まるぞう備忘録

無題のドキュメント

今年の熱中症は脱水症。本人が喉の乾きに気づかない。

2022-07-02 09:01:29 | 今日のひとり言

防災カレンダー

東京西部





 歴史的な猛暑で熱中症で運ばれる方も記録的に多いと報道されております。

 熱中症と聞くと我々は「体温が上がってるのか〜」と思いますが、問題となっているのは「体温が上がること」よりも「脱水症状をおこしていること」というケースも最近多いのではないか。と言われております。

 埼玉で亡くなった55歳の男性はクーラーは付けていませんが、窓をあけ扇風機に当たった状態であったそうです。

「男女死亡、熱中症で…窓開け扇風機に当たる男性、体動かず 女性も反応が鈍くなり、家族が気付くも死亡」
https://news.yahoo.co.jp/articles/52492580a4fd62ca157e0a7b66739c2cca9939f6



 鹿先生の動画によると、低ナトリウム症という症状にかかると、身体が脱水しても喉が乾いたと感じにくくなるといいます。
 通常はナトリウムは体内に残るため、脱水症状になると体液のナトリウム濃度があがり(簡単に言うと塩っぱくなる)身体が水を欲しがる。

 しかし低ナトリウム症だとナトリウムも体外に排出される。したがって脱水状態なんだけど、体液が塩っぱくないので「喉乾いた〜」とならない。したがって脱水状態となる。

 このため低ナトリウム症の人は、喉が乾いたかどうかという感覚に依存せず、小マメに水分を摂ることが大事。
 でも自分が低ナトリウム症になってるかは、自分では気づきにくいです。


 低ナトリウム症の原因の一つは副腎の機能不全と言われます。

「副腎機能不全に伴う低Na血症の病態解明:CRFニューロンに共存するAVPの意義」
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19K17950/

 ここ1年の間に、副腎に負担をかける可能性がある薬液を複数回注入した方などは、用心して、自分の喉の乾きの感覚に依存せず、「喉が乾いた」という感覚がなくても、本当に小マメに水分を摂ることは、身体を守るうえで大切なことだと思います。

 よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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その話題が出た時はなるべく離れるようにしてますが、もし私が摂取済みか聞かれた場合、どう対応すればいいと思うでしょうか。

私的には、アレルギーが出てしまいどうしても打てないと伝えるか。もしくは以前の勤め先の同僚の母親が、摂取後翌日に心臓麻痺で亡くなっている(これは本当の話)という話をして、だから打たないと言うか。

よろしければ参考に相談したいです。よろしくお願いします。

→ 私であれば「怖いから打ちたくないのです。すみません。」と言うと思います。

○○が理由だから。と言うとその○○を説得しにかかるのが心情というものです。
だから、現時点では理屈ではなく感情的に怖いから。という土俵から降りないで、そこで踏ん張ると思います。

厚生労働省
「接種を望まない方に接種を強制することはありません。 また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。 職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています。」

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0053.html#:~:text=%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%82%92%E6%9C%9B%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%84%E6%96%B9,%E3%81%AB%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

もう日本にも未接種の人は2700万人ほどしかいなくなりました。様子見の方は希少な存在です。

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昨日はまるぞうさんの文脈で考えて、まるぞうさんの定義する「努力」に賛成でしたが、今日改めて考えてみました。

スポーツなどで「相手に勝てないのは努力が足りないからだ」とか、勉強の成績が悪く「もっと努力しなさい」という場合にも「努力」という言葉が使われます。

この場合どちらも相手に努力を求めています。
まるぞうさんの定義では、相手に努力を求めることができません。

このように相手に努力を求めるときに使う『努力』という言葉を置き換えるとするとどんな言葉になるのかな?

例えば「工夫」でしょうか。適した言葉があれば読者の皆様方も含め教えてもらえると嬉しいです。

→ 私は、子供が学校で勉強するのは「我慢することの訓練」の意味合いが大きいと思います。勿論行き過ぎた我慢の強制は逆効果ですが、子供が育つ過程で、課せられたことをこなす訓練をする経験は、大切な宝になると思います。

だから小学生中学生の期間は、勉強の習慣をつけてあげることは必要だと思います。



スポーツなどで「相手に勝てないのは努力が足りないからだ」という場合。
本人が練習が好きな場合。練習するほど上達するのが楽しいから練習する場合。オリンピック選手などは子供の頃はこういう体験の人が多いように思います。
ただ本人の心はもう飽きているのに、周囲の大人が「練習しないから勝てないんだ」とプレッシャーをかける必要はないと思います。

・勝つこと=良いこと ではなく
・練習して上達すること=楽しいこと ということです。



勉強の成績が悪く「もっと努力しなさい」という場合。
やりたくない宿題をこなすこと。毎朝起きて授業に出席すること。これらの習慣は将来役に立つから必要です。
しかし成績を上げるために勉強しろというのはやはりなくてもいいかなと思います。

・成績があがること=良いこと ではなく
・毎日学校に行って宿題も期日どおりこなすこと=将来役に立つ習慣 なのです。



子供は大人になり、どこかの時点で必ず自分で人生を学ぶ機会がある。
その季節は人によって異なりますが、必ず来る。
自分で努力しなきゃダメだと自分で知る時が来る。
自分の意志で自分がやる努力ということを知る時が来る。



引きこもりと言われる方々も。もし。
・勝つこと =良いこと
・成績があがること = 良いこと
という価値観を親や周囲から強制されることなく(本人が自分で自然にそう思うのは良いことです)

・毎日出席して宿題を期日どおり提出すること これだけでも素晴らしい

という周囲の大人たちの価値観であれば、違ったかもしれないです。彼らきっとは自分の人生の自分の季節で「自分の意志で努力する時期」を見つけられたんじゃないかな。そのように思います。



・勝つこと=良いこと
・成績があがること=良いこと

という価値観は、人生のどこかで(多く人は臨終の際?)で脱ぎ捨てる価値観であります。だから、私は自分の子供にそれを強制はしないです。

しかし子供は子供なりに、負ければ悔しいし、努力して結果がついてくれば楽しい。それを子供たちなりのペースで見つけていきましたから。やはりそれでいいと思っております。

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以下内容の引用ですが、シャワーにより、水分が蒸発する際に熱を体から取り除く「放散」を助長し、「放散」により熱を体から放出するメリットがあるのだそうです。

それと、個人的にはじっとりとした汗で体の表面がべたつき、汗腺を塞ぐ事で熱が体の内側にこもってしまうのも、熱中症の要因の一つではないかと思いました

→ 情報ありがとうございます。今年の熱中症はプラスして「自分の喉の乾きの感覚はあてにならないかも」もあるかもしれないです。

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こんにちは 旦那さんがコロナにかかって自宅療養です😨パモキサンと麻黄湯で平熱になりました。  納豆海苔巻きと味噌汁をせっせと食べさせています。 治るかなぁ~🐽

→ 日頃の免疫が維持することが本当に大切だということです。熱が下がって良かったです。
複数回後T細胞免疫が下がった方は、かかりやすくなるかもしれないので、やはり地道に腸活は大切だと思います。

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まるぞうさんの小説では、今回の参議院選挙についてどう観ていらっしゃいますか?

→ 有権者の外交と安全保障の関心が高まっているので良いことだと思います。

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