そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

喜多方食堂 麺や玄@稲荷町 「蔵出ししょうゆラーメン」

2013-09-11 11:33:13 | ラーメン 台東区
ドイツに住んでいたころを思い出すに
3年いる予定の日本人は
たいして嬉々ともせず
漫然と日々を送るのに対して

1年しかいない日本人は
1年を52週間として
さっそくのカウントダウン
休む暇なく飛び回る日々を送るという

結果的に
総移動距離において
前者を余裕で凌ぐことになるという

ええ
オレたちもれなく
後者に属していたわけですが


地方に遠征に行くときってば
毎日が未訪店めぐりの
毎日が戦いになるのに

東京のお昼のラーメンってば
なんとなく漫然となってしまうのって
きっと同じ回路が働いているわけで

いつでも行けるでしょ っての
よくないねー

士気を下げるねー

盛っていかないと
いけないねー




今日のこのチャンスは
二度と訪れないかもしれない!!

これほどに
気分の乗った腹具合!!
二度と得られないかもしれない
貴重なお昼!!

いつ食べるの!!

今日でしょ!!




なんとなく
底抜けガストな
とてもイケナイお昼のこと

夏も終わりかけだし
宿題をまとめて済ませるのだったら
こんな日が実にキブンなお昼の3軒目




まあ
「喜多方」で
初見で味噌はないだろうと

って
たまねぎに背油って
燕三条喜多方市かココは

まさか
「喜多方」で
初見でそれはないだろうと




いえ
アリでした

一応
背油少なめができるのか
人柱にもなってみたりしながら




っつか
少なめでコレとは!!




ワイルド
バット
ノンエレガント




実に男の子の
フレたビジュアルは
完全に福島よりは
新潟方面にフレているけれど




麺まで
そっちにフレていて

あえて謳った一杯より
よっぽどに
ソレっぽいやーつに
驚きを隠せないでいるのでした

まあ
この後光を放つビジュアルを備えて
スベりがあるはずもなく




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

間違いのない
動物とお魚の
ダブルインパクト

な・ん・だ・け・ど

多加水のモチョモチョ麺に
絡みつくシャリシャリ玉ねぎ
お魚の部分を吹き飛ばすような
超激背油アニマリーという構成


喜多方とか

やはり
なんかの間違いじゃないのか
と思うわけで

まあ
このワイルドなら
バッチリ受け止めそうな
味噌もアリかもな って

ますます喜多方
どころか燕三条からも
かけ離れていくようで

まあ
博多ラーメンを頼んだら
西山製麺が出てきた
なんてわけではないわけで

皆さん黙って
喜んで食べることでしょうが

私はというと
超激喜んで食べました



喜多方食堂ラーメン / 稲荷町駅田原町駅新御徒町駅


Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする