まるぞう備忘録

無題のドキュメント

日本の技術と希望の灯の話。

2022-07-12 08:37:16 | 今日のひとり言

防災カレンダー

千葉県鴨川市(長く伸びる雲)








 近未来の水不足を解消するために、如何に海水を真水にするかという技術が世界中で研究されております。
 その中で最も有力視されているのが、アクアポリンという膜技術でした。これは細胞膜を真似て生物の細胞のように海水から真水を取り出すという技術です。

 しかしこの東大の方式は、全く別。
 そもそも膜にテフロンのようなフッ素加工をしたらどうなるの?という好奇心から始めた実験でしたが、その結果は(現在最有力視の)アクアポリンより更に4500倍もの効率で真水化出来ることがわかりました。

 これから人類は本格的な水不足の時代を迎えるのも(現状の延長線のままなら)ほぼ確定であります。このフッ素ナノチューブの発明は、それらの大問題に対する大きな解決方法になるだろう。私はそのように感じました。

 今後も人類を助ける発明や技術が日本から多く発せられることになるのでは。と期待しております。



 ただ現在の北米大陸のように数万年かけて蓄えた地下水をものすごい勢いで消費している現代。いくら日本の真水化技術が進んでもその地下水の浪費を代替えできるものではないでしょう。
 オガララ帯水層の枯渇は、思いを寄せるたびに胸が痛いです。

 また中国の水不足と水汚染も深刻です。汚染された大地や河川が元に戻るにはどのくらい長い年月の自然の浄化期間が必要なのだろうかと思うと、やはりこちらも胸が痛いです。



 東大のこのフッ素ナノチューブ真水化技術は人類を助けることになるでしょうが、ただしその時は人類の文明地図も大きく塗り替わっている時代ではないかと思います。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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近畿圏に住んでいるので、大和西大寺駅前の襲撃現場に献花しに行って参りました。驚くほどの沢山の花束を抱えた老若男女が、暑い中じっと順番を待って、長い長い列に並んでいました。改めて、もう安倍氏がこの世から居なくなってしまわれた事、そして若い方々に支持されていた事を想い悲しみも深くなりました。反面、これだけの方が献花にいらっしゃる事で日本人の意識が良い方に変わっていくような予感も感じた次第であります。いずれにせよ、失ったものは大きすぎますが、目覚めた人たちが安倍氏の遺志を繋いでいくことが良いご供養になるのだと思っています。

→ ありがとうございます。(合掌)

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夜明け前が一番暗いと言いますが、夜明けが長すぎて疲れてしまいました。
第三次安倍政権で国難を乗り越えての明るい未来を想像していたので尚更です。

→ 現文明2000年のスパンだと夜明けまで20年として夜の時代100分の1ですから、頑張りましょ〜。

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まるぞうさん、今日もありがとうございます。いつまでもくよくよしてはいけませんね。家事をして体を動かし、家族とテーブルでご飯を食べ談笑する。何気ない日常に幸せを感じるのですが瞬間的にでも安倍元総理はもうこの世にいらっしゃらないって暗くなります。いけない、がんばらなくちゃ!

→ 気が沈む時は、気が沈むのが必要な期間だ。と今回改めて思いました。
身体の傷も癒えるまで数日間安静が必要なのと同じで。心の傷もまた癒えるまでは静かに安静にして。濁った水が沈殿するのにある程度時間がかかるのは必要なことと似ていますね。
でも日本を守る(地球を守る)という個人的な密かな想いは更に強くなったかもしれないです。

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あとは、「察して下さい」ですね。

→ 真実は隠すほど露われる。ですね。

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まるぞうさんは高橋洋一チャンネルをご覧になりますか?今日の動画では『安倍さんの功績・経済政策編』を話されていました。
安倍さんの経済政策の理解度はピカイチで他の国会議員とは全くレベルの差があったと絶賛されてました。
多方面に能力の高いお方だったのだと改めて知りました。
マスコミにより様々な功績を隠蔽され「アベガー」と貶められ続けられながらの政権運営のご苦労は計り知れません。
あの頃も命を削るように我が国の為に闘っておられました。本当に素晴らしい方でした。

→ 改めて ありがとうございます。

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いろいろ皆さんが推測されている中で、疑問に思った発端は、右襟の揺れ具合から推測すると、軌道は横方面か斜め下からなのでは? 

→ 私が疑問に思っているのは動画の軌道ではありません。アマチュアレベルで動画を解析してもそれは推測の域を出ません。
しかし奈良医科大学の先生の会見の発表内容は(それが公式な発表であったということは)事実です。

―2か所の銃創はどのあたり? 傷の深さは
「(クビの前側、鎖骨より上の)真ん中のところと、少し右。距離的には5センチ離れていた。大きさは非常に小さいです。深さは心臓にまで到達するのか深さと理解していただきたいと思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8139a0574df43fc11353d5978fc37b309b77c6ea

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