異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

「戦争法案」と言った福島瑞穂は正しい~安倍政権は国民を愚弄(小林よしのり)

2015-04-23 21:16:33 | シェアー

「積極的平和主義」やら「国際平和支援法」やら、「平和」を付けさえすれば騙せると思っているのだから、安倍政権は国民を愚弄している。 

YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト http://yoshinori-kobayashi.com/7489/

小林よしのりオフィシャルwebサイト

2015.04.23(木)

「戦争法案」と言った福島瑞穂は正しい

福島瑞穂はあまり好感を持つ政治家ではないが、
今月1日の参院予算委員会で、
「国際平和支援法」を含む安保関連法案を、
「戦争法案」と呼んだのは正解である。 

なにが国際「平和」支援法だ。

戦争する他国の軍隊に協力するのが
「平和」支援というのは欺瞞が過ぎる。

「積極的平和主義」やら「国際平和支援法」やら、
「平和」を付けさえすれば騙せると思っているのだから、
安倍政権は国民を愚弄している。

これはレッテル貼りでも、議論の矮小化でもない。

福島瑞穂が言う通り、「戦争法案」なのである。

ましてや議事録から削除せよと要求するとは、
自民党は狂っているとしか言いようがない。

この件で文句のある自民党議員がいたら、
わしが相手をする。

『新戦争論1』のイラク戦争の総括を読んで、
やって来い!

 


*「福島の住民は錯綜した状況に置かれている」… Le Journal du CNRS, le 11 mars 2015.

2015-04-23 21:03:50 | シェアー

http://csrp.jp/posts/2133

【CNRS Le Journal】« À Fukushima, la population est dans une situation inextricable »

11.03.2015, par Louise Lis

Logements provisoires pour personnes déplacées à Minamisoma, Japon.

*「福島の住民は錯綜した状況に置かれている」

… Le Journal du CNRS, le 11 mars 2015.

福島原発の爆発から4年、それによる被災者の状況はお世辞にも改善されたとはいえない。研究者、セシル・アサヌマブリス(Cécile Asanuma Brice)氏が、未だ汚染されている地域に住民を帰還させようとする政府方針について解説する。
(在日15年、セシル・アサヌマブリスはCNRS(フランス国立科学研究センター)の東京支部で働く傍ら、日仏会館研究員、CNRSが設立した「人間防護と災害への答え」の国際研究所研究員などを兼任。)

Q、避難移住している被災者の数は?彼らの生活の実態は?

A、日本政府は現在11万8812人が避難移住していると公表しています。内訳は、福島県内に7万3077人、県外に4万5735人です。2011 年(事故から数ヵ月後)の避難移住者数は16万人とされていたので、減少しています。ただし実際はもっと多いでしょう。なぜなら、行政機関が設置した登録 システムは極めて束縛的で、無視できない数の移住者が登録を拒んでいるからです。複数の被災者家族の集まりで個人的に聞いた話では、彼らが登録を拒む理由 は、様々な権利を失う、特に医療費が免除されなくなるからだと言います。

日本政府は当初、全国の公営住宅の空部屋を、移住を希望する人に無償で提供しました。就労支援対策が欠けていたとはいえ、それ自体は建設的な対応でした。

2012年12月に提供が打ち切られると、仮設住宅がそれに取って代わりました。ただし、政府の研究班が作成した汚染分布図と照らし合わせてみる と、その一部が汚染地域と重なっています。

法律では、それらの住宅での生活は、快適さを欠くため2年を超えてはならないとされています。ところが、仮設生活は長引いている。仮設住宅に住む避 難者の光熱費や水道代は自己負担、農家だった彼らが自給してきた食品も今は買わざるを得ない。それらをやりくりするには、東電が支給する月10万円の収入 では不十分です。ここにきて、避難者を《受給者》とみなす差別的な見方が広まり始めています。働くことが重要視される国においては、非常に偏見が強いこと だからです。

Q,人々は帰還を望んでいますか?

A,家族を離れたところに住まわせ、父親だけがもとの居住地に残って働いている場合が多く見受けられます。その多くは一戸建てやマンションの家主 で、ローンも残っている。金銭的な補償や就労支援などを含む正式な移住の権利が適用されない限り、すべてを放棄するのは困難です。効果のない除染に使われ る膨大な費用をそこに当てるべきです。住民たちはめちゃくちゃな状況に置かれている。それは離婚率、自殺率、精神疾患の上昇に表れています。

ところが、政府は用意周到に帰還を即し、居住禁止区域などを少しずつ解除しています。それによって原発周辺の九つの警戒区域はすべて解除されまし た。7万6420人のが対象です。現在、その3分の2にあたる5万1360人が、放射線量が20ミリシーベルト以下の“避難指示解除準備区域”に属してい て、日中は自由に屋外を移動したり、働いたりすることが許されています。これらの地域は2014年に避難指示が解除されました。また、被災者の25%にあ たる1万9230人は、“居住制限区域”に属し、日中の出入りはできても働くことはできません。

2012年2月—市民は議会で避難の権利を請求することによって原発事故子ども・被災者支援法が制定されましたが内容の主なテーマが取り込まれてないままです。

Q,あなたは、“不安をなくそうとする概念”が、住民を恒久的に(福島に)留まらせることに悪用されていると指摘しています。

,住民を帰還させるために、公権力者は住民の不安を解消することにこだわっています。これは、認識学を悪用していると言えます。危機に直面したと きに本能的に表れる恐怖を抱える人々に、逃げる必要はないとほのめかすために、心理・環境・社会的不安解消に対する取り組みをごちゃ混ぜにしているので す!人々を安心させるために重要な役割を果たしているのが、リスクコミュニケーション(※1)です。社会学者、ウルリッヒ・ベック(Ulrich Beck)の本のタイトルのように、私たちは今「リスク(危険)社会」を生きているということを認識させようとする。ベックのいう「リスク社会」とは、特 異な状況を当たり前にしてしまう社会のことです。放射線量の基準値を二転三転させながら、非難指定区域を縮めたり元の生活に戻ったように錯覚させている状 況がそれです。

(※1 社会を取り巻くリスクに関する情報を、行政・専門家・企業・市民などの間で共有し意思疎通をはかること)
同様に、空気中や地上の放射線量が、一般市民に対する年1ミリシーベルトという国際基準より10~20倍も高いところもあります。2011年4月の 時点で、政府は最も汚染されている地域の上限値を年20ミリシーベルトまで引き上げました。そして今、それを更に100ミリシーベルトにまで引き上げよう としているのです!上限値がまちまちな食品に関しても同じことが言えます。これらの情報戦略のために、2014年だけで2億円が投入され、より安心しても らうための健康被害のリスクを、誤解を恐れずに言うならば、“教育する”ことに使用されました。福島県内または近郊の小学生に対して放射能やがんについて のワークショップを企画したり、放射能と上手に生きる方法を学ぶための冊子を配ったり、はたまた汚染地域の生鮮食品を除染が行き届いていることをアピール しながらテレビで応援キャンペーンをしたり …

Q,この戦略はすでにチェルノブイリで使用されたプログラムに基づいています。


福島の惨事の対策管理に関わっている当事者の一部は、チェルノブイリでも“管理”していた人たちです。特にCEPN(原子力分野における保護評価に 関する研究センター)代表のJacques Lochard(ジャック・ロシャール)や、上限値を年間100ミリシーベルトにあげることを強く勧めた張本人である医師・山下俊一、福島医科大学教授・ 丹羽大貫などがそうです。3人目の精神科医は、精神疾患や自殺数の上昇が故郷から離れたところでの生活によるものだとして、住民たちの帰還を推奨していま す。実際のところ、被災者には今後の選択肢の自由が与えたれていません。移住するための費用や移住地で順応するための足がかりが一切ないですから。要する に、彼らは汚染された環境で生活することを強制されているのです。これはチェルノブイリのエートス(※2)に続く、福島のエートスのプログラムの一環で、 どちらもジャック・ロシャールが率い、山下、丹羽両氏が重要な役割を担っています。このプログラムは、放射線保護にかかるコスト対経済効果で算出したもの を基に作られています。移住にかかるコストがあまりにも高額なため、汚染された環境で生活する術を住民たちに身に付けてもらうことが目的です。
(※2 原発ロビー・原子力ムラなどの世界にはびこる原発推進派集団)
また、これは汚染地域の食品を消費してもらうことで、被災した地域の経済を再建する目的もあります。全国のスーパーチェーンと協定が結ばれ、被災地が産地のものばかりを売るように方向付けられているのです。

Q,被災者たちの反応は?

、これらの洗脳行為は、命が関わっているだけに抵抗する人も少なくありませんが、一部では機能しています。実際、このコミュニケーション戦略は、 行き過ぎた場合は心理操作にまで及ぶことがあります。例えば、福島から移住した子供たちに故郷の産物を懐かしんでもらうために、ワークショップを開く。福 島の自治体関係者や精神科医などが、移住した家族に連絡を取り、離れ離れになった同級生や同年代の子供たちと再会する場を設けたいと言う。そこで、産地 (祖父母がいる土地名など)を明らかにしながら一緒に料理をさせる。そのようにして子供をホームシックにかからせ、友達や故郷を置き去りにしたことを後悔 させる。そのすべては偽りなのに、残念なことにうまくいってしまう。新しい土地にやっと慣れてきた子供が、家に帰るなり「いつ(福島の)おうちに帰る の?」と家の人に聞いてしまう・・・。騙されていない家族ももちろんいます。被災者が新しい土地に順応できるようネットワークを強化したり、嵌ってはならない罠に関する学集会を開いたりしている人たちもいます。

Hiroshi MatsuuraさんのFBより)

 


【再】4/25(土)NO NUKES NO WAR 日比谷・平和パレード&=制服向上委員会LIVE=

2015-04-23 14:42:22 | ご案内

サンプル  制服向上委員会オフィシャルサイト 制服向上委員会

http://www.idol-japan-records.net/ski/

 目標1万人のデモ行進!!!
<集合>午後1時 (出発)3時 
<会場>日比谷野外音楽堂
(雨天決行)

 

NO NUKES & NO WAR 日比谷平和パレード

★4月25日(土) 13:00~ 集会 15:00~ パレード
日比谷野外音楽堂へ!

◎ご入場の際にカンパをお願い致します。


<出演>
PANTA、増山麗奈のパフォーマンス、中川五郎、和久井光司、ランキン・タクシー、制服向上委員会、橋本美香、よろずピースBAND、浜松ドリームフィールド、 村田訓吉 続々決定

☆ゲストスピーチあり

◎IWJ中継あり


1:00~ ☆呼びかけ人あいさつ
2:30~ ☆パレードの流れ説明
3:00~ ☆パレード出発

◎パレードコースについて
日比谷野外音楽堂に集合後、裏の西幸門から出発し数寄屋橋から鍛冶橋まで行き解散となります。本来は日比谷公園まで戻るコースを考えていたのですが、銀座通りが歩行者天国で晴海通りを歩く許可(平日のデモは可)が降りなかった為です。みなさん車に注意しながら楽しくデモンストレーションしましょう。よろしくお願い致します。
2015年4月19日 制服向上委員会


=制服向上委員会LIVE=
"NO NUKES NO WAR LIVE"
3.11以降私たちが歌って来た歌と想いを全て発表致します。


<時>4月25日(土)
開場 午後5時 開演 6時

<於>日比谷野外音楽堂(雨天決行)

<入場料>¥1,000-

☆「デモでは何も変わらない」と福島の被災者の方が発言しましたが、
 私たちは"変わる"と信じてパレードを実施します!



<呼び掛け人>4月21日 現在
(順不同、敬称略)

豊田直巳(フォトジャーナリスト)
増山麗奈(画家&ジャーナリスト))
小澤俊夫(筑波大学名誉教授)
うたごえ新聞社
日本のうたごえ全国協議会
PANTA
仲築間卓蔵
南研子(Rain Forest Japan代表)
松元ヒロ
田中 優(環境活動家)
浜松ドリームフィールド
高取英(劇作家)
山田勝仁
ジョニーH
箱崎作次(三多摩教職員合唱団代表)
そよ風BAND
よろずピースBAND
本間健彦(街から舎)
崎 五美
大野忠雄
中川五郎
平早勉
高橋裕行
高橋美穂子
社民青森日土副幹事長
木村和人
小室豊(原発おことわり三重の会)
上村美保子(モモナシ)
JIGEN(モモナシ)
池田万佐代
梅井忠
「月桃の花」歌舞団
富田 毅(「月桃の花」歌舞団関西事務局長)
熊谷昌司(「月桃の花」歌舞団)
ねりま9条の会
大月郁夫
弁護士 田中重仁
高岡 岑郷(国民学校一年生の会 事務局長)
平尾敏之 (音助)
池島芙紀子(ストップ・ザもんじゅ 代表)
原発とめよう群馬
杉田弘也(神奈川大学)
憲法九条やまとの会
池田真琴「月桃の花」歌舞団
見上きとす(喜美江&進)
短足おじさん
今田真人(経済ジャーナリスト)
新開 努
秋山桃花(音楽家)
Yamashita kyomi
北島直久(小平地区労事務局長)
梁取洋夫
非核市民宣言運動・ヨコスカ
喜多哲也
和久井光司
伊達政保(音楽評論家)
山本秀子
里見羊(ピースサイクル千葉ネット)
片山 始
綴喜歴史
深山 崇(リリーズ友の会)
きっこ(きっこのブログ)
脱原発!川内テント 福田良典
湯川れい子
葛西友彦(みやぎ金曜デモ)
ランキン・タクシー
紫野明日香((パパママぼくの脱原発ウォーク)
鈴木博喜(「民の声新聞」発行人)
関美彦
ゼロノミクマ(クマ)
伴英幸(原子力資料情報室 共同代表)
臼井盾
雨宮処凛 
Codomo-Rescue
土肥二朗(希望のエリア)
小澤 弘邦
週刊金曜日
吉良よし子(日本共産党)
鎌仲ひとみ(映画監督)
田所 勉(歌人)
草加耕助(サイト「旗旗」)
石川県金沢地区平和運動センター
経産省前テントひろば
村田訓吉
Sayonara Nukes Berlin
DARAWA
広島基町 一ノ瀬 厚 「アサビラキ救対」代表人


<主催>制服向上委員会

<協賛>週刊金曜日

<お問合せ>  
アイドルジャパンレコード
TEL:042-438-6917 FAX:042-438-6919 
Mail: info@idol-japan-records.net

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サンプル

23日 山谷拉致相・有村女性活躍相、高市総務相が靖国参拝 /22日 衆参106議員が靖国参拝 春季例大祭

2015-04-23 13:22:07 | シェアー

朝日新聞デジタルhttp://www.asahi.com/articles/ASH4R33DBH4RUTFK005.html

山谷拉致相・有村女性活躍相が靖国参拝 春季例大祭

2015年4月23日11時58分

写真・図版  写真・図版  写真・図版

参拝のために靖国神社に到着した山谷えり子拉致問題担当相=23日午前8時43分、東京都千代田区、岩下毅撮影

 山谷えり子拉致問題担当相と有村治子女性活躍相が23日午前、春季例大祭が行われている東京・九段北の靖国神社に参拝した。昨年末の衆院選後に発足した第3次安倍内閣で、閣僚が例大祭に参拝するのは初めて。ほかにも、同日中に安倍内閣の閣僚が参拝する見通しだ。

 参拝後、山谷氏は「国のために戦い、尊い命を捧げられたご英霊に感謝の誠を捧げた」と語った。有村氏は「世界の平和と安定に寄与できるよう、日本の平和と繁栄のために努力できる人間であり続けられるようお見守りくださいと、御霊(みたま)に申し上げた」と語った。

 両氏とも国務大臣として署名し、玉串料(初穂料)は私費から出したという。

 A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への閣僚らの参拝には、中韓両国などから批判も出ている。菅義偉官房長官は23日の記者会見で、参拝が外交に影響を与えるかどうか問われ、「それはないと思う。あくまでも私人として参拝したと思っている」と語った。

 安倍晋三首相は例大祭中(21日~23日)の参拝はしない方針で、21日に供え物「真榊(まさかき)」を奉納している。

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http://www.asahi.com/articles/ASH4R5JLKH4RUTFK00W.html

高市総務相も靖国参拝 私費で玉串料 春季例大祭

2015年4月23日18時45分

 高市早苗総務相は23日午後、春季例大祭が行われている東京・九段北の靖国神社に参拝した。この日午前には、山谷えり子拉致問題担当相と有村治子女性活躍相も参拝した。

 高市氏は国務大臣として署名し、玉串料(初穂料)は私費から出したと説明した。A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への閣僚らの参拝には、中韓両国などから批判も出ている。参拝後、高市氏は記者団に、外交への影響について「国家のために命を捧げられた方を追悼することについて、外交問題であるべき性質のものではない」と述べた。

 

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http://www.asahi.com/articles/ASH4Q2VZ5H4QUTFK001.html

衆参106議員が靖国参拝 春季例大祭、首相は真榊奉納

2015年4月22日10時31分

写真・図版

参拝に向かう「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の尾辻秀久会長ら=22日午前8時1分、東京都千代田区の靖国神社、小宮路勝撮影

 

 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=尾辻秀久・元厚生労働相)の衆参106議員が22日、春季例大祭が開かれている東京・九段の靖国神社に参拝した。

 安倍内閣からは小里泰弘・環境副大臣、赤池誠章・文部科学政務官が参加。党別では自民党田村憲久・前厚労相ら計90人、民主党羽田雄一郎参院幹事長ら5人、維新の党は下地幹郎郵政民営化相ら5人、次世代の党平沼赳夫党首ら5人が参拝した。

 安倍晋三首相は、23日まで開かれる春季例大祭の期間中の参拝は見送り、21日に供え物「真榊(まさかき)」を奉納した。尾辻氏は参拝後の記者会見で「ご英霊の皆さんは、国の平和を念頭に置いた首相のご判断については、首相にお任せしようと思っておられるだろう」と述べた。

 

 


AIIBを「悪い高利貸」呼ばわり 首相の放言が招く日本の孤立

2015-04-23 13:08:56 | シェアー

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159246?utm_content=buffer560fa&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer

AIIBを「悪い高利貸」呼ばわり 首相の放言が招く日本の孤立

 安倍首相の不用意な発言が経済界で波紋を広げている。大メディアはほとんど伝えなかったが、安倍首相は20日、BSフジの報道番組に出演し、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)について触れ、「悪い高利貸からお金を借りた企業は、その場しのぎとしても未来を失ってしまう」と言ってのけたのだ。

 金融ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。

「AIIBが“悪い高利貸”のように受け取られかねません。たとえ比喩だとしても、一国の首相らしからぬ問題発言です」

 AIIBは、日米こそ利害関係から反発しているが、イギリスやドイツ、フランス、イタリアなど57カ国が参加し、国際通貨基金(IMF)や世界銀行も協力を表明している。もはやリッパな国際金融機関として認知され始めているのに、よりによって“高利貸”呼ばわりするとは呆れるしかない。
 

「高利貸はマチ金とも呼ばれ、金融機関の中では最下級でしょう。経済や金融のことを少しでも理解していたら、決して口にはできないはずです。そもそもAIIBについては、参加するメリットが大きく、中国と領土問題で争うフィリピンでさえ、政治と経済は別と割り切って参加を決めています。さらに、ここへきて米国も態度を軟化させ始めているといいます。今月28日に予定される日米首脳会談でも、AIIBは話題に上るでしょう」(経済ジャーナリストの有森隆氏)

 米国が参加に傾いたら、日本は国際金融界から完全に孤立する。かといって、米国と歩調を合わせれば「今さら高利貸の片棒を担ぐのか!」と非難ごうごうだろう。安倍首相の不適切発言はあまりにも無責任だし、ナーンにも考えていないことがよく分かる。

 

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