週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

サッカーは採点競技じゃないからなぁ…

2024年05月20日 | アルビレックス新潟

マリノスに快勝し、「さぁ連勝だ!」と意気込んで迎えたアウェイ湘南戦。下位チーム相手にきっちり勝点を積み上げる目論見だったんですけどねぇ。美しいパス連携から長倉が待望の先制点を上げ、「今日のアルビはやるぞ!」って興奮しながらDAZN観戦で必死で応援をしていたのですが…。結果はルキアンに2発決められ、逆転負けでした。しおしおのぱぁ〜。┐(´д`)┌ヤレヤレ

ボール保持率64%、シュート数も枠内シュート数も相手を上回り、パス成功数に至っては2倍以上。これでも勝てないんですからね。DAZNで解説の方が何度も言っていましたよ、「サッカーは採点競技じゃないですからねぇ」ってね。そうです。サッカーは得点数を競う競技、ゴールネットを揺らさなければ勝てません。

こちらはDAZNのスタッツです。コーナーキックも多かった印象でしたが、やっぱり9回もあったんですね。キッカーはフル出場の秋山、おそらく疲労蓄積で身体は悲鳴を上げているんでしょうね。残念ながらセットプレーからの得点は奪えず。

パス数はアルビが圧倒的ですよね。秋山がチームの心臓としてボールを采配していることが、データからもよくわかります。ただ、パス数の上位にアルビのDF陣(小島も含む)がズラッと名を連ねていることからは、「ボールを後ろで回して攻めあぐねている?」って印象も拭えません。

さらにDAZNのスタッツを2つ紹介しました。走行距離で両チームトップの長倉。長倉はスプリント回数もダントツです。ホントすごいわ、長倉。頼もしい存在になってきましたね。でもその長倉。このゲームでも先制点を上げましたが、得点を上げたゲームでアルビは勝てていません。ヴェルディ戦は引き分け、浦和戦と今回の湘南戦は負けています。「勝利を決定づける仕事」にはなっていないわけです。う〜ん、悔しいなぁ。

そう言えばこのゲームの選手交代は、後半72分の千葉→稲村と、小見→詠太郎の2組のみでした。負けているゲームなのに、交代カードを切れないほどの人材不足ってことなんでしょうね?特に攻撃選手。ベンチにはもはや攻撃的選手は残っていないわけですよ。だって長倉も谷口も孝司さんも先発でピッチにいるわけですからね。太田どうした?小野どうした?ダニーロどうした?みんなケガなの?

う〜ん。厳しい戦いが続きますね。元気なのはGK陣だけ?航斗・吉満・ニシム、フィールドプレーヤーはできないの?

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連勝して勢いに乗ろう!

2024年05月19日 | アルビレックス新潟

歓喜と興奮のマリノス戦から中3日。今日はアウェイで湘南戦です。マリノス戦の勢いを、なんとしてもそのまま継続したいですね。相手の湘南は現在勝ち点が11で、順位は降格圏18位の下位チームです。アルビがここできっちりと勝ち点を稼げるかどうかというのは、今後の戦いにも影響してきます。新潟県出身でアルビの下部組織で育ち、かつてはキャプテンを務めた某選手の存在とかを意識せず(意識しているのはサポだけか?)、「平常心で戦うのみ」といきたいところです。

さて、選手の負傷離脱が続き選手起用が苦しいアルビですが、新潟日報の予想スタメンはこのようなメンバーでした。

鈴木 谷口
小見 奥村 秋山 松田
史哉 デン 遠藤 奏哉
小島

前節に得点をあげ、好調の孝司さんと海斗の2トップ。一躍シンデレラボーイとして名を上げた奥村仁。その活躍に刺激を受けていないはずがない小見くんと詠太郎。ベンチには虎視眈々とチャンスを狙う長倉もいるはずです。マリノス戦の3得点に続いて、今日も攻撃陣が爆発してくれると嬉しいな。

ちょっと心配なのは、フィールドプレーヤーとして連続出場を続けている秋山と奏哉の存在です。相当疲労も溜まっているはずですからね。どうかケガだけはしませんように。2人とも替えの効かない選手なだけに心配です。

今日のキックオフは16時でしたよね。今日は町内の神社の祭礼のため町内役員として午前中からいろいろ準備をし、すべて終了するのが15時45分頃の予定です。一仕事終えて自宅に戻り、DAZNで頭から観れるといいな…と思っています。さぁ!いくぞ!アルビレックス!連勝して勢いに乗ろう!

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長倉の貢献・小見の貢献

2024年05月18日 | アルビレックス新潟

マリノス戦の勝利の余韻にひたりながらも、もう明日は湘南戦です。どのチームもそうですが、タイトな日程を全員戦力で戦い抜くアルビの選手たちに、心からエールを送りたいです。頑張れ!

今朝の新潟日報の「オレンジLAB:データで見るアルビ」に、長倉幹樹選手のデータが特集・分析されていました。マリノス戦では得点をあげることができなかった長倉選手ですが、ボクら素人目にも「長倉、走っているよなぁ…」と目に映りました。浦和戦に続いて2試合連続フル出場の長倉。髪の色も黒に変わっていたしね。気合も相当入っている感じでした。

長倉のマリノス戦でのスプリント回数(時速25km以上で1秒以上走った回数)は30回を記録。これは今季自己最高で、今節のリーグ戦に出場した315選手中で第2位。驚くべきは、ゲーム中の走行距離12.598kmもリーグ2位ということです。スピードとスタミナの両方を兼ね備えた、素晴らしい活躍ぶりでした。

ゲーム中にも、長倉が何度も相手DFに鬼プレスを仕掛けるシーンや、海斗や孝司さんがプレーしやすいように相手を引き付けてスペースを作るシーンなど、そのチームへの貢献度は抜群でした。

さらにもう1人、小見くんです。「あ〜!また外したか!小見洋太!」今節もそんなイメージが強かった小見くんですが、「モバアルZ」で孝司さんが小見くんのプレーを絶賛していましたね。

あの孝司さんの同点弾が生まれたシーンでは、「ゴールシーンの前、相手GKがセンターバックにパスを出したときに、小見が高い位置からプレスをかけようとすると、右利きの左センターバックは体を開かずにボールに向かって戻って行った。だから自分もGKのパスに対して短い距離で追うことができた。小見の立ち位置が相手のセンターバックにとって嫌なところだったから、相手はワンタッチで前に持ち直せず、後ろ向きでのトラップとなった。」と、小見くんのポジショニングがあったからこそ自身の得点が生まれたと孝司さんは解説していました。

ボクら素人には、プレーを見ていてもなかなか理解できないプロのかけひきです。松橋監督からも同様の話があったそうですし、孝司さんはゴールを決めた後で小見くんに対して、「お前がやったんだよ」と声をかけて称えたそうですよ。なかなか得点を決められずにもがき苦しんでいる小見くんですが、松橋監督に信頼され起用され続ける理由がわかったような気がしました。

「長倉の貢献」と「小見の貢献」。ボクらだけではなかなか気づくことができないサッカーの奥深さを、数値データや選手自身の解説(今回は孝司さん)から教えてもらいとてもヨカッタです。さぁ!明日の湘南戦は、誰が勝利に貢献し、誰が勝利を決めてくれるかのかな?楽しみでしょうがありません。

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宮本の復帰は9月かぁ ┐(´д`)┌

2024年05月17日 | アルビレックス新潟

久しぶりのマリノス戦の勝利で、週の後半を気分よく過ごしております。いやぁ~。勝つって素晴らしいですなぁ。この調子で湘南戦も行っちゃいましょう!

さて、チームが勝利してサポーターが安堵したタイミングを狙っていたわけではないでしょうが、チームから負傷離脱している選手のケガの状況について発表がありました。まずは5月3日の11節のサンフレッチェ広島戦で負傷した宮本英治選手(25)です。5月15日(水)に手術を行ったそうです。負傷から10日以上経ってからの手術だったのね?

宮本 英治 選手 Eiji MIYAMOTO
■診断名:左眼窩底骨折
■全治:手術後3か月の見込み

続いてもう1人。5月6日の12節・ヴィッセル神戸戦で負傷した、高木善朗選手(31)の診断結果です。

高木 善朗 選手 Yoshiaki TAKAGI
■診断名:右大腿二頭筋損傷
■全治:受傷後6週間の見込み

宮本選手は全治3か月、高木選手は全治6週間ですか。単純に計算しても、みやもっちゃんは8月半ば、ヨシくんは6月後半が完治見込み時期。その時点ですぐにゲームに出場というわけにはいかないでしょうから、それぞれ復帰は9月(宮本)、7月(高木)って感じでしょうか?思っていたよりも時間がかかりそうです。

それにしても、今シーズンのアルビはケガ人が多いですね。宮本選手や高木選手のように診断名や全治時期が発表されていない選手にも、今ボクらが把握しているだけでも、堀米、森、ハセモト、巧、舞行龍らが負傷離脱しています。デンちゃんが戻ってきてホッとしたのも束の間、マリノス戦では巧と舞行龍が負傷交代しました。

もちろん「全員が戦力のアルビレックス」ですから、今回の奥村くんのようにニューヒーローが新たに誕生する可能性も十分あるわけで楽しみでもあるんですが、過密日程の中でさらに負傷選手が増えないかということも心配です。どうか、みんなが元気でプレーできますように。

   

さっき「モバアルZ」でマリノス戦後の「バストーク」を見たんだけど、舞行龍は大丈夫そうですね。あれだけ陽気にディズニーソングを歌えるって、負傷交代したゲームの後とは思えませんでした(笑)。詠太郎ママから貰った「鳩サブレ」も美味しそうでした。

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マリノスに逆転勝ちだ!ナイトフィーバー!

2024年05月16日 | アルビレックス新潟

勝ちました!今シーズンホーム2勝目は、ACLの優勝を目論む強豪マリノスからでした。いやぁ〜ヨカッタねぇ。ナイトゲームの勝利、プラネタスワンはきれいだったですねぇ。やっぱり勝利はいいや。最高!

昨日のゲーム、連敗から脱出しようと、いろいろな験を担いで臨んだ人も多かったんじゃないですかね?スタジアムに履いていく靴をいつもと変えたり(八百妻)、スタジアムに持っていくノンアルビールを500mlから350mlに変えたり(八百政)、髪の毛の色を金髪から黒に変えたり(長倉)。「何かを変えたい」って気持ち、選手もサポーターもそれぞれが持っていたんじゃないかな?

ゲーム前には、コールリーダーからトラメガでG裏のサポーターにも檄が飛びました。コルリの皆さんも、「今の状況をなんとかしたい」「何かを変えたい」「サポーターのパワーでそれを実現したい」という気持ちだったんでしょうね。「悪癖の失点時間帯:前半15分間を無失点で!」ボクらもそんな思いを強くしました。

スタメンは、新潟日報の予想とは若干違ってこんな布陣でした。

長倉 鈴木
小見 奥村 秋山 巧
星 デン 舞行龍 奏哉
小島

何と言っても注目は、公式戦初先発の大卒ルーキー奥村仁選手です。ケガで離脱している宮本の穴を埋めることができるか?神戸戦の試合後に秋山に怒鳴られた経験を活かせよ!

はい。ゲーム前のウェルカムメセージも、奥村仁でした。練習でもいい動きをしていたこの大卒ルーキーが、きっちりとチャンスをモノにしてこの日のヒーローになっちゃうわけですから、仁くん、持ってますね。

●キックオフから激しい攻防の続く両チーム。一時たりとも目が離せません。前半15分を無失点で切り抜け、ボク等は少しホッとしました。開始早々の悪夢の時間帯を、今日は切り抜けた!

●ところが、開始19分にアクシデント発生です。先発の座を勝ち取って気合を入れて参戦していた巧が不自然な倒れ方をし、バッテンマークが出ました。ありゃぁ!筋肉系のケガか?またしてもケガ人発生です。誰かお祓いしてもらってくれ!巧に代わって谷口がピッチに入りました。

●前半25分。マリノスの渡辺皓太にやられました。さすがマリノス。ACL優勝を目指して戦っているだけのことはあります。「オフサイドじゃね?」って一瞬思いましたが、そうではありませんでした。敵ながらすごいゴールを見せてもらいました。

●昨日はVARもアルビの味方になってくれましたね。前半終了間際にゴールネットを揺らされた時には、「また今日も…」って一瞬思っちゃいました。そのプレーでの相手のオフサイド、後半のこちらのハンド。いずれもVARさんの判定はアルビ側に有利な結果でした。こういうこともありますよね。いや、VARは真実を判定してくれたわけですけどね。わっはっは。

●このゲーム、守備陣の奮闘は素晴らしかったですね。守護神・小島ももちろんですが、やっぱりデンちゃんの存在は大きいです。いやぁ〜デンちゃんの復活は、今後のアルビの戦いに大きなプラスの要因です。

●同点&逆転の連続ゴールが生まれたのは、後半開始早々でした。51分に相手陣内でGKとDF間のパスミスを掻っ攫った孝司さんが同点ゴーを決めると、その2分後には孝司さんのスルーパスに海斗が抜け出しゴール左隅にゴール!すばらしい!電光石火の連続ゴールです。あっと言う間に逆転です。しかしまぁ!あそこでニアにぶち抜くとは、さすが園長!すばらしい!G裏は狂喜乱舞の大騒ぎです!孝司さんは1G1Aの大活躍!

●圧巻は82分のダメ押しゴールでした。いやぁ〜!奥村仁、すごいね。小柄ながらキレの良い切り返しや思い切りにいいプレーは、ヨシくんと三戸ちゃんを足して2で割ったようです。ドリブルの仕掛け、軽やかな身のこなし、まるで牛若丸のようです。82分のシーンでは、ゴール前で仕掛け、華麗な切り返しで相手をいなすと思い切りよく振り抜きました。プロ初先発のゲームでプロ初ゴール。持ってるねぇ、仁くん。

●いやぁ〜。なんか「ニューヒーロー誕生!」って感じですよね。プレゼンターの女性サポーターと並んでも身長差のない小柄な体躯ながら、そのキレは抜群。スタミナも豊富。ゴール後に真っ先にサポーター席に駆け寄ってくれたところも素晴らしい!お肌もきれいだしね。神戸戦後のロッカールームで秋山に叱責されて下を向き続けていたあの日から、大きな成長を遂げた姿にボクらは感激です。

●スタッツを見ても「さすがマリノス」という印象は拭えません。「ボール保持率」や「パス成功数」が相手に上回られるって、アルビのゲームではなかなかないことです。それだけ、同様の戦術の両チームでが真っ向勝負をしていたということでしょう。そのマリノスを相手に、ACLで決勝を戦っているマリノスを相手に、昨シーズンのリーグ覇者のマリノスを相手に、3-1で勝利したということは、ボクらにとって大きな自信となります。さぁ!ここからだぜ!

●小見くん。う〜ん、小見くん。決めさせてやりたいなぁ。あと少しなんだけどなぁ。大丈夫!次こそ決めろ!小見洋太!

●今朝「モバアルZ」を見たんですが、ゲーム後のアルビの選手やスタッフの前にマリノスのハリー・キューウェル監督が訪れたんですね。負けた相手に敬意を評し賛辞を送るなんて、素晴らしい人格者です。感心しました。オーストラリアの代表選手として活躍した経歴があり、デンちゃんともつながりがあるんでしょうね。

●その後で松橋監督からコメントを求められたヒーローの仁くん。なんとまぁ!みんなの前で一発芸を披露とは!Z世代だなぁ!

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強豪相手の戦いが続く!

2024年05月15日 | アルビレックス新潟

週の真ん中・水曜日。今日はホームで横浜Fマリノス戦です。それにしても神戸→浦和→マリノスと、強豪相手の戦いが続きますなぁ。まさに「J王者たちとの怒濤のバトル」です。なんとか一矢報いたいなぁ。

水曜開催ですから、当然のことながらナイトゲームです。今季初のホームでのナイトゲームを、勝利のプラネタスワンで祝いたいですね。ただ残念ながら、今日のゲームのデジタルポスターのモデルを務めた長谷川元希選手は、前節・浦和戦の負傷で今日は出場できません。ハセモト!早く戻ってきてくれ!

それにしても、今シーズンは選手のケガが多いですね。お祓いしてもらった方がいんじゃない?って感じです。

この新たに作り直された「新潟(ここ)で挑む」のポスターですが、まるで故障者リストのようですよね。元気なのは小島と秋山だけで、ハセモト、宮本、ゴメス、ヨシくんと、みんな離脱中です。いやはやなんとも…。

そんな状況ですが、いよいよ今日のゲームでは守備の要のデンちゃんが復活してくれるようです。待ってましたよ!デンちゃん!新潟の堅守を復活させてくれ!新潟日報の先発予想のメンバーは以下の通りでした。

鈴木  長倉
小見 島田 秋山 巧
星 デン 遠藤 奏哉
小島

ほう、「4-4-2」ですか。前節に続いて長倉の活躍に期待したいですね。巧の泥くさいプレーも見たいぞ!堅守を復活させ、複数得点を継続しよう!

そうそう。詠太郎はマリノス戦は出れないんでしたね。

Jリーグ通算100試合出場を達成した詠太郎。なんかもう「レンタル中」ってことを忘れるほどアルビレックスに馴染んでいます。この前の浦和戦では、新潟市に在住の友人・阿部さん(笑)から花束が贈呈されました。おめでとうございました。早く新潟に完全移籍しちゃってください。 

さぁ、皆さんは仕事帰りのビッグスワン入りでしょうか?ボクは水曜の夜は原則としてバイトが21時まで入っているのですが、昨日の担当と交代してもらったので今日は「仕事なし」です。日中は家庭菜園の作業をして、準備万端整えてビッグスワン入りをする予定です。待ってろ!マリノス!絶対にやっつけてやる!

 

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舞行龍の涙に応えねば!

2024年05月14日 | アルビレックス新潟

今季最多の4失点、リーグ戦2連敗、4試合勝ちなし、5月は未勝利、「てっぺん」はほど遠い16位、相次ぐ試合開始早々の失点癖、続出する負傷離脱者…。なんかもう考えただけで気持ちが沈んでくるアルビレックスの有様ですが、明日はもうホームでマリノスとの一戦です。相手のマリノス様はACL優勝に王手だそうで、ちょっと休憩してくれませんかね?

昨日のNST「Newsタッチ」で、ノザがアルビの得点と失点の時間帯について解説していました。

アルビが相手に先制点を奪われた時間帯(前半)ですが、圧倒的に試合開始早々なんですね。まぁもちろん印象としては理解していましたが、こうして数字を突きつけられると「立ち上がりの失点」の多さをあらためて実感しますね。選手もわかっているんでしょうけどね。何とかしてくれ!

一方こちらは、アルビが点した時間帯です。前半の得点はわずかに2点、後半ラスト15分の得点が圧倒的に多いわけですよ。「追い上げて追いついた」「追い上げたけど追いつけず」って試合が思い出されますね。

まぁとにかく今シーズンのアルビは、「試合開始早々に失点して、後半追い上げる」ってパターンが圧倒的に多いわけですよ。まぁそれはそれで魅力的なサッカーではあるんですけどね。勝てればね。

日曜(12日)に放送された「とことんアルビ」で、目に涙を溜めてインタビューに応えていた舞行龍の言葉がボクらの胸を響きました。「今日のようなプレーをサポーターの見せちゃいけない」「ひとりひとり、もっと新潟のためにやらないといけない」

この舞行龍の涙を、選手もスタッフもボクらサポーターも、真摯に受け止めなければなりませんよね。ボクらも精一杯の応援で、選手のプレーをまだまだ後押ししなければなりません。明日のマリノス戦は、まさに崖っぷちの正念場です。勝つぞ!勝たねばならぬ!絶対に勝とう!頑張れ!アルビレックス!頑張れ!新潟!

 

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念願のマッサマンカレーを食べた!

2024年05月13日 | アルビレックス新潟

浦和戦のビッグスワンで、ボクら夫婦は念願だったマッサマンカレーを食べることができました。これはやっぱり「週アル」の記事として記録しておかなきゃね。

そもそもの始まりは、NSTの「KICK OFF NIIGATA」で秋山と宮本のボランチコンビのトークが放送された時(3月30日だったよね?)、2人がスタジアムグルメのマッサマンカレーを絶賛していたことでした。その時の記事がこれね。

 

宮本きんに君 - 週末はアルビレックス!

柏戦が開催された30日(土)の昼前に放送された、NST「KICKOFF!NIIGATA」の録画を遅ればせながら見ました。今回はアルビの新ボランチコンビのである秋山裕紀選手と宮本英治...

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ところがそれ以来、マッサマンカレーを提供するスタグル「ワルテグ・ムラカミ」さんのお店は大繁盛で、ボクらはマッサマンカレーを食べ損なっていたんですよ。そのあたりの経緯も「週アル」の記事で紹介させてもらいました。

 

マッサマンカレーを食べ損なった! - 週末はアルビレックス!

週末のセレッソ戦、ボクら夫婦は「スタジアムグルメでマッサマン・カレーを食べるぞ!」と決意してスタジアムに向かいました。先週放送されたNSTの「KICKOFFNIIGATA」で、秋...

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で、今回の浦和戦は作戦を変えて、シーパス先行入場の前に早い昼食を食べることにしたんですよ。それでも人気店「ワルテグ・ムラカミ」さんのブースの前には、列ができていました。

はい。こちらが店舗前です。なんとお店の前には、「KICK OFF NIIGATA」で秋山と宮本が紹介した様子の写真が飾られていました。

こりゃぁ宣伝効果抜群ですね。今回はボクらもちょっと並んだけど、無事にマッサマンカレーを購入することができました。d払いのバーコードが上手く読み込めなくて、QRコードを表示するのにちょっと手間取ったけどね。

はい。これが噂のマッサマンカレーです。スパイシーだけど辛さは抑えめで、甘みの中にも辛さがあり、よく煮込まれた鶏肉とスープ状のルー、それに美味しいご飯とのコンビネーションも抜群でした。あぁ美味しかった!確かに癖になる味だな。

まぁそんなわけで浦和戦は勝てなかったけど、念願のマッサマンカレーを食べることができ、美味しい思い出はできました。まぁそれも大事なことですよね。┐(´д`)┌ヤレヤレ

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浦和には勝てないなぁ…!

2024年05月12日 | アルビレックス新潟

いつもなら朝に更新される「週アル」が、今朝は更新されませんでした。「浦和に負けたショックで、八百政はブログ更新の意欲がなくなったのか?」なんて思った「週アル」マニアの方もいらっしゃったかもしれませんね。

まぁ多少はその気持があったことも否めませんが、実はボク、今日はこんなイベントがありましてね。ところが今朝は町内の除草作業も重なったんですよ。町内会長にお願いして、ボクだけ除草作業を早朝5時から行い、皆さんよりも早く仕事を切り上げ、以下のランニングイベントに参加したんです。

 

春のロングラン! - タケ・タケ・エヴリバディ!

今日はボクが毎週日曜日の朝に参加している「おはようマラソン」を主催している、「長岡ランナーズ」の恒例行事「春のロングラン」が行われました。ボクは「長岡ランナーズ...

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その関係で、浦和戦のブログ記事は更新が遅れました。まぁ「ちょっと落ち着いてから浦和戦を振り返ろう!」って思いがあったのも事実です。

はい。4-2で負けました。一時は3-0でしたよ。小野のオウンゴールがVARの判定でノーゴールにならなければ4-0でしたよ。なんかもう、やられまくりです。1点目は開始早々の4分ですよ。勘弁してよ。「あ〜!また先制された!」浦和のチアゴなんとかにボールが渡ると、猛カウンターに舞行龍と遠藤は置き去りにされました。

それでも前半を1失点で終え後半に突入したわけですが、なんとまぁ!後半開始早々に、ハセモトが負傷交代です。

え〜?!前節にヨシくんがケガをして、「ハセモト!頼むよ!」ってボクらの期待が大きかっただけに、この負傷は痛いです。どうか大きなケガでありませんように。この直後でしたかね?小野のオウンゴールがVARでオフサイドの判定となって、胸をなでおろしたのは。

65分と69分の連続失点。問題はここだよね。浦和の高速カンターを止められず、立て続けに失点です。これからアルビと対戦するチームは、みんなこの「浦和の高速カウンター」を手本にして新潟対策を講じてくるんじゃないの?松橋監督!頼みますよ!問題はここですよ!

それでも、アルビは意地を見せました。75分には、小見→長倉と繋いだボールを太田が今シーズン初ゴールを決め、87分には舞行龍の(縦の)クロスに長倉が飛び込んでヘッドでゴールネットを揺らしました。1点差です。この時はG裏も盛り上がりましたね。完全にゲームはアルビのペースになっていましたからね。「追いつき、追い越す!」誰もがそれを信じていました。

う〜ん!PA内での遠藤の痛恨のファウルでPK献上です。「あ〜!りょーちん!(また)やっちまったか!」このゲームでもいいプレーも多かっただけに、実に残念です。

まぁしょうがない。ボクら以上に選手は悔しいでしょう。そしてヨシくんに続くハセモトの負傷も、ボク等の胸中を暗雲で覆います。どうするんだ?唯一の光明は、長倉の好調ぶりとメンタルの充実ですよね。このゲーム、間違いなく長倉は光っていました。そして最後まで諦めずにボールを追いつ続けました。その姿に、ボクらは未来への光を見ましたよ。

下を向いている暇はありません。中3日でマリノス戦ですよ。ホームで連敗は絶対に許されません。勝つぞ!絶対に勝つぞ!意地でも勝つぞ!どんなにかっこ悪くても勝つぞ!勝つよ!勝ってよ!勝ってください!お願いします!どうか勝ってね!ボクらの切なる願いです。

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勝ちたい!浦和に勝ちたい!

2024年05月11日 | アルビレックス新潟

今日はホームで浦和戦です。リーグ戦ももう第13節なんですね。モタモタしている間に3分の1が終わっちゃいますね。そろそろエンジンをかけないと、残留争いに巻き込まれそうです。今日はお天気もいいし、絶好のサッカー観戦日和。みんなの後押しで選手を勇気づけ、勝利を手にしましょう!

とは言え相手の浦和は、「何でこんなに勝てないの?」ってくらいアルビにとって相性の悪い相手です。今朝の新潟日報に書いてあったけど、リーグ戦では2006年7月以来白星を掴めていないんだってさ。18年間勝ってないってことですよね。これはこれでスゴい。まさに天敵ですな。

 

勝っちゃいました! - 週末はアルビレックス!

勝っちゃいました。あの浦和に。王者(一応ね)浦和に。赤い浦和に。サポーターが怖いあの浦和に。興奮しましたよ。声が枯れてガラガラです。ロスタイム5分間の浦和の怒濤の...

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18年前の浦和に勝った記事がありましたよ。さすがに長くブログをやっていると、歴史を検索できますね。便利だなぁ…。ちなみにこのゲーム、アルビの得点はエジミウソンとシルビーニョでした。懐かしいな。

さて、ちょっと勝利から遠ざかっているアルビですし、負傷離脱の選手が多くなっているのも気になるところです。あと前半の失点もね。だけど、前節の奏哉とりょーちんの初ゴールのように、「どこから得点が生まれるかわからない期待感」も感じます。浦和の強力な攻撃陣をDF陣が封印し、全員で得点を奪いにいくサッカーを展開すれば、勝負はわかりませんぜ!って言うか、アルビが勝ちますよ!「残念そこは藤原奏哉だ」って言いたいね。

今朝の新潟日報の予想先発メンバーです。

小野
小見 ハセモト 太田
島田  秋山
史哉 舞行龍 遠藤 奏哉
小島

小見くんと太田の両ウィング、見たかったんだよね。2列目の小見・ハセモト・太田のトリオの活躍、それに絡む小野ゆ、走らせる秋山のスルーパス。楽しみでしょうがありません。あれ?史哉の出場停止は1試合なんですね?2試合かと思ってた。広島戦、神戸戦での3得点は、史哉、奏哉、遠藤のDF陣ですからね。今日も頼むよ!古巣対決のデンちゃんの先発もあるかもね?

さぁ!今日も張り切ってビッグスワンに出陣です!その前にお風呂掃除をしなきゃね。(笑)

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明日は浦和戦!タイトな日程を戦い抜け!

2024年05月10日 | アルビレックス新潟

6日(月)の神戸戦から中4日、明日はホームで第13節の浦和戦です。まぁJ1だからしょうがないけど、広島→神戸→浦和と強豪チームとの戦いが続きますね。次はマリノスだし。

なんかねぇ。浦和って勝った記憶がないんですが、明日は絶対に負けるわけにはいかないですよね。ここで連敗したら、残留争いの渦中に身を投じてしまいます。それだけは絶対に避けなくちゃね。明るいニュースは「デンちゃんの復活」です。古巣を(しかも痛み止め打って試合に出させた理不尽なチーム)相手に、攻撃陣を封じ込めてほしいな。

そうか。浦和には凌磨がいるんでしたね。恩返し弾は勘弁してね。

しかしまぁ、【広島戦】→中2日→【神戸戦】→中4日→【浦和戦】→中3日→【横浜戦】→中3日→【湘南戦】→中2日→【ルヴァン秋田戦】→中2日→【福岡戦】って、本当にタイトな日程ですよね。選手の回復やケガの治療を優先しながら「全員で戦う」ことが求められます。これ以上ケガ人が増えることも絶対に回避したいです。余計な出場停止も気をつけなくちゃね。

ここ2試合の広島戦&神戸戦を振り返ると、アルビは想定外のアクシデントや「あ〜あれがなぁ〜」って不運な状況に次々に見舞われています。

【広島戦】1-1 引き分け
 ●前半28分:宮本の負傷交代
 ●前半33分:早川の一発レッドで数的不利に

【神戸戦】2-3 敗戦
 ●前半7分:高木の負傷交代
 ●後半55分:遠藤のオウンゴール
 ●後半89分:長倉がゴールネットを揺らすも鈴木のオフサイド

これらの不測のアクシデントの1つでも回避できていれば、試合結果は間違いなく変わっていたでしょうね。まぁそれも含めてのフットボールですから、「タラレバ」の話になっちゃうんですけどね。試合開始早々にゲームプランが崩れ、松橋監督も頭を悩ませながらの選手交代や采配だったと推測しています。

でもまぁ明日の浦和戦だって、何が起こるかはわかりませんよね。ボクらにできることは、松橋監督を信じ、選手の背中を押すべく一生懸命に応援することだけです。選手の皆さんがこれ以上のケガ人を出すことなくプレーし、先制点を奪って勝利することを心から期待しています。頑張れ!アルビレックス!

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仁くんが千葉ちゃんに悩みを相談!

2024年05月09日 | アルビレックス新潟

神戸戦後の裕紀の怒りの矛先だった(と思われる)ルーキーの奥村仁くん。「モバアルZ」の映像を見て、ボクだけではなく多くの皆さんが心配されたようですね。昨日の「モバアル」には「奥村仁、元気です♪」っていう題名の動画がアップされていたし、今朝の新潟日報には「大卒ルーキーMF奥村・チームに勢いもたらす」という見出しで、神戸戦途中出場での「キレのある動き」を好評価した記事も掲載されていました。仁くん、広報さんをはじめ、いろいろな人から気遣ってもらえて幸せですね。ボクらも応援しています。次も頼むよ!

さて、そんな奥村選手が、4日(土)に放送されたNST「KICK OFF NIIGATA」の名物企画「スナック千葉ちゃん」に登場し、千葉ちゃんとの楽しいトークを展開していました。皆さんはご覧になりました?

ベテラン千葉ちゃんがスナックのママさん役となり、「プロサッカー選手が悩みを抱えてくる店」という設定で展開されるこの企画「スナック千葉ちゃん」。奥村選手が抱える悩みとは?

「それかい!」って突っ込みたくなる悩みから始まったトークは、次第に神戸戦後のロッカールームの仁くんの姿にも通じる悩みにつながってきました。

収録も放送も神戸戦の前でしたけどね。なんか未来を予測するかのような展開になっていました。「自信をなくしちゃう…」という仁くんの悩みに、千葉ママのアドバイスは…

ってことでした。あっはっは。ボクでも言えそうな内容だけど、さすが百戦錬磨の選手経験を積んできたベテランが言うと、言葉に重みがありますね。仁くんの心にも響いたことでしょう。

続いての仁くんの悩みはこれでした。

「大卒ルーキー同期の森璃太選手がデキすぎて…」という劣等感に関する悩み。やっぱ早稲田大と関西福祉大という、大学のネームバリューの差も感じているのかもですね?一緒にカフェに行っても、自分はネットでドラマ動画を見てるのに璃太は英会話の勉強している…というエピソードを紹介しながら、千葉ちゃんに相談していました。

いやいや、仁くん。大卒ルーキー1年目ながら、君の活躍ぶりもたいしたものですよ。ケガで離脱中の同期の璃太の分までも、頑張っています。何よりも「明るく愛されるキャラクター」がいいですよね。これからも期待しているよ!頑張れ!ボクらの奥村仁!

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秋山の怒りは?

2024年05月08日 | アルビレックス新潟

GWが終わり、重苦しい気分で仕事を再開させたサポーターの皆さんも多いのでは?と推測しています。せめてアルビが勝っていればね〜。勤労意欲や気持ちを奮い立たせるエネルギーになっていたでしょうに。まぁしょうがありません。

「モバアルZ」で、神戸戦のロッカールームの様子を映像で見ました。2点ビハインドのハーフタイムにチームメイトに檄を飛ばす小野の姿、敗戦後の重苦しいチームの雰囲気、その中で選手に語りかける松橋監督。「みんなが一生懸命やっているのになぁ…」「勝たせてやりたいなぁ…」「大丈夫!これから絶対に成績は上向く!」いろんな思いを抱きながら映像を見ました。

その中で特に印象に残ったのは、ゲーム後のピッチとロッカールームで怒りを爆発させる秋山の姿でした。キャプテンマークを巻いた彼の怒りの矛先は誰だったんだろう?終盤ボランチのコンビを組んだ奥村か?それとも選手個人ではなく、チーム全体に対する怒りなのかな?(まぁボクは奥村仁のデキはとてもヨカッタと思っているけど、秋山の要求するレベルだったかどうかまではわかりません。)

秋山もストレスが溜まっているんでしょうね。もう1人の副キャプテンだった選手があんな形でいなくなり、キャプテンの堀米は負傷してベンチやピッチに不在。今シーズンの不動のボランチコンビの相棒だった宮本も負傷離脱。そして勝てないチーム。もしかしたら「ロッカールームでの小野の檄」ですら、責任感の強い秋山にとってストレスの要因になっている可能性もあります。

まぁですが、秋山が今シーズンのアルビの司令塔であるのは紛れもない事実。誰もが認める「替えが効かない選手」です。重圧やストレスもあるでしょうが、なんとしても踏ん張ってほしい。そしてきっと今は、秋山が精神的にも人間的にも大きく成長するチャンスなんだと思います。頑張れ!秋山裕紀!この試練を乗り越えて、勝利を掴み取れ!

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希望も感じた神戸戦の敗戦!

2024年05月07日 | アルビレックス新潟

GWのシメとなるアウェイ・ヴィッセル神戸戦は、2-3の悔しい敗戦となりました。「なんじゃぁ!このザマは!」って憤ったり、「よーし!いけるぞ!アルビ!」って手に汗を握ったり、アルビのマイナス面とプラス面の両方を感じた、まるでジェットコースターに乗っているようなハラハラ&ドキドキした(最終的には追いつけずにガックリしたけど)ゲームでした。

先発メンバーは、新潟日報の予想とは若干違ってこんな感じ。頼れるベテラン小野裕二をワントップに、ハセモトとヨシくんと太田を2列目に起用、CBの”りょーちん”は2試合連続の先発です。頑張れ!りょーちん!ボランチには島田が入りました。

DAZN(とNHK)で試合観戦をしながらボクが感じた、アルビのマイナス要因とプラス要因(マイナス感情とプラス感情)を取り混ぜて羅列したいと思います。

●小見くん、詠太郎、谷口の3選手の名前はベンチメンバーにもいない。もしかして、どこか負傷してるの?
●広島戦で負傷交代したボランチの宮本もベンチ入りせず。どうか大きなケガでありませんように。
●神戸は前節から先発を9人入れ替えてきた。大迫、高徳、武藤、蛍らの元日本代表勢は全員ベンチスタート。くそー!なめられたもんだぜ!
●ところがその神戸にキックオフから全く歯が立たず、やりたい放題やられる展開。神戸の初先発選手らの「もらったチャンスを逃さない」という気迫と圧力に、アルビはボールを繋げずパスミスを連発。
●なんと!チーム司令塔のヨシくんが、腿裏を負傷して前半早々に負傷交代。前節の劇的な同点ゴールで乗ってきたキングが、顔を抱えて担架で退場とは!おそらく筋肉系の負傷なんだろうなぁ…。回復にはけっこう時間がかかるだろうなぁ…。交代で孝司さん投入。
●なんかゴール前で緩い守備のアルビ。前半15分にクロスから、25分にコーナーキックから連続失点し、あっと言う間に2点のビハインド。リーグ屈指の堅守を誇る神戸を相手に、先制点と追加点を易易と与える展開。あ〜!なんてこった!
●前半のアルビのシュートは、ハセモトのたった1本のみ。だめだこりゃ!

まぁ前半はこんな感じ。堅守神戸を相手に早々の2失点を喫し、しかも頼りのヨシくんがケガ。なんかもう悪夢のような前半戦でした。それじゃぁ後半です。

●ハーフタイムに松橋監督が卓袱台をひっくり返したのか。はたまた小野裕二が檄を飛ばしたのかはわかりませんが、後半のアルビは前半とは違いました。選手全体に「縦の意識」が強くなり、ボールを前に運ぼうというプレーが目立ち始めました。特にハセモトはいいねぇ。パスを選択すると見せて自分でグイグイ行くプレーでチャンスを演出。痺れました。
●後半6分、ゴール前にボールを保持して侵入するハセモトの姿に、右SBの奏哉が猛然とゴールに迫ると、ハセモトのアシストで奏哉のJ1初ゴールが決まります。やったー!1点差だ!まだまだ時間はたっぷりある。いけるぞ!いける!

●ところが、奏哉の得点のわずか4分後でした。アルビのゴール前でCBの”りょーちん”が右足でクリアしようとしたボールが、無情にも自陣のゴールに吸い込まれます。なんと!痛恨のオウンゴール!”りょーちん”!またやっちまったな。なんか数試合前の「痛恨のハンドでPK献上」が脳裏に蘇ります。あのまま足を出さなくても、小島が易易とキャッチできるボールだっただけに残念です。神戸に3点目が入りました。せっかく奏哉のゴールでイケイケムードだったのになぁ…。ドンマイ!りょーちん!下を向くな!切り替えろ!
●後半31分に、その”りょーちん”がやってくれます。ハセモトの蹴ったコーナーキックにゴール前で”りょーちん”が頭で反らすと、ボールは舞行龍へ。舞行龍がヘッドで折り返すと再び”りょーちん”です。前のプレーで倒れていた”りょーちん”は立ち上がりざまボールに飛び込んで、「魂のヘッド」!これがゴールネットを揺らしました。やらかした”りょーちん”がやってくれました!もちろんJ1初ゴール!オウンゴールの汚名を晴らす起死回生のゴールです!1点差だ!いけるぞ!

●神戸は、高徳、大迫、武藤、蛍らのビッグネームを次々に投入し、逃げ切りにかかります。アルビもダニーロ、長倉、奥村をピッチに送り込み、同点弾を狙います。前節に続いて、ダニーロはよかったです。彼がボールを持つとワクワクしますね。初ゴールは近いぞ!ルーキー奥村も躍動しました。いいねぇ。ピチピチしてます。神戸のビッグネームたちと堂々と渡り合います。
●圧巻のシーンは、終了間際の後半45分でした。秋山からのロングフィードをゴール前の孝司さんがヘッドで落としたところに、長倉が飛び込んできて同点ゴール!松橋監督、ガッツポーズ!ボクらもテレビを見ながら狂喜乱舞!しかし、孝司さんのポジションが僅かにオフサイド。幻のゴールとなりました。あぁ!残念!

結局アルビは追いつくことができずに、2-3で敗戦となりました。実に残念です。前半のあのグタグタがなければなぁ…とか、またまた先制点を奪われたよなぁ…もはや悪癖?「先制点を与える」=「シン・潟る」?とか。オウンゴールがなければ同点だったよなぁ…とか、孝司さんの位置がもう数センチこっちだったらなぁ…とか。

でもね。リーグ最少失点(9)の堅守神戸を、完全に崩して2回(長倉の幻のゴールを入れれば3回)ゴールネットを揺らしたことは大いに希望を持たせてくれるし、安くない授業料(オウンゴール)を払ったけど、”りょーちん”はJ1で通用する自信をつけただろうな…。ダニーロや奥村の今後の活躍も楽しみだな…。などなど、いろいろ今後への希望や可能性も感じる今回の神戸戦でした。その意味でも、次の浦和戦、マリノス戦、湘南戦は、絶対に結果を出さなきゃいけないですよね。

どうかヨシくんが大きなケガでありませんように…

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頼むぞ!軍団長!~今日は神戸戦!~

2024年05月06日 | アルビレックス新潟

広島戦に関する映像やテキストデータを「モバアルZ」で視聴しました。いやぁ~!あのロッカールームにおける、小野裕二選手の飛ばす檄には痺れました。こういうベテランの存在は大きいですね。すばらしい!「『小野のアルビ初得点でチームが勝利!』という日が近い!」と確信しています。

さて、広島戦から中2日。GWの最終日の今日、アルビは昨年のリーグ覇者・神戸とアウェイで対戦します。まぁ史哉は前節のレッドカードで出場停止だけどね。でもこんな風にアルビユース育ちで新潟県出身の2選手が、両チームの顔として登場しているのは嬉しいです。

「スペシャルお菓子ダービー」ってことで、神戸のスポンサー「洋菓子ブランド:アンリ・シャルパンティエ(株式会社シュゼット・ホールディングス)」と新潟のスポンサー「亀田製菓」の対決ですか。わっはっは。これは負けられない!

今朝の新潟日報の先発予想は、こんなメンバーでした。

長倉
小見 高木 詠太郎
島田  秋山
星 千葉 遠藤 奏哉
小島

前節ベンチメンバーから外れた小見くんと詠太郎の2列目コンビが復活。宮本はやっぱり広島戦でのケガなんでしょうね。ボランチは、島田と秋山のコンビ。今やアルビ最大の危機的ポジション(ゴメス&璃太→ケガ、史哉→出場停止)である左SBには、ボランチが主戦場の星団長の先発が濃厚です。まぁ星くんは、もともとSBの選手ですからね。チームのピンチでの起用を意気に感じ、張り切ってプレーしてくれるでしょう。ピンチはチャンスです。そして前節のフル出場で自信を深めた(であろう)”りょーちん”は、今日は千葉とCBのコンビを組む予想です。頼むよ!りょーちん!

今日の神戸戦は、13時キックオフなんですね。14時と間違えないようにしなきゃね。確かレディースも13時キックオフ(市陸)で、相手はこちらもINAC神戸ですよね。今日は男女揃って神戸に勝ちたいところです。いや、絶対に勝つ!頑張れ!アルビレックス!

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