一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

世界初公開! ダックス125!

2022年03月19日 | バイクのお話し

 

3月25日から東京モーターサイクルショーです。。。

 

ホンダのニュースリリースでは、、、

 

世界初公開!

 

HAWK11! ダックス125 !

 

ダックス125

 

ダックス125の写真が掲載されていました。。。

 

↓ ホンダhpニュースリリースのページです。

Honda | 「第38回 大阪モーターサイクルショー2022」「第49回 東京モーターサイクルショー」「第1回 名古屋モーターサイクルショー」Hondaブース出展概要について

 

そしてこのニュースリリースには、、、

 

スーパーカブ110

 

スーパーカブ110も内容新たにモデルチェンジですかね?

 

市販予定車と書いてありますので、、、世界初公開のHAWK11とダックス125 、そしてスーパーカブ110は今年発売になるのでしょうか???

 

このスーパーカブ110は、、、ABS採用前輪ディスクブレーキ、キャストホイール&チューブレスタイヤと、、、豪華装備のカブに変身しています。。。

 

そしてホンダニュースリリースには関連リンクとして ↓ が貼られていました。。。

 

<Hondaモーターサイクルショー2022 特設サイト>

Honda MOTORCYCLE SHOW 2022 | Honda | バイク (hondago-bikerental.jp)

 

この特設サイトでは バーチャルショールームやモデルラインナップで各新型車を見る事が出来ましたよ。。。

 

ダックス125、、、世界初公開はもちろん興味津々! でしたが、、、

 

老メカはこちらに注目しちゃいました。。。

 

バーチャルショールームを開き、、、

 

下の方に進むと、、、

 

クロスカブ110が、、、

 

そのクロスカブ110をよく見ると、、、

 

スーパーカブ110同様にディスクブレーキ、キャストホイールのクロスカブ110が掲載されているではありませんか。。。

 

クロスカブ110も新型に変わり市販予定なのか???

 

 

 

 

 

各メーカー、、、いろいろ新型が発売になりそうな2022年、、、要注目の年になる、、、のかな。。。

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

ダックス125、、、

 

老メカは今年65(言っちゃった)になるのですが、、、

 

昭和48年かな、、、16の時に原付免許を取得し、、、一番初めに買ったバイクが ダックス50 でした。。。

 

ノークラ3速の中古車でしたが、、、クラスのみんなと良く走りに行きましたよ。。。三浦とか相模湖とか箱根とか。。。

 

で、、、平成元年にまたダックス70を手に入れて、、、このダックス70では北海道にも行った思い出があります。。。

 

そして令和4年、、、ダックス125発売ですか???

 

。。。

 

 

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あまり気にも留めないかも、、、でも超精密でした。。。 お盆休み中にバイクのメンテナンスはどうでしょうか?

2021年08月14日 | バイクのお話し

 

 

どんなバイクにも、、、もちろん乗用車などにも使われている、、、

 

 

 

 

タイヤへの空気の入り口、、、

 

 

 

 

エアーバルブのお話しです。。。

 

 

 

 

エアーバルブ、、、正式な名称は タイヤバルブ というのかな。。。

 

 

でも、、、一般にはエアーバルブの方が解りやすいのかも。。。

 

 

で、、、今回のお話しは、、、

 

 

 

 

空気を規定値に充填しても、、、

 

 

 

 

徐々に、、、パンクよりは遅く、、、でも通常よりは早く、、、

 

 

 

 

空気が抜けてしまう、、、

 

 

というお客様からの訴えがありました。。。

 

 

 

 

 

エアーの充填には、、、コンプレッサーに繋がっているエアーチャックをエアーバルブに押し付けて、、、

 

 

 

 

エアーを充填いたします。。。

 

 

 

 

そのエアーバルブの中には、、、昔ながらの言い方だと 虫 なんて言い方がありますが、、、

 

 

正式な名称は バルブコア と言うんだそうです。。。

 

 

 

 

専用の工具 バルブコアドライバー とか タイヤバルブレンチ って言うんだそうですが、、、昔の言い方だと 虫回し って言ったりします。。。

 

 

 

 

その、、、具を使って外すと バルブコア ってこんな形状の部品です。。。

 

 

 

 

で、、、今回のエアー漏れをしたバルブコアは、、、

 

 

 

 

上段のバルブコアでして、、、

 

 

 

 

なんか? 赤いパッキンがヨレヨレしちゃっていますね。。。

 

 

 

 

バルブコア、、、良ーく観察すると、、、全長は19mmくらいで、、、

 

 

 

 

赤いパッキンの部分は4Φ程です。。。

 

 

 

 

そしてバルブコアの頂点を押すと(エアーチャックを押し当てる = 頂点を押す)、、、赤いパッキン部分が開きバルブコア本体内部を通って空気がタイヤ内に充填されます。。。

 

 

エアーチャックを押し当てるのを止めると、、、内部のスプリングで元の位置に戻り、、、赤いパッキンで密閉され、、、タイヤ内の空気が外部に漏れないようになります。。。

 

 

で、、、今回の空気漏れの原因はこの赤いパッキンの劣化が原因の様でした。。。

 

 

石鹸水で調べたら ぷく~ っとシャボン玉が出来るのに長い時間がかかり、、、患部が確認できました。。。

 

 

まあ、、、ゴム部品ですので経年劣化は当然あります。。。

 

 

 

 

 

それよりも、、、長年バイクを整備したり、、、もちろん自身のバイクや車にも当然の様にタイヤにエアーを入れたりしていましたが、、、

 

 

 

 

こんなに小さな部品が、、、こんなにも精密に作られている! なんて、、、気にもしていませんでした。。。

 

 

バルブコア、、、メーカーさんのhpでは 7個 の部品から構成されています。 と書いてありました。。。

 

 

バルブコア、、、技術の結晶、、、塊ですね。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

当店 一国オート販売 の夏休みですが、

 

 

 

 

夏季休業のお知らせ

 

日頃より一国をご愛顧頂き誠に有難うございます。

勝手ながら下記期間を夏季休業とさせて頂きます。

 

8/17(火)~8/25(水)

 

ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

8/16までは通常の営業をしていますので、、、

 

 

お盆休み中にバイクのメンテナンスをしようか???というお客様はどうぞご来店ください。。。

 

 

オイル交換やタイヤ交換など出来る整備は出来るだけ! させていただきます。。。

 

 

 

 

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バイクの電気の血栓、、、原因は、、、

2020年06月11日 | バイクのお話し

 

 

当ブログの2020/5/28 バイクにも血栓が??? という記事を書きましたが、、、

 

↓ こちらです。

https://blog.goo.ne.jp/ichikokuath/e/fe5dc18eea8388f61efb6cd9a508e973

 

 

この記事の時はとなりで作業をしているメカイトウが担当して、、、ちょっと苦しんでの作業でしたが、、、

 

 

老メカも同じような症例の修理を昨年ですがやっているんです。。。

 

 

 

 

 

この時は、、、やっぱり同じ様に充電が出来ずに走行不能になったバイクで、、、

 

 

ステーターはOK、、、レギュレーターはNG、、、でした。。。

 

 

レギュレーターの交換後は電圧は上がる様にはなりましたが、、、

 

 

でも若干低い値を示していましたので、、、

 

 

 

 

レギュレーターに直接入るカプラの端子を新品にしたり、、、

 

 

その他にも悪そうな部分を調べていたら、、、個別の電圧が上がらない部分があったりしたので、、、各カプラを調べていたら、、、

 

 

 

 

↑ こちらはメインスイッチのカプラですが、、、

 

 

 

 

こんなような状態だったのを発見して、、、端子を新しく入れ替えたりしました。。。

 

 

こんなカプラを見てしまうと、、、バイク全体のカプラの点検をしないと修理完了にはなりません。。。

 

 

結果、、、

 

 

 

 

正常な充電電圧に回復し、、、各部への電圧も正常になり、、、修理は完了になりました。。。

 

 

 

 

 

 

 

このように、、、長い年月で、、、各部の接触が悪くなってしまうと、、、

 

 

流れたい電気も流れが悪くなり、、、充電不良や電気部品の作動不良などの故障が発生したり、、、発熱による損傷、、、燃えちゃったり??? などなど考えられますので、、、

 

 

年月が経ったバイクや、、、厳しい保管状況のバイク、、、雨でもガンガン乗るんです!!!ってバイクには、、、電気の血栓???が出来ていないか???の点検や修正、、、

 

 

出来難くする為の修正や保管など、、、検討も必要かなと思います。。。

 

 

 

 

 

メカイトウ担当の血栓の記事を読み直し、、、そんな事思い出しながら今回の記事を書きました。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

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潤いが大事です。。。

2019年07月22日 | バイクのお話し

 

 

 

潤い、、、

 

 

女性の方だと、、、お化粧品でお肌に潤いをあたえたりし、、、お肌の若さを保ったりするのでしょうが、、、(すみません、老メカまったく女性のお化粧の事は解らなくって、そしてなんにも今までそんな事したこと無いがなので、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

バイクのブログなので、、、バイクの潤いについてを少し、、、

 

 

 

 

 

 

バイクの外側の見えている部分ですが、、、

 

 

素材は鉄・アルミなどなどの金属やプラスチックやゴムなど、、、いろんな材料でバイクって作られています。。。

 

 

表面の処理も、、、ペイントされていたりメッキやアルマイトやコーティングとかいろんな処理がされていますね。。。

 

 

バイク、、、愛車をいつまでも新車と同じに見える様に保ちたいとこころに思ってはいるのですが、、、徐々に、、、いつの間にか、、、色艶が衰えてしまいます。。。

 

 

そんな衰えも仕方がないと言っちゃえばそれまでなのですけど、、、

 

 

みすぼらしくなってしまうのも、、、気分も落ち込んでしまいます。。。

 

 

金属部分はサビも浮いてきて、、、取り返しがつかないことにも、、、

 

 

 

 

 

なのでシコシコ磨いてキレイにするのですが、、、

 

 

 

 

 

当店、、、この様なやり方をしています。。。

 

 

 

 

 

 

 

汚れを落とす為に、、、

 

 

 

 

柔らかい布に中性洗剤をたっぷり付けて、、、洗車します。。。

 

 

 

 

アワアワが気持ちいいんです。。。

 

 

 

 

水道水で流し、、、汚れが落ちたら、、、

 

 

 

 

水分を拭きと、、、

 

 

いやいや、、、拭き取りません。。。

 

 

 

 

 

 

拭き取らずに、、、

 

 

バイク全体に水道水が行き渡るようにジャバジャバさらにかけて、、、

 

 

バイクが水気が残っている状態で、、、

 

 

 

 

バイク全体に、、、

 

 

 

 

保護艶出し剤をたっぷりとスプレーします。。。

 

 

 

 

バイク全体にです。。。ムラにならないように。。。

 

 

 

 

スクーターの塗装がされていないパネルにも、、、

 

 

 

 

ホイールやブレーキ、、、全体にです。。。

 

 

 

 

 

保護艶出し剤が最初にかけてあった水道水と混じりあい、、、バイクの隅々まて行き渡るようにスプレーが終わりましたら、、、

 

 

 

 

そのまま放置、乾燥させます。。。

 

 

 

 

 

 お天気が良ければ、、、数時間で水分は乾きます。。。

 

 

 

 

水分が抜けた状態はというと、、、

 

 

 

 

保護艶出し剤がバイク全体に残っていて、、、

 

 

 

 

バイク全体がベトベトとした状態になります。。。

 

 

 

 

ベトベトのままでは乗れませんので、、、

 

 

 

 

タオルで拭き取ります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャン!!!

 

 

完成です。。。

 

 

 

 

バイク全体の艶がアップしました。。。

 

 

 

 

白く退色しがちな、、、

 

 

塗装がされていないプラスチックパネルも、、、

 

 

 

 

黒くなりました。。。

 

 

 

 

 

 

バイクの潤いでした。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

いつの頃からか???この様な艶出しをするようになりました。。。

 

 

注意点としては、、、その後の走行で、、、タイヤが滑りやすい、ブレーキが甘い、、、などが起こる可能性がありますので、、、タイヤ表面やブレーキディスクの脱脂をしていただき、安全走行の為の作動確認を。。。

 

 

 

 

  

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タイヤについて勉強しています。。。4

2019年07月19日 | バイクのお話し

 

 

 

タイヤについて勉強しています。。。

 

 

 

 

 

タイヤ、、、

 

 

例えば、、、

 

 

点検を怠って使用を続けていると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えばこのタイヤの場合ですが、、、

 

 

使用限度、、、ウェアインジケーター(スリップサイン)の0.8mmを超えて使い続け、、、

 

 

 

 

磨耗が進んでしまいました。。。

 

 

 

 

空気圧不足もあったのか、、、

 

 

 

 

偏摩耗も進み、、、断面形状がカクカクとした形状になってしまっています。。。

 

 

このタイヤでは、、、安全なコーナーリング、ブレーキングをする事が出来ないと思います。。。

 

 

真っ直ぐに走るのも大変だと思います。。。

 

 

濡れた路面では危険でもありますね。。。

 

 

ハンドリングにも癖が出て、、、楽しくもないと思いますよ。。。

 

 

バイクなので、、、楽しくないと。。。

 

 

 

 

 

タイヤの銘柄は違いますが、、、新品のタイヤではこの様に、、、

 

 

 

 

キレイな楕円形の断面形状、十分な溝の深さがあります。。。

 

 

使い続けていると、、、いつの間にか磨耗が進みますので、、、点検は重要ですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 前回の記事でも、、、

 

 

ヤマハとスズキの、、、大きな排気量の取扱説明書には、、、

 

 

 

 

 

この様なお勧めの溝深さを掲載している車種がありましたが、、、磨耗が進むと著しくタイヤの性能が低下いたします。。。

 

 

ウェアインジケーターが現れると、、、残り溝が0.8mmで、、、交換の時期です。。。

 

 

ですので、、、安全走行の為には、、、前1.6mm、後2.0mm、、、というような早めのタイヤ交換が望ましいですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤのお勉強、、、摩耗だけが点検項目ではありません。。。

 

 

空気圧や異物、亀裂、経年劣化、紫外線やオゾンによる劣化などなどもありますが、、、

 

 

今回は磨耗についてのお勉強をいたしました。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

今回、、、老メカがタイヤについて調べ始めたのは、、、キッカケになったタイヤ交換が数件続いたことがありました。。。

 

 

 

 

 

こちらのタイヤ交換のバイクは、、、↓ 、、、

 

 

 

 

 

新品のタイヤと使い古したタイヤ、、、比べてみて下さい。。。

 

 

 

 

タイヤの断面形状の違いが一目で解りますね。。。

 

 

すり減っているタイヤは、、、平らな四輪車用のタイヤの様に形状が変化しています。。。通常、公道での使用ですと、真ん中が減るのが早いですので。。。

 

 

この中央部が平らなタイヤで、、、カーブを曲がる為にバイクをバンクさせると、、、

 

 

解りますよね、接地面積が小さくなってしまうのが。。。

 

 

このタイヤのバイクですが、、、運転をしていてタイヤが滑り出すのを感じたのが2回!!!、、、オーナー様はその様に言っていました。。。

 

 

そしてその2回目にはスリップダウンをしてしまって、、、バイクのボデイには大きな傷が残っていました。。。

 

 

大きな事故や大怪我はいたしませんでしたが、、、ショックは大きいですね。。。

 

 

タイヤは交換の時期を迎えているのは、、、解っていた、、、そうです。。。

 

 

今更ですが、、、もう少し早く交換をしていれば。。。です。。。

 

 

 

 

 

 

 

こちらのタイヤ交換のオーナー様は、、、

 

 

 

 

ガソリンスタンドのスタッフさんに、、、タイヤが減ってますよ、、、と、教えていただいたので、、、当店に来店しました。。。

 

 

中央部はまったく残り溝がなくなっています。。。

 

 

ご自分が乗るバイクですので、、、乗る前に、、、チラッと、、、見ていただくだけでも、、、お分かりになると思います。。。

 

 

そのチラッと見るのが、、、点検、、、そのものですので。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのタイヤ交換ですが、、、

 

 

 

 

パンクしました、、、と、、、入店。。。

 

 

 

 

 

ここまで使うこと無いですよね。。。と言うほどのタイヤですね。。。

 

 

パンクして突然走行不能になること事態が危険でもあるし、、、その時に追突などもあるかもしれませんね。。。

 

 

転倒し事故に発展する事も十分に考えられます。。。

 

 

まったく無関係な方を巻き添えにでもしたら、、、

 

 

実際にあなたの周りを走っているバイクやクルマのタイヤが、、、この様なタイヤで走行しているかも知れない。。。と思うと、、、、ゾッとしますよね、、、

 

 

この様に穴が開くまですり減ったタイヤの交換って、、、当店でも、、、少なくない件数の交換が、、、あります。。。

 

 

 

 

 

タイヤの点検の重要性について、、、意識が低い方も、、、極少数いらっしゃるようで、、、当店に、例えば、、、オイル交換などでの来店時にアドバイスとして、、、タイヤがそろそろ交換の時期ですよ、、、などお伝えもするのですが、、、聞き入れていただければ、、、と思うのですが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤ、、、使えば減ってきます。。。

 

 

減ったタイヤで走っていても、、、良い事って、、無いと思います、、、

 

 

タイヤの点検と、、、適時の交換を、、、していただく事を、、、お勧めいたします。。。

 

 

 

 

 

タイヤのお勉強でした。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

    

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タイヤについて勉強しています。。。3。

2019年07月15日 | バイクのお話し

 

 

 

タイヤの勉強の為に、、、もう少し調べています。。。

 

 

 

 

 

 

バイクを新車で購入いたしますと、、、

 

 

取扱説明書(オーナーズマニュアル)と点検記録簿(メンテナンスノート)という冊子がもれなく付属されています。。。

 

 

 

 

取扱説明書には、、、もちろんバイクの取り扱いについてが、、、すべて記載されているのと、、、点検、整備についての内容も書かれています。。。

 

 

その中には タイヤ についての点検方法や注意事項も書かれています。。。

 

 

 

 

 

 

ホンダ、ヤマハ、スズキの各メーカーhpからバイクの取扱説明書が閲覧が出来ます。。。

 

 

なので、、、色んなバイクの取扱説明書を、、、ちょっと覗いてみました。。。

 

 

 

 

 

 

ホンダでは、、、

 

 

 

 

 

 

 

50ccスクーターから大型車まで ↑ の様な点検や警告が書かれていました。。。(一部の車種の閲覧で、全車種を調べたのではありませんので、参考程度に見てください。詳しくはご自分のバイクの取扱説明書を確認して下さい。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハは???

 

 

50ccは、、、

 

 

 

 

ヤマハの50ccのジョグとビーノは、、、現在はホンダにて製造されていますので、ホンダの取扱説明書と内容は同じですね。。。

 

 

 

 

125ccクラス、、、

 

 

N-MAX125、アクシスZ、シグナスⅩなどの取扱説明書には、、、

 

 

 

 

 

この様に書いてあり、、、

 

 

 ↑ の要点を拡大すると、、、

 

 

 

 

 

0.8mmのウェアインジケーターがあらわれたら、タイヤ交換、、、

一般的に溝の深さが1.6mmになったら交換をおすすめします。。。

 

 

と、書いてありますね。。。

 

 

 

 

 

125cc以上の大きなヤマハのバイクでは、、、

 

 

 

 

 

この様に書いてあり、、、

 

 

↑ の要点を拡大すると、、、

 

 

 

 

0.8mmのウェアインジケーターがあらわれたら、タイヤ交換、、、

一般的に溝の深さが前輪1.6mm、後輪2.0mm以下になったら交換をおすすめします。。。

 

 

と、書いてありますね。。。

 

 

 

 

 

 

スズキは、、、

 

 

 50cc~125cc、原付二種までのクラスは、、、

 

 

 

この様に書いてあり、、、

 

 

↑ アドバイスの部分を拡大すると、、、

 

 

 

 

コーナーリングや操縦安定性などの安全走行のために、、、溝の深さは前後輪ともに1.6mm以上が望ましいです。。。

 

 

 

 

 

 スズキ 大型

 

 

 

 

 

 

↑ アドバイスの部分を拡大すると、、、

 

 

 

 

コーナーリングや操縦安定性などの安全走行のために、、、溝の深さは前輪1.6mm後輪2.0mm以上が望ましいです。。。

 

 

 

 

 

 

3メーカー、、、この様な内容でした。。。

 

 

 

 

 

(すべてのバイクの取扱説明書を閲覧し、確認していませんので、オーナー様はお手持ちの取扱説明書で今一度確認願います。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

各メーカー、、、書き方は違いはありますが、、、タイヤの点検の内容に違いはありません。。。

 

 

ヤマハとスズキは、、、さらに要点やアドバイスとして、、、安全走行のためのお勧めの交換時期、溝深さの提案をしています。。。

 

 

タイヤとしての安全性能が維持できる溝の深さ、、、それ以上磨耗が進むと、、、タイヤとしての性能低下が進み、、、ウェアインジケーターが現れた時には限界、、、という解釈だと思います。。。

 

 

 

 

 

  

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タイヤについて勉強しています。。。2。

2019年07月08日 | バイクのお話し

 

 

 

7/4の記事でタイヤの事を、、、国内バイクタイヤメーカー ブリヂストンさんとダンロップさん、IRCさん のhpで勉強をいたしましたが、、、

 

 

ブリヂストンさんのhpでは、、、

 

1車両の車重を支える

2駆動力、制動力を伝える

3方向を転換・維持

4路面からの衝撃を和らげる

 

4大基本機能を果たすためのタイヤ構造とは弾力性のある空気の容器(空気入りタイヤ)である必要があります。

 

 

この様に、、、タイヤは、、、空気入りタイヤである必要があります。  と書いてありました。。。

 

 

空気入りタイヤ以外で、、、空気入りタイヤ以上の、、、バイク用の走行装置って、、、ソリ?キャタピラ?、、、などその他の装置ではまだまだ空気入りタイヤの性能を超えられる物が無いから、、、空気入りタイヤが現在も使われているんですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

空気入りタイヤ、、、安全に快適にバイクを走らせるには、、、どうしたらよいのでしょうか。。。

 

 

そのあたりの事も前回の記事の中、各メーカーさんのhp記事に書いてありましたね。。。

 

 

そこのところをまとめると、、、

 

 

 

 

〇 二輪車用タイヤの交換時期については、一概に期間や走行距離などで規定できるものではありません。

常に、いまのタイヤの状態を知ることがもっとも大切なことです。

 

 

〇 道路運送車両法で定められている残り溝の最低溝深さが 0.8mmに達したらタイヤを交換いたしましょう。

残0.8mmの判定方法はスリップサインがタイヤ表面に現れます。この状態が使用限度になります。

磨耗が進行したタイヤの使用は、濡れた路面で滑りやすく、運動性能が低下しますのでたいへん危険です。道路交通法第62条、整備不良にもなります。

 

 

〇 クラック(ひび)や外傷がある場合は、タイヤの交換を検討されることをお勧めします。

タイヤ内部のコード層に達していると思われる場合は新品タイヤに交換しましょう。

 

 

摩耗、クラック、キズ、、、要チェック項目ですね。。。

 

 

 

 

 

普段の保守としては、、、

 

 

〇 適正な空気圧を維持する事でタイヤ本来の性能を最大限に活かし、車両の性能を最大限に発揮することが出来ます。

タイヤは走行しなくても少しずつ空気が抜けていき、空気圧は低下していきます。

空気圧に過不足があるとタイヤが損傷したり、事故につながる恐れがあります。

最低でも月に一度は空気圧を確認する事をお勧めいたします。

 

 

空気圧の点検が重要なのですね。。。

 

 

 

 

。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

  

 

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タイヤについて勉強しています。。。

2019年07月04日 | バイクのお話し

 

 

 

バイクの基本要素で、、、

 

 

走る、曲る、止まる、、、という言葉を聞いた事があると思いますが、、、

 

 

走る、曲る、、、は、エンジンパワーが大きく、、、操縦性が良い車体、、、

 

 

止まる、、、ブレーキは高性能なタイプが、、、

 

 

などなどを連想してしまいがちですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はバイクの走る、曲る、止まる、、、

 

 

の、すべてに直結する大事な部品、、、

 

 

 

 

 

タイヤ  の事をちょっと考えてみたいです。。。

 

 

 

 

 

 

 

老メカ、まだまだ知らないことがたくさんあります。。。

 

 

バイクのタイヤについてもお客様に正確なアドバイスが出来るように、、、いろいろ調べて、、、勉強したいと思います。。。

 

 

インターネットで簡単に情報が得られる時代です。。。オーナー様も愛車のタイヤについて、、、勉強していただけたら、、、もっと楽しく安全なバイクとの生活が築けると思いますよ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

各バイクメーカーさんやタイヤメーカーさんのhpをいろいろと見ていましたが、、、

 

 

やはりタイヤメーカーさんのhpが参考になりますね。。。

 

 

その中で、、、ブリヂストンさんとダンロップさん、IRCさんのhpの情報を読んでみました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 ブリヂストンさんのhpにタイヤの役割というページがあります。。。

 

 

 

 ↓ ブリヂストンさんのhpのタイヤの役割のページです。。。

 https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/howto/role.html

 

 

こちらを開くと、、、

 

 

 

タイヤの役割

 タイヤに求められる「4大基本機能」をご存知ですか?      

タイヤがなければ、バイクは走れません。ほとんど例外なくバイクにはタイヤが必要です。 そんなタイヤのこと、あなたはどれくらいご存知でしょうか。 そもそも、なぜタイヤは存在するのか。そして、そのタイヤはどのようなものであるか。その役割をあらためてご説明いたします。
タイヤには 「車両を支える」「駆動力、制動力を伝える」「方向を転換・維持する」「路面からの衝撃を和らげる」という4大基本機能を備えていることが必要です。この4つの基本機能を備えているものが「弾力性のある空気の容器」であり、みなさんもご存知の空気入りタイヤとなっています。

 

 

1車両の車重を支える
車体や乗員、荷物などの重量を支えます。おもにタイヤの中の空気の量と圧力を使って車両の重量を支えています。なので、適正な内圧を守ることが重要なのです。
2駆動力、制動力を伝える
車両が進んだり、止まったりするために、エンジンやブレーキの力を路面に伝えます。おもにゴムの摩擦力が使われています。急発進や急制動でタイヤの限界を超えると、ホイールスピンやスリップを起こし、危険です。
3方向を転換・維持
車両をライダーが行きたい方向に曲げたり、直進を維持したりします。主にゴムの摩擦力と弾性力、タイヤ構造の剛性が使われています。曲がる速度が高すぎたりすると、タイヤの限界を超えて自分の行きたい方向に曲がることができずに危険ですので、速度は控えめにしましょう。
4路面からの衝撃を和らげる
いわゆる「乗り心地」性能で、路面の凹凸によって発生する衝撃を緩和します。主にタイヤの中の空気の量と圧力、ゴムの弾性、タイヤ構造の弾性が使われています。なので、空気圧は高すぎず、低すぎず、適正に維持しましょう。

4大基本機能を果たすためのタイヤ構造とは弾力性のある空気の容器(空気入りタイヤ)である必要があります。

 

この様に書いてありました。。。

 

 

 

 

 

 

 

タイヤのお仕事って、、、大変な役目をしているんですね。。。

 

 

 

 

 

 

でもタイヤって、、、

 

 

走れば摩耗するし、、、ゴムで出来ているので、、、寿命もありますよね。。。

 

 

使いっぱなしでは、、、性能も低下しますよね。。。

 

 

 

そのあたりの事も各タイヤメーカーさんのhpに掲載がされています。。。

 

 

 

 

 

 

 では、、、ブリヂストンさんは、、、

 

 

↓ ブリヂストンさんのhpの、、、タイヤの交換時期と日常点検のページです。。。

https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/special/knowledge/post-10.html

 

 

こちらのページを開くと、、、

 

 

 

二輪車用タイヤの交換時期については、一概に期間や走行距離などで規定できるものではありません。

 常に、いまのタイヤの状態を知ることがもっとも大切なことです。

 

 

 

 

1) 摩耗

タイヤが摩耗して溝が減ったら交換しましょう。

上の図に示したスリップサインがタイヤ表面に現れたら、残りの溝の深さが0.8㎜(道路運送車両法に定められている最低溝深さ)に達したことを示しています。

スリップサインが表面に現れる前に新品タイヤに交換をお願いいたします。


2) タイヤの傷

タイヤのトレッド面やサイドウォールにタイヤ内部構造のコードに達している外傷、ゴム割れがあるタイヤは、タイヤ損傷発生につながる恐れがあるので、継続使用せず、交換を推奨します。

 よくわからない場合は継続使用についてタイヤ販売店などにご相談ください。

 

 

 

タイヤの日常点検
 
タイヤはバイクの安全走行にとって重要な役割を担っています。
 
 一方、タイヤの使用期限については、タイヤの使用方法や使用環境により異なるため、一概に何年とは言えません。
加えて、タイヤは様々な材料からできたゴム製品であり、ゴムの特性が継時変化するのに伴い、タイヤの特性も変化します。
 
その特性の変化はそれぞれの環境条件・保管条件および使用方法(荷重・速度・空気圧)など様々な条件に左右されますので、タイヤの交換時期は時間の経過と相関しているわけではなく、予想することは困難です。
そのため、上述のスリップサインがタイヤ表面に現れていないか、タイヤに傷や損傷はないかなどについて、日常の点検が重要となります。
 
従って、お客様による日常点検に加え、継続使用に適しているかどうか、定期的に専門知識を持ったタイヤ販売店等での点検を受けられることを推奨いたします。

 

この様に書いてありました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 ↓ こちらはダンロップさんのhpの タイヤの基礎知識 安全に使用頂くために のページです。。。

 
 
こちらのページでは、、、
 
 
 
 
 
 
 
 タイヤ外観の点検
 
 
タイヤの摩耗について
 
 

タイヤの性能は摩耗によって低下していきます。 タイヤの摩耗具合を確認する基準として、二輪自動車用タイヤにはトレッド全周4 ヵ所または6ヵ所、溝の中に底から0.8mm 盛り上がった「スリップサイン」が有ります。その位置はタイヤのサイド部の▲マークによって示されています。 摩耗が進行し、スリップサインとトレッド面が同じ高さになったときがタイヤの使用限界となります。この状態から更にタイヤを使用する事は大変危険であり、更に法律で規制されています。

 

 

 

 

 写真はスリップサインが露出してから更に走行した物です。摩耗により溝がなくなると特に雨天等、滑りやすくなり大変危険です。また、更に摩耗が進み、赤丸印のようにトレッドの下の構造が露出した状態で走行を続けると最悪の場合走行中のバーストなど、重大事故に直結するトラブルにつながる場合が有ります。 定期的にタイヤ外観を点検して頂き、スリップサインが出ていたり、異物が刺さっている等何らかの異変が有った場合は直ちに使用を止め、販売店までご相談ください。

 

 

 

 タイヤのクラック

 

 

 サイドウォールに入るクラック

 

 溝底に入るクラック

 

 タイヤはゴム製品の為、経年により劣化していきます。 タイヤを交換してから時間が経つと、写真のようにクラック(ひび)が入る事が有ります。軽微であればこのようなクラックが直接悪影響を及ぼすことは有りませんが、経年劣化の一つの目安として、クラックを発見されたらタイヤの交換を検討されることをお勧め致します。なお、クラックがタイヤ内部のコード層(糸/ワイヤー)まで達していると思われる場合は直ちに使用をやめ、新品タイヤに交換してください。

 

 

 

 

 タイヤ内圧の点検

 

 

 車両標準空気圧について
 
二輪自動車には車種ごとに空気圧が設定されており、適正な空気圧を維持する事でタイヤ本来の性能を最大限に活かし、車両の性能を最大限に発揮することが出来ます。タイヤは走行しなくても少しずつ空気が抜けていき、空気圧は低下していきます。最低でも月に一度は空気圧を確認する事をお勧めいたします。

 

 車両標準空気圧の見方

車両標準空気圧はほとんどの場合、スイングアーム、又はチェーンガードに表示されています(黄色の丸印)。 また、車両のオーナーズマニュアルにも記載されています。不明の場合は販売店までお問合せ下さい。 ※車種によって表示場所が異なりますので、ご使用の車両でご確認ください。

 

  低内圧走行によるトラブル

 不適切な空気圧で走行すると偏摩耗等のトラブルが発生する恐れがあります。 低内圧での走行を続けるとその他トレッドゴムの剥離やバーストなど、重大なトラブルにつながる場合がございます。 空気圧は常に適正に保ってご使用ください。

 

 偏摩耗

 タイヤ表面が均一に摩耗せず、凸凹状の摩耗が発生する場合が有ります。 ハンドリングの悪化や走行中のタイヤからの振動の発生原因にもなります。

 

 

 この様に書いてありました。。。

 

 

 

 

 

 

  ↓ こちらはIRCさんのhpの モーターサイクル用タイヤ使用上の注意 のページです。。。

 https://ircmoto.jp/support/caution/

このページの  4.走行前点検に関するご注意  という所を読みますと、、、

 

 

 警告

 タイヤの空気圧は、走行前の冷えている時に車両指定空気圧に調節してください。空気圧に過不足があるとタイヤが損傷したり、事故につながる恐れがあります。

空気圧は自然に低下していきます。乗車前に指定空気圧以下になっていないか点検してください。

嵌合後のタイヤとリムを車両に取りつけ、タイヤを回転させて車体と接触しないことを確認してください。

タイヤに亀裂、または、釘、金属片、ガラスなどが刺さっていたり、溝に石その他異物を噛み込んでいないか確認してください。異物を発見したときは、すべて取り除いてください。

 

 危険

タイヤコードに達している外傷・ゴムの割れのあるタイヤは使用しないでください。タイヤの残り溝深さが0.8㎜以下になると、主溝にスリップサインが 表れます(スリップサインの表示箇所はタイヤサイドウォール部の円周上にあり、4または6箇所△印の目印があります)。スリップサインの露出したタイヤは道路交通法第62条に違反となるばかりでなく、濡れた路面で滑りやすく、運動性能が低下するなど危険です。速やかに新しいタイヤに交換してください。

 この様に書いてありました。。。

 

この様にタイヤについての 警告や危険 が書いてありました。。。

 

 

 

↓ IRCさんのhpの よくあるタイヤトラブル と言うページを開くと、、、

 https://ircmoto.jp/support/tire-faq/

 

現象 “タイヤサイドウォール部およびトレッド部のクラック”

原因

●経年劣化

●シリコンを含むタイヤ光沢剤、強い薬品、ケミカル用品等の付着

 →老化防止剤の動きを妨げ、タイヤ劣化を助長します(写真A)。

●直射日光(紫外線)の当たる所、室外機の近くなどオゾンの発生する所での保管

→紫外線やオゾンはタイヤの劣化を促進します(写真A)。

●低圧走行によるたわみ

→低圧走行ではサイドウォールのゴムに常に負担がかかり、クラックを生じさせることがあります(写真B)。

 

お願い

タイヤの空気圧は自然に低下します。車両メーカーの指定空気圧以下にならないよう、乗車前に空気圧の確認をしてください。

 この様に書いてありました。。。

 

 

写真Aは、、、まあ仕方が無いのかもしれませんが、、、

 

 

写真Bのクラックは、、、超低圧で使用しているとこの様になっちゃうんですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

うーーーーん、、、

 

 

 

タイヤにはいろいろな役目があるんですね。。。

 

 

 

ブリヂストンさんのhpの タイヤに求められる「4大基本機能」、、、

 

 

これを維持する為には、、、今、タイヤがどの様な状態なのかを知る事!!!

 

 

だそうです。。。

 

 

そして、、、どうだったのか???どうしたら良いのか???

 

 

そこに答えがあるんですね。。。

 

 

安全、快適な走行が。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

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カラー、スタイル、使い勝手の良いメットイン、ブレーキ、燃費、価格、、、馬力、、、バイクを選ぶ要素ってたくさんあります。。。が、、、

2019年04月12日 | バイクのお話し

 

 

 

よく、、、お客様と、、、あるいはメカ同士で、、、話題になってしまうのが、、、

 

 

馬力の話しで、、、

 

 

 

 

 

 

たとえば、、、この赤い1000ccや

 

 

 

 

青い1000ccのバイクだと、、、

 

 

 

 

201馬力もあるし、、、

 

 

201馬力って乗ってみたくなる、、、魅力的な馬力です。。。

 

 

 

 

 

 

青いけどちょっと小さいこのバイクだと、、、

 

 

 

 

 

 125ccなのに15馬力もあります。。。

 

 

 

DOHC4バルブ、、、高回転を保つ走りが楽しそうです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

馬力、、、無いよりは有ったほうが、、、乗っていて楽しいんじゃないかな(乗る方によっては感じ方が違うので、、、個人的感想が含まれます)って思うのは、、、自分だけなのか???

 

 

 

 

 

 

排気量の制限が付いちゃうと、、、例えば125CCクラスのスクーターって限定すると、、、

 

 

 

 

やっぱりこのバイクが馬力は強いですね。。。

 

 

12馬力もあります。。。

 

 

 

 

さらにモーターアシスト付きのこのバイクだと、、、加速も良かったりします。。。

 

 

エンジンは同じ12馬力ですが、加速時のモーターアシストが1.9馬力上乗せされます。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも125CCスクーターは各メーカーいろいろとありますが、、、

 

 

H社のこのバイクは、、、11馬力、、、

 

 

 

 

 

で、、、こっちは9.0馬力で、、、

 

 

 

 

 

 

Y社の125CCのこのバイクは、、、

 

 

 

トリシティ 12馬力 可変バルブ

  

 

 

 

nmax 12馬力 可変バルブ

 

 

 

 

可変バルブって、、、『低速向け、高速向けカムが6,000 回転を境に切り替わる可変バルブ機構(VVA)などを採用し、高い燃焼効率を引き出し、優れた燃費と走行性、良好な加速フィーリングが体感できます。』 ヤマハ、NMAX125の特長紹介ページよりいただきました。

 

 

6000回転で高速カムに切り替わる、、、快感、、、味わいたくなるのは、、、自分だけでしょうか。。。

 

 

シグナスX、、、9.8馬力。。。

 

 

 

 

アクシスZ、、、8.2馬力。。。

 

 

 

 

 

 

 S社の125ccだと、、、

 

 

スウィッシュ、、、9.4馬力

 

 

 

 

アドレス125、、、9.4馬力

 

 

 

アドレス110、、、8.8馬力

 

 

 

 

8.8馬力ですけどけっこう良い走りをしますね、アドレス110.。。

 

 

 

細めの大径タイヤが軽快なハンドリングで、、、老メカ的には好きなバイクです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近人気があるのが、、、カブのシリーズですが、、、

 

 

 

 

 

スーパーカブC125の馬力は、、、9.7馬力、、、

 

 

 

 

スーパーカブ110、クロスカブ110は、、、8.0馬力、、、

 

 

 

 

 

 

モンキー125は、、、9.4馬力

 

 

 

カブやモンキーって、、、メットインスペースもありません。。。

 

 

ですがスクーターには無い魅力がありますからねえ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

近年のバイクの人気は125ccクラスが、、、お手ごろなのか、皆様お使いになっていますが、、、

 

 

多いのはやっぱりスクーターですね。。。

 

 

10馬力前後のスクーターガー多い中、、、その中でも12馬力のスクーターが数台あります。。。

 

 

馬力、、、あとから追加で買うのって難しいですので、、、最初に選ぶ段階で決めないと、、、ですね。。。

 

 

バイク選び、、、馬力だけではありませんですけどね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 馬力、、、最高出力の事なんですが、、、

 

 

バイクの楽しさって、、、馬力だけでは判断は出来ませんが、、、バイク選びのひとつの要素ではあります。。。

 

 

無いよりはあった方が、、、楽しかったり、楽だったり、、、

 

 

馬力、、、最近はKWで表記されていますが、、、

 

 

国際単位の KW で話しが出来ない、、、馬力でしか考えられない、比べられない、、、のが、、、年のせいですかね。。。

 

 

 

 

 

昔の人間なので、、、昔は雑誌でも馬力の比較や最高速度の比較記事が話題になり、、、そんな記事で楽しくしゃべり、、、喜んでいましたね。。。

 

 

今でもそんな話しをしていて話しが合う方とは、、、

 

 

昔とかわりませんね。。。同じです。。。

 

 

 

 

 

 

 

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スポークホイールが錆びてきた。。。国産バイクの場合。。。

2018年11月24日 | バイクのお話し

 

 

 

一国のブログ、、、

 

 

サイクルワークスジュンちゃんブログも皆様は読んでいただいているでしょうか???

 

 

11/23のジュンちゃんブログは、、、スポークホイールが錆びてきた。 という記事で、、、

 

 

 

 

クラシックな雰囲気で人気の高いスポークホイールですが

錆びやすく手入れが大変で維持するのも一苦労ですよね。

そんなお客様にホイール交換をオススメします!!

 

 

人気のFLSS

交換前のノーマルは純正スポークホイールですが

 

 

今回はミスミエンジニアリング製W10ホイールを半艶ブラックで仕上げました!!

ミスミさんのホイールはリム形状のおかげでクラシックな車輌に良く似合います。

 

 

半艶ブラックも主張しすぎず地味すぎずでFLSSにマッチしました。

 

何度手入れしてもどうにもならなくなってしまったり

そもそも手入れするぐらいなら変えてしまうという方!

ホイールの交換という方法で解決できますよ!!

 

 

という、、、11/23の一国サイクルワークスのジュンちゃんブログ記事ですが、、、

 

 

 

↓ からジュンちゃんブログに飛べます。。。

 

一国サイクルワークス ジュンブログ

https://blog.goo.ne.jp/ichikoku_jun/1

 

 

 

 

 

 

ハーレーダビッドソンならカスタムパーツが豊富に販売されていますので、、、ジュンちゃんブログのように、、、サビてしまったホイールを、、、サクサクッと新品のカッコイイホイールに交換が出来ますが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

国産バイクの場合は、、、

 

 

そんなに簡単には、、、

 

 

キャストホイールに交換なんて、、、

 

 

出来ません。。。

 

 

だって、、、売ってないですもんね。。。

 

 

でも、、、お手入れがし難くて、、、サビが発生してみすぼらしくなるのは国産車も同じですし、、、キレイにしたいのもバイク好きの心は同じです。。。

 

 

 

 

 

 

 

そんな時は、、、

 

 

 

 

なかなかミガケない部分なので、、、

 

 

 

 

サビテキチャイマス。。。

 

 

 

 

バイクが赤くサビてきちゃうと、、、愛情も薄れてして、、、乗っていても気分はダウンすることも。。。

 

 

 

 

 

 

 

そんな時は、、、

 

 

 

 

 

 

 

スポークを、、、

 

 

 

 

 

 

 

新品に交換します。。。

 

 

 

 

スポークって意外と部品代は安くって、、、

 

 

 

 

このバイクのこのスポークセットの場合、、、4482円(税込み)。。。

 

 

 

 

 

組み替えるのが少々面倒なのは確かですが、、、

 

 

 

 

 

効果抜群!

 

 

 

 

新車の輝きに戻ります。。。

 

 

 

 

組み換えの最後の作業が、、、振れ取り、、、芯出しをして、、、

 

 

 

 

 

タイヤを組み付ければ、、、

 

 

 

 

 

完成です。。。

 

 

国産車、、、キレイにしたいのは皆同じで、、、

 

 

復活させる事も出来ますので、、、

 

 

ご相談下さい。。。

 

 

 

 

 

スポーク交換のお仕事でした。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

スポークを新品に交換すれば、、、見違えるようにもなりますが、、、

 

 

ついでの作業で、、、ハブもキレイにして、、、

 

 

さらにさらに、、、リムをアルミのキラキラした美しいのに交換すれば、、、

 

 

 

(クラシックなバイクには H型 のアルミリムが似合いますね)

 

 

バイクへの愛情も深まる事でしょう。。。

 

 

特注品でステンレススポークに交換、、、も、、、いいですね。。。

 

 

 

 

 

ご相談下さい。。。

 

 

  

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バイクはどれくらい走れるのか??? エンジンオイルのお話し 10。 最終回です。

2018年10月25日 | バイクのお話し

 

 

 

 

あるお客様からの質問から始まった、、、エンジンオイルのお話しですが、、、

 

 

長々と回を重ねて、、、メーカーのエンジンオイル交換の指示や、、、エンジンオイルの種類とか、、、老メカなりのエンジンオイルについての考えを書いてしまいましたが(老メカもいろいろ調べたり、勉強になりました。)、、、

 

 

 

 

 

最初の エンジンオイルのお話し 1 のあるお客様の質問ですが、、、

 

 

「あまり飛ばさない通勤で年間1万km弱、オイル交換は2000km毎に実施。5万kmでクランクベアリングが損傷。。。」

 

 

という事象を考えると、、、

 

 

原付2種スクーター、、、50000kmの走行でクランクベアリング損傷は、、、寿命と言ってしまえばそういう距離ではあるし、、、

 

 

でももっと走っているユーザー様もいますし、、、という距離ではありますよね。。。

 

 

実際にこのバイクのメンテナンスをしてた訳ではないので、、、エンジンオイルをどの様なグレードをいつも使っていたのかも解りませんし、、、

 

 

2000km毎に交換していたエンジンオイルの状態(廃油の観察)も解らないのですが、、、

 

 

 

 

 

エンジンに対する思いやり???っていうのかな、、、

 

 

は、、、良いオイルを早めに交換 するのが良いのかなと思います。。。

 

 

今回のエンジンオイルのお話しの中でも、、、定期交換の距離設定はあっても、、、汚れが目立つようなら早めに交換しましょう、、、とか、、、

 

 

グレードが良いものをお勧めします、、、などが見え隠れしていて、、、やっぱりエンジンオイル次第なのかな、、、という所が読み取れますし、、、

 

 

自分らメカ仕事をしていて、、、エンジンが壊れてしまって持ち込まれた事象のお客様からオイル交換の距離やタイミングをいろいろと聞いていると、、、そうだよね、もっと早くして欲しいよね、、、って思える事もあるんですよ。。。

 

 

 

 

 

良いオイルとは、、、

 

 

言い方はちょっと変かもしれませんが、、、

 

 

エンジンオイルに、、、例えば、、、こんなランクを付けると、、、

 

 

特上 上 中 下

 

 

最低でも中は使いたいですよね。。。

 

 

バイクによっては 特上 を要求する機種もありますが、、、スポーツ車でギンギンの回すってバイクは 上 を、、、

 

 

スクーターなどの小型車、実用のバイクでは、、、最低でも 中 は使いたいです。。。

 

 

中、、、当店の考えですと、、、部分合成油になるのかな。。。

 

 

エンジンオイルのお話し 8 で、、、ベースオイルのお話しをいたしましたが、、、

 

 

ベースオイルを選び、上級グレードを使用する事で、、、低温から高温まで安定した高い性能を得る事が出来るんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

早めに交換とは、、、

 

 

エンジンオイルとしての性能を維持している状態を常に保つ為に、、、

 

 

という事です。。。

 

 

エンジンオイルの性能が落ちてしまうと、、、

 

 

エンジン内部の部品を保護できず、、、キズや摩耗が進んだり、、、エンジンとしての性能が低下し、最終的にはエンジン停止、始動困難な状態にまでなります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、、、エンジンオイルの管理についての全権は、、、バイクを使っているオーナー様、使用者様にあります。。。

 

 

 

 

 

メカ好きなオーナー様ですと、、、

 

 

エンジンオイルの交換はご自分で、、、すいすいと行なう方もいますし、、、

 

 

オイルのメーカーやグレードや粘度などにも拘り、、、気を使い、、、

 

 

オイルの観察や管理も怠り無くしていて。。。

 

 

という方も中にはいます。。。

 

 

 

 

 

 

でも、、、通常のオーナー様は、、、バイク店などにエンジンオイルの交換を依頼して、、、すべてお任せ、、、が普通ですよね。。。

 

 

なので、、、自分達バイク店はそれに答えるべく内容のエンジンオイルを使い、、、交換をするのですが、、、

 

 

 

 

 

バイクの使用過程では、、、全権はオーナー様、使用者様が握っていて、、、

 

 

エンジンオイルの交換時期、交換距離は、、、早めに、、、なかなかされていなかったり、、、使用途中でのオイル量のチェックもしていただけないのも現実だったりいたします。。。

 

 

ですので、、、メカ側バイク店側からは、、、早めのエンジンオイル交換を、、、と、お勧めするのが精一杯だったりしますので、、、

 

 

オーナー様、使用者様には、、、エンジンオイルの事を理解を深めていただきたく、、、エンジンオイルのお話しを回を重ねました。。。

 

 

 

 

 

 エンジンオイルのお話し、、、

 

 

オシマイ。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

エンジンオイルのお話し、、、

 

 

どうでしたでしょうか?参考になったかな??

 

 

エンジンオイルで失敗をすると、、、大怪我(お財布が)しますのでね。。。

 

 

失敗しないようにいたしましょう。。。

 

 

 

 

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バイクはどれくらい走れるのか??? エンジンオイルのお話し 9。 劣化は見てもわかりません。。。

2018年10月14日 | バイクのお話し

 

 

 

 

エンジンオイルのお話し、、、

 

 

前回の エンジンオイルのお話し 8 では、、、ベースオイルによって基本性能に差が出る、、、というお話しで、、、

 

 

化学合成油を使うのが、、、良いですよ。。。

 

 

という結論でした。。。

 

 

 

 

 

で、、、前回にちょっとだけ触れたのが、、、

 

 

添加剤の事で、、、

 

 

添加剤とは、、、ベースオイルの性能を補う為に各種添加剤を適切に配合する事で、、、オイルの性能が十分に発揮できます。。。

 

 

H社のhpよりいただきました。。。

 

 

添加剤の配合度合いや種類によっては、、、エンジンオイルの性能や特徴に違いが出るんだそうです。。。

 

 

 

 

 

それぞれのメーカーで様々なタイプのエンジンオイルがありますが、、、

 

 

例えば、、、

 

 

スロットルレスポンスが良いですよ、、、

 

 

大型空冷エンジン向けです、、、、

 

 

熱ダレに強いんです、、、

 

 

などなど、、、選ぶと個性の強いエンジンオイルもあるんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

細かい、、、各種の添加剤の事まではそんなに詳しくは解らないのですが、、、

 

 

その各種配合されている添加剤なのですが、、、

 

 

 

 

 

バイクを運転し、、、エンジンオイルを使い込んでいくと、、、

 

 

添加剤が消耗していくんだそうです。。。

 

 

 

 

 

で、、、消耗が進めば、、、

 

 

エンジンオイルとしての性能が低下し、、、

 

 

最悪の場合、、、結果は、、、

 

 

エンジンの焼き付き

 

 

にまで発展いたします。。。

 

 

H社のhpよりいただきました。。。

 

 

それと、、、酸化も進みます。。。(酸化しちゃうんですねえ)

 

 

添加剤の消耗と酸化は、、、一言で言うとエンジンオイルの 劣化 という事になります。。。

 

 

 

 

 

 

エンジンオイル、、、汚れたら交換ですが、、、

 

 

汚れ以外の部分、、、添加剤の消耗や酸化、、、も、、、エンジンオイルの性能を下げていきます。。。

 

 

ですが、、、使い込まれたエンジンオイルを観察しても、、、

 

 

汚れ具合は感じる事ができますが、、、

 

 

目に見えない 劣化 している部分(添加剤の消耗や酸化)は、、、どんなに見ても解んないですよね。。。

 

 

 

 

 

ですのでエンジンオイルの交換時期ですが、、、

 

 

走行距離による定期交換時期の前でも、、、汚れや劣化、濁り、古くなったら、、、早めに交換をいたしましょう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

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バイクはどれくらい走れるのか??? エンジンオイルのお話し 8。 オイルって深いデス。。。

2018年10月08日 | バイクのお話し

 

 

エンジンオイルのお話し。。。

 

 

 

 

 

今回は種類?と言うのか、、、グレードのお話しです。。。

 

 

 

 

 

 

エンジンオイルの成分は、、、ベースオイルに添加剤を配合して作られています。。。

 

 

 

この図はY社hpよりいただきました。

 

 

添加剤はベースオイルの性能を補う為に、、、いろんな性質の添加剤が配合されているんだそうです。。。

 

 

 

 

 

 

今回のエンジンオイルのお話しでは、、、添加剤ではなく ベースオイル に絞ったお話しをいたします。

 

 

 

 

 

ベースオイルの種類の違いで、、、もちろんお値段も違ってくるのですが、、、品質が違うんですよ。。。

 

 

ベースオイルには、、、

 

 

100%化学合成油

 

部分化学合成油

 

鉱物油

 

 

この3種類があります。。。

 

 

 

 

 

この3種類のベースオイルの説明は、、、

 

 

H社hp、エンジンオイルのページより。

 

 

 

こちらはY社hp、エンジンオイルのページより。

 

 

 

 

 

鉱物油は、、、原油の重質成分を精製して作られていて、、、エンジンオイルの性能に好ましくない不純物がある程度含まれてしまうんだそうです。。。

 

 

これに対して化学合成油は、、、ナフサと呼ばれる原料から人工的に合成されますので、、、不純物をほとんど含まず、、、熱安定性や粘度特性も優れ、、、鉱物油に比べ性能が高く、品質も安定している、、、んだそうです。。。

 

 

この様に製法が違うので、、、コスト、プライスも違ってきます。。。

 

 

潤滑油としての性能は化学合成油が良く、高温、低温まで常に安定した高い性能を発揮します。。。

 

 

次に 部分合成油 ⇒ 鉱物油 の順になりますが、、、

 

 

お値段は性能に比例いたしますので、、、オイル選びをする時は、、、ちょっと悩む所ですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 ホンダ、ヤマハ、スズキ、、、各社ともエンジンオイルのラインナップは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパースポーツからスクーター用まで、、、100%化学合成油から鉱物油までそれぞれのタイプのエンジンオイルが用意されています。。。

 

 

 

 

 

 

 

例えばですが、、、

 

 

ホンダ車を例に取扱説明書に書いてある推奨エンジンオイルを調べてみると、、、

 

 

◎ 小排気量のモンキー50やスーパーカブC125、モンキー125などなどは、、、推奨エンジンオイルは ウルトラG1

◎ 中型車のCBR250RRやCB400SF、、、同じく ウルトラG1

◎ 大型車のNC750やCBR1000RR、CB1300SF、、、も、、、同じく ウルトラG1

 

 

ホンダのスポーツ車ですとほとんどの機種が、、、ウルトラG1が取扱い説明書では推奨エンジンオイルになっています。。。

 

 

ウルトラG1、、、ベースオイルは鉱物油になり、、、コストパフォーマンスに優れたベーシックなオイルですが、、、基本性能は満たしていますので、、、お使いいただいて十分大乗になのですが、、、

 

 

ホンダhpのエンジンオイルのページをちょっと覗いてみますと、、、

 

 

排気量/カテゴリー別 お勧めオイル、、、という表があり、、、

 

 

 

 

 

スポーツ車ですと、、、

 

 

ウルトラG2、G3、G4が、、、排気量やカテゴリーによってはお勧めになっています。。。

 

 

鉱物油のG1でももちろん良いのですが、、、部分合成油や100%化学合成油がもっと良いですよ。。。

 

 

 

 

とhpでは、、、お勧めされています。。。

 

 

 

 

 

ヤマハのスポーツ車、原付2種以上のスクーターなどの場合は、、、化学合成油、部分合成油、鉱物油の3製品、、、プレミアムシンセティック、スポーツ、スタンダードプラスの推奨エンジンオイルが書いてありますので、、、オーナー様に選んでいただくようになります。。。

 

 

 

 

更に上級の RS4GP というグレードもありますので、、、高性能レーサーレプリカ車やレースで使用するバイクにはこちらが。。。

 

 

 

 

 

スズキは、、、

 

 

 

 

 

GSX-R1000R だけは、、、 エクスター R9000 MA2 が推奨エンジンオイルになっていますので、、、100%化学合成油が要求されています。。。

 

 

その他のほとんどのスポーツ車、スクーターは、、、化学合成油の エクスター R9000 MA2、、、鉱物油の エクスター R5000 MA2、、、、同じく鉱物油の エクスターオイルスーパーデラックスが推奨エンジンオイルになっていますので、、、やっぱりオーナー様次第で選んでいただくようになりますね。。。

 

 

 

 

 

 

エンジンオイルのグレードのお話しでした。。。

 

 

 

 

 

各メーカーのエンジンオイルについては、、、

 

 

 

ホンダのエンジンオイルのページです。。。

https://www.honda.co.jp/motor-parts/ultraoil/ultraoil_st4/

 

ヤマハのエンジンオイルのページです。。。

https://www.ysgear.co.jp/mc/oil/

 

スズキのエンジンオイルのページです。。。

http://www1.suzuki.co.jp/motor/accessory/oil_ch/oil_4.html

 

 

↑ こちらを読んでいただくと、、、詳しい説明が得られますので、、、お願いします。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

エンジンオイルのお話し、、、

 

 

間違った文章や説明を書いては、、、怒られちゃいますので、、、いろいろと調べながら進めましたので、、、ブログ更新するのに時間がかかったりしています。。。

 

 

あらためてエンジンオイルの事を調べていると、、、勉強になりました。。。

 

 

 

   

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バイクはどれくらい走れるのか??? エンジンオイルのお話し 7。 まだ書く事がありました。。。

2018年09月28日 | バイクのお話し

 

 

 

エンジンオイルのお話し、、、

 

 

長々と回数が続いていますが、、、

 

 

 

 

 

エンジンオイルには種類と言ったらいいのかな、、、

 

 

粘度やグレード、、、という選ばないといけない部分があります。。。

 

 

そのあたりの事は、、、

 

 

 

 

お乗りになっているバイクの取扱説明書にももちろん書いてありますが、、、ちょっとだけ説明を。。。

 

 

 

 

 

 

 

今回はエンジンオイルの粘度のお話しです。。。

 

 

エンジンオイルの粘度とは、、、オイルの硬さ(柔らかさ)の事で、、、流動性の事になります。。。

 

 

 エンジン内の部品にどれだけオイルが粘って纏わり付いてくれるか、、、という大事な性質になります。。。

 

 

エンジンの中の部品は、、、それぞれが擦れあっていて、、、往復したり回転したりを非常に高速で行なっています。。。

 

 

タコメーター付きのバイクだとエンジンの回転が見られるので、、、5000rpmとか7500rpmとか、、、高性能なバイクだと、、、15000rpm!!!など、、、その時の回転が解ります。。。 (rpm、、、1分間の回転数です)

 

 

例えば10000rpmでは、、、クランクシャフトが1分間に10000回転します。。。

 

 

 

 

クランクシャフトとは、、、↑ の写真のタイプでは左側の鉄のおおきな塊の部分で、、、両端にベアリングが組み込まれていて、高速回転いたします。。。10000rpm、、、1分間に10000回転も。。。

 

 

1秒間では166回転もしちゃうんです!!!

 

 

このクランクシャフトに繋がっているのが、、、ピストン(右側のアルミ製の塊)で、、、クランクシャフトが10000回転すれば、、、ピストンもシリンダーの中を10000往復! いたします。。。

 

 

他にも動弁系やミッションやクラッチなど多数の部品がエンジンの中で動いているんです。。。

 

 

それら各部品がすり減ったり、傷付いたり、焼き付いたりしないように、、、長~く乗れるように、壊れないように、、、それらの部品同士の間にエンジンオイルが挟まって、、、潤滑するのがエンジンオイルの役目で、、、

 

 

 

 

 

そのエンジンオイルが、、、あまりにも柔らかければ、、、、油膜が薄かったり、、、油圧が上がらなかったりし、、、油膜切れを起こし、潤滑が上手く出来なくなってしまい、、、部品に、エンジンに、深刻なダメージが出る事もあります。。。(極端な例になります)

 

 

硬すぎると、、、エンジンオイルが抵抗になり、、、馬力が出なかったり、燃費が悪かったり、エンジンの始動性が悪くなったり、、、します。。。(極端な例になります)

 

 

 

 

 

エンジンオイルは温度で粘度が変化いたします。。。

 

 

エンジンオイルは同じオイルでも、、、夏は柔らかくなり、、、冬は硬くなります。。。

 

 

エンジンオイルの粘度はSAE規格で分類され、、、数字で表しています。。。

 

 

 

 

 

エンジンオイルの容器には、、、10W-40、、、などの表記で書いてあり、、、10Wは低温時、後ろの40は高温時の粘度になります。。。

 

 

このような 10W-40 などの表記のエンジンオイルは マルチグレードオイルといい、、、

 

 

例えば、、、関東では夏~冬に通年使用が出来る粘度だと思いますが、、、

 

 

バイクによってはもっと柔らかいオイル、またはもっと硬いオイルが推奨されている機種もありますし、、、外気温で選ぶ場合もありますので、、、それぞれに適合するエンジンオイルを使用するのが良いと思います。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 S社のあるバイクの取扱い説明書を開いてみると、、、

 

 

 

 

 

この表の上部の数字は外気温を表していて、、、この機種だと当店の所在地である関東では、、、10W-40でちょうど良い範囲に入っているのかな。。。

 

 

S社の取扱い説明書にはまだ ↑ のような粘度の表が記載されていますが、、、

 

 

H社、Y社の現在販売されているバイクの取扱い説明書からは、、、同様な粘度の表は、、、削除されています。。。

 

 

以前は、、、粘度の表も載っていましたし、、、『外気温に応じた粘度のオイルを使用するように』、、、とも、、、書いてあったと思うのですが。。。

 

 

 

 

 

現在はY社、S社のほとんどのバイクの推奨エンジンオイルの粘度は10W-40と取説には書いてあります。。。

 

 

H社のバイクは、、、推奨エンジンオイルの粘度は10W-30となっています。。。

 

 

H社のhpの、、、純正エンジンオイルの説明ページでは、、、『環境保護に寄与、、、、、低燃費を推進するため、、、、、』などの説明文が書いてあり、、、その為に粘度は、、、10w-30を推奨しているようです。。。

 

 

近年はエンジンオイルの性能がアップしているので、、、というのが理由のようですね。。。

 

 

 でも、、、温暖化が影響しているのか、、、猛暑、酷暑 が厳しい日本、、、40℃超もの外気温の日もあったりする、、、環境ですので、、、心配性の老メカは、、、

 

 

 

 

 

エンジンが高温になった時の 保護性能 に重きを置きたいですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンオイルの粘度のお話しでした。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

エンジンは、、、

 

 

エンジンオイルは、、、

 

 

気温が低ければ、、、冷え易いし、、、

 

 

気温が高ければ、、、冷えにくいです。。。

 

 

ですので、、、気温でエンジンオイルの粘度を選ぶのでしょうけど、、、

 

 

 

 

 

実際にはエンジンがどれだけ熱くなってしまうのか ! で、、、選ぶんでしょうね。。。

 

 

バイクの中には、、、熱が上がり易い機種もあったりいたします。。。

 

 

例えば、、、空冷の大型車や、、、ビッグシングル、ビッグツインとか、、、クリアランスが大きめのバイクや、、、旧車、、、チューニングされたバイク、、、とか、、、

 

 

エンジンオイルに厳しいバイクも中にはあります。。。

 

 

 

 

 

老メカのバイクの場合は、、、

 

 

(現在冬眠中ですが)

 

 

このバイクには15w-50をいつも入れていましたね。。。

 

 

ほんの少し硬いオイルなので抵抗になるのかも?しれませんが、、、極限での油膜切れには強いと思いますので、、、50番を使っていました。。。

 

 

燃費?粘度で変わったりは感じた事なかったですね。

 

 

それよりも耐久性ですよ。。。

 

 

110000kmほど走行いたしましたが、、、エンジンのトラブルも無く、、、快調でした。。。

 

 

メカとしてはエンジンを分解して、、、内部の部品の摩耗や傷、スラッジなどなどを観察したかったのですが、、、悪くないのに開けるのも。。。

 

 

なので、ピストンやクランクなど110000kmも走っているのに、、、中身は見た事がまだありません。。。

 

 

当店のこの機種のお客様のバイクにも15w-50を使っていますが、、、問題になる部分は出ていないと思いますが、、、どうですかね???

 

 

  

 (この記事には個人的考え、感想が含まれます。参考程度にお読み下さい。)

 

 

 

 

 

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バイクはどれくらい走れるのか??? エンジンオイルのお話し 6。もう少し。。。

2018年09月13日 | バイクのお話し

 

 

 

 

 

エンジンオイル、、、定期交換時期前でも、、、使用過程で汚れ具合などを観察しながら、、、交換時期を見定めて、、、交換をする!!!のですが、、、

 

 

 

 

点検窓から見えるオイルや、、、

 

 

レベルゲージに付着したオイルから、、、

 

 

 

 

汚れ具合を見極める、、、なんて、、、老メカにも難しすぎます。。。

 

 

 

 

 

ですが、、、ちょうど良いエンジンオイル交換の距離というのも、、、あると思うので、、、

 

 

今回の記事は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事のオイルのお話し5では老メカが勝手に5点法のランクを付けましたが、、、たとえばエンジンオイルとしての性能を維持している3点くらいのオイルの状態で交換が出来る走行距離は、、、????kmくらいが良いのでしょうか???という内容の記事になります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンにとって性能を維持が出来、りっぱな過走行???と自他共に認められる様な走行距離までバイクを使うには、、、メンテナンスは必要で、、、特にエンジンオイル交換で差が付いて来ると考えます。。。

 

 

 

当店、一国では、、、新車、中古車をお買いいただいて、、、納車の時にはバイクの点検・整備についての お願い、お勧め という、、、

 

 

 

 

この様な1枚をお渡ししています。

 

 

その中に、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンオイルは  バイクの寿命を左右する大事な部品です。

原付バイクは 走行1000kmごと

中・大型バイクは 走行2000kmごと

あまり距離を乗らない方は 6ヶ月ごと

 

 

 

と、、、エンジンオイルの交換をお願いお勧めしています。。。

 

 

この距離の設定は、、、早い、、、と思われる方もいらっしゃるのは確かですが、、、

 

 

原付バイク、、、125ccくらいのバイクまでのエンジンオイル容量は、、、ほとんどが1リッターに満たないオイル量になります。。。

 

 

老メカ、、、一国でお仕事を40年ほど、、、メカになって40数年、、、バイク乗りとしても40数年、、、その間に色んな経験をしています。。。

 

 

そんな経験や教えの中からの、、、経験則というか、、、メカになってすぐにこの様な教えがありました。。。

 

 

エンジンオイル1リッターで1000km。。。

 

 

そう、、、エンジンの中に入っている容量で走行距離を管理する。。。です。。。

 

 

 

 

 

という事で、、、この様な距離でオイル管理をしていただくと、、、それほど失敗する事はないのでは、、、

 

 

という今回の記事でした。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

エンジンオイル1リッターで1000km、、、このあたりの話しをメカ同士で語ると、、、メカイトウやサイクルワークスウメシマも同じような値の答えが返ってきます。。。

 

 

みんなバイクとの付き合い、メカ経験が長いですからねえ。。。

 

 

色んな体験を積んでいると思います。。。

 

 

 

 

 

 

エンジンオイル、、、

 

 

エンジンの中にいっぱい入っていれば、、、例えば2倍の容量があれば、、、汚れるのは1/2になるので、、、距離は2倍走れる計算になります。。。

 

 

と言っても、、、規定の量がありますので、、、オイル量を2倍にする事は出来ませんけどね。。。

 

 

 

 

 

老メカの通勤はクルマですが、、、

 

 

 

 

いつもいつもオイル交換は自分でいたしますが、、、

 

 

交換時の注入量は3リッターです。。。

 

 

なので3000kmで交換をして、、、

 

 

 

 

現在の走行距離は25万kmを超えています。。。

 

 

少し前、、、と言っても20年ほど前は、、、クルマは10万キロ10年で乗り換え、、、そんなサイクルで世間は言っていまして、、、で、そんなサイクルで乗り換えていたのですが、、、今のクルマは、、、何十万km走れるんでしょうか???

 

 

もう限界かな???

 

 

 

 

 

バイクも2サイクルの時代から比べれば、、、寿命が長くなりましたが、、、それもメンテナンス次第なのでは。。。 

 

 

 

 (この記事には個人的考え、感想が含まれます。参考程度にお読み下さい。)

 

 

 

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