弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

深夜2時まで 271 手「将棋界の一番 長い夜」

2014年03月08日 20時22分00秒 | 将棋
昨日は「将棋界の一番長い日」と称されるA級順位戦最終局5局の一斉対局。
今年はすでに名人挑戦者羽生と降級者2名の内1名の谷川九段が決まっており、せっかく静岡での対局という新機軸を打ち出したのに、盛り上がりに欠けないかと危惧された。
しかし、最後に残った三浦×久保戦がおそらく歴史に残る大激戦になった。他局の結果次第では負けた方が降級だったためか、文字通りの死闘が繰り広げられた。
(写真)結局もう一人の降級者は屋敷九段に。
間もなく始まるコンピューターとの電王戦では大将格だけに残念だ。