マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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かっぱ寿司店柏木店に注文するそれぞれ好みの味

2024年04月27日 07時48分14秒 | 食事が主な周辺をお散歩
4カ月ごとに耳掃除をしなきゃならないおふくろ。

予約の電話を入れてその時間に間に合わせるよう家を出る。

スローな動きが、ますますスローな動きに・・・。

耳鼻科があるビルの前。

バスロータリーから下りた乗客のほとんどが近鉄電車に乗車する。

その数多し。

私もビジネスマン時代は、毎日の通勤にそこを通って駅に向かうが、地面は凸凹。

タイルが剥がれたら剥がれたまま。

市道でないためなのか、何十年も解決しない不安定な場。

また、耳鼻科がテナントに入っているビルは、他の医院も多し。

高齢者も多い通院患者さん。

足元が不安定な人も気をつけないとつまずく段差のある場。

実は、おふくろもそうだった。

今日のことだが、杖の置く位置に迷いがあったのか、足幅に合わなくなったのだろう。

つまずくのではなく、足元が不安定なまま倒れた。

一気に倒れたわけではなく、スローな動き。

ふわあーっとするような倒れ方だったので、膝をつくような倒れ方、地面に当たったわけでなく手でやんわりと・・。

なんともないとわかったのは、食用が旺盛だったからだ。

昼めしはいつもと同じ回転寿司。

医者通いのお昼は回転寿司。



前回はさんきゅう寿司だったから、今回はかっぱ寿司柏木店を指名したかーさん。

丁度、昼時間に着いた。

案内されて座ったテーブル席。



おふくろの食べたい寿司は云わず者がの、まぐろのにぎり。



そして平日限定のかけうどん。

お決まりのコースである。

食べきった次の注文は、いなりに真いか。

わさびなす・・・

かーさんも、定番コースから選んだおいしいネタ。

ほたてのにぎりからはじまるコースは、塩炙りレモンかけとろサーモンにゆず塩あかいか。

箸休めに注文した魚介醤油ラーメン。

コクのあるラーメンに箸が停まらない。

麺は食べるがスープ残し。

そんなに旨いなら、残したスープは私がすする。



ラーメンの次は、豪華な海の味三昧。



330円の海の味覚冬三昧のどぐろ・本ずわい蟹ほぐし身・活〆寒ぶり。

これが口にまったく合わんかったそうだ。

旨味どころか魚の臭みが鼻についた炙りのどぐろに寒ぶり。

かろうじて口にした本ずわい蟹ほぐし身も特に美味しいとも思わなかった

なにがあかんかったといえば蟹の味。

そう、蟹の味が水っぽいのだ。

味替えに選んだ卵黄とろろ軍艦。

続けて生えび・いかの二種盛り。



私が注文した麺類は、462円の武蔵家監修の家系油そば。



これがむっちゃ旨いんだなぁ。



前回も口にした武蔵家監修の家系油そばが旨すぎる。

追い飯も、といいたいが、すし屋で追い飯は、もったいない、と今日はかっぱ寿司お奨めの軍艦マーチ。



まずは、110円の白子軍艦ポン酢ジュレのせ、同じく110円のいか刺しとたくあんの松前軍艦と海のフォグラあん肝ポン酢ジュレのせ軍艦。



先に届いていた110円の潮の寒ぶりなめろう包み。



旨い寿司もあれば、前とかわらんやん、という味もある。



結果的にいうと、もひとつやった。





味替えに探した天ぷら。

かっぱ寿司の天ぷらは美味い。

揚げる油が違うのだろう。

もちろん揚げ方も違うからサクサクに揚がる。

その食感が大好きだから・・。

初めて見るネタ。



まる海老の天むす風にぎり。

おむすびなのか、それともにぎりなのか・・・

食べてわかった酢めし。

くるっと曲がった小海老らしき海老。

旨いことは美味いが、メニューから消えた海老天にぎりのほうが、断然に旨い。

単品で食べる天ぷら。



いか天盛りに、玉ねぎ天盛り。



塩をふって食べるのも良し、天つゆで食べるのも良し。

かっぱ寿司には、別途注文できる無料の天つゆがある。



おふくろはいか天が欲しいというから、1本あげた。

それはサクサクが嬉しいいか天。



ならば、私もと注文したかーさん。

お腹がまだまだ入ると、いって注文した中巻きのかっぱ巻き。

一本まるごと口にできたおふくろの満足顔。

かーさんは〆に食べたすし屋のたたき軍艦。

以上、どれもこれも110円で味わえる旨いもん。

それにしても、おふくろは、ここ一番多く食べたんとちゃうか。

(R3.12. 9 SB805SH 撮影)