まるぞう備忘録

無題のドキュメント

時事ネタ2題。

2022-02-25 09:55:25 | 今日のひとり言

防災カレンダー
25日。酉の日(テロ紛争注意)。新月週間。




時事ネタ1

ブダペスト覚書
1994年12月5日にハンガリーのブダペストで開催された欧州安全保障協力機構(OSCE)会議で署名された政治協定書で、ベラルーシ、カザフスタン、ウクライナが核不拡散条約に加盟したことに関連して、協定署名国がこの3国に安全保障を提供するという内容。アメリカ合衆国、ロシア、イギリスの核保有3カ国がこの覚書に署名。また中国とフランスは別々の書面で若干の個別保障をしている[1]。(Wikipediaより)


 今回のロシアのウクライナへの軍事侵攻(ロシアは否定)をみても、外交における覚書や条約は軽いものだなと思います。

 日本はアメリカに膨大なセコム会費と米軍基地の提供を行っているため、すぐにはウクライナの立場にはなりにくいでしょうが。それでも
・金の切れ目が縁の切れ目
・強いものが勝ち

という国際社会の厳しいルールを日本人の多くが認識すると良いなと思います。

 アメリカは日本の同盟国であり最も大切な友人の一人であるのは間違いないです。しかしそのアメリカの中には、日本に対してそれほど友情を感じていない人たちも少なくない。早く日本はハシゴを登らないかなあ。そうしたら外してあげるのに。と企てている人達のことを思います。

 無菌培養で育った日本人が多くなるのは、長い目で観ると日本にとっては危機だなと思います。


・騙される方が悪いのだ。
・強いものが勝つのだ。

 という弱肉強食の国際社会に日本が対峙していること。一部の代表政治家たちだけに厳しい交渉をまかせて、自分たちは無菌培養の社会を維持してね。ということは、なかなか持続しないのではないでしょうか。

・相手を信頼して自分たちが無防備になれば誰も攻めて来ないよ。
・自主防衛核保有して鎖国して他の国々と国交断絶し国を守れ。

どちらも極端。ゼロイチです。残念。でも日本人の大多数の方はこんな極端な議論ではなく、現実路線でありましょう。

 もし日本が生き残れるとしたら
・賢さ
・柔らかさ
を獲得できるかどうかにかかっていると思います。

 まずその一歩は、日本の国境を一歩外に出たのなら、もうバイキンだらけ。弱いものはあっと言う間に淘汰される外交駆け引きの社会であること。

 この2千年間以上。日本人がずっと不得意だった課題です。



時事ネタ2

「子どもにワクチンは必要?」日経新聞など28紙に異例の意見広告を出した男性の正体 掲載料「2億5千万円」の意外な捻出法
デイリー新潮 2022年02月24日

2月23日、日本経済新聞にとある意見広告が掲載された。〈厚労省ホームページなどから「未成年接種」を考える〉と題された全面広告で、未成年への新型コロナワクチン接種に疑問を投げかける内容だ。全国紙で全面広告を掲載するには相当な費用がかかる。いったい誰が出稿したのだろうか──。

早い自治体では今月末から始まる5歳~11歳へのワクチン接種。国は12歳以上に対してと同様、接種を“推奨”はしているが、議論の末に“努力義務”は課さないことになった。一方、今回の日経新聞に掲載された広告には、次のような文言が並ぶ。

〈お子さんやお孫さんにワクチンを勧める前に〉

〈未成年者のワクチン接種後 重篤者387人・後遺症8人・死亡者5人〉

〈ワクチンの安全性は?〉

〈ワクチン接種と1400人超の死亡は本当に関係ない?〉

 ワクチン接種によるデメリットを羅列することで、事実上、未成年者への接種に反対する意見広告となっている。1日100万人への接種を掲げる岸田文雄総理や堀内詔子ワクチン担当大臣が見たら、卒倒しそうな内容である。

 広告主は、福岡県で住宅リフォーム関連会社『ゆうネット』を経営する堤猛氏(47)。実は日経新聞への出稿以外にも、地方紙など27紙に同様の意見広告を出し続けてきた。最初は地元福岡の西日本新聞で、昨年11月30日に掲載。その動機を、堤社長本人が語る。

「ワクチンに疑問を持ったきっかけは、昨年3月、地元の福岡県八女市で、20代の女性看護師がワクチン接種の4日後に急逝したニュースを見たことです。死因はくも膜下出血だったそうです。日本では健康な子どもがコロナで亡くなった例はほとんどない一方で、ワクチン接種後に体調不良を訴える若い人がたくさんいる。これはおかしいのではないかと思いました。

 こういう話をするとすぐ“デマだ”と否定する人がいますが、私が広告に書いた内容は、厚生労働省のホームページに書いてある内容です。同省の報告書には、今回のワクチンについて〈長期の安全性データが得られていない〉ともハッキリ書いてある。新聞社の広告審査はとても厳格なので、デマなんて書いたら掲載を拒否されます。だから私は、厚労省のホームページにあるデータに基づいて広告を作っています」

 西日本新聞への出稿に要した費用は、経営する『ゆうネット』の内部留保から支出。非上場のオーナー企業だからこそできたことだろう。広告を出した当日、クレーム電話を覚悟して朝から電話の前で身構えていたところ、かかってきたのは意外にも激励と感謝の電話ばかりだったという。
・・・
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02241131/?all=1&page=2


この方の活動で、人生が救われた日本の御子様の数は決して少なくないと思います。

誠にありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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陽性。
病院からは下熱薬だけ。
麻黄湯なし。持っているパモキと5ALを飲むように言った。
翌日、下熱。
濃厚接触者は家族だけ。

免疫力、大切ですね。

→ 熱が下がって良かったです。お知らせありがとうございます

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先日の時事ネタ4で枠をうった方が死亡率が高くなるというグラフですが、まるぞうさんに教えていただいた元データを自分なりに詳しくみてみました。

結論から言うと、あの「枠をうった方が死亡率が高くなる」というグラフはある意味正しいですがある意味誤解を与えてしまい問題があるものだと思いました。

というのも、イギリスで80歳を超える寿命に近い方々が含まれており、その方々の枠接種率が高い分、枠接種率の死亡率を押し上げていることが元データからわかります。
また、これから予想されることとして基礎疾患のある方々の接種率が高いことも予想できます。
なので枠をうつことで死亡率があがるというのは、このデータからはかなり乱暴な結論だと思いました。

ちなみに、私と家族は枠をまだ1回もうってません。

→ 考察ありがとうございます。
これから各国で発表されるであろう数字に引き続き注意して観ていきたいと思います。またお気づきの点があればお知らせ頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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ダボス会議で、岸田さんが/「グレートリセットの議論に敬意」「今、我々は、グレートリセットの先の世界を描いていかなければならない。」と。
シュワブさんって?2030年までにマイクロチップを身体にいれるんだって。もう、陰謀論では無いです。現実を帯びてきました。マイクロチップを入れられて、執事ですか。
想像力が追いつきません。まるぞうさん、分かりやすく教えてください。

→ 私達庶民は
・パニックに呑まれない範囲で最悪を想定し
・それに対し、自分たちの生活の範囲で対策をして
・それでも駄目なら仕方ないと腹を括る。

という挑戦の真っ最中だと思います。

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私は今度の爆沈騒動の犯人は酸化グラフェンなんかじゃなくて醤油やの発見したナントカウリジンだと勝手に妄想してます。こいつに関してはノーベル賞も取ったというのになぜか言及してる人が少ない。(もうそうかもしれないけど)反ワクでも少ない感じ、鹿先生がはっきりいってたかな。
イベルメクチンは免疫を上げ、シュードウリジンは免疫を下げるみたいな免疫に働きかける作用があるんじゃないかな。

→ 1メチルシュードウリジンとT細胞抑制はこのワクチンの重要なポイントの1つだと思います。コメントありがとうございます。

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パターン1,パターン2の罠にハマらないように上手に渡りたいのですが、なかなか息苦しくこれでもかと次から次へ問題連発です。
自分が悪いのですが早めに悔い改め最悪を想定して備える。
なかなかハードルが超えられないのは辞めろってことなのかなぁ?。私自身は精一杯頑張ってきたので執着はないのですが一歩踏み出せず迷ってます。。強くなりたいです!いつもありがとうございます!

→ そんな中でも働いてくださってありがとうございます。

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