奇跡

奇跡は起こるものではなく起こすものだと、あるチョコを買ってポイントを貯めてキャンペーンに
参加してみた。３～５回はやっただろうか。当たらないから、あきらめた。
ある友達の協力と応援で、あと１回出来る事になった。
伝説では、深夜２時が当たりやすいという事で、深夜１時半に起きて奇跡を起こさせようとしたが・・・


さて夏日になってきて、たくさんのチョコたちも、とけ始めようとしてきている。冷蔵庫もいっぱいだ。
食べても食べても減らないチョコたち。体重は増えるのに・・・もうチャレンジしないよ。
奇跡を起こすにも大変なエネルギーがいるもんだ。








しにたいはしあわせになりたい　の略だそうです。
４年前の苦しかった事から、これからたくさんの幸せを感じたらいいんだとも言ったくれた人がいる。
だけど、幸せを感じても寂しさの穴はまだ埋められないのだ。

同じ遺族の人が、寂しさも哀しみも虚しさも変わらない。
もしかしたら感じる幸せや喜びが大きいほどギャップの大きさに戸惑うのでは・・・
と言ってくれた。
まだ、幸せになっては、いけないのだと受け入れられないんだ。
これからの、あんなこと、こんなことを少しずつ受け入れていかなければならないんだ。
生きる事を選んだのなら生きるとはそういう事なのだ。

自分が壊れてしまいそうな時　これからどこまで踏ん張れる事が　出来るの　だろう・・・



好きな　絵を　見にいく

自分の　こころに　ひびく

何かを　感じに　いく

なくしたものと　つながる

手がかりも　あるかも　しれない
　　　　　　　　　　　－１分グリーフワーク　今日の一言　よりー

最高のプレゼント

ばぁばになった。

点滴で１カ月持たすことは、できませんでした。

２時にたたき起こされ今朝５時５分２０１４グラム男の子誕生しました。

未熟児ですが母子ともに元気です。



産まれてきた瞬間　なんとも言えない　幸せな気持ち。

この小さな命が　ただ健やかであれと願う。

やわらかく小さな手で　ばぁばの指を握ってくれた。

ただ幸せを願っている　ばぁばがいる。

ほんまに　目の中に入れても痛くないんや。

母の日の最高のプレゼントとなりました。　感謝。

くさらず焦らず

子供の日に続き月命日は、なんだかやけに命の育みがざわざわした。
柏餅を買いに行ったら子どもの日のイベントにゆるキャラとお猿さんが来ていました。


２日前は満月だった。
満月だったか満潮の時だったかには、お産が多いと言ったか言わないか・・・

３２週目で５分置きの陣痛がきて、おしるしまできたので急いで病院へ。
病院で、家族構成を聞かれた。何が必要なんだろうと思いながら「息子がいた」と言うと
ハテナ？という顔をされたので、「亡くなった」と言うと「原因は？」と突っ込んで聞かれたので
モロに正直に答えてしまった。
「言いにくい事を言わせてしまってごめんなさい」
考え過ぎなんだけど、それってどういう意味？
なんだか死に方が悪いように受け取れて、あの質問からずっとまたザワザワした気持ちを
引きずってしまった。

私の気持ちはどうでもいいですよね。赤ちゃんは点滴でなんとかあと１カ月もたすように、処置して重篤部屋に入院しました。その部屋の向かいが分娩室で「けだものの声が聞こえてくる。あんなに苦しんであんな声が出るもんなんや」と、私は安産だったから我慢できる痛みだった。それよりも、他界させてしまった痛みの方が大きくて、それはそれはけだものの声で鳴き叫びたいほどだったが、いまだにできず声を殺して泣いている。心に余裕がなくてまた私の気持ちになってしまった。

赤ちゃん、急がなくていいんだよ。ゆっくり、お母さんのお腹の中で良い居心地でいてね。ばあばは首を長くして、らっちは尻尾を長くして待っています。

今月のお花
ピンクとブルーの組み合わせが素敵とほめてもらって嬉しかった。ピンクとブルーの反対色がはえるのかな。お料理では、違う素材だったか味だったかを組み合わせるとケンカするからダメなんだと管理栄養士が言っていた。

苦しかったり　悲しかったりしても
くさらず　あせらず辛抱できたら
辛かった事が　宝になる
人生で　無駄な事は　何一つ　ないって・・・
苦しい事も　悲しい事も　人生には無駄は　ない
と、そう思いたい。。。