週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

カーラジオから…&11月のブログインデックス

2018年11月30日 | アルビレックス新潟

今日、仕事の取引先への移動中に(ボクの仕事は自オフィスでのデスクワークが多い)何気なくカーラジオをつけましたら(ボクは運転中はラジオではなく音楽を聴くことの方が多い)、たまたま周波数がFM-PORTに合っており(ボクはFM新潟やFMながおかを聞くことが多い)ました。なんとカーラジオから聞こえてきたのは、アルビレックスの河田選手と新太選手の声でありました。

いやぁビックリですよ。ボクが昼間にラジオを聞くのも極めて低い確率なら、FM-PORTを聞くのも相当な偶然の産物です。そこに河田選手と新太選手ですよ。あぁビックリ!是永専務の推進する「選手のメディア露出」の方針が、早速実現していることに感心いたしました。こうして「アルビレックスの選手がメディアに登場する日常」を創出することは、間違いなく「県民がアルビレックスを身近に感じる」ことにつながりますからね。今後もますます期待しちゃいます。

さてさて、早いもので11月も今日でお終いです。11月のブログインデックスを整理しておきたいと思います。ついにリーグ戦も閉幕し、「週末にサッカーのないシーズン」がやってきてしまいました。昨日は富澤選手の契約満了のニュースも流れましたが、これから選手の去就に関する記事も多くなっていくのでしょうね。寂しいなぁ…。

カーラジオから…&11月のブログインデックス
鹿児島ユナイテッドFCとのご縁(2018年11月29日)
対応が早っ!明らかにアルビは変化を遂げている!(2018年11月28日)
Jリーグ54クラブ巡礼(2018年11月27日)
マンデースポーツにウッチーが1年ぶりに登場!(2018年11月26日)
昨シーズンの降格組は1つも昇格できず!(2018年11月25日)
柏も来たか!J2へ!(2018年11月24日)
ドンマイ!酒井瞳さん!~「八千代ライブ」に是永専務が登場~(2018年11月23日)
試練のJ2(2018年11月22日)
受け継ぐ者たち(2018年11月20日)
われわれにはアドバンテージがある!(2018年11月19日)
フリックって言うのか…(2018年11月18日)
ちょっと塩っぱい最終戦!(2018年11月17日)
モバアル加入のお薦め(2018年11月16日)
片渕監督続投!(2018年11月14日)
奇跡に立ち会う!(2018年11月13日)
シュート3本だったのかぁ…(T_T)(2018年11月12日)
よくぞ守り切った!と言うべきなのかな?(2018年11月11日)
明日注目の3試合!(2018年11月10日)
激しくて熱くて速くて、ワーッと前に行くサッカー(2018年11月09日)
5億円かぁ…よっしゃ!(2018年11月07日)
沖縄に行きたい!(2018年11月07日)
アルビの可愛いお約束(2018年11月06日)
南野拓実と早川史哉(2018年11月05日)
勝ち点3ド!(2018年11月04日)
アディショナルタイム!田中達也の決勝ゴール!(ただし熊本の)(2018年11月03日)
みんな!残ってね!(2018年11月02日)
進化を魅せる!(2018年11月01日)

 

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鹿児島ユナイテッドFCとのご縁

2018年11月29日 | アルビレックス新潟

一昨日に更新した記事「Jリーグ54クラブ巡礼」の続編です。シーズンオフですので「来年のアウェイ戦はどこに行こうかな?」と、本誌のページを繰るのが最近のボクの余暇の過ごし方の1つのパターンになっているのですよ。来年3月で退職予定だし。

で、J3から昇格してきた沖縄と鹿児島のページを眺めていたら、鹿児島ユナイテッドFCに関する平畠さんのコラムの中に、アルビレックスとの強烈なご縁を見つけました。平畠さんがキャンプ取材で鹿児島を訪れたときのこと。某ホテルに宿泊していたら、そのホテルの支配人が「平畠さんにご挨拶したい」と訪ねてきたそうです。「息子が新潟でお世話になりました」と。

なんと支配人さんの息子さんは、ボクらサポーターもよく知っている元アルビレックス後援会担当のYさんで、現在は鹿児島ユナイテッドFCのスタッフとして働いているとのこと。実はボクもYさんとは何度もお話しさせていただいており、ボクの職場を訪ねてきてくださったことも数回あるなど、親しくさせていただいていました。ビッグスワンでは気さくに声をかけてくださいましたしね。

そんなYさんが故郷・鹿児島でご活躍の様子をこの本で知り、「よーし!来年は鹿児島へ行くぞ!」と決意を新たにしたしだいです。いやぁ~平畠さん、ありがとう。貴重な情報をいただきました。まだまだ未読の部分もあるので、これから楽しみながらアウェイ観戦の計画を立てたいと思います。Jリーグ54クラブ巡礼お薦めですよ、サポーターの皆さん。まだ買っていらっしゃらない方には、自信をもって推薦いたします。

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対応が早っ!明らかにアルビは変化を遂げている!

2018年11月28日 | アルビレックス新潟

いやぁ~ビックリしました。25日(日)に行われたサポーターカンファレンスの内容が2日後の27日(火)には公式HPにアップされ、中野社長や是永専務がカンファレンス当日に行った説明の動画がyoutubeで公開されるなんて、今までのアルビレックスでは考えられないようなフットワークのよさです。これも是永効果、是永路線なのでしょうね。すごい!すごい!「トップが変わると(正式にはまだだけど)こうも行動が変わるのか!」と驚愕しています。もちろん、肯定的な意味でです。

今、youtubeで「是永専務による来季以降の展望」の動画を見たのですが、既にスタートしつつあるアルビレックスの新しい戦略が、とてもわかりやすくしかも具体的に示されていました。「おとぎ話の第2章へ」「筋肉質(できないこと、やらないことを決める)」「モバアルZ」「ワクワクの創出」「さまざまなストーリーで勇気を与えるスタジアム」「メソッド部門の新設」「(メディア)露出、地域貢献の多いクラブ」「スマートスタジアム構想」などなど、魂を引き継ぎながらも変化を遂げようとするアルビレックスの姿に、ボクは心から「応援していこう!」って気分になっています。

「日常的にアルビレックスとともに過ごしてくれるアルビファミリー層の増大」に貢献すべく、この「週末はアルビレックス!」も微力ながら情報発信を続けたいと決意を新たにしました。是永専務!ついていきますぜ!

 

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Jリーグ54クラブ巡礼

2018年11月27日 | アルビレックス新潟

「オフのお楽しみ」ってことで、平畠啓史さんの「Jリーグ54クラブ巡礼」を買いました。発行は「ヨシモトブックス」、発売は「株式会社ワニブックス」、定価1500円(税別)でありました。副題にある「ひらちゃん流Jリーグの楽しみ方」の名の通り、J1もJ2もJ3も、どのチームもカテゴリーの分け隔てなく、地域密着型の魅力やチーム独特の味・文化を丹念にレポートした本であり、この本を読んでいくと感じられます。

芸能界随一のサッカー通の平畠さん(ひらちゃん)が、それぞれのチームの魅力を足を運んで取材して書き上げた、サッカーファン、Jリーグファンにとっては珠玉の1冊と言えます。ボクもまだ全部は読んでいないのですが、一気に読むのがもったいないほど充実した内容になっています。

とりあえずボクは今回、今季J2に昇格してくる現J3の2チームについて、この本を読んで予習したのですが(できれば「アウェイ戦に行きたいなぁ…」って願望を抱きながらね)、ひらちゃんが書いたその内容を読み、大いにビックリいたしました。だってアルビとこんなにも縁(ゆかり)のあるチームがJ3リーグには存在していたのですね。

さてさてJ3からJ2に昇格するチームといえば、あのチームとあのチームなわけですが、ひらちゃんが書いたアルビ系の話題とはいったい何でしょうか?明日のブログ記事で、ちょこっとだけ紹介しましょう。詳細を知りたい方は、どうぞ本書を書店にてお求めください。絶対に買って損はありません!(…と思います。まだ全部は読んでないけど。(^_^;))

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マンデースポーツにウッチーが1年ぶりに登場!

2018年11月26日 | アルビレックス新潟

今日の夕刻のNSTプライムニュース「マンデースポーツ」のコーナーに、久しぶりにウッチーが登場し、真保アナとの名コンビが復活しました。「ちょっと太りました」というアルビレックスU-15監督は、弾けとばんばかりのスーツのボタンを外して、今シーズンのアルビレックスを総括し解説してくれました。その中から、印象に残った内容を少し紹介します。

残念なゲーム内容の時期が長すぎた!

15勝8分19敗で16位、クラブ史上最悪という今シーズンの最終成績。4連敗や6連敗など、残念なゲーム内容の時期が長すぎ、後半の快進撃も追いつきませんでした。もし仮に19敗の「負け」をすべて「引き分け」にすることができたなら、15勝27分0敗で勝ち点72になります。しかし、それでもリーグ戦順位は5位。プレーオフ圏内ではありますが、自動昇格はできません。来シーズンは「勝ち数」を増やすことが何よりも求められます。

先制ゲームの勝率は7割!

ウッチーは解説の中で、「先制ゲームの勝率は7割」という明るいデータも取り上げていました。詳しい解説や関連する映像はありませんでしたけど。

MVPは渡邉新太!

「サポーターが選ぶアルビのMVP」というコーナーがあり、100人のサポーターによるBest3が紹介されていました。結果、1位は新太、2位は祥郎、3位は河田でした。影のMVPとして、達也さんやカウエを推す声もありました。ウッチー自身も「やっぱり渡邉新太選手ですね」ということで、「来シーズンはJ2得点王を」と期待を込めていました。

久しぶりの真保アナとウッチーの名コンビは、ボクら視聴者に見ていて安心感を与えるものでした。だけど2日前に見たBSN「ゆうナビ」の勲の解説の方が、話す内容に説得力がある印象を受けました。まぁ、BSNとNSTの番組制作の視点の違いもあるんでしょうけどね。いずれにしても、古俣さんや梅山さんの時代よりも、民放各局に登場する元アルビ戦士の解説は、格段にレベルアップしてきている感じがします。

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昨シーズンの降格組は1つも昇格できず!

2018年11月25日 | アルビレックス新潟

J1参入プレーオフで、大宮が東京ヴェルディに敗れました。ヴェルディは数的不利の中での勝利、おめでとうございました。これで、昨シーズンJ1から降格した3チーム(甲府、新潟、大宮)は、1つもJ1に昇格できないことが確定しました。これって今までのJリーグの歴史の中で、もしかして初でしょうか?J2での戦いの厳しさが、身に染みます。来シーズンも大宮と同じカテゴリーで戦うことが決定したわけですが、どうか大宮さん、カウエだけは新潟に留めさせてください。お願いします。

話題になっていたJ1リーグの清水Vs神戸戦のゲームを見ました(全部じゃないけど)。「アディショナルタイム18分」って、やっぱり尋常ではありませんね。審判は全くゲームをコントロールできていませんでした。引退試合だった兵藤が、気の毒に感じました。審判の質の向上を望みます。

2025年の大阪万博が決定したそうです。おめでとうございます。東京五輪に大阪万博。ボクらの世代にとっては、一生に2度ずつ経験できることになりました。1回目は両方とも生では見れなかったので、2回目はぜひ現地に足を運びたいです。それにしても、テレビから何度も流れる大阪万博のテーマ曲「世界の国からこんにちは(三波春夫)」。もちろん、われわれアルビサポにとってはお馴染みの「ハルヲスイング」の原曲です。きっと多くのアルビサポが、「ニイガタ、ニイガタ」とテレビの前で口ずさんでいたことでしょう。初めて原曲を知った若者もいたかもね。

サポーターカンファレンスが行われたそうですね。中野社長と是永専務がそろって出席されたようです。今回ボクは諸用があり申し込みをしなかったのですが、カンファレンスの中身はとても気になるところ。議事録が公開されるのを待っております。

今日は長岡駅前の居酒屋「ごろえん」さんで、今シーズンの納会(兼忘年会)が行われました。美味しい料理と珍しい(?)お酒をいただきながら、アルビ談義で盛り上がり楽しい時間を過ごしました。ボクは珍しい(怪しい?)お酒をいただいて、ちょっと酔っ払っちゃいました。ボクらのテーブルは、「来シーズンはアウェイ戦、どこに行く?」「沖縄行きたいね」「鹿児島もね」などと盛り上がっておりました(言うだけならタダ!)。皆さん、今シーズンもお世話になりました。来シーズンもよろしくね。

 

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柏も来たか!J2へ!

2018年11月24日 | アルビレックス新潟

長崎に次いで柏のJ2降格が決定しました。う~ん「嫌なチームがJ2に来たなぁ…」って感じ。来季のJ2リーグも厳しい戦いになりそうですね。もちろん新潟にとってだけではなく、すべてのチームがね。

柏の慶くんと山崎ギュンギュンは、2年連続のJ2降格ですね。長崎の磯村と武蔵もそうか(武蔵は昨シーズンの後半は松本でしたっけ?)。あれまぁ、柏には鈴木大輔もいたんですね。あっはっは。みんな、J2へようこそ。一緒に戦いましょうね。

さて昨日の夕方にBSNで放送された「ゆうナビ」に、ミスターアルビレックス・本間勲さんが出演し、アルビレックスの課題について語っていました。印象に残った勲の話の内容を紹介します。

●シーズン序盤に自分たちの本当にやりたいサッカーができていなかったのに、勝ち点がとれていたことで、選手に危機感のなさが生まれた。

●1人2人かわされた後の守備の意識が足りなかった。(あと一歩が間に合わず失点することが多かった。最終節の山口戦もそう。)

●攻撃力を高めていくことが来シーズンの必ずしなければならない部分。絶対的に決定力を高める必要がある。大きな期待は渡邉新太。新太の活躍でJ1昇格が見えてくる。

●片渕監督の続投は大きなメリット。今シーズンの最後に来季へのベースができたことで、戦術や意識の徹底ができる。

どの内容も「うんうん、そうそう」「そうだよな」と頷きながら聞いていました。こうやって自分の中のモヤモヤを、すっきり整理して語ってくれる専門家の存在はありがたいですね。さすがです。来シーズンはぜひ、NSTにおけるかつてのウッチーのような存在を、勲からどこかの局で担ってほしいと思います。

 

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ドンマイ!酒井瞳さん!~「八千代ライブ」に是永専務が登場~

2018年11月23日 | アルビレックス新潟

「是永専務が生出演!」ということで、NSTの「八千代ライブ」を見ました。アルビレックスのニットカーディガンをカッコよく着こなした是永専務。その若々しさや豊かでお茶目な表情、歯切れのよいトークは、今日も魅力満点でした。

はい。こちらが是永専務が着ていたニットカーディガン。7236円でございます。さすがにボクはちょっと着れないかな(苦笑)。

さて、今回の「八千代ライブ」ですが、元アイドリングの酒井瞳さんが是永専務へのインタビューを担当。ハイテンションでコーナーを始めたのはよいのですが、初っぱなから「是永選手」と言い間違い。それに苦笑するアルビの広報担当さんまで映し出されるハプニング。さらに酒井嬢の暴走は続き、インタビューの内容が意味不明だったり自分を売り込み始めたり、見ているボクらも思わず苦笑してしまうような進行ぶりでした。まぁ生番組だからしょうがないかな…って感じ。でも是永専務は上手に受け答えをしながらユーモアも交えて切り返し、新しいアルビレックス、変わっていくアルビレックスをアピールしていました。

ところが生放送が続いていく中で、次第に酒井瞳さんが涙目に。さらに数分後には「アルビレックスの皆さん、ごめんなさい」と泣き出してしまいました。自分がMCを務めたコーナーでミスを連発してしまい、番組の空気を壊しかけたことが悔しかったんでしょうね。なんか、見ていて可哀想になってきました。ボクなんか「いいよ、いいよ、悪気はないんだから」「ドンマイ!ドンマイ!」と、今日初めて見た女性タレントさんにテレビの前でエールを送っていましたけどね。

いつか酒井瞳さんという女性タレントが、アルビレックスの熱烈なサポーターとしてビッグスワンに登場し、今日のことを笑い飛ばしてくれることを楽しみにしています。

 

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試練のJ2

2018年11月22日 | アルビレックス新潟

新潟日報のスポーツ欄に今日と明日の2日間、「試練のJ2~新潟16位 現実と教訓~」という特集記事が組まれます。このような今シーズンのアルビレックスを振り返る特集は、これから新潟日報だけでなく、民放各社のテレビ番組でも行われるんでしょうね。ボクらとしては、ここ数年繰り返させるアルビの惨状をしっかり検証していただきたいですから、興味深く拝見したいと思います。

で、今日の日報の記事なのですが、矢野貴章の11月始め(9戦負けなしの頃)の発言から始まっていました。その発言が「今までのアルビとあまり変わっていないのかな感じる」というものです。続いて「アルビはいつも最後のところで帳尻を合わせてくる」とも。

サブタイトルに「既視感」という言葉も使われているこの記事を読み、ボク自身も昨シーズンのことを思い出しました。J2降格をしたものの、シーズン終盤の快進撃は来シーズン(つまり2018シーズン)に十分期待を抱かせるものでした。しかし、今シーズンの序盤の惨状は皆さんも十分知っての通り。

今回こそ、同じ轍を踏んでは絶対にいけません。

 

 

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受け継ぐ者たち

2018年11月20日 | アルビレックス新潟

最終節の山口戦で、「ラランジャ・アズール」の今季最終号を購入いたしました。表紙にはご覧のように、尚紀、新太、泰基の凜々しい3人の若手選手の写真が使われ、「受け継ぐ者たち」の文字が。写真の真ん中の新太の表情は、「俺が主役や!」って感じのドヤ顔です。

「受け継ぐ者たち」っていう言葉には、「新潟のスピリットを受け継ぐ者たち」っていう意味が込められているのでしょうね。アルビレックスの下部組織で育った新潟県内出身者ってことでの3人のピックアップ。今シーズンのこの3選手の活躍は、本当に見事でした。新太と泰基はルーキーですからね、たいしたものです。

紙面では3人のスペシャル インタビューも掲載され、その内容もとても興味深かったのです。3人のインタビューもさることながら、実はもう1人早川史哉選手のインタビューも掲載されておりました。そうですよね。早川選手も新潟生まれの新潟ユース出身。まさに「受け継ぐ者」です。(ユース出身ではないけど)本間勲、田中亜土夢、そして酒井高徳と、受け継がれてきた「新潟魂」を背負った選手たちが、チームの中心として活躍していくことは、新潟県民としてこの上ない喜びです。もちろん、県外出身選手やユース出身以外の選手を蔑ろにする気持ちはありませんが、地域密着を謳うJリーグのチームとして、地元出身者の活躍は嬉しいですよね。

今回の「ラランジャ・アズール」、このテーマ「受け継ぐ者たち」以外にも、「貴章と達也の対談」など必見です。まだ購入なさっていない方は、ぜひご購入ください。

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われわれにはアドバンテージがある!

2018年11月19日 | アルビレックス新潟

今日のNST「マンデースポーツ」では、最終節山口戦を振り返り、続いて昨日行われた片渕監督の今季を総括するインタビューの様子などが放映されていました。まずは山口戦後の、キャプテン小川と片渕監督2人の言葉を紹介しますね。

【小川】目標を達成できなかったのは、僕たち選手の力不足だと痛感しています。一歩一歩前に進んでいくしかありません。来年以降も僕たちと一緒にJ1復帰を目指して戦っていただきたいと思います。

【片渕監督】今シーズン、苦しい悔しい思いを皆様にさせてしまったことを、心からお詫び申しあげます。来シーズンは、新潟らしくアグレッシブにハードワークすること、そして皆様に応援していただけるようなチームを作り、躍動感のあるサッカーを展開したいと思います。

さらに昨日のシーズン総括インタビューで、片渕監督は次のように語っていました。

●15勝8分19敗の成績は負けすぎました。15勝はプレーオフ進出チームに匹敵する勝ち数。負けを引き分けにもっていく力が必要だと思います。

●ルーキーの3選手のことを評価しています。新太は根っからのストライカー、戸嶋は90分間ピッチを駆け回ることができ、泰基は新潟らしい選手です。

●来シーズンのわれわれにはアドバンテージがあります(片渕体制になっての2018シーズン終盤の快進撃を支えたチーム作りに関して)。

来シーズンに向けて、「われわれにはアドバンテージがある」という、実に頼もしい言葉も片渕監督から聞かれました。来季がゼロからのスタートではなく、既に今シーズン終盤には来季に向けたチーム作りをスタートさせ、その手応えを感じているという、片渕監督の揺るぎない自信をこの言葉から感じました。

当然チームに選手の入れ替えはあるでしょうが、キャプテン小川を精神的支柱に据え、ルーキー3選手をチームの要とした新チーム作りで、2019シーズンは開幕と同時にスタートダッシュをかけましょうね!期待しています!頑張れ!アルビ!

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フリックって言うのか…

2018年11月18日 | アルビレックス新潟

今日の新潟日報に、昨日の山口戦の敗戦について記事が掲載されていたのですが、その中の「フリック」という言葉が気になりました。「山口は1タッチで背後にショートパスを通す『フリック』を多用してきた」という行です。

この文章だけではまだわかりにくいのでネットで検索してみたら、わかりやすい表現にぶつかりました。

【フリック(サッカー)】
パス交換のひとつ。パスが入ってきたときに軽くボールにさわり、ダイレクトでパスの起動を微妙にずらしパスをつなげる技術。くさびなどで入ってきたボールを蹴るのではなく、流す感じで触れるようにコースを変え、その先にいる味方選手、または走りこんでいる味方選手にパスをする。フリックにより、ディフェンダーを引き付けることができ、スペースを作り出すことができる。よってパスの受け手は、フリーに近い状態、もしくはフリーでパスを受けることができる。

なるほどね。大武やソンジュフンは、山口のこの「フリック」の戦術にまんまとやられたっていうことなのですね。山口は「好調・新潟」の映像を何度も分析し、この戦術を使用してきたのでしょうね。もともと山口が得意としている戦術だったとしたら、新潟側も当然対応策を講じているはずですからね。

アルビレックスとしては、「山口戦で『フリック』にやられた」ってことを、しっかり記憶にとどめておかなければなりませんね。来シーズンはしっかり対応できるように、トレーニングをお願いします。

ころでこの「フリック」という用語ですが、今、いろいろな場面で使われる言葉ですよね。もっともポピュラーなのは「スマホの用語」としての「フリック」です。指で画面を押してから、さっとはじくように動かす操作方法として、一般的に使います。

あと、卓球の戦術としての「フリック」も、ボクら卓球人の間ではよく使います。卓球用語としての「フリック」は、「相手が短く止めてきた下回転に対して、ラケットを下から入れて角度を上向きにし、角度をあわせて、攻撃していく技」のことです。卓球で使われる、短い下回転は、相手が打たせないように、出してくるボールですが、このフリックレシーブを使えば、自分から攻撃を仕掛けることができます。ネット際に相手が短く出してきた下回転ボールに対し、払って攻撃に転じるテクニック。実はボクの得意技です。

さてシーズンが終了し、これからいよいよ選手の去就が気になる季節です。きっとチームの関係者は、右往左往しているんでしょうね。ご苦労様です。よろしくお願いします。

 

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ちょっと塩っぱい最終戦!

2018年11月17日 | アルビレックス新潟

J2最終節のレノファ山口戦は、0-2の完封負けでした。「無敗の9・10月の勢いを来シーズンに繋げて欲しい!」と意気込んでビッグスワンに乗り込んだのですが、結果は2試合連続の無得点。人生はそんなに甘いモノではありませんでした。

アルビが喫した2失点は、いずれも山口に中央を突破され守備陣が振り切られた末の失点であり、「完璧にやられた」感のあるものでした。しかも、「さぁ後半に追いつくぞ!」と気合いを入れて臨んだはずの後半開始早々に奪われた追加点のダメージは、ボクらにとっても精神的に大きなモノ。最終戦は、何とも塩っぱいゲームとなってしまいました。

きっと片淵監督は、「ゲーム展開によっては最後に引退する梶山を交代起用する」ということを考え、彼をリザーブに入れたのでしょうね。日本のサッカー界にとって功労者である梶山の、現役最後のゲームですからね。ですが得点を奪うというミッション達成のために切られたカードは、ターレス、貴章、高木の3人。高木がピッチに入るときは、「ボクでいいの?」って表情も感じられました。そんなわけで、梶山の出番を作ることもかないませんでした。梶山選手、ありがとうございました。お疲れ様でした。

まぁその結果、「90分間動き回るベテラン田中達也の姿」を見ることができたわけですけどね。

最後にピッチを回り、サポーターに挨拶をする選手たちです。最後のゲームは物足りなさは残ったけど、1年間お疲れ様でした。9・10月の快進撃には興奮させられました。来年は、開幕直後からスタートダッシュでお願いします。もっともこの中には、今日で見納めの選手も間違いなくいるんだろうな…と思うと、毎年のことながら感慨深いです。

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モバアル加入のお薦め

2018年11月16日 | アルビレックス新潟

アルビレックスの公式HP「モバアル」に「アルビの休日」というコンテンツがあります。月300円の有料コンテンツの1つですので、内容の詳細を書くことはできませんが、その中の「アルビの休日」という選手の休日の過ごし方を紹介する記事の中に、とても嬉しい記述と写真が紹介されていました。

それは、「A選手が練習オフ日に家族と一緒に県内のいろいろなところをドライブして楽しんでいる」という内容なのですが、そこで「長岡花火」「十日町の美人林」「津南のひまわり畑」などが紹介されていたのです。

アルビレックスの選手たちが、こうして県内のいろいろなところを訪ねて新潟県に愛着を持ってくれることは、サポーターとしてもとても嬉しいですよね。ホームタウンの新潟市や聖籠町など下越地域だけでなく、私たちの住む中越地域も訪れてくれていることを知り、なんかホンワカした気持ちになりました。ぜひ選手の皆さんには、これからも県内のいろいろな地域を回って、新潟ライフを楽しんでほしいと思います。

そうそう、A選手の前に「アルビの休日」に紹介されていた、B選手の記事も面白かったです。「へぇ~B選手ってこんな性格なんだ!」と、大笑いしながらビックリしました。なかなかの「こだわり」ですね。

さて、A選手やB選手っていったい誰でしょう?モバアル未加入の方は、ぜひ加入し詳細をお確かめください。月300円でこんなに楽しいアルビ情報を得られ、しかもチームの支援につながります。「モバアル」は、選手とサポーターをつなぐ、すばらしいアルビの文化だと思います。

さてさて、そうこうするうちに明日はリーグ最終節です。昇格も降格も可能性のないわがアルビレックスですが、片渕監督の来季続投、早川史哉選手の病気からの復活、野澤選手のアルビ復帰など、来シーズンに向けて明るいニュースもあります。ホームで山口に勝ち、気持ちよく今シーズンを終えたいと思います。明日はみんなで「ハルヲスィング」だ!

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片渕監督続投!

2018年11月14日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報一面に「片渕監督続投へ」という見出しがあり「あぁやっぱりそうなんだな」って思っていましたら、16時頃にモバアルで「続投のお知らせ」が正式に届きました。

来シーズンは、片渕監督が初めてキャンプからチーム作りに取り組むシーズンになります。今までは、シーズン途中の監督解任を受けての代理起用ばっかりだったので、片渕監督がどんな選手を集め(ることをフロントに要請し)、どんな戦術でチーム作りを進めるのか、とても楽しみです。フチさん、よろしくお願いしますね!

併せて今日は、梶山陽平選手の現役引退も報道されました。夏に期限付きでFC東京から移籍してきた元日本代表ボランチは、チームが一番苦しいときに新潟にやってきてくれました。ほんの数試合ではありましたが、チームに刺激を与えその後の活性化に寄与してくれたと考えています。FC東京で引退試合が行われるとか。それも妥当だと思います。梶山選手、お疲れ様でした。

いよいよ来シーズンのことが報道される時期になりましたね。寂しく、そしてワクワクする季節です。

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