劇団C-Factoryな日々。

名古屋の劇団、C-Factoryのいろんなこと。

稽古場日記「まつりの反省会」

2018年04月29日 00時48分44秒 | 春の朗読まつり
ども、木下です。

先日、我々劇団C-Factory初の試みであります朗読会、「シーファクトリー春の朗読まつり」を無事終えることが出来ました。ご来場いただきました皆様、また、応援くださった皆様、温かく見守ってくださった皆様には感謝の言葉しかありません。誠に、まことにありがとうございました!


さて、まつりを終えまして今日の稽古は反省会でした。今回の経験を次に活かす為に語りあいますよー。



お菓子食べながらですけど。



お菓子のみならず差し入れていただいたイチゴも食べながらですけど。イチゴうまーい。

色々食べながらも、有意義な反省会が出来ました。
今回の反省を次なる朗読まつり、また舞台公演に活かしてまいります。乞うご期待!



ではまたo(^-^)次回公演は9月末を予定しております♪お楽しみに!

アンケートのご協力、ありがとうございました♪

2018年04月28日 01時04分06秒 | 春の朗読まつり

 こんにちは、えちこです

 

『シーファクトリー春の朗読まつり』、

初めての場所で、初めての朗読という、

初めてづくしの公演でしたが、

温かいお客さまに見守られながら、

無事に幕を下ろすことができました。

 

たくさんのお客さまに

最後までご覧いただき、

そしてたくさんの方が、

アンケートまでご記入いただき・・・

 

あ!

 

アンケート!

 

 

 

やらなきゃ・・・!

 

 

 

 

CHR総選挙

やらなきゃー

 

 

※CHR総選挙とは

お客さまにご記入いただいた

アンケートを元に、

せっかくだから集計して順位つけて、

喜んだり がっかりしたり、

ありがたがったり 反省したりする

C(シーファクトリー)

H(春の)

R(朗読まつり)の

総選挙である!

 

今回は同票が多く、

ちょうど全作品で

ベスト10に収まりました

やったーキモチイイ

 

と、いうわけで、

さっそくいってみましょー

 

 

 

第10位 (2作品)

 

雨ニモマケズ

(オープニングソロバージョン)

 

作・宮沢賢治

読み・鈴木麻樹子

朗読まつりのオープニング。

鈴木の静かな朗読で始まりました。

最初は一人で正統派。

本人、かなり緊張したそうです

 

 

自由

作・安江元之

読み・えちこ

安江の詩をえちこの鼻声で朗読。

休憩あけはなぜか毎回、

えちこの鼻声から毎度スタートでしたね

 

 

第9位

 

視線

作・安江元之

読み・木下真一 たなべなおみ

シーファクにはめずらしく、

大人っぽい雰囲気の詩です。

いや、みんなもう大人なんですがね。

しっとりした恋の詩。

ステキでした

 

 

続きましてー

 

第8位

 

きのこ会議 

作・夢野久作

読み・えちこ

きのこのワンピースを着て、

きのこの話を読みました。

メルヘンかと思いきや、

けっこう身もフタもないお話でした

鈴木のきのこフリップもシュールでした。

 

 

じゃんじゃんいきますよー

 

第6位 (2作品)

 

 

春の星空解説

作・読み 吉田登茂和

演者側は久しぶりの吉田。

吉田のいい声での星のお話は、

まるでプラネタリウムに

いるようでしたね

 

伝説の男

作・神谷エツコ

読み・松下康二郎

伝説の男気取りの

ただのニートの若者に、

松下が見事にハマッてました。

松下のドヤ顔にイラッとします

 

 

第4位 (2作品)

 

 

耳なし芳一のはなし

 

作・小泉八雲

読み・鈴木麻樹子

今回一番の長編に、

鈴木が一人で直球勝負!

おどろおどろしいお話を、

見事に読み上げました

 

雨ニモマケズ(フルキャストバージョン)

作・宮沢賢治

読み・劇団C-Factory

ラストを飾ったのは

今回のキャスト全員で読んだ、

雨ニモマケズ。

同じイメージを共有しつつ、

それぞれの個性を生かしながら、

一つの作品に仕上げるのは、

とても有意義で、

心地のよい時間でした

 

 

2位 (2作品)

 

道場破りとお見合いと

作・安江元之

読み・えちこ たなべなおみ

男と女のそれぞれの物語が、

時にリンクしながら、

最後はひとつにまとまる、

遊び心たっぷりな作品でした

安江チョイスのフリップのイラストが、

シーファク内をざわつかせました

 

さよなら王子様

作・神谷エツコ

読み・えちこ 鈴木麻樹子 藤原陽子 たなべなおみ

女性キャスト全員で

読めるものがあるといいなと

思って書きました。

彼女達の別れの物語。

特に藤原さんの人魚姫の演技が

印象的でした

 

さあ、

いよいよ、

第一位の発表です

 

 

 

第1位

 

 

 

おばばけ屋敷

 

作・木下真一

読み・鈴木麻樹子 たなべなおみ えちこ

     木下真一  安江元之

鈴木のナレーションで語られる

正統派の怪談話。

と思いきや、実は2部構成で、

後半は前半の怪現象を

コント仕立てに種明かし。

ホラーであり、コメディであり、

ひとくせもふたくせもある、

木下らしい作品でした。

途中に出てくる、

安江のおばあちゃんの演技も

最高でした

 

 

いかがでしたでしょうか?

みなさんのお気に入りは何位でしたか?

今回の朗読会は、

いろんなジャンルを詰め込んだ、

まさにお祭りのような公演に

なったと思います

 

長い時間でしたが、

最後までみていただいた皆さま、

さらにアンケートまで

書いていただいた皆さまに、

感謝の気持ちでいっぱいです!

 

本当に本当に、

 

 

ありがとうございました

 

 

by劇団C-Factory

 

 

オマケ

次は9月末にお会いしましょう

 

 


今日は本番です!

2018年04月14日 23時56分16秒 | 春の朗読まつり

雨にも負けず!

風にも負けず!

地震(震度3程度なら)にも

花粉症にも負けず!

本日、13時より、

シーファクトリー春の朗読まつり、

開催します! 

軽めのコメディからちょっとしたホラーまで、

有名なあの詩から、

シーファクらしいオリジナルまで、

ぎっしり詰め込んでおります♪

 

 

 

 

 

 

 

 

チケットはありませんので、

入館料の200円だけ

その手に握り締めてくればオッケーです!

みなさまもぜひ、

雨にも負けずにご来場ください!

 

 【シーファクトリー春の朗読まつり】

 4/15(日)13時より

名古屋市文化のみち撞木館

※入館料大人200円中学生以下無料

 


稽古場日記「ファイナル日曜稽古」

2018年04月08日 20時49分44秒 | 春の朗読まつり
ども、木下です。

昨日に引き続き今日も稽古です。本番前最後の日曜稽古!気合い入れていきますよー。



なにコレ!?
……今回の朗読会、オープニングとエンディングに宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を朗読させていただくんですが、本編中に語られる人物像にはモデルがいるらしい、と聞きまして、想像画を書いてみました(作・えちこ)。



我々は今回、この方に思いを馳せながら朗読させていただきますよー。お楽しみに!




ではまたo(^-^)来週日曜日、本番です!ご来場お待ちしております♪



稽古場日記「来週本番!」

2018年04月07日 22時53分44秒 | 春の朗読まつり
ども、木下です。

いよいよ来週日曜に迫ってまいりました。シーファクトリー春の朗読まつり!
名古屋市文化のみち橦木館にて、13時より開演致します!お席にはまだ余裕がございますので是非是非お越しくださいませ♪


稽古も大詰めをむかえ、細かい打ち合わせにも熱が入ります。



服の色がまるカブりなせいで、ネタ合わせをする漫才コンビの様ですね。


打ち合わせを重ねつつ今日も稽古。本番さながらに出来る限り通していきます。











先週とっ散らかっていたフリップも決まってます!本番にはもう少し改良する予定。

ではまたo(^-^)明日も稽古!


おまけ


疲れもたまるよね(^_^;)でも挫けず頑張ります!

稽古場日記「稽古の様子を時間経過とともにお楽しみください」

2018年04月02日 21時27分39秒 | 春の朗読まつり

どーも、安江です。
本番2週間前、ようやく男性キャスト勢揃いの通し練習です。

19:10 前説開始。無観客で前説する木下。



この日初めて音響オペをする松下。

19:12 ラジカセが上手く機能せず。



ダメだ、こりゃ。

19:14 でも、再開。



19:25 吉田による「春の星空解説」



気でお客様を吹き飛ばすつもりでしょうか。
ここでも音響オペの練習の松下。



寝てるわけじゃないよ。・・違うよね?

19:35 「さよなら王子様」



19:44 休憩。本番は10分休憩だけど、今日は5分。



モモレンジャーは風邪のため、ここで早退。

「寂しさに負けていられない」と思ったのかは分からないが、休憩中に鏡で表情の確認をする えちこ。



19:50 「きのこ会議」




とっ散らかってるけど大丈夫?

20:05 ひさしぶりに 松下の「伝説の男」



ようやくオペの練習ができるぜ!というやる気とは裏腹にピンボケの安江。



20:35 2回目の休憩終わり。3部のトップは えちこから。



20:40 鈴木による「耳無し芳一のはなし」



21:13 クライマックス直前。



21:18 終了!



時計を撮ろうとしたときに現れた えちこ。

木下「その手は何?」

しっかりカメラ目線

by 2週間前なんて嘘でしょ!?と思った翌日はエイプリルフール☆安江