大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

リエカオ(大阪産の食材&酒にこだわる居酒屋/福島)

2014年01月22日 12時12分51秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 大阪産の食材にこだわる居酒屋で、その三本柱は、松原市の河内鴨、阪南市のなにわ黒牛、泉佐野市の犬鳴豚。なので、この三本柱は食べるつもりで訪問しました。勝手知ったる福島駅界隈なので、迷うこともなく到着しました。
 
 例によってトリビーでメニューを吟味します。手元にもメニューはあるんですが、カウンターの背面にある黒板にもおすすめメニューが並んでいるので要チェックです。
 
 河内鴨を使った料理としては、他にもロースのたたきとか唐揚げとかあったんですが、やはりシンプルに調理したものを食べたかったので、まずは、河内鴨の塩焼きをオーダー。肉質は柔らかく、添えられている柚子胡椒との相性も抜群です。肉だけで十分に旨いので、柚子胡椒もレモンも余り使いませんでしたが…。




 箸休め的に胡瓜。基本的には、食べながらでなければ飲めないメンソールは、酒のアテ的なものを常に手元に置いておきたい訳です。



 
 なにわ黒牛からは唐辛子のグリルです。バルサミコを使ったソースが使われています。唐辛子と言ってもスパイスではなくて、牛の腕肉のことです。関西ではトンビと言われることが多いようです。腕肉としてはミスジがあって、適当なサシ(脂肪分)が入ってますが、トウガラシの方は、余りサシはなく赤身を楽しむ部位です。
 
 なにわ黒牛を使ったメニューとしては、他に肉じゃが、オイスター炒めがあったんですが、ここもやはり出来るだけシンプルな料理法をということで、グリルをオーダーして見ました。



 
 犬鳴豚は、塩麹焼きにするかと思ったんですが、大将と相談して角煮にすることにしました。これには、落とし玉子が添えられています。若干、味は濃いめかなとは思うんですが、半熟の玉子と絡めるとなかなか素敵な味わいになります。何と言っても、酒が進んだりします。(^_^)/。



 
 鴨料理の中でどうしても気になったものがあったので、河内鴨モツのしぐれ煮をオーダーしました。こちらも、ちらり濃いめの味付けかとは思うんですが、白飯のお供にしたり、日本酒を合わせたりするには良いかもしれません。



 
 が、これに合わせたのは、ゴッド・ファーザーIIというスタウトで、柚子の風味が付けられたものです。限定品で、あと2本しかないと言うことだったので、延髄反射的にオーダーしてしまいました。



 
 
 メンソールは早い目に店に入ったんですが、人気の店のようなので、60分ほどで満席になってしまいました。なので、予約は必須だと思った方が良いでしょう。二階席もあるようなんですが、こちらは予約が必須です。
 
 鍋料理として、大阪の旬菜を使った河内鴨、犬鳴豚、なにわ黒牛のしゃぶしゃぶが用意されています。贅沢に行く場合には、オールスター・しゃぶしゃぶというメニューもありました。
 
 食材ばかりではなく、酒類の方も箕面ビール、能勢の秋鹿、高槻の國乃長、河内長野の天野酒など、こだわりを持った取りそろえになっています。

 店名の『リエオカ』の由来ですが、逆から読んでみてください。(^_-)。
 
 

(店  名) リエカオ(Riekao)
(ジャンル) 居酒屋(大阪食酒)
(所 在 地) 大阪市福島区鷺洲2-14-23
(電  話) 050-5872-3399 (予約専用)、06-4797-6094 (問い合わせ専用)
(営業時間) 18:00-27:00(月~筋)、14:00-27:00(土祝)
(席  数) カウンター6、テーブル4
      座敷(2階、20名くらい)は要予約です。
(定 休 日) 日曜日
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ラ・コッコ(メキシカン&ワインバル/新町)

2014年01月22日 10時34分52秒 | エスニック
 夕食を何にするか考えていたら、久々にメキシコ料理が食べたくなったりしたので、行ってきました。
 
 メキシコ料理を出す店って、昔はあちらこちらにあったような気がするんですが、最近はスペイン料理の店に押されているのか、余り話題に上らないような気がしないではありません。そんな中で、会えてメキシカン&ワインバルを標榜している『ラ・コッコ』へ。

 まずはビールを飲みながらピクルス。




 こちらの名物は、店の前のスケルトン・オーブンでも焼かれている麓鶏のロティサリーチキンなので、これを外す訳にはいきません。調理には若干の時間がかかると思われるので、前菜的なものをオーダーしておくのが吉なんですが、鶏半羽分というそれなりのボリュームがあるので、出来るだけボリュームを抑えたいというか、腹にたまる炭水化物系を消し込んでいって残ったのが牡蠣と香菜のアヒージョ。



 
 単に、珍しい取り合わせだと思ってオーダーしただけなんですが、塩加減がいい感じで、こんな感じで牡蠣を食べるのもありかなと思ったりはしました。ただし、熱いので、舌とかを火傷しないように十分に注意しましょう。
 
 さて、本命のロティサリーチキン(Rotisserie Chicken)です。単品でオーダーしていくのも良いんですが、こちらはお得なトッピングセットをオーダー。一人で食べきれるかどうかを確認したところ、お一人様用のセットがあるとのことだったのでそちらをオーダーしました。



 
 キャベツ、サルサソース、トマト、ハラペーニョ、チーズ、ベーコンなどとセットになっています。トルティーヤは別料金です。チキンの追加も可能ですし、トッピング系もワカモレ、タルタルソース、アボカド、パクチーなども用意されています。メンソールは、個人的好みでパクチー(香菜)とハラペーニョは追加しました。
 
 
 タパスも多数用意されているので、軽く食事をするのも良さそうですし、ある程度の人数でロティサリーチキンの贅沢盛り(2,480円)をシェアする物言い感じではないかと…。もちろん、宴会やパーティなどにも使いやすそうです。
 
 

(店  名) ラ・コッコ
(ジャンル) メキシコ料理
(所 在 地) 大阪市西区新町1-8-8 ディアコート新町一階
(電  話) 050-5869-5972(予約専用番号)、06-4390-5588(お問い合わせ専用)
(営業時間) 17:00-26:00(~木)、17:00-28:00(金土日、祝前)
(定 休 日) 無休



(参考)
ラ・コッコ(2)(メキシカン&ワインバル/新町)
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