昨朝は絹層雲に隠れた太陽を見ながら出勤・・・
下弦の月が残っている妙義山をバックに、焚き火の煙が棚引いていて放射冷却現象がよく分かるかなと思って撮影してみましたが、目で見るほどはっきりしませんでした・・・
昼休み散歩で冬芽を探して場内の樹木園を歩いているとアカバナマンサクの花が目にとまりました。
この花はマンサクの変種マルバマンサクの一品種なのだそうで、くすんだ赤い花弁と顎のマンサクです。
マンサクの名前の由来は、他の花に先駆けて「先ず咲く」ということなのですが、そのマンサクよりもアカバナマンサクの方が開花が早いので早春の代表的な花と言えると思います。
マンサクの仲間達は、花も冬芽も、そして虫えい(虫こぶ)でも楽しませてくれる樹木ですね。
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