まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【大丈夫】 人生の失敗回数が魂の太さという仮説。

2023-01-14 11:58:51 | 今日のひとり言





失敗経験が人生の宝。だから。

 子育てで大切なのは「子供にいかに多くの失敗体験をさせるか」。
 私の人生経験の持論です。

 もちろん子供が失敗して怪我をしたり、人を傷つけるようなことがないように、きちんと大人のセーフティネットは必要です。しかしその中で、いかに試行錯誤の失敗を重ねられるか。

 試行錯誤失敗の回数=魂の太さ



中高年になって魅力的になる人達。

 私たちの人生もそうです。
 先日高校時代の友人たちの同期会がありました。
 話して魅力的だなと思う友人は、波乱万丈の人生でした。おそらく周囲の人からは「負け組」と見える体験も何度も繰り返していました。

 やはり失敗体験や挫折体験が魂を太くするのだなと思いました。



失敗は誰かにせい?勿体ない。

 もちろん失敗にも良い失敗と悪い失敗があります。
 自分の経験値として蓄積される失敗は、どの失敗も良い失敗です。
 しかし人のせい、世の中のせいにして、不満心で覆ってしまうのは悪い失敗です。
 せっかくの失敗なのに、自分の経験値の蓄積に活かせないのは勿体ないです。

 (良い)失敗の回数=魂の太さ



どうして失敗するのが駄目なの?

 人によっては、自分が失敗することが許せない。家族が失敗することは許せない。そのように思う方もいらっしゃるかもしれません。
 そのように思い至るには、きっと理由があったと思います。
 もうご本人は忘れているかもしれませんが、記憶のずっと下の方に「絶対に失敗をしてはならない」そういう〇〇があるかもしれません。

 その場合は、その〇〇が解ければいいなと思います。
 人生を終えて振り返って見る時、成功した体験の数より、失敗した体験の数の方が宝だと思えるかもしれません。
 魂は失敗の体験によって、年輪のように少しずつ太くなっていくという小説物語。



 ご自分が失敗することも。
 お子さんが失敗することも。
 ご家族が失敗することも。

 それは経験値として包むことができれば、人生で一番価値のある体験である。と思います。
 塞翁が馬。本当に。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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はははは、例に挙げられた作品すべてを理解できる私は何者だ(笑)。

→ うっしっし。


良い傾向です。
時代劇は作り続けなければならない。
時代劇の灯を消すな!

→ 👍

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原監督は、ヒーローを描かなかった、弱いけど美しい人を描く木下惠介監督を尊敬しているそうです。
インタビューで、
居場所は自分で見つけるもの。
居場所が無ければまた探せば良いし、
居場所はそんなに大切なものじゃ無いと、仰っていました。
見たくない世界にも焦点を当てて、
弱いものを描いていく、
勧善懲悪では無い、
原監督の作品に惹かれます。

→ 良い言葉のお裾分けありがとうございます。

・私の居場所の半分は心の中。生まれる前もこの世を離れた後も変わらなし。
・私の居場所の半分はこの浮世。時間限定ですが本当に奇想天外な風景を体験させてくれます。ね。

原恵一氏も、原氏が尊敬する小津安二郎氏や木下恵介氏も情緒の方だと思います。日本の情緒が世界に評価されはじめていることも、良いお話だなと思います。



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その映画、てっきり日本の映画かとおもいましたが、スウェーデンでしたか。あちらにも大魔神やゴジラのような存在にピンとくる方がいるということなのかな

→ キリスト教文明の影響を受けにくい地域。ノルウェーなどの北欧やイギリスやアイルランドのケルト文化など。自然の中に精霊や神性をみていた人達の名残りが今での残っているのだと思います。

映画の中にも「1000年前はノルウェーにも普通にトロールは山々を歩き回っていた。キリスト教が入ってくるまでは。」という博士の台詞がありました。

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年とった大人がなんか言われてメソメソして電話をかけまくり私は悪くないですねと共感求めてる姿はバカみたいでみっともないけど、よくある光景だし。日本人て幼稚って事実です。共感されたら早速敵対心に火がついて正義を語りだします。バカらしいことこの上なしです。

→ 成熟した日本人も少なからずいらっしゃいます。静かな方たち。今回の件で、成熟する方が増える未来がいいなと思います。

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ミヤリサンですね、相方に頼んだところ薬局で売り切れていました〜(ガクッ)。
便秘だったので、キウイ食べて対策しました。

→ キウイは本当に便秘に効果がありますよね。食物繊維も豊富だし腸内細菌は喜ぶと思います。

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さて、これで月末の追試験に向けて頑張ろう!と気持ちが落ち着いた途端、夫から「これで俺以外全員かかったな。だから枠打てと言ったのに!お前のせいで実際入試ダメになったじゃねーか!!」とかなーり罵られました。でも本来の夫は、常に冷静で優しく、暴言を吐いたりしません。なので、夫も本当に悔しくてつい出たのだろうと思えました。
が、私の選択が間違っていたのかな…と体の震えが止まらなくなり、また涙涙。

→ ワクチンは少なくとも今の変異種には感染予防の効果はないです。ただただ、重症化する時に免疫が暴走しないので、それが有効というだけです。だからご主人の意見は残念ながら見当違いです。

と、心の中で安定を少しでも保てればいいな。とワクチンの記事を書いております。
ワクチン賛成の方と口論する必要は全くありませんが、そういう方に責められても読者の方々が心を動揺させないように。心の中で安定。大丈夫。そう願って記事を書いております。

そして、これから来る変異種に備えて、今感染した人。重症化しにくい健康な年代の方は、感染したことが塞翁が馬になればいいなと思います。大丈夫。
感染しないに越したことはありませんが、もし感染しても、あの時点でかかっておいたのが良かったと後で辻褄が合う未来。

そして「よりによってこのタイミングで」という時は、だいたいが「厄落とし」であります。小難になるとはそういう現れをします。
だから。小難で済んだありがたく受け止めると本当に厄落としになります。ラッキーでした。
というのが私の人生経験論です。

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腑に落ちました。実相寺作品は「慈しみ」「思いやり」があって大好きです。怪獣墓場も監督作品だし、武士道に通ずるものがありますね。ありがとうございました。

→ 沖縄県人(ノンマルト人)の金城氏がメインライターとして構想した光の国ワールド(ウルトラマンワールド)と、実相寺監督は相性が良かったのだと思います。日本人の忘れていた心の風景を子供番組の中で描いてくれました。

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自分の細胞を壊さないようにIgG4が増加するのですね。先日読んだIn Deepさんの記事 IgG3 とIgG4 ともつながりました。IgG4は悪者ではなく助けようとする働きでもあったこと、余計な人為のすることを考えてしまいました。
https://indeep.jp/under-immunosuppression-society/
文末にある教授の提言や起きている事実を多くの方に知ってほしいです。
・アゴラ: ワクチンを打つほどコロナに罹りやすくなる直接的な証拠 (名古屋大学名誉教授 小島勢二) 2023.01.12
https://agora-web.jp/archives/230111021101.html

→ 情報ありがとうございます。
ワクチンを信じている方から、責められても(仕方ないね〜)と心の中で受け流せる。心の芯に役立つと思います。相手と口論説得することは全てにおいて逆効果です。が、ご自分の心は大丈夫。

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