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かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

渓流釣り、準備万端!

2009年02月28日 | 渓流釣り
明日3月1日は群馬県の渓流解禁日です! 今年は丁度、日曜日となるため釣り人がどっと繰り出すことでしょうね。
私も年券(上州と吾妻)を購入し、竿など道具の点検、仕掛けの点検、餌の用意と準備は万端整いました。あとは魚がいることを祈るばかりなのですが・・・。



 私が組合員になっている上州漁協では昨年中にヤマメ稚魚の放流を実施しました。そして、解禁日には成魚放流も計画しています。
私が所属する松井田支部では7時半に中瀬に集合して放流作業を行う予定でいますが、今年はニジマス無しのヤマメのみで放流量は少ないようです。
放流場所(松井田地区)は漁協のパンフレットでは、あまぬま、中瀬大橋、中瀬橋となっています。ここに200kg程度でしょうから1400~1500尾程度と思われます。それに解禁当日の放流ですから警戒心の強いヤマメが果たして釣れるかどうか・・・

個人的には解禁日は天然物を狙って違う河川に入りたいのですが、漁協の放流に出役しなければならないので碓氷川近辺をうろうろする予定です。
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スギ花粉

2009年02月27日 | 農林業
今年のスギ花粉の飛散開始は、何時もより早く2月中旬には始まったようです。
先日も大塩湖で遊んでいるときに、スギ山から花粉が煙のように盛んに吹き出す様子を撮影しました。今年は飛散量が多いようで花粉症ではない(と思っている?)私も咽がいがらっぽく、目が重苦しい感じがする程です。



スギ花粉の飛散を抑えるため群馬県産の「花粉の少ないスギ苗木」を生産できるようになり、本県需要量の8割程度が供給可能となってきたそうです。
そうは言っても、再造林(伐採した跡地に再び木を植えること)されるのは民有林で年間90ヘクタールくらいです。現在、民有林のスギ林面積が6万ヘクタール強ですから、再造林地の全てがスギを伐って「花粉の少ないスギ苗木」や他樹種に植え替えたとしても・・・このペースであれば何世紀もの時間が掛かってしまいます。
また、雄花の結実を抑えるため間伐などの森林整備も有効なのですが、その整備目標の年間7000ヘクタール(温暖化対策としてCO2削減が主目的)のうち実績は70数%。さらに材価が安く伐採意欲が減退しているため皆伐があまり行われないのですから、スギ林は何時までも減らないでスギ花粉の飛散がまだまだ続くこととなります。

花粉症が減少するためにも、間伐などの森林整備や伐採→素材生産→製材→再造林といった林業活動が活発に行われて、農山村が活性化しなければならないのですが・・・。
「木を伐って、上手く使って、また植える」・・・これは以前、仕事仲間と考えた標語ですが、県産の木材を使うことが環境保全にも地域活性化にも役立っているのです。
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群馬県の限界集落の現状

2009年02月26日 | 農林業

群馬県では、いわゆる限界集落の現状を調べるため県内10市町村(旧倉渕村、旧黒保根村、旧利根村、旧鬼石町、下仁田町、上野村、神流町、南牧村、東吾妻町、六合村)の44集落・472世帯の調査(平成20年度・有効回答率:約6割)を行いました。



①調査集落における1世帯あたりの人口は平均2
.1人
②65歳以上の高齢化率は67.9%で県平均の22.5%を大幅に上回っている
③後継者がいる世帯割合は約4分の1、「いない」が半分、「わからない」を含めると4分の3になる
④農地を「耕作放棄せざるを得ない」という世帯が52.2%
⑤山林を「今後放置せざるを得ない」が37.0%、「すでに放置」を合わせると約70%
というもので、集落住民の高齢化とともに農地、山林の有する公益的機能の低下が懸念されるという結果でした。

限界集落対策に向けて「ぐんま山村集落機能対策研究会」が発足し、将来展望や振興策を検討し21年度中に提言をまとめるそうです。
過疎問題に詳しい西野寿章教授(高崎経済大学)は「時間的にも限界に来ている。このまま行けば消滅する集落も出てくる」としています。



私たちが生きていく上で絶対に必要な自然・・・空気・水・土・生物多様性。そして、森-川-海の繋がりと物質循環・・・これらを守り維持していくことが必要なのです。

「農林業が危機を救う」時代が来ることを願っているのですが、「逆に農林業を営む集落が消滅していく危機」に陥っている現状を打破しなければ先が無いということですね。

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群馬県は本州のワカサギ王国

2009年02月25日 | ワカサギ釣り(~2023)

2003年の漁業センサスを見ると、ワカサギ釣りの延べ人数(遊漁者)は、北海道が95,300人で1位、群馬県が70,000人で2位、長野県が53,400人で3位、福島県が52,600人、岩手県が37,500人、以下埼玉県、滋賀県、山梨県と続きます。つまり、群馬県は本州では断トツの釣り人口を誇るワカサギ王国と言えます。



ところが、この統計数値は漁協関係を調査したものらしいので、漁協の漁業権がない管理釣り場(例えば群馬の鮎川湖や丹生湖、神奈川の相模湖など)の遊漁者数は入っていないようなのです。そして入漁券の売り上げ枚数を基にした推計値であり、かつ年券購入者の延べ釣行日数も推計値、さらに無鑑のふとどき者は入っていない数字なのです。本来なら諏訪湖・野尻湖がある長野県や芦ノ湖・相模湖がある神奈川県がもっと上位に入って良いと思うのですが・・・。



でも、この数字しかないのですから、これを根拠にしてワカサギ釣りの経済効果を試算してみたことがあります(試算ですからあまり信用しないでください)。
細かい計算は此処で説明すると長くなりますから省きますが、ボート釣り・穴釣り・常連客・一見客・県内県外別などの要素を加味して計算すると、群馬県内でワカサギ釣りに使われる金額は約3億5千万円になりました。これに交通費や宿泊費・食事代などを加えると約8億7千万円と言う数字がはじき出せました。のべ7万人の釣り人が定額給付金相当(12,000円)を使う計算になりますね。この経済効果たるや馬鹿に出来ません。ワカサギ釣り万歳ですね!!

ちなみに群馬県内の他の魚種の遊漁者数は渓流(サケ・マス類)が約10万人、アユが約6万9千人、コイ・フナが約7万6千人で総遊漁者数は362,900人と言われ、昭和63年に比べ15万人ほど増えています(ただしアユは4割減ですが・・・)。これに漁業者(漁協の組合員)15,000人(実人員ですから延べ日数にすると30万~50万人??)を加えると採捕者(釣り人)の数が如何に多いかが納得できると思います。

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過疎山村地域の明日を考える

2009年02月24日 | 農林業

先日、20日の金曜日に「過疎山村地域の明日を考える」と題した講演会がありました。講師は昔からお付き合いのある高崎経済大学教授の西野寿章さんでした。



「現在、多用されている「限界集落」という言葉は定義も曖昧で学問的には問題のある言葉である。過疎は戦後の経済政策が引き起こしたもので人口減に伴う機能不全の状態である。
の委託を受けて山村集落調査を行ったが、祭りの中止や簡略化など地域社会に影響が出ていること。自動車社会で移動にそれほど不自由な集落は少ないこと。テレビ・電話・携帯電話の普及でコミュニティの変化が見られることなどが今回の調査で持った印象である。
過疎化・高齢化の要因には農業や林業の衰退によって若年層の都市部への流出、中高年層の他産業への就業がある。地域活性化のためには農業・林業の復活を行い、地域商品の開発などを行い観光業も活性化させて山村振興に寄与することが必要」というような内容であった。

そして、前後して読んだ短文に「守農大神・安藤昌益・・・」があります。江戸中期の町医者で司馬遼太郎氏をして「日本が世界に誇りうる唯一の独創的な思想家」と言わしめた人だそうです。「人間は天地自然そのもの、農林業こそが日本人の原点、万民直耕・・・農林業が食料やエネルギーの危機を救い、将来日本の救世主となる」というもの。



さらに、現在読んでいるのが「信州発-棚田考-中山間地域の新たな動き」で、信州大学農学部教授の木村和弘さんが書いた本です。農山村、棚田、里山などにおける変化や問題点を考えるコラムをまとめたものです。ここにも農林業が地域社会を支え、地域文化を作り上げているという考えが底流を流れています。

「農林業が危機を救う」時代が来ることを願って・・・!

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2009群馬フィシングショー

2009年02月23日 | 釣り一般

2月22日()に高崎市問屋町センター大展示場で2009群馬フィシングショーが開催されました。

渓流・鮎・ルアー・フライ用品などが展示されていました。がまかつ・ダイワ・シマノ・オーナー・カツイチ・スミス・ティムコ・ラッキークラフトなど多数のメーカーが出展していて、会場周辺の駐車場は一杯で、空き待ちの車が列をなす盛況ぶりで釣り人口の多さを目の当たりにしました。



がまかつ展示スペースでは角田一成、五十嵐政晴、戸塚俊策、堂前明広、小林和則、田島剛、倉石富夫(敬称略)などのテスター各氏が釣り用品の説明をしていました。



私は
GFG(がまかつ・ファン・グループ)上信越地区本部のホームページ担当をしているので、各氏に一通りあいさつをして12時から用事があるので早めに引き上げました。

それに、じっくりと見ていると欲しいものばかりで幾らお金があっても足りませんので、なるべく見ないようにするのが一番ですから・・・!

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山小屋の雪掘

2009年02月22日 | 山登り

山小屋の雪掘りに行ってきました。前橋に10時集合で7名で出発。関越高速がチェーン規制で渋滞し湯沢に着いたのは12時過ぎでした。昼食後、清水へ車を置いて歩き出しますが、何時もより雪が少なく歩くのは非常に楽です。

この鳥居も何時もの冬なら雪の下です。


黄砂のせいか雪が純白ではありませんでした。

普段なら二階の入り口まで雪があるのですが・・・。


小屋の周りを雪掘りした後、ストーブを囲んで美味しいお酒を飲んで談笑・・・
次の日は朝7時30分頃下山して帰路に着きました。

清水の神社が良い雰囲気だったのでパチリ・・・。

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ワカサギとチカ

2009年02月21日 | ワカサギ釣り(~2023)

今日21日(土)は新潟の山小屋に雪掘りに泊まりで行ってきます。このため書き込みが出来ないので早めにワカサギネタを一つ入れておきます。

大塩湖のワカサギは型が良くたくさん釣れていることを書きました。その魚を見て大きいし鱗も荒く色も黒っぽいと言うことで「これはチカだ!」と真事しやかに言う釣り人達がいます。
淡水域、それも海とは繋がっていない富栄養の湖にチカが居るはずがないと言っても「一家言?」を持った釣り人は頑として聞いてくれません。
ワカサギとチカの違いは①背鰭と腹鰭の位置の違い、②歯の有無、③鱗の数、④上顎の後端の位置、⑤生息域などで比べられます。その違いを比べてみましょう。

                  

①はワカサギの背鰭の頭側の付け根は腹鰭の付け根よりも後ろにあります。チカは腹鰭の付け根が背鰭の付け根よりも後ろになります。
②はワカサギには歯があるけど、チカには無い。
③は鰓蓋~尾鰭の間の鱗の数が、ワカサギでは54~60枚、チカでは62~68枚。
④はワカサギの方が目の中央まで達し、チカは達しない。
⑤ワカサギは塩分濃度の変化に強く淡水域~沿岸域に棲み、富栄養の水にも適応できる、チカは内湾の沿岸域に棲み河川に遡上しない(ですから、卵が混じって流通することはない)などの違いだそうです。

どうしても信じられない方は釣った大きなワカサギ?を以上の違いで調べてみてください。もし、群馬県内の湖でチカが居たらご一報願います。

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春の雪

2009年02月20日 | 一般

天気予報が当たった!二つ玉低気圧が通過中で早朝から春の雪・・・久しぶりの雪です、乾燥注意報が出ていたから風邪気味の咽には良いかもしれません。
しかし、この後気温が上がるそうですからスギ花粉が飛び出して来るのでしょうね。



通勤途上の風景です。富岡市の田園地帯、田畑が一面雪に覆われて餌を摂ることが難しくなったためか、たくさんのスズメたちが雪の少ない場所に集まり、私が近寄っても恐れることもなく無心に餌を啄んでいました。。



最近、スズメの数が激減しているという記事が載っていましたが、まだまだ居るところには居るのですね。



そして、満開になった紅梅・・・無情にも雪が降り積もってしまって・・・でも「冬来たりなば春遠からじ」ですね。

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ウスギモクセイの実

2009年02月19日 | 植物

私の住んでいる地域は古くは中仙道の松井田宿でした。先日ここにある「正一位稲荷大明神」の眷属神・通称「こんこん様」の開眼式がありました。地域の篤志家が新しい眷属を寄付してくれたのです。稲荷様は「火ぶせ」の神様で228年前に火事が多かったこの地域に勧請されたと古文書にあるそうです。眷属とは神様のお使いで稲荷様では狐がこれに当たります。ちなみに、八幡様は鳩、天神様は牛、山王様は猿・・・。



さて、本論はこんこん様ではありません。
この稲荷様の本殿がある鞘堂の隣に北向き観音堂があります。その観音堂の脇にキンモクセイの木があるのですが、その木に緑色で楕円形の実が着いていました。「んっ」・・・キンモクセイは日本では雌木が無いので実が着かないはず・・・奇形?虫こぶ?



気になって(木に生って??)調べてみました。「花実でわかる樹木」にはヒイラギなどの実は出ていますが・・・いろいろ調べている内にウスギモクセイの実にたどり着きました。
「なんダァ、キンモクセイだと思っていたらウスギモクセイだったのか」・・・そうです、ウスギモクセイは雄雌両方が日本にもあるのだそうで結実するということです。この時期は未熟期でもう少したつと黒紫色になって種も充実してくるようです。もう少し様子を見ていこうと思います。 

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本の紹介「花実でわかる樹木」

2009年02月18日 | 

釣りの記事ばかりだとバランスが悪いので、自然系のものも・・・

私の趣味に自然観察がありますが、30数年も自然観察指導員をしています。自然観察会では植物、特に樹木(分類や冬芽、虫こぶなど)を担当しています。そして、参加者に説明するためには事前準備として勉強をしておかなければなりませんし、野外で調べるためにも樹木検索の本が必要となります。そのような者にとって心強い味方となる本が出版されましたので紹介させてもらいます。
それは私が大学時代に樹木学を教わった馬場多久男先生が書いた本で、先生は最初に「冬芽でわかる落葉樹」という本を出され、続いて「葉でわかる樹木」を出されましたが、このたび三部作目である「花実でわかる樹木」を出版されました。

学生時代、馬場先生の樹木学の授業を受けていたとき遊び心で葉をむしり樹皮まで剥いて同定していただいたことがありますが、見事に言い当てた職人肌の観察眼に驚嘆したものでした。その観察力に加え林業技術者、自然教育者としての考え方にも共鳴するところが多く、その哲学が流れるこの三部作は野外で活動する者にとって必携の書ではないかと思います。



葉が見られない時期の「冬芽」、夏緑時の「葉」など樹木検索に欠かせない要素を主題とした樹木図鑑を出版し、3部作目の「花実」が加わったことで四季を通じて検索が出来ることになったと思います。「花実でわかる樹木」には「花実」はもちろんのこと、根元から見上げた樹皮や樹形など色々な部位の写真も収録され「欲張り」な1冊と言えると思います。

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大塩湖のワカサギ

2009年02月17日 | ワカサギ釣り(~2023)

赤城や松原湖ではまだ出来るのですが、個人的には氷上釣りを終了してしまいました。そして暇を持て余した15日(日)、友人が大塩湖(富岡市)で大きいワカサギが釣れ毎週のように通っているというので、デジカメ片手に出かけてみました。



8時過ぎに到着してみれば岸辺のいたる場所に釣り人がいます。ボート釣りや穴釣りとは違った釣り方をしている人たちが沢山居ることを改めて認識しました。
大塩湖は上州漁協管内の湖で上州漁協の入漁券で釣ることが出来ます。渓流区間では無いので群馬県の漁業調整規則で決まっているワカサギ禁漁期間以外は釣りができ、碓氷湖や荒船湖で釣れないこの時期が賑わっているのでしょう。

大塩湖での釣り方は、長竿の人もいますがリール竿を使った投げ釣りが主流です。遊動の棒浮きに太い道糸の仕掛け、2~3号の錘を使って遠くまで投げていました。
群れが来れば結構釣れていて1日で束以上釣っている常連さんも多く、型も10~15cmと良型で時には17cmという大物も出ているようです。
私も友人に竿を借りてやってみましたが、ポイント探しや棚合わせが難しく、投げても一定の場所に落とせないため午前中はまるっきり釣れませんでした。
友人が4~5尾を一荷で釣っている場所に割り込んでやっと数尾をあげましたが、私にはこういった「ボケ~ッ」と浮きを眺めているワカサギ釣りは向かないようです。

仕方ないので、スギ林から煙のように吹き出される花粉の写真を撮ったり、水鳥の写真を撮ったりしながら時間をつぶしていました。

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2009ワカサギ穴釣り

2009年02月16日 | ワカサギ釣り(~2023)

ブログを開始しました。理由はいくつかあります。
 ホームページの容量が少なくなってきたこと、日々のかわ遊び・やま遊びの記録を書く手段が少ないこと、大きめな画像を公開したいことなどです。
此処には、アユ・渓流・ワカサギなどの釣行記や山歩き。自然観察・山菜採りの記録や自然についての雑記などを書いていこうと思っています。
ブログの公開時期が中途半端なため、まずはワカサギの釣果を一括して此処に書き込んで2009年以降の釣行記はブログのみとし、ホームページの釣果ページや自然観察の記録などは閉鎖していく予定です。

 さて、2009年のワカサギ氷上穴釣りは長野県の松原湖(猪名湖)の解禁(1月10日)から始まりました。以下6回の釣行記録です。

【1月10日(土)】
松原湖の本湖:猪名湖の氷上解禁。釣り仲間の溜まり場である立花屋さんに到着。既に千釣さん、アラちゃん、かじゅさん、TNさん、ノリさん、悩深さん、OZUさん、からさん、足猿さん、バシさん達が集まっていました。6時半にウバの懐へ入りました。解禁と言うことで、結構釣れて8時には束越えし、昼前に270尾。昼食後、中央に入ると中層から底まで魚影があって結構楽しめ、2時までに130ほど追加して合計402尾でした。

姥の懐から南を望む
 

【1月17日(土)】
赤城が15日に解禁、しかし私には赤城は鬼門。そこで解禁1週間で渋くなったと言う松原湖へ行ってきました。ネットで交流のあるフジノさんに初めてお会いしました。かじゅさん達と数名で好調という中央へ入りました。魚探に良い反応があって早速開始です。しかし、食い渋りに加えトラブル続きで数が伸びません。昼前までに68尾と低空飛行・・・昼を食べてから同じポイントで粘りにねばって3時半まででやっと1束到達でした。

血の池から八ヶ岳を望む

【1月24日(土)】
30日は榛名湖の解禁予定、でも会議が入っていて行けません。そして、今日は夕方から高校の同期会があるのですが、うずく虫を抑えるため午前中だけの予定で松原湖へ行ってきました。湖畔館前~稲荷前で釣りますが、90尾を過ぎた頃から全然当たらなくなり95尾で諦めて終了。道具を車に積み込んでいると榛名湖の白樺亭から電話です。「榛名湖は氷の状態が悪く解禁延期、30日の予定(これも再延期になった)になっちゃったよ!」とのことです。・・・内心微笑んでいる私・・・

【2月 1日(日)】
松原湖・宮本屋さんの大会(参加者53名)です。参加受付を済ませ稲荷前に入りましたが釣れません。地合いが来ればと我慢しますが15尾のみ、10時過ぎに中央へ移動し再開しますがほとんど釣れずに7尾追加して・・・やる気もなくなり大会終了時間を30分も残してギブアップです。もちろん大会は今まで最低の40位・・・午後に再度中央に入りましたが1尾追加のみで14時終了。合計23尾という撃沈の1日でした。

立花屋暖炉前
 

【2月 7日(土)】
今シーズンの榛名湖穴釣りは完全に無くなったので、渋いと言われている松原湖に行ってきました。今期初めてお会いしたのが葱坊主さん、はなわさん、絲山さんと師匠のAさんです。他の常連さんも含め多くの仲間が立花屋さん前の浅場に入り、葱テント村(葱坊主さんが作成したカタツムリの勢ぞろいです)を作り上げました。「渋い、魚影があっても喰わない」と皆さん、はやばやと湖上のあちこちに散っていきました。私は残ってがんばって11時頃までに42尾と先週よりは若干良い状況でした。散っていった皆さんが早々と諦めて立花屋さんの暖炉前に集まってきたので、ゆっくりと昼食を取り元穴で再開しますが釣れません。2時30分にギブアップで半束にも達しない48尾でした。

葱テント村
 

【2月14日(土)】
朝から雨が強く、心配しながら松原湖へ。今期初めてお会いするnankanさんが到着。氷の上には水溜りが出来ていて、漁協が7時まで様子を見ることで2時間近く待って開始です。稲荷前で開始しましたが時々雨足が強くなったり、突風が吹いたりと大変です。喰いも渋く11尾、ウバが釣れているとの情報で移動しますが、既に地合が過ぎて8尾追加のみ。昼を食べて店前で再開しましたが1尾釣れたのみで当たりがほとんど無く、釣る気力も失せて2時に終了してしまいました。私にとっては、今日がワカサギ氷上釣り最後だと言うのに有終の美を飾れないまま20尾でした。

立花屋前

今シーズンは以上のように下降の一途・・・自分の釣り方が分からなくなったシーズンでした。榛名湖も松原湖も年券を買っていたのに元も取れないまま終了です。特に榛名湖は氷の上に一度も乗れなかった・・・

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ブログ開始しました

2009年02月15日 | 一般
とうとう、私もブログを始めてしまいました。

ホームページのタイトルをそのまま使って「かわ遊び・やま遊び雑記」としました。内容は、遊びまわった結果報告って言うことになります。時々は、自分の自然に対する考えや情報なども入れていきます。
拙ホームページ「かわ遊び・やま遊びのページ」共々よろしくお願い申し上げます。
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