小さなことからコツコツと

楽しい生活は自分で作りたい!

今だから話せること

2006年03月29日 | 四方山話
田舎から姉が上京ししばらくにぎやかな毎日を過ごしました。

田舎といってもこちらのほうが自然が多く、町並みも田舎風かもしれません。

姉を口実に行きたかった表参道へ



週末の夜だったせいかあまりの人の多さにビックリしました。(都内は、まぁどこへ行っても同じような気もしますが)

ウィンドーショッピングしつつ、お茶を飲み キディランドで子供達へのお土産を買って帰ってきました。 夜でかけることはほとんどないので なんだか一人で浮かれていたような気がします。

ところで 長女である姉とはとじっくり話すのは久しぶりだったのですが・・・七つ離れていることもあり子どもの頃はとても遠い存在でした。 4つ離れた姉(次女)とも住む世界が違う感じがして仲よくしていた記憶はほとんど余りありません。

長女つながりということで姉と、私の娘(長女)が意気投合し 長女であることのつらさ?!をお互い慰めあったりして なんだかとても可笑しかったです。

末っ子の私にはやっぱり理解できないことがあるそうです。

3人姉妹のなかでなぜか父親は次女を連れて出かけることが多かったというはなしになりました。 好きな洋服を買ってもらい 着飾っていたのは次女だけだったそうです。(私もいつもお下がりばかり来ていたので、ここでは姉と意見が一致しました

子どもの頃をちょっと思い出せば 附に落ちないことも山ほどあるものです。 

親に対して感じていた不平、不満。 今 自分がその立場になってようやくわかってきた訳ですが、それも想像でしかありませんが・・・・

話の終わりに、母について姉が正直な気持ちを語ってくれました。

姉は母を一人の女性としてとても尊敬しているようです。

たまには母&姉妹で温泉もいいかなぁ




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ツライ春休み

2006年03月24日 | 四方山話
ようやく天気も春らしくなり、サクラは明日にでも咲きそうな気配です。

今年のスギ花粉は予報どおり少なくて良かったと胸をなでおろしていたところなのですが 先日、子どもが指を骨折して、一つ心配ごとが増えました。

大した怪我ではないと言い張る子どもを半ば強引に病院へ連れて行ったのですが、結果は骨折ということで その場では明るく振舞っていたけれどやはりかなりショックだったようです。

ふと見れば-私の忘れ物防止メモ-に イラストが書いてありました。

春休みで良かったと思いつつ・・・ 本人は不自由さを訴えることはないけれど かなりストレスを増大させているのがわかるので こちらもつらくなります。





ため息ばかりをついていてはいけませんね。 当人が一番大変なのだから、気持ちを切り替える手伝いくらいはしなくては。



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ウグイスの声

2006年03月21日 | 畑 歳時記
強風もようやくおさまって 気持ちのいい晴天に恵まれました。

畑日和ということで出かけたのですが、途中にある雑木林で「ホーホケキョ」とかわいらしいウグイスの鳴き声が聞こえました。

春がきたなぁと実感します。 プロの手ほどき 家庭菜園コツのコツ という本によればウグイスの鳴き始めは 平均地温5.5度。ゴボウの種まきを始めるとあります。

ソメイヨシノが咲き始めるころ 葉菜の種まきということなのでその時期ももうまもなくでしょうか。



しばらく手入れを怠ったせいか 畑には土筆がちらほら・・・土も酸性に傾いているということでしょうか。

子どもと一緒に カブの種まきをして ひたすら草取りです。

どこかに虫はいないかと一生懸命探していましたが、ダンゴムシやテントウムシがいるだけで、まだ他の虫たちはおとなしくしているようです。



去年タネをまいた アスパラ   枯れた枝の横から薄紫の芽が出てきました。細い糸のようだった去年とは違い 随分と立派な目が出てきました。 収穫は再来年のよていですが、今から楽しみです。

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日々、生まれる不安

2006年03月16日 | 四方山話
朝起きて 朝食を食べ 家族を送り出し 家事をする

毎日同じことの繰り返し

深く考え事をする時間もなく

ちょっとした楽しみを頼りに眠る


うとうと居眠りをしたら 夕食の支度が遅くなり 早くお風呂に入りなさいと、子どもをせかすことに

急いで用意した食事は 美味しかっただろうか

たいした話もせず テレビに見入っていた子供達 楽しかっただろうか

何か忘れているんじゃないかといつも気になってしまう

また 忘れて失敗するんじゃないかと。


小さな子の手を引いて歩いている若いお母さんを見ると やっぱり昔を思い出す

あんな頃もあったなぁ

子どもが一人でどこかに行ってしまわないように 指を絡ませてすぐには手が離れないようにしていた

長女は 嫌がらなかったけれど、 次女は手をつなぐのを嫌がるようになった

いつかは離れていくと頭ではわかってはいる でも 何時なのかは誰にも分からない 

子どもといつか離れて行くんだなと最初に思ったのは 多分そのときだったと思う


私は 子どもの前に立って歩いてゆくのか

   子どもと並んで歩くのか

   子どもの後ろから歩いてゆくのか

いつかは姿を追うことも出来なくなるのだけれど、それまでは並んで歩いていたい

話したい 一緒にいたい 何を考えているのか知っていたいと思ってしまう 

何が好きで何が嫌いなのかわかっているつもり、それでも分からないこともたくさんある

子供達が、大人になってゆくということは 知ることの出来ない場所がどんどん増えること。 

私もそうやって自分ひとりで大きくなったようなふうでいた・・子どもを持つまでは

最初は同じ中心から生まれた 円だったのに 

離れていって 重なる部分が減っていく、

くっついたり離れたりするけれど お互いにどうしようもないこともたくさんある

ただ、想い出だけは残っている

私にとって 子供達はそういう存在。


去年の夏 長女とバトルしながら泣いたり 叫んだり 大変だったけれど
周りの大勢の人の力を借りて 長女も私も乗り越えられたのです。

何とかしたいと思ってもどうにも出来ないこともありますが どこかに道があり

また誰かがそれを受け止めてくれるのではないでしょうか

子供達には迷惑かもしれないし、届かないかもしれないけれど 

これからも私なりに子供達に向かって ヘタな歌をうたい続けます。 

 




    

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ホワイトデー 

2006年03月15日 | 歳時日記
バレンタインデーは 日頃の感謝の気持ちも重ねて チョコレートをプレゼントしたりするのだけれど、 ホワイトデーにお返し?をいただいたりするとやっぱりうれしいものです。

1日前に 次女の友達がわざわざプレゼントを届けてくれました。

ピンポーンとチャイムが鳴り

「宅配びんで~す」とかわいい声がしました。

間が悪く次女はトイレに入っていたのでプレゼントは私が受け取りましたが、お母さんも一緒に来てくれていました。

次女のクラスでは 学校へ余分なものを持ってきてはいけない という規則がちゃんと守られていて、子供達も普段からルールをしっかり守っているそうです。

今日、お母さんにいわれたらからと言って仕方なく学校でプレゼントを渡してくれたお友達、帰宅後、家が分からないからと電話をくれてプレゼントも届けてくれたお友達もいました。

私は、バレンタインデーに 折角用意したんだから持って行きなさいと強く言ってしまったことを反省しています。


ルールを守る子供達は 本当に偉いです! 世間を騒がせるルール無視の大人をどう思っているでしょう?
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きらきらアフロ

2006年03月14日 | 四方山話
とにかく楽しい番組 きらきらアフロ を見てしまいました。

HPにあるとおり スジなし爆笑トークてんこ盛り

子どもの好きなお笑い番組はどうしても好きになれないのですが・・・・

とにかく何も考えず ただただ笑うのみ、自分もすぐ側で鶴瓶&松嶋のトークを聞いているような感じで引き込まれ 頷いたりして 

笑いのツボは人それぞれでしょうが、私には ストレスの解消にピッタリ。 

番組の中で話題になっていましたが、ミクシィのほうで随分盛り上がっているそうですね。

昨日も今朝も目覚まし時計の音がならないと思っていたら、週末に設定を1時間遅らせたままでした。 

 

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ジャガイモの植付け

2006年03月13日 | 畑 歳時記
3月12日 ジャガイモの植付け

低気圧のせいで台風のような強風でしたが、お彼岸前にはなんとかジャガイモの植付けを終えたかったので畑に行ってきました。

寒い日が続いたせいか 思っていたよりも畑はきれい?(草があまり生えていなかったということです

種芋として 芽の出始めた北海こがねを適当に切り、10個を2列に分けて植えました。

畑に残っていたダイコンの葉があおあおとして春を感じました。 他に採りのこしていた葉ものもあり お土産も出来ました。

昨年秋から 生ゴミ堆肥化プロジェクトに参加しているので畑にボカシ(生ゴミで作った肥料)を全く入れていません。 今年はすこし化成肥料を使ったほうがよさそうです。

今日は早朝にが舞ったり、で空気も冷たいのですが明日以降春らしくなることを祈りつつ・・・
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ひなまつり

2006年03月06日 | 歳時日記
今日、ようやく雛人形を仕舞いました。 当日必ず仕舞うという方も多いようですが、あれこれこだわってしまうのと、今年は特に天気に恵まれず 湿気が気になったので・・・

雛人形を何時出すのと楽しみにしていたのはもっぱら次女ですが、それもあと数年でしょうか。

田舎ではひなまつり=伊賀饅頭が食べられるという具合に色気よりもっぱら食い気だったのですが・・・ とにかく楽しみでした。 給食にもちゃんとお饅頭が出ていたような気がします。食べられなくなって寂しい~~~


日本昔話のお話に 雛人形のお話もありましたが、女の子にとって大切なもの、大事にしてあげなくてはと思います。


夕食は、手巻き寿司を用意したのですが・・・親子バトルが始まってしまい後味の悪い1日になってしまいました。

子どもがそれだけ成長したということなのですが、お互いの想いを伝えるということは難しく、いたし方ありません。

素直に親の言うことを聞いていたのはいくつまでだったかしら、都合よく忘れているけれど誰しも必ず通る道ということで 気持ちが治まるまで待つことにします。 注)今回はかなり長引きそうです
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ながらえば

2006年03月06日 | 四方山話
NHKアーカイブス、ドラマ「ながらえば」を見ました。

ドラマの冒頭、名古屋駅の大時計がある懐かしいコンコースが 映され あっと思ってそのまま最後まで見てしまいました。

言葉も ドラマの内容も 風景も 短編映画をみているようですっかり入り込みました。

テーマは老人の純粋な愛だそうです。 

3組の夫婦の様子をみていて たくさんのことを考えさせられました。

笠 智衆さんと 亡くなった祖父の面影が重なり懐かしかったり悲しかったり。

祖父と祖母はどんな夫婦だったのかと 想いをめぐらせました。 



亡父と母はどんな夫婦だったのか・・。

子ども頃には 分からないことがたくさんあったんでしょうね。

もう会えないかもしれないとというとき 自分なら何を伝えたいと思うかしら
そのときにならないとわからいでしょうね。

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