一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

またまた、、、車検整備です。

2016年10月31日 | えっくすあーる650

 

 

 

原付スクーターの燃料系がインジェクションに変わってから、、、もう、、、10年近くなりますかねえ。。

 

 

現在販売されているバイクでキャブレター車ってありませんが、、、今でもキャブレターの整備、修理のお仕事が、、、まだまだあります。

 

 

先日終わった、車検の600ccも、、、キャブレターのオーバーホールをしてから、、、ひと通り、、、フルメンテナンスに近い整備内容になってしまったり、、、

 

 

 

 

 

今日も1台、キャブレターのオーバーホールのお仕事が、、、

 

 

 

 

Y社、2ストスクーターのキャブレターオーバーホールです。

 

 

この写真の様に、、、メットインを外してしまえば、、、上から左から、、、作業が出来ますので、、、

 

 

 

 

外して、、、分解です。

 

 

少しの間乗っていなかったので、、、メインジェットとスロージェットの穴が、、、詰まってしまいました。。。

 

 

ガソリンって液体ですけど、、、ほっぽっておいて、蒸発していくと、タールの様な、ガムの様な、固形のネバネバした物が、残って、、、キャブレターの通路を詰まれせてしまいます。

 

 

という事でオーバーホールをするのですが、、、とりあえず部品発注して、、、お仕事中断です。。。

 

 

 

 

 

 

 

こちらのキャブレターは、、、

 

 

 

 

少し前に分解、オーバーホールが出来たのですが、、、

 

 

負圧ピストンの動きが悪く、、、

 

 

再度、部品を発注していたのですが、、、

 

 

 

 

動きの悪い原因は、、、ピストンを上下させる為の、、、ダイヤフラム   が、硬化してしまって、、、スプリングのチカラで簡単に戻るはずが、、、戻らなくなってしまいました。。。

 

 

ですので、、、負圧ピストンassyとスプリングを交換です。

 

 

この負圧ピストンですが、、、欲しいのはダイヤフラムのゴムの部分なのですが、、、部品設定がassyでしか販売がないので、、、仕方なくassyでの交換になってしまいました。。。

 

 

ちょっと、、、お値段が、、、お高いです、、、

 

 

車種によっては、、、ダイヤフラムのみで交換が出来るのですが、、、

 

 

という事で、、、交換が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、キャブレターのバイクは健在ですねえ。。。

 

 

 

 

 

このバイクもキャブレターのバイクです。

 

 

 

 

 

 

 

2007年最終モデル。。。

 

 

 

 

もともとは、、、レース用のバイクで、、、

 

 

日本から世界へ、、、そしてまた日本に、、、逆輸入されて、、、

 

 

日本のナンバープレートを取得。。。

 

 

当時はまだ許されたのでしょが、、、今ではさらに規制が強化されていますので、、、この様な楽しいバイクを公道用にナンバーを取るのは、、、出来ないのでは。。。

 

 

今後はさらにさらに、、、規制が厳しくなるとも聞きます。。。

 

 

ブレーキ装置にもABSを標準に、、、とか。。。

 

 

もう買えない?かも、、、ですので、大事に乗らないと。。。

 

 

 

 

 

という事で、、、お待たせしていました。

 

 

やっと車検整備にかかれます。。。

 

 

 

 

とりあえず、、、準備した部品を、、、

 

 

 

 

組み込んでいきます。

 

 

 

 

オートバイって、、、ゴムや樹脂の部品がたくさん使われています。

 

 

 

 

先日の車検整備のバイクでは、、、このチェーンスライダーに苦労いたしました。。。

 

 

これもゴム部品ですので、、、交換いたします。。。

 

 

壊れてから修理するのでは無く、、、壊れる前に交換しておく、、、のが、定期整備、、、メンテナンスです。

 

 

 

 

2007年モデルですので、、、そんなゴムの部品たちが劣化してきていると思います。

 

 

 

 

ラジエターホースやブレーキホースも、、、そんなゴム部品に含まれます。

 

 

 

 

 

 

 

入庫時にお客様との打ち合わせで、、、必要な部品を発注しておきました。。。

 

 

この様に、、、先回りして整備をしておくと、、、ツーリング先でのトラブルも防ぐことが出来ますので、、、安全です。

 

 

 

 

 

さあ、、、やります。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

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秋ですねえ。。。

2016年10月30日 | お知らせ

 

 

 

 

秋ですねえ。。。

 

 

10月も終わりに近づいて、、、寒い冬がもうすぐ、、、そこまで来ています。。。

 

 

 

 

 

寒いのは、、、辛い、、、いやですよねえ。。。

 

 

ですが、、、寒くても、、、辛くても、、、バイクに乗る人は、、、冬でも乗りますよね。

 

 

寒くって乗らなくなる人も居ますが、、、

 

 

乗る人も、乗らなくなってしまう人も、、、この商品をちょっと見てください。。。

 

 

2017モデルの商品になります。

 

 

 

 

 

 

 

暖かそうな、、、素材の、、、

 

 

 

 

インナーベストなのですが、、、

 

 

 

 

電気のコードと、、、スイッチが、、、付いています。

 

 

 

 

そうです、、、電熱ベストなんです。

 

 

寒くなって来ましたので、、、入荷いたしました。

 

 

上の写真に写っているコードは、、、USB端子ですので、、、バイクにUSBのアウトプットを取り付ければ、、、常時運転中はホカホカです。

 

 

 

 

 

今、こちらの電熱ベストをお買い上げいただくと、、、

 

 

 

 

こちらのモバイルバッテリーがサービスで!付いてきますので!

 

 

これを、、、

 

 

 

 

電熱ベストのUSBのコードを差し込むと、、、これだけでもホカホカになってしまいます。

 

 

こちらのサービス品のモバイルバッテリーですが、、、容量が10000mahあり、、、強で使って、約3.5時間を使えるとか、、、

 

 

3.5時間も使えれば、、、朝夕の通勤でしたら、、、モバイルバッテリーのみの使用でも十分ですね。

 

 

もうひとつスペアのモバイルバッテリーを用意していただいたり、、、あるいはお手持ちのモバイルバッテリーがあれば、、、日中のバイク使用でしたら、、、モバイルバッテリーだけでも使えちゃいます。

 

 

 

 

バイクで使うだけではなく、、、サカナ釣りや、、、野外の活動など、、、室内での使用も、、、

 

 

室内で、、、たとえば、、、パソコン仕事の時などは、、、パソコンのUSB端子につなげば、、、ホカホカでお仕事がはかどります。

 

 

 

 

老メカも試しに着てみましたが、、、カラダがホカホカになって気持ちよかったですよ。

 

 

特に、、、首の部分が暖かくなるのも、、、効いていますね。

 

 

温度設定は3段の切り替えが出来ます。

 

 

 

 

ベルクロで前を合わせますので、、、細い方やオナカポッコリの方でも、、、フィットいたします。

 

 

 

 

 

うちの、、、メカイトウに着てもらいました。。。

 

 

 

 

モバイルバッテリーはポケットに入ります。。。

 

 

 

 

スマートな姿でしょ。

 

 

電熱ベストを1枚中に着れば、、、モコモコ雪だるまにならずに、、、スマートに冬もバイクに乗れますので、、、今年は電熱ベストデビューいたしましょう。。。

 

 

 

 

こちらの商品は、、、当店契約の ヤマハ ワイズギア さんから入荷いたします。

 

 

電熱ベストの紹介でした。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

秋なので、、、秋っぽい写真を、、、

 

 

 

 

 

10月25日、柏のオークション会場に行くときに、、、立ち寄った 秋桜 畑です。

 

空の青と、、、良くお似合いです。

 

 

 

 

 

10月10日に芋掘りをした芋を、、、焼いてみました。

 

左が安納芋、右はシルクスイート。

 

安納芋、、、美味しいです。

 

 

 

 

 

 

老メカんちにも、、、

 

 

秋が来ました。

 

 

ハナミズキも紅葉して、、、赤くなりました。。。

 

 

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リコール等のお知らせです。

2016年10月29日 | リコール、無償修理の情報

 

 

 

ここ最近ですが、、、またリコール等の情報がメーカーから届いていますので、お知らせいたします。

 

 

28.10.27  ホンダ ジャイロX のリコール

http://www.honda.co.jp/recall/motor/info/161027_3917.html

              不具合の部位   前緩衝装置

              フロントサスペンションに不具合があります。

 

 

28.10.26 ヤマハ WR250R WR250X のリコール

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2016-10-25/index.html

              不具合の部位   動力伝達装置

              クラッチプッシュレバーのオイルシールに不具合があります。

 

 

28.10.13 ヤマハ ジョグ の改善対策

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2016-10-12/index.html

              不具合の部位   原動機(点火コイル)

              点火コイルに不具合があります。

 

 

28.9.8  ホンダ  フォルツァSI  のリコール

http://www.honda.co.jp/recall/motor/info/160908_2375.html

              不具合の部位   燃料装置

              燃料ポンプに不具合があります。

 

 

28.9.8  ホンダ  スーパーカブ50、110、クロスカブ の改善対策

http://www.honda.co.jp/recall/motor/info/160908_505.html

              不具合の部位   燃料装置

              燃料ポンプに不具合があります。

 

 

28.9.8  ホンダ  グロム、ズーマーX  の改善対策

http://www.honda.co.jp/recall/motor/info/160908_506.html

              不具合の部位   燃料装置

              燃料ポンプに不具合があります。

 

 

28.9.8  ホンダ  SH mode の改善対策

http://www.honda.co.jp/recall/motor/info/160908_507.html

              不具合の部位   燃料装置

              燃料ポンプに不具合があります。

 

 

28.9.7  ヤマハ  アクシストリート の改善対策

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2016-09-06/index.html

              不具合の部位   電気配線(接続カプラ)

              接続カプラに不具合があります。

 

 

28.6.30   スズキ  レッツ、アドレスV50 のサービスキャンペーン

http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2016/0630/

              不具合の部位   原動機

              ピストン、ピストンリングに不具合があります。

 

 

28.6.15   ヤマハ  YZF-R3A YZF-R25 YZF-R25A MT320 MT250 のリコール

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2016-06-14/index.html

              不具合の部位  原動機、動力伝達装置、制動装置

              エンジンのオイルポンプ、クラッチプレッシャープレートのベアリング、

                                        前輪のブレーキホースに不具合があります。

 

 

28.4.19  スズキ  アドレス110  の改善対策

http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2016/0419/

               不具合の部位   動力伝達装置、燃料装置  

             ベルト駆動用プーリー、エアークリーナー、燃料ホースに不具合があります。

 

 

28.3.3  ホンダ  タクト、Dunk  の改善対策

http://www.honda.co.jp/recall/motor/info/160303_489.html

                不具合の部位  燃料装置

                燃料タンクに水が入るおそれがあります。

 

 

27.12.10  スズキ  アドレスV50、レッツ4、レッツ5  のサービスキャンペーン

http://www.suzuki.co.jp/about/recall/2015/1210/index.html

              不具合の部位   原動機

                                       エンジン温度を上げる対策をします。

                          

 

27.11.11  ヤマハ  シグナスX、シグナスX SR、アクシストリート  の改善対策

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2015-11-10/index.html

              不具合の部位   動力伝達装置、原動機

              セカンダリーシーブ、シリンダーヘッドガスケットに不具合があります。

 

 

 

 

 

 当店お買い上げのお客様には大変ご迷惑をおかけいたします。

対策作業は優先して行いますが、お客様もお時間に余裕をもってご来店下さるようにお願いします。

作業内容によっては、バイクをお預かりさせていただく事もありますので、事前にご連絡をお願いいたします。

代車が必要なお客様は予約下さい。

 

 

メーカーよりお客様にリコールのご案内通知が郵送されます、また当店からも電話連絡をさせていただくも、お客様が転居されたり、電話番号が変わったりして連絡が取れない場合があります。

 

転居などの場合は当店に連絡をいただければ、ユーザー登録を変更いたしますので、ご一報をお願いします。

 

 

今月発表になったのは、、、ジャイロX、WR250R、WR250X、ジョグ のリコール、改善対策ですが、、、その他にもリコール等がありますので、各メーカーのリコールページでお確かめください。

 

 

 

 

ホンダ、リコールページ

http://www.honda.co.jp/motor/

 

ヤマハ、リコールページ

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/

 

スズキ、リコールページ

http://www.suzuki.co.jp/recall/

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

車検担当のジュンちゃんから、、、ヘッドライトの光量が足りず、車検が受かりません。。。

と、今日連絡がいりましたが、、、

 

 

さすがジュンちゃんです。

その後、、、ヘッドライトの電球を外して、、、

あの太い指で、、、電球を外して小さな穴からライト内部の反射板を拭いて、、、車検を再受験、、、そして、合格! さすがです。

 

ヘッドライトの光量だけが、、、気がかりでしたが、、、ふーーー、、、やっと終わりました。。。

 

 

 

 

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車検整備、、、やっと完成。。。

2016年10月28日 | 修理

 

 

 

車検整備も、、、大詰めです。

 

 

今回の整備の順番は、、、後ろの方から攻めましたので、、、最後にフロント部分の整備をする事に、、、

 

 

 

 

 

 

 

フロント、、、まずは、、、スポークの増し締めを。。。

 

 

フロント、リア共にスポークは緩め?でして、、、けっこう締まりました。

 

 

1回きちんと締めておくと、、、そんなに緩むもんじゃありません。

 

 

今まで締めてもらってなかった?のかも。。。

 

 

 

 

 

次は、、、

 

 

 

 

ブレーキを外して、、、

 

 

 

 

分解します。

 

 

 

 

 入庫時、フロントブレーキは引きずっていて、、、バイクを押しても重くって、、、

 

 

ですので、、、キャリパとマスターシリンダーはオーバーホールです。。。

 

 

 

 

 

 

マスターシリンダーはインナーキットの交換を、、、

 

 

 

 

キャリパーはピストンシール、ダストシールを交換します。

 

 

 

 

キャリパーですが、、、両シールのはまる溝に、、、

 

 

 

 

固形物が発生して、、、シールを締め付けてピストンの動きを重くします。。。

 

 

この溝のお掃除が重要なんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各部品を洗浄して、、、

 

 

 

 

新品のオーバーホール用部品を組み付けて、、、

 

 

 

 

 

 

完成です。

 

 

 

 

 

 

 

次はホイールを外します、、、が、シャフトを抜いたら、、左のベアリング部分にサビが、、、

 

 

 

 

リアのベアリングも交換をいたしましたので、、フロントも、、、交換ですかね???

 

 

 

 

 

 

外したベアリングですが、、、グリスの色が、、、いまいち宜しくないようです。。。

 

 

 

 

ですので、、、交換いたしました。

 

 

もちろんオイルシールは新品にいたします。

 

 

 

 

 

 

という事で、、、ホイール、マスター、キャリパーを組み付けて、、、

 

 

 

 

ブレーキのフルードを入れ、エアー抜きを、、、

 

 

 

 

完成!軽~く回るようになりました。

 

 

車検が切れてから、、、数年不動でしたので、、、ブレーキもくっ付いてしまっていましたが、、、これで路上復帰が出来ます。

 

 

 

 

 

老メカのいつもの順番だと、、、最初の方でやるのが、、、オイル交換ですが、、、

 

 

一番最後になってしまいました。

 

 

 

 

ドライサンプですので、、、フレームと、、、

 

 

 

 

クランクケースからオイルを排出して、、、

 

 

 

 

ドレンボルトのワッシャーはもちろん新品に。。。

 

 

 

 

 

 

オイルエレメントも交換です。

 

 

 

 

  • エンジンオイルは、、、長期で不動でしたので、、、

 

 

 

 

シリンダーヘッドから注ぎ込んでみました。

 

 

油膜が切れているはずですので、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、、、やっと、、、エンジン始動の準備が出来ました。。。

 

 

そ、、、そうなんです、不動で持ち込まれて、キャブレターをオーバーホールしたり、、、いろんな事やっていて、、、まだエンジンの音を聞いていなかったんです。

 

 

で、エンジンは、、、キック数回で、、、あっさりとお目覚め! 

 

 

ワオ、、、快調のようです。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

こんな事もしています。。。ワイヤーのグリスアップをしたり、、、

 

 

 

 

上からインジェクターで、、、そして下から出てくれば、、、ok。。。

 

 

同様にアクセルワイヤーも、、、グリスアップをいたしました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 整備は、、、老メカのお仕事ですが、、、

 

 

これから先は、、、車検屋ジュンちゃんの出番です。

 

 

陸運のラインを、、、通してくれれば、、、お客様にお渡しが出来ます。

 

 

 

 

でも、ひとつ、、、不安な要素が、、、ヘッドライト、、、

 

 

隣のSL230や、、、CRF1000のヘッドライトなら、、、車検ラインで合格なんでしょうが、、、

 

 

この小さなライトで、、、すんなりと、、、合格するのでしょうか???

 

 

 

 

 

 

 次の車検のバイクXR650も、、、一通り部品が入荷しましたので、、、やんなきゃ。。。

お待たせしています。。。

 

 

 

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車検整備、、、バルブクリアランス。  暖機運転。

2016年10月26日 | 修理

 

 

 

キャブレターをオーバーホール中に、、、

 

 

ここも点検してみました。。。

 

 

 

 

バルブクリアランス。

 

 

バルブクリアランスが狂っていると、、、

 

 

たとえば、、、

 

 

クリアランスが大きいと、、、カチカチ、、、ガチャガチャ、、、異音が出たり、カムやロッカーアーム、バルブなどの部品が摩耗が激しくなったり、、、破壊に繋がる事もあります。

 

 

クリアランスが小さいと、、、エンジンが不調だったり、、、圧縮漏れに繋がり、、、エンジンが停止したり、かからなかったりする事があります。

 

 

クリアランスがゼロやマイナスでは、、、圧縮漏れをしてかからないですね。。。

 

 

ですので、、重要な調整ですね。

 

 

 

 

 

 

 

まず、、、はじめに、、、

 

 

スパークプラグを外します。

 

 

このエンジンの場合、、、

 

 

 

 

フロントタイヤの直後にプラグが配置されていますので、、、

 

 

いきなりプラグを外すのではなく、、、

 

 

 

 

エアーガンで掃除をしてから外します。

 

 

 

 

エンジンの中に、、、砂や石、ゴミなどが入ると、、、不調や破壊の原因になりますので、、、

 

 

 

 

 

プラグが外れると、、、

 

 

 

 

クランクシャフトが簡単に回せます、、、

 

 

 

 

 

タイミングホールの合わせマークを見ながら、、、上死点を出して、、、

 

 

 

 

 

 

バルブクリアランスの調整をします。

 

 

 

 

 

このエンジン、、、排気バルブに、、、デコンプが装着されていますので、、、デコンプをカットする為に、、、クランクをゆっくり正回転で回して、、、上死点を過ぎるまで回し、、、そこから逆回転で上死点に戻すと、、、デコンプのカットが出来、バルブクリアランスを調整できます。

 

 

で、、、調整前の計測では、、、

 

 

左exバルブ  0.17mm  右exバルブ  0.19mm

左inバルブ  0.13mm  右inバルブ  0.23mm

 

 

でした。

 

 

マニュアル値は  exバルブ  0.12mm  inバルブ  0.10mm

 

 

ですので、、、クリアランスは全体に大きくなっていますね。。。

 

 

このエンジンは、、、RFVC  という特殊なバルブ機構をしていて、、、半球型燃焼室にする為に、、、4本のバルブを放射状に配置するのですが、、、その為に1本のバルブにロッカーアームが2本も使っている! ので、、、稼動部、摺動部が多く、、、クリアランスが大きくなりやすいのかもしれません。。。

 

 

点検は重要ですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、4本ともマニュアル値に調整しました。。。

 

 

この600、、、バルブクリアランスの調整の手間は、、、簡単な部類で、、、モンキーの横型エンジン プラスα くらいで点検&調整ができますので、、、まめに手をかけてやると、、、快調を保てると思います。。。

 

 

今回はタンクを外し、キャブのオーバーホールをしていますので、、ついで、、、です。

 

 

ついで、、、と言ってしまいましたが、、、老メカはメカ好き、オフロード好きですので、、、つい、、、開けて、、、見たくなって、、、しまいますね。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

バルブクリアランスが狂っていると、、、

たとえば、、、クリアランスが大きいと、、、設計された馬力を出す為のカムシャフトの作用角を実現できないので、非力だったり。。。

 

 

エンジンを始動すると、、、徐々にエンジンが温まってきて、、、全体にエンジンが温まります。。。

そして、、、

エンジンの部品、、、金属やプラスチック、ゴムなどの部品は、、、温度が上昇すると、、、延びはじめます。

エンジン全体が温まった時に、、、各部の部品は最適な大きさに延び、、、エンジン各部の部品が最適な働きが出来るように設計されています。

 

 

始動の直後に走行をすると、、、一番初めに金属が延びるのは、、、排気バルブのステムなんだそうです。。。

排気バルブのステムが延びると、、、バルブクリアランスは、、、小さくなりますね。

さらに、、、調整が狂っていて、バルブクリアランスが小さい場合には、、、もっと小さいクリアランスになってしまいます。

そんな時に、、、エンジンが止まってしまう、、、事もあるんです。

ゆっくり暖機運転をしてから走行をすれば、トラブルも少なく、エンジンの寿命も違ってくるはずです。

 

 

 

なので、、、暖気運転が重要なんですが、、、

 

 

 

ブログの2016.09.23の記事ですが、、、

 

暖気運転 励行をお願いします。 という題で書かせていただいていますが、、、

↓ をクリックしていただけると、見ることができます。

http://blog.goo.ne.jp/ichikokuath/e/cadb51c5bb4cd4b1983fad1223e39eb1

 

すべてのバイク、クルマに言える事だと思います。

 

 

 

暖機運転、、、そんなに手間ではありません。

 

エンジンを始動してから、、、ヘルメットやグローブ、ジャケットなどの身だしなみを整えたり、、、

バイクに乗る為に必要な、、、日常点検、、、をしていただいている間に、、、暖機運転が出来てしまうんですよ。

 

ヘッドライトやウインカー、ストップ&テールランプの点灯を確認したり、、、ブレーキやタイヤの異常を点検したり、、、というのが、、、日常点検です。

 

このくらいの点検は最低していただき、、、そして暖気が終わったエンジンで走り始める!  と、毎日快調に安全にバイクを乗っていただけると思いますので、、、お願いします。

 

 

 

 

 

 

  

 

本日水曜日は定休日になります。

 

 

 

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車検整備、、、キャブレターの組み立て。。。

2016年10月25日 | 修理

 

 

 

 

 

キャブレターのオーバーホールのつづきを、、、

 

 

 

 

前もって注文していた部品とは別に、、、

 

 

 

 

メインジェット、メインホルダー、パイロットジェットの3点が入荷しました。。。

 

 

残念ながら、、ジェットニードル&ニードルジェットのセットは、、、販売終了でした、、、ので、再使用になります。

 

 

 

 

 

 

 

エアーカットバルブのダイヤフラムは、、、新品投入です。

 

 

 

 

 

 

 

組み立てていきます。

 

 

 

 

 

 

パッキンセットももちろん新品を使って、、、

 

 

 

 

 

 

大きいキャブですねえ。。。

 

 

 

 

インマニは、、、古くて、硬くて、、、ですので、新品にいたしました。

 

 

 

 

キャブレター廻りの交換部品です。。。

 

 

ホースもカチカチでした。。。

 

 

 

 

 

入庫時に、、、

 

 

 

 

エアークリーナーが付いていない状態で、、、持ち込まれましたので、、、

 

 

 

 

純正のフィルターとホルダーを取り寄せました。

 

 

 

 

 

 

 

話しは、、、ちょっとそれますが、、

 

 

4サイクル車のエアークリーナーフィルターですが、、、乾式、湿式のろ紙タイプと、、、スポンジタイプの2種類がありますが、、、

 

 

スポンジタイプのフィルターの場合、、、上の写真のような金属メッシュのホルダーが用いられている事が多いと思います。(金属メッシュを使っていない機種も中にはありますが)

 

 

この金属メッシュですが、、、バックファイヤーが起きて、吸気側に炎が逆流した時に、、、スポンジに直接炎がかからないように、、、メッシュが食い止めてくれる働きがある、、、って聞いた事があります。

 

 

金属メッシュが炎を冷却して、、、フィルターまで炎が及ばないようにしているんだそうです。

 

 

ですので、、、このような構造になっているんだと、、、

 

 

 

 

 

で、つい先日の事ですが、、、SR乗りの知り合いの方のお話しです。

 

 

キャブレターをCRに交換して、、、セッティングを楽しんでいたそうです。。。

 

 

そして、、、コンビニに立ち寄った時の事、、、エンジンを切って、駐車した時です。

 

 

CRキャブに取り付けてあった  スポンジタイプのパワーフィルター  から炎が! メラメラと。。。

 

 

慌てた彼は、、、サイドカバーをむしり取り、パワーフィルターを力ずくで取って消火したそうです。

 

 

バイクは、、、全焼は免れ、火傷もなかったそうですが、、、バイクに跨ったまま、焼死、、、なんて事になったかもしれない、笑えない本当のお話しです。

 

 

ノーマルのバイクは良く出来ているなあ、、、と彼は言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付けます。

 

 

 

 

フィルターの取り付け面から、、、ホコリを吸わないように、、、グリスを塗って密着を高めます。

 

 

 

 

完成!

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

怖いですねえ、、、タンクのガソリンに火が付いたら、、、

 

考えるだけでも、、、怖いです。。。

 

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車検、、、キャブレターを分解。。。

2016年10月23日 | 修理

 

 

 

 

 

リア廻りの整備をしていたのと平行して、、、キャブレターの分解もやっていました。。

 

 

 

 

 

 

 

車体から外して、、、

 

 

 

 

分解いたします。。。

 

 

 

 

 

 

全バラにしました。

 

 

 

 

全バラ、、、スロットル廻りのリンクも外さないと、、、スロットル本体のスライドバルブが外せません。

 

 

で、そこまで外さないとニードルも外せません。。。

 

 

エアーカットバルブも、、、とにかくキャブレターの機能する部品は外さないと、、、オーバーホールになりませんので、、、ここまで全部分解しないと、、、キレイにならないし、、、各通路や各部品の点検にもなりませんね。

 

 

という事で、、、全バラ   です。

 

 

 

 

 

 

一番汚れがひどかったのが、、、

 

 

 

 

エアーカットバルブ、、、

 

 

エアーカットバルブって、、

 

 

走行中に、、、減速や停止する為にアクセルを閉じた時に、、、アクセルを閉じるとスロットルバルブが閉じます。

 

 

その時のエンジンの吸気(混合気)の状態が、、、閉じてすぐは 過濃 で、、、その後は希薄になります。

 

 

その、、、希薄な混合気の状態のままエンジン回転が落ちていくと(エンジンブレーキの状態)、、、燃焼は正常に出来ず、、、マフラーからパンパンと大きな音がしたり、、、します。

 

 

それを防止する為に、、、エンジンブレーキ時の空気量を少なく制限するのが  エアーカットバルブ  です。

 

 

 

 

 

 

 

このバイク、、、長年乗っていなかったので、、、キャブレターもオーバーホールいたしましたが、、、

 

 

乗らないと、、、いろいろと、、、悪くなってしまいますねえ。。。

 

 

 

 

さらに、、、平行して、、、もう1台の整備もしていて、、、

 

 

 

 

キャブレターをバラシています、、、ので、、、ついでに、、、一緒に、、、

 

 

 

 

2台分のキャブレターを、、、キャブレタークリーナーにドブ漬けして、、、キレイにいたします。

 

 

 

 

 

 

↑ ドブ漬け前、、、

 

 

↓ ドブ漬け後に洗浄してキレイになったところです。

 

 

 

 

ひと皮むけた、、、ような輝きです。

 

 

 

 

 

汚れはキレイに取れたのですが、、、

 

ここで、、、各部品を点検してみると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひと皮むけてしまって、、、各ジェットの、、、腐食が良く見えるように、、、なりました。

 

 

メインジェットは、、、虫メガネでやっと、、、158番が確認できるほどに、、、表面が腐食していて、、、

 

 

老メカ、昔は肉眼でメインジェットの番号が見えていたのですが、、、そこはもう、、、老メカですので、、、老眼が進んでいて、、、

 

 

虫眼鏡で4倍くらいに拡大した世界って、、、ちょっとすばらしいものがありますよ。

 

 

 

 

 

 

上の写真のメインジェットなどの表面には、、、月のような小さなクレーターがたくさん開いているのが見えたりします。

 

 

Kのマークはやっと見えていますが、数字はほぼ確認が出来ないくらいに、、、

 

 

簡単なデジカメの写真ではこれが限界ですけど、、、

 

 

表面がこのように腐食しているって事は、、、メインジェットの一番重要な  ガソリンを軽量する  穴  も腐食で正確な大きさが保てない可能性が、、、大ですね。

 

 

 

 

 

 

 

という事で、、、このまま部品注文に、、、

 

 

 

 

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車検、、、リア廻り、、、

2016年10月22日 | 修理

 

 

 

いろいろなお仕事をしながらですので、、、進むのが遅い、、、です。

 

 

部品の入荷待ちも重なったりで、、、

 

 

 

 

 

今日はリアブレーキを、、、

 

 

 

 

600ccで、、、ドラムブレーキのバイクって、、、今では見ることがないですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキを作動させるカムシャフトにサビが見られます。

 

 

動きも重かったですので、、、制動力もこの状態では、、、うまく出せません。

 

 

グリス切れと水の浸入でサビが発生したのが原因ですね。

 

 

水の浸入ですが、、、

 

 

ここに、、、オイルシールが、、、

 

 

 

 

使われています。

 

 

表側にも、、、 

 

 

 

 

オイルシール、、、ゴムのリップが劣化してくると、、、水やゴミが入り込んでしまいます。

 

 

ですので、、、新品に交換して、、、シャフト部のサビを落として、、、グリスアップをして、、、

 

 

 

 

組み込みます。

 

 

 

 

ブレーキシューは新品投入、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハブにベアリングを打ち込みます。

 

 

 

 

そして、、、オイルシールを圧入したリテーナーを、、、

 

 

 

 

ネジこんで、、、

 

 

 

 

リテーナーが緩まないように、、、ポンチで、、、

 

 

 

 

回り止めをします。

 

 

通常は4箇所もポンチで潰してありますが、、、また、次に外す事を考えると、、、4箇所もいらないです。

 

 

ですので、、、1箇所だけにします。

 

 

 

 

グリスを付けて、、、カラーを挿入して、、、

 

 

 

 

リアハブの整備は、、、完成しました。

 

 

 

 

ドラムをサンドペーパーで磨いて、、、

 

 

 

 

ハブベアリングとリアブレーキが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

リアホイールをスイングアームに取り付ける前に、、、

 

 

 

 

グリスガンで、、、リアのリンクをグリスアップ、、、

 

 

 

 

リンクすべてにグリスニップルが付いていますので、、、

 

 

 

 

マメにグリスアップをしてやれば、、、ロングライフですね。。。

 

 

 

 

グリスが、、、ムニュ~っと横から出てくれば、、、行き渡った事になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

という事で、、、取り付けて。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキペダルのシャフトも、、、

 

 

 

 

外して、、、点検です。

 

 

 

 

で、、、ヤッパリ、、、サビていましたね。。。

 

 

 

 

 

スポークも点検です。

 

 

 

 

 

増し締めをしましたが、、、緩みが、、、大分ありました。。。

 

 

スポークの締め付け、、、重要です。

 

 

 

 

 

 

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車検整備、、、時間がかかる、、、地道な整備の連続です。。。

見えない部分ですので、、、点検しなくても、、、解らないんですが、、、

それじゃ、、、手抜きになってしまいますので、、、やる事はキッチリと。。。

 

 

 

 

 

 

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車検整備です。

2016年10月21日 | 修理

 

 

 

 

 

 

 

 

チェーンスライダーが出来上がったので、、、次に進みます。

 

 

 

 

チェーンが擦れる部分はここだけではありません。

 

 

 

 

スイングアームピボットの真下にもこのスライダーが付いていて、、、やっぱり減っています。

 

 

スライダーは鉄製のホルダーに収まっていて、、、それを、、、

 

 

 

 

外そうとしたら、、、崩れてしまいました。

 

 

やっぱり経年劣化には勝てないようです。

 

 

 

 

新品取り付け完了。。。

 

 

あと、、、ここも、、、

 

 

 

 

リアスプロケットの下、前側にあるガイド?っていうのか、、、ここもスライダーになっています。

 

 

 

 

これは限界?まですり減っていました。。。

 

 

 

 

この3箇所の交換でチェーンスライダーのリフレッシュが完成しました。

 

 

 

 

 

 

この年式の純正が販売終了でしたので、、、どうなる事かと、、、ビクビクしていましたが、、、

 

 

 

 

後期型が流用できてホッとしています。

 

 

 

 

 

これが出来たので、、、本格的に部品注文して、、、車検整備に入ります。

 

 

 

 

とりあえず、、チェーン廻りを整備していたので、、、リアホイールから始めます。

 

 

 

 

アクスルシャフトですが、、、ベアリングの位置までサビが回っています。

 

 

 

 

グリスが効いていなかったのが原因だと思いますが、、、水がしみ込んでいるようです。

 

 

ドラム側は、、、

 

 

 

 

長期不動でしたので、、、やっぱりサビが、、、

 

 

このサビは、、、磨いて落ちそうです。

 

 

 

 

 

 

リアハブのベアリングを点検するのですが、、、

 

 

 

 

カラーを外して、、、アルミのリテーナーを外さないと、、、オイルシールとベアリングを見ることすら出来ません。

 

 

リテーナーは矢印の部分がポンチで潰されていて、、、外れなくなっています。。。

 

 

ですので、、、

 

 

 

 

ポンチの部分をドリルで軽く揉んで、、、

 

 

 

 

リテーナー、、、ねじ込んであるんです、、、ですので専用工具で、、、回して、、、

 

 

 

 

外します。

 

 

昔の作りですねえ、、、リテーナーを今のバイクは使っていませんので。。。

 

 

このリテーナーにオイルシールが圧入されています。

 

 

 

 

ドリルで揉んだ形跡がありませんので、、、新車時から外していないのか???

 

 

ということは、、、オイルシールの交換も今回が初めて???

 

 

車検付きのバイクですので、、、このあたりの整備はやっておきたいですねえ。。。

 

 

 

 

 

これでやっとオイルシールとベアリングが顔を見せました。

 

 

 

 

アクスルシャフトのサビはこのベアリングの部分まで及んでいましたので、、、

 

 

そして、、、指でベアリングを回した感触は、、、微妙に引っかかるような、、、

 

 

ですので、ベアリングは交換いたします。

 

 

 

 

ベアリングプーラーで、、、 

 

 

 

 

左側は、、、硬い、、、抜けない、、、ですので、、、バーナーであぶって、、、

 

 

 

 

 

 

外したベアリングのグリスの色が、、、左が、、、微妙にサビ?っぽい色をしています。

 

 

 

 

外して正解! でした。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

でっかいオフ車、、、

 

 

これ、、、いいなあ。。。

 

 

 

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チェーンスライダーの流用。

2016年10月18日 | 修理

 

 

 

今日の作業は、、、

 

 

 

 

このバイクの車検整備を始めました。。。

 

 

チェーンスライダーがこのバイクの年式の純正部品が販売終了で、、、社外部品を探したのですが、、、その社外も販売が無くて、、、

 

 

他の機種の純正部品が使えそうなチェーンスライダーをいろいろと見て、、、

 

 

最初に手持ちのXR650R用を試した所、、、

 

 

 

取り付け部分が1か所、、、よろしくなくって、、、

 

 

ちょうどサスリンク部が邪魔で、、、切ってあてがったのですが、、、それでもしっくり来なかった。。。

 

 

で、宿題になっていましたが、、、

 

 

 

 

 

結局は、、、

 

 

 

 

このバイクの型の、、、最後期型の純正部品を取り寄せてみました。。。

 

 

写真の通り、、、デザインがシンプルで、、、取り付け部が上下1か所づつですので、、、取り付けに悩む事無く、、、一番簡単に付く??? と、判断いたしました。

 

 

 

 

入庫時は、、、まったく、、、跡形も無く、、、チェーンがスイングアームに直接擦れている状態です、

 

 

 唯一残っているのが、スイングアーム横にビスとカラーが残っているだけです。

 

 

 

 

 

これでは走れませんので、、、

 

 

 

 

 

こんな感じ、、、装着イメージです。

 

 

 

 

 

 

前側はスイングアームに出っ張りがあり、、、そこにちゃんと収まる穴がありますので、、、年式違いですが、この部品が最適だと思います。

 

 

 

 

さて、、、

 

 

スイングアームに直接ビス留めいたしますので、、、ネジを作らないと、、、です。

 

 

 

 

 

チェーンラインを見ながら、、、ネジの位置にポンチング、、、

 

 

そして、、、ドリルで穴あけ、、、

 

 

 

 

この時に、、、横から、、、後ろから、、、直角を目で見ながら、、、の、穴あけです。

 

 

角度がずれると、、、取り付ける時に、、、締りが悪くなりますので。。。

 

 

 

 

 

タップでネジを切ります。

 

 

 

 

 

 

ハイ!上側の取り付けは出来ました。

 

 

 

 

次は、、、下側です。

 

 

 

 

 

下側は、、、というか、、、上も下も穴あけ、ネジ切りの加工をする場合って、、、本来は、、、スイングアームを外して、ボール盤で穴あけ、、、しますが、、、

 

 

今回は、、、分解無しで、、、

 

 

 

 

下側の加工はバイクを寝かせていたしました。

 

 

 

 

下側も同じ様に、、、穴あけ、ネジ切り、、、

 

 

 

 

出来ました。

 

 

取り付け、、、終了。。。

 

 

 

 

 

チェーンスライダー、、、

 

 

経年劣化でヒビが入り、、、割れて無くなってしまい、、、走行不能になってしまうのですが、、、

 

 

新車販売が終了してから年数が経ってしまうと、、、部品も販売が終了になってしまい、、、

 

 

今回の様に付けられるのを探して、、、そして、、、加工して、、、

 

 

取り付けが出来ました。。。

 

 

出来たので、、、今回はこれで   良かった!   

 

 

ですが、特殊な形の部品だと、流用も困難担ったりする事も、、、

 

 

旧車に乗るのって、、、タイヘンです。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

チェーンスライダー、、、摩耗やヒビなどの劣化を見て、、、そして自分がこの先いつまで?乗るのか、、、部品の販売終了の予測?などを考え、、、早目の交換が良いでしょう。(チェーンスライダーだけではなく、いろんな部品に当てはまる事ですね)

 

そんな部品の事を、、、あるお客様とお話ししていて、、、そのお客様の愛車、91年モデルのいろんな部品の販売状況を調べたら、、、もうほとんどの部品が買えない!修理ができない!状況になってしまっていました。

 

壊れてしまったら、、、そんな時は、、、その時に考えるしかありませんが、、、出来る事があれば出来るだけの事は前もってやりたいですね。

 

 

 

本日(第三火曜日)と明日(水曜日)は連休になります。

 

 

 

 

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カムチェーンを  カシメ  る。

2016年10月17日 | えっくすていごひゃく

 

 

 

 

 

 

昨日の残り仕事をやっておきます。。。

 

 

 

 

このまま開けっ放しでは、、、どうも、、、心残りですので、、、

 

 

 

 

パッキンを取り付けて、、、

 

 

 

 

今なお進化しながら販売されているSRとの違いは、、、ここです。

 

 

このバイクはポイント式の点火装置で、、、

 

 

 

 

ケースカバーを取り付けると、、、

 

 

さっきのギアの中心のシャフトが、、、飛び出て、、、ここに、、、

 

 

 

 

ポイント点火のガバナーを取り付けます。

 

 

ガバナーとは、、、エンジン回転が高くなった時に、点火時期を変化させる装置です。

 

 

 

 

 

というのが、、、むかしむかしの点火装置になります。

 

 

今ではコンピューターが最適な点火時期と燃料噴射をコントロールしていますので、、、セルボタンを押して、アクセルをひねるだけで、走ってくれますが、、、昔のライダーは、、、プラグやポイント、キャブレターの 気持ち を考えながら走っていたんですよ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルフィルターを取り付けて、、、ボルトを規定トルクで締めて。。。

 

 

 

 

 

昨日残した仕事のもうひとつが、、、

 

 

 

 

カムチェーン、、、ジョイントでつなぐのですが、、、バイクの後輪を回すドライブチェーンと同じ、、、カシメタイプのジョイントで、、、

 

 

 

 

チェーンリベッターで、、、

 

 

 

 

ピンのアタマを開いて、、プレートが抜け落ちないようにします。

 

 

 

 

この作業を通常   カシメ   といいます。

 

 

 

 

エンジンの腰下の作業は、、、ここまでしか、、、もうやる事が無くなってしまいました。。。

 

 

 

 

内燃機屋さんから、シリンダーとシリンダーヘッドが戻ってくるまで、、、

 

 

このまま、、、また、、、保管になってしまいました。。。

 

 

 

 

 

 

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昨日は、、、クラッチ板には悪いところが無い、、、と言いましたが、、、

 

 

クラッチ板を入れる部分   クラッチハウジング  などの部品の状態ですが、、、

 

 

 

 

写真では、、、痕が見えますが、、、使っていたので、このくらいの痕はもちろんあって当たり前で、、、

 

 

段付きの摩耗など、異常は見当たらなかったです。。。

 

 

まったく問題ない、、、きれいな状態でした。。。

 

 

 

 

 

意外と丁寧に乗られていた?のか。。。

 

 

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えっくすていごひゃく、古いパッキンを剥がしておこう。。。

2016年10月16日 | えっくすていごひゃく

 

 

 

10月15日、、、今日は土曜日ですので、、、たくさんのお客様のご来店がありました。

 

 

毎度ありがとうございます。

 

 

 

 

 

新車、中古車の商談とか、、、タイヤ交換とか、、、リコール作業とか、、、今日もいろんなお仕事をいたしましたが、、、

 

 

 

 

 

次のお仕事、、、大仕事に移る前に、、、ちょっと時間が空いたので、、、

 

 

 

 

こちらの作業を少しだけ、、、進めておきます。。。

 

 

オーバーホール&車検整備用の部品はもう、、、入荷済みで、、、

 

 

 

 

外注作業に出している内燃機加工が戻ってくれば、、、早速組み上げなければならないんで、、、

 

 

その戻ってくる前に、、、

 

 

 

 

腰下の整備をいたします。

 

 

 

 

 

入庫時にエンジンはかかってはいましたが、、、腰上のオーバーホールのみ完了して、、、いざ試走、、、という段階で、クラッチが滑っている!なんて事にならないように、、、クラッチの点検をしようと思って、、、開けました。

 

 

そのクラッチ板は、、、

 

 

 

 

フリクションプレート、クラッチプレート共に、、、焼けや剥がれ、摩耗は見当たりませんでしたので、、、そんなに荒くは乗っていなかったのか? もしれません。

 

 

クラッチは、、、丁寧に使えばバイクの寿命の中で、、、無交換でいけちゃいますので、、、10万キロや20万キロぜんぜん大丈夫ですね。

 

 

でもでもこの車両はオフロード車ですので、、、心配で開けて見てみました。

 

 

 

 

 

ここを開けると出来る作業が、、、

 

 

 

 

カムチェーンスライダーの交換です。

 

 

 

 

新品と比べると、、、減ってなくは無い、、、ので、交換をしました

 

カムチェーンがすべる部分の材質は、、、ゴム?樹脂?が貼ってあるので、、、古いですからねえ、剥がれると大変なことになりますので、、、オーバーホールですので、交換いたしました。

 

 

 

 

 

そのカムチェーンですが、、、

 

 

 

 

切って、、、外して、、、

 

 

 

 

新品と比べると、、、

 

 

 

 

こんなにも弓なりになります。

 

 

右は新品、左が使用していたカムチェーンです。

 

 

この様に曲りが大きいっていう事は、、、ガタが出ている、、、って事になります。

 

 

後輪を回すドライブチェーンでも同じ様に比べると、、、減ってガタが出ているチェーンは弓なりが大きいですね。

 

 

 

 

 

 

 

新品のチェーンですが、、、ワッカになっていなくて、、、写真の様に切れていて、1個ジョイントが付いていました。

 

 

ドライブチェーンと同じ様に、カシメなきゃいけないようです。

 

 

 

 

 

 

 クラッチを元に戻して、、、

 

 

 

 

組み付け、、、クラッチのスプリングだけは新品に交換しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

古いパッキンを剝がすのですが、、、

 

 

 

 

パッキンが硬くって、、、なかなか剥がれません。。。

 

 

パッキンを剥がしたり、、、洗浄したり、、、こんな作業って意外と時間かかかるんです。。。

 

 

 

 

オイルシール、Oリングなどは新品に、、、

 

 

 

 

 

 

 

今日は、、、こんなところで、、、時間切れになりました。。。

 

 

 

 

 

 

 

また、つづきは、、、

 

 

 

 

 

 

 

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10月16日(日)

 

サイクルワークス店は、、、

ツクバサーキットで開催の走行会イベント  ライディングザンマイ  に参加、出店の為にお休みになります。

 

 

 

 

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フォークのオイル漏れ

2016年10月14日 | 修理

 

 

 

今日も、、、

 

 

 

 

フロントフォークのお仕事を、、、

 

 

 

 

昨日の記事と同じ様に、、、

 

 

 

 

今、、、漏れ始めた、、、というには、、、汚れ方が、、、激しいです。。。

 

 

 

 

 

 

 

取り外して、、、

 

 

 

 

分解して、、、

 

 

 

 

洗浄します。

 

 

そして、、、

 

 

 

 

オイルシールの劣化でオイル漏れを起こしていますので、、、新品部品に交換して、、、

 

 

 

 

組み付けて、、、完成。。。

 

 

昨日の記事と同じ作業ですね。

 

 

オイル漏れの作業でした。。。

 

 

 

 

 

そして、、、もうひとつ、、、今日は、、、漏れの修理をいたしました。。。

 

 

今度は、、、ガソリン漏れです。。。

 

 

 

 

ちょっとエンジンの下を覗いただけで、、、こんなにもガソリン漏れのシミが確認できます。。。

 

 

たぶん、、、駐車スペースにもガソリンの痕があったことでしょう。。。

 

 

走行中に匂いでも解ったとも思いますが、、、

 

 

それよりも  危険!  です。

 

 

日ごろの点検  日常点検  で見つけましょう。

 

 

 

 

 

 

シートやメットインボックスなどなど、、、外して。。。

 

 

 

 

キャブレターを、、、

 

 

 

 

外して、、、

 

 

 

 

だいぶ、、、お漏らしをしていますね。。。

 

 

 

 

キャブレターの下、、、エンジンがガソリンの汚れで、、、ものすごいことに。。。

 

 

 

 

 

 

 

ガソリン漏れの修理なので、、前もって部品は揃えてありました、、、

 

 

さくっと、、、オーバーホールをして、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組み付けて、、、

 

 

 

 

完成です。

 

 

 

 

 

今日は   漏れの修理  をふたつほど。。。

 

 

 

 

 

 

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今日の作業した車両は、、、中古車として入庫したバイクで、、、

 

 

前オーナー様からは、、、特にお話しはありませんでしたが(解らないで乗っていたのか???悪い部分は、、、なかなか教えてくれないよね)、チラッチラッ、、、と点検したら、、、オイル漏れとガソリン漏れが見つかって、、、

 

 

このままでは中古車として販売ができませんので、、、

 

 

修理をして。。。

 

 

 

 

 

いつもいつもの、、、バイク屋さんのお仕事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フロントフォーク

2016年10月14日 | 修理

 

 

 

最近続いている作業が、、、

 

 

 

 

ここの修理です。

 

 

フロントフォークのオイル漏れ、、、

 

 

 

 

右は漏れていませんが、、、左が、、、

 

 

 

 

今、漏れたって、、、いうような汚れ方では無いですね。。。

 

 

漏れてから、、、少し経っていると思います。

 

 

 

 

漏れて、、、滴ってくると、、、ブレーキにオイルが廻ってしまって、、、ブレーキが効かなくなってしまいます。

 

 

このあたりの点検は、、、バイクをひと回り見ていただく  日常点検  で、容易に発見が出来ますので、、、このブログを見た貴方、、、ちょっとひと回りバイクを見るようにして下さい。

 

 

タイヤが減ってきた、、、とか、、、ブレーキが、、、とか、、、いつもいつも点検していただくと、いつもと違う???気になる部分が発見できると思います。

 

 

 

 

 

 

 

車体より外して、、、

 

 

 

 

右のフォークの上の部分ですが、、、ちょっとサビが発生しています。。。

 

 

 

 

スクーターで、、、奥の方ですので、、、なかなか磨いていただけないのかもしれませんが、、、ちょっと一手間、、、ワックス掛けをしていただくと、、、サビの発生は防げるのですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

バーベキュー用の鉄板が老メカの作業用のお皿です。

 

 

オイルがダラダラと出てくるような作業にこれがちょうどいいんです。

 

 

 

 

とりあえず、、、ボトムのボルトを外して、、、フォークオイルを排出して、、、

 

 

 

 

全バラにします。

 

 

今回の主原因部品の   オイルシール   です。

 

 

 

 

このオイルシールを、、、

 

 

 

 

専用工具で、、、

 

 

 

 

 

 

外します。

 

 

 

 

はい、分解完了。。。

 

 

 

 

 

 

 

今回のオーバーホールで交換する部品です。

 

 

 

 

こちらが用意した新品。

 

 

 

 

 

 

 

キレイに洗浄して、、、組みつけになります。

 

 

 

 

アウターチューブのオイルシールが嵌る部分ですが、、、サビが発生していますので、、、

 

 

 

 

キレイに整えて、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルシールを、、、

 

 

 

 

圧入して、、、インナーチューブを組み付けます。

 

 

そして、、、フォークオイルを、、、適度に入れて、、、伸縮させて、、、エア抜き、、、

 

 

 

 

規定の油面まで、、、

 

 

 

 

バキュームで吸い取って、、、オイル量の調整は、、、OK...

 

 

車体に組み付け、、、

 

 

 

 

完成です。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

という一連の作業が、、、フロントフォークのオーバーホールになります。

 

 

フォークオイルの量ですが、、、マニュアルには   規定量と油面の値が載っていますが、、、規定量を入れたからといって、規定の油面になるとは限りません。。。経験上。

 

 

ですので、適度にオイルを満たしてから、、、油面の調整をしています。

 

 

バキュームで吸い取るのは、、、作業の早さの為で、、、ちょうど良い油面にするのに、少しずつ入れたり、こぼしたりしても出来ます。

 

 

なぜ?油面で調整をするのか???ですが、

 

 

油面とは、、、油量を調整するのではなく、、、油面から上の空気量を調整するのです。

 

 

この空気を圧縮して、、、空気ばねをクッションとして使うので、、、油面の調整が重要になるんです。。。

 

 

 

 

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またまたオフ車の車検入庫です。

2016年10月12日 | メンテナンス

 

 

 

 

さあて、、、

 

 

また車検が入庫しました。。。

 

 

 

 

新車から乗っていただいているお客様の65です。

 

 

この65も2007年モデル、最終年式になります。

 

 

最終年式って言っても、、、もうお年ごろですので、、、そろそろいろいろとお手入れをした方が、、、と、提案した所、、、

 

 

65、楽しいです! まだまだ乗ります! と、お客様。

 

 

 

 

 

65、嵌ってしまった方は、、、もう、、、乗り換える、、、なんて、言いません。

 

 

そんなお客様には、、、こちらとしてもお答えしなくてはいけません。。。

 

 

 

 

 

ですので、、、この車両もガッツリと整備させていただきます。

 

 

 

 

 

そんな事で、、、いろいろと内容の打ち合わせをして、、、

 

 

 

 

とりあえず必要な部品をリストアップ、そして発注いたしました。

 

 

 

 

 

あら、、、とりあえずのつもりでしたが、、、純正部品が38品目もありました。。。

 

 

あとは、、、社外部品も、、、3品目。。。

 

 

 

 

 

まあ、悪くなると思われる部分は、、、

 

 

先に、、、

 

 

交換しておけば、、、

 

 

また安心して手付かずで乗れますからね。。。

 

 

という部品を注文いたしました。。。

 

 

 

 

 

 

とりあえずは、、、部品待ちになってしまいましたので、、、

 

 

3Fの倉庫に保管いたします。

 

 

 

 

あらあら、、、

 

 

3Fには、、、

 

 

 

 

こんなに、、、

 

 

老メカが、、、

 

 

好きな、、、

 

 

オフ車の、、、

 

 

名車が揃ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

車検待ち、部品待ち、エンジン加工待ち、、、いろいろ待ちで、、、老メカのお仕事が溜まっています。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

2004年モデルのXR650R DK仕様を、、、老メカが乗り始めた時は、、、逆車は、、、まだ部品の発注がオンラインで出来ませんでした。

 

そして、、、近年になって、、、ホンダの部品発注が進化して、、、パーツリストが見られるようになり、、、発注が出来るようになりました。

 

これってすごい事です。

 

 

 

2004年当時は、、、部品番号を調べる為に、、、老メカは自腹でパーツリストとサービスマニュアルを買いました。

 

自分のバイク用だから、、、仕方なく。。。

 

 

 

そんな老メカを見ていたお客様から、、、XRを買っていただいたり、、、そして今でも大事に乗っていただいています。

 

XR、、、楽しいバイクですからねえ。

 

長く乗れるように整備しておかないと、、、ですね。

 

 

 

 

来週、、、

 

もう1台、、、

 

ビッグオフが入ってきます。。。

 

最近ビッグオフづいていますが、、、このバイクも楽しみです。。。

 

 

 

世界の果てまで行けちゃうバイクです。

 

 

 

 

 

 

 

本日、水曜日は定休日になります。

 

 

 

コメント
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