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「生きたいように生きなさい。そして、この世界になにかを置いていきなさい」~ムヒカ前大統領夫人ルシアさんの言葉~最終回(有川 真由美)

2016-10-26 13:53:20 | シェアー

GENTOSHA PLUShttp://www.gentosha.jp/articles/-/6529より転載

2016.10.24

「生きたいように生きなさい。そして、この世界になにかを置いていきなさい」~ムヒカ前大統領夫人ルシアさんの言葉~最終回

有川 真由美


幸せに生きるために必要なことは、きっとそれほど多くない。

 「どうしても、これが欲しい」「どうしても、これがしたい」と思うことは、自然にそれへの“愛”があふれてくるものだ。それなのに、多くの人は、愛のないものを手に入れるために、必死に生きているのではないか……。

 「貧しい人とは、少ししかもっていない人のことではなく、際限なく欲しがり、いくらあっても満足しない人のことだ」。
 2012年リオ会議でのスピーチで一躍、世界的な注目を集めたウルグアイ前大統領ホセ・ムヒカさん。その妻として約30年、ともに歩み続けているルシアさんに本当の幸せについて聞きに行った。


人生に少しだけ花の種を置いていく

「私たちはだれもが、世界のほかの人のために、なにかやったということを置いていける」
 インタビューの間、ルシアさんは、そんな言葉を何度か繰り返した。
 なにかを“残す”ではなく、“置いていく”という表現を使った。
それは、「歴史に名を残す」とか「記録を残す」といった大きなことではなく、「そうしようとする意思があれば、だれでもできること」だと、やさしく言っているようにも聞こえた。
 置いていくのは、お金やモノじゃない。目には見えないけれど、だれかの人生をゆたかにしてくれるものだ。

 私のイメージとしては、こうだ。
私たちは、それぞれが人生の旅路を歩いていて、その道は、つねにたくさんのだれかの道と交わっているし、あとから来ただれかが同じ道をたどることもある。
そんな道のわきに、少しだけ花の種を置いていく。

 すると、自分がこの世界からいなくなったあとに、その道を通っただれかが、うつくしく咲いた花を見て、にっこり微笑むかもしれない。
少しだけ、道をきれいにしたり、石を取り除いたりしていく。
すると、あとから来た人は、石につまずかないで、いい気分でスキップをしながら通り過ぎていくかもしれない。

 花の種を植えた人がいること、石を取り除いた人がいることさえ、だれも知らなくても、「置いてきたもの」を受け取ってくれるだれかがいる。そんなだれかのために、私たちは、道中、なにかを置いていく……。


 

あなたが生きたことを受け取ってくれる人が必ずいる

 いま、私たちが平和な環境で生活しているのも、明るい電灯の下で本を読めるのも、車や飛行機で自由に旅ができるのも、だれかがなにかを置いていってくれたからだ。
「だれかのために、なにかを置いていきたい」……それはきっと、人間の生き物としての本能であり、普遍的なテーマなのかもしれない。自然が自分のなかから、なにかを与え、なにかを与えられて、生態系が維持されていくように。

 ルシアさんは、かつて貧富の差をなくすためのゲリラ的な政治活動をしていたため、20代後半から30代にかけて、十年以上もの間、刑務所で精神的、身体的な拷問を受けながら、いつ殺されてもおかしくない状況下で生きてきた。それでも、信念を曲げることはなく、のちに、国内でもっとも愛される政治家になり、長年の同志である夫ムヒカ氏が大統領になる……。

 理屈抜きに、すごい女性だと思う。そんなルシアさんだからこそ、きっとだれよりも真剣に人生と向き合い、導き出されたことがあるはずだと、私は確信していた。

 ルシアさんは、「私たちは、ここに通過的に生きているだけでしょう? でも、“あなたが生きたこと”を受け取ってくれる人がいるはずです」と言った。
あなたが、だれかのためになにかを書くということは、あなたの人生をこのなかに入れているということでしょう? と。
 作家が本を書くことだけでなく、作曲家が音楽をつくること、科学者が発見をすること、農家の人が野菜をつくること、ボランティアの人が被災地でだれかの力になること、お母さんが家族のためにおいしいご飯をつくること……その人の人生がこめられた行いは、だれかの心と体になにかを残して、世界をよくしていくための、ちいさな原動力になっていく。

 ルシアさんは、人生を刹那的なものとしてとらえているわけではない。これからもずっと続いていく世界を大局的に見ていて、通過的に関わっている一人ひとりが無限の可能性を秘めていると考えているのだ。
「私たちが読んでいる本は古いものばかり。聖書やコーラン、小説の『ドン・キホーテ』とかね。それも最初は、たった一人の人が書いて、置いていってくれたんですよ」
 と、たとえ話もしてくれた。

 いま、私たちができることはちいさくても、だれかの人生を助けられるかもしれない。その人が、いずれ、だれかの力になるかもしれない。もしかしたら、大きな力を発揮して、たくさんの人に勇気を与えるかもしれない……。その連鎖に積極的に関わろうとすることこそ、ルシアさんが言うところの“生きる意味”なのだろう。
 



自分で行き先を決めた旅のほうが、ずっと楽しい

 「この世界になにかを置いていくこと」の大前提として、ルシアさんは、「生きたいように生きること」だと教えてくれた。それは、どんなことがあっても、だれがなんと言おうと、やりたいことをやってきたルシアさんの生き様でもあった。

「だって、この世界から逝ってしまうときに、なにをもっていくことができますか? 財産とかを貯めたって、なんの意味があるの? でも、満足はもっていけるでしょう」
 その言葉は、私の心に、ずっしりと響いた。

 私たち日本人は、「一生懸命がんばる」のは、案外、得意としているが、自分で「決めること」が苦手なのかもしれない、とも思う。人と同じようなものをもち、人と同じような生き方をして、自分の人生のあれこれの選択を、人任せにしてしまう。自分にはなにが必要なのか? 本当はなにがしたいのか? 深く考えないまま、なにかにコントロールされて人生の大半の時間を“浪費”してしまう。人と競争したり、見栄を張ったり、嫉妬したり、自己嫌悪に陥ったりして、自分の命を消耗してしまう。

 きっと、最期に後悔するとしたら、「自分の人生を生きなかったこと」で、最期に満足するとしたら、「やりたいことをやったこと」だ。

 そんな基本的なことを、この平和で自由な時代に、私たちは忘れているのではないか。いや、そんな時代だからこそ、怖がっているのだ。自分で決めることを。

 自分の人生を自由に生きようとしたら、もちろん、リスクもある。失敗するかもしれない。人とぶつかることもある。切り開かれていない人生の道は、茨の道でもある。だから、互いに助け合い、ゆずり、寛容になることが大事なのだと、ルシアさんは教えてくれた。

 人が導いてくれるツアー旅行よりも、自分で行き先を決めた旅のほうが、ずっと楽しい。ただし、行きたいところに行き、会いたい人に会い、見たいものを見るためには、やってくるリスクを引き受ける覚悟が必要なのだ。
 



人生、どこまで行けるのか、行ってみなさい

 ルシアさんは幼いころ、日本人の友だちから折鶴のつくり方を学んで、いまでもつくれるそうだ。
「この前、日本に行ったとき、折鶴のつくり方が書かれたものをもって帰ってきました。このすばらしい芸術を、ウルグアイの教師たちに教えて、子どもたちに伝えていきたいと思います。人間は、つねに学ぶことがあって、世界のためにやれることがあるんですよ」
「なにかを学んで、人に提供する……国や時代を超えた、人間の幸せですね」というと、
「私たち人類は、本当はだれもが幸せになりたいのに、広島で起こったような説明がつかないことが起こってしまう。だから生きる意味を見つけて、そのために自分の人生を闘っていくこと、希望を捨てないことは、とても重要なんですよ」

 ルシアさんが繰り返した「生きる意味(目的)」とは、単純に「“愛”のあること」だ。
人と自分を幸せにするために、自然に情熱をもてること。
たぶん道をまちがってしまうのは、なにかを恐れて、コントロールされてしまうからだ。
 こころからやりたいこと。人によろこんでもらいたいこと。……つまり、自分のなかにある“愛”を素直に見つめれば、幸せに生きることは、難しくないのだろう。
 ルシアさんにひきつけられたのは、つくづく「恐れない人」だから、とも思う。
 恐れないから、自分に正直に生きられる。いや、愛のあることを情熱をもってやろうとするから、恐れない。自然に強くなり、やさしくなれるのだ。

 

 

 
「ルシアさんの“愛”を、日本の人に伝えたいと思います」と言ったら、
「あなたならできる。信頼していますよ」
と、ルシアさんは私の顔をじっと見つめて、にっこり笑った。
「あなたの人生、どこまで行けるのか、行ってみなさい」と、背中を押されたようだった。

 ルシアさんが教えてくれたことは、特別なことや新しいことではない。教典や本にも書かれていることかもしれない。私たちの宗教観や伝統、習慣のなかにも共通しているところがある。
でも、ルシアさんが言ったという意味は大きい。

 その先に明るい世界があると信じて、笑顔で歩いていこう。
転んでも立ちあがって、歩き続けよう。
ゆっくりでも、休んでも、歩き続けよう。
きっと歩いているだけで、その道には花の種が置かれて、あとからくる人が笑顔になってくれるはずだから。

 

有川真由美
有川真由美(ありかわ・まゆみ)

鹿児島県姶良市出身。台湾国立高雄第一科技大学大学院応用日本語学科修士課程修了。化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリーカメラマン、新聞社、編集者などその数50の職業経験を生かして、自分らしく生きる方法を模索し、発表している。また、世界約40か国を旅し、旅エッセイやドキュメンタリーも手がける。著書に『遠回りがいちばん遠くまで行ける』『上機嫌で生きる』(小社)他多数。

 

 

 

 

 


自民改憲草案の怖さとは…意見広告150本の弁護士が語る 〔日刊ゲンダイ 2016.10.24〕

2016-10-26 01:34:56 | 憲法

★ぜひ読んで下さい。緊急事態条項ひとつで、独裁政治・恐怖政治が完成してしまいます。(村上 さとこ

★改憲草案98条、99条で戦争や内乱、大規模災害が発生した場合に首相は「緊急事態宣言」を出せると。これは9条改正とは比べものにならないほど怖いもの‼️(嶋村 伸夫

 

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注目の人 直撃インタビュー

自民改憲草案の怖さとは…意見広告150本の弁護士が語る

2016年10月24日

升永英俊氏は2009年から新聞各紙に意見広告を投稿している(C)日刊ゲンダイ
升永英俊氏は2009年から新聞各紙に意見広告を投稿している(C)日刊ゲンダイ

 発明対価を争った青色LED訴訟を勝ち取り、長者番付に名を連ねた百戦錬磨の弁護士・升永英俊さんが、賛同者とともに新聞各紙にたびたび意見広告を出している。その数、150本以上。1票の格差是正の訴えに始まった意見広告は、憲法改正にテーマを広げている。ズバリ指摘しているのが、自民党の改憲草案に並べられた緊急事態条項や言論の自由を奪う怖さだ。

■ヒトラー独裁にも“緊急事態”は利用された

――改憲草案を批判する意見広告を出そうと思われたきっかけは?

 改憲草案98条、99条で戦争や内乱、大規模災害が発生した場合に首相は「緊急事態宣言」を出せるとしています。これは9条改正とは比べものにならないほど怖いものなんです。麻生財務相が「ナチスの手口に学んだらどうかね」などと発言して物議を醸したことがあったでしょう。僕の頭の中で、緊急事態宣言と麻生発言がリンクした。そうしたら、腹の底から恐怖心が湧き上がってきた。マスコミが取り上げないので、意見広告を出して世間にその恐ろしさを訴えているんです。

――麻生発言というのは、2013年の講演会での「ワイマール憲法がいつの間にかナチス憲法に変わっていたんですよ。誰も気が付かないで変わったんだ。あの手口に学んだらどうかね」ですね。

 ヒトラーは第1次世界大戦や世界恐慌で疲弊したドイツ経済を立て直し、失業率を改善。それで、国民の圧倒的支持を背景に1933年3月に全権委任法を成立させ、独裁を完成したとされている。僕もそう思い込んでいて、民主主義にもリスクが潜んでいる、多数決は危険だと考えていた。ところが、調べてみると全くの誤解だった。ヒトラー独裁は、国政選挙での多数決によるものではなかった。

――どういうことですか。

 ヒトラー内閣の発足が33年1月。その直前の総選挙でヒトラー率いるナチ党の得票率は33・1%に過ぎませんでした。そこで、ヒトラー政権は大統領に2回の緊急事態宣言を発令させた。1回目の宣言で報道や言論の自由を停止。国会議事堂放火事件の直後に2回目の宣言を出し、ほんの数日間で約5000人を逮捕・拘束したのです。それで一気に独裁政権を樹立した。33年11月の総選挙でのナチ党の得票率は92・2%という異常な数字に達したのです

――緊急事態宣言を巧妙に利用し、恐怖政治で国政の多数決を仕立て上げた。

 国会議事堂が焼失したため、全権委任法を成立させた国会はクロル・オペラハウスで開かれました。オペラハウス周辺や議場代わりの会議場には銃を手にした突撃隊(SA)や親衛隊が配置されていた。会議場の正面には大きなカギ十字を描いた旗が掲げられていました。そうした異様な雰囲気の中で採決が行われたんです。国会の決議と呼べるようなものではなかったんですよ。緊急事態宣言がそうした異常事態を可能にしたんです。80年以上前の出来事ですが、いまトルコが置かれている状況はこれと非常に似ています。

■“お手本は”とトルコと中国

――トルコでは7月のクーデター未遂事件を受けて、エルドアン大統領が、「非常事態宣言」を発令しました。

 マスコミは「非常事態宣言」と表記していますが、あれは緊急事態宣言そのものです。それ以降、大規模な粛清を行っている。まるで魔女狩りです。3万5000人以上を逮捕・拘束し、8万人以上を免職や停職処分にしたと伝えられています。エルドアン大統領も緊急事態宣言で独裁政権を確立した。これが緊急事態宣言の怖さなんです。

――それでも、自民党などの改憲派は緊急事態条項を支持しています。

 改憲派は自然災害に備えるために緊急事態宣言条項を定めた改憲草案98条、99条が必要だと主張しています。しかし、地震や津波といった自然災害などへの対処は、現憲法で十分に対応できます。すでに▼災害対策基本法▼武力攻撃事態法▼原子力災害対策特別措置法▼石油コンビナート等災害防止法――が整備されています。不足があれば補強するなり、新法を制定すればいいのです。憲法改正は不要です。

「悲観からま何も生まれない」と升永弁護士(C)日刊ゲンダイ 
「悲観からま何も生まれない」と升永弁護士(C)日刊ゲンダイ

広告のために沈黙するマスコミ

――最近の意見広告では言論の自由の停止をクローズアップされていますね。自民党改憲草案と中国憲法がソックリだと指摘しています。

 改憲草案21条1項は表現の自由を認めていますが、2項で〈前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない〉としている。1項を全否定しているのです。この仕組みは中国の憲法と実質的に同じです。中国憲法も35条で〈国民は、言論、出版、集会、結社、行進、示威行動の自由を有する〉とし、言論の自由を保障しています。示威行為やデモまで認めています。ところが、51条で〈国民は、自由と権利を行使する時は、国家、社会、集団の利益および他の国民の合法的自由や権利を害してはならない〉とうたっている。つまり、35条を否定しているのです。自民党改憲草案も中国憲法も「公」を優先しています。

――抜け道をつくっているわけですね。

 改憲草案がそのまま成立すれば、共産党による事実上の一党支配が続く中国と同じような状況が生まれかねません。中国の国民が直面しているリスクを日本の国民も背負わされる可能性があるのです。改憲草案21条2項は現憲法が保障する言論の自由を明らかに否定しています。これは右寄りの人にとっても、左寄りの人にとっても受け入れがたいことでしょう。

――自民党が改憲草案で緊急事態条項にこだわる理由は何だとお考えですか。

 正義感でしょうね。尖閣諸島をめぐり、中国との緊張が高まっている。有事が起こった場合のことを絵空事や机上の議論ではなく、本当に真剣に考えているんだと思いますよ。だから、右寄りの人たちも賛同する。だから非常に厄介な問題なんです。でも、これを通したら日本はおしまいです。アウトですよ

 ――マスコミがこうした事実を報じないのはなぜだと?

 政権与党は法人実効税率を29%台まで大幅に引き下げるなど、企業を優遇する政策を取っています。一部の企業が自公政権の継続を望むのは自然の流れだと思いますよ。マスコミの収入は広告が柱でしょう。政権に不利な報道をするマスコミへの広告を止めるとにおわせられたら? 実際、自民党の若手議員らが集まった勉強会で「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい」「沖縄の2紙は潰さなければいけない」といった趣旨の暴言が平然と吐かれていました。

■3000万人の反対で止められる

――改憲勢力で3分の2を手にした安倍政権はこの臨時国会で憲法審査会を再始動させます。仮に、国会採決を突破したとしても、改憲には国民投票で過半数の賛成が必要です。

 投票人が約6000万人。3000万人が反対票を投じれば止められます。世間が自民党の改憲草案の恐ろしさを知れば、そう簡単に通るわけがありません。意見広告を繰り返し出せば、阻止するチャンスが膨らむでしょう。僕はチャンスがないことはやりません。悲観論からは何も生まれない。楽観主義者しか結果を出せないと思っています。

(聞き手=本紙・坂本千晶)

▽ますなが・ひでとし 1942年、鹿児島生まれ。東大法学部、工学部卒。米コロンビア大ロースクール修士号取得。日本、ワシントンDC、ニューヨーク州の弁護士資格を持つ。「一人一票実現国民会議」「一人一票の国民投票で首相候補を選ぶ会」に参加し、09年から新聞各紙に意見広告を出稿。一票の格差の是正を求めて全国で違憲訴訟を起こしている。

 

 

 

 

 


民進党代表 蓮舫様 「10月20日池袋駅西口街頭演説 鈴木ようすけ候補欠席への抗議」(2016/10/21 TeN ネットワーク 2016)

2016-10-26 01:07:17 | 政治 選挙 

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 演説会を企画した市民団体は、候補者不在について「民進の責任者が『連合の顔を立てるため候補者を行かせることができない』と言った」と明かした。
連合の神津里季生会長は同日の記者会見で、福岡6区の演説会に民進候補が出席したことを問題視。
連合はこの日、東京10区の候補者事務所からスタッフ十数人を引き揚げさせた。
野党共闘に慎重な立場のためだ。

 (引用元 蓮舫民進、共闘乱れ 他党不信、連合と溝 衆院補選2敗:朝日新聞デジタル

 

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https://twitter.com/TeN16_staff/status/790404688982056960

 TeN2016‏@TeN16_staff 10月24日

【10月20日池袋駅西口街頭演説 鈴木ようすけ候補欠席への抗議】

 2016/10/21 TeN ネットワーク
 
 2016 10月21日に民進党代表蓮舫氏へ封書で、選挙事務所責任者へはFAXで送った抗議文です。選挙も終わりましたので皆様に遅ればせながらその内容をお知らせ致します。

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