うたた寝Cafe便り

山の暮らしと町の暮らし、そのときどきの思いを気ままな写真にのせて・・・・。

この暑さいつまで・・・

2012-08-31 23:34:49 | 日記

晴れ上がる陽射しが目に痛い

 

昨日 一昨日は雲が広がり太陽が遮られ

なんとか暑さも一息と云ったところだったが青空と共に暑さが帰って来た

天気予報でも残暑が厳しいと・・・なかなか涼しくなる気配が無いようだ

しかし夕方一瞬の夕立で少し気温が下りホッとするのもつかの間

蒸し暑さが増して涼しさもどこへやら・・・トホホ

 

「うたた寝Cafe」では冬野菜の植え付けや種蒔き稲刈りの準備

秋の収穫時期を前にして集落の共同作業が待っている

ここしばらく文化的な生活を楽しんだので山の生活へ

明日の午後から岡山へ・・・・

しばらく放ったらかしのあばら家はどうなっていることやら

畑の方も気になるところ

しばらくは山の仲間やお年寄りとの共同生活を楽しむことに

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出会い!!

2012-08-30 23:23:40 | 日記

妻有のレインボ-ハットの中で・・・

 

今回訪ねた最後の作品 

関口恒男氏の越後妻有レインボーハット2012

ミラーによる虹が織りなす奇妙な空間

片隅のハンモックに揺られ自分自身を虹色に染め上げる

揺らめく虹は音楽を奏でているかのよう

不思議な空間で奇妙でいて

とても癒される居心地の良さを体感

 

居心地の良さを楽しんでいると

関東からの鑑賞者が多い中で関西なまりが聞こえてくる

なかなかオシャレな3人の若者・・・・

神戸、和歌山、大阪から来たという 私も大阪と

彼らは9月15日から始まる 琵琶湖ビエンナーレのスタッフで

敵情視察?にやって来たと言う

ぜひ近江八幡へと 琵琶湖ビエンナーレの案内をもらう

身近なところの芸術祭今回で5回目だというのに全く知らなかった

今回はぜひ訪ねてみたいと思う 

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現実社会に・・・・!!

2012-08-29 23:55:54 | 日記

今にも土砂降りの雨が・・・・

 

昨夜  夜中に大阪へ

一夜あけると目の前には現実が一週間の越後の旅は非現実の世界 

特に「越後妻有大地の芸術祭アートトリエンナーレ」の会場は

緑の山の中 過疎の村や町に現代アートが点在する不思議な空間

村人とアーティスト、学生との交流が始まっているという

果たして 新しい形の村お越しや町づくりの可能性は・・・・・

 

多くの作品と出合い 作家の方にお会いしていろんな話を聞くことが出来た

奇妙な形 美しさやアイディアに感動するものも多かったが

大半は訳の分からない作品で説明を聞いても意味不明・・・

多くの作品は妻有地方の端から端まで広範囲に配置されている

エリアをくまなく走りまわらないと作品に出会えない

おかげであちこちで土地の人と出会い 色んな話を聞かせてもらった

昔の暮らし振りや 過疎化……人が減り寂しくなっていくなど

雪深く冬の暮らしは大変だがそれでもこの土地で生きて行く

 

そんなエリアに

44の国と地域、310組のアーティストと

地域の人たちとの協働で生み出された

珠玉のアート・・・・・とは云うものの

現代アートとはなんと分かりにくく不可解なものの多いことか

何をどう見たら良いというのか・・・・・

 

「分かる」アートって、何でしょう。現代アートは時に安心できる答えを

与えるのではなく、問いを発するための装置となります。それゆえ現

代アートはどんどん姿を変え、領域を広げます。「これはナニ?」という

問いは、新しいあなたに出会うための扉なのです。

開くのはあなた自身です。

                ・・・・・・・と応えてくれる

なんとなく納得させられるような・・・ともかく面白い旅でした

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今から大阪へ!

2012-08-28 20:15:48 | 日記

帰りも芸術祭に引っ掛かり
結局1晩余分に…
今夜の内に大阪へたどり着く予定
…多分!?!

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帰路に…!!

2012-08-27 21:32:25 | 日記

今日は石川雲蝶の彫刻を訪ねる
日本のミケランジェロと呼ばれ
作品は中越地域に広く保存されているという
今日は三条の本成寺の「臥牛」と蓮如院の「柿の実を持つ猿」を見せて頂いた
体長50センチ有るか無しかの牛の彫り物だが
その重量感と鼻息を吹き掛けるぞと威嚇する鋭い目
その存在感に圧倒された
反対に猿の彫り物は猿のいたずら好きを見事に…
ただ持っていた柿の実は子どもさんが抱いたり、おんぶして遊んでいるうちに何処かへ?
という訳で柿の実は持っていなかった

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