara2.jpg)

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』

『ペンタゴン・ペーパー』

『南米の富士山』

『ダンケルク』

『無実の罪』

『殺人光線』

『ロッキード事件すごい』

『注目の悲劇』

『核戦争』

『1910年の飛行レース』

『エンペラー習近平』


(sunwind2.gif)

『暗殺@GOO』

『テロとの戦い』

『マリアのミイラ』

『パナマ文書』

『南京事件』

『古代文明人』

『海の文明人』

『CIAの暗躍』

『特異点の世界』

『JFK 証拠隠滅』

『トランプ@スキャンダル』

『フェーリア・モール』

『使い捨てファッション』

『万物の理論』

『カラル遺跡』

『アレン・ダレス』

『JFK暗殺の証拠』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


(hand.gif)



(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

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(byebye.gif)
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美女鑑賞

2024-05-11 07:49:19 | 美術・芸術

 

美女鑑賞

 


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(mizugi10.jpg)


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(bikini10.jpg)


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(june001.gif)

デンマンさん。。。、今日は美女を鑑賞するのですか?



そうです。。。いけませんか?

構いませんけれど、美男は鑑賞しないのですか?

あのねぇ〜。。。僕は美男には関心ないのですよ。。。

わたしは美男を鑑賞したいですわァ。。。

じゃあ、忘れた頃にジューンさんのために美男鑑賞をたちあげますよ。。。

忘れた頃ですかァ〜?

記事を書くネタが無くなったら、美男鑑賞を取り上げます。。。それまで辛抱強く待ってくださいねぇ〜。。。

。。。で、どういうわけで美女鑑賞を取り上げるのですかァ〜?

あのねぇ〜、僕は記事を投稿したあとで 記事の中の写真を ピンタレストにアップロードするのですよ。。。

どうして記事の中の写真をピンタレストにアップロードするのですか?

新しい記事を書く時にタイトルと関連する写真を貼り出すのだけれど、そういう時に写真を見つけるのに、ピンタレストは便利なのですよ。。。なぜならテーマ(カテゴリ)ごとにグループ分けして写真をまとめて見ることができる。。。

 


(home24-04-07.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



これはピンタレストの僕のホームページなんだけれど、テーマ(カテゴリ)ごとにグループ分けされているのです。。。例えば、「和服美人」であれば、そのテーマ(カテゴリ)の写真をクリックすると和服を着た美人の写真をたくさん見ることができるのです。。。ピンタレストでは、このテーマ(カテゴリ)は「ボード」と呼ばれている。。。

 


(wafuku24-05-10.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



つまり、記事の中で和服美人が登場する時には、上のボードからふさわしい写真を選んで記事の中に貼り付けるのですか?



そういうことです。。。また、ネットサーフィンしている時に、きれいな和服美人の写真に出会うと、その写真をこのボードにアップロードするのです。。。

そういうわけで写真がどんどん増えてゆくのですねぇ〜。。。

そうです。。。

でも,どういうわけで デンマンさんのピンタレストには女性のヌードだとか、チアリーダーが足を上げてスカートが捲(まく)れてオマタが丸出しになっている写真がたくさんあるのですかァ〜?

あのねぇ〜、僕がそういう写真を探して アップロードしているわけではないのですよ。。。記事の中の写真をアップロードする時に、時たま、自動的に次のような画面が飛び出してくるのです。。。

 


(feed24-05-10c.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



あらっ。。。セクシーな女性やあらわな姿勢の女性が出てきますわねぇ〜。。。



そうなのですよ。。。この上の写真を見て、気にいった写真があれば。。。例えば赤枠で囲んだ写真を自分のピンタレストの「美女・熟女・美少女」のボードに取り込みたいなら、その写真の上にマウスポインターをかざすと、ボードの名前が表示されるのですよ。。。

 



(bijo94.jpg)

 



 


(bijo92.jpg)


 



この場合、たまたまピッタリの「美女・熟女・美少女」が表示されたけれど、このボードの名前は ∨ をクリックして変えることができます。。。SAVE をクリックすると そのボードに写真を取り込むことができるわけです。。。



。。。で、今日はどこの美女を鑑賞するのですか?

じゃあ、まず「美女・熟女・美少女」を見ることにします。。。

 






『実際のページ』


 



。。。で、次は どんな美女を鑑賞するのですか?



ジューンさんを含めた海外美女を見ようと思います。。。

 




『実際のページ』


 



次は、水着美人を眺めたいと思います。。。

 


(mizugi24-05-10.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



ついでなので 目の保養にビキニ美人も眺めたいと思います。。。

 


(bikini24-05-10.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



では、最後にヌード美人を鑑賞しようと思います。。。これはすべて美術ヌードです。。。アダルトヌードではありません。。。ピンタレストの管理人から閲覧を許可されているヌードです。。。

 


(nude24-05-10.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』





(laugh16.gif)


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【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも目の保養になりましたか?

ええっ。。。「そんなことは どうでもいいから、他にもっと面白い話でもしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~?

いけ好かないお方ァ~。。。!

分かりましたわ。。。じゃあ、、ローレル&ハーディのドタバタ喜劇があります。

面白いので、ぜひ観てくださいまし。。。

 



 

どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

いけ好かないお方ァ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)





 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


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スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


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『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


(malata019c.jpg)

『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

『アンネフランクの言葉』

『ビクトリア朝の慎み』

『銭湯と円タク』

『女装ブログ』

『注目記事』


(sylvie122.jpg)

『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

『アヒルが並んだ』

『なぜ骨なの?』

『にべもない』

『やぶさかでない』

『おかしなパンツ』

『みもふたもない』

『自動翻訳はダメ』

『慫慂』

『ヤンキー』

『及び腰と二の足』

『ジューンさんの従妹』

『ナマズにされた』

『美術解剖学』

『太ったチャンス』

『ジューンさんの下着を探して』

『おおどかさ』

『高級娼婦@パリ』


(fan004.jpg)

『パリの高級娼婦』

『パリのコールガール』

『熟女SEO』

『緑園の天使』

『ジューンさんに魅了され』

『日本のおばさん 生姿』

『仏とアラビアンナイト』

『混浴オフ会ブログ』

『海外美女・海外美少女』

『ん?ボロックス』

『小さな村の魅力』

『小さな村がなぜ?』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『ローレル&ハーディ』

『こんな仕事があった』

『少年大統領』

『ベロニカとの記憶』

『混浴ブーム』

『熟年主婦の下着』

『卵とボロック』

『ハイパティア』

『アマサス』

『混浴ブログを探して』

『日本おばさん生姿』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『ユーゴーの娘』

『熟女の下着』

『ヤノマミの少女』

『白骨死体』

『混浴ブームだよ』

『処女マリア』

『マルタ島』

『ゴッホは殺されたの?』

『熟女ランジェリー』

『熟女@ランジェリー』

『スクロンクリッシュ』

『7人の美女と現実主義者』

『スクロンクリッシュ後日談』

『ほとぼりが冷める』

『スクロンクリッシュ再訪』

『ゴッドファーザーズ』

『お開き』

『初恋』

『混浴ズラズラ』

『熟女がいっぱい』

『劉沐宸?』

『熱心な読者』

『パパサーチ』

『熟女下着とSEO』

『ハロルド・ロイド』

『上海される』

『フェルメール@6000』

『混浴に惹かれて』

『実はあった王様の墓』

『新年への祈り』

『危険な上海』

『トランスジェンダー』

『日本語の難しさ』

『大谷翔平とハイテク』

『大谷翔平騒動』

『めちゃくちゃ』

『チャンプ』

『美女と美尻』

『ヤノマミの誘惑』

『流血の惨事』



とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


 


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)


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美術解剖学

2024-04-18 01:52:45 | 美術・芸術

 

美術解剖学

 


(ingres01.jpg)


(butt001.jpg)


(buttdimp5.jpg)


(june901.jpg)




(june001.gif)

デンマンさん。。。 美術解剖学に興味があるのですか?


(kato3.gif)

いや。。。 実は、「美術解剖学」というモノがあることを僕は知らなかったのですよ。。。 だから、ウィキペディアで調べてみたら次のように書いてありました。。。

 


美術解剖学

 


(kaibou2.jpg)

 

美術解剖学とは、主に人体を中心とした、生物の解剖学的な構造を美術制作(主に具象芸術)に応用するための知識体系。

主な研究対象は人間である。
近代以前までは、騎馬像の需要から馬も研究された。
他には、犬、家畜、鳥などがある。

以下の解説は、人体の美術解剖学に関する内容である。

美術解剖学は、生体の体表観察では的確に捉えることが難しい体表面の起伏や構造を、解剖学的に認識することで捉えやすくしようとする。
その目的から、体表の形状に最も直接的に影響を与える運動器系、すなわち、骨格系と筋系が主に取り扱われる。

その他に、循環器系は皮静脈が皮下に観察されることから、その走行が取り上げられる。
いわゆる内臓は通常は扱われない。
皮下脂肪を含む、結合組織も取り上げられる事は少ない。
体表であり特徴的であるにもかかわらず、外生殖器も通常扱われない。

解剖学を主な情報源とした応用解剖学の一つと見なされる。
人種差、性差、年齢差のように人類学や生物学また発生学的な情報も含まれる。
また、人体比率や、顔の表情などを扱うのも特徴的である。

このように、美術解剖学は、人体の造形の参考になる情報を、様々な研究領域から集めて総合的に再編纂したものである。

現在の日本では、上記のような参照的もしくは教育的要素のもの(Anatomy for artists)の他に、解剖学的視点で芸術作品を批評分析または研究する芸術学の領域(Artistic anatomy)としても解釈されている。

解剖(解剖学)を美術として扱う分野と誤認されていることもしばしばある。




出典: 「美術解剖学」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



ジューンさんは知ってましたかァ~?



わたしは高校生の時に美術を取っていたのですけれど、先生が人体のデッサンには解剖学の知識が必要だということで、「デッサンのための解剖学」という本を紹介したことがありましたわァ~。。。

あれっ。。。 ジューンさんも人体のデッサンをしたことがあるのですか?

ありますわァ~。。。 男性のモデルを見ながら描きましたわァ~。。。

あれっ。。。 男性のヌードを描いたのですか?

そうです。。。 いけませんか?

高校生で、早くも男性のヌードを美術の時間に描いたのですかァ~?

そうですわ。。。

恥ずかしくありませんでしたか?

恥ずかしくありませんでしたわ。。。 性教育は中学生の時には、すでに行われていましたから。。。

やっぱり、カナダの教育は進んでいたのですねぇ~。。。

デンマンさんも女性のヌードをデッサンしていたではありませんかァ!

 


(phryne85.gif)

 



僕が人体のデッサンをしたのは大学生になってからですよ。。。



だったら、デンマンさんも「美術解剖学」という言葉を耳にしたことがあるのではありませんか?

いや。。。 記憶にないです。。。

それなのにどういうわけで「美術解剖学」を取り上げたのですか?

次のリストを見てください。。。

 


(goo90728d.png)


『拡大する』

『美尻のビーナス(PART 1)』

『片思いで絶望 (PART 1) 』

『片思いで絶望 (PART 2)』

『肩重い』


 



これはGOOの僕の「デンマンブログ」の7月28日の午後12時40分のリアルタイムのアクセス解析のグラフ兼リストです。。。 赤枠で囲んだ 5番のアクセス元URL を見てください。。。



あらっ。。。 「美術解剖学 ビーナスのえくぼ」を入れて検索したネット市民がいたのですわねぇ~。。。

そうです。。。 そのURL をクリックすると次の検索結果が出てくるのですよ。。。

 


(bin90728a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

『美尻のビーナス(PART 1)』


 



36,300件ヒットしてGOOの『美尻のビーナス(PART 1)』がトップから5番目に表示されるのですわねぇ~。。。



そういうことです。。。

つまり、検索して上の記事を読んだネット市民は“美尻のビーナス”に興味を持ったのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 で、しみじみと次の写真を眺めたわけです。。。

 


(butt001.jpg)

 



つまり、この写真をゲットするために、上の記事を読んだわけですか?



もちろん、それだけではありません! まず、次の3枚の写真に圧倒されたのですよ。。。

 


(ogasa22.jpg)


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『紐パン熟女』

 



あらっ。。。 わたしが出てますわねぇ~。。。 うふふふふふふ。。。



そうです。。。 上の3人の女性を見たネット市民は“紐パン熟女”に圧倒されてしまったのです。。。

つまり、上の記事を読んだネット市民は“ビーナスのえくぼ”は、どうでもよくなってしまったのですかァ~?

いや。。。 もちろん、“ビーナスのえくぼ”もじっくりと読んだのですよ!

 


(dimple01.jpg)


(venus888.jpg)

『ヴィーナスのえくぼ』

 



つまり、この記事を目当てにデンマンさんの記事にアクセスしたというわけですかァ~?



いや。。。 それがすべてではありません。。。

他に何に感動したのですか?

僕と太田老人が語り合ったドミニク・アングルの作品に魅了されたのです。。。

 




梶井基次郎という作家は『檸檬』という鋭い感受性と詩情あふれる美しい作品を書いたのだよ。 この作品はゆるぎない美しさをたたえ、昭和初期の文壇に一石を投じたと言われている。



その事とオイラとどういう関係があるのですか?

オマエは“アングルの画集”を見たことがないだろう?

見たことがありません。。。 第一、“アングル”という画家の名前を聞いたこともありません。

そうだと思ったよ!

どうして、そうだと思ったのですか?

簡単なことだよ! オマエはコメントの中で次のように書いている。

 



(peel01.jpg)

I. A.も言ったように、白人女性の裸の写真が

pin-upされたbachelor用のapartment/condominium

のなかで、猥雑卑猥な文や煽情的な絵が満載された

websitesを書きながら、一人自慰にふけっているのは、

一体、何処の老人の方なのでしょうか。


 



オマエが“白人女性の裸の写真がpin-upされた”と書いてるけれど、オマエが言うpin-upは実は 1889年にポ-ル・ピール(Paul Peel)という画家が書いた“ベニスの風呂上りの女(A Venetian Bather)”という作品なのだよ。



マジで。。。? まるで現代画家が書いたようじゃありませんかア!

それで オマエは“pin-up”だと誤解してしまったのだよ! ポ-ル・ピール(Paul Peel)という画家はカナダ生まれの画家で1860年11月7日に生まれている。 1892年10月3日にパリで肺炎をこじらせて亡くなってしまった。 梶井とほぼ同様に満31歳で亡くなっている。

 


ポ-ル・ピール(Paul Peel)の作品


(peel06.jpg)

  自画像


(peel05.jpg)


(peel03b.jpg)


(peel02.jpg)


 



。。。んで、そのカナダ人の画家とアングルの画集と、どのような関係があるのですか?



アングルはフランスの画家でポ-ル・ピールよりも有名で、次のような作品を残している。

 


ドミニク・アングル

Jean-Auguste-Dominique Ingres


(ingre05.jpg)

(1780年8月29日-1867年1月14日) 86歳没)

フランスの画家。19世紀前半、当時台頭してきたドラクロワらのロマン主義絵画に対抗し、ダヴィッドから新古典主義を継承、特にダヴィッドがナポレオンの没落後の1816年にブリュッセルに亡命した後、注目され、古典主義的な絵画の牙城を守った。

入念に組み立てられた肌理・テクスチャと徹底的に研鑽された描線、そして緊密な調子の諧調によって成立する空間は、「端正な形式美」を湛えている。

この様式美はセザンヌによって「肉体を全く描かずに済ませた」と批判されるほど徹底している。

アングルの美術史理解はアングルの作品群から伺い知れるように公汎であり、且つ結束性が高く、加えて非常に示唆的である。

顔料やバインダーの運用方法もまた多様であり、数百年の隔絶がある巨匠達の作品の研究にも余念がなかった。

その研究の成果として、組織的且つ合理的な方法を「保存が完璧」と讃えられる制作と言説によって的確にのこしている。

他方では、ポスト印象主義者たちやキュビスト、現代美術家の根底的な方法やアイデアに決定的な影響を与えており、アングル芸術の影響範囲、射程は底知れないものがある。

アングルの作品とその個性は、同時代の体制派、反体制派の必ずしも芳しくない評価にもかかわらず、影響は非常に甚大で、彼に先行する画家と彼に続く画家の代表作にさえ決定的な影響を与えた事例も少なくない。


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(ingre02.jpg)




出典: 「ドミニク・アングル」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



見れば明らかなように、アングルの作品は明らかにポ-ル・ピールに大きな影響を与えている。



つまり、その事を言うために、わざわざ梶井基次郎の『檸檬』を持ち出してきたのですか?




『レモンと孤独な老人』より
(2016年1月26日)


 



検索してやって来たネット市民の方は、この上の小文を読んでドミニク・アングルの作品に感動したのですか?



そういうことです。。。

でも。。。、でも。。。、どうしてデンマンさんは、そこまでの事をご存知なんですか?

この記事を読んだ尻尾 加毛雄(しりお かけお)君が感想を書いてメールを送ってきたのですよ。。。

 


(ip7718b.png)

 



実は、尻尾 加毛雄(しりお かけお)君は、僕のブログの常連さんなのです。。。 かつて次の記事にも登場したのですよ。。。

 


(butt002.jpg)

『美尻を探して』

 



あらっ。。。 尻尾 加毛雄(しりお かけお)君は、美術解剖学的に美尻に拘っているのですわねぇ~。。。



そういうことです。。。




初出: 2019年7月31日



(laugh16.gif)


(june902.jpg)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも、美尻に拘っていますか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)





 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他のもっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

『マルタ島のロマンだ』

『宮沢りえ人気@海外』

『癒しを奏でるパンツ』

『マルタ島deロマン』

『生ログdeロマン散歩』

『宮沢りえ@クールジャパン』

『混浴風呂ガー』

『ウェルカムバック』

『コペンハーゲンからやって来た』

『ロシアからやって来た』

『海外美女ランキング』

『ブログを解剖する』

『スイスからトランプ見に来る』


(fan004.jpg)

『海外美女を探して』

『パンツde大晦日』

『Tバック@三賀日』

『とっちゃん坊や』

『また千夜一夜』

『初恋の思い出』

『乳房振動とブラ』

『白木屋お熊』

『肥後ズイキ@セルビア』

『紐パン熟女』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『美尻のビーナス』

『紐パン熟女に惹かれて』

『あの二人が気になって』

『肥後ズイキ@セルビア』

『私は下着女装です』

『ドリアンを探して』

『パリの日本人』

『ペンタゴン式己を疑う』

『薄命な女と映画』

『ラーメン@ベリーズ』

『うるさい夏』

『芭蕉と英語』

『晩香坡物語 生誕150年』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『エレクトラde中国』

『熟女パンツ』

『ラーメン@カイロ』

『スパム@クルーズ』

『えくぼ@ヴィーナス』

『孀婦岩』

『モナリザ描きたい』

『ジューンさんの下着』

『やっぱり熟女下着』

『じゅくじょのぱんてー』

『事実と芸術』


(miro0018.jpg)

『パクられたパンツ』

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


(malata019c.jpg)

『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

『アンネフランクの言葉』

『ビクトリア朝の慎み』

『銭湯と円タク』

『女装ブログ』

『注目記事』


(sylvie122.jpg)

『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

『アヒルが並んだ』

『なぜ骨なの?』

『にべもない』

『やぶさかでない』

『おかしなパンツ』

『みもふたもない』

『自動翻訳はダメ』

『慫慂』

『ヤンキー』

『及び腰と二の足』

『ジューンさんの従妹』

『ナマズにされた』


とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


 


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)



『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)
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スルーパスと芦雪

2024-03-02 02:11:07 | 美術・芸術

 

スルーパスと芦雪

 


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デンマンさん。。。 今日はなんだか場違いな所に出てきてしまいましたわ。



。。。ん? 場違い。。。? どうしてですか?

だってぇ~。。。 サッカーと掛軸のお話でしょう?

いや。。。 サッカーと掛軸の話ではないのですよ。

でも、上の写真はサッカーと掛軸ですわ。

確かに、写真を見るとサッカーと掛軸なのだけれど、実は、話のきっかけにサッカーと日本画家の長沢芦雪(ろせつ)が出てくるのですよ。

それで、サッカーと掛軸の写真を出したのですか?

そういうことです。。。

。。。で、そのきっかけのお話というのはどういうことなのですか?

あのねぇ~、バンクーバー市立図書館で本を借りて読んでいたら次の箇所に出くわしたのです。

 


中田のスルーパスと芦雪

 


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かつて中田英寿が現役だった頃、伝説的なパスがあった。
と、言っても、実は、私自身そのプレーを見たわけでなく、サッカー好きの友人が何度も熱弁をふるって、あたかもそこでその試合が行われているかの如くしゃべるのを聞いているうちに、私の内でもテレビで見たかのように如実な記憶として育ってしまったのである。

ご存じの通り、パスとは通常、サッカーやバスケットボールなどの球技で「送球」、つまり持っていたボールを味方に渡すことであるが、パスの中にもいろいろ種類がある。
もらったボールをくれた人に戻すリターンパスや自分のところに来たパスボールをそのまま即時に誰かにパスするダイレクトパスなどがある。

他にもサッカーに特有なものとして、スルーパスというものがある。
スルーとは“through”つまり、「~を通り抜けて」という意味である。

相手ディフェンダーの間にボールを蹴り込み、通り抜けさせて、その背後に走り込む味方に合わせるパスのことである。
成功すると一気に形勢が変わり、得点できるチャンスが生まれる。

ある試合、走っている中田に味方から速めのパスが来た瞬間のことである。
縦目の速いパスだったので、たまたま中田は、そのボールに触れずにしばらく全力で併走し、敵陣をめざす結果となった。

 (中略)

その直後のことである。
観客は思いも寄らぬ行為を見ることになるのである。
一体中田はどんなプレーをしたのか。

中田は、なんと何もしなかったのである。

それまで、ドリブルも行わず、その速いボールに付き添うように全力で併走していた中田は、スルーパスを出したい選手に正確に出すには、今のボールが持っている角度とスピードが最適であると判断した。
そして、そのままそのボールから離れたのだ。
すると、果たせるかな、ボールはなんと、受けてほしい味方の選手の前方、最良のポイントに躍り出たのである。

中田の伝説的なパスは、中田が少しも触れていないパスなのである。
何もしなかったが故に最高のパスになったのだ。 

(略) こんなことを思いおこしながら、画家の福田美蘭(みらん)さんが日本経済新聞に寄せた永沢芦雪(ろせつ)の解説記事を読んでいた。
(略) その記事は平成18年の7月のものである。 
気になって切り抜きにしてあったものの いつの間にか紛失し、忘れてしまっていた。
それが、机の上を片付けた拍子に (略) 発掘されたのだ。
その切り抜きには、最初に読んだときにも感じたのか、青いボールぺンで「中田のスルーパスのような……」と私の筆跡で走り書きのメモが端に書かれていた。 

芦雪は近年、人気のとみに高い若冲(じゃくちゅう)と同じく江戸時代後期に京都で活躍した日本画家だが、その解説は「白象黒牛図屏風」について書かれ、その屏風絵も載っていた。


(rosetsu1.jpg)


(rosetsu2.jpg)

 (中略)

私は、この屏風を見ているうちに、中田のスルーパスをなぜか思っていた。

(略) この屏風を構成する一枚(白象図・左から四曲目)を目の当りにすると、新聞記事の写真であっても、そんな軽いめまいのような状態が生まれる。


(rosetsu1b.jpg)

その一瞬のクラッという思いが、中田の触れたのか、
触れなかったのか、という思いを呼び起こしたのだった。

もちろん芦雪の屏風の一曲は絵筆で色を塗ってあり、
何もしていないというわけではないが、
(略) その一枚だけ眺めると意味を決定することができなかったのである。

 (中略)

我々は物事の意味を決定するとき、無意識ではあるが、必ずある思考的枠組みを重層的に用意する。
そして範囲を狭め意味を明確にしていく。

 (中略)

しかし、この枠組みが固定化したり、その繫がり方もパターン化してくると、新しい気持ちが起こらなくなってしまう。
まるで錆とか埃がこびりついた動きの悪い機械のように、毎日行う思考に自由さが失われてしまうのである。

多くの人にスポーツや芸術が愛好されるのは、枠組みの固定化や繋がり方のパターン化を壊し、新しいそれらを見せてくれるからであろう。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




59-65ページ 『考えの整頓』
著者: 佐藤雅彦
2012(平成24)年1月27日 第3刷発行
発行所: 暮らしの手帳社


 



上の文章を読んでデンマンさんは感銘を受けたのですか?



いや。。。 感銘と言えば感銘と言えるかもしれないけれど、僕は上の文章を読んでオツムに閃(ひらめ)いたモノがあったのですよ。

また、どう言う訳でひらめいたのですか?

中田は、なんと何もしなかったのである」と書いてある。 確かに、その時 何もしなかったから、ボールは、受けてほしい味方の選手の前方、最良のポイントに躍り出たのですよ。 つまり、何もしないことが時には最良の判断になることもある。

そのことがデンマンさんのオツムに衝撃を与えたのですか?

いや。。。 その事よりも、「この屏風を構成する一枚(白象図・左から四曲目)を目の当りにすると、新聞記事の写真であっても、そんな軽いめまいのような状態が生まれる」と書いてある。

 


(rosetsu1b.jpg)

 



つまり、上の写真の赤枠で囲んだ部分は屏風の 6つの面の一つなのですよ。。。 その赤枠の部分だけを見ると“空白”のように見える。。。 つまり、画家が何も描いてないように見える。。。 要するに、中田選手のように何もしてないように見える。



その“空白”の部分を見て 佐藤雅彦さんは「軽いめまいのような状態が生まれる」と書いてますけれど、 デンマンさんも その“空白”の部分を見てオツムに閃いた物があったのですか?

そうなのですよ。

。。。で、いったい何が閃いたのですか?

あのねぇ~、柿本人麻呂が詠んだ次の和歌を見てください。


東(ひむがし)の

野に炎(かぎろひ)の

立つ見えて

かへり見すれば

月傾(かたぶ)きぬ


 


(kaki003.jpg->kaki005.png)

 


東方の野には

曙(あけぼの)の光が

さしそめるのが見えて

西を振りかえると

月が傾いて

淡い光をたたえている



 



何度読んでみても、とりわけ心が揺さぶられるような素晴らしい歌ではないのですよ。



それはデンマンさんの個人的な意見ですわ。

あのねぇ~、小百合さんも、もう一度マジで読んでみてくださいよ。 いったい、どこに『万葉集』に載せるほどの魅力があると言うのですか?

だから。。。いいと思った人が昔に居たのですわ。

でもねぇ、その良さを『万葉集』日本古典文学大系を書いた人は全く理解してないのですよ。 だから、上のように月並みな説明をしているだけ。。。 しかも「東方の野に 曙の光が見えて 西を振りかえると 月が傾いて淡い光をたたえている」というような、正に月並みなことしか書いてない。 バカバカしい! こんなバカバカしいことしか書けないから、日本のミーちゃんハーちゃんは万葉集など読まないのですよ。

デンマンさんは、なんだか上の和歌の本当の素晴らしい意味が分かっているようなことを言ってますわね?

そうですよ。。。僕は上の和歌の真意を理解しているのです。

マジで。。。?

このような時に冗談やウソが言えますか!?

分かりましたわ。 それで、その真意って一体どのようなものなのですか?

あのねぇ~、それを説明するには、ちょとばかり歴史を知らないと理解できないのですよ。 小百合さんのためにここに書き出しますから読んでみてね。

 


高市皇子(たけちのみこ)

 

生年:654年(白雉5年)?
没年:696年8月13日(持統天皇10年7月10日)

 

日本の飛鳥時代の人物で、天武天皇の皇子(長男)である。
後皇子尊(のちのみこのみこと)と尊称される。

672年の壬申の乱勃発時、高市皇子は近江大津京にあり、挙兵を知って脱出し父に合流した。
若年であったが美濃国の不破で軍事の全権を委ねられ、乱に勝利した。

679年に天武天皇の下で吉野の盟約に加わり、兄弟の協力を誓った。
この後には他の皇子とともにしばしば弔問に遣わされた。
686年に持統天皇が即位すると、太政大臣になり、以後は天皇・皇太子を除く皇族・臣下の最高位になった。

壬申の乱

大海人皇子は高市皇子に、「近江朝では、左右大臣と智謀の群臣が一緒に議を定めている。今朕はともに事を計る者がない。幼少の子供がいるだけだ。どうしたものか」と言った。
高市皇子は腕まくりをして剣を握りしめ、「近江の群臣は多いといえども、どうして天皇の霊に逆らえますか。天皇独りであっても、ここに臣高市、神祇の霊を頼り、天皇の命を請け、諸将を率いて征討します。これをどうやって防げましょうか。」と答えた。
大海人皇子は誉めて高市の手をとり背を撫でて、「慎め、怠るな」といった。
そこで鞍馬を与え、軍事をすべて委ねた。

各地から来た大海人皇子の軍勢は、和蹔に集結して高市皇子に掌握されたと考えられる。

7月23日に大友皇子(弘文天皇)が自殺したことで、壬申の乱は終わった。
8月25日に、大海人皇子は高市皇子に命じて、近江の群臣を処罰させた。

天武天皇の時代

乱の終結した直後、高市皇子を除く他の皇子たちはまだ幼く(最年長の忍壁皇子でも10歳前後)、天武天皇の皇親政治のもと、高市皇子が重要なポストを占めていたことは間違いないだろう。
『日本書紀』天武天皇4年(675年)11月4日の条には既に、高市皇子より以下、小錦より以上の大夫らに衣、袴、褶、腰帯、脚帯、机、杖を賜う」とある。この時点で皇族・臣下の序列としては既に最高位だったのかもしれない。

天武天皇8年(679年)5月6日に、天皇、皇后(持統天皇)、草壁皇子、大津皇子、高市皇子、川島皇子、忍壁皇子、志貴皇子は、吉野宮で互いに助け合うことを約束した(吉野の盟約)。
10日に六皇子が大殿の前で天皇を拝した。
天武天皇が自らの死後に壬申の乱のような皇位継承争いが起こることを恐れたためとされる。

この頃から高市皇子は天武天皇の皇子の中で3番目とされるようになった。

皇女を母にもつ草壁皇子、大津皇子に次ぐ。
母親の身分による序列では10人中8番目。

太政大臣

天武天皇が亡くなった直後、皇太子につぐ皇位継承資格を持つと見られていた大津皇子が謀反の罪で死刑になった。
続いて皇太子の草壁皇子が持統天皇3年(689年)4月13日に薨去した。
そのためそれまで天武天皇の皇后として政務を執っていた鸕野讚良皇女が翌年(690年)1月1日に即位した。持統天皇である。
この年の7月5日に全面的な人事異動があり、高市皇子は太政大臣に任命された。このときから薨去まで、高市皇子は皇族・臣下の筆頭として重きをなし、持統政権を支えた。

持統天皇4年(690年)10月29日、高市皇子は多数の官人を引き連れて藤原宮の予定地を視察した。

持統天皇5年(691年)1月13日、高市皇子の封が2000戸を増し、前のとあわせて3000戸になった。持統天皇5年(691年)1月4日、高市皇子の封が2000戸を増し、前のとあわせて5000戸になった。

持統天皇7年(693年)1月2日に浄広壱の位に進んだ。

持統天皇10年(696年)7月10日薨去。『延喜式』諸陵によれば墓は「三立岡墓」で、大和国広瀬郡にあり、東西6町南北4町で守戸はなし。だが、高松塚古墳の被葬者を高市皇子とする説もある。

挽歌

万葉集巻第2の199~202番に柿本人麻呂作の高市皇子への、万葉集中最長の壮大な挽歌が収められている。


(kaki004.jpg->kaki199.jpg)

ここに「高市皇子尊」「後皇子尊」と尊称されている。
この尊称から高市皇子が立太子されていたのではないかとの説がある。
また柿本人麻呂がこれほど壮大な挽歌を寄せていることから、この2人は親交があったのではないかと言われている。

高市天皇説

上記の挽歌、高市皇子の長男・長屋王の邸宅跡から発見された「長屋親王宮鮑大贄十編」の木簡、政治情勢、壬申の乱における功績、母の実家の勢力、莫大な資産などから彼が天皇であったという説もあるが、はっきりとはしていない。(参考:九州王朝説)

高市皇子の歌

•万葉集巻第2 156~158番(高市皇子作の十市皇女への挽歌)
自作の歌はこの3首のみ

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



つまり、上の和歌の本当の意味と高市皇子が関係しているのですか?



もちろんです。 だから高市皇子の略歴を持ち出したのです。

もしかしてデンマンさんは高市皇子が天皇になっていたと考えているのではありませんか?

確かに、そのような説があるのですよ。 上の略歴を読んでも天武天皇の子供の中では「壬申の乱」で高市皇子が一番活躍したのです。 だから、天皇になっていたとしても不思議じゃなかった。

天武天皇の長男だったのに、どうして天皇になれなかったのですか?

高市皇子のお母さんが天皇の娘ではなかったからですよ。 母親の身分による序列では10人中8番目だった。 でも、実力はナンバーワンだった。

それで柿本人麻呂が高市皇子を尊敬していたのですか?

そうですよ。 だからこそ、万葉集の中で最長の挽歌を高市皇子のために柿本人麻呂が詠んだのです。 つまりねぇ、高市皇子を天皇にしたいと思っていた人がかなり居たということですよ。

実力主義でなかったので高市皇子が天皇になれなかったのですわね?

いや。。。そう言う訳でもない。 実際、天武天皇が天皇になたのは「壬申の乱」というクーデターによって天智天皇の長男である大友皇子を破って天皇になったのですよ。 要するに実力によって天皇になったということですよ。 だから、高市皇子が天皇になっても不思議じゃなかったのです。

でも、そうならなかったのはなぜですか?

天武天皇の第一夫人の力が強かったのですよ。 クリントン夫人のようなものです。

 


(hillary07.jpg)

 



クリントン夫人って、それほど実力があったのですか?



クリントンが大統領になたのもクリントン夫人がついていたからですよ。 夫人が居なかったらまず大統領にはなれなかったでしょう!?

。。。で天武天皇の第一夫人って誰ですか?

天武天皇のすぐ後で持統天皇になった鸕野讚良皇女ですよ。

つまり、クリントン夫人のような、でしゃばっている夫人が居たために高市皇子は天皇になれなかったのですか?

その通りですよ。 持統天皇は自分の子供に天皇になって欲しかった。 だから、自分の子供が天皇になる間だけ自分が天皇になって時間稼ぎをしたというわけですよ。

つまり、その間に柿本人麻呂を含めたグループが高市皇子を天皇にしようという動きがあったのですか?

その通りです。

でも、失敗してしまったのですか?

その通りですよ。

どうしてデンマンさんは、そうだと思うのですか?

あのねぇ、そういう動きに参加していたために柿本人麻呂は持統天皇に睨(にら)まれて左遷され、一生を棒に振ってしまったのですよ。

マジで。。。?

もちろんですよ。 柿本人麻呂の略歴を読んでみてください。

 


柿本人麻呂


(kaki003.jpg)

660年頃 - 720年頃


 

柿本人麻呂は、飛鳥時代の歌人。
名は「人麿」とも表記される。
後世、山部赤人とともに歌聖と呼ばれ、称えられている。
また三十六歌仙の一人で、平安時代からは「人丸」と表記されることが多い。

出自・系譜

近時は宮廷歌人であったと目されることが多いが、宮廷歌人という職掌が持統朝にあったわけではなく、結局は不明というほかない。
ただし、確実に年代の判明している人麻呂の歌は持統天皇の即位からその崩御にほぼ重なっており、この女帝の存在が人麻呂の活動の原動力であったとみるのは不当ではないと思われる。
後世の俗書では、持統天皇の愛人であったとみるような曲解も現れてくるが、これはもとより創作の世界の話である。

『万葉集』巻2に讃岐で死人を嘆く歌が残り、また石見国は鴨山での辞世歌と、彼の死を哀悼する挽歌が残されているため、官人となって各地を転々とし最後に石見国で亡くなったとみられることも多いが、この辞世歌については、人麻呂が自身の死を演じた歌謡劇であるとの理解や、後人の仮託であるとの見解も有力である。
また、文武天皇4年(700年)に薨去した明日香皇女への挽歌が残されていることからみて、草壁皇子の薨去後も都にとどまっていたことは間違いない。藤原京時代の後半や、平城京遷都後の確実な作品が残らないことから、平城京遷都前には死去したものと思われる。

代表歌

•天離(あまざか)る 鄙(ひな)の長道(ながぢ)を 恋ひ来れば 明石の門(と)より 大和島見ゆ

東(ひむがし)の 野にかげろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ

•ま草刈る 荒野にはあれど 黄葉(もみぢば)の 過ぎにし君が 形見とぞ来し

•近江の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 心もしのに いにしへ思ほゆ

また、愛国百人一首には「大君は神にしませば天雲の雷の上に廬(いほり)せるかも」という天皇を称えた歌が採られている。

官位について

各種史書上に人麻呂に関する記載がなく、その生涯については謎とされていた。
古くは『古今和歌集』の真名序に五位以上を示す「柿本大夫」、仮名序に正三位である「おほきみつのくらゐ」と書かれており、また、皇室讃歌や皇子・皇女の挽歌を歌うという仕事の内容や重要性からみても、高官であったと受け取られていた。

人麻呂にまつわる異説・俗説

その通説に梅原猛は『水底の歌-柿本人麻呂論』において大胆な論考を行い、人麻呂は高官であったが政争に巻き込まれ刑死したとの「人麻呂流人刑死説」を唱え、話題となった。
また、梅原は人麻呂と猿丸大夫が同一人物であった可能性を指摘する。
しかし、学会において受け入れられるに至ってはいない。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



上の略歴に手がかりがあるのですか?



そうですよ。 人麻呂は高官であったが政争に巻き込まれと書いてあるでしょう? 僕は人麻呂が刑死したとは思わないけれど、間違いなく政争に巻き込まれ、持統天皇ににらまれて左遷されたと思っているのですよ。

その根拠は。。。?

あのねぇ、『万葉集』を編纂したのは大伴家持なのです。 大伴家持も柿本人麻呂も日本では「歌人」として知られているけれど、当時の文人は中国の伝統に則(のっと)って、現在の感覚で言えば政治家としての活動もしていた。 その政治家としての活動の部分が日本史では取り上げられてない。 脱落している。 特に柿本人麻呂の略歴からは政治的活動はすっぽりと脱落している。

大伴家持の場合には政治的活動も略歴の中に書かれているのですか?

書かれてますよ。 だから、そのことで僕は『万葉集』は単なる歌集ではなくて、政治的批判の書であると次の記事の中で書いたことがある。

 


(temple53.jpg)

『万葉集の謎と山上憶良』

 (2006年7月1日)


 


(sayuri55.gif)

つまり、柿本人麻呂が高市皇子を天皇にするための政治的活動をして、それが持統天皇の知るところになって、人麻呂は左遷されて一生を棒に振ったとデンマンさんは信じているのですか?


(kato3.gif)

そうです。

持統天皇はそのような事をする人なのですか?

する人なのです。 子供の頃に不幸な事件が度重(たびかさ)なってぇ心にトラウマを受け、権力に人一倍こだわるようになってしまった不幸な女性なのですよ。 その事で僕は次の記事を書いたのです。 ぜひ読んでみてください。

 


(bond010.gif)

『愛と怨霊』

 (2007年6月9日)


『いにしえの愛とコミュニケーション』

 (2007年1月8日)


 



。。。で、柿本人麻呂の詠んだ「かぎろい」の和歌は、実は、政治批判の歌だとデンマンさんは主張するのですか?



その通りですよ。

 


(kaki104.jpg->shoko07.jpg")

 

東(ひむがし)の

野に炎(かぎろひ)の

立つ見えて

かへり見すれば

月傾(かたぶ)きぬ


 



上のつまらない和歌が『万葉集』の中に柿本人麻呂の代表的な歌として載せられている。 なぜだと思いますか?



どうしてですか?

万葉集を編纂した大伴家持が歴史の真相を後世の我々に知って欲しかったからですよ。

その歴史の真相ってぇ何ですのォ~?

だから、高市皇子を天皇にするための政治的活動があったということですよ。

でも、そのような事を歴史の時間に先生は言いませんでしたわ。

多分、そのような事を言った人はあまり居ないでしょうね?

でも、デンマンさんはマジで柿本人麻呂が高市皇子を天皇にする政争に巻き込まれたと信じているのですか?

マジで信じています。

。。。で、上の和歌の真意はどのようなことになるのですか?

次のようになるのですよ。

 


東(ひむがし)の

野に炎(かぎろひ)の

立つ見えて

かへり見すれば

月傾(かたぶ)きぬ


 


(kaki003.jpg->kaki005.png)

 


ああ、何ということだ
持統天皇の野心と陰謀は
ついに、ここまで剥(む)き出しにされ
大津皇子は自殺に追いやられてしまった。

この分では高市皇子が皇位につくこともあるまい。
命を永らえることさえ危(あや)ういのだ。

高市皇子の運命は、今、まさに沈もうとする
月のようではないか…。



 



でも、柿本人麻呂の和歌に上のような歴史的事実が込められているという根拠があるのですか?



ありますよ。 あのねぇ~、柿本人麻呂の和歌を選んだのは万葉集・編集長の大伴家持なのですよ。 この人は万葉集の最後に自分の歌を載せている。

 



(yakamo3.jpg)

 

新しき 年の初めの 初春の

今日降る雪の

いやしけ吉事(よごと)


 



新しい年の始めの初春の

今日降る雪のように、

これからの世には

よい事がいっぱいありますように…。



 



これは天平宝字3(759)年の元旦に詠んだ歌なのですよ。 でもねぇ、大伴家持の願いとは裏腹に、このあと家持には良い事は起こらなかった。 むしろ悪い事が待っていた。



どのような。。。?

あのねぇ~、この歌を詠んでから26年後の延暦4(785)年8月28日に、大伴家持は奥州の多賀城で68歳の生涯を閉じたのです。 ところが、藤原氏は家持が死んだ後も、そっとしておいてはくれなかった。

大伴家持が亡くなってからって。。。死んでからでは何もできないでしょうに。。。

でも藤原政権はしつこいのですよ。。。翌年、京都で藤原種継(たねつぐ)暗殺事件が起きた。

その事件と大伴家持が関係あるのですか?

大いに関係がある。 権力を握る藤原氏によって大伴家持は、その事件の首謀者の一人に仕立てられてしまったのですよ。 しかも、大伴家持の遺骨は掘り返されて隠岐(おき)の島に流刑にされてしまった。

わざわざ遺骨を掘り起こして隠岐(おき)の島まで持っていったのですか?

そうなのですよ。 現在から見れば常識では考えられないような事をした。 つまり、それほど大伴家持は睨まれていた。

なぜ。。。?

だから、大伴一族は藤原氏に抵抗する集団と考えられていた。

どうして。。。?

なぜなら、大伴家持のお父さんの大伴旅人(たびと)は長屋王に協力していた。 当然のことだけれど、長屋王の父親・高市皇子や、その協力者・支援者だった柿本人麻呂の事なども大伴家持は、お父さんの旅人から聞かされていた。

つまり、大伴家持は柿本人麻呂が高市皇子を天皇にしようという政治活動に参加していたこと、それがもとで持統天皇に睨まれて左遷されてしまった事などをお父さんの旅人から聞かされていたとデンマンさんは主張するのですか?

その通りですよ。 だからこそ、一見つまらなそうに見える柿本人麻呂の和歌を大伴家持は『万葉集』に取り上げたのですよ。

要するに、何百年後に生きているデンマンさんのような歴史馬鹿に、歴史の真実を知ってもらおうとして『万葉集』の中に柿本人麻呂の「かぎろい」の和歌を取り上げたのですか?

そうです。。。でも「歴史馬鹿」だけ余計ですよ。(苦笑) とにかく、歴史の事実をはっきりとは書けなかった。 つまり、柿本人麻呂が芦雪のような日本画家だったとしたら、当時、巨象の姿、つまり持統天皇の悪事をすべて描くことができなかったのですよ。

 


(rosetsu1.jpg)

 



どうしてですか?



持統天皇に睨まれたら首が飛んでしまう。。。 じっさい、彼は左遷されてしまった。 だから、次のようにしか描けなかった。

 


(rosetsu1c.jpg)

 



上の赤枠の部分が柿本人麻呂が詠んだ「かぎろい」の和歌ですよ。 当たり障りのない和歌しか詠めなかった。。。 だから、背景を何も知らずに読むとつまらない和歌なのですよ。。。 でも、大伴家持は背景を充分に知っていた。。。 だから、“空白”の和歌にも“巨象”を見ていた。 それで、一見つまらない人麻呂の歌を『万葉集』に載せたのです。



つまり、大伴家持は上の赤枠で囲んだ空白しかない和歌を『万葉集』に載せて、現代の私たちが“巨象の姿”を見て欲しいと思ったわけですか?

その通りですよ。。。 「かぎろい」和歌を読む我々が 歌の中に込められた歴史の真実を理解して欲しいと願いながら 大伴家持は『万葉集』に載せたのです。 “行間を読む”という格言があるけれど、この場合、“余白”を読む必要があるのです。

つまり、その事が芦雪の屏風の“空白”を見て デンマンさんのオツムに閃いたのですか?

そういうことですよ。。。




初出: 2015年9月17日



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
確かに、デンマンさんの お話を伺っていると、そうなのかなァ~、とも思いますよね。

でも、あたくしは、柿本のおじさまが単純に「かぎろい」の美しさに魅せられて詠んだと思うのですわ。

いづれにしても、そのような事よりも、今のあたくしは お腹がすいたので 具のたくさん入った“あんかけ焼きそば”を作ろうとしているのでござ~♪~ますわァ。

あなたのために、作り方を教えますわねぇ。


(joe306.jpg)



どうですか? 美味しそうでしょう?

でも、あたくしは これだけでは満足できませんのよう。
デザートに“たいやき”をいただくのでざ~♪~ますわよう。
うふふふふふふ。。。

最近では、餡に替わってクリームや溶かしたチョコレート、キャラメル、カスタードクリームなどの洋菓子素材を詰めたものもでてきましたわ。

サンドウィッチ式に肉類や生野菜、各種ソースやリゾットなどを挟む「おかずたい焼き」もあらわれました。


(taiyaki5.jpg)

あなたも 好きなものを“たいやき”に詰めてみませんか?

そういう面白い“たいやき選手権”があったのですわよう。
うふふふふふ。。。

では、あなたのためにビデオクリップを貼り付けますので ご覧になってくださいまし。

 



 

お腹がすいてきて、“たいやき”が食べたくなってきたでしょう?
でも、この記事を最後まで読んでから台所に走ってくださいね。

では、小百合さんのお話に戻りますけれど、
どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
あなたは ご存知でござ~♪~ますかァ?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


(suikyu9.jpg)

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


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駅前のヌード

2024-02-28 02:02:26 | 美術・芸術

駅前のヌード



(tocho02.jpg)





(antibes81.jpg+heartx.gif+sayuri78.gif)




(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。 ハルヴァの次にべーグルにハマったと思ったら今度はヌードですかァ~?


(kato3.gif)

いや。。。 別にヌードにハマってしまったわけではないのですよゥ。。。

でも、「駅前のヌード」というタイトルをつけているではありませんかァ!

実は、夕べ本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。
  

なぜ公園などの彫刻には

女性の裸像が多いの?



(yono02.jpg)

駅前広場や公園など、野外の公共スペースに設置された彫刻には、なぜか女性の裸像が多い。
これは、日本独特の傾向といえ、イスラム教文化圏や儒教文化圏では、野外の裸像はまず存在しないといっていい。

欧米では、裸像もみられないことはないが、日本ほどリアルな作品はすくないという。
女性の裸を違和感なく公共のスペースに受け入れているのは、欧米人から見ても理解に苦しむことのようだ。

現在確認できる野外における最初の裸像は、1920年、東京駅前の日本工業倶楽部屋上につくられた無題の男女像だといわれる。

女性の裸像がにわかに増えだしたのは戦後のことで、民主主義で自由を謳歌できる世の中になって、裸像を西洋的で進歩的なイメージでとらえる雰囲気が生まれたことが背景にあったという人もいる。
また、日本の文化の土壌は、性的な要素を豊穣なめでたいものとするところがあり、それを日本に裸像が多い理由だとする説もある。

確かに、まわしひとつで相撲を取ったり、いまでも混浴の露天風呂があったりと、日本という国は、裸や性に関して解放的な国といえるのかもしれない。

(【デンマン注:】
写真はデンマン・ライブラリーより
読み易いように改行を加えています。
赤字はデンマンが強調。)




43ページ 『日本人の総疑問』
編者: 素朴な疑問探求会
2012年12月31日 初版第1刷発行
発行所: 河出書房新社


 



上の文章を読んだので、デンマンさんは駅前のヌードにハマってしまったのですか?



いや。。。 別に上の小文を読んだからってぇ、駅前のヌードにハマってしまったわけではありません。 あのねぇ~。。。 読みながら、不意に思い出したのですよ。 「そう言われてみれば、確かに駅前には女性の裸像がけっこう多いなァ~。。。」、と。。。

それほど多いのですか?

実は、上の本には写真はないのだけれど、僕が貼り付けた写真は埼玉県の与野駅前にある裸像ですよ。

でも、なんで私と話をするのに「駅前のヌード」を持ち出してきたのですか?

あれっ。。。 小百合さんは忘れてしまったのでっすかァ~?

何をですか?

何をですか?と訊くところを見るとすっかり忘れてしまったのですね。 僕は以前に次の記事を書いているのですよ。

 


着いたのが夕方だったので、ぶらっと高崎駅周辺を散歩し、適当に惣菜を買ってホテルでテレビを見ながらの夕食。
楽しい。
店を探したり、かってのわからないところで緊張しながら食べるのが、最近ますます嫌になってきた。
旅先で何を食べたってわたしの勝手だもーん、と開き直りたいが、まだ「これでいいのか?」という思いもある。
わたしは普段から保守的な人間だと思う。
「いつも食べに行く店で、どんどん友達が増えちゃって!」
などというオープンな生活スタイルなど、絶対に考えられない。

知らない客同士がしゃべるなんて、想像しただけで疲れる……。
嫌。
うらやましくない。
いろんな人に会って、人脈を広げ、自分を高めるチャンスをつかむ。
わたしにもやればできるのだろうか?
なんか寿命が縮まりそうだなぁ。
チャンスと寿命だったら、やっぱり寿命のほうが大事だよなぁ。
などと、群馬県と関係ないことばかり書くなっつーの!

 (中略)

去年、栃木県にひとり旅したとき、田楽屋で相席になったおばあさんたちが、
「群馬県の館林のつつじは、とってもきれいですよ」
とわたしに一生懸命、説明してくれたのだ。


(tsutsuji2.jpg)

わたしは、ほんの社交辞令で、
「じゃあ、ぜひ見に行きます!」
と答えていたんだけど、本当に行ってみる気になった。
知らない客同士が店で話すのなんか嫌い、と書いたものの、去年の栃木旅行では、初対面のおばあさんたちとわたしはおしゃべりをしていた。
適当に愛想よくしておけばよいという気持ちだったのだが、わたしは、そのおばあさんたちとの約束を果たすため館林に向かう。


(tateba90.jpg)

高崎から両毛線で伊勢崎まで行き、乗り換えて館林へ。
つつじが岡公園のつつじは、きれいに咲いていた。
人が多くてゆっくり見られなかったけど、おばあさんたちとの約束を守ったと思うと、つつじは、もうどうでもよかった。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




154-156ページ
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
著者: 益田ミリ
2008年6月25日第1刷発行
発行所: 幻冬舎

 



あらっ。。。 益田ミリさんはつつじが岡公園へ行かれたのですわね。



そうですよ。 僕は思い込みで記事の中では「つつじヶ丘公園」と書いていたのですよ。 上の文章を読んで改めて調べてみたらつつじが岡公園が正しいのですよ。

その事を言うために館林の旅を取り上げたのですか。

いや。。。そうじゃありませんよ。 「つつじが岡公園」は僕にとって忘れられない場所だからですよ。

マジで。。。?

やだなあああァ~。。。小百合さんには「つつじが岡公園」の思い出はないのですか?

館林は私が生まれ育った町で、小さい頃からたびたび訪れているので、なんだかあまりにもありふれた風景になってしまって特に心に残る思い出はありませんわ。

そういうものかなァ~。。。? 僕にとって「つつじが岡公園」は小百合さんとの忘れられない思い出の場所なのですよ。 小百合さんも僕の記事を読んだでしょう?

ええ。。。読んだ覚えがありますわ。

もう忘れてしまったのですか?

読んだ覚えがあるから忘れてはいないのですわよ。 うふふふふふ。。。

ぜひもう一度読んでくださいよ。


11月に桜が咲いている!


(cherry21.jpg)

館林駅に着くと小百合さんが迎えに来てくれて「花山」へ行きました。
「花山」と呼ぶのは地元で育った40代の人たちが、そう呼ぶらしい。
館林市のガイドマップを見ると「県立つつじが丘公園」と書いてある場所です。


(tsutsuji2.jpg)

五月ごろ来れば、きれいな“つつじ”がたくさん咲いているのでしょう。
当然のことですが、11月なのでつつじは咲いていなかった。
ところが桜が咲いているのですよね。

11月に桜が咲いている!
ビックリしました。
上の写真ほど見事なものではありませんでした。
でも、間違いなく桜の一種です。
小百合さんもビックリしていました。
名前は分かりません。

バンクーバーやバーナビーの植物園のように名札をつけてくれればいいのに!
小百合さんは、そう言っていましたね。
ごもっともです。


(2awan10.jpg)

旧秋元別邸(最後の館林藩主・秋元家の別邸)の菖蒲園(しょうぶえん)のすぐそばにある橋の近くに白鳥が3羽居ました。
泳ぎ疲れたのか3羽とも岸辺に上がって草原(くさはら)の上で羽を繕(つくろ)って、これから昼寝するところでした。
小百合さんは近寄るのが怖いと言うのですよう。

40代の女性の怖さを持っている小百合さんにも
こういう童女のような繊細さがあるのですよね。
小百合さんの“かわゆい”ところです。

僕は50センチまで近寄りましたが
その白鳥たちも、人に慣れているようで
全くビクビクしませんでした。

旧秋元別邸の近くに田山花袋が9歳から14歳まで住んでいたという旧居が保存されていました。


(tayama.jpg)

田山花袋の『田舎教師』を読んだ事がありますが、僕の記憶では、主人公は羽生の田舎にあるお寺に下宿して僕の母校・熊谷高校(当時の旧制熊谷中学)に毎日、朝4時から5時ごろに起きて4時間歩いて通っていた、というような事を読んだことがあります。
初めて読んだ時、信じがたい事をしていたものだと驚きました。
僕が通ってた頃、校長室の前の廊下にガラス張りのケースがあって、その中に旧熊谷中学校第三回卒業生の写真の中に、小林秀三(林清三のモデル)の少年時代の姿を見たことがあります。

小百合さんが卒業した館林女子高校は田山花袋の旧居から歩いて5分のところにありました。
女子高時代、校門の近くの食べ物屋さんでラーメンだか、うどんだか、あるいはカップヌードルだったか。。。
それを買って戻って来る時に校門のすぐ前で、それをぶちまけてしまい、後片付けをしなければと思ったけれど、結局、何もしないでそのままにして教室に戻ってしまった。
そんな事をいつだったか小百合さんが書いていました。

12月にバンクーバーに戻るまでに
小百合さんの面白いエピソードが、もっともっと聞けるような気がするのです。
楽しみにしていま~♪~す。

では、小百合さんに捧げる短歌を。。。


 
 
館林
 
 
季節外れの
 
 
桜咲き
 
 
かわゆいきみに
 
 
胸ときめかせ

 
 


(cherry81.jpg+sayuri78.gif)





『味噌がビミョーな田楽』より
(2012年1月19日)


 



館林駅前で小百合さんを待っている時に、手持ち無沙汰のままブラリと広場に向かって歩いて行ったら次の裸婦像に出くわしたのですよ。

 


(tateba02.jpg)

 



。。。で、このヌードの像にデンマンさんはハマってしまったのですか?



いや。。。 別にハマったわけではありませんよう。 たまたま上の本を読んで懐かしく思い出したのですよ。

埼玉県にも駅前には裸婦像が多いのですか?

与野駅の裸婦像はすでに貼り出したけれど、東松山市にある、東武東上線高坂駅の西口を出ると歩道の両脇に裸婦像が並んでいるのですよ。

 


(matsuya2.jpg)


(matsuya3.jpg)


(matsuya1.jpg)

 



なんと32体の塑像が並んでいるのです。 まるで駅前の野外ギャラリーですよ。



有名な芸術家の作品ですか?

有名かどうか知らないけれど、高田博厚さんという彫刻家が制作したものですよ。 なかなか見ごたえがあります。

つまり、デンマンさんは 上の裸婦像を含めた32体の塑像が駅前の通りに並んでいることに 改めて感動して「駅前のヌード」というタイトルにしたのですか?

いや。。。 そればかりじゃありません。 考えてみたら、確かに アメリカやカナダの駅前には ヌードの像なんてどこにもないですよ。 少なくとも僕の記憶にはない。 バンクーバーの鉄道や地下鉄の駅前にも裸婦像はないですよ。

どうしてですか?

おそらく、ヌードの像は美術館だけで公開するという暗黙の了解事項になっているのかもしれませんよ。

じゃあ、なんで日本では駅前に裸婦像がたくさん展示されているのですか?

もちろん、はっきりとした理由は僕には解らないけれど、日本の場合は前例があると真似をしますからね。 日本人の特性として、隣がテレビを買うと、自分の家でもテレビを買いたくなるでしょう!? 隣が車を買うと、自分の家でも車を買う。 右向け右をすれが、日本人一億人が右向け右をするような。。。 “一億玉砕!” 戦争中は特にそのような傾向があったようですからね。。。

つまり、「1920年、東京駅前の日本工業倶楽部屋上につくられた無題の男女像」を真似て、西洋かぶれした駅長さんの一人が駅前広場に裸婦像を設置した。 そしたら、それを前例として日本各地の駅前広場に、裸婦像が設置されるようになったと言うことですかァ?

たぶんねぇ~。。。 それ以外に考えられないでしょう!?




初出: 2014年3月13日



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
実は、あたくしも裸婦像のモデルになってください、と頼まれたのでござ~ますわよう。
うふふふふふ。。。

でも、一糸もまとわずに男性の前に立つのは恥ずかしかったのですわァ。
だから、パンツとブラをつけたままならいいです、とお答えしたのですう。

「仕方ありません、卑弥子さんが そう言うのであれば、それでもけっこうです」ということでした。
それで、あたくしは次のような姿になって彫刻家の前に立ったのでござ~ますゥ。


(curtain5.jpg)

つまり、あたくしがモデルになって出来上がった裸婦像が、どこかの駅前に立っているのですわよう。


(hakoda02.jpg)

たぶん、こんな感じでしたわァ。
うふふふふふふ。。。

ところで、どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


(suikyu9.jpg)

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


メチャ面白い、

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(linger65.gif)


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(house22.jpg)

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別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』



(kinuga25.jpg)

『熟女下着』ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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レダの卵を探して

2024-02-24 02:19:04 | 美術・芸術

 

レダの卵を探して…

 


(leda002.jpg)



(june001.gif)

デンマンさん。。。 レダの卵を探しているのですか?


(kato3.gif)

いや。。。 僕が探しているわけじゃないのですよ。

じゃあ、どなたが探しているのですか?

ちょっと次のリストを見てください。

 


(ame60626b.png)

『拡大する』

 



これはアメブロの僕のブログの6月20日から26日までの1週間の「リンク元URL」のリストですよ。。。 赤枠で囲んだ 11番に注目してください。



あらっ。。。 YAHOO!で「レダの卵」を入れて検索してデンマンさんのブログにやって来たネット市民が5人居たということですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

。。。で、「レダの卵」を入れて検索すると、どのような結果になるのですか?

ジューンさんのために僕も「レダの卵」を入れて検索してみました。。。 その結果を見てください。

 


(yah60629a.png)

『現時点での検索結果』

 



121,000件ヒットして、2番目に、そのものズバリ!僕がアメブロのブログに投稿した『レダの卵』というタイトルの記事が出てくるのですよ。

 


(ame41227e.png)

『実際の記事』

 



あらっ。。。 わたしが記事に出てくるのですわねぇ~。。。 上の絵を見て思い出しましたわ。。。 実物の絵では、レダはビキニを身につけてはいないのですわよねぇ~。。。



そうですよ。。。 上の『レダと白鳥』を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチを侮辱することになるとは思ったのだけれど、僕がレダにビキニを着せたのですよ。

どうしてですか?

あのねぇ~、教養のある人は“裸のレダ”と白鳥の絵を見てもなんとも思わないけれど、世の中には教養の無い、さらに非常識な人がいますからねぇ~。。。

思い出しましたわ。。。 デンマンさんが実物の絵をコピーして記事の中に貼り出したら アメブロの“ファシスト管理人”が記事を未公開にしてしまったのですわねぇ~。。。

そうなのですよ。。。 “アメブロのファシスト管理人”と入れてGOOGLEで検索してみました。。。 その結果を見てください。

 


(gog40114.gif)

『現時点での検索結果』

 



あらっ。。。 たくさんヒットするではありませんか!



ファシスト管理人による「写真狩り」、「言葉狩り」に遭って、僕のかなりの記事が未公開にされているのですよ。。。 最近では、次の記事が未公開にされたのですよ。

 


(saiko01.jpg)

『日本最古のポルノ?』

 



あらっ。。。 上のリンクをクリックするとマジで未公開、削除されてますわねぇ~。。。



。。。でしょう!? でも、他のサイトではどれも公開されているのですよ。

 


(genjiero2.png)


『日本最古のポルノ?』on Denman Blog

『日本最古のポルノ?』on ライブドア

『日本最古のポルノ?』on FC2

『日本最古のポルノ?』on GOO

『日本最古のポルノ?』on EXCITE


 



つまり、アメブロのファシスト管理人には芸術に関する教養がないのですわねぇ~。。。



そういうことですよ。。。 だから、なるべく多くの人に読んでもらうためには、裸のレダにビキニを穿かせないとファシスト管理人による「写真狩り」、「言葉狩り」に遭って、記事が未公開にされてしまうのですよ。

。。。で、アメブロのファシスト管理人に芸術に対する理解が無い事をネット市民の皆様に訴えるために、今日の記事を書こうと思ったのですか?

それも一つの理由ですよ。。。 国際化しているブログサイトでは、教養のある読者が集まってくる。。。 例えば、Denman Blog ですよ。。。

“国際化している”とは、具体的には、どういうことですか?

ちょっと次のリストを見てください。

 

世界に広がるDenman Blog の訪問者

 


(wp20503b.gif)


(wp20503.gif)

 



これは2012年5月3日に調べた Denman Blog のアクセス数なのですよ。



あらっ。。。 52ヵ国のネット市民の皆様がアクセスしているのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。 最近では、どうなっているかと調べてみると、次のようになっているのですよ。

 

海外からのアクセス

 


(wp60603map.png)


(wp60603.png)

『ハワイに恋した敦子』@Denman Blog

 



これは2016年6月3日に調べた Denman Blog のアクセス数ですよ。



あらっ。。。 4年の間に、52ヵ国から123ヵ国に。。。 ざっと3倍弱ですわねぇ~。。。 それにアクセス数は日本だけでも 9,284人から 305,617人に。。。、つまり、約30倍に増えているのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 つまり、アメブロのファシスト管理人による「写真狩り」、「言葉狩り」に遭うと、真面目なブロガーは、どんどんと国際化されている教養のあるブログサイトに移ってしまうのですよ。。。

Denman Blog の管理人は「写真狩り」、「言葉狩り」をしてないのですか?

してません。。。 だから、真面目なブロガーが集まっているのですよ。

。。。ということは、アメブロの会員には、真面目なブロガーが少ないのですか?

少ない。。。 アメブロは“スパマーの楽園”みたいになっているのですよ。。。 ちょっと次のリストを見てください。

 


(ame60619a.png)

『拡大する』

 



これはアメブロの僕のブログの記事に“いいね”を付けてくれた人のリストですよ。。。



あらっ。。。 デンマンさんのブログの記事には、たくさん“いいね”が付いているではありませんか!

でもねぇ~、この“いいね”を付けた人たちは、ほとんどがスパマーなのですよ。。。 つまり、“ハワイに恋した敦子”のような悪質なスパマーになると“自動いいねスパムツール”を使って、読みもしない記事に“いいね”を飛ばすのですよ。

何のために。。。?

自分のブログのくだらない記事では騙され易い客をつかめないので、“いいね”を飛ばして、騙され易いブロガーを誘い込んで無料メルマガに誘ったり、いかがわしい商品を買わせて金儲けをたくらんでいるわけです。。。

それで、“いいね”に騙されるアメブロ会員が たくさんいるのですか?

いるのですよ。。。 ちょっと次のページを見てください。

 


(baka60626b.png)


『拡大する』

『実際の記事』


 



あらっ。。。 上の記事には“いいね”が 4,489個も付いているではありませんかァ~!



そうなのですよ。。。 この記事を書いた“ハワイに恋した敦子”という愚か者が悪質な“いいねスパマー”だから、これだけの“いいね”が付いている!。。。 要するに、これだけの“お返しの いいね”が付くほど、ハワイに恋した愚かな敦子が「自動いいねスパムツール」を使って“いいね”を無差別、多数の記事に飛ばしまくったのですよ。

ちょっと考えられないですわァ~。。。

もう、こうなると専門のスパマーですよ。。。 4,489個の“お返しの いいね”が付くには、おそらく、最低でも その10倍の“いいね”を飛ばしたはずですよ。

そうやって、アメブロ会員を騙して お金儲けをしようとしているわけですか?

そういうことです。。。 このような“いいねスパマー”だけでも、アメブロには上のリストで見るように、ごちゃごちゃいるのですよ。。。 要するに、真面目なブロガーはDenman Blog のある 「写真狩り」、「言葉狩り」をやってない Wordpress.com のような国際的なブログサイトに移ってしまうのですよ。

つまり、「写真狩り」、「言葉狩り」をやったら 真面目で良識のあるブロガーは表現の自由と言論の自由を尊重する国際的なブログサイトに移ってゆくということですか?

その通りですよ。。。 でもねぇ~、アメブロのファシスト管理人は聞く耳を持たないし、これまでにも全く反省してないので、そのような事をしても無駄なのですよ。

でも。。。、でも。。。、こうしてデンマンさんはアメブロのファシスト管理人が無教養だと批判しているではありませんか!

あのねぇ~、別にアメブロのファシスト管理人を批判するつもりは無いのです。。。 これまでにも何度と無く批判してきたのだけれど、批判するだけ無駄なので、これを読んでいるネット市民の皆様が、アメブロのファシスト管理人のような無教養な人間にはならないでください。。。、と言うささやかな期待をこめて、ちょっとだけここで触れたわけなのですよ。。。 (微笑)

。。。で、いったい、デンマンさんは何が言いたいわけですか?

だから、“レダの卵”に関わる絵画は、たとえレダが全裸でも、それは決してポルノではないと。。。 だから、教養の無いアメブロのファシスト管理人が、レダの全裸の姿が描かれている絵が記事に中に掲載されらとしても、決して未公開にする必要は無い!。。。と、言いたいのですよ。

 


レダ


(leda012.jpg)

 

ギリシア神話の女性である。レーダーとも表記される。
アイトーリア王テスティオスの娘で、スパルタ王テュンダレオースの妻。

本来は大地の女神でレートーと同一の存在だったと考えられている。

ゼウスはレーダーを愛し、白鳥の姿に化けて彼女を誘惑した。
鷹から逃れるために、白鳥の姿のゼウスはレーダーの腕の中に隠れた。
密通によってレーダーは卵を産み、卵からヘレネーが生まれた。
ヘレネーは後に「トローイアのヘレネー(トロイのヘレン)」として知られる美女になる。

同じ卵から、または別の卵からカストールとポリュデウケースが生まれた。
2人はディオスクーロイ(ゼウスの子の意)とも呼ばれる。
また、クリュタイムネーストラーが生まれた。

伝承によっては誰が誰の父親だったかは異なるが、一般的にはヘレネーとポリュデウケースはゼウスの子であり不死で、カストルとクリュタイムネーストラーはテュンダレオースの子であり死の運命があるとされる。

レダはテュンダレオースの子であるほかの娘も産んでいる。
ティーマンドラー、ポイベー、ピューロノエーである。

ほかの伝承では、ネメシスがヘレネーの母であり、やはり白鳥の姿のゼウスによって孕まされたとされる。
羊飼いがその卵を見つけてレダにあずけ、卵がかえるまでレダは注意深く胸に収めたという。
卵がかえると、レダはヘレネーを娘として育てた。
ゼウスはヘレネーの誕生を記念して、天空にはくちょう座を創造した。

 

芸術に描かれたレダ

レーダーと白鳥、あるいはレーダーと卵は、西洋古代美術において人気のあるテーマであった。

近代美術でも、有力なインスピレーションの源になった。





出典: 「レーダー (ギリシア神話)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 


レダと白鳥


(leda014b.jpg)

 

「レダと白鳥」という題材は、男女間の性愛よりも女性と白鳥の性愛を描いた絵画のほうがまだしも好ましいとする、現在の考えからすると奇妙にも思える16世紀の風潮によって広まった。

この題材で最初期に描かれた絵画の性愛描写は、当時の優れた画家たちが男女間の性愛を描いたどの絵画よりも露骨な性愛描写を伴うことがあった。
性愛を扱った版画である『イ・モーディ』が発表から数年後に、ローマ教皇庁から製作者の投獄、原版の破棄を命じられたことからも分かるように、その当時は男女間の性愛を描写することは危険な行為だったのである。

ルネサンス期になっても性愛描写は危険を伴うものであり、それはレダと白鳥をモチーフに描かれた、三枚の有名な絵画がたどった運命からも明らかである。

このテーマが描写された最初期の作品は、大部分がヴェネツィアで作製された版画だった。
私的に所蔵されていたもので、古代ローマの詩人オウィディウスの『変身物語』の記述を元にしている作品が多い。

また、ロレンツォ・デ・メディチは古代ローマ時代のサルコファガスと宝石を所蔵しており、そのどちらにも寝そべったレダのモチーフが使われている。

このモチーフを描いたルネサンス初期の作品として知られているのは、1499年に出版された『ヒュプネロトマキア・ポリフィリ』の挿絵に使われた木版画である。
この木版画には、勝利の車 (Triumphal car) を牽く人々など数多くの人が周囲にいるにもかかわらず、その車の中でレダと白鳥が情熱的に愛を交わす様子が描写されている。

また、版画家のジョヴァンニ・バッティスタ・パルンバが1503年ごろにレダと白鳥の性愛描写をモチーフにした版画を製作しており、これは人目のない田園での情景として描かれている。

他にもジュリオ・カンパニョーラ (Giulio Campagnola) の作であると考えられている版画があり、この作品ではレダの様子ははっきりとは描かれていない。

パルンバには、レオナルド・ダ・ヴィンチの習作の影響を受けて1512年ごろに製作したと見られる、地面に座って子供たちと遊ぶレダの版画もある。

絵画や版画だけでなく、小さな装飾品などにもこのモチーフは用いられている。
ベンヴェヌート・チェッリーニは芸術家としての活動初期にメダルを製作しており、その表面にアントニオ・アボンディオ (Antonio Abondio) が彫刻をしてローマの公妾に奉げたものが、現在もウィーンに残っている。

 

三枚の有名な絵画がたどった運命

1504年にレオナルド・ダ・ヴィンチは、地面に座って子供たちと遊ぶレダという主題の作品を描くために習作を始めたが、結局この作品は描かれてはいないと考えられている。
そしてレオナルドは1508年に、同じ主題だがまったく別の構成の絵画を描いた。
その絵画が、白鳥を抱擁して裸で立っているレダと大きな卵から生まれたばかりの二組の双子が描かれている『レダと白鳥』だった。


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レオナルドが描いたオリジナルの『レダと白鳥』は現存しておらず、意図的に破棄されたと考えられている。
しかし多くの模写が残っており、オリジナルがどういった絵画だったのかを知ることができる。

ミケランジェロの作品にも、同じく現存せず意図的に破棄されたと思われる『レダと白鳥』がある。
1529年にフェラーラ公アルフォンソ・デステが、フェラーラにある自身の宮殿のために依頼した、レダと白鳥をモチーフとしたテンペラ画である。


(leda014.jpg)

この作品のためにミケランジェロが描いたラフ画は弟子のアントニオ・ミーニに渡された。

1533年にミーニが死去するまで、フランス人のパトロンのためにミケランジェロのラフ画を模写していたこともあって、このラフ画は百年以上保管されていた。

この絵画の構図は多くの模写、模造によって知られている。
コルネリス・デ・ボスの版画(1563年ごろ)、バルトロメオ・アンマナーティの大理石彫刻(バルジェロ美術館、フィレンツェ)、若年のルーベンスがイタリア滞在時に模写した2枚の絵画(1530年ごろ、ナショナル・ギャラリー、ロンドン)などである。

1530年ごろに描かれたこの作品で、レダはマニエリスムの特徴とも言える、長く引き伸ばされてねじれたポーズで描かれており(「蛇のような人体 figura serpentinata」)、これはその当時よく見られた表現手法であった。
さらにプラドにあるローマ時代の彫刻群はミケランジェロの作品であると、少なくとも19世紀までは信じられていた。

レオナルドとミケランジェロの『レダと白鳥』は、どちらもフランス王家が所有していたときに失われた。
絵画の所有者の死去後、残された道徳心の強い未亡人あるいは絵画の相続人によって破棄されたものと考えられている。

ルネサンス期における最後の有名な『レダと白鳥』は、コレッジョが1530年ごろに描いた、ベルリンの絵画館所蔵の緻密な構成の作品である。


(leda011.jpg)

この絵画はフランス王ルイ15世の摂政で、絵画収集家としても知られるオルレアン公フィリップ2世が所有していたときに大きな損傷を受けた。
彼の息子のルイも熱烈なまでの芸術愛好家だったが、自身の行動に対する周期的な道徳心の高下に悩まされており、あるときこの作品に描かれたレダをナイフで切り裂いたのである。
修復はされたものの、完全にもとの状態に戻すことは不可能だった。




出典: 「レーダー (ギリシア神話)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



このように、現在、素晴らしいとされている芸術を制作した人々は、かつてはローマ教皇庁から製作者の投獄が命じられて、牢獄の中で命を落とす危険もあった。



その当時は男女間の性愛を描写することは危険な行為だったのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 その危険を冒してまで、芸術に打ち込んだ人々がいたわけですよ。。。 その人たちのおかげで、われわれは素晴らしい芸術作品を現在、目にすることができる。。。 それを、 「写真狩り」、「言葉狩り」をやって その芸術作品が紹介されている記事を未公開にしたり、削除したりするのは、芸術に対する冒涜ですよ。

そうですわねぇ~。。。 教養がない。。。非常識だと言われても仕方がありませんわねぇ~。。。

そうですよ。。。 ジューンさんのビキニ姿も芸術品ですよ。。。 うししししし。。。

 


(bikini08.gif)




初出:2016年6月30日



(foolw.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
あなたは、どう思いますか?

ところで、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”も芸術の“域(いき)”に達しようとしているのでござ~ますわァ~。。。

ええっ。。 どうしてかってぇ~。。。?

あたくしに人気が集まっているのでござ~ますわよう。


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 女性の本当の魅力 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。
うふふふふふふ。。。

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。


(buttdimp5.jpg)

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、
ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。



軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『やっぱり処女とおばさん』

『ウンコで走るバス』

『レダの卵』

『正月の熟女』

『新春画ネット散歩』

『愛と下着の美学』

『モナリザもビックリ』

『象が泣く』

『国際化に加速』

『美しき未亡人』

『ジューンさん、バイザイして』

『ジューンさん“いいね”が付いてるよ』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『床上手なのねぇ~』

『外国人SEXデンマン』

『外国人SEXデンマン再び』

『大きいことはいいことじゃない』

『デンバー直行便でジューンさんの下着』

『ジューンさんのヌードを探して』

『半分のお尻で…』

『プーフィードレス』


(sylvie122.jpg)

『万夜一夜物語』

『ゆかじょうず』

『日本語じょうず』

『モナリザがニーハオ』

『おばさんの下着がいいの?』

『なぜ、ヤノマミ?』

『マタハラ』

『マタハラとrundll32』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『お尻のえくぼ』

『なぜカウチポテト?』

『あなたの混浴』

『夢の出会いを求めて』

『乙女と処女』

『戦場に行くことを教えた女教師』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『桜井の別れと母上様』

『ダイアモンドは女の親友』

『愛のコリーダを訳す』

『マルタ島のロマン再び』

『大前研一 奇妙な検索』

『ついに千夜一夜』

『いいね攻略と良妻賢母』

『批判が無いとヒトラーがのさばる』

『混浴入浴風景』



(roten101.jpg+cleoani.gif)

『9日間の女王』

『あなたは敬語?』

『原節子とジューンさん』

『モナリザの妹』

『ナイアガラとマリリンモンロー』

『おばさんパンツ@大晦日』

『ヴィーナスのえくぼ@ジューン』

『乳房振動とブラの研究』

『G線上のアリア』

『悲愴と白鳥』

『ブッダと千夜一夜物語』

『絹の道と千夜一夜物語』

『ヤノマミの乙女』

『ジャータカと今昔物語』

『白木屋お熊とセックス』

『パンツを売る乙女』

『床上手な女@マルタ島』

『宮沢りえとおばさんパンツ』

『マチュピチュとインディー・ジョーンズ』

『映画を愛する薄命の女』

『ベニスの騒動』

『アンネとハンナ』

『名器たこつぼ』

『白子屋お熊事件』


とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)



(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)


(byebye.gif)
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ヴィーナスのえくぼ

2024-02-16 02:32:34 | 美術・芸術

 

ヴィーナスのえくぼ

 


(dimple01.jpg)


(venus888.jpg)




(june001.gif)

デンマンさん。。。 どうして急に“ヴィーナスのえくぼ”なんですかァ~。。。


(kato3.gif)

あのねぇ~、たまたま昨日 Denman Blog のアクセス解析を見ていたのですよ。 そしたら次のリストが目に入った。

 


(wp40830t.png)

 



これは8月30日までの1年間の「人気検索キーワード」のリストですよ。 赤枠で囲んだ箇所を見てください。



あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して Denman Blog にやって来たネット市民の皆様が1年間に 162人居たのですわねぇ。

そうなのですよ。

でも、どうして 上の検索キーワードが目にとまったのですか?

あのねぇ~、僕は“ヴィーナスのえくぼ”について記事を書いたことがないのです。

それなのに、どうして“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して Denman Blog でデンマンさんの記事を読んだのですか?

だから、僕は不思議に思ったわけですよ。

。。。で、一体どの記事を読んだのですか?

だから、僕もそれが知りたくて“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れてGOOGLEで検索してみました。 その結果を見てください。

 


(gog40830a.png)

『現時点での検索結果』

 



あらっ。。。 162人のネット市民の皆様は次の記事を読んだのではありませんか。

 


(gog70808v.png)

『実際の記事』

 



実は、この記事は多くの人に読まれているのですよ。

 


(wp40830u.png)

 



8月30日までの1年間に延べ 88,579人のネット市民の皆様に読まれたのですよ。



。。。と言うことは、1日に平均 242人のネット市民の皆様が読んだと言うことですわね。

あれっ。。。 ジューンさんは見かけによらず暗算が得意なのですね?

このぐらいの暗算は小学生でもできますわ。

いや。。。 カナダの小学生には無理ですよ。 

。。。で、“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して上の記事を読んだ人が その内の 162人ということですわね。

そうです。。。 でもねぇ~、この記事の中で僕は“ヴィーナスのえくぼ”の事を書いた覚えが全くないのですよ。

でも、検索エンジンによれば、記事の中に“ヴィーナスのえくぼ 名器”が出てくるということでしょう!? そうでなければ、デンマンさんの記事が検索したときにヒットしないはずですわ。

その通りですよ。 だから、僕の記事の中に“ヴィーナスのえくぼ 名器”が出てくるかどうか? それを調べてみましたよ。 ちょっと次の画面を見てください。

 


(wp70808r.png)

 



僕はブラウザーは Internet Explore 11 を使っているのですよ。 このブラウザーで『床上手な女の7つの見分け方』を開いて 画面の左上の Edit をクリックするとプルダウンメニューが出てくる。 そのプルダウンメニュの一番下をクリックすると検索窓(Find:)がツールバーに出てきます。

 


(wp70808w.png)

 



検索窓(Find:)に “ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れると自動的に入れた語句が そのページに含まれているかどうか調べてくれるのですよ。



あらっ。。。 No matches found という結果になってますけれど、『床上手な女の7つの見分け方』という記事には“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句が一つも無いということですか?

その通りです。 “ヴィーナスのえくぼ 名器”という そのものズバリ!の語句は記事の中には出てこないということですよ。

でも、GOOGLEの検索結果では“ヴィーナスのえくぼ 名器”が含まれていると。。。!?

そうです。。。 でもねぇ、GOOGLEで“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れて検索した場合、“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句 そのものズバリ!じゃないのですよ。

どういうことですか?

“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句をバラして “ヴィーナス”、“えくぼ”、“名器”が含まれていれば、検索結果に記事のタイトルを表示するのですよ。

あらっ。。。 そうでしたのォ~? 知りませんでしたわァ。

ちなみに“ヴィーナスのえくぼ”を入れて調べてみました。

 


(wp70808x.png)

 



あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ”も記事には含まれてないということですか?



そうです。。。 僕は“ヴィーナスのえくぼ”について書いた覚えが無いのだから、この結果は当然なのですよ。

でも、GOOGLEの検索結果にはデンマンさんが書いた記事が表示されているではありませんか!

だから、そのものズバリ!の語句は含んでないけれど、語句を分解すると、そのどれもが僕の記事の中に含まれているのですよ。 まず、“ヴィーナス”を入れてみました。

 


(wp70808y.png)

 



“ヴィーナス”が1回だけ僕の記事のページに表れるのですよ。。。 でも、本文の中じゃなくて 右のサイドバーの中に表れる。



これは『ヴィーナスの誕生』という記事のタイトルの一部ですわね。

そうです。。。“えくぼ”を入れて調べると次のような結果になります。

 


(wp70808z.png)

 



この“えくぼ”も1回だけ 僕の記事のページに表れるのだけど、やっぱり、本文の中じゃなくて 右のサイドバーの中に出てくるのですよ。 “名器”を入れて調べると次のようになります。

 


(wp70808s.png)

 



“名器”を入れて調べると、3つ出てくるのですよ。 どれも本文の中に出てきます。 上の画面の中の“名器”は本文の最初に出てくるモノです。



じゃあ、デンマンさんの記事を読んだ 162人のネット市民の皆様は “ヴィーナスのえくぼ”が出てこないばかりか “ヴィーナスのえくぼ”と“名器”の関係についても全く触れてないのでガッカリして、ムカついたことでしょうねぇ~。

。。。だろうと思いますよ。 だから、こうして僕はこの記事を書く気になったのですよ。

つまり、この記事の中で“ヴィーナスのえくぼ”と“名器”との関係について説明するということですか?

その通りです。

。。。で、ヴィーナスが微笑(ほほえ)んで“えくぼ”ができると、どうして名器と関係あるのですかァ~?

あのねぇ~、ジューンさん。。。 カマトトぶらなくてもいいでうよ。 “ヴィーナスのえくぼ”というのはヴィーナスが微笑むことじゃありませんよう。

あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ”というのはヴィーナスが微笑むことじゃないのですか?

ジューンさんはマジで何も知らないのですか? 

だってぇ、“ヴィーナスのえくぼ”はヴィーナスの“えくぼ”でしょう!?

あのねぇ~、確かにヴィーナスの“えくぼ”なんだけど、頬にできる“えくぼ”ではないのですよ。

じゃあ、どこにできる“えくぼ”のことですか?

ジューンさんにも“ヴィーナスのえくぼ”がありますよ。

あらっ。。。 わたしにもあるのですか? どこに。。。?

ジューンさんの次の写真を見てください。

 


(vinus010.jpg)

 



あらっ。。。 ヒップの上にできる“えくぼ”のことを“ヴィーナスのえくぼ”というのですか?



そうですよう! 英語にもあるでしょう! “Dimples of Venus” と言うのですよ。

そうだったのですかァ~? わたしは“Dimples of Venus”は Venus が笑った時に頬にできる“えくぼ”だとマジで思ってましたわァ。。。うふふふふふ。。。で、この“ヴィーナスのえくぼ”ができる女性は“名器”の持ち主なのですかァ?

だから、そのように思い込んでいる人たちが けっこう居るのですよう。

デンマンさんも、そう思い込んでいる一人ですか?

いや。。。 僕は違いますよう。 ちょっと次の説明を読んでみてください。

 


ヴィーナスのえくぼ

 


(vinus011.jpg)

 

ヴィーナスのえくぼ(英語: dimples of Venus あるいは Venusian dimples)は、人体の背面下部、臀裂(英語版)のちょうど上にしばしば見られる、矢状面に対照的なくぼみ。
これらは骨盤の仙骨と腸骨が連結する、1対の仙腸関節のちょうど外(浅部)にあたる。

「ヴィーナスのえくぼ」(dimples of Venus)という名称は、正式な用語ではないながら、仙腸関節の浅部にあたる部位の形状を指すものとして医療従事者の間で歴史的に受け容れられてきた。
ラテン語名では fossae lumbales laterales(腰椎の横のくぼみ)と呼ばれ、英語ではほかに back dimples, butt dimplesなどとも呼ばれる。
これらのくぼみは、上後腸骨棘(英語版)と皮膚のあいだに伸びている短い靱帯によってつくられている。
これらは遺伝によると考えられている。

この部位には、ほかにクーパー靱帯(英語版)のような、表面の皮膚までの別の靱帯があるが、これらは、胸部の中にあったり、そして胸筋の主な筋膜と皮膚のあいだに見出される。

外科解剖学においては、「ヴィーナスのえくぼ」(Dimple of Venus)という用語に別の用法がある。
仙骨後面に対照的にある1対のくぼみを指すもので、ここには静脈道も含まれる。

この「ヴィーナスのえくぼ」は、仙骨の上部の関節面をさがすための目印として利用されており、脊柱の外科手術において仙骨椎弓根スクリューを取り付けるガイドの役割を果たす。

「ヴィーナスのえくぼ」は、その名がローマ神話の美の女神であるヴィーナスに由来することに示されるように、美のしるしであるとしばしば信じられている。

 


(vinus012.jpg)






出典: 「ウェヌスのえくぼ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



“ヴィーナスのえくぼ” ができる女性は“名器”の持ち主であるとは書いてありませんわね。



単なる俗説ですよ。 解剖学的にも証明されてません。 「ヴィーナスのえくぼ」は、その名がローマ神話の美の女神であるヴィーナスに由来することに示されるように、美のしるしであるとしばしば信じられているとは書いてある。 だから、男の中には想像をたくましくして、“美のしるし”であるから、「ヴィーナスのえくぼ」を持っている女性は“名器”も持っていて欲しいと期待したわけですよ。 それが俗説になって世間に広まったと僕は見ているのです。

そもそも“名器”って何ですか?

あれっ。。。 ジューンさんは、そんなことも知らないのォ~?

“名器”ってぇ、ふつうバイオリンのストラディバリウス(Stradivarius)のようなものについて言うのでしょう?

そうです。。。 でも、“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索した人にとって“名器”とは「かずのこ天井」、「ミミズ千匹」、「蛸壺」のようなものなのですよ。

それってぇ~、どういうものなのですかァ~?

あれっ。。。 ジューンさんはマジで知らないのォ~?

だってぇ、わたしはカナダのオタワで生まれ育ったのですよう。 日本語は、わたしにとってフランス語についで第三外国語ですわ。

あのねぇ~、「かずのこ天井」というのは、膣内の上部に“かずのこ”のような“ざらつき”があるというのですよ。 そういうのがあると“名器”だと信じている男が居るのですよ。 「ミミズ千匹」というのは、膣内のひだがミミズのようにペニスにまとわりつくことを言うのです。 「蛸壺」は、読んで字のごとく 膣の入り口がぎゅっと締まり、ペニスが吸い上げられるような構造をしている。 そういうのを“名器”だと信じている男が居るのですよ。

デンマンさんも、そう信じているのですか?

あのねぇ~、どれもこれも、男の妄想の賜物(たまもの)ですよ。 だいたい“下つき”だとか、“上つき”だとか、“名器”だとかに拘(こだわ)る人は セックスに関しては きわめて初心者なのですよ。

あらっ。。。 それは、どういうことですか?

ちょっと次のビデオクリップを見てください。

 


(sarah03.jpg)



 



これは“チゴイネルワイゼン”というジプシーの曲で、 サラ・チャンさんが演奏しているのだけれど、“名器”を問題にするのは、バイオリンならば、この程度にバイオリンを弾きこなせる人が 更に究極の音をめざす場合に限られるのですよ。 そういう人が“名器”を欲しがるのならば話は解る。



つまり、女性経験の少ない人が“名器”に拘る場合が多いのですか?

そうですよ。 女性を悦ばせる“仕方”を知らない。 だから、“名器”の女性が居ればいいなと思う。 日本の諺に“弘法は筆を選ばず”と言うのがあるのですよ。 ジューンさんも聞いたことがあるでしょう?

 


(koubou2.jpg)

“弘法は筆を選ばず”

 



ええ。。。 弘法大師という偉いお坊さんは、どのような筆を使っても、素晴らしい字を書いてしまうと言うのでしょう!? 英語にも、似たような諺がありますわ。



ほおォ~。。。 何と言うのですか?

次のように言うのですわ。

 


(digger1.gif)

A good workman does not blame his tools.

 



なるほどォ~。。。 要するに、性経験が豊富な人は tools(道具) いや。。。“名器”などには拘らないのですよ。 どのような女性であっても、素晴らしい官能の悦びに導くことができる。



デンマンさんも、そういう性経験が豊富な人だと言いたいのですか?

いや。。。 僕は、そこまであつかましくないですよ。。。 うへへへへへ。。。

ところで、“名器”を持った女性とは、いったいどういう女性ですか?

あのねぇ~、女性の大切なモノは、バイオリンのように型にはまった固形のものじゃない。 とても柔軟で どのような大きな男でも、小さな男でも、充分に機能するように解剖学的にできている。

つまり、どような女性でも“名器”を持つことができると、デンマンさんは言うのですか?

そうですよう。。。

だから、どのように。。。?

それは、“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れて検索した人たちが読んだ記事に書いてある。

 


(kiss007.gif)

『床上手な女の7つの見分け方』

 



つまり、“床上手な女性”は名器の持ち主だと言うことですか?



そうです。。。 なぜなら、男は、そういう女性と愛の営みを交わすと“名器”を持っていると感じるからですよ。




初出: 2014年8月31日



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
実は、あたくしにも“ヴィーナスのえくぼ”があるのですわ。
それで、デンマンさんと箱根の強羅温泉に行った時に その“えくぼ”をご覧にいれようとしたのですわァ。
ところが、デンマンさんは全く誤解されてしまったようですう。

ええっ。。。 どのような誤解かってぇ~。。。?
興味があったら次の記事を読んでくださいまし。。。


(aerobics5.gif)

『衝撃の角度』

ところで、ジューンさんとデンマンさんの対話の記事は他にもたくさんありますわァ。
時間があったら、下の記事も読んでみてください。
じゃあねぇ~。


ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『国際感覚ダントツ』

『下つき肥後ずいき』



とにかく、次回も興味深い記事が続きます。

だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださね。

じゃあ、またァ~。。。


(hand.gif)



(surfing9.jpg)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事




(linger65.gif)


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』


(house22.jpg)


『天智天皇は暗殺された』
(2003年7月14日)

『アナクロニズム(2011年3月27日)』



(juneswim.jpg)


(byebye.gif)
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布袋さんの魅力

2024-02-15 02:10:29 | 美術・芸術

 

布袋さんの魅力

 


(hotei02.jpg)

狩野洞白愛信(とうはくちかのぶ)作


(jbeauty7.gif)




(himiko22b.gif)

デンマンさん。。。 上の布袋さんを描いた画家が狩野洞白愛信でござ~♪~ますか?


(kato3.gif)

そうですよ。 布袋さんのユーモラスで楽しげな様子がよく出ているでしょう!?

それが布袋さんの魅力なのですか?

そうですよ。。。 そう思いませんか? あのねぇ~、かつて徳川家康は次のように言った。


(ieyasu2.gif)

人の一生は重荷を負て

遠き道をゆくがごとし、

いそぐべからず。

不自由を常とおもへば不足なし、

こころに望おこらば

困窮したる時を思ひ出すべし。


 



確かに、人の一生は重荷を背負って遠い道をゆくようなものだけれど、布袋さんも当然それを知っていたでしょうね。。。 でも、決して悲観的にならずに、何もかも解った上で飄々(ひょうひょう)として、笑顔を浮かべながら風の吹くままに、風に背中を押されながら人の道を行くところがいいじゃありませんか!



デンマンさんも布袋さんの生き方にあやかりたいと思っているのでござ~ますか?

決して悪くない生き方だと思うのですよ。

 


布袋(ほてい)

 


(hotei02.jpg)

 

布袋は、唐末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。
水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。
日本では七福神の一柱として信仰されている。

本来の名は釈契此(しゃくかいし)であるが、常に袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられた。
四明県の出身という説もあるが、出身地も俗姓も不明である。
図像に描かれるような太鼓腹の姿で、寺に住む訳でもなく、処処を泊まり歩いたという。
また、そのトレードマークである大きな袋を常に背負っており、生臭ものであっても構わず施しを受け、その幾らかを袋に入れていたという。
なお、布袋が背負っているこの袋は堪忍袋ともいわれる。

雪の中で横になっていても布袋の身体の上だけには雪が積もっていなかった、あるいは人の吉凶を言い当てたなどという類の逸話が伝えられる。
彼が残した偈文に「弥勒真弥勒、世人は皆な識らず、云々」という句があったことから、実は布袋は弥勒の垂迹、つまり化身なのだという伝聞が広まったという。

その最期についても不思議な逸話が伝えられており、仙人の尸解に類している。
天復年間(9世紀末)に奉川県で亡くなり埋葬されたにもかかわらず、後日、他の州で見かけられたというのである。
その没後あまり時を経ないうちから、布袋の図像を描く習慣が江南地方で行われていたという記録がある。

なお、布袋を禅僧と見る向きもあるが、これは後世の付会である。
10世紀後半に記された『宋高僧伝』巻21「感通篇」に立てられた「唐明州奉化県釈契此」(布袋)の伝には、彼と禅との関係について一切触れていない。
布袋と禅宗の関係が見られるのは、時代が下がって11世紀初頭、『景徳傳燈録』巻27に「禅門達者雖不出世有名於時者」として、梁の宝誌や、天台智顗、寒山拾得らの異僧・高僧たちと共に、「明州布袋和尚」として立伝される頃からのことである。




出典: 「布袋」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



デンマンさんはマジで布袋さんの生き方もまんざらではないと思っているのでござ~ますか?



その通りですよ。

だったら、デンマンさんがいいなと思う布袋さんの生き方は、“インテリ乞食”の辞世の歌に込められた生き方に近いのではござ~ませんか?

。。。ん? “インテリ乞食”の辞世の歌?

次のエピソードの乞食が残した歌ですわよう。
   
 
  

嘉永五(1852)年の世相トピックス

インテリ乞食の最後

江戸の山下御門外をかせぎ場にしていた乞食の六助が死んだ。

朋輩の易者が悔みにたずねたところ、六助が使っていた茶碗の底に、辞世の歌が書いてあるのを発見した。

さだめし名ある人物のなれの果てだろうと評判になった。


(rokusuke.png)

赤字はデンマンが強調。)




772 ページ 『読める年表・日本史』
2012年7月21日 改訂11版第1刷発行
発行所: 株式会社 自由国民社


 



デンマンさんも忘れてはいないでしょう?



もちろん覚えてますよう。 つい最近、卑弥子さんと話したばかりですからね。。。

あたくしは上の辞世の句を次のように解釈したのですわ。

 


一鉢千家飯 孤身幾度秋 

不空遂不色 無楽又無憂

冬暖草園裡 夏涼橋下流

若人間此六 明月水中浮






(himiko22.gif)

おもらい用のドンブリに千軒の家からご飯をもらって 一人で食べた食欲の秋が何度もありましたわ。

ドンブリが空になるまで思う存分いただきました。 色気のことなど、ちっとも考えてみませんでしたわ。

楽しければよいのです。 憂いなんて要りません。

冬は暖かい草の上に寝て、夏は橋の下で涼みます。

人間は若い内が花ですよ。

だから、明日はウキウキしながら水の中に飛び込んで、楽しく浮いて泳ごうと思いますわ。




『遊女と三つ子』より
(2013年9月5日)


 



あたくしは、このように現代語に訳したのでござ~ますわ。



うん、うん、うん。。。 はっきりと覚えてますよ。

だったら、布袋さんの生き方は、あたくしが解釈したような生き方に近いのではござ~ませんか?

もちろん、卑弥子さんのように解釈することもできると思いますよ。 いかにも卑弥子さんらしい人生観に基づいて現代語に訳しています。 でもねぇ~、“現代語訳”と言うよりも“現代誤訳”になっていると思うのですよ。

あらっ。。。 どこか間違っているのでしょうか?

京都の女子大学で腐女子の皆さんに「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授に向かって失礼かとは思うけれど、上の現代語訳は卑弥子さんの人生観に基づいての個人的な解釈で、上のように解釈すると、さだめし名ある人物のなれの果てだろうと評判にならないと思うのですよ。

そうかしら。。。? どこがいけないのかしら。。。?

あのねぇ~。。。 解釈全体が、楽観的、享楽的すぎるのですよ。 これでは乞食の六助さんがルンルン気分で死んだことになって、どう考えてもさだめし名ある人物のなれの果てだろうと評判にならないです。

そうかしら。。。?

僕は思うのだけれど、この漢詩には“布袋さんの心”が読まれていると思うのですよ。

“布袋さんの心”でござ~ますか? 

そうです。 さだめし名ある人物のなれの果てだろうと評判になったということは、六助さんは乞食でありながらも中国の歴史や中国文学にも詳しかった。 そういう古典の素養を基にして上の辞世の漢詩を詠んだということだと思うのですよ。

あたくしのように解釈してはいけませんか?

いや。。。 卑弥子さんのように解釈してもいいですよ。 でもねぇ~、京都の女子大学で腐女子の皆さんに教える時には、卑弥子さんの極めて個人的な解釈では駄目だと思うのですよ。

じゃあ、デンマンさんはどのように現在語訳したのでござ~ますか?

次のように訳してみました。

 




布袋さんのように施しを受けがら孤独の生活を何十年と続けてきた。

施しが無ければ食わずに居ることもある。

特に楽しみと言うほどのことも無い代わりに、これと言って憂いも無い。

冬は暖かい干し草の上にでも寝て、夏は橋の下の流れで涼む。

そのような生活のどこがいいのか?ともし、誰かがこの六助に問うならば、きれいなお月さんが池に映って浮かんでいるような気持ちで生きているだけです、と答えようか。。。?


(moon77.jpg)




『遊女と三つ子』より
(2013年9月5日)


 



あたくしの現代語訳とそれほど変わらないと思うのですけれど。。。



うん、うん、うん。。。 確かに、大きな違いがあるわけじゃないかもしれません。 結局、見解の相違でしょうね。 僕にとって、卑弥子さんの解釈は、極めて楽観的、享楽的すぎると思う。 布袋さんは卑弥子さんほどルンルン気分ではいなかったと思うのですよ。 でもねぇ~、卑弥子さんの解釈が間違っているとは言いませんよ。

でも、駄目だと言ったじゃござ~ませんか!

それは僕の言いすぎでした。 卑弥子さんのような解釈の生き方もありだと思います。 自由主義・民主主義の世の中ですからね。。。 この記事を読んでいる人の考え方にも いろいろあると思うのですよ。

つまり、布袋さんの魅力は一つとは限らない。。。 人によってそれぞれ見解の相違がある。。。 デンマンさんはそのように言うためにこの記事を書き始めたのでござ~ますか?

いや。。。 実は、布袋さんを描いた狩野洞白愛信に興味を持ったのですよ。

 


(hotei02.jpg)

 



この布袋さんの絵が実にいい。。。 僕は惚れ惚れとして眺めながら、一体いつ頃の人なのだろうか? そう思いながら、この画家に興味を持ったというわけです。 それに、僕にとって“狩野洞白愛信”とは初めて耳にする名前だったのですよ。 だから、僕は初め“どうはくあいしん”と読んだ。 本当はどのように読むのだろうか? それで、ネットで調べてみたら、“とうはくちかのぶ”と読んでいるページに出会った。

 


(gog30910.gif)


(gog30910c.gif)

 



こうして検索結果を見ると日本よりも中国やイギリスの方で有名なようですよ。



そうですわね。 確かに、1ページ目には中国語と大英博物館のページが出てきますわね。

日本語の“読み”が出てくるのは2ページ目です。 赤枠で囲んだページです。

それで、そのまま“とうはくちかのぶ”という読み仮名を書き入れたのでござ~ますか?

その通りです。 ところが、僕は『狩野派決定版』という本で、この「狩野洞白愛信」という人物を調べてみたのですよ。

 


(kano001.jpg)

 



残念ながら、この人の描いた絵は一枚も紹介されてない。 でも、巻末に「狩野派系図」があった。 その中に「狩野洞白愛信」(1772-1821)の名前があったのですよ。 しかし、『ウィキペディア』には「狩野洞白愛信」も、「狩野愛信」も、「狩野洞白」という項目もない。 かろうじて「狩野洞白」を入れて検索すると次のような項目が引っかかった。

 


(wik30910.gif)

 



山本昇雲(1870-1965)も河鍋暁斎(1831-1889)も画家で、二人とも狩野洞白の弟子となっている。



でも、弟子にしては時代が違いすぎるではありませんか!

そうなのですよ。 「狩野洞白愛信」(1772-1821)はとっくの昔に死んでいるのです。 それで、「狩野派系図」をよく見たら、「狩野洞白」というのは二人居るのですよ。 狩野洞白愛信(1772-1821)の弟子が 狩野洞益春信(1772-1821)で、その弟子が 狩野洞白陳信(?-1851)。 洞白陳信(とうはくちんしん)の弟子が狩野洞春陽信(とうしゅんようしん)と河鍋暁斎(かわなべきょうさい)と書いてある。 系図には山本昇雲(しょううん)の名は出てない。

。。。で、系図によると「洞白愛信」は何と読むのでござ~ますか?

“とうはくなかのぶ”と書いてありました。

あらっ。。。 “愛”が“ちか”なのか? それとも“なか”なのか? どちらが正しいのでしょうか?

本人に聞いてみるしかないでしょうね。 でも、1821年に亡くなっていますからね。 訊くことはできないですよ。

。。。で 「南原宏治」は画家ではないのでござ~ますか?

南原宏治(1927-2001)は俳優ですよ。 苦(にが)みばしった いい役者でしたよ。 1971年公開の『闇の中の魑魅魍魎(ちみもうりょう)』という映画で狩野洞白を演じているのです。

 


(kano005.jpg)

『闇の中の魑魅魍魎』 (切腹シーン)

 



幕末の土佐を舞台に、異色絵師・金蔵の生き様を描いた映画で、出てくるのは狩野洞白愛信じゃなくて、1851年に亡くなった狩野洞白陳信の方なのですよ。



要するに「狩野洞白愛信」は、あまり有名ではないのですわね。

そうらしい。。。 でもねぇ~、布袋さんの絵を見たとき、僕は素晴らしい画家だと思いましたよ。 僕が気に入った一枚です。




初出: 2013年9月10日



(laugh16.gif)


【小百合の独り言】


(sayuri5.gif)

ですってぇ~。。。 
私は絵の方は、あまり関心がないのですけれど、それでも狩野派の名前は知っていますわ。
私が印象に残っているのは狩野芳崖の次の2つの絵です。


(kano002.jpg)

狩野芳崖 (1828-1888)


(kano004.jpg)

  溪山幽趣


(kano003b.jpg)

  渓間雄飛図(部分)


ところで、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。
卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。



『良寛さんの顔』

『あなたの中の阿修羅』

『蝦夷って悪い意味?』

『伎楽は呉の音楽?』

『呉越の謎』

『紅のボートピープル』

『蕎麦屋と忠臣蔵』

『ピンクと桃色』

『妻の不貞』





(cow02.jpg)


(byebye.gif)
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駅前のヌード

2024-01-28 02:45:36 | 美術・芸術

駅前のヌード



(tocho02.jpg)





(antibes81.jpg+heartx.gif+sayuri78.gif)




(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。 ハルヴァの次にべーグルにハマったと思ったら今度はヌードですかァ~?


(kato3.gif)

いや。。。 別にヌードにハマってしまったわけではないのですよゥ。。。

でも、「駅前のヌード」というタイトルをつけているではありませんかァ!

実は、夕べ本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。
  

なぜ公園などの彫刻には

女性の裸像が多いの?



(yono02.jpg)

駅前広場や公園など、野外の公共スペースに設置された彫刻には、なぜか女性の裸像が多い。
これは、日本独特の傾向といえ、イスラム教文化圏や儒教文化圏では、野外の裸像はまず存在しないといっていい。

欧米では、裸像もみられないことはないが、日本ほどリアルな作品はすくないという。
女性の裸を違和感なく公共のスペースに受け入れているのは、欧米人から見ても理解に苦しむことのようだ。

現在確認できる野外における最初の裸像は、1920年、東京駅前の日本工業倶楽部屋上につくられた無題の男女像だといわれる。

女性の裸像がにわかに増えだしたのは戦後のことで、民主主義で自由を謳歌できる世の中になって、裸像を西洋的で進歩的なイメージでとらえる雰囲気が生まれたことが背景にあったという人もいる。
また、日本の文化の土壌は、性的な要素を豊穣なめでたいものとするところがあり、それを日本に裸像が多い理由だとする説もある。

確かに、まわしひとつで相撲を取ったり、いまでも混浴の露天風呂があったりと、日本という国は、裸や性に関して解放的な国といえるのかもしれない。

(【デンマン注:】
写真はデンマン・ライブラリーより
読み易いように改行を加えています。
赤字はデンマンが強調。)




43ページ 『日本人の総疑問』
編者: 素朴な疑問探求会
2012年12月31日 初版第1刷発行
発行所: 河出書房新社


 



上の文章を読んだので、デンマンさんは駅前のヌードにハマってしまったのですか?



いや。。。 別に上の小文を読んだからってぇ、駅前のヌードにハマってしまったわけではありません。 あのねぇ~。。。 読みながら、不意に思い出したのですよ。 「そう言われてみれば、確かに駅前には女性の裸像がけっこう多いなァ~。。。」、と。。。

それほど多いのですか?

実は、上の本には写真はないのだけれど、僕が貼り付けた写真は埼玉県の与野駅前にある裸像ですよ。

でも、なんで私と話をするのに「駅前のヌード」を持ち出してきたのですか?

あれっ。。。 小百合さんは忘れてしまったのでっすかァ~?

何をですか?

何をですか?と訊くところを見るとすっかり忘れてしまったのですね。 僕は以前に次の記事を書いているのですよ。

 


着いたのが夕方だったので、ぶらっと高崎駅周辺を散歩し、適当に惣菜を買ってホテルでテレビを見ながらの夕食。
楽しい。
店を探したり、かってのわからないところで緊張しながら食べるのが、最近ますます嫌になってきた。
旅先で何を食べたってわたしの勝手だもーん、と開き直りたいが、まだ「これでいいのか?」という思いもある。
わたしは普段から保守的な人間だと思う。
「いつも食べに行く店で、どんどん友達が増えちゃって!」
などというオープンな生活スタイルなど、絶対に考えられない。

知らない客同士がしゃべるなんて、想像しただけで疲れる……。
嫌。
うらやましくない。
いろんな人に会って、人脈を広げ、自分を高めるチャンスをつかむ。
わたしにもやればできるのだろうか?
なんか寿命が縮まりそうだなぁ。
チャンスと寿命だったら、やっぱり寿命のほうが大事だよなぁ。
などと、群馬県と関係ないことばかり書くなっつーの!

 (中略)

去年、栃木県にひとり旅したとき、田楽屋で相席になったおばあさんたちが、
「群馬県の館林のつつじは、とってもきれいですよ」
とわたしに一生懸命、説明してくれたのだ。


(tsutsuji2.jpg)

わたしは、ほんの社交辞令で、
「じゃあ、ぜひ見に行きます!」
と答えていたんだけど、本当に行ってみる気になった。
知らない客同士が店で話すのなんか嫌い、と書いたものの、去年の栃木旅行では、初対面のおばあさんたちとわたしはおしゃべりをしていた。
適当に愛想よくしておけばよいという気持ちだったのだが、わたしは、そのおばあさんたちとの約束を果たすため館林に向かう。


(tateba90.jpg)

高崎から両毛線で伊勢崎まで行き、乗り換えて館林へ。
つつじが岡公園のつつじは、きれいに咲いていた。
人が多くてゆっくり見られなかったけど、おばあさんたちとの約束を守ったと思うと、つつじは、もうどうでもよかった。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




154-156ページ
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
著者: 益田ミリ
2008年6月25日第1刷発行
発行所: 幻冬舎

 



あらっ。。。 益田ミリさんはつつじが岡公園へ行かれたのですわね。



そうですよ。 僕は思い込みで記事の中では「つつじヶ丘公園」と書いていたのですよ。 上の文章を読んで改めて調べてみたらつつじが岡公園が正しいのですよ。

その事を言うために館林の旅を取り上げたのですか。

いや。。。そうじゃありませんよ。 「つつじが岡公園」は僕にとって忘れられない場所だからですよ。

マジで。。。?

やだなあああァ~。。。小百合さんには「つつじが岡公園」の思い出はないのですか?

館林は私が生まれ育った町で、小さい頃からたびたび訪れているので、なんだかあまりにもありふれた風景になってしまって特に心に残る思い出はありませんわ。

そういうものかなァ~。。。? 僕にとって「つつじが岡公園」は小百合さんとの忘れられない思い出の場所なのですよ。 小百合さんも僕の記事を読んだでしょう?

ええ。。。読んだ覚えがありますわ。

もう忘れてしまったのですか?

読んだ覚えがあるから忘れてはいないのですわよ。 うふふふふふ。。。

ぜひもう一度読んでくださいよ。


11月に桜が咲いている!


(cherry21.jpg)

館林駅に着くと小百合さんが迎えに来てくれて「花山」へ行きました。
「花山」と呼ぶのは地元で育った40代の人たちが、そう呼ぶらしい。
館林市のガイドマップを見ると「県立つつじが丘公園」と書いてある場所です。


(tsutsuji2.jpg)

五月ごろ来れば、きれいな“つつじ”がたくさん咲いているのでしょう。
当然のことですが、11月なのでつつじは咲いていなかった。
ところが桜が咲いているのですよね。

11月に桜が咲いている!
ビックリしました。
上の写真ほど見事なものではありませんでした。
でも、間違いなく桜の一種です。
小百合さんもビックリしていました。
名前は分かりません。

バンクーバーやバーナビーの植物園のように名札をつけてくれればいいのに!
小百合さんは、そう言っていましたね。
ごもっともです。


(2awan10.jpg)

旧秋元別邸(最後の館林藩主・秋元家の別邸)の菖蒲園(しょうぶえん)のすぐそばにある橋の近くに白鳥が3羽居ました。
泳ぎ疲れたのか3羽とも岸辺に上がって草原(くさはら)の上で羽を繕(つくろ)って、これから昼寝するところでした。
小百合さんは近寄るのが怖いと言うのですよう。

40代の女性の怖さを持っている小百合さんにも
こういう童女のような繊細さがあるのですよね。
小百合さんの“かわゆい”ところです。

僕は50センチまで近寄りましたが
その白鳥たちも、人に慣れているようで
全くビクビクしませんでした。

旧秋元別邸の近くに田山花袋が9歳から14歳まで住んでいたという旧居が保存されていました。


(tayama.jpg)

田山花袋の『田舎教師』を読んだ事がありますが、僕の記憶では、主人公は羽生の田舎にあるお寺に下宿して僕の母校・熊谷高校(当時の旧制熊谷中学)に毎日、朝4時から5時ごろに起きて4時間歩いて通っていた、というような事を読んだことがあります。
初めて読んだ時、信じがたい事をしていたものだと驚きました。
僕が通ってた頃、校長室の前の廊下にガラス張りのケースがあって、その中に旧熊谷中学校第三回卒業生の写真の中に、小林秀三(林清三のモデル)の少年時代の姿を見たことがあります。

小百合さんが卒業した館林女子高校は田山花袋の旧居から歩いて5分のところにありました。
女子高時代、校門の近くの食べ物屋さんでラーメンだか、うどんだか、あるいはカップヌードルだったか。。。
それを買って戻って来る時に校門のすぐ前で、それをぶちまけてしまい、後片付けをしなければと思ったけれど、結局、何もしないでそのままにして教室に戻ってしまった。
そんな事をいつだったか小百合さんが書いていました。

12月にバンクーバーに戻るまでに
小百合さんの面白いエピソードが、もっともっと聞けるような気がするのです。
楽しみにしていま~♪~す。

では、小百合さんに捧げる短歌を。。。


 
 
館林
 
 
季節外れの
 
 
桜咲き
 
 
かわゆいきみに
 
 
胸ときめかせ

 
 


(cherry81.jpg+sayuri78.gif)





『味噌がビミョーな田楽』より
(2012年1月19日)


 



館林駅前で小百合さんを待っている時に、手持ち無沙汰のままブラリと広場に向かって歩いて行ったら次の裸婦像に出くわしたのですよ。

 


(tateba02.jpg)

 



。。。で、このヌードの像にデンマンさんはハマってしまったのですか?



いや。。。 別にハマったわけではありませんよう。 たまたま上の本を読んで懐かしく思い出したのですよ。

埼玉県にも駅前には裸婦像が多いのですか?

与野駅の裸婦像はすでに貼り出したけれど、東松山市にある、東武東上線高坂駅の西口を出ると歩道の両脇に裸婦像が並んでいるのですよ。

 


(matsuya2.jpg)


(matsuya3.jpg)


(matsuya1.jpg)

 



なんと32体の塑像が並んでいるのです。 まるで駅前の野外ギャラリーですよ。



有名な芸術家の作品ですか?

有名かどうか知らないけれど、高田博厚さんという彫刻家が制作したものですよ。 なかなか見ごたえがあります。

つまり、デンマンさんは 上の裸婦像を含めた32体の塑像が駅前の通りに並んでいることに 改めて感動して「駅前のヌード」というタイトルにしたのですか?

いや。。。 そればかりじゃありません。 考えてみたら、確かに アメリカやカナダの駅前には ヌードの像なんてどこにもないですよ。 少なくとも僕の記憶にはない。 バンクーバーの鉄道や地下鉄の駅前にも裸婦像はないですよ。

どうしてですか?

おそらく、ヌードの像は美術館だけで公開するという暗黙の了解事項になっているのかもしれませんよ。

じゃあ、なんで日本では駅前に裸婦像がたくさん展示されているのですか?

もちろん、はっきりとした理由は僕には解らないけれど、日本の場合は前例があると真似をしますからね。 日本人の特性として、隣がテレビを買うと、自分の家でもテレビを買いたくなるでしょう!? 隣が車を買うと、自分の家でも車を買う。 右向け右をすれが、日本人一億人が右向け右をするような。。。 “一億玉砕!” 戦争中は特にそのような傾向があったようですからね。。。

つまり、「1920年、東京駅前の日本工業倶楽部屋上につくられた無題の男女像」を真似て、西洋かぶれした駅長さんの一人が駅前広場に裸婦像を設置した。 そしたら、それを前例として日本各地の駅前広場に、裸婦像が設置されるようになったと言うことですかァ?

たぶんねぇ~。。。 それ以外に考えられないでしょう!?




初出: 2014年3月13日



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。
実は、あたくしも裸婦像のモデルになってください、と頼まれたのでござ~ますわよう。
うふふふふふ。。。

でも、一糸もまとわずに男性の前に立つのは恥ずかしかったのですわァ。
だから、パンツとブラをつけたままならいいです、とお答えしたのですう。

「仕方ありません、卑弥子さんが そう言うのであれば、それでもけっこうです」ということでした。
それで、あたくしは次のような姿になって彫刻家の前に立ったのでござ~ますゥ。


(curtain5.jpg)

つまり、あたくしがモデルになって出来上がった裸婦像が、どこかの駅前に立っているのですわよう。


(hakoda02.jpg)

たぶん、こんな感じでしたわァ。
うふふふふふふ。。。

ところで、どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


(suikyu9.jpg)

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


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■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』



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『熟女下着』ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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■ 『さらに軽井沢ブーム』

■ 『バンクーバーの生活』

■ 『別れの朝に』

■ 『思い出の天の川』

■ 『隠し子』

■ 『ウィーンの空』

■ 『ハルヴァ@軽井沢』

『キャドバリーチョコ』軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
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■ 『二人の母親』

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ビックリ美術

2024-01-27 03:48:13 | 美術・芸術


 

ビックリ美術

 


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デンマンさん。。。 今日は、ビックリするような美術作品を見せてくれるのですかァ~?


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そうです。。。ベティさんもまだ正月気分が抜けきらないでしょう?

いいえ。。。もう正月気分はすっかり抜けてしまいましたわァ~。。。デンマンさんが見せてくれるビックリするような美術作品と言うのは お正月と関係があるものなのですかァ~?

いや。。。正月とは直接関係ありません。。。1年中、いつ見てもビックリするような美術作品です。。。じゃあ、まず次の作品から見てください。。。

 


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あらっ。。。動く美術作品ですわねぇ~。。。



そうです。。。美術作品と言えば、たいていフェルメールの『真珠の首飾りの女』のように、じっとして動かない作品です。。。

 


(vermeer7.jpg)

 



でも、今日見せるのは、すべて動きのある作品です。。。

 


(vermeer99.jpg)



 



ところで、建物の壁面に描き出されたピンクの人物はマイケル・ジャクソンですか?

 



 



どうしてマイケル・ジャクソンだという事が分かったのですかァ~?



だってぇ、ムーンウォ―クしている場面がちょっとだけ出てきますわ。。。

 


(moonwalk3.jpg)

 



なるほどォ~、ムーンウォ―クしている場面がちょっとだけ出てきます。。。確かにマイケル・ジャクソンがムーンウォ―クしているように見えます。。。

 


(moonwalk.gif)



 



じゃあ、次の作品は一つの絵に春夏秋冬を書き込んだものです。。。

 


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ずいぶんと細かいところまで書き込んでますわねぇ~。。。すべて書き込むのに少なくとも半日は かかるのじゃありませんかァ~?



そうですねぇ~。。。大変な作業ですよ。。。では次です。。。

 


(nigaoe-art.gif)

 



あらっ。。。マジでそっくりですわねぇ~。。。ここまで似せて作れるとは思いませんでしたわァ~。。。



次は、ユーモアのあるアーティストが少女をモデルに描いた絵です。。。

 


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最初のデッサンでは、全く似ていないのでモデルの少女がガッカリしてしまうのですわねぇ~。。。



そうです。。。でも、油絵を描き始めるとだんだん似てくるのですよ。。。描きあがると、よく似ているのでモデルの少女も満足するというわけです。。。では、次の作品です。。。

 


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(3D-drawing.gif)

 



初めて上の壊れたグラスの写真を見た時には、マジで壊れたグラスを写真で撮ったものだと思いましたわァ~。。。



僕もそうでしたよ。。。壊れたグラスを実写したものだと思ったのです。。。でも、この作品は3次元に見えるように立体的に画用紙に描いたものなのですよ。。。実際、驚きました。。。では、次の作品です。。。

 


(egypt-idols.gif)



 



あらっ。。。古代エジプトの女性のアソコをくっきりと表現している塑像ですわねぇ~。。。古代エジプトの女性は裸になることに、あまり抵抗がなかったのですかァ~?



古代エジプトでは女性のダンサーは裸の体に腰ひもだけを身に着け、股間は隠さずに丸出しのまま踊っていたようです。。。

 


(egyptgals.jpg)


(dancer97.jpg)


(dancer98.jpg)



 



もちろん、すべてのダンサーが裸で踊ったわけじゃないのだろうけれど、当時のダンサーの絵では、腰ひもだけを身に着けたダンサーの絵は印象的ですよ。。。では、現代の粘土細工絵。。。最初に受ける印象は、作者が女性のアソコを粘土で作ろうとしているように見えます。。。

 


(pussy-art.gif)



 



あらっ。。。なんだか いやらしい感じがしますわねぇ~。。。



粘土で、裸の女性のレリーフでも作るのかなァ~? そう期待しながら見ていると、人間を形作るのではない事が分かるのですよ。。。

初めに手掛けた部分は、花弁と雌蕊(めしべ)なのですわねぇ~。。。

そう言う事なのですよ。。。ヒヤヒヤシしながら、スケベ心を起こして期待しながら見ていると、最後には期待が外れてガッカリすることになるのです。。。

股間を丸出しにしたヌードの女性が現れるとデンマンさんは思ったのですか?

そうです。。。



【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

 

ですってぇ~。。。

あなたも、デンマンさんのように股間を丸出しにしたヌードの女性が現れると思いましたかァ~?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白い事を話せ!」

貴方は、そのような命令口調で、あたしに命令するのですか?

分かりましたわ。。。

バンクシーが描いた絵は日本でも発見されてます。。。

 


(nezumi10.jpg)

 

■ネズミの絵 - 東京都港区の防潮堤。日の出ふ頭2号船客待合所で公開中。

■少女と風船の絵 - 茨城県高萩市の防波堤

■ネズミの絵 - 茨城県水戸市のコインランドリー

■少女と風船の絵 - 千葉県九十九里町の護岸

■ネズミの絵 - 兵庫県西宮市の縁石

■少女と風船の絵 - 東京都足立区青井の青井兵和通り商店街のもんじゃ焼き店の外壁

貴方の家の近くにもネズミの絵が描いてあるかもしれません。。。

探してみてください。。。

うまく見つかれば、宝くじにあったぐらいの金額が懐(ふところ)に入ってきますわ。。。

ええっ。。。「そいうバカバカしい話は、いいから、もっと他に面白いことを話せ!」

あなたが そう言うのでしたら 面白い動画をお目にかけます。。。

一体何をしていると思いますかァ〜? うふふふふふふふ。。。

 


(gal-butt2.gif)

 

白い白衣を着ているのは誰だと思いますか?

こういう破廉恥なことをするのは、セクハラなコメントを書き回っている神武君かもしれませんわねぇ〜。。。

 


(jinmu91.jpg)


『セクハラ止めない神武君』


 

「愚かな神武君の話などどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に わたしに面白いことを話せと命令するのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

じゃあ、気分を変えるために面白い動画をお目にかけます。。。

 


(dog-kingyo2.gif)

 

貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で 更に わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


(sylvie500.jpg)


『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


(sunwind2.gif)

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』

『激節スパマー』

『ヒトラーのささやき』

『グッチ家の崩壊』

『ムカつくコメント』

『ネット恋愛注目記事』

『知られざる未開部族』

『37年後に出現した飛行機』

『ほほえましい動物たち』

『愉快な動物たち』

『サイトコピーツール』

『スパルタクス』

『マカロニ・ウエスタン』

『グーグルレンズ』

『グーグルレンズ2』

『ツイートの短縮URL』

『ビックリ』

『ビックリ動画』

『別名グレイス』

『新年花火大会』

『ビックリ2@正月』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


(hand.gif)




(spacer.gif+betty5de.gif)
(hiroy2.png+betty5d.gif)
『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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エロい源氏物語 平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『春画@源氏物語』

『エロい源氏物語を探して』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"


(linger65.gif)


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(beach02.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』




(rengfire.jpg)


(byebye.gif)


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ゴヤと三島由紀夫

2024-01-19 03:17:56 | 美術・芸術

 

ゴヤと三島由紀夫

 


(goya03.jpg)


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デンマンさん。。。 “ゴヤ”というのは、あの有名なスペインの画家のことでござ~ますかァ~?


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そうです。。。

そのスペインの画家と日本の作家の三島由紀夫とどういう関係にあるのでござ~ますか?

あのねぇ~、夕べ バンクーバー市立図書館で借りた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。

 


三島由紀夫の講演

 


(mishima78.jpg)

いちばん思い浮かぶのがゴヤの例なんです。
ゴヤはご承知のように、はじめは非常に進歩派で、友だちのあいだにアナーキストもおりましたし、王制に反対の者もおりましたし、ゴヤはかなりシンパサイザーで、それらの連中とつき合ったり、いろんなものを描いておりました。

ゴヤのロス・カプリシアスなんかごらんになると、残酷な革命運動の弾圧の絵なんかございます。
そして、ゴヤはかなり激しい革命家的な絵をいっぱい描いております。


(goya04.jpg)

ところが、あるとき、これに非常な弾圧が下りまして、ゴヤの友人たちは、あるいは死刑になり、あるいは長い牢獄生活を送らなければならなかった。
ところが、ゴヤは王さまに目をかけられて、おまえは思想さえ変えれば、これから宮中にいって、宮廷画家になったらどうだと。
ゴヤはそれにのって、ゴヤはそこで節を変えて、後半生は宮廷画家になったんですね。 (略)

そうすると、前のゴヤと、あとのゴヤはどこでつながるんだろうか。
そして、仮にも革命精神に共鳴した、あの激しい画家と、あとの宮廷の、女性たち、子供たちを描いた美しい絵と、どこがつながるんだろうか。
あそこに、おそらく芸術と政治、精神と政治とのわかれ目があるんじゃないか。


(goya05.jpg)

そして、もしわたくしが精神といいますか、芸術だけに忠実であったらば……ちょっと、わたくしは芸術と精神をわけて考えます。
芸術だけに忠実であったら、ゴヤの道がいちばんいいんじゃないか。

自由自在に変節をする。
そのかわり、自分の芸術を大切にする。

そうすることによって、芸術を完成して、ひとりのゴヤよりも二倍のゴヤができた。
そして、人類の歴史にすばらしい美術を残したということになる。

 (中略)

政治というのはどこで、それにかかわってくるんだろうか。
政治は芸術にかかわる場合は、わたくしは政治といくら妥協しようと、なにしようとかまわない。

しかし、精神とかかわるときに骨があるんですね。
その骨と政治とかかわるときに、どういうことが起こるか。
わたしは容易ならんことが起こると思うんです。


そしてゴヤの場合は、はっきり悪口を言えば、精神がないと思うんです。

【昭和46(1971)年2月号】



(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




233-234ページ
『「文藝春秋」で読む戦後70年』
【第1巻】終戦から高度成長期まで
編集人: 石橋俊澄
平成27(2015)年7月21日 発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


 



あらっ。。。 『「文藝春秋」で読む戦後70年』という御本をバンクーバー市立図書館で借りて読んだのでござ~ますか?



そうです。


(bungei01.jpg)



つまり、上の御本の中に 三島由紀夫の講演の記事が出てくるのでござ~ますか?



そういうことです。。。 卑弥子さんも知っている通り、三島由紀夫は割腹して自殺しましたからね。。。

 


(mishima79.jpg)



 



三島由紀夫はなぜ割腹して自殺しなければならなかったのか?



その答えが上の講演の中に書かれているとデンマンさんは思うのでござ~ますか?

そうですよ。。。 実は、上の講演は1970年の4月27日、ある研究会で三島由紀夫が語った内容を本人が加筆した記事なのです。。。 三島が割腹したのがその年の11月25日だから、上の講演は三島の自殺の半年前ということになるのですよ。。。 すでに、自分の死を予定したのではないかと僕には思える。

どのような所に、デンマンさんは三島の死を予感するのでござ~ますか?

次の箇所ですよ。

 


政治は芸術にかかわる場合は、わたくしは政治といくら妥協しようと、なにしようとかまわない。

しかし、精神とかかわるときに骨があるんですね。

その骨と政治とかかわるときに、どういうことが起こるか。

わたしは容易ならんことが起こると思うんです。


(mishima77.jpg)

そしてゴヤの場合は、はっきり悪口を言えば、精神がないと思うんです。


 



つまり、ゴヤには精神がない。。。思想がない!。。。と言っているのですよ。。。 それに対して三島は次のように宣言しているのですよ。


(mishima76.jpg)

“自分には精神がある。。。、

思想がある。。。、

だから、世の中がどのように変わろうが

俺は自分の思想のために

死ぬ覚悟ができている。

ゴヤのように芸術のために、

俺の思想を変えて。。。節を変えて

「世間にこびるような

御用作家」にはならない!”


 



つまり、三島は自分の思想のために死んだとデンマンさんは、文字通りに理解しているのでござ~ますか?



いや。。。 僕は文字通りに理解しているわけではありません。

それは、どういうわけですか?

三島は自分で自作自演の“憂国”という映画を作っているのですよ。

 


(mishima75.jpg)



 



この映画の中でも三島は主演を演じて割腹自殺しているのです。

 


(mishima77.jpg)

 



あらっ。。。 上の写真は映画で三島が割腹自殺をするシーンなのでござ~ますか?



そうなのですよ。。。

つまり、三島は割腹自殺することにこだわっていたのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

つまり、割腹自殺するための機会をうかがっていたと。。。。

あのねぇ~、ここで同じく自殺した作家・太宰治の手紙を読んでみてください。

 


井伏様御一家様へ、手記。


(dazai99.jpg)

このたび石原氏と婚約することに当たり、一礼申し上げます。
私は、私自身を、家庭的な男と思っています。
よい意味でも、悪い意味でも、私は放浪に耐えられません。

 (中略)

結婚は、家庭は、努力であると思います。
厳粛な、努力であると信じます。
浮いた気持ちはございません。
貧しくとも、一生大事に努めます。

ふたたび私が、破婚を繰り返したときには、私を完全な狂人として、棄てて下さい。
以上は、平凡な言葉ではございますが、私が、こののち、どんな人の前でも、はっきりと云えることでございますし、また神様のまえでも、少しの含羞もなしに誓言できます。
何卒、御信頼下さい。

昭和13年10月24日

津島修治 (太宰治の本名)

【昭和23(1948)年8月号】

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




73ページ
『「文藝春秋」で読む戦後70年』
【第1巻】終戦から高度成長期まで
編集人: 石橋俊澄
平成27(2015)年7月21日 発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


 



この手紙は交友20年に及んだ先輩作家の井伏鱒二に書いたものなのですよ。。。 意外にも、太宰は自分を“家庭的な男”だと思っていると書いている。



でも。。。、でも。。。、確か、太宰治は何度も自殺未遂をくりかえした挙句、昭和23(1948)年に愛人の山崎富栄と共に玉川上水で入水自殺したのですわよねぇ~。。。

そうです。。。 三島由紀夫も妻もあり、子もある“家庭人”ですよ。。。 おそらく、太宰治と同じように“結婚は、家庭は、努力である”と思い込んでいたでしょう! ホモである。。。、いや。。。 バイセクシャルである三島にとってはマジで“結婚は、家庭は、努力である”はずですよ。。。

。。。で、そういう努力家の三島がどうして割腹自殺したのですか?

だから、三島も太宰治のように死にこだわっていた。。。 三島が割腹自殺の映画を自作自演していたことからも それは実によく解る。。。

それで、三島が割腹自殺した理由とは いったい何でござ~ますか?

つまり、太宰の次の言葉が当てはまると思うのですよ。

破婚を繰り返したときには、

私を完全な狂人として、

棄てて下さい。

三島の場合は次のようになると思うのですよ。


マジで割腹自殺して

果てた時には、

狂気の沙汰だとご推察下さい。





初出: 2016年3月24日



(laugh16.gif)



(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
確かに、戦後も20年以上が経っているというのに
昭和45年の平和ボケしている世の中で
割腹自殺を図るということは
常識では考えられないことですわよねぇ~?

おそらく平和ボケしている世間の皆様方に対する警告のつもりだったのでしょうか?

とにかく、ショッキングな出来事だったことには変わりありませんわ。

三島由紀夫はジムに通って男らしい体を鍛えることにこだわっていたようでござ~ます。

実は、あたくしも毎日ジムに通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよう。
うふふふふふ。。。

あなたは信じられないでしょう?

じゃあ、ここでお見せしますわねぇ~。。。


(buttdimp5.jpg)

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

“ヒトラーと姪”のお話も、大変興味深いですけれど、

第2次世界大戦のずっと前、日本の古代にも いろいろな面白いお話がござ~ますわァ。

だから、あなたのために平安史、古代史の記事を用意しましたわァ。

ぜひ お読みくださいまし。
では。。。

天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?


とにかく、次回も興味深い記事が続きます。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、またねぇ~。。。


(hand.gif)


ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人(30june.jpg)


(surfing9.gif)



(sayuri5.gif)

ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。



(annasalleh.jpg)

『めれちゃん、ありがとう!』

『萌える愛長歌』

『思い出のハロウィン』

『萌える愛』

『愛の死刑囚@バルセロナ』

『愛の地獄なのね』

『淫らな恋なのね』

『愛の構造』

『純毛のズロース』

『坊っちゃんとチンドン屋』

『あふれ出すしずく』



軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
(godiva05.jpg)


(byebye.gif)
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レダの卵を探して…

2024-01-03 02:17:21 | 美術・芸術

 

レダの卵を探して…

 


(leda002.jpg)



(june001.gif)

デンマンさん。。。 レダの卵を探しているのですか?


(kato3.gif)

いや。。。 僕が探しているわけじゃないのですよ。

じゃあ、どなたが探しているのですか?

ちょっと次のリストを見てください。

 


(ame60626b.png)

『拡大する』

 



これはアメブロの僕のブログの6月20日から26日までの1週間の「リンク元URL」のリストですよ。。。 赤枠で囲んだ 11番に注目してください。



あらっ。。。 YAHOO!で「レダの卵」を入れて検索してデンマンさんのブログにやって来たネット市民が5人居たということですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

。。。で、「レダの卵」を入れて検索すると、どのような結果になるのですか?

ジューンさんのために僕も「レダの卵」を入れて検索してみました。。。 その結果を見てください。

 


(yah60629a.png)

『現時点での検索結果』

 



121,000件ヒットして、2番目に、そのものズバリ!僕がアメブロのブログに投稿した『レダの卵』というタイトルの記事が出てくるのですよ。

 


(ame41227e.png)

『実際の記事』

 



あらっ。。。 わたしが記事に出てくるのですわねぇ~。。。 上の絵を見て思い出しましたわ。。。 実物の絵では、レダはビキニを身につけてはいないのですわよねぇ~。。。



そうですよ。。。 上の『レダと白鳥』を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチを侮辱することになるとは思ったのだけれど、僕がレダにビキニを着せたのですよ。

どうしてですか?

あのねぇ~、教養のある人は“裸のレダ”と白鳥の絵を見てもなんとも思わないけれど、世の中には教養の無い、さらに非常識な人がいますからねぇ~。。。

思い出しましたわ。。。 デンマンさんが実物の絵をコピーして記事の中に貼り出したら アメブロの“ファシスト管理人”が記事を未公開にしてしまったのですわねぇ~。。。

そうなのですよ。。。 “アメブロのファシスト管理人”と入れてGOOGLEで検索してみました。。。 その結果を見てください。

 


(gog40114.gif)

『現時点での検索結果』

 



あらっ。。。 たくさんヒットするではありませんか!



ファシスト管理人による「写真狩り」、「言葉狩り」に遭って、僕のかなりの記事が未公開にされているのですよ。。。 最近では、次の記事が未公開にされたのですよ。

 


(saiko01.jpg)

『日本最古のポルノ?』

 



あらっ。。。 上のリンクをクリックするとマジで未公開、削除されてますわねぇ~。。。



。。。でしょう!? でも、他のサイトではどれも公開されているのですよ。

 


(genjiero2.png)


『日本最古のポルノ?』on Denman Blog

『日本最古のポルノ?』on ライブドア

『日本最古のポルノ?』on FC2

『日本最古のポルノ?』on GOO

『日本最古のポルノ?』on EXCITE


 



つまり、アメブロのファシスト管理人には芸術に関する教養がないのですわねぇ~。。。



そういうことですよ。。。 だから、なるべく多くの人に読んでもらうためには、裸のレダにビキニを穿かせないとファシスト管理人による「写真狩り」、「言葉狩り」に遭って、記事が未公開にされてしまうのですよ。

。。。で、アメブロのファシスト管理人に芸術に対する理解が無い事をネット市民の皆様に訴えるために、今日の記事を書こうと思ったのですか?

それも一つの理由ですよ。。。 国際化しているブログサイトでは、教養のある読者が集まってくる。。。 例えば、Denman Blog ですよ。。。

“国際化している”とは、具体的には、どういうことですか?

ちょっと次のリストを見てください。

 

世界に広がるDenman Blog の訪問者

 


(wp20503b.gif)


(wp20503.gif)

 



これは2012年5月3日に調べた Denman Blog のアクセス数なのですよ。



あらっ。。。 52ヵ国のネット市民の皆様がアクセスしているのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。 最近では、どうなっているかと調べてみると、次のようになっているのですよ。

 

海外からのアクセス

 


(wp60603map.png)


(wp60603.png)

『ハワイに恋した敦子』@Denman Blog

 



これは2016年6月3日に調べた Denman Blog のアクセス数ですよ。



あらっ。。。 4年の間に、52ヵ国から123ヵ国に。。。 ざっと3倍弱ですわねぇ~。。。 それにアクセス数は日本だけでも 9,284人から 305,617人に。。。、つまり、約30倍に増えているのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 つまり、アメブロのファシスト管理人による「写真狩り」、「言葉狩り」に遭うと、真面目なブロガーは、どんどんと国際化されている教養のあるブログサイトに移ってしまうのですよ。。。

Denman Blog の管理人は「写真狩り」、「言葉狩り」をしてないのですか?

してません。。。 だから、真面目なブロガーが集まっているのですよ。

。。。ということは、アメブロの会員には、真面目なブロガーが少ないのですか?

少ない。。。 アメブロは“スパマーの楽園”みたいになっているのですよ。。。 ちょっと次のリストを見てください。

 


(ame60619a.png)

『拡大する』

 



これはアメブロの僕のブログの記事に“いいね”を付けてくれた人のリストですよ。。。



あらっ。。。 デンマンさんのブログの記事には、たくさん“いいね”が付いているではありませんか!

でもねぇ~、この“いいね”を付けた人たちは、ほとんどがスパマーなのですよ。。。 つまり、“ハワイに恋した敦子”のような悪質なスパマーになると“自動いいねスパムツール”を使って、読みもしない記事に“いいね”を飛ばすのですよ。

何のために。。。?

自分のブログのくだらない記事では騙され易い客をつかめないので、“いいね”を飛ばして、騙され易いブロガーを誘い込んで無料メルマガに誘ったり、いかがわしい商品を買わせて金儲けをたくらんでいるわけです。。。

それで、“いいね”に騙されるアメブロ会員が たくさんいるのですか?

いるのですよ。。。 ちょっと次のページを見てください。

 


(baka60626b.png)


『拡大する』

『実際の記事』


 



あらっ。。。 上の記事には“いいね”が 4,489個も付いているではありませんかァ~!



そうなのですよ。。。 この記事を書いた“ハワイに恋した敦子”という愚か者が悪質な“いいねスパマー”だから、これだけの“いいね”が付いている!。。。 要するに、これだけの“お返しの いいね”が付くほど、ハワイに恋した愚かな敦子が「自動いいねスパムツール」を使って“いいね”を無差別、多数の記事に飛ばしまくったのですよ。

ちょっと考えられないですわァ~。。。

もう、こうなると専門のスパマーですよ。。。 4,489個の“お返しの いいね”が付くには、おそらく、最低でも その10倍の“いいね”を飛ばしたはずですよ。

そうやって、アメブロ会員を騙して お金儲けをしようとしているわけですか?

そういうことです。。。 このような“いいねスパマー”だけでも、アメブロには上のリストで見るように、ごちゃごちゃいるのですよ。。。 要するに、真面目なブロガーはDenman Blog のある 「写真狩り」、「言葉狩り」をやってない Wordpress.com のような国際的なブログサイトに移ってしまうのですよ。

つまり、「写真狩り」、「言葉狩り」をやったら 真面目で良識のあるブロガーは表現の自由と言論の自由を尊重する国際的なブログサイトに移ってゆくということですか?

その通りですよ。。。 でもねぇ~、アメブロのファシスト管理人は聞く耳を持たないし、これまでにも全く反省してないので、そのような事をしても無駄なのですよ。

でも。。。、でも。。。、こうしてデンマンさんはアメブロのファシスト管理人が無教養だと批判しているではありませんか!

あのねぇ~、別にアメブロのファシスト管理人を批判するつもりは無いのです。。。 これまでにも何度と無く批判してきたのだけれど、批判するだけ無駄なので、これを読んでいるネット市民の皆様が、アメブロのファシスト管理人のような無教養な人間にはならないでください。。。、と言うささやかな期待をこめて、ちょっとだけここで触れたわけなのですよ。。。 (微笑)

。。。で、いったい、デンマンさんは何が言いたいわけですか?

だから、“レダの卵”に関わる絵画は、たとえレダが全裸でも、それは決してポルノではないと。。。 だから、教養の無いアメブロのファシスト管理人が、レダの全裸の姿が描かれている絵が記事に中に掲載されらとしても、決して未公開にする必要は無い!。。。と、言いたいのですよ。

 


レダ


(leda012.jpg)

 

ギリシア神話の女性である。レーダーとも表記される。
アイトーリア王テスティオスの娘で、スパルタ王テュンダレオースの妻。

本来は大地の女神でレートーと同一の存在だったと考えられている。

ゼウスはレーダーを愛し、白鳥の姿に化けて彼女を誘惑した。
鷹から逃れるために、白鳥の姿のゼウスはレーダーの腕の中に隠れた。
密通によってレーダーは卵を産み、卵からヘレネーが生まれた。
ヘレネーは後に「トローイアのヘレネー(トロイのヘレン)」として知られる美女になる。

同じ卵から、または別の卵からカストールとポリュデウケースが生まれた。
2人はディオスクーロイ(ゼウスの子の意)とも呼ばれる。
また、クリュタイムネーストラーが生まれた。

伝承によっては誰が誰の父親だったかは異なるが、一般的にはヘレネーとポリュデウケースはゼウスの子であり不死で、カストルとクリュタイムネーストラーはテュンダレオースの子であり死の運命があるとされる。

レダはテュンダレオースの子であるほかの娘も産んでいる。
ティーマンドラー、ポイベー、ピューロノエーである。

ほかの伝承では、ネメシスがヘレネーの母であり、やはり白鳥の姿のゼウスによって孕まされたとされる。
羊飼いがその卵を見つけてレダにあずけ、卵がかえるまでレダは注意深く胸に収めたという。
卵がかえると、レダはヘレネーを娘として育てた。
ゼウスはヘレネーの誕生を記念して、天空にはくちょう座を創造した。

 

芸術に描かれたレダ

レーダーと白鳥、あるいはレーダーと卵は、西洋古代美術において人気のあるテーマであった。

近代美術でも、有力なインスピレーションの源になった。





出典: 「レーダー (ギリシア神話)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 


レダと白鳥


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「レダと白鳥」という題材は、男女間の性愛よりも女性と白鳥の性愛を描いた絵画のほうがまだしも好ましいとする、現在の考えからすると奇妙にも思える16世紀の風潮によって広まった。

この題材で最初期に描かれた絵画の性愛描写は、当時の優れた画家たちが男女間の性愛を描いたどの絵画よりも露骨な性愛描写を伴うことがあった。
性愛を扱った版画である『イ・モーディ』が発表から数年後に、ローマ教皇庁から製作者の投獄、原版の破棄を命じられたことからも分かるように、その当時は男女間の性愛を描写することは危険な行為だったのである。

ルネサンス期になっても性愛描写は危険を伴うものであり、それはレダと白鳥をモチーフに描かれた、三枚の有名な絵画がたどった運命からも明らかである。

このテーマが描写された最初期の作品は、大部分がヴェネツィアで作製された版画だった。
私的に所蔵されていたもので、古代ローマの詩人オウィディウスの『変身物語』の記述を元にしている作品が多い。

また、ロレンツォ・デ・メディチは古代ローマ時代のサルコファガスと宝石を所蔵しており、そのどちらにも寝そべったレダのモチーフが使われている。

このモチーフを描いたルネサンス初期の作品として知られているのは、1499年に出版された『ヒュプネロトマキア・ポリフィリ』の挿絵に使われた木版画である。
この木版画には、勝利の車 (Triumphal car) を牽く人々など数多くの人が周囲にいるにもかかわらず、その車の中でレダと白鳥が情熱的に愛を交わす様子が描写されている。

また、版画家のジョヴァンニ・バッティスタ・パルンバが1503年ごろにレダと白鳥の性愛描写をモチーフにした版画を製作しており、これは人目のない田園での情景として描かれている。

他にもジュリオ・カンパニョーラ (Giulio Campagnola) の作であると考えられている版画があり、この作品ではレダの様子ははっきりとは描かれていない。

パルンバには、レオナルド・ダ・ヴィンチの習作の影響を受けて1512年ごろに製作したと見られる、地面に座って子供たちと遊ぶレダの版画もある。

絵画や版画だけでなく、小さな装飾品などにもこのモチーフは用いられている。
ベンヴェヌート・チェッリーニは芸術家としての活動初期にメダルを製作しており、その表面にアントニオ・アボンディオ (Antonio Abondio) が彫刻をしてローマの公妾に奉げたものが、現在もウィーンに残っている。

 

三枚の有名な絵画がたどった運命

1504年にレオナルド・ダ・ヴィンチは、地面に座って子供たちと遊ぶレダという主題の作品を描くために習作を始めたが、結局この作品は描かれてはいないと考えられている。
そしてレオナルドは1508年に、同じ主題だがまったく別の構成の絵画を描いた。
その絵画が、白鳥を抱擁して裸で立っているレダと大きな卵から生まれたばかりの二組の双子が描かれている『レダと白鳥』だった。


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レオナルドが描いたオリジナルの『レダと白鳥』は現存しておらず、意図的に破棄されたと考えられている。
しかし多くの模写が残っており、オリジナルがどういった絵画だったのかを知ることができる。

ミケランジェロの作品にも、同じく現存せず意図的に破棄されたと思われる『レダと白鳥』がある。
1529年にフェラーラ公アルフォンソ・デステが、フェラーラにある自身の宮殿のために依頼した、レダと白鳥をモチーフとしたテンペラ画である。


(leda014.jpg)

この作品のためにミケランジェロが描いたラフ画は弟子のアントニオ・ミーニに渡された。

1533年にミーニが死去するまで、フランス人のパトロンのためにミケランジェロのラフ画を模写していたこともあって、このラフ画は百年以上保管されていた。

この絵画の構図は多くの模写、模造によって知られている。
コルネリス・デ・ボスの版画(1563年ごろ)、バルトロメオ・アンマナーティの大理石彫刻(バルジェロ美術館、フィレンツェ)、若年のルーベンスがイタリア滞在時に模写した2枚の絵画(1530年ごろ、ナショナル・ギャラリー、ロンドン)などである。

1530年ごろに描かれたこの作品で、レダはマニエリスムの特徴とも言える、長く引き伸ばされてねじれたポーズで描かれており(「蛇のような人体 figura serpentinata」)、これはその当時よく見られた表現手法であった。
さらにプラドにあるローマ時代の彫刻群はミケランジェロの作品であると、少なくとも19世紀までは信じられていた。

レオナルドとミケランジェロの『レダと白鳥』は、どちらもフランス王家が所有していたときに失われた。
絵画の所有者の死去後、残された道徳心の強い未亡人あるいは絵画の相続人によって破棄されたものと考えられている。

ルネサンス期における最後の有名な『レダと白鳥』は、コレッジョが1530年ごろに描いた、ベルリンの絵画館所蔵の緻密な構成の作品である。


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この絵画はフランス王ルイ15世の摂政で、絵画収集家としても知られるオルレアン公フィリップ2世が所有していたときに大きな損傷を受けた。
彼の息子のルイも熱烈なまでの芸術愛好家だったが、自身の行動に対する周期的な道徳心の高下に悩まされており、あるときこの作品に描かれたレダをナイフで切り裂いたのである。
修復はされたものの、完全にもとの状態に戻すことは不可能だった。




出典: 「レーダー (ギリシア神話)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



このように、現在、素晴らしいとされている芸術を制作した人々は、かつてはローマ教皇庁から製作者の投獄が命じられて、牢獄の中で命を落とす危険もあった。



その当時は男女間の性愛を描写することは危険な行為だったのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 その危険を冒してまで、芸術に打ち込んだ人々がいたわけですよ。。。 その人たちのおかげで、われわれは素晴らしい芸術作品を現在、目にすることができる。。。 それを、 「写真狩り」、「言葉狩り」をやって その芸術作品が紹介されている記事を未公開にしたり、削除したりするのは、芸術に対する冒涜ですよ。

そうですわねぇ~。。。 教養がない。。。非常識だと言われても仕方がありませんわねぇ~。。。

そうですよ。。。 ジューンさんのビキニ姿も芸術品ですよ。。。 うししししし。。。

 


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初出:2016年6月30日



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。
あなたは、どう思いますか?

ところで、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”も芸術の“域(いき)”に達しようとしているのでござ~ますわァ~。。。

ええっ。。 どうしてかってぇ~。。。?

あたくしに人気が集まっているのでござ~ますわよう。


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 女性の本当の魅力 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。
うふふふふふふ。。。

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。


(buttdimp5.jpg)

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


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『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、
ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。



軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『やっぱり処女とおばさん』

『ウンコで走るバス』

『レダの卵』

『正月の熟女』

『新春画ネット散歩』

『愛と下着の美学』

『モナリザもビックリ』

『象が泣く』

『国際化に加速』

『美しき未亡人』

『ジューンさん、バイザイして』

『ジューンさん“いいね”が付いてるよ』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『床上手なのねぇ~』

『外国人SEXデンマン』

『外国人SEXデンマン再び』

『大きいことはいいことじゃない』

『デンバー直行便でジューンさんの下着』

『ジューンさんのヌードを探して』

『半分のお尻で…』

『プーフィードレス』


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『万夜一夜物語』

『ゆかじょうず』

『日本語じょうず』

『モナリザがニーハオ』

『おばさんの下着がいいの?』

『なぜ、ヤノマミ?』

『マタハラ』

『マタハラとrundll32』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『お尻のえくぼ』

『なぜカウチポテト?』

『あなたの混浴』

『夢の出会いを求めて』

『乙女と処女』

『戦場に行くことを教えた女教師』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『桜井の別れと母上様』

『ダイアモンドは女の親友』

『愛のコリーダを訳す』

『マルタ島のロマン再び』

『大前研一 奇妙な検索』

『ついに千夜一夜』

『いいね攻略と良妻賢母』

『批判が無いとヒトラーがのさばる』

『混浴入浴風景』



(roten101.jpg+cleoani.gif)

『9日間の女王』

『あなたは敬語?』

『原節子とジューンさん』

『モナリザの妹』

『ナイアガラとマリリンモンロー』

『おばさんパンツ@大晦日』

『ヴィーナスのえくぼ@ジューン』

『乳房振動とブラの研究』

『G線上のアリア』

『悲愴と白鳥』

『ブッダと千夜一夜物語』

『絹の道と千夜一夜物語』

『ヤノマミの乙女』

『ジャータカと今昔物語』

『白木屋お熊とセックス』

『パンツを売る乙女』

『床上手な女@マルタ島』

『宮沢りえとおばさんパンツ』

『マチュピチュとインディー・ジョーンズ』

『映画を愛する薄命の女』

『ベニスの騒動』

『アンネとハンナ』

『名器たこつぼ』

『白子屋お熊事件』


とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)



(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)


(byebye.gif)
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フェルメールの謎

2023-12-15 02:41:24 | 美術・芸術

 

フェルメールの謎

 


(vermeer1.jpg)


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今日、ケイトーはフェルメールの謎に迫るわけぇ~?


(kato3.gif)

そうです。。。 いけませんか?

いけないどころか、私も俄然、興味がわいてきたわァ~。。。

あれっ。。。 シルヴィーはフェルメールのファンなのォ~?

そうよ。。。 日本でも話題になってるじゃない。。。

あれっ。。。 シルヴィーはバンクーバーに居ながら日本のことまで知ってるわけぇ~?

日本語が解る世界の134ヵ国のネット市民に読まれているブログを書いているケイトーにしては時代遅れなことを言うわねぇ~。。。 ネットをちょっとばかり覗けば、日本美術展史上、最大の「フェルメール展」を上野の森美術館で開催していることがすぐにわかるわァ~。。。

マジで。。。?

だってぇ~、次のようなクリップが どこの国でも見れるじゃない!

 


(vermeer5.jpg)



 



来年(2019年)の2月3日まで開かれてるのよ。。。 「光の魔術師」とも称されるフェルメールの、わずか35点とされる希少な現存作品のうち、日本国内過去最多の9点を展示しているのよ。。。



シルヴィーが、そこまでフェルメールにハマっているとは知らなかったなァ~。。。

。。。で、今日はフェルメールのどういう謎を解くわけなのォ~?

もちろん、冒頭に出ている写真の名画ですよ。。。

「真珠の耳飾りの少女」ねぇ~。。。

そうです。。。

 


真珠の耳飾りの少女


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『真珠の耳飾りの少女』(蘭: Het meisje met de parel, 英: Girl with a Pearl Earring)は、オランダの画家 ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の絵画であり、彼の代表作の一つ。

『青いターバンの少女』・『ターバンを巻いた少女』とも呼ばれ、オランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵する。
口元にかすかな笑みを湛えるかのようにも見えるところから「北のモナ・リザ」「オランダのモナ・リザ」とも称される。

制作されたのは、1665年もしくは1666年と推定されている。
フェルメールが33歳から34歳の頃で、画家として安定した技量を発揮しつつあった時期であるが、異論がないわけではない。
この少女のモデルをフェルメールの娘マーリアであるとして1670年代とする意見もあるが、1670年代の彼の技法はこの絵と明らかに異なっているため、可能性は低い。

ただし、本作の構図は極めて単純で、少女の上半身が描かれているだけで他に年代を推定できるような物品や背景が無く、後で述べるように少女の特徴であるターバンも全くの異国の風俗で、オランダ社会のファッションの移ろいとは無縁であるなど、時代から隔絶した趣が強く、1665年又は1666年という数字もあくまで推測の域を出ない。

この絵画には「IVMeer」という署名があるが、日付はない。

注文を受けて描かれたのか、そうであれば誰から注文を受けたのか、という事も不明である。
その後、フェルメールは1675年に43歳で破産同然で死去したので、残された作品も競売にかけられるなどして散逸した。
『真珠の耳飾りの少女』も、他の絵とともに1696年に競売された目録が残っている。

その後、1881年まで所有者は転々としたが、フェルメールの希少な作品が海外に流れるのを防ごうとしてきたヴィクトール・ド・ステュエール(Victor de Stuers)の説得に応じたデ・トンブ(A.A. des Tombe)は、1881年にハーグのオークションにてわずか2ギルダー30セント(およそ1万円)でこの絵を購入した。
当時この絵は極めて汚れており、そうした低評価もやむを得なかった。

デ・トンブには相続人がいなかったため、この絵を他の絵画と一緒にマウリッツハイス美術館に寄贈し、以後ここに所蔵されている。
1882年には補修が行なわれ、1960年、1994年から96年にも補修されたが、1994年から2年間の修復は入念かつ徹底的に実施され、その結果、絵はフェルメールによって描かれた当時の状況に非常に近いものとなっている。
現在取引きされるなら、その価格は100億円とも150億円とも言われる。

ここに描かれている少女が誰かは興味深い問題で、様々な説がある。
フェルメールの娘マーリアとする意見もある他、彼の妻、恋人、あるいは作者の全くの創作などとも言われるが、フェルメールの家族や知人の肖像画は無く、伝記の類も残っていないので真相は不明である。




出典: 「真珠の耳飾りの少女」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



。。。で、この絵についてケイトーが迫る謎ってぇ、いったいどのような謎なのよ。。。



だから、上の説明にも書いてあるとおり、ここに描かれている少女が誰かは興味深い問題で、様々な説がある、と書いてある。。。

つまり、このモデルは誰か? その事を解明するわけなのォ~?

そうです。。。

でも、それは、もう解明されてるわよ。。。

あれっ。。。 そうなのォ~?

あらっ。。。 やだァ~。。。 ケイトーは知らなかったのォ~?

知りませんよ。。。 上の説明でも「フェルメールの娘マーリアとする意見もある他、彼の妻、恋人、あるいは作者の全くの創作などとも言われるが、フェルメールの家族や知人の肖像画は無く、伝記の類も残っていないので真相は不明である」と書いてあるのですよ。。。 解明されていたら、ちゃんとモデルが誰であるか?書いてあるはずでしょう!?

だから、上の説明を書いた人も知らなかったのよ。。。

じゃあ、モデルはいったい誰なわけぇ~?

次の映画を見れば解るわよう。。。

 


(vermeer6.jpg)




真珠の耳飾りの少女 (映画)

 

『真珠の耳飾りの少女』(原題:Girl with a Pearl Earring)は、2003年のイギリス・ルクセンブルク合作のドラマ映画。
ヨハネス・フェルメールの絵画「真珠の耳飾りの少女」を題材にした作品。

ヨハネス・フェルメールの絵画「真珠の耳飾りの少女」を着想に、トレイシー・シュヴァリエが書き上げた同名の小説を映画化した作品。

 

あらすじ

1665年のオランダ、デルフトの街。
タイル絵師の父を持つグリートは、画家のフェルメールの家に下働きとして入る。

フェルメール夫人に、アトリエの掃除を命じられ、「窓を拭いてよろしいですか? 光が変わりますが?」と問う。
芸術を理解しない夫人との対比がされている。

グリートは陰影、色彩、構図に隠れた天分を持っていた。
才能を見出したフェルメールはグリートに遠近法や絵の具の調合を教える。

絵の構図が悪いと考えたグリートは、アトリエでモデルとなった椅子を除けて、陰影を強調する。
フェルメールはこれを見て、描いていた椅子を消し、光と影を付け加える。

ついに、フェルメールはグリートをモデルとした製作を決意し、狂気の目でグリートを見るようになる。
創造の苦しみに耐えるフェルメール。

夫人はフェルメールがグリートに恋情を抱いていると誤解する。
フェルメールが使用人とアトリエに篭りきっている事はあらぬ噂を呼び、夫人を苦しめる。

とうとう夫人は逆上し、立ち入らないはずのアトリエに乱入する。
そこで夫人は自分の耳飾りをつけたグリートの肖像画を目にする。




出典: 「真珠の耳飾りの少女 (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



この映画を見ればすぐに判るのよ。。。 モデルになったのはフェルメールの家で下働きをしていたグリートなのよ。。。



あのねぇ~、シルヴィー。。。 上の映画はドキュメンタリーでも、ドキュドラマでもないんだよ。。。 上の説明にも書いてあるとおり、トレイシー・シュヴァリエが書き上げた同名の小説を映画化した作品なのですよ。。。

でも、その小説も史実を基にした書いたんじゃないのォ~?

違うのです。。。 その上の説明にも書いてあるとおり、史実では、絵のモデルは「フェルメールの娘マーリアとする意見もある他、彼の妻、恋人、あるいは作者の全くの創作などとも言われるが、フェルメールの家族や知人の肖像画は無く、伝記の類も残っていないので真相は不明」なのですよ。。。

そのように言うからには、ケイトーは絵のモデルが誰だか知っているのねぇ~。。。?

知ってます。。。 ちょっと次の2つの絵を見てください。。。

 


(vermeer2.jpg)

『拡大する』

 



あらっ。。。 なんだか2つとも よく似てるわねぇ~。。。



でしょう。。。?

向かって左の絵はいったい誰なのォ~?

1599年にグイド・レーニによって描かれたと伝えられる『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』です。。。

ベアトリーチェ・チェンチという女性は、いたい何者なのォ~?

あのねぇ~、ベアトリーチェ・チェンチ(Beatrice Cenci)はイタリアの名門貴族の娘なのですよ。。。 ところが、お父さんが悪逆非道だったので、思い余って殺害してしまった。。。 悪い男には違いなかったけれど、とにかく殺した相手が父親ですよ。。。 だから、裁判にかけられて、斬首刑という判決が下された。。。 

 


ベアトリーチェ・チェンチ

Beatrice Cenci



(vermeer8.jpg)

(1577年2月6日 - 1599年9月11日)

 

イタリアの貴族の女性。
ローマで起こった尊属殺人事件(父親殺し)裁判の主役として知られている。
その悲劇的な最期から、多くの文学・芸術の題材とされて来た。

ベアトリーチェは貴族のフランチェスコ・チェンチの娘として生まれた。
フランチェスコはその暴力的気性と不道徳きわまりない行動から、教皇庁裁判官と一度ならず悶着を起こしていた。
一家はローマのレゴラ区にあったチェンチ宮に暮らしていた。

チェンチ宮はローマのユダヤ人居住区の端にある、中世の要塞跡に建てられたものだった。
家族は他に、兄ジャコモ、父親の2番目の妻ルクレツィア・ペトローニ、そしてその子供でまだ幼かったベルナルドがいた。
一家は、ローマの北、リエーティ近郊の小さな村に「ペトレッラ・デル・サルト要塞」という名前の城を所有していた。

伝えられるところによれば、父フランチェスコは妻と息子たちを虐待し、ベアトリーチェとは近親姦の関係にあった。
ある時、父フランチェスコが別の罪で投獄された。
貴族であったことから、恩赦を受け、すぐに釈放されたが、その時、ベアトリーチェは頻繁に受ける虐待を当局に訴えた。

ローマ市民は誰でもフランチェスコがそういう人間だということは知っていたが、何の手も打たなかった。
父フランチェスコは娘が自分を告発したことに気付き、ベアトリーチェと妻ルクレツィアをローマから追い出し、田舎の城に住まわせた。

ベアトリーチェ、ルクレツィア、そして2人の兄弟は、こうなったらもう父親を亡き者にするしかないと決心し、全員でその計画を練った。
1598年、父フランチェスコが城に滞在中、2人の召使い(1人は後にベアトリーチェの秘密の恋人となった)の助けを借り、父親に麻薬を盛ったが、殺すにはいたらなかった。

やむなく、家族全員で父親を金槌で殴り殺し、死体はバルコニーから突き落とした。
ベアトリーチェは事故だと主張したが、誰も信じる者はなかった。

父親の不在に気付いた官憲は事件の真相の調査を開始した。
ベアトリーチェの恋人は拷問を受け死んだが、真相は一言も喋らなかった。

家族の友人(その人は殺人に気付いていた)は危険を避けるため、もう1人の召使いを殺すよう命じた。
しかし計画は露見し、ベアトリーチェたちは逮捕され、有罪判決を受け、死刑を宣告された。

ローマの人々は、殺人の動機を知って、裁判所の決定に抗議した。
それにより処刑は短期間延期されることになったが、ローマ教皇クレメンス8世はまったく慈悲を示さなかった(チェンチ家の財産を懐に入れるため処刑を決定したともされる)。

1599年9月11日未明、被告たちはサンタンジェロ城橋に移送され、そこに処刑台の足場が組まれた。
ジャコモは木槌で手足を4隅に打たれ、四つ裂の刑に処された。

ルクレツィアとベアトリーチェは順番に斬首された。
唯一若い弟だけは死刑を免れたが、財産を没収され(その財産は教皇の家族のものとなった)、刑務所に戻される前、処刑台で家族の処刑を見せられた。
ベアトリーチェの遺体はサン・ピエトロ・イン・モントリオ教会に埋葬された。

ローマの人々にとって、ベアトリーチェは、傲慢な貴族社会へのレジスタンスの象徴となった。
そして、毎年、彼女が処刑される日の前夜、ベアートリーチェの幽霊が斬られた自分の首を持って橋に戻ってくるという伝説が生まれた。




出典: 「ベアトリーチェ・チェンチ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 


(vermeer2.jpg)

『拡大する』

 



この左の絵は、ベアートリーチェが処刑される前夜にグイド・レーニが描いたと言われているのです。。。



マジで。。。?

もう一度2つの絵を見比べてください。。。 肩越しに振り向いた様子、ターバンを巻いている姿など、実に 良く似ているのですよ。。。

確かに、言われてみれば、良く似ているのだけれど。。。

シルヴィーは信じられないようだから次の拡大写真を見てください。。。

 


(vermeer3.jpg)

『拡大する』

 



この眼などそっくりだと思いませんか?



確かに、似ているようにも思えるけれど。。。

じゃあ、次の拡大写真も見てください。。。

 


(vermeer4.jpg)

『拡大する』

 



この唇など、まるで瓜(ウリ)二つだと思いませんか?



確かに、言われてみれば、そう見えるわねぇ~。。。 でも、フェルメールは、どういうわけでベアートリーチェをモデルにして書いたわけぇ~?

グイド・レーニが描いたベアートリーチェの絵を見て、彼女の悲劇的な話を聞いたら、フェルメールはショックを受けたのですよ。。。 それで、彼なりにベアートリーチェが死後の世界で安らかに日々を送れるようにと、鎮魂の意味を込め、フェルメールの心象としてのベアートリーチェを想い浮かべて「真珠の耳飾りの少女」を描いたのです。。。

マジで。。。?

そうですよ。。。 それが証拠に、今では「真珠の耳飾りの少女」として知られているけれど、この絵は、もともと「ターバンを巻いた少女」と言われていたのです。。。




初出: 2018年12月5日



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、どう思いますか?

デンマンさんのお話に共感しましたか?

 

ところで、シルヴィーさんが出てくる面白い記事は他にも たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


(sylvie500.jpg)


『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


(sunwind2.gif)


『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』

『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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サモトラケのニケとミロのヴィーナス

2023-12-05 01:56:00 | 美術・芸術

 

サモトラケのニケとミロのヴィーナス

 


(nike03.jpg)


(miro0018.jpg)



(june001.gif)

デンマンさん。。。 今日はあの有名な“サモトラケのニケ”と“ミロのヴィーナス”のお話ですか?


(kato3.gif)

いけませんか?

かまいませんけれど、どうして急に世界的に有名なギリシャ彫刻を持ち出してきたのですか?

あのねぇ~、最近 太田将宏老人のことを頻繁に書いているので、僕も飽きてきたのですよ。。。 太田老人本人だってぇ、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべながら僕のブログを読んでいるはずです。

でも。。。、でも。。。、太田将宏老人が 老婆に成りすまして笑うのは面白かったですわァ~。。。 うふふふふふふ。。。

そうですかァ~。。。 ジューンさんが面白いと言うならば、その部分をもう一度ここに書き出しますよ。

 


太田将宏批判 哀れで愚かで孤独な老人 成りすまし老人 嫌われる太田将宏 孤立した太田将宏
(grandma9.jpg)

 


デンマン注

上の写真をクリックすると太田将宏が
ばあさんに成りすまして笑います。
別窓が開きます。 この男はオツムの回転が鈍いので
笑うまでに少し時間がかかります。
ちょっとの間、辛抱(しんぼう)してくださいね。

とにかく、虫唾(むしず)が走るようなうウザったい笑いです。
あなたも笑えますよ。 (爆笑)


Identity theft を続けている

デンマンこと加藤明さんについて


コメント記入者: (A. I.)

2016-06-07 23:59:30

皆様、まずは、何らの具体的な根拠のない太田さんの精神についてのデンマンこと加藤明さんの言いがかりについてなのですが、それは、太田さんの紀要論文自体を少しでも読まれれば、全てがデンマンこと加藤明さんの太田さんへの故ない単なる悪意によると分別されると思われます。
もし太田さんがデンマンこと加藤明さんの中傷どうりであるならば、太田さん自身があのような終始一貫した論文を書けるわけがないでしょう。
また、その中での<<書簡集>>を眺められるならば、デンマンこと加藤明さんの仲良しクラブ内での互いの傷の舐めあいでの付合いではなく、高い精神にての太田さんの多くの友人たちとの交友が読取られるのではないでしょうか。
デンマンこと加藤明さんは、自分が意味不明の駄文を書くのみでなくて、人様の文章をまともに読むことすらもできない知能程度なのですね。
彼は太田さんの紀要論文を一行も理解できないのでしょう。

 (中略)

(此処で、爆笑、爆笑、爆笑と書いても私は太田さんではありません)。
デンマンこと加藤明さんは、書けば書くほど自分自身の恥をさらしているということが分からないのですね。
そんなデンマンこと加藤明さんを相手にし続けるのは、私たち三人ともやめることで合意致しました
(太田さんご自身は既に、とっくに、デンマンこと加藤明さんなんぞは相手にされていませんが)。
ただ、私、A.I.も私たち三人を代表しているわけではないのでご報告に留めておきます。

A. I.




『孤独で寂しい太田将宏(PART 1 OF 3)』のコメント欄より
(2016年3月31日)


 



でも。。。、でも。。。、80歳になろうという老人を あまりイジメては可哀想ですわァ~。。。



ジューンさんは、意外に心優しいのですねぇ~。。。 僕が知る限り、これまでに太田将弘老人をかばってあげたのはジューンさんだけですよ。。。 もしかして太田将弘老人がジューンさんのブログに、コメントでも書き込んだのですか?

いいえ。。。 たぶん書いてないと思いますわ。。。 最近 忙しくって自分のブログを見る暇さえないのですわァ~。。。 そんなことよりも、どういうわけで世界的に有名なギリシャ彫刻を取り上げる気になったのですか?

あのねぇ~。。。、太田将宏老人のことをちょっと考えただけでもムカついてくるので、精神的に良くないから、夕べ僕は高尚な気分に浸ろうと思ってバンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。

 


サモトラケのニケとミロのヴィーナス

「サモトラケのニケ」は、正しくは「サモトラケの勝利の女神」となっている。
翼を広げた女神で、首と腕は破損してない。
もちろん大理石である。

それがこのルーヴル美術館のいちばん壮麗な大階段の踊り場に置かれている。
放射状の階段、高いドーム型の天井、天井の丸窓からの柔らかい光、といった申し分のない空間の中心地点に位置し、そこで臆することなく見事に力を発揮しているのだから、やはり「サモトラケのニケ」は名優である。 名品である。
ちょっと出来すぎの感じさえする。


(nike01.jpg)

それに較べると「ミロのヴィーナス」は地味なのである。 (略)
「サモトラケのニケ」には一種スポーツカーのような派手な美しさがある。

それに較べたら「ミロのヴィーナス」には、秋の日を浴びている丸干し大根のような、地味でいてしかし力強い美しさがあるのである。
その美しさが、私には謎だ。


(miro0018.jpg)

 (中略)

人間というのは謎を解きたがる。
そして完成を欲しがるものだから、この未見の両腕に関してはさまざまな考察がなされてきたようだ。

もげた左腕は上方に高く掲げられ、切断された右腕は体の前を横切って左の腰に軽く触れていたのではないかという。
その想像図を模刻して両手を付けた五体満足のミロのヴィーナスもあった。


(miro0019.jpg)

それを写真で見て、何かがっかりしたのを覚えている。
何だかつまらないのだ。

いまの姿の「ミロのヴィーナス」は名品だと思うけのだけれど、五体満足になるとぜんぜん名品とは思えない。
ただの上手なだけの凡庸な彫像である。

その両手の位置の推理は恐らく正しく、模刻も丁寧にされているのだけれど、何かそれではありきたりの彫刻になるのだった。

突然ではあるが、ここで思い当たるのが、日本の安土桃山時代である。
千利休をはじめとするあの時代の茶人たちの好んだ侘び茶碗である。
正円ではなく歪んだ茶碗の美しさ、欠けた茶碗の美しさ。

古びて思わぬ染みがつき、擦り傷がつき、そうやって人口の力を超えてあらわれたものの美しさ。

つまり「ミロのヴィーナス」の美しさは、西洋の感じた「侘び」なのだと思い至ったときに、私には「ミロのヴィーナス」が一段と身近なものに感じられてきたのだった。
この彫像は、両腕が欠けているから美しいのである。


それによってこそ、本来この彫像が持っていたわずかな体重のずれとバランスが際立ち、そうやって欠損を抱えて、綱渡りのように立ちつづけている物にこそ、生命の繊細な気配が宿るのである。

ここでおそらく西洋の人々は、完成を回避するものの美しさを感じたのだろうと思う。
付け加えるのであはなく削り落としたものの美しさといってもいい。
あるいは人間の人口の力を外れて偶然がもたらしてくれる心地よさといったものを感じたのではないだろうか。

ただ違うところは、日本の茶人たちは「侘び」という、あるいは「寂び」という言葉を持って、その感覚を意識の上に留めたのに対し、西洋の人々はそこに言葉を見出さぬままに、その感覚は放浪することになったのである。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




74-77ページ 『ルーヴル美術館の楽しみ方』
著者: 赤瀬川原平 熊瀬川紀
1997年2月20日 第11刷発行
発行所: 株式会社 新潮社


 



あらっ。。。 デンマンさんは『ルーヴル美術館の楽しみ方』という本を借りて読んでいたのですか?



僕はパリには何度か行ったことがあるけれど、“ルーヴル美術館”は、余りにも有名なので敷居が高く感じられ、これまでに一度も館内に足を踏み入れたことがないのですよ。

それで、本を読みながらルーヴル美術館の展示物を楽しんだわけなのですか?

そうです。。。 YouTube で美術館ガイドも見つけて、楽しみました。

 


(lubre02.jpg)



 



ルーヴル美術館と言えば、なんと言ってもモナリザが有名だけれど、僕は“サモトラケのニケ”と“ミロのヴィーナス”がお気に入りなのですよ。



どういうわけで。。。?

だから、上の箇所を読んで、僕はなるほどと思ったわけですよ。。。

「ミロのヴィーナス」の美しさは、

西洋の感じた「侘び」なのだと

思い至ったときに、

私には「ミロのヴィーナス」が

一段と身近なものに

感じられてきたのだった。

この彫像は、両腕が欠けているから

美しいのである。 (略)

 


(miro0018.jpg)

 

わずかな体重のずれとバランスが際立ち、

そうやって欠損を抱えて、

綱渡りのように立ちつづけている物にこそ、

生命の繊細な気配が宿るのである。


 



この部分を読んでねぇ~、なるほどと思ったわけです。。。 ミロのヴィーナスの写真を見ながら 僕も実は同じような感じを持っていたのです。。。 でも、言葉ではなかなか言い表せなかった。



つまり、この事が言いたくて、わざわざサモトラケのニケとミロのヴィーナスというタイトルにして記事を書こうと思ったのですか?

いや。。。 そればかりじゃないのですよ。。。 上の本を全部読んで、この著者の赤瀬川原平さんという人は、どういう人なのだろうか?。。。 そう思って調べたのだけれど、なかなかユニークな人なのですよ。

 


赤瀬川原平

1937年3月27日 - 2014年10月26日


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赤瀬川 原平(あかせがわ げんぺい)は、日本の前衛美術家、随筆家、作家。
本名、赤瀬川克彦。
純文学作家としては尾辻 克彦(おつじ かつひこ)というペンネームがある。

神奈川県横浜市中区本牧町生まれ。
愛知県立旭丘高等学校美術科卒業。
武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)油絵学科中退。

兄は直木賞作家の赤瀬川隼。
姉の赤瀬川晴子は帽子作家。
また、外交官の西春彦は父のいとこにあたる。
姪(隼の長女)は『人麻呂の暗号』の著者である藤村由加の一人。

2006年4月より、武蔵野美術大学日本画学科の客員教授を務めていた。

原平は6人兄弟姉妹の下から2番目。
兄弟はみな芸術的なことが好きで、原平はとくに絵が好きだった。
一家は父親の転勤であちこちに移り、原平は幼稚園時代から大分県大分市で育つ。

寝小便の癖がなかなか治らず、完全に治ったのは中学3年だった。
「おねしょは中学2年生まで毎晩のようにしていて、自分の運命を憎み、死んでしまいたいと思っていた」というコンプレックスが自意識を目覚めさせたと書いている。


前衛芸術

「心はいつもアヴァンギャルド」といい、1958年、第10回読売アンデパンダン展に初出品。
以後、1964年に同展が終了するまで出品を続ける。

1963年ころ、この頃、ナムジュン・パイク、オノ・ヨーコ、横尾忠則らとも知り合っている。

千円札を詳細に観察し、肉筆で200倍に拡大模写した作品「復讐の形態学」(殺す前に相手をよく見る)を発表。

赤瀬川はさらに「千円札の表だけを一色で印刷」したものに手を加えたものを作品とし発表する。
1965年、これが通貨及証券模造取締法違反に問われ、起訴される。


弁護人には瀧口修造といった美術界の重鎮たちが名を連ね、話題となった。
1967年6月の東京地裁の一審で「懲役3年、執行猶予1年、原銅版没収」の判決。
上告ののち1970年に執行猶予つきの有罪確定。その後、前衛芸術からは身を引くようにしていく。




出典: 「赤瀬川原平」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 


千円札裁判


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赤瀬川が作った作品

1963年2月の個展「あいまいな海について」の案内状が「印刷千円札の裏に、個展の案内が刷られたもの」であり、赤瀬川はそれを、関係者に現金書留で送った。

そのほかに「数十枚の印刷千円札を板にはり、何十個ものボルトを止めた作品」「数十枚の印刷千円札の紙を『包み紙』とした梱包作品」「数枚の印刷千円札に『切り取り線』をつけた作品」などを制作・発表した。
また、赤瀬川が、日本テレビの討論番組に出演した際、発言はしなかったが、「印刷千円札」を灰皿で焼いた。

捜査及び裁判

平岡正明、宮原安春らの「犯罪者同盟」が1963年8月に刊行した書籍『赤い風船あるいは牝狼の夜』が猥褻図書の疑いで押収された。
すると、その著書内に赤瀬川の作品「千円札の聖徳太子の拡大写真」も掲載されていた。
その後、警察が宮原の自宅を捜索すると、「赤瀬川の印刷千円札」が発見された。

そのため、赤瀬川は1964年1月8日、当時起きていた「史上最高の芸術的ニセ札」といわれていた「チ-37号事件」につながる容疑者として、警察の取調べを受ける。
だが、担当の警察官からは「不起訴になるだろう」といわれた。

だが、同年1月27日に、“自称・前衛芸術家、赤瀬川原平”が「チ37号事件」につながる悪質な容疑者であると、朝日新聞に誇大に報道される。

翌1964年、検察庁の捜査が再開し、1965年11月に各印刷所の社長2名とともに通貨及証券模造取締法違反に問われて起訴され裁判となった。
なお、検察側は赤瀬川を「思想的変質者」ととらえていた。

弁護人は当時、新左翼系の公安事件を担当して次々に無罪にしていた杉本正純に依頼。
また、特別弁護人や弁護側証人には瀧口修造らの美術界の重鎮が名を連ね話題となった。

赤瀬川はあくまで、「千円札のニセモノ」ではなく、「千円札の模型」として作品を製造したことを主張した。
また、検察は「印刷所社長たちとの共謀」を主張したが、赤瀬川は2人と会ったこともなく、そのような事実はないと否定した。

また「千円札の模型」が芸術だという理解がない裁判官に向けてアピールするため、高松次郎、中西夏之らが弁護人として「ハイレッド・センター」の活動について法廷で説明し、当時における「前衛芸術」の状況について説明した。

また、他の関係者の「前衛芸術」作品も裁判所内で多数陳列され、裁判所が美術館と化した。

「前衛芸術」とパロディ的作品の意味が法廷で争われる裁判となり、美術史上に残る裁判となった。

また、裁判が「紙幣に紛らわしい物を作った」ことが問われていたため、関係者で「紙幣に類似する物」を多数収集して、法廷に提示した。

さらに赤瀬川は、千円札を少しずつ露出を変えながら写真にとった一覧表を作成し、「紛らわしさ検査表」と命名。
法廷に提示して「どこからがマズイのか」を検察側に問いただしたが、回答はもらえなかった。

1967年6月の東京地裁の一審で、「言論・表現の自由は無制限にあるものではない」とされ、「懲役3月、執行猶予1年、原銅版没収」の判決をうける。
また印刷所の社長2名も有罪となった(「伝達による共謀」という理由による)。
なお、赤瀬川にとっては「原銅版没収」が一番のショックであった。

赤瀬川は証人として関わった人たちにはお礼として、父親に依頼して1枚ずつ巻紙に筆で礼文を書いてもらい、「木の葉のお札」を同封して、一軒ずつ郵便受けに配ってまわった。

同年7月に、赤瀬川のみ東京高裁に控訴するが、1968年11月に「控訴棄却」される。
そのためさらに、1969年1月に最高裁判所に上告するが、1970年4月に「上告拒否」され、有罪確定。




出典: 「千円札裁判」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



ずいぶん変わった人ですわねぇ~。。。 印刷千円札を前衛芸術品にしようとしたのでしょけれど、普通の人は偽造紙幣だと思ってしまうのも無理ないかもしれませんよねぇ~。。。



運が悪く、ちょうどニセ札事件があったので 警察から疑われてしまったのですよ。

太田将宏さんもクラシックの本など書こうとせずに、前衛芸術の分野に進んでいたら、きっと今以上に有名になったかもしれませんわねぇ~。。。

ジューンさんは、穿(うが)った事を言いますねぇ~。。。 (微笑) そうですよ。。。 彼は“他人に成りすます”のが得意だから、美術の分野に進んでいたら、有名な美術品の偽物をたくさん描いて売りまくって、同じ馬鹿でも 金持ちになっていたかもしれませんよ。




初出: 2016年7月8日



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【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
あなたは、どう思いますか?

いかに他人に成りすますのが上手でも、
太田将宏老人がモナリザの偽物を描いたら、すぐに見破られてしまうと思うのでござ~ますわァ。

太田さんは IPアドレスのことも知らなかったほどです。
どこか、オツムが足りないのですわよ。
うふふふふふ。。。

ところで、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”も芸術の“域(いき)”に達しようとしているのでござ~ますわァ~。。。

ええっ。。 どうしてかってぇ~。。。?

あたくしに人気が集まっているのでござ~ますわよう。


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 女性の本当の魅力 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。
うふふふふふふ。。。

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。


(buttdimp5.jpg)

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、
ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。



軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)


(babdol6.jpg)

『死に誘われて』

『愛と心の構造なのね』

『愛の心が広まる』

『いとしき言霊』

『カミュを読みたい』

『日本の神話』

『素敵な人』

『吉祥天に恋をして』

『ウィルスアタックだ!』


(kimo911.jpg)

『めれちゃん、ありがとう!』

『萌える愛長歌』

『思い出のハロウィン』

『萌える愛』

『愛の死刑囚@バルセロナ』

『愛の地獄なのね』

『淫らな恋なのね』

『愛の構造』

『純毛のズロース』

『坊っちゃんとチンドン屋』

『あふれ出すしずく』



とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)



(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)


(byebye.gif)


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フェルメール@6000

2023-11-20 04:38:26 | 美術・芸術

 

フェルメール@6000

 


(guitarplayer.jpg)


(musiclesson.jpg)


(artpainting.jpg)


(june901.jpg)

 




(june001.gif)

デンマンさんは、オランダの画家のフェルメールの絵にハマっているのですかァ~? 



ん? 。。。フェルメールにハマっているほど熱狂的なファンじゃないけれど、これまでにもフェルメールの絵について記事を書いた事があります。。。

 


(vermeer5.jpg)

『フェルメールの謎』

 



僕の好きな画家のひとりですよ。。。



どういうわけでタイトルに 6000が付いているのですか?

実は、僕がバンクーバー市立図書館でDVD を借りて 6000番目に観た映画がフェルメールの映画だったのですよ。。。

 


(lib23-11-14.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



トップの赤枠で囲んであるのがフェルメールの絵について解説しているドキュメンタリーです。。。

 


(ver23-11-18.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



VERMEER

(From the National Gallery, London)

 

In its exhibition "Vermeer and Music: The Art of Love and Leisure," the National Gallery, London, offered a fresh look at one of the most startling and fascinating artists of all: Johannes Vermeer, painter of the famous Girl with a Pearl Earring. The National Gallery chose to focus on Vermeer's relationship with music. It is one of the most popular themes of Dutch painting and reveals an enormous amount about the sitter and the society they lived in. New research, revealed for the first time at this exhibition, showed how his technique and materials affected Vermeer's works. Tim Marlow goes beyond the exhibition, which ran 26 June to 8 September 2013, to tell the entire story of Vermeer's life -- and, in doing so, shows in high-definition detail many other of the artist's captivating works.




ロンドンのナショナル・ギャラリーは、展覧会「フェルメールと音楽:愛と余暇の芸術」で、最も驚くべき魅力的な芸術家の一人である、あの有名な「真珠の耳飾りの少女」の画家、ヨハネス・フェルメールを新たな視点から見直す。
ナショナル ギャラリーでは、フェルメールと音楽の関係に焦点を当てて作品を展示している。

音楽と絵画の関係はオランダの最も人気のあるテーマの 1 つであり、フェルメールが描いた人物たちと彼らが生きた社会について詳しく説明する。
新しい研究がこの展覧会で初めて明らかになる。

更に、彼のテクニックと素材がフェルメールの作品にどのような影響を与えたかを示す。
ティム・マーロウは、2013 年 6 月 26 日から 9 月 8 日まで開催された展覧会の作品のみならず、フェルメールの人生の全体の物語を伝える。
そうすることにより、フェルメールの他の魅力的な作品も高画質で表示しながら詳しく解説する。




(デンマン訳)

出典:DVD Cover


 



 



それにしても これまでに6000本もの DVD を借りて映画を観たのですかァ~?



そうです。。。

1日1本の映画を観たとして ざっと16年ほどかかりますわねぇ~。。。図書館にある DVD をすべて観てしまったのではありませんかァ~?

いや。。。まだ10%も観てませんよ。。。

あらっ。。。バンクーバー市立図書館には6万本以上のDVDが保存されているのですか?

おそらく10万本以上のDVDがあると思います。。。毎日死ぬまで観たとしても すべての映画を観ることはできないと思います。

。。。で、映画に出てきた絵の内で どの絵がデンマンさんのお気に入りですか?

フェルメールが書いた絵で現存しているものは36点だと言われているのです。。。その内、12点に楽器が描かれているのです。。。その内の一つが次の絵です。。。

 



音楽の稽古

(The Music Lesson)


 


(musiclesson.jpg)

 

『音楽の稽古』(The Music Lesson)は、オランダ黄金時代の画家ヨハネス・フェルメールが1662年から1665年ごろに描いた絵画。
キャンバスに油彩で描かれた作品で、イギリス王室の美術品コレクションであるロイヤル・コレクションが所有し、ロンドンのセント・ジェームズ宮殿に所蔵されている。

『音楽の稽古』は、もともとフェルメール最大のパトロンだったピーテル・クラースゾーン・ファン・ライフェンが所有していた絵画コレクションの一つで、ファン・ライフェンの死後に女婿ヤコブ・ディシウスが受け継いだ作品である。
ディシウスは1695年に死去し、1696年に開催された遺品売却のオークションで、コレクションが売却された。

さらに、ヴェネツィアの画家ジョヴァンニ・アントニオ・ペレグリーニが1718年に購入した後、ジョセフ・スミスが購入した。

『音楽の稽古』は、イギリス王ジョージ3世の治世下にロイヤル・コレクションに加えられたが、ジョージ3世はこの『音楽の稽古』に興味がなく、購入するつもりもなかったといわれている。

しかしながら、ジョセフ・スミスがジョージ3世が欲しがっていた書物とともにこの作品を売りに出したために、ジョージ3世は『音楽の稽古』も購入することを余儀なくされた。
ただし、このときには作品に記された署名の読み誤りから、同時代のオランダ人画家フランス・ファン・ミーリスの作品として購入されている。

その後、1866年になってフランス人美術史家テオフィル・トレ・ビュルガーがフェルメールの真作だと同定した。




出典: 『音楽の稽古』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



この上の絵のどういうところがデンマンさんは気に入っているのですか?



あのねぇ~、この上の絵は、すぐ上のクリップでも指摘しているように現実の場面とはずいぶんと違っているのですよ。。。例えば、鏡。。。実際には、上の絵のように見えるためには、鏡の傾斜はもっと前のめりにならないといけないのです。。。それに、X線で確認すると、右側の男は、初めに描かれた時には、30センチぐらい前に描かれていた。。。女は男の方に顔を向けていた。。。だから、男と女の関係は、もっと親しみを感じさせるような情景になっていたのですよ。。。

どうして、女は男の方を向いていたと解るのですか?

鏡の中を見てください。。。絵の女はまっすぐ前を向いているけれど、鏡に映っている女は、男の方を見ているのですよ。。。つまり、男は、友人や、恋人ではなく、音楽の先生なのですよ。。。つまり、そう見えるように、女をまっすぐ前を向かせ、男の位置を30センチほど遠ざけたのです。。。

フェルメールは初めは女と男は恋人同士だというように描くつもりだったのですか?

僕は、そうだと思うのです。。。でも、絵の全体の雰囲気から、恋人同士にすると、絵に温かみがあまり感じられないので、急遽(きゅうきょ)、生徒と先生に描き直したと思うのです。。。

そうでしょうか?

ちょっと次の絵も見てください。。。

 



ヴァージナルの前に座る女

Lady Seated at a Virginal


 


(womanvirginal.jpg)

 

『ヴァージナルの前に座る女』(Lady Seated at a Virginal)は、オランダ黄金時代の画家ヨハネス・フェルメールが1670年から1672年ごろに描いた絵画。
キャンバスに油彩で描かれた作品で、ロンドンのナショナル・ギャラリーが所蔵している。

ヴァージナルを演奏する左向きに座る女性が描かれた作品である。
前景左には弦に弓が差し込まれたヴィオラ・ダ・ガンバが置かれている。

ヴァージナルの蓋の内側には風景画が装飾として描かれており、壁にはフェルメールの義母が所有していた、ディルク・ファン・バビューレンの『取り持ち女』のオリジナル、あるいは模写がかけられている。

 


(youngwoman.jpg)

 

『取り持ち女』がどのような意図でこの作品の背景に描かれているのかは分かっていないが、「おそらく音楽と性愛との一般的な関係性を意味している」のではないかと考えられている。

画面左上部にはこの場面を区切る役割のタペストリがあり、画面右下の壁が床に接する部分はデルフト陶器のタイルで装飾されている。

『ヴァージナルの前に座る女』はその作風から、1670年ごろに描かれたとされる。
同じくナショナル・ギャラリーが所蔵する『ヴァージナルの前に立つ女』と対になる作品ではないかと考えられている
制作年度、作品の大きさがほぼ同じで、描かれているモチーフも似通っていることがその理由だが、19世紀までの両作品がたどった来歴はまったく異なっている。

フェルメールは同じような主題を、まったく関連性のない別の作品に描くこともあった。
19世紀になってから、両作品ともにフランス人美術史家テオフィル・トレ=ビュルガー (Théophile Thoré-Bürger) が所有していた。

トレ=ビュルガーは、1866年にフェルメールに関する著作を出版し、フェルメール作品の再評価に大きな貢献をした人物である。
その後、イギリス人美術品収集家ジョージ・ソルティング(George Salting)が『ヴァージナルの前に座る女』を所有していたが、1910年にナショナル・ギャラリーに遺贈された。




出典: 『ヴァージナルの前に座る女』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



上の説明では、『取り持ち女』がどのような意図でこの作品の背景に描かれているのかは分かっていないが、「おそらく音楽と性愛との一般的な関係性を意味している」のではないかと書いてあるけれど、もちろんフェルメールの意図が込められているのですよ。。。



『取り持ち女』とは、どういうことをする女性の事なんですか?

男の好みの女を紹介する「やりてババア」のことですよ。。。

つまり、セックスのお相手を紹介するのですか?

そういうことです。。。

 


(youngwoman.jpg)

 



『ヴァージナルの前に座る女』の絵の背景に描かれている絵が 上の二つの絵の左側の『取り持ち女(The Procuress)』の絵なんですよ。。。つまり、この絵を描くことで、暗黙の裡(うち)に『ヴァージナルの前に座る女』が どういう女なのか?…ということを示唆しているのです。。。



つまり、性的にルーズな女だということですか?

そういうことですよ。。。’

でも、それはデンマンさんの深読みではないのですか?

じゃあ、ちょっと次の絵も見てください。。。

 


(standingwoman.jpg)

 



これもフェルメールが描いた絵です。。。『ヴァージナルの前に立つ女』です。。。この女の背景にはキューピッドが描かれているのですよ。。。よく見ると左手にカードを一枚持っている。。。つまり、一枚を強調している。。。要するに、『ヴァージナルの前に座る女』と比べるとき、この女性は一人の男に操を捧げるような女であることを暗に示しているのです。。。



それもデンマンさんの深読みではありませんか?

でも、考えてみてください。。。『ヴァージナルの前に座る女』と『ヴァージナルの前に立つ女』は、まさに対になっているのですよ。。。そういうわけだから、当然、女の性格も対照的になっているはずです。。。同じだったら、1枚だけ描いて2枚も描かないですよ。。。性的に潔癖な女と性的にルーズな女を書く必要から、こうして同じようなタイトルの2枚の絵を描いたのです。。。

そうかしら?

フェルメールに訊いてみないと はっきりとは断定できませんけれどねぇ~。。。では、次の絵を見てください。。。

 



ギターを弾く女

The Guitar Player


 


(guitarplayer.jpg)

 

『ギターを弾く女』は、オランダ黄金時代の芸術家ヨハネス・フェルメール(1632 ~ 1675 年)による油絵で、制作年は 1632 年頃です。 
この芸術作品はフェルメールの最後の芸術活動の 1つであり、彼が習得した技術と彼が好んだ絵画へのアプローチを示す作品になっている。

この絵画は、アイビー遺贈コレクションの一部として、1920 年代からロンドンのケンウッド ハウスに展示されている。
1974 年に盗難から回収された後、この絵は身代金目的で保管され、ケンウッドハウスに返還された。

この絵の中で、フェルメールはギターをかき鳴らす若い娘を描いている。
彼女が部屋の隅に座って窓の近くで演奏している間、楽器は彼女の膝の上に快適に置かれている。
彼女の服装は、アーミンボーダーの黄色のジャケット、アイボリー色のサテンのドレス、パールのネックレスで構成されている。

彼女の周りには、豪華な額縁、何もない壁、3 冊の本、そしてギターに囲まれた田園風景が描かれている。
この絵が完成する以前、フェルメールは曖昧な表情をした人物を描いていた。

それどころか、この若い娘は、楽しくて軽薄なオープンな表情をしている。
娘の笑顔と傾いた頭、そして絵のすぐ外にある何かを見つめる視線は、彼女が私たちのためではなく、目に見えない誰かのために演奏していることを示唆している。
彼女の服装と髪型は、当時の裕福なオランダ人の流行を反映している。

娘は健全な顔立ちと、まるで話したり歌ったりしているかのような自由な表情で描かれている。
この絵に確立された楽しい態度は、少女の自己表現、彼女の後ろに描かれた平和な風景、そして光と闇の柔らかな色調を通して滲み出てくる。
これらの要因により、フェルメールは静けさと満足感を呼び起こしている。




(デンマン訳)

出典: 『The Guitar Player』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



この絵がデンマンさんにとっては特別なのですか?



いや、僕にとって特別じゃなくて、フェルメールにとって特別だと思うのですよ。。。つまり、モナリザがダヴィンチにとって特別だったように、この絵はフェルメールにとってのモナリザだと思うのですよ。。。なぜなら、他の絵を見ても、これほど嬉しそうな微笑を浮かべている女はフェルメールの他の絵には見られない。。。

 


(guitarface.jpg)

 



間違いなくフェルメールは感情移入していると思うのです。。。つまり、この女性は見る人のためにギターを弾いてるのじゃない。。。額縁から出た見えない所にいる人のためにギターを弾いている。。。



その見えない所にいる人こそが実は、フェルメールだとデンマンさんは言うのですかァ~?

そぅです。。。

それも、デンマンさんの深読みではありませんか?

いずれにしても、フェルメールはこの女性が気に入っていたにちがいない。。。彼女の表情からそう思えるのですよ。。。



(laugh16.gif)


(june902.jpg)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

貴方もフェルメールの絵が好きでござ~ますかァ~?

もし、マジで好きなら次のクリップをご覧になってくださいまし。。。

英語が堪能でないと理解できないかもしれませんけれど、

あたくしにもある程度 理解できますので、それほど難しいことを話しているわけではござ~ませんわァ。

 


(vermeerlong.jpg)



 

どうですか? 分かりましたか?

ええっ。。。「英語は苦手なんだよ。。。他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~?

いけ好かないお方ァ~。。。!

分かりましたわ。。。

それでは、ローレル&ハーディの面白いドタバタ喜劇を観てくださいまし。。。

 



 

どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

いけ好かないお方ァ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)





 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

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うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

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