五ノ神製作所＠大久保 「海老トマトらーめん＋海老油そば＋焼チーズご飯」

ねえ
どうしてもまた食べたいなぁ

いまや
全国区の準ラヲタに育ってしまった
うちのカーチャンに
そこまで言わせるラーメン屋の




たぶん4軒目
ってことになるかもしんまい

最初のときに
フルえさせてもらってから




DLCが来るのを
ホントに楽しみにしていたようで




既にフルパワーだけど
スーパーサイヤ人にもなれそうな
隙間を残しながら




海老トマトと




海老油そば

もちろん
忘れることなく
あのとき迷い死にそうになった




焼チーズ飯

まあ
「海老とトマト」という
既存に既定で既知に既視

オキマリが飛び込んでくる設定を
ぶっちゃけずとも
拒みがちな体になってしまったオレでも




このビジュアルは
アゲさせるものがあって




出自が出自だから
当然っちゃー
当然かもしれんが

やっぱこの店
ムケている




この濃厚な旨味の海の中

海老もトマトも
ヤリスギずに
節度を保っての
シンフォニー




十代のガキにコロンを買い与えたりすると
脳が痛くなるぐらいにかけスギたり

五十代のデップリとしたオヤジが
整髪料と仁丹のミックス激臭を発していたりと

ともすれば
慣れていないのと
ともすれば
マヒしているのの
両極端の底辺から




イチバン遠くにある
正三角形の頂点

ちょうど中間の
ちょうど山頂

濡れさせる香り
ってヤツですか




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

海老リッチよりは
海老トマトがフレッシュだなと

チーズご飯よりは
バジルご飯が彩りを増すなと

次への指針が
完全にキマりつつ


ウチのカーチャンにとっては
やはりドストライクで
トロケていたようで

ねえ 今度はいつ行けるかなぁ

いつでもイイよ
オレがラヲタをやめて
コレクトを止めたらね　と

目と目で通じ合う
そういう仲に
なりました

かわなみ食堂＠札幌市南区澄川 「正油ラーメン＆味噌ラーメン」

朝一で二郎をキメて
二杯目には盛りの味噌
三杯目にレトロで満足して

あと
他にしたいことって




四杯目のサブレトロにて
さらなる超激満足へって

我ながら
見返してみて驚きますわ




うーん
メニューの画ひとつが
好いたらしさに溢れていて

札幌の最後をキメるのに相応しいってば
まさにこの空気




いわゆる
砂かぶりの劇場では
気のイイBBAが
一人で頑張ってますが

って
当然かとは思うけど




このゴルゴも




この金太郎も

札幌のラーメン屋にはコレよね！！
なアンバイで
このBBAがキッチリと
用意してきたわけで

その画を想像するだけで
美味い酒が飲めそうな気がします


まあ
でも
作る様の一部始終を見ていてですね

ぶっちゃけると
危なっかしいわけですよ

いや
マジで




そのヤリ方だと
ラーメンが美味くなる
はずがないんだけどなー




麺もゼッタイ
伸びちゃってるはずなんだけどなー

って




伸びて (゜д゜lll) なーい！！




っつか
このラード層の
ちょいと焦がしたアンバイが

ついこの間の
蜂屋のそれと
うっすらカブるものがあったりして

何度も言うけど
作る様はローテクの塊のようで




その実
サブレトロの枠組みに括るのをためらわれるほど
随所にテクの入りが認められて




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

まさに
オレの食いたい札幌が
街の隅々まで行きわたっている街

それが札幌




ホントどこに行っても美味しいのが驚きだよね

って
連チャンの三杯目でも
平気で付き合って
残さず食べきる
うちのカーチャン

アンタにも
オレは驚いている




ああ
コレでまた
札幌とは当分のお別れ

結局
皆さんに用意して頂いたネタの
半分も消化できなかったけれど

オレがまだ
札幌熱に温まっているうちに
また直近で来ないとイケナイな と

それまで
しばしのお別れ




サヨナラ！！札幌！！


そして千歳で
本日5杯目をキメる
オレたちだったのです

かわなみ食堂 （ラーメン / 澄川駅）