そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

札幌ら~めん 山田@恵比寿 「しょうゆモヤシ」

2013-09-03 11:22:55 | ラーメン 渋谷区
いつでも探しているよ
どっかに君の姿を

のどが
渇いて
渇いて
水を飲むほど
また渇きが増すような

札幌ラーメン渇望症に
磨きがかかって
もはや治癒の望めない
慢性化した熱病のごたる


なぜに都内に幾千軒もありながら
その夢なかなか叶わないのか

まあ
仕方がないからオレが作ってやる!!という
最終ステップに行くまでに




踏んでいくべき
段階があるというもの




しょうゆ野菜一択
キメて望んでみたものの

14:15の時点で
すでに野菜は終了とのこと

ぶっちゃけ
キャベツとか入らずに
もやし中心で
ワンチャンスでタマネギぐらいが
真の札幌のあるべき形だとは思うけれど




毎度のこと
山頂から愛が溢れているね

この店がいつまでも
愛され続けているというのは
相思相愛が為せる業なんだな
なんて思いながら

横のニーチャンに目をやると
ちょいと小さなカレーなぞを添えて
炒飯に味変をほどこしていたりして

ほう
「カレーちょいがけ」とな

そういうのもあるのか!!

はなからカレーラーメンじゃなくて

みそラーメン
か・ら・の
ちょいがけカレーみそラーメン

もしくは

半炒飯を添えつつの
さ・ら・に
ちょいがけカレー半炒飯に変身とか
夢は果てしなく広がるというもの

すでに
次回が楽しみで
たまらないけれど

ハイハイ




今はコッチです
コッチに精一杯になるときです




うん
正直を話すと

さっきまでのテンションは
にわかに下がっていたと思われ

札幌で食べる札幌とは
明確に様相が異なっていると思われ




ゴマ油かな

なんで
純粋なラードでイカないんだろうか

ただでさえ
油感が少ないところで
この風味はどうにもひっかかるし

香味野菜が

っつか
ぶっちゃけニンニクだな

都内のオフィス街ってことで
抜いているにはワケがあるだろうけど

札幌ラーメンを謳って
そうであってよいワケがないはずで




超激救いの手となる
卓上ニンニク

グッと引き締まりながら
余計な油の風味を
効果的にブラインド

目を閉じると
北の地のイイ空気が
感じられないでもなく




うん
悪くない悪くない

むしろ
こうでなければ良くもないと
言い切ってしまおうか




今日もまた
14:40で満員御礼が出ていたけれど

うん
普段気付かないことが
帰って直後だと
明確にわかるというもの


やはり
都内の古典的札幌ラーメンというテーマ

解決に至るには
至難が予想されるというもの

いわゆる
ラード以降の油膜以前
昭和40-50年代の札幌スタンダード

関東近辺で持っている方
情報期待してみてよいでしょうか

Comment (1)
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