一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

オイル漏れの修理、、、患部が解りました。

2017年03月31日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

 

 

年代物の、、、

 

 

 

 

オイルポンプのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

実際に漏れている箇所を特定するために、、、

 

 

 

 

オイルを満たしての、、、放置実験。。。

 

 

 

 

患部は脱脂して、、、

 

 

漏れてくるのを待つこと数日、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

へェっ???

 

 

 

 

ここから???

 

 

 

  

オイルシールからじゃないの???

 

 

シャフトの真ん中から???

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

後部からオイル漏れが再発!発覚した時、、、

 

患部の予想では、、、シャフトのサビが酷く、オイルシールからのオイル漏れだと思っていたので、、、

 

 

それを修理する為には、、、

 

① シャフトを交換する。

② シャフトを再メッキ&研磨などで、、、修理する。

③ 白いプラスチックのギアは特に役目をしていないので、取り外し、オイルシールも取り外して、代わりに蓋を単品制作して嵌める。

 

 

こんな修理方法の予想を老メカはしていて、、、オーナー様と打ち合わせをいたしました。

 

①は単品の部品が入手できない。

②はこんな小さな部品に肉盛り&研磨が出来るのか不明。

 

で、この①、②、③の修理方法で一番現実的なのが、、、③の蓋を製作する  が、現実出来そうな適切な方法なのかと思い、オーナー様には了解をいただいていましたが、、、

 

 

予想とは違う部分からオイルが漏れていました。。。

 

 

 

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年代物のバイクの年代物のオイルポンプのオイル漏れ、、、直っていませんでした。

2017年03月29日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

オイルポンプのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

↓ 当ブログの3/12の記事で、オイルポンプのオーバーホールをして、、、バイクに取り付けをしました。。。

 

http://blog.goo.ne.jp/ichikokuath/e/f5c4aca338de2bd9809c6f9de77c303b

 

 

で、、、オイルポンプのオイル漏れは、、、直ったはず、、、

 

 

でしたが、、、

 

 

 

 

 

 

あれれ???

 

 

 

 

青緑の液体が、、、

 

 

 

 

漏れてきてしまいました。。。

 

 

漏れてきている部分は、、、

 

 

 

 

赤〇の部分、、、オイルポンプ後部からです。。。

 

 

青〇の前部からの漏れはありませんので、、、オーバーホールのオイルシール交換で直っています。

 

 

 

 

 

赤〇の部分のオイルポンプの後部の構造は、、、

 

 

 

 

 

 

白いプラスチックのギアを外すと、、、センターのシャフトをオイルシールで漏れなくしているだけで、、、

 

 

 

 

これはオーバーホールした時の写真で、、、矢印のようにオイルシールがセンターのシャフトに嵌っているだけなのですが、、、

 

 

やっぱり外に露出している所のサビが、オイルシールのリップの所にまで浸食しているのかなあ???

 

 

オイルシールの裏面をカッターで削って、、、全体の厚さを薄くし、より奥に入れてサビを避けて組んだつもりでしたが、、、

 

 

小細工作戦失敗でしたか。。。

 

 

 

 

 

 

 

でも、、、そんなに漏れてしまうのって、、、漠然と、、、この辺から、というのもスッキリしないので、、、

 

 

 

 

オイルシールとシャフトしかない所なので、、、オイルシールが原因とは思いますが、、、確認したいですね。

 

 

 

 

 

 

 確認の為の実験です。。

 

 

 

 

 

実験というほどのものではありませんが、、、

 

 

切れっぱしのアルミ板に穴を開けてネジ止めして、、、オイルが出ないように取り付けして、、、

 

 

 

 

ホースを取り付けてオイルを満たし、エア抜きをして、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このま放置してみました。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

今までのメカ経験で、、、ここまでオイルポンプに時間をかけた事って、、、

 

無いです。

 

ポンプ、、、漏れてしまえば交換でしょ。。。

 

というのがオイルポンプのメンテナンス、修理ですので。。。

 

でも、、、交換が出来ない今となっては、、、じっくりと見て、直さないといけないのかな。。。

 

  

 

 

 

 

本日水曜日は定休日になります。

 

 

 

 

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ヤマハ RZ250 ガソリンタンク復刻生産!

2017年03月28日 | お知らせ

 

 

 

RZファンの方に朗報です。。。

 

 

 

 

 

ヤマハ RZ250 4L3型のガソリンタンクを、、、

 

 

復刻!再販!いたします。。。

 

 

 

 

ヤマハからのお知らせで、、、

 

 

1980年型RZ250(4L3)フューエルタンク ニューパールホワイト(当時品番 4L0-24110-00-03)をヤマハ発動機(株)タンク・外装製造部にて復刻生産!

 

 

 

 

2017年3月18日~6月30日迄の受注期間です。

 

 

出荷開始は6月1日から順次出荷。

 

 

希望小売価格¥108000-(消費税含む) オリジナルキーホルダーがサービスで付きます。

 

 

 

 

 

今も乗っている!、、、これからレストアする!、、、昔、若い頃に乗っていた! 方、ひとつ予備に、お部屋のインテリアにどうですか?

 

 

受注期間限定販売ですので、、、考えている期間は少ないですので、、、今すぐ当店に。。。

 

 

 

 

 

 

2ストのバイク、、、今でもファンがたくさんいらっしゃいます。

 

 

この様に再販をしていただけるのって、、、嬉しいですね。

 

 

 

 

 ヤマハhpの、RZ250 開発ストーリー ↓ です。

 https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/collection/rz250/story/

 

RZファンの方は読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

当時、老メカも若く、、、RZ250発売の頃は、、、もちろん一国オートでメカをしていて、、、人気だったRZを販売していました。。。

 

 

 

RZ250、、、自分では所有はしませんでしたが、、、ツーリングに使ったり、、、した事がある、思い出深いバイクですね。

 

 

 

 

当店の姉妹店 一国サイクルワークス店長は、、、バイクに目覚めて青春していた若かりし頃に乗っていたのが、、、RZ250。。。

 

 

 

今でも当店の倉庫にRZの車体やエンジンの残骸が眠っていた、、、かな。。。

 

RZ250の新品タンク、1個どうですか?

 

 

  

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バイク、、、過去、現在、未来。

2017年03月27日 | バイク

 

 

 

モーターサイクルショーが開催されていたここ数日で、、、

 

 

バイク関係のいろんなニュースが聞こえて来ましたね。

 

 

大きな反響があったのは、、、

 

 

モンキーの生産終了の発表でした。。。

 

 

モンキー、、、

 

 

 

 

 

初代のモンキーは   1961モデルZ100 や 1963モデルCZ100  というモデルだったそうです。

 

 

そして、、、

 

 

 

 

1967モデルZ50M、、、が市販車として登場して、、、今年で50年。。。

 

 

で、、、先月28日に、、、1967モデルZ50Mのカラーリングを踏襲した、、、2017モデルモンキー50周年アニバーサリーが発売になりました。

 

 

 

 

今、注文を頂くと、、、7月くらいの納車かな。。。

 

 

予約受付中です。。。

 

 

↓ 下の写真は、、、

 

 

 

 

モーターサイクルショーのニュースの写真をいただきましたが、、、

 

 

2017モデルモンキー50周年アニバーサリー(白/赤のカラーリング)のとなりには、、、クロームの限定車?が一緒に飾ってあります。

 

 

ホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明社長が3月24日に東京モーターサイクルショー2017のブース内で開いたプレスカンファレンスで、、、

 



加藤社長は「モンキーは初代『モンキー Z50M』を1967年に発売して以来、今年で50周年を迎える。愛らしいデザインや定評あるエンジンなどで半世紀にわたり皆様からご支持を頂いたモンキーも、『モンキー・50周年アニバーサリー』と『モンキー・50周年スペシャル』をもって、残念ながら生産を終了する予定」と述べたんだそうです。

 

↓ 情報をいただいたレスポンスさんのページです。

http://response.jp/article/2017/03/24/292550.html

 

 

写真のクロームのモンキーは、、、モンキー・50周年スペシャルというモデルのようですね。。。

 

 

こちらはまだ正式に発表がされていませんが、、、発売予定のようですので、、、買っておいたほうが良さそう。。。

 

 

モンキー、、、生産は9月までのようですので、、、生産台数には限りがありますよ。。。

 

 

 

 

 

ホンダの名機、、、横型エンジンはもう今年で消えてしまうんですね。。。

 

 

たぶんリトルカブも同じ運命なのでしょう。。。

 

 

 

 

 

もうひとつのホンダの名機、、、縦型エンジンは、、、

 

 

 

 

 

 

こちらも歴史は古くて、、、1971モデルCB50や1976モデルXE50などに使われていて、、、

 

 

今のモデルだと、、、

 

 

 

 

エイプが現在も販売中ですが、、、ファイナルエディジョンなどの発表も無く、、、静かに消えてしまうのか。。。

 

 

ガソリンエンジンの楽しい小さなバイクが買えるのも今年、、、というかあと数ヶ月なのかもしれませんね。。。

 

 

お問合せ、予約、、、お気軽に。。。

 

 

 

 

 

 

悲しい話題だけではありません。。。

 

 

未来的には、、、バイクは電気で走るようになるんでしょうか。。。

 

 

 

 

 

インディアンやハーレーダビッドソンも開発中だし、、、

 

 

モーターサイクルショーでは、無限が、、、

 

 

 

 

http://response.jp/article/2017/03/24/292564.html

 

 

電動モトクロッサーを発表。。。

 

 

 

 

 

電動バイクよりも、、、さらに先を進んでいるシステムが、、、

 

 

燃料電池搭載車です。。。

 

 

 

 

 

 

 

バーグマンフューエルセル。。。

 

 

フューエルセル、、、って、、、

 

 

水素と酸素を化学反応させて電気をつくる「燃料電池」を搭載し、モーターで走行するシステムです。。。

 

 

燃料として搭載するのは水素で、、、その水素と空気中の酸素で発電が出来ちゃうんだそうです。

 

 

子供の頃、学校の科学の実験で、、、水の電気分解の実験をした事があるでしょう。。。

 

 

水 H2O を電気で分解すると、、、水素と酸素を取り出すことが出来ますが、、、このまったく逆の事をすると、、、電気を取り出すことが出来ます。。。

 

 

で、取り出した電気で、モーターで、走行をするシステムです。。。

 

 

マフラー、、、排気ガスが出ないのでマフラーがあるのか解りませんが、、、排出するのは水が出るだけなんだそうです。。。

 

 

⇓ ホンダさんンフューエルセルの説明ページです。

http://www.honda.co.jp/tech/auto/CLARITY/

 

 

 

そんなバーグマンフューエルセルがナンバープレートを取得して、、、公道を走り始めました。。。

 

 

⇓ スズキのニュースリリースです。

 

http://www.suzuki.co.jp/release/d/2016/0321/

 

 

4輪車ではトヨタやホンダが

 

 

 

 

市販を始めていますが、、、バイクの世界でも、、、燃料電池で走る時代に突入するのですかね。。。

 

 

 

 

 

 

人間が生きている環境を良くする為には、、、当然、必然の環境対策がバイクにも迫ってきて、、、

 

 

早くから4輪では厳しかった環境対策に、、、やっとバイクも追いつて、、、

 

 

バイクも時代が変わろうとしています。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、、、ガソリンエンジンのバイクが良いなあ、、、って思っているのですが、、、

 

 

どうなっていくんですかね、未来のバイクは。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

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オイルシール、、、

2017年03月25日 | えっくすていごひゃく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここのオイルシールで、、、嵌っていました。。。

 

 

 

 

オイルシール、、、ゴムの部品は、、、新しい方がもちろん良いので、、、交換をしたいのですが、、、

 

 

でも、、、このえっくすていの部品番号のオイルシールは、、、販売終了で、、、

 

 

でも、、、現行のSRのオイルシールとサイズが同じなだというのが判明し、流用が可能では、、、

 

 

ということで、交換をしたのですが、、、

 

 

エンジン始動直後に、、、すぐにこのオイルシールがクランクケースから抜けてしまい、、、オイルが漏れて、、、

 

 

そして、、、また、、、新品を組み込んでも漏れて、、、

 

 

という事を繰り返して、、、何個か?イモっていましたが、、、

 

 

 

 

 

クランクケースの内圧が高いのか???

 

 

など、、、ブローバイの詰まりを調べたり、、、

 

 

ドライサンプのオイルが駐車中にエンジンに下がってしまい、、、始動初期のエンジン内圧が高くなってしまうのか???とか、、、

 

 

このオイルシールの内側って、、、ミッションの潤滑のオイル通路になっています。。。

 

 

油圧に負けちゃうのかなあ、、、

 

 

などなど、、、いろいろと考えてみたり。。。

 

 

オイルシールの取り付け方法に問題があるのかなあ???

 

 

とか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか?違うんだな、、、現行のオイルシールは、、、

 

  

古いオイルシールは頑固なまで取り外しが出来なかったのに対して、、、

 

 

新品のオイルシールは、、、クランクケースに取り付ける時の手ゴタエがあまり無く、軽く挿入できてしまう、、、

 

 

現行のSRの場合は、、、オイルシールが抜けないように、さらに外側に金属製のカバーが取り付けてあり、これで押さえているのかも、、、

 

 

でもえっくすていには金属のカバーを取り付けることが出来ない。。。

 

 

。。。

 

 

。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなトラブルでモガイテいたら、、、オーナー様が来店し、報告を。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、、、

 

 

 

 

どこから?だろうか、、、

 

 

オーナー様が調達してくれました。。。

 

 

旧部品番号のオイルシールを!

 

 

持って来てくれました!

 

 

もうメーカーからでは入手不可能なオイルシールです。。。

 

 

これには参りました。。。降参です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右が旧番号のオイルシールで、、、

 

 

 

 

新旧のオイルシールを比べると、、、

 

 

 

 

 見た目には、、、そんなに変わらないんだけどねえ。。。

 

 

 

 

 

 クランクケースに嵌る部分の厚みが、、、

 

 

 

 

 ほんの少し厚いけど、、、

 

 

 

 

ほんとに厚みだけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にクランクケースに取り付けてみると、、、

 

 

 

 

堅い。。。

 

 

 

 

叩き込むのに、、、堅くて、、、まったく別物です。。。

 

 

オイルシールのサイズ表記は同じ部品ですが、、、

 

 

 

 

外径の微妙な設定、、、嵌め合い具合のさじ加減を変えているんだと思います。。。

 

 

これなら抜けないでしょう。。。

 

 

 

 

 

これで、、、また走行試験が出来ます。

 

 

オーナー様、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

最近、、、古いバイクの整備、修理をしていて、、、

 

難しい場面に当たる事が、、、ポツポツとあります。。。

 

使えると思った部品が使えなかったり、、、

 

部品番号を調べて注文したのに、、、

 

部品が短かったり、、、長かったり、、、

 

まったく使えなかったり。。。

 

旧車って、、、

 

難しいですねえ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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動きが重い、悪い部分は、、、気持ち良く動くように。。。

2017年03月24日 | 今日の作業

 

 

 

車検整備、、、

 

 

 

 

 

車検の整備メニューは、、、

 

 

ブレーキを点検したり、、、

 

 

 

 

ホイールベアリングの点検をしたり、、、

 

 

フォークのガタや動きを見たり、、、

 

 

エンジンでは、、、

 

 

 

 

プラグを交換したり、、、

 

 

エアークリーナーを見たり、、、

 

 

充電の状態を点検も、、、

 

 

もちろん試運転をして、、、走行状態もチェックします。。。

 

 

と、、、いろんな部分を、、、バイク店の車検整備では、、、点検して、、、整備をいたしますが。。。

 

 

 

 

 

 

それだけではバイク乗りでもあるバイクメカの整備は、、、終わらない時もあります。。。

 

 

バイクを乗る、、、操る、、、時に、気持ち良く走らせる事が出来ないと、、、楽しいバイクに整備が出来上がった!、、、と、言えません。

 

 

そんな気持ちって、、、バイク乗りでもあるバイクメカには必要だと思うのですが。。。

 

 

 

 

 

オーナー様は毎日毎週乗っているので、、、なかなか気が付きにくいのかもしれませんが、、、

 

 

この様な部分が、、、

 

 

 

 

徐々に渋く、、、動きが悪くなったりいたします。。。

 

 

アクセルが、、、重いんです。

 

 

 

 

開けてみると、、、

 

 

 

 

スロットルパイプが回転する部分のハンドルバーに、、、サビが、、、

 

 

 

 

これでは回しても、、、重いのは当然で、、、

 

 

 

 

キレイに磨いて、、、

 

 

 

 

グリスを付けて、組み付けをいたしました。。。

 

 

グリスは、、、さらっとした性質のグリスがここには良いですね。。。

 

 

グリスやオイルにも性質がありますので、、、使い分けたりいたします。。。

 

 

 

 

アクセルワイヤーにももちろん注油をして。。。

 

 

これで軽く操作が出来るようになりました。。。

 

 

 

 

 

クラッチも、、、

 

 

 

 

操作が重いです。

 

 

で、ワイヤーの付け根を見ると、、、

 

 

 

 

ワイヤー内のコーティングが、、、剥がれて出てきてしまっています。。。

 

 

 

 

 

 

ですので、、、ワイヤーは交換に、、、

 

 

 

 

クラッチワイヤー、、、ケッコウ厳しいところを通っていて、、、

 

 

クリーナーボックスを外したり、、、

 

 

 

 

また、、、ワイヤー自体も、、、

 

 

 

 

カタチがこんなに曲っている部分があったりで、、、

 

 

簡単ではありませんでしたが、、、交換をしたら、、、

 

 

 

 

驚くほど操作が軽くなったのはもちろんです。。。

 

 

新品のクラッチワイヤーですが、、、ワイヤーインジェクターでグリスを通したのは、、、もちろんで。。。でも、やらなくても良いのかもしれませんが。。。

 

 

 

 

 

バイク乗りのバイクメカが整備をしているので、、、この様に重くなっているところなどは、、、気が付いて、、、整備をしないと、、、です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

動く部分は気持ち良く動くように、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

グリスアップをして、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか、、、重く、、、動きが悪くなってしまうんです。。。

 

 

という部分の整備でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 http://www.ichikoku.com/

 

車検、、、普通に走れれば、もちろんパスして2年間の有効期限がいただけますが、、、

 

楽しく乗れるようにするのも、、、自分達メカのお仕事になります。

 

 

アクセルがかなり軽く廻せるようになりましたので、、、スピードが出すぎちゃいますよ。

 

ライディングザンマイ、楽しんできてください。

 

 

 

 

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車台番号のサビ、気をつけよう。

2017年03月19日 | バイク

 

 

 

バイク、、、

 

 

新車の時は、、、もちろん100%が新品で、、、まったく気にする部分など無い! のが新車ですが。。。

 

 

新車を乗り出して、、、1年、2年、、、5年、、、、、、10年、、、もっと、、、、、、

 

 

と、時が経って、、、新車だったバイクが、、、徐々にではありますが、、、劣化してきます。。。

 

 

バイクが走る部分で言うと、、、タイヤなどゴム部品は、、、硬化して、、、ヒビが入って、、、

 

 

液体部品は、、、ブレーキフルード、エンジン冷却のクーラント、エンジンオイルなども、、、性能が低下します。

 

 

樹脂部品、、、外装などに多く用いられていますが、、、やっぱり時と共に、、、硬化したり、ひび割れたり、艶が落ちたり、変色したり、、、やれてみすぼらしくなってしまいます。。。

 

 

バイクの部品の多くは金属で出来ていて、、、その金属部品も、、、走れば減ってしまう部品もありますが、、、時と共に酸化し腐食、、、サビ、、、てしまう部品もあります。

 

 

そんなやれてしまったゴムや液体の部品、金属の部品も定期的に点検&交換で性能を新品に戻すことも出来ます、、、

 

 

が、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

バイクの多くの部分の金属のサビは、、、日ごろからお手入れをしていただき、酸化、、、サビから守ってもらえればそれほど劣化する事はありません。。。

 

 

でもサビが進んでしまうと、、、もちろん交換して新品に戻すことが出来ますが、、、たくさんの部品の交換は費用を考えると、、、??? になってしまいます。。。

 

 

サビからバイクを守るのは、、、保管や手入れで違いが出てきますが、、、サビが進んで機能、性能を維持できなくなってしまう、走れなくなってしまうまで発展すると、、、もう、、、廃車に???

 

 

 

 

 

でもそこまで進んでいなくても、、、気を付けてください、、、こんな事も起きる事があるんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

スポーツバイクの場合は、、、

 

 

 

 

フレームの首の部分に、、、

 

 

 

 

車台番号が刻印されています。。。

 

 

 

 

 

スクーターですと、、、外装がプラスチック部品で覆われていて、、、

 

 

 

 

この様に、、、ふたを外すと、、、刻印がされていたり、、、

 

 

 

 

下の方や裏を覗くと、、、車台番号が刻印がされています。。。

 

 

 

 

 

 

 

バイクの骨格=フレームにアルファベットや数字で車台番号が刻印がされているのですが、、、

 

 

メーカーでは、、、フレームの製作工程の組み立て、溶接や塗装などすべてが出来上がってから車台番号の刻印をしますので、、、

 

 

刻印した部分はサビ易い場合があり、、、年月が経つと、、、サビが早く回ってしまう事もあります。。。

 

 

 

 

こちらも、、、徐々にサビが進行しています。。。

 

 

 

 

 

車台番号とは、、、

車台番号は個別の車両に1つずつ与えられる番号で、自動車の場合は道路運送車両法より打刻が義務付けられている。自動車の場合はメーカーあるいは運輸支局等以外は打刻してはならないことが道路運送車両法に定められていて、打刻の様式も国土交通省に届け出なければならない。移植や改竄(かいざん)は道路運送車両法違反として処罰される。

 (車台番号、、、フレームナンバーや車体番号と呼ぶ事もありますが、すべて同じです。)

 

 

 

 

 

サビはいつの間にか忍び寄り、、、腐食が進行して、、、

 

 

フレームが錆びてしまって、、、車台番号もサビ、、、いつしか判別が不可能になってしまう事も、、、あります。。。

 

 

 

 

 

 

 

また、クラッチワイヤーなどで擦れ、塗装が剥がれてサビたり、、、ワイヤーで擦れて削れて見えなくなったりする事もあります。。。

 

 

すべて、、、手入れ次第、、、保管次第ですけど。。。

 

 

 

 

 

機種によっては、、、

 

 

 

 

車台番号を守るために保護シートを貼っているバイクも一部ありますが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 とにかく、、、車台番号がサビてしまって、判別不能になってしまっては、、、一大事です。

 

 

人間でいうと、、、マイナンバーを忘れてしまった、、、記憶喪失で自分が解らない、、、という事になります。

 

 

 

 

 

バイク店勤務の老メカ、、、車台番号の確認は、、、日常茶飯のごとく、見ています。

 

 

バイクの登録業務の為に、、、車台番号を確認。。。

 

 

修理受付で、、、確認。。。

 

 

部品の発注の為に、、、確認。。。

 

 

保険加入で、、、確認。。。

 

 

新車や中古車入庫で、、、確認。。。

 

 

バイク店のすべての業務が車台番号から始まる、、、と言っても良い位、車台番号は必要なんです。

 

 

 

 

 

ところが、、、

 

 

 

 

サビが、、、腐食が、、、MAXまで達してしまうと、、、車台番号が、、、読めません!

 

 

表面のサビを削り取って読もうとしても、、、文字は判別が付かず、、、

 

 

更に削り込んで地金が出るほど削っても、、、読めない。。。

 

 

ここまで酷い事になっていなくても、、、車台番号の一文字でも判別が出来なくても、、、ダメなんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

というバイクに、、、1年に数台、、、出くわす事があります。。。バイク屋さんですので。。。

 

 

 

 

 

 

 

車台番号、、、とにかく、、、バイクにとっては、、、大事な番号になります。

 

 

書類やナンバープレートが付いていても、、、そのバイクが本当に書類の車台番号と合っているのか???を確認する事が出来るのが 車台番号 になります。

 

 

そんな大事な車台番号が消えてしまうと、、、判らなくなってしまうと、、、

 

 

例えば、、、そのバイクの売買が出来ない、、、事があります。。。

 

 

バイク店の業務で見れば、、、販売が出来ない、販売が出来ないので買い取りや下取りが出来ない、業者バイクオークションなどの流通に回す事が出来ない、、、など様々な部分に支障が出ます。。。

 

 

お客様、オーナー様は、、、買い取りや下取りを拒否される、車検が受けられない、各種保険加入が出来ない、、、事になったりも。。。

 

 

要するにそのバイクの 譲渡 や 継続使用 が出来なくなってしまう事になる???かも。。。

 

 

 

 

 

という、、、大事な車台番号ですので、、、サビて見えなくなってしまわぬ様にバイクを気にかけていただき、使っていただきたいです。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

土や砂利の駐輪だと、、、バイクの保管場所には厳しかったり、、、します。

 

屋内保管がベストですが、、、なかなかそうもいかないのが現状ですね。。。

 

どうしよう?バイクがサビないようにするには、、、

 

それは、、、お手入れやちょっとした気遣いでサビは防げるます。

 

ボデーカバーをかけて保管するのも効果的ですし、、、

 

防錆の為にワックスがけなど潤いを与えていただくと、、、違いがでます。

 

防錆の為の塗料や油分を塗るとかも効果的。。。

 

 

 

 

老メカがたまに、、、お客様のバイクにするのが、、、

 

 

 

 

マスキングをして(しなくてもいいけど)

 

 

 

 

タッチアップのクリアペイントを軽くひと塗りしたり、、、する事も。。。

(道路運送車両法では、、、塗まつしてはならないと書いてありますので、塗りつぶして車台番号が解らなくなるほどの行為は厳禁です)

 

 

 

 

 

サビ、、、気をつけましょう。。。

 

 

 

 

 

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ネジの締め付け、、、

2017年03月18日 | えっくすあーる650

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老メカが新車で買った時の、、、サービスマニュアルを見ながら、、、

 

 

 

 

組みつけていきます。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっくすあーる650は転倒をすると、、、

 

 

 

 

ステップブラケットの取り付けボルトが曲ってしまいます。。。

 

 

 

 

曲ったボルトをいくら締め込んでも締まりません。。。

 

 

ですので、、、ボルトは新品に交換をします。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キックの取り付けボルトも良く緩みますので、、、要締め付けポイントになります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

緩んで欲しくない、、、ところの修理、、、

 

 

決まったか!??

 

 

少し乗っていただかないと、、、結果は出ないかなあ。。。

 

 

お待たせしていますが、、、もう少しで完成、、、というところまで来ています。

 

 

オーナー様。。。

 

 

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古いパッキンを剥がす、、、

2017年03月17日 | えっくすあーる650

 

 

 

さあ、、、作業再開です。

 

 

 

 

バックオーダーだった部品が届きましたので。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンの修理にツキモノの、、、

 

 

 

 

パッキン剥がしって、、、

 

 

 

 

時間がかかる、、、

 

 

 

 

根気が必要な、、、

 

 

 

 

作業なんです。。。

 

 

 

 

古く、硬く、へばりついたパッキンは、、、

 

 

 

 

彫刻家になったが如く、、、

 

 

 

 

削り落とすんです。。。

 

 

 

 

 

ふーーー、、、疲れました。。。

 

 

 

 

 

でも、、、とても、、、大事な作業になります。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

パッキンを剥がしたり、部品を洗浄したりするのも、、、

 

 

作業の一環になるのですが、、、

 

 

エンジン修理ni時間がかかるのは、、、こういった作業が多いからなんです。。。

 

 

でも、、、工賃の計算には、、、かかっただけの時間工数になかなか出来ないのが、、、寂しいです。。。

 

 

やり方が悪いのかなあ、、、

 

 

科学のチカラや最新の設備を使うと、、、手も使わずに、、、剥がれている! 

 

 

なんて、

 

 

ならないかなあ。。。

 

 

メカニックのボヤキでした。。。

 

 

 

 

 

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バイクの季節、、、近し。。。   いいね!  

2017年03月13日 | レクレーション

 

 

 

日曜日も、、、朝からバイク屋さんはお仕事に向かいます、、、販売、サービス業ですので、、、

 

 

そんな通勤の途中で、、、スマホでFacebookを覗くと、、、

 

 

 

 

当店のお客様が、、、朝早くから、、、箱根を走っていて、、、

 

 

 

 

でも、、、道路脇は、、、雪化粧で白くなっています。。。

 

 

まだ春にはちょっと遠いんですかね。。。

 

 

良い情報をありがとうございます。

 

 

で、、、

 

 

いいね! をさせていただきました。。。

 

 

 

 

 

そして、、、Facebookを、、、続けて見ていると、、、

 

 

今は広島にお住まいのツーリング大好きなお客様が、、、

 

 

 

 

ゴールデンウィークのツーリングプランをアップしていて、、、

 

 

鹿児島、佐多岬!

 

 

今度こそ最南端!

 

 

いいっすねえ。。。

 

 

もちろん  いいね!  をポチリといたしました。。。

 

 

 

 

 

 

 そして、、、前日の土曜日に事ですが、、、

 

 

近くにお住いのお客様で、、、車検に持ち込まれましたが、、、

 

 

3月26日にはバッチリ整備をしておいてね! ライディングザンマイに行くから。。。

 

 

 

 

 http://zanmai.yellgate.com/

 

 

ツクバ1000の走行会です。。。

 

 

 

 

 

そしてそのお客様、、、「夏には北海道に行くんです。。。」

 

 

おッ、 いいね! (ポチリでは無く、生いいね!です)

 

 

今からホテルの予約をしておいた方がいいぞ、、、などなど、と話しが、、、

 

 

「テントを持って行きます。。。老メカさんはいつもはどうやって?行かれていました??」

 

 

「いつもは夏休み前日の仕事が終わってから、そのまま東北道を走り、青森からフェリーで、、、そして翌日の夕方にはいつものベースキャンプの上士幌に。。。」

 

 

 

 

 

そんな楽しいお話をさせて頂きました。

 

 

 

 

 

もうすぐ春が、、、近づいてきています。

 

 

バイクの楽しいお話しが、、、たくさん聞こえてきた、、、今日このごろです。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

北海道ツーリング、、、単に放浪ツーリングしても楽しいですが、、、

 

 

目的を決めて走るのもいいと思います。

 

 

たとえば、、、

 

 

 

 

あッ、写真間違えました。これは元旦の宗谷でした。。。

 

 

 

 

岬めぐり、、、

 

 

 

 

いろんな岬の表情が、、、

 

 

 

 

楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

砂浜を走れる場所も、、、

 

 

 

 

あるんですよ。。。

 

 

 

 

 

北海道には、、、

 

 

 

 

林道もいっぱい、、、

 

 

 

 

オフロード好きにはタマラナイんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

そして、、、

 

 

岩間温泉

 

 

 

疲れを癒してくれるのが、、、

 

 

 

 

温泉です。

 

 

川北温泉

 

 

ホテルや旅館にある温泉ではありません。

 

 

ヌプントムラウシ温泉

 

 

野湯、、、

 

瀬石温泉

 

 

地元の方々が管理している温泉を、、、

 

 

歳の瀬の吹上温泉

 

 

感謝して、、、いただきます。

 

 

温泉めぐりも楽しい旅になります。。。

 

 

 

 

 

もうロングツーリングの計画をたてる時期になっていますよ。

 

 

地図を見ながら、、、予約の時期です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

老メカはと言うと、、、

 

 

今年は北海道に行こうと思い、、、

 

 

青森、函館、札幌、稚内、紋別、釧路、、、

 

 

のホテルをもう、、、

 

 

予約済みです。。。

 

 

予定は未定ですが、、、行けるか???

 

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オイルポンプのオイル漏れ、直ったか???

2017年03月12日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルポンプからのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

組みあがったポンプをエンジンに取り付けました。

 

 

 

 

そしてエア抜きの為にエンジンを始動して、、、スロットル全開の位置にプーリーを固定して、、、

 

 

オイルが出てくるのを待っていたのですが、、、

 

 

れれれ、、、出てきません。。。

 

 

 

 

組み方間違っちゃったのかな? と、各部を点検していたら、、、

 

 

 

 

発見いたしました。

 

 

 

 

上のパーツリストの図の32番のユニオンボルトですが、、、

 

 

46番のニップルを固定してホースにオイルを導くんですが、、、

 

 

29番のボールと30番のスプリングを押し付ける役目もしています。

 

 

で、、、30番のスプリングですが、、、

 

 

 

 

このユニオンボルトの中に2/3ほど入ってボールを押し付けます。

 

 

が、、、この新品のユニオンボルトにはうまくスプリングが入らないことが判明しました。

 

 

入らないのでボールを押し付けるチカラが大きくなり、オイルが出てこられなかったのです。

 

 

ボールとスプリングはチェックバルブの機能をしていますが、スプリングが強すぎるとオイルの圧送が出来ません。

 

 

 

 

 

ちゃんとパーツリストの番号で注文したんですが、、、

 

 

 

 

仕方なく古いユニオンボルトで組み付けをいたしました。。。

 

 

アタマがナメテいるので、、、ほんとは交換したかったのですが。。。

 

 

もちろんオイルは正常に出てきまして、、、

 

 

 

 

組み付け完了! です。。。

 

 

 

 

 

このまま数日放置して、、、漏れの点検をしてみます。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

今回のオーバーホールで一番気になった部分が、、、

 

 

 

 

 

ここのサビです。。。

 

 

 

 

 

下の写真の左の白いプーリーが付いている部分になります。

 

 

 

赤矢印の右は、、、オイルポンプ内で、、、オイルが満たされています。

 

 

左はポンプの外になり、、、長い年月で、、、サビが発生。。。

 

 

この境目がオイルシールで仕切られています。

 

 

新しいオイルシールを投入しましたので、、、直ったはずですが、、、

 

 

また漏れるようでしたら、、、どうしようか???

 

 

 

 

 

その時はまた考えますか。。。

 

 

 

 

 

今回オイルシールに、、、ほんのちょっとですが、、、細工をして組みましたので、、、大丈夫! なはずです。。。

 

 

 

 

 

オイルポンプのオーバーホール。。。

 

 

メカニックとしての収穫が大きかったです。

 

 

まず部品を頼む為の部品番号が解らないのを、、、克服して、、、(長年の経験や感?も必要か)

 

 

細かい分解作業ですが、、、まあ、、、乗り越えて、、、

 

 

エンジンをかけて、、、オイルが出てきた、、、達成感!

 

 

また懐が深くなった???

 

 

 

 

 

 

 

 

構造としては、、、プランジャーのストロークと速さをコントロールしているだけで、、、漏れが無いようにシールしているという部品なので、、、部品があれば直せる事が解りました。

 

 

で、、、部品がまだ あるじゃん! Y社に。

 

 

 

 

 

 

 

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オイル漏れ、、、直るのか?  続いてます。

2017年03月10日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

オイルポンプのオイル漏れ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必要な部品は、、、

 

 

 

 

 

 

なんとか入手できました。

 

 

違う機種の部品番号で注文しましたので、、、間違えて部品が届いたり、、、

 

 

そして、、、これか?、、、と、また注文したり、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組みつけていきます。

 

 

ここのオイルシールに入るシャフトですが、、、

 

 

 

 

右半分はオイルシールの外側になりますので、、、ほんの少しサビが、、、表面に荒れが、、、あります。

 

 

左側はポンプ内になりますが、、、あたりが強くて黒く光っているところが、、、

 

 

4000番のペーパーで磨いてみましたが、、、

 

 

 

 

あたりが強い黒光は消えなかったですが、全体に滑らかにはなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2サイクルオイルを塗りながら、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

オーバーホールで交換した部品になります。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこちらは間違えてしまった、使わなかったオイルシール、、、

 

 

こんな事もありますね。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

ここに見えているのが、、、1mmほどのピンです。

 

 

ピンの入っている穴の中にはスプリングが入っていて、、、失敗するとスプリングのチカラで飛んでいっちゃう、、、

 

 

このリングギアを組み付けるのが、、、今回のオイルポンプのオーバーホールで一番難しい作業でした。。。

 

 

難易度max。。。

 

 

1mmの部品には、、、指が太くて、、、巨人になった気分でした。。。

 

 

 

 

 

 

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オイル漏れ、、、直るのか? つづきです。

2017年03月08日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

オイル漏れの修理のつづきです。

 

 

 

 

 

オイルポンプからのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

assyで交換が基本ですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の記事にも書きましたが、、、

 

 

バイクの排出ガス規制が初めて導入されたのが平成10年規制です。。。

 

 

それまではバイクの排気ガスや蒸発ガスの規制は対象外でしたが、、、

 

 

この平成10年規制が始まってしまって、、、

 

 

2サイクルのエンジンの排気ガスは規制をクリア出来ず、、、ほとんどの機種が生産が終わってしまいました。。。

 

 

2サイクルエンジン車の販売終了から、、、もう、10数年、、、20数年も経っています。。。

 

 

たとえば、、、今、オイル漏れ修理をしているバイクと同メーカーで生産されていた2サイクル最終機種で、、、

 

 

DT230ランツァ のオイルポンプassyもすでに販売終了になっています。悲しい事に。。。

 

 

ですので  このバイクのオイルポンプassyが手に入る訳もありません。。。

 

 

40数年も前のバイクですので。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、、、直るのか?

 

 

分解してみます。。。

 

 

 

 

分解自体は、、、

 

 

ナットやビス、ピンを外したりすれば、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

バラバラにする事ができます。。。

 

 

 

 

めちゃめちゃ小さいピンとスプリングもあり、、、紛失すると取り返しがつかない事になってしまいます。

 

 

慎重に。。。

 

 

 

 

 

 

 

径が1mm?ほどの、、、

 

 

 

 

スプリングが先にこの穴(2か所_)に入り、更にピンが入っていて、、、下の方に半分だけ写っているリングギアに作用しますが、、、バイクの整備としては、、、非常に繊細な作業になります。。。

 

 

外すのは無くさないように外せましたけど、、、組み立ては大変そうです。。。

 

 

 

 

 

 

 

オイル漏れの原因、患部はこの、、、

 

 

 

 

3個のオイルシールです。

 

 

 

 

左のオイルシールはボディ後部に嵌って水色矢印の部分のシャフトをシールします。

 

 

ここのサビが酷いのが気になりますが、、、

 

 

右の大きなオイルシールは赤矢印の部分です。。。

 

 

そして、、、中央の小さなオイルシールは、、、

 

 

 

 

ここに嵌って、、、右のシャフトをシールいたします。。。

 

 

 

 

 

修理で必要な部品としては、、、この3個のオイルシールとボデイとカバーの間のパッキンの4点の交換でオイル漏れは直るはずです。。。

 

 

 

 

 

 

 

が、、、老メカが入手したこの機種のパーツリストだと、、、

 

 

 

 

ボディ後部のオイルシールは出ていて、、、部品番号はゲット、、、

 

 

ですが、、、分解して内部の部品までは載っていません。。。

 

 

 

 

 

 

さらに徘徊して捜索を続けると、、、

 

 

 

 

違う機種のオイルポンプの分解図をゲット。。。

 

 

構造はこの図と全く同じです。。。

 

 

 

 

 

機種や排気量、年式の違いはあるものの、、、一歩前進。

 

 

この違う機種のパーツリストで部品を注文してみます。

 

 

 

 

 

 

さすがに、、、一国図書館にもこの機種のパーツリストはありませんでしたが、、、

 

インターネットの時代です、、、

 

探すと、、、あるんですねえ。。。

 

でも、、、果たして使える部品が入手できるのか???

 

 

 

 

 

本日、水曜日は定休日になります。

 

 

 

 

 

 

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キャブレターのバイクの整備も最近は少ないですが、、、

2017年03月07日 | バイク

 

 

 

キャブレターのお仕事です。

 

 

 

 

1年以上も放置してしまうと、、、

 

 

 

 

キャブレターも正常に機能しなくなり、、、ガソリンが勢い良く漏れてしまったりいたします。

 

 

 

 

キャブレター内部のフロート関係の動きが悪くなってしまった様ですので、、、

 

 

取り外して、、、

 

 

 

 

オーバーホールする事になりました。。。

 

 

 

 

 

 

 

フロートチャンバーを開けると、、、

 

 

チャンバー下部には緑色に変色したガソリンが、、、

 

 

フロートは固着して外すのが困難な状態で、、、

 

 

ジェットの通路も詰まっていました。。。

 

 

 

 

 

 

 

なので、、、全部外せる所は外して、、、キレイにいたします。。。

 

 

特殊な液体に漬けて、、、汚れを落として、、、その後キレイに洗浄、、、エアーガンで通路もお掃除して。。。

 

 

 

 

 

で、、、その間に、、、部品を取り寄せて、、、

 

 

 

 

今回はジェットは交換いたしません。

 

 

フロートバルブとパッキン類、、、フェール、バキュームのホース、、、そしてインレットマニホールドを。。。

 

 

 

 

インレットマニホールドですが、、、ヒビが入ってきていますので、交換いたします。

 

 

このヒビは、、、その後はクラックへと育ってしまいますので。。。

 

 

 

 

 

 

キャブレター本体とジェット類は、、、

 

 

 

 

キレイにないましたので、、、

 

 

 

 

組み付けていきます。

 

 

 

 

このキャブレターは、、、まわりに付属品が多く付いています。。。

 

 

キャブヒーターは全部で3個も、、、1個が30ワットと書いてありましたので、、、作動時は90ワットの消費電力です。。。

 

 

スロットルポジションセンサーも、、、

 

 

キャブの下部にはフェールカットソレノイドバルブもあります。。。

 

 

 

 

取り付けて完成です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のバイクはほとんどがフューエルインジェクションシステムで燃料の供給をしていて、、、

 

 

キャブレターのバイクはもう、、、絶滅危惧種になっていまね。。。

 

 

排出ガスの規制が厳しくなって、、、それに対応する為にはフューエルインジェクションシステムでコントロールするしか、、、仕方が無いのかもしれませんが、、、

 

 

このバイクの場合は、、、

 

 

マフラーには触媒が入っていて、、、

 

 

排気ガスをマフラー内で燃やす為に二次空気を入れてやったり、、、

 

 

スロットルポジションセンサーは汚い排気ガスが出にくい点火時期にする為に、、、

 

 

フェールカットソレノイドバルブは、、、減速時などガソリンが必要ない時に作動させて供給を遮断し、、、排気ガスをキレイにしています。。。

 

 

などなど、、、いろいろと対策して規制をクリアしていました。

 

 

 

 

 

が、、、キャブレターのバイクは、、、もうクリア出来ないか???

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

バイクの排出ガス規制は、、、

 

 

1998.10.1  平成10年規制が初めて導入されました。。。

 

 

この時の規制で、、、2サイクルのバイクはほとんどが絶滅してしまいました。。。

 

 

小さなスクーターは2サイクルエンジンでしたが、、、規制をクリア出来ないので4サイクルエンジンに移行しました。。。

 

 

例えば、、、H社のバイクだと、、、2サイクルエンジンのバイクは、、、

 

CRM250AR   1998

ライブディオ 2001

 

が、最終モデルで、、、生産終了になりました。

 

 

そして規制をクリアして登場したのが、、、50ccスクーターだと、、、

 

TODAY  2002

 

50ccスクーターも4サイクルに。。。

 

 

2006.10.1  平成18年規制に移行します。

 

TODAY FI  2007

 

 

この規制に対応する為にTODAYもフューエルインジェクションシステムになってしまいました。。。 

 

 

2016.10.1  平成28年規制に移行しました。

 

 

この28年規制に合わせて、、、昨今は新型車が発表になったり、、、規制がクリアできない旧型車は生産終了になったり、、、しています。

 

 

  

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オイル漏れ、、、直るのか?

2017年03月05日 | しーてぃーはいふんいち

 

 

 

 

 

 

オイル漏れが酷くて、、、

 

 

 

 

修理を預かりました。。。

 

 

 

 

漏れているオイルは、、、2サイクルオイルのようで、、、

 

 

 

 

カバーを外したら、、、内部にキレイな2サイクルオイルが溜まっていました。。。

 

 

ホースが破れている訳でもなく、、、

 

 

ポンプ本体からオイルが漏れているようです。。。

 

 

 

 

 

 

 

ですので、、、外してみましたが、、、

 

 

 

 

 

 

 

オイルポンプ、、、

 

 

って、、、アッセンブリーの部品で、、、

 

 

上の写真のポンプを丸ごと交換するのが、、、修理方法になるのですが、、、

 

 

残念ながら販売終了の部品になります。。。

 

 

 

 

 

 

漏れている患部は、、、

 

 

 

 

この部分かな?

 

 

ここにはオイルシールが使われている? はずで、、、オイルシールの交換でオイル漏れが直る、、、と考えます。

 

 

が、、、果たしてどうなるのか。。。

 

 

部品の入手も気になるし。。。

 

 

 

 

 

とりあえず、、、分解してみます。。。

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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