エアークリーナーエレメント、、、
前回2/24はヤマハ、前々回1/30はホンダを調べましたが、、、今回はちょっと日にちが開いてしまいましたが、、、スズキのエアークリーナーを調べてみました。。。
スズキのバイク、、、小さい排気量のバイクでは、、、
スポンジのエレメントが多かったりしますが、、、
◎ レッツ、アドレスⅤ50、アドレスV125、グラストラッカーなどは、、、
スポンジタイプです。。。
取扱説明書には、、、
1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。
スポンジタイプ。エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。汚れ、詰まりがある場合は清掃する。劣化や損傷が有る場合は交換する。と、、、
◎ GSR250、Vストローム250などは、、、
取扱説明書には、、、
1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。
エアークリーナーエレメントの点検・清掃・交換は、スズキ販売店に相談。。。と書いてあります。
(GSR250のマニュアルには、、、 汚れ、詰まりおよび損傷がないか点検する。汚れ詰まりがある場合は清掃する。または損傷がある場合は交換する。)
◎ アドレス110、GSXR125、スカイウェイブ250M、バーグマン400、グラディウス400、GSX-S1000F、GSX-R1000Rなどは、、、
1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。
エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。汚れ、詰まりや損傷がある場合は新品と交換します。
◎ アドレス125、ブルバード400などは、、、
1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。
エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。汚れ、詰まりがある場合は清掃します。
エアークリーナーエレメントを軽くたたくか、エアーを内側より外側に向けて吹きつけ、ゴミやホコリを落とす。
エアークリーナーエレメントが破損している時は交換。
◎ スウィッシュ 、バーグマン200などは、、、
1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。
エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。ポリウレタン製のエアークリーナーエレメントに汚れや詰まりがある場合は清掃し、紙製のエアークリーナーエレメントに汚れやつまりがある場合は交換。
ポリウレタン製のエアークリーナーエレメント、プレフィルター、、、2重に使っている。
スズキのバイクのエアークリーナーエレメント。。。今回のスズキ編はこの様な調べになりました。。。
http://www.ichikoku.com/
スズキのエアークリーナーエレメント、、、
すべての車種を調べた訳ではありませんが、、、エレメントに数種類のタイプがありますね。
スポンジタイプ、紙製のエレメント、、、紙製でも清掃が出来るタイプと出来ないタイプ。。。
記載はありませんが、清掃が出来ない紙製のエレメントはビスカスタイプと思われます。。。
ですが、スズキの場合はエレメントのタイプがどれであろうと取扱説明書には、、、1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。 と書いてあります。。。
各サービスマニュアルも確認しましたが、 1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。 でした。。。
走行距離での交換時期というのは、、、スズキにはありませんでした。。。
ホンダの場合は、、、指定走行距離で交換。。。の機種がほとんどでしたが、、、
また、ヤマハの場合は、、、定期的に点検と指定走行距離で交換。。。という機種が多く、、、書いてありました、、、
スズキでは点検して実際に確認し、対処する。。。という方法ですね。。。
老メカが思うには、、、スズキの点検方法、、、そしてヤマハの考えが良いのかなあ、、、と思います。。。
ホンダのビスカスタイプの場合は指定交換距離まで点検不要と書かれています。。。
点検不要、、、というのも、、、ちょっと引っかかる所があるんですよ。。。
実際に定期的に点検が大事なのかな、、、と思います。。。
エアークリーナーについて、、、これで終わりにいたします。。。
いやあ、、、勉強になりました。。。