一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

スパークプラグの交換です。。。

2024年02月08日 | 整備の初歩

 

今日の作業は、、、

 

車検整備です。。。

 

 

タンクは後ろヒンジでガバッと開くのですが、、、

 

ここからです、、、

 

 

エアクリの上蓋は、、、

 

 

フューエルラインもありますが、、、まあ簡単に取れますが、、、

 

エアクリの下側はファンネルも一緒に外して、、、

 

 

さらにラム圧の通路も外します。。。

 

 

で、、、やっとダイレクトイグニッションのプラグキャップを外せて、、、

 

 

フイ~イ、、、やっとスパークプラグを脱着する事が出来ました。。。

 

 

スーパースポーツ車の車検整備のひとコマでした。。。(やってみるとケッコウ大変ですよ。。。)

 

https://www.ichikoku.com/

 

最近のバイクって、、、スパークプラグのトラブルって非常に少なくはなっていますが、、、

 

絶対に トラブんない! って事は無いので、、、

 

基本中の基本、、、スパークプラグの点検 又は 交換 は大事な作業なんです。。。

 

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ハンドルが震える。。。

2022年01月15日 | 整備の初歩

 

 

こちらのタイヤですが、、、

 

 

よーく見て下さい。。。

 

 

↓ この矢印部分が偏摩耗しています。。。

 

 

↓ 真ん中はまだ交換時期まで摩耗していませんが、、、

 

 

端っこが異常に減ってしまっていて、、、

 

道路と接地する部分が 自然なアール ではなく ナミナミ?フニャフニャ? になっています。。。

 

 

端っこの溝も無くなってしまう程に摩耗が進んでいます。。。

 

このタイヤですが、、、老メカの隣で作業をしている新人テツ君(一国では新人ですが、メカの経歴・資格はバッチリ修行済みです)が交換した125ccスクーターの後輪タイヤなのですが、、、

 

 

オーナー様からの整備依頼は、、、

 

「走行開始後すぐにハンドルが左右に震えてしまう、、、」というお悩みで、、、

 

テツ君は前輪タイヤやハブベアリングのガタ、、、ステアリング関係・フォークなどを目視や作動させて点検をし、、、その後前後タイヤの空気圧を調整後に、、、試乗をしたら、、、

 

「震えます」、、、ってテツ君は帰ってきました。。。

 

で、、、老メカに何が悪いのですかねえええええ。。。と、悩んでいました。。。

 

 

 

老メカも前輪などはテツ君と一緒に点検、、、見てはいたのですが、、、後ろから見たところ、、、

 

 

後輪タイヤが異常摩耗をしていたので、、、とりあえず新品のタイヤに交換して試乗したら、、、とアドバイスしました。。。

 

 

そしたら、、、

 

あらあら、、、

 

ハンドルの 震え は納まってしまい、、、普通に走行が出来るようになりました。。。

 

タイヤって大事ですねええ。。。

 

後輪タイヤの異常摩耗で、、、前輪やハンドル・車体にまで走行に支障を来すサインを発するんです。。。

 

 

 

という修理? タイヤ交換でした。。。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

今回交換したタイヤですが、、、

 

 

なぜ?この様な異常な偏摩耗を起こしてしまったのか??? ですが、、、

 

タイヤ空気圧が極低圧の状態でかなりの距離を走行し、、、異常摩耗や偏摩耗をした、、、と考えられます。。。

 

点検を怠った 空気圧不足 又は パンク したままで走行し異常摩耗や偏摩耗まで発展した、、、と考えられます。。。

 

この様な異常摩耗や偏摩耗したタイヤのバイクオーナー様にお聞きすると、、、

 

ほとんどのオーナー様は、、、「タイヤの空気? いつ見たかな? 点検した事無いです」「パンク? 解らなかったです???」 この様なお返事を。。。

 

 

 

タイヤの点検ですが、、、(たぶん以前にも当ブログで書いたことがあると思いますが、、、)

 

ホンダの日常点検のタイヤの項目では、、、

 

 

この様に書いてあります。。。

 

「少なくとも一か月に一度はタイヤゲージを使用して空気圧の点検を、、、」となっています。。。し、、、

 

各タイヤメーカーのタイヤの点検の部分を読んでみても皆そのように書いてあります。。。

 

また、、、普段の日常点検としては、、、手で、指でタイヤを押して「空気は入っているかな???」くらいの簡単な点検くらいはしていただけると(して頂きたいです)、、、

 

 

今回の様な異常摩耗や偏摩耗になるまで発展する事は無かったと考えられますし、、、

 

まだまだこのタイヤも数千キロの使用も出来たと思いますし、、、

 

ハンドルがブルブル震える! なんて恐怖体験をする事も無かったはずです。。。

 

 

点検って大事ですね。。。

 

って再確認しました。。。

 

 

↓ ホンダ・ヤマハ・スズキのhpの日常点検のページですので、バイクの点検に関心を持っていただき読んでいただきたいです。

 

ホンダhpの日常点検

https://www.honda.co.jp/maintenance-motor/every/every.html

 

ヤマハhpの日常点検

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yamaha-motor-life/2015/11/post-7.html

 

スズキhpの日常点検

https://www1.suzuki.co.jp/motor/support/inspect/daily/

 

 

 

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エアークリーナー、、って。。。4.。。S社編。。。

2019年04月07日 | 整備の初歩

 

 

 

エアークリーナーエレメント、、、

 

 

前回2/24はヤマハ、前々回1/30はホンダを調べましたが、、、今回はちょっと日にちが開いてしまいましたが、、、スズキのエアークリーナーを調べてみました。。。

 

 

 

 

スズキのバイク、、、小さい排気量のバイクでは、、、

 

 

スポンジのエレメントが多かったりしますが、、、

 

 

◎ レッツ、アドレスⅤ50、アドレスV125、グラストラッカーなどは、、、

 

 

スポンジタイプです。。。

取扱説明書には、、、

1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。

スポンジタイプ。エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。汚れ、詰まりがある場合は清掃する。劣化や損傷が有る場合は交換する。と、、、

 

 

 

 

◎ GSR250、Vストローム250などは、、、

 

 

取扱説明書には、、、

1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。

エアークリーナーエレメントの点検・清掃・交換は、スズキ販売店に相談。。。と書いてあります。

 

(GSR250のマニュアルには、、、 汚れ、詰まりおよび損傷がないか点検する。汚れ詰まりがある場合は清掃する。または損傷がある場合は交換する。)

 

 

 

 

◎ アドレス110、GSXR125、スカイウェイブ250M、バーグマン400、グラディウス400、GSX-S1000F、GSX-R1000Rなどは、、、

 

 

1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。

エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。汚れ、詰まりや損傷がある場合は新品と交換します。

 

 

 

◎ アドレス125、ブルバード400などは、、、

 

 

1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。

エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。汚れ、詰まりがある場合は清掃します。

エアークリーナーエレメントを軽くたたくか、エアーを内側より外側に向けて吹きつけ、ゴミやホコリを落とす。

エアークリーナーエレメントが破損している時は交換。

 

 

 

◎ スウィッシュ 、バーグマン200などは、、、

 

 

1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。

エアークリーナーエレメントを取り出し、目視により点検。ポリウレタン製のエアークリーナーエレメントに汚れや詰まりがある場合は清掃し、紙製のエアークリーナーエレメントに汚れやつまりがある場合は交換。

ポリウレタン製のエアークリーナーエレメント、プレフィルター、、、2重に使っている。

 

 

 

 

 

スズキのバイクのエアークリーナーエレメント。。。今回のスズキ編はこの様な調べになりました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

スズキのエアークリーナーエレメント、、、

 

 

すべての車種を調べた訳ではありませんが、、、エレメントに数種類のタイプがありますね。

 

 

スポンジタイプ、紙製のエレメント、、、紙製でも清掃が出来るタイプと出来ないタイプ。。。

 

 

記載はありませんが、清掃が出来ない紙製のエレメントはビスカスタイプと思われます。。。

 

 

ですが、スズキの場合はエレメントのタイプがどれであろうと取扱説明書には、、、1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。 と書いてあります。。。

 

 

各サービスマニュアルも確認しましたが、 1年毎に点検。 ホコリが多い場所を走行する機会が多い場合は、6ヶ月毎に点検。 でした。。。

 

 

走行距離での交換時期というのは、、、スズキにはありませんでした。。。

 

 

 

 

 

ホンダの場合は、、、指定走行距離で交換。。。の機種がほとんどでしたが、、、

 

 

また、ヤマハの場合は、、、定期的に点検と指定走行距離で交換。。。という機種が多く、、、書いてありました、、、

 

 

スズキでは点検して実際に確認し、対処する。。。という方法ですね。。。

 

 

 

 

 

老メカが思うには、、、スズキの点検方法、、、そしてヤマハの考えが良いのかなあ、、、と思います。。。

 

 

ホンダのビスカスタイプの場合は指定交換距離まで点検不要と書かれています。。。

 

 

点検不要、、、というのも、、、ちょっと引っかかる所があるんですよ。。。

 

 

実際に定期的に点検が大事なのかな、、、と思います。。。

 

 

 

 

 

エアークリーナーについて、、、これで終わりにいたします。。。

 

 

いやあ、、、勉強になりました。。。

 

 

 

 

 

 

 

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エアークリーナー、、、って。。。3。。。Y社編。。。

2019年02月24日 | 整備の初歩

 

 

 

エアークリーナーエレメント、、、

 

 

前回、、、1/30の記事ではH社を調べましたが、、、

 

 

今回はY社のバイクの小型から大型の取扱説明書を閲覧して、、、調べてみました。。。ちょっとだけですが。。。

 

 

 

◎ ジョグ、ビーノ  2018  10000km交換  『ビスカス式のエアークリーナーエレメントが装着されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。』

 

 

 

 

 

現行のヤマハジョグ、ビーノは、、、ホンダが製造していますので、、、ホンダの取扱説明書と同じ内容ですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

◎ こちらは取扱説明書に20000kmで交換と書いてある機種になります。。。

 

 

『湿式ろ紙エアークリーナーエレメントは20000km走行ごとに交換してください。ただし、ほこりの多い場所や湿気の多い場所を走行する機会が多い場合は、上記よりも短い距離で交換または点検を行なってください。』

ギア 2017

トリシティ125、155 2018

シグナスX125 2015

シグナスX125 2016~2019 スポンジ ・ 湿式ろ紙併用

アクシストリート125 2015

アクシスZ125 2018

X-MAX250 2018 湿式ろ紙 ・ サブエアークリーナー併用。プレエアークリーナー20000km清掃。

マジェスティS155 2018

マジェスティ250 2016

 

 

機種によってはスポンジやサブ、プレエアークリーナーを併用していますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎ 湿式ろ紙のエレメントで、、、

取扱説明書には交換距離の指定は見当たらなかったですが、、、  『定期的に点検し、汚れや破れがあるときは交換してください。ただし、ほこりの多い場所や湿気の多い場所を走行する機会が多い場合は、より短い期間で交換してください。』と書いてある機種なのですが、、、

ジョグ50 2017 2015 2013 2011 2009 2007  セロー250 2017 

YZF-R25 2018  

SR400 2017   

T-MAX530 2018  

MT-07 2017   

YZF-R1 2014   

 

サービスマニュアルには1年毎(シビア6ヶ月)に点検し20000km毎に交換。ビスカス式

 

この様に書いてありました。。。

 

 

 

 

 

 

◎ 乾式エレメント装着の機種です。。。

取扱説明書には交換距離の指定は無いですが、、、 『破れなどあるものは交換してください。著しくほこりなどの多い場所を走行したときは、定期点検期間より早めに点検、清掃を行なってください。』この様に書いてありました。。。

ドラッグスター250 2017

ドラッグスター400 2017  

 

サービスマニュアルにも交換距離の記載は見当たらなかったです。。。探し方が悪いのかなあ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

◎ 湿式 スポンジのバイクです。。。

取扱説明書には交換距離の指定は無いですが、、、 『破れなどあるものは交換してください。著しくほこりなどの多い場所を走行したときは、定期点検期間より早めに点検、清掃を行なってください。』この様に書いてありました。。。

WR250R 2017

 

 

サービスマニュアルにも交換距離の記載は見当たらなかったです。。。探し方が悪いのかも。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンダ車の説明ですと、、、ビスカス式は、、、エレメント、、、点検・清掃は不要、、、定期的な交換が必要、、、と割り切って?書いてあるのですが、、、

 

 

ヤマハ車の場合は、、、ビスカス式は、、、『定期的に点検し、汚れや破れがあるときは交換してください。ただし、ほこりの多い場所や湿気の多い場所を走行する機会が多い場合は、より短い期間で交換してください。』と書いてあり、、、

サービスマニュアルでは、、、1年毎(シビア6ヶ月)、、、点検、、、20000km毎に交換と書いてあります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、ヤマハのバイクを調べましたが、、、ヤマハの取扱説明書、、、機種によっては交換距離が書いていないのもあったりしましたが、、、

 

 

老メカ的結論は、、、エアークリーナーエレメント、、、点検は必要で、、、使用条件によっては早めに点検し、、、取扱い説明書やサービスマニュアルに従って、、、清掃や交換が必要という事になりますね。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

Y社のバイク全部を調べたわけではありませんが、、、

 

 

バイクを整備する時には、、、そのバイクの事だけを調べるのですが、、、こんなにたくさんの機種をいっぺんに調べる事って無く、、、でも、、、メカ的には勉強になりました。。。

 

 

次はS社を覗いてみます。。。

 

 

 

 

 

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エアークリーナー、、、って。。。2。。。H社編。。。

2019年01月30日 | 整備の初歩

 

 

 

 

 

エアークリーナーエレメント、、、H社のバイクの小型から大型の取扱説明書を閲覧して、、、調べてみました。。。ちょっとだけ。。。

 

 

 

 

 

 

↓ 車名の後ろの数字はモデルイヤーになります。

 

 

50ccクラス

 

スーパーカブ50 2012、2018

タクト 2018

ディオ 2011

ズーマー 2012

トゥデイ 2002、2011

 

交換時期 10000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

 

 

125ccクラス

 

スーパーカブ110 2009、2018

クロスカブ110 2013、2018

スーパーカブC125 2019

モンキー125 2019

PCX125 2018

リード125 2013、2018

リード110 2010

ディオ110 2017

 

交換時期 20000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

250ccクラス

 

PCX150 2018

フォルツァ 2010

フォルツァSI 2013

SL230 2001

XR250 2007

CRF250L 2017

CBR250RR 2017

 

交換時期 20000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

400ccオーバークラス

 

CB400SF 2004 2010

XR400モタード 2008

400X 2018

CB650R 2019

NC750X 2019

CRF1000L 2017

CBR1000RR 2005

 

 

交換時期 40000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

 

 

 

H社のすべての車種、すべての年式を調べたわけではありませんが、、、

 

 

調べたほとんどの車種でビスカス式のエアークリーナーエレメントが使われていますね。。。

 

 

ビスカス式のエレメントの特徴としては、、、清掃が出来ませんので、、、途中の点検が不要と取扱説明書には書いてありますが、、、

 

 

サービスマニュアルには、、、車両の走行条件が過酷な場合には、交換時期にかかわらず早めに交換する。   

とも書いてありますので、それぞれの交換時期の距離は目安として考え、状況によっては早めの交換が必要ですね。。。

 

 

 

 

 

ここまではほとんどの車種でしたが、、、

 

 

ここからは、、、ビスカス式を使っていないバイクもありましたので、、、

 

 

 

 

 

CB1300SB 2010

CBR600RR 2003 2013

CBR1000RR 2010 2017

 

 

もっと調べるとまだまだ増えるのでしょうけど、、、

 

 

上記のバイクはろ紙式、、、乾式のエアークリーナーエレメントを使っているようです。。。

 

 

点検は1年ごとに、、、交換は40000km。。。

 

 

点検時に汚れていたら、、、

 

 

 エアークリーナーエレメントを軽くたたき、表面のほこりを落とす。

ろ紙に付着したほこりを圧縮空気で吹き飛ばす。

 

 

などの清掃作業が必要で、、、

 

 

車両の走行条件が過酷な場合は早めに点検・交換を行なう。

 

 

とも調べた所記述がありました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 H社のエアークリーナーについてでした。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

いろいろ調べていたら、、、自分自身勉強になりました。

 

 

この様な一覧表って特に資料としては貰ったりしていないと思います。。。

 

 

H社の場合、、、ほとんどの機種でビスカス式が使われていましたが、、、ごく一部に乾式が、、、

 

 

モトクロッサーや旧型のオフロード車にはスポンジタイプの湿式もありますが、、、乾式を使ったバイクがあったなんて、気にしていないといけませんね。。。メカとして。。。

 

 

排気量で交換時期に違いがあったのも、、、今回はっきりと解りました。。。

 

 

 

   

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エアークリーナー、、、って。。。1

2019年01月25日 | 整備の初歩

 

 

 

エアークリーナー、、、

 

 

 

 

直訳したその通りのお仕事をしてくれる装置です。。。

 

 

当ブログ記事 1/19 エアークリーナーエレメント、、、点検と早めの交換、、、お勧めです。

 

 

と、、、書かせていただきましたが、、、

 

 

 

 

 

 

 

エアークリーナーエレメントのタイプによって、、、扱い方に違いがあるんです。。。

 

 

 

 

 

乾式タイプ、、、ビスカスタイプ、、、湿式タイプ、、、

 

 

バイク用の純正のエレメントの場合、、、

 

 

乾式タイプ、ビスカスタイプは、、、ろ紙がベースのエレメントで、、、

 

 

湿式タイプは、、、スポンジがベースになります。。。オフロードバイクに多く使われていますね。。。

 

 

 

 

 

 

 

乾式は、、、ろ紙で空気をろ過します。。。圧縮空気での清掃が可能な物もあります。。。が、目詰まりするので、ある程度の使用で交換になります。

 

 

ビスカスタイプのエレメントは、、、ろ紙に特殊なオイルをしみ込ませてあり、そのオイルに粉塵を吸着させるので、、、清掃が出来ないと書いてあるのが一般的ですので、、、汚れたら交換になります。。。

 

 

スポンジにフィルターオイルをしみ込ませてある湿式タイプは、、、洗浄、乾燥、そしてフィルターオイル塗布で、、、また元の性能に戻す事ができますが、、、スポンジ自体が劣化してきますので、、、使用年数を見計らって交換をいたします。。。

 

 

 

 

 

 

 

で、、、バイクによっての違いもあるのですが、、、

 

 

皆様のバイクの、、、エアークリーナーエレメントの点検時期や清掃時期、交換時期が、、、取扱説明書に書いてあるのをお読みになっていますか???

 

 

 

 

例えばこのバイクの場合、、、20000kmの走行で、、、こんなにも汚れていました。。。

 

 

 

 

マニュアルを読んでみると、、、ビスカスタイプのエレメントを使用していて清掃は出来ません、と書いてあり、、、走行距離に応じて交換します(走行状態が過酷な場合は交換時期に関わらず早めに交換すると書いてあります)。

 

 

取扱説明書、サービスマニュアルには、、、交換の距離は、、、20000km。。。

 

 

この機種は、、、20000kmでの交換が指定されていますが、、、あくまで汚れ具合に応じて早めの交換も視野に入れないといけない、、、という事です。。。

 

 

ですので、、、MAXで20000kmと思って使用した方が良いでしょう。。。

 

 

それ以上の使用は、、、ギャンブルになるのかもしれませんね。。。当ブログ記事 1/19 のバイクのように。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

エアークリーナーエレメント、、、

 

 

メーカー、機種、、、によって点検や交換の指定に違いがあります。。。

 

 

少し調べてみようかな。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 当ブログ記事 1/19 のバイク、、、

 

 

カーボン噛みで正月明けにすぐ入庫した150ccスクーターのその後ですが、、、

 

 

現在2週間ちょっとが過ぎていますが、、、エンジン不調の再発も無く、好調に走行しているようです。。。

 

 

 

 

 

バイクもインジェクション、コンピューターで制御されている現在ですが、、、

 

 

エアークリーナーやスパークプラグは、、、今も昔も性能や寿命に変わりがありません。。。

 

 

走る為の基本的な部品ですので、点検、交換は必要ですね。。。

 

 

 

 

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エアークリーナーエレメント、、、点検と早めの交換、、、お勧めです。

2019年01月19日 | 整備の初歩

 

 

 

定期点検などでは、、、

 

 

 

 

点検項目にエアークリーナーエレメントの、、、

 

 

点検があり、、、

 

 

自分達メカニックは、、、

 

 

 

 

もちろんフタを外して、、、内部にあるエレメントの汚れ具合を目視点検いたします。。。

 

 

で、、、汚れていれば、、、もちろん清掃や交換をいたします。。。

 

 

エレメントのタイプによっては清掃不可の物もありますので、、、汚れていれば交換になります。。。(ビスカスタイプは圧縮空気による清掃は不可となっています。)

 

 

ある程度は走行距離でも汚れ具合に予測がつきますので、、、取扱説明書やサービスマニュアルの指定交換走行距離に近い様であれば、、、迷わずに交換するのが、、、お勧めです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

エアークリーナー、、、

 

 

役目は、、、エンジンが吸入する空気の、、、ゴミ、ホコリを取り除き、、、エンジンの機能、性能に支障が出ないようにする、、、大事な部品になります。。。

 

 

ゴミ、ホコリがエンジンに入れば、、、傷つき、、、壊れてしまいますから。。。

 

 

 

 

 

 

当然の事なのですが、、、

 

 

バイクが走れば、、、徐々に、、、ほんの少しづつ、、、エークリーナーエレメントに汚れが溜まっていきます。。。

 

 

 

 

 

 

 

エアークリーナーエレメントが汚れてしまうと、、、

 

 

バイクはどうなってしまうのでしょうか???

 

 

 

 

 

当然ではありますが、、、呼吸困難に!!! 必要な空気量が吸えなくなり、、、

 

 

 

 

空燃比、、、空気とガソリンの比率が、、、過濃となります。。。

 

 

空気中の、、、酸素とガソリンが燃焼室で爆発、燃焼するのですが、、、

 

 

その燃焼状態が、、、不完全燃焼、、、くすぶってしまうと、、、

 

 

パワーも出ないし、、、エンジン内にスス、、、カーボンも溜まってしまいます。。。

 

 

という燃焼状態のバイクが カーボン噛み を発生させる事もあります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月が明けて、、、すぐに入庫した1台のバイクの故障が、、、カーボン噛みでした。。。

 

 

 

 

↑ 走行距離が20000km、、、これだけエアークリーナーエレメントに汚れが溜まっていました。。。

 

 

スクーターの場合、、、後輪が巻き上げる汚れた空気をエアークリーナーが吸い込み易いので、、、汚れ易いのかもしれませんね。。。

 

 

で、、、このバイクのカーボン噛みですが、、、

 

 

エアークリーナーエレメントの汚れが、、、すべての原因かは不明ですが、、、

 

 

(例えば、、、暖機運転をする事でカーボン噛みを防げたかも、、、とか。。。)

 

 

原因のひとつではあります、、、エアークリーナーの汚れ。。。

 

 

 

 

 

点検と早めの交換、、、お勧めです。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

このバイク、、、年末の、、、もうお休み直前にエンジンがかからず持ち込まれ、、、プラグの交換だけをして、、、その時は復活してお帰りになりましたが、、、その後にまた再発しました。。。(年末なので、それ以上の処置がその時はできませんでした)

 

 

で、、、お正月明けに再入庫して、、、各部の点検をし、、、圧縮圧力が低いのを発見、、、

 

 

そしてカーボン噛みの疑いが。。。

 

 

 

 

 

カーボン噛み、、、

 

 

吸気、排気バルブのフェイスにカーボンの欠片が噛み込んでしまい、、、圧縮圧力が上がらない症状になります。。。

 

 

本来はエンジン上部の分解掃除をして、、、修理をするのですが、、、今回は外部からの薬剤処理で、、、なんとか?復活いたしました。。。邪道な方法なのですが。。。

 

 

オーナー様は、、、今回の故障でお正月のバイクライフは、、、まったく無くなり、、、不便なお正月だったようです。。。

 

 

 

 

 

普段の点検&整備が要らぬ故障を防いでくれます。。。

 

 

エンジンオイル、スパークプラグ、エアークリーナーエレメント、、、エンジン関係の最低限の整備項目です。。。

 

 

バイクに乗っているすべてのオーナー様へ、、、点検&整備は必要です、、、お願いしますね。。。

 

 

 

 

  

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日常点検で早期発見し、、、安全運行を。。。

2018年07月20日 | 整備の初歩

 

 

このタイヤですが、、、

 

 

まだ2000km台の走行なのですが、、、

 

 

 

 

右側だけが異常摩耗しています。。。

 

 

 

 

 

パンクしている状態での走行を続けていたので、、、

 

 

右半分だけ、、、ボウズになってしまってます。。。

 

 

 

 

このタイヤですが、、、ビジネス車用で、、、剛性が高いので、、、

 

 

パンクしていたのに気づかなかった、、、

 

 

パンクしてもとりあえず走れてしまっていた、、、

 

 

のが結果的には、、、

 

 

良いのか?悪いのか???

 

 

でも、、走行時には違和感が有ったと思うのですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

という事で、、、

 

 

 

 

新品に交換になりました。。。

 

 

 

 

 

が、、、

 

 

モッタイナイデス。。。

 

 

もっともっと使えたのに。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

日常点検の項目にも、、、

 

 

タイヤの点検は含まれています。。。

 

 

 

 

 

日常点検とは、、、

 

 

安全快適にご使用いただくために法または法に準じて、日常の車の使用状況に応じて、お客様の判断で適時行なう点検です。

 

 

 

 

 

慣れれば簡単な点検です。。。

 

 

ですが、、、重要な点検でもあります。。。

 

 

安全運行の為に、、、日常点検をいたしましょう。。。

 

 

 

 

↓ ホンダの日常点検のページです。

http://www.honda.co.jp/maintenance-motor/every/every.html

 

↓ ヤマハの日常点検のページです。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yamaha-motor-life/2015/11/post-7.html

 

↓ スズキの日常点検のページです。

http://www1.suzuki.co.jp/motor/inspect/daily.html

 

 

 

 

 

 

 

日常点検の、、、タイヤの点検、、、の方法は、、、

 

 

 

 

 

<亀裂、損傷>
タイヤの接地面や側面に著しい亀裂や損傷がないかを点検します。また、タイヤの全周にわたり、釘、石、その他の異物がささったり、かみ込んだりしていないかを点検します。
<異状な摩耗>
タイヤ接地面が異状に摩耗していないかを点検します。
<溝の深さ>
タイヤの溝の深さに不足がないかをウェアインジケータなどにより点検します。

 

 

 

 

<空気圧>
タイヤの接地部のたわみの状態により空気圧が不足していないかを点検します。

 

 

ここまでの点検なら、、、目視の点検で出来ちゃいますよね。。。

 

 

目視、、、見るだけですので、、、どなたにも出来ます。。。

 

 

 

 

 

タイヤの空気圧は徐々に低下します。

また、タイヤによっては空気圧不足が見た目ではわかりずらいものもあるため、少なくとも1か月に一度はタイヤゲージを使用して空気圧の点検を行ってください。

 

 

 

 

空気圧点検も、、、タイヤゲージをひとつお求めいただければ、、、いつでも簡単に、、、ご自分で、、、点検が出来ますので、、、お勧めです。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

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オイル交換をする時には、、、新品のワッシャー(Oリング)に換えよう。

2017年05月27日 | 整備の初歩

 

 

整備の初歩、、、

 

 

と言うよりは、、、

 

 

整備の基本、、、 ですね。。。

 

 

 

 

オイル交換、、、

 

 

日常、、、茶飯の如く、、、毎日のように行なう作業のひとつですが、、、

 

 

作業自体は簡単で、、、

 

 

オイルのドレンボルト、、、

 

 

ボルトは、、、ネジになっていて、、、

 

 

その、、、ネジを外して、、、ネジを締める。。。

 

 

これだけの事なのですが、、、

 

 

気を使う部分でもあります。。。

 

 

 

 

 

先日の修理の、、、

 

 

 

 

このバイクのように、、、

 

 

 

 

クランクケースの雌ネジが壊れてしまうと、、、

 

 

 

 

 

もう、、、タイヘンな事件になってしまうので、、、

 

 

ドレンボルトの締め具合にもっとも気を使う部分ではあります。。。

 

 

 

 

 

では、、、タイヘンな事件にならない為には、、、どうしましょうか???

 

 

当店では、、、必ず、、、

 

 

 

 

ドレンボルトのワッシャー(Oリングを使用しているタイプはOリングを)を新品に交換しています。

 

 

ドレンボルトのフランジ部分とクランクケースの間にワッシャーが挟まっていることで、、、

 

 

ドレンボルトを締め付けていくと、、、ワッシャーが潰れて変形して、、、良く締まってくれるんです。。。

 

 

クランクケースの雌ネジにも優しいし。。。

 

 

オイル漏れの防止にもなっていますし。。。

 

 

なので、、、必ず新品のワッシャー(Oリング)に交換をいたします。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前に、、、オイル交換をした、、、スクーターのドレンボルトですが、、、

 

 

アルミのワッシャーが、、、潰れきっていて、、、

 

 

↑ ↓ 裏と表、同じアルミのワッシャーです。

 

 

新品と比べると、、、一目瞭然、、、

 

 

何回も使いまわされて、、、ぺったんこ、、、

 

 

こんなにもワッシャーに、、、何回もお仕事をさせると、、、クランクケースの雌ネジに負担をかけるだけです。。。

 

 

もちろんワッシャーは新品に交換をして、、、作業をいたしました。。。

 

 

たまたま通りがかりで来店されたスクーターのお客様でしたが、、、

 

 

 

 

 

怖いんです。。。

 

 

壊れたら。。。

 

 

でも、、、ふ~、、、良かった。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

自分達、、、プロとしてオイル交換をしていますが、、、稀にクランクケースの雌ネジが壊れてしまう事って、、、

 

 

無くは無い、、、

 

 

たまーーーーには、、、ある。。。

 

 

でもあってはならない事ですので、、、慎重に締めるのですが、、、

 

 

 

 

 

壊れない為の整備の基本として、、、

 

 

ワッシャー(Oリング)を新品に交換します。

 

 

 

 

 

当店、、、全車ワッシャー(Oリング)を新品に交換するようになってから、、、トラブルが減っています。

 

 

オイルの滲み、漏れ、、、そしてネジの崩壊。。。

 

 

 

 

 

新品のワッシャーとOリングですが、、、もちろん各車種用に、、、取り揃えてあります。。。

 

 

 

 

 

新型車が発売になると、、、新種のワッシャーが使用されていたり、、、

 

 

そして、、、また、、、種類が増えていくのです。。。

 

 

 

 

 

が、、、これ、、、整備の基本と考えます。。。

 

 

 

 

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整備の初歩、中級編。スポンジタイプのエレメントのメンテナンス。

2017年04月18日 | 整備の初歩

 

 

 

 

整備の初歩。。。

 

 

 

 

 

 

スポンジタイプのエアークリーナーエレメント。

 

 

毎回交換してしまえば、、、いつも新品なので性能は100%ですが、、、

 

 

スポンジタイプのエレメントは、、、洗って、汚れを取り除いて、、、再使用が出来るんです。。。

 

 

 

 

 

でも、、、

 

 

何年も使い続けていて、、、

 

 

 

 

この様にスポンジが崩れてしまっている、、、または、、、爪で引っかいてみて、、、崩れそう、、、に、なっているエレメントは、交換になります。

 

 

まだまだ使えるよ! という状態であれば、洗浄して再使用ができますが、、、

 

 

その為には、、、ちょっと用意する物も、、、必要です。

 

 

 

 

 

まずは、、、洗浄して、、、キレイにいたします。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ これは、、、H、Y、S社のサービスマニュアルのページですが、、、各社どれもやり方は同じで、、、

 

 

洗浄油で洗い、その後乾燥して、、、エンジンオイルまたはフィルター専用オイルを満遍なくしみ込ませて、、、堅く絞って余分なオイルを取り除いて、、、ケースに取り付けます。。。

 

 

取り付け時に、、、スポンジとケースの当たり面に、、、グリスを塗布して、すき間から粉塵、異物が入り込まないようにします。。。

 

 

というのが、、、メンテナンスの方法で、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

やり方は、、、簡単ですが、、、洗浄油や容器、フィルターオイルやグリスが必要になります。

 

 

洗浄油の廃棄も考えないといけませんね。。。

 

 

あとは、、、もちろん手が汚れてしまいます。。。ので、、、それなりのやる気も必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

老メカは、、、バイク屋さんですので、、、もちろんこの作業にはなんの抵抗も無く、やりますが、、、

 

 

一般の方が、、、自分のバイクのエレメントを掃除するには、、、ちょっとハードルが高いですかね。。。

 

 

 

 

 

 このエレメントは、、、

 

 

メンテナンスで入庫したオフ車のスポンジタイプのエアーエレメントです。

 

 

 

 

 

で、、、エレメントの洗浄、乾燥が終わった状態です。

 

 

 

 

 

これからオイルを塗りますが、、、

 

 

用意したオイルは、、、

 

 

 

 

老メカが長年使い続けている、、、Y社純正のフィルターオイルです。

 

 

老メカも実走で使用していましたので、、、性能には不満なく、、、信頼できるオイルになります。。。

 

 

まま、、、頻繁に使いますので、、、ドレッシング用の容器に入れて使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

全体に塗って、、、

 

 

 

 

モミモミ、、、します。。。

 

 

 

 

ムラが無くなったら、、、

 

 

 

 

ギューーー、、、、っと絞って、、、

 

 

余分なオイルを絞り出します。。。

 

 

ねじったりしてはいけません。。。

 

 

 

 

完成。

 

 

 

 

ホルダーを装着。。。

 

 

 

 

 

 

 

車体のエアークリーナーケースの取り付け面ですが、、、

 

 

エレメントとケースの密着を高めるために、、、グリスを塗るのですが、、、

 

 

 

 

エレメントのこの面に塗っても良いのですが、、、

 

 

 

 

老メカはケースに塗ります。

 

 

 

 

そして、、、

 

 

エレメントを装着いたします。。。

 

 

 

 

 

すみません、、、装着の写真を撮るのを忘れましたが、、、この様な作業がエレメントのメンテナンスになります。

 

 

この作業で、、、スポンジタイプのエレメントは再使用する事ができます。。。

 

 

 

 

 

 スポンジタイプのエレメントは、、、

 

 

スポンジに空いた細かい穴でも粉塵や異物をろ過いたしますが、、、それだけではエレメントとしての性能を発揮出来ません。

 

 

フィルターオイルのベトベト、ネバネバが絡み取ってくれる事で、、、エンジンにクリーンな空気を取り入れることが出来るのです。。。

 

 

新品の純正エレメントを購入すると、、、フィルターオイルはしみ込ませてあって、、、すぐに使用が出来る状態になっていますが、、、

 

 

リプレイスの製品の中には、、、フィルターオイルが塗ってないものもありますので、、、塗ってから使用する事が必要です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さなスクーター用のエレメントですと、、、お値段もそれ程いたしませんので、毎回交換をするのがベストと考えますが、、、

 

 

大きなバイク用ですと、、、数千円のお値段いたします。

 

 

さらにオフロードバイクの場合ですと、、、林道走行やコース走行で頻繁にメンテナンスをしなければいけない程汚れます。

 

 

ですので、、、洗って、、、再使用出来るのは、、、

 

 

ありがたいですね。。。

 

 

 

 

 

整備の初歩の、、、中級編でした。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

Hさん、リプレイスの新品、、、こんな作業が必要になりますので、、、以後はお間違えないように。。。

 

 

 

 

18日、19日は連休になります。

 

 

 

 

 

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エアーエレメント、、、スポンジタイプのメンテナンス。整備の初歩の中級編。

2017年04月16日 | 整備の初歩

 

 

久しぶりの整備の初歩、、、

 

 

今日は、、、

 

 

エアークリーナーです。

 

 

 

 

 

バイクには必ず エアークリーナー という装置が取り付けてあって、、、

 

 

当ブログの2016.3.23の記事で ↓ 

http://blog.goo.ne.jp/ichikokuath/e/fc80e420b5aa27ea21a17a825c7e03dd

 

 

交換のメンテナンスが必要ですよ、、、と、一度書いていますが。。。

 

 

今日は、、、整備の初歩の中級編? になります。。。

 

 

 

 

 

バイクのデザインによっては、、、エアークリーナーは

 

 

’16 XL883L スポーツスター・スーパーロー  走行2km ¥ 980,000(税抜き)サイクルワークス店で現在販売中の中古車になります。。。

 

 

このバイクの場合はエンジンのVバンクの横、、、この写真だとガソリンタンクの下にクロームメッキの楕円のケースの中に入っています。。。

 

 

機能美が溢れ、存在感ありありです。。。

 

 

 

 

 

また、、、

 

 

 

 

こちらのバイクだと、、、シートの下にアークリーナーケースがあって、、、サイドカバーを外してメンテナンスをいたします。

 

 

 

 

このスクーターだと、、、

 

 

 

 

エンジンの左側に取り付けてあって、、、

 

 

と、、、バイクには必ずどこかにあるのが、、、エアークリーナーです。

 

 

人間に例えるのなら、、、空気の悪い場所で呼吸をするのでしたら、、、マスクをしますね。

 

 

もしマスクをしないと、空気中の粉塵など異物を体内に吸い込んでしまいます。

 

 

バイクも同じで、、、粉塵、異物を吸い込んでしまうと、、、エンジン内部が摩耗したり、破壊にまで至る事もあります。

 

 

エンジンの性能を維持する為に、、、エアークリーナーが必要なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その、、、エアークリーナーケースのフタを外すと、、、

 

 

 

 

空気をろ過するための、、、エレメントが使われています。。。

 

 

そして、、、汚れて、、、もう使えないよ、、、ってなったら交換!これが基本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

エレメントにもタイプがあって、、、

 

 

上のスクーターは ビスカスタイプ というエレメントで、、、ろ紙に特殊なオイルがしみ込ませてあります。

 

 

美すかすタイプは、、、掃除をする事が出来ないので、、、ですので、、、汚れたら交換をする、、、というメンテナンスになります。

 

 

 

 

 

↓ のエレメントは、、、ドライペーパータイプ、、、乾式です。

 

 

 

 

内側からエアーガンで吹き飛ばして掃除をする事も可能ですが、、、基本、汚れたら交換をするのが良いでしょう。。。

 

 

エアークリーナーエレメントの機能、構造が解りやすく解説されている ↓ ホンダのhpの ベンリィちゃんと学ぶバイクメンテ を見ていただけると勉強になります。

http://www.honda.co.jp/study-motor/contents/air-cleaner/syousai-page/

 

 

 

 

 

 

そして、、、もうひとつ、スポンジタイプのエレメントというのもあり、、、

 

 

 

 

フタを開けると、、、スポンジが空気のゴミを取ってくれる構造になっています。。。

 

 

このスポンジですが、、、特殊なオイルがしみ込ませてありますので、、、

 

 

手で持つと、、、ネバネバ、ベタベタといたします。。。

 

 

汚れてしまったら、、、交換するのが最良なのですが、、、

 

 

スポンジ自体ががまだしっかりしていれば、、、洗浄して再使用する事も出来ます。

 

 

 

 

 

 

再使用、、、蘇らせる、、、

 

 

という作業をいたしますので、、、整備の初歩の中級編になります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

  

  

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冷却液のメンテナンス つづきのつづきです。

2016年04月23日 | 整備の初歩

 

 

冷却液、、、普段の点検は、、、

 

 

 

 

例えばこの機種ですと、、、

 

 

右側ステップ部の横を見ていただくと、、、

 

 

 

 

ここに

 

 

 

 

白く見えるリザーバータンクが見え、この中に緑の冷却液の液面が確認できますので、日常点検でちょっと覗き込んでいただければ入っている?入っていない!がすぐに解ります。

 

 

冷却液、、、通常は減って無くなる事はありませんが、エンジンや冷却系に故障があると、、、冷却液が減って無くなる事があります。

 

 

ですので、普段はラジエーターと繋がっているリザーバータンクの量を確認していただければ、トラブルの有無も判断が出来たりいたしますので、点検の励行をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

冷却液 ロングライフクーラント は、、、時と共に性能が落ちてきます。

 

 

ですので交換をするのですが、、、

 

 

交換はエンジンオイルの交換と同じ様な作業で、、、下から抜いて、、、上から入れる。。。作業になります。

 

 

 

 

 

冷却液を抜くには、、、

 

 

例えばこのバイクだと、、、ウォーターポンプにドレンボルトがあり、これを外しと、、、

 

 

 

 

この様に排出できます。

 

 

排出が終わったら、ドレンボルトのシーリングワッシャーを新品に交換して、、、元通りに取り付けいたします。

 

 

そして、、、

 

 

ラジエーターキャップから新しい冷却液 ロングライフクーラント を注入いたします。

 

 

 

 

ロングライフクーラントの注入ですが、、、エンジンの形やラジエーターやホース、サーモスタットなど、、、車体各部の配置によっては、注入しても空気が抜けず入りません。

 

 

この場合 エア抜き の作業をしないと、十分なロングライフクーラントが注入できず、オーバーヒートを招くことがありますので、注意深く作業をいたしましょう。

 

 

注入が終わったら、エンジンを始動して冷却液の温度を十分に上げ、完全に循環させてからエンジンを止めて、、、冷えてラジエーターキャップが外せたら再度冷却液の量を確認、少なければ補充して、、、完了です。

 

 

 

 

 

という一連の作業ですが、、、簡単に見えますが、、、経験が必要な作業になりますので、、、当店にお任せください。

 

 

 

 

 

当店で使用しているロングライフクーラントですが、、、

 

 

 

 

オイルやケミカルなどで定評がある ワコーズ製ロングライフクーラント を使っています。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

ロングライフクーラントの交換、、、老メカの場合は、、、

エンジンを始動して、水温を上昇させるのですが、、、サーモスタットが開いて完全に循環して、、、電動ファンが回転するのを確認するまで、水温を上昇させて終わりにします。

ここまで循環させれば、冷却液の注入は完全に出来たことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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冷却液のメンテナンス つづきです。

2016年04月22日 | 整備の初歩

 

 

 

水冷エンジンの冷却液 は、、、

 

 

現在はロングライフクーラントが一般的で、、、老メカが整備士なりたて?の頃は(40年ぐらい前?)、、、まだ不凍液という凍結防止用の冷却液もあったと思います。

 

 

ロングライフクーラント。。。エチレングリコールっていう薬品が主成分で、添加剤を入れて冷却液としてのいろんな性能を向上させています。(老メカもむずかしい事は?ですが。。。)

 

 

ロングライフクーラントの性能としては、、、

 

 

不凍 防錆 消泡 などがあり、どれも重要な要素で、、、

 

不凍   冬季に凍結を防止する。

防錆   エンジン内部の腐食を防止する。

消泡   冷却液の泡立ちを押さえ、正常に循環させる。

 

 

このようなどれもが重要な性能ですが、、、

 

 

使い続けると、、、時間と共に不凍性能が劣化したり、腐食防止の添加剤も消耗します。

 

 

ですので、、、定期的な交換が必要です。

 

 

 

 

 

 

以前から冷却液、、、ロングライフクーラントの交換はもちろん行っていますが、、、いつからなのか?定期交換の年数が変更になっていたり、、、各メーカーで年数が違ったりしています。

 

 

H社  従来は4年毎   近年は新車時5年、以後4年毎

Y社  従来は2年毎   近年は新車時5年、以後2年毎

S社  従来は2年毎   近年は新車時5年、以後4年毎

 

 

今までは、、、老メカはロングライフクーラントは2年毎に交換って Y、S社が指定していたので、すべて2年毎に行っていますが、、、近年新車時5年、以後4年または2年に変更になっているのですが、、、何故延びたのでしょうか。。。

 

 

ロングライフクーラントの性能って変わっていないと思うのですが。。。(S社は近年はスーパーロングライフクーラントを使用していますので、使用期間が延長されているようです。)

 

 

Y社の、、、以後2年毎に交換、、、という年数が以前の2年毎と同じなところが、ロングライフクーラントの性能に昔と差が無い、、、のかなと考えます。

 

 

ですので、早めの交換!これが良いと思いますので、当店では2年毎の交換をお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 老メカ、今回のテーマ、、、意外と難しいテーマ、、、だなって、今になって思っています。

サービスマニュアルを調べたり、今さらながら勉強になっています。

 

新車時は混じりっけがない純粋なロングライフクーラントなので近年は5年、、、その後は交換時に古いロングライフクーラントが残っていたり、、、などの要因で純粋なロングライフクーラントではないので、使用期間が短縮されているのか???定かではありませんが。。。

近年は省エネ、省資源も叫ばれていて、、、例えばエンジンオイルの交換ですが、水冷エンジン4気筒車は10000kmで交換!、、、水冷1気筒車は6000km!(50ccでも)、、、などとビックリするほど長い期間に変わってしまっていますよね。

エンジンオイルは特に変わった訳でもなく、ロングライフクーラントも変わっていないと思います。

 でも、、、大丈夫!って言えないので、、、当店では早めの交換の2年毎をお勧めしていますが。。。

 

 

 

 

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冷却液のメンテナンス

2016年04月19日 | 整備の初歩

 

 

 

 

バイクを走らせる為には、、、 

 

 

 

 

 

 

ガソリンを燃やしてパワーを取り出す事でバイクは走るのですが、、、

 

 

 

ガソリンを燃やすと、、、ガソリンの持つチカラを100%使えれば、、、使えればバイクの燃費も良いのですが、実はガソリンの持つチカラの20~30%ぐらいしか走る為に使われていないんです。。。

 

 

 

では、残りのガソリンの持っていたチカラは?どこにいってしまったのでしょうか???

 

 

 

排気ガスになって失ったり、、、機械的な損失に取られたり、、、無駄に熱になってしまい、エンジンが過熱したり、、、いろんな部分で無駄に使われて、ガソリンを20~30%しか有効に使えないんです。(最近は、T社などの4輪のハイブリッドなどに使われている特殊なエンジンでは40%を達成しているそうです)

 

 

このあたりの勉強は、、、整備士になる時にちょっと学んだ事がある、、、熱効率 っていむずかしいお話になります。

 

 

 

 

 

 

 

エンジンが熱で熱くなってしまうと、、、いろんな金属で出来ているエンジンは膨張して擦れ合ってしまい、傷つき、焼き付いてしまいます。

 

 

それを防ぐ為にエンジンを冷却、、、冷やさないといけないのですが。。。

 

 

エンジンの冷やし方には、、、空冷と水冷がありますが、、、

 

 

空冷は、、、冷たい空気を直接エンジンに当てて温度を下げるんです。

 

 

水冷は、、、エンジンの周りに水を循環させて、エンジンの熱を一旦水に移して、その温まった水をラジエターで冷やす、、、という方法でエンジン温度を下げています。

 

 

 

 

 

さて、今回のテーマですが、、、水冷エンジンでエンジンを冷やす為に使っている 水 のメンテナンスについてです。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

本日は火曜日ですが、お休みになります。

 

 

 

水曜日もお休みですので、連休になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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整備の初歩  ファイナルギアオイルの交換 

2016年04月15日 | 整備の初歩

 

 

 

 

スクーター。。。

 

 

 

各社スクーター、、、50ccから大きな排気量では650ccなんてのもありますが、、、

 

 

スクーターは、、、アクセルを回すと回した分だけエンジンパワーが発生して、、、駆動系に伝達されます。

 

 

駆動系、、、クランクシャフトに取り付けてあるドライブプーリーにVベルトがかかっていて、、、そのVベルトはドリブンプーリーを回します。。。

 

 

(この写真はオーバーホールしたてで、、、まだベルトに張りを持たせていません)

 

写真左のプーリーがエンジン側、右がリアタイヤ側です。

 

 

この左右のプーリーをVベルトで回してスクーターは走るのですが、、、

 

 

右のドリブンプーリーが取り付けてあるシャフトは、、、直接タイヤが付いているシャフトとは違います。。。

 

 

ここにはさらに減速させるギアが組み込まれています。

 

 

ここの部分にです。。。

 

 

 

 

 

 

 

中にはこんな具合にギアがいくつか入っていて、、、軸受けにはベアリングが使われています。

 

 

で、、、ギアやベアリングは、、、潤滑が必要で、、、この部屋には潤滑用の オイル が入れてあるんです!ご存知でしょうが。。。

 

 

エンジンオイルは走れば汚れて、、、定期的に交換をする事はバイクにお乗りの方ならもちろん知っていて、、、

 

 

でもここファイナルギアのオイル交換はあまり知られていない???のか、重要視されていないのが現状です。

 

 

 

 

 

 

 

ファイナルギアのオイルの交換は、、、

 

 

ドレンボルトを外すと、、、

 

 

 

 

 

オイルが出てきて、、、

 

 

抜き終わったら、、、

 

 

 

 

 

注入口から適量注入いたします。

 

 

ほとんどのスクーターは、、、

 

 

 

 

特に分解しないでもそのままオイル交換が出来ますが、、、

 

 

一部の機種では、、、

 

 

 

 

駆動系のカバーを外さないと出来ないのもあります。。。

 

 

 

ここのオイルは、、、

 

 

100ccから200ccぐらいしか入っていませんが、、、

 

 

ギアやベアリングの潤滑用オイルですから、、、

 

 

汚れますので交換がもちろん必要です。。。

 

 

 

 

 

交換のサイクルは、、、

 

 

メーカーによっては少し違いがありますが、、、

 

 

たとえばY社製スクーターの場合、、、初回は、1ヶ月点検時または1000km走行時、、、2回目以降は10000km走行毎、、、となっています。

 

 

 

 

 

オイルは、、、これもメーカーによって少し違いがありますが、、、Y社ではヤマハギアオイルが指定、、、他のメーカーはエンジンオイルが指定だったりします。

 

 

 

 

 

あまりこの部分の修理は、、、少ないのですが、まったく壊れないとは言い切れませんので、 ファイナルギアのオイル交換 お勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

整備の初歩  ファイナルギアオイルの交換 でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

一部の機種(T-MAX530など)では上記説明とは異なるな場合があります。それらは除外いたします。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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