Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

Kayaの5回目の引っ越し。

2013-09-26 | kaya
あと2週間とちょっとでいよいよお引越しになったKaya家です。
僕ちゃんにとっては、なんと5回目の引っ越し(笑)
写真の整理をしていたら、懐かしい仔犬の頃の写真が出てきました。

  

あの頃は、長い散歩したらしんどいよ~ってピーピー泣いていたのが懐かしい思い出です。
表情は今でも同じですが、本当に小さくて可愛かったよ~
こんなに大きくなるとは思っていもいませんでした。
お母さん犬は少し小さかったので、
どんどん大きく伸びていく?Kayaにドキドキさせられたものです。





  


Kayaは、5匹の兄弟と牛やヤギと一緒に
走り回っているトルコの農家で生まれて
地中海の町で3年過ごした後、ドイツへ。

こんなに遠くまでやってくるとは思っていなかっただろうな(笑)





小さいときに波にさらわれそうになって以来、
水が怖く、おなかまで浸かれない僕ちゃん。

2歳の時に、大型犬に噛まれ
大けがをして縫ってから大型犬が苦手で怖い僕ちゃん。

胃腸が弱く、特別食しか食べられない繊細な僕ちゃん。

遺伝性の白内障で、片目少し目が悪い分鼻がすごく利いて
お散歩は常に下を向いていて、母親に見かけが悪いと言われた僕ちゃん。

大好きな人とのお別れや環境の変化で、しばらく凹んで病気になってしまう僕ちゃん。

お散歩が大好きで、いつでもお外で過ごしていたい僕ちゃん。

おやつをくれる人より、散歩に行ってくれる人の方が大好きな僕ちゃん。

一人でのお留守番も余裕でやってくれるぼくちゃん。(たまに拗ねるけど)

農家からやってきた次の日から、部屋の中での粗相は一切なく
トイレトレーニングは必要なかった賢い僕ちゃん。

私が落ち込んでいるときは、
そっとそばにやってきて引っ付き虫になってくれた優しい僕ちゃん。

 







Kayaも来月で8歳です。

私と一緒に過ごしている時間の方が、
トルコで過ごした時間より長くなったわけです。

こっちに来てから、お散歩もたくさんいけるし、
シッターさんのところで仲良しのワンちゃんもいて・・・・
と充実している日々を送っているKaya。

仕事をしているので、果たして一人で飼っていけるだろうか??
と不安になったこともありますが、今では余裕で一緒に生活しています。(笑)

今までたくさんの人に可愛がってもらい、
いよいよ、シニアと言われる年齢になる僕ちゃんですが、
これからもたくさん散歩して、いつまでも元気でいてください。