週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

サッカーの見方は1日で変えられる?~1月のブログインデックスも!~

2011年01月31日 | アルビレックス新潟
Jリーグのオフシーズンを利用して、ボクは最近何冊かのサッカー関係書籍を読んでいます。以前に川渕三郎キャプテンの3冊の書籍のことも、このブログで紹介しましたよね。「サッカー素人目線」を公言しているこの「週アル」でありますが、いかにボク自身が過去も現在も未来もサッカープレーヤーでないからといっても、いつまでたっても「アルビ愛」だけで「サッカーに関する知識や理解」が深まらないのではなさけない限りです。「少しずつ戦術を語れるようになりたいな」という気持ちもあるのですよ。
 
で、今日紹介するのは、先日新潟に出張した際にジュンク堂で購入した「サッカーの見方は1日で変えられる」という本であります。実は以前に、アルビサポにはお馴染みのブログ「ぐっちいのスポーツを読もう」で紹介されていたのを見て、「読みたいなぁ…」と思っていたのであります。
 
ボールを追うのは三流
フォーメーションを論じるのは二流
では、本当のプロはどこを見ているか?
初公開!今日からできる
「プロの観戦術」
 
ってことで、帯に書かれている言葉も魅力的ですね。で、実際に読んでみると、ホント、とてもためになりました。「決定力」とか「集中力」とかいうあいまいな表現ではなく、「ボールが縦方向に進んでいる」「守備のスタートライン」「背中をとる動き」「ダイアゴナルランとウェーブ」「バイタルエリアに作るブロック」などなど、豊富な図解とともにわかりやすく解説してあります。読み進めるにつれ、「なるほど!」と思う場面がたくさんでてきました。
 
ボクはこの1冊を読んだ後でアジア杯の決勝をテレビ観戦したのですが、「なんか今までよりもサッカーについてわかるようになった気分」で、一緒に見ていた女房に思わず両チームの動きについて語っちゃいましたよ(若干うるさがられましたけどね)。この本を読んだおかげで、今シーズンはスタジアムに行くのが今まで以上に楽しみになりそうです。ボクのような「素人目線のサッカー観戦」から一歩前進したいと思っている皆さんにぜひお勧めしたい1冊でありました。
 
さて、今日で1月も終わりです。1月に更新した「週アル」のエントリーを整理しておきます。今月は22回更新することが出来ました。ありがとうございました。
 
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シーズンレビューで再感動!

2011年01月30日 | アルビレックス新潟

いやぁ~すごい雪になりました。連日の除雪作業で、全身が筋肉痛です。わが家は自然落下式の住宅なのですが、廊下でつながっている普段使っていない家(亡くなった父が建てた築40年のでかい家)があり、こちらの雪下ろしが大変なのであります。ボクらの老後のことを考えると、こんな除雪作業がいつまでもできるはずもなく、いずれ親父の思い出の家も壊さなければならないかな?と考えております。

しかしまぁこれだけ全身運動すれば、さぞ体重も減っただろうと思いきや、なんと体重は増えているではありませんか!屋根の上に水筒に入れたココアやドーナッツを持っていき、「エネルギー補給」とか言いながらパクパク食ってたしなぁ…それに作業が終わった後はビールが美味くてついつい飲み過ぎました。

そうそう、ザックジャパン、やりましたね。夕食後に一旦仮眠をとって、しっかりリアルタイムでTV観戦しました。長友はすごいですね。あのスタミナとパワー、鋼(はがね)のような肉体、あっぱれであります。李忠成の決勝ボレー、川島の気迫のセービングもすばらしかったです。おめでとうございました。

さてさて、「アルビレックス新潟2010シーズンレビュー」のDVDが届きました。監督や選手達のインタビューを交えながら、1年間のゲームの見所をダイジェストで編集されたこのDVD。「あぁこの時そうだったよなぁ…」とさまざまなことを思い出しながら、興奮して視聴しました。2010シーズンはけっこうアウェイゲームにも参戦したので、旅の思い出も一緒に懐かしむことができました。

特典映像の「all goals」や「選手が選ぶ各部門MVP」での高徳らの若手4選手のトーク。さらに懐かしい映像満載の「ボーナスディスク(アルビJ1の300goal)」も堪能しました。慎吾やエジ、ファビーニョや中原、そして貴章など、かつてのアルビ戦士たちの躍動する姿も嬉しかったです。

このDVD、ボクは毎年買い続けていますが、「アルビの歴史コレクション」という意味でも価値あるモノですよね。

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神田大明神!

2011年01月26日 | アルビレックス新潟

昨日の日韓戦には興奮しましたね。延長後半で逃げ切りに失敗し、パワープレーで同点に追いつかれたものの、PK戦で「俺たちの川島」が気迫のこもった好セーブを連発。みごとにライバル韓国に勝利しました。ザックジャパンも楽しみですね。時々テレビ画面に映る永田の姿にも、「頑張れよ」と声をかけたくなります。決勝戦もワクワクしながら応援したいと思います。

さて、代表が頑張っている間に、Jリーグも新チーム作りが着々と進んでいます。今週号の「サッカーマガジン」には、「J1リーグ全18クラブのビジョンは何か?」ということで、各チームの強化最高責任者のインタビューが掲載されていました。アルビレックスはもちろん、神田勝夫強化部長であります。

2年連続して中心的選手が移籍することになったアルビレックスでありますが、今回の人事異動(移籍や新加入)については、「何ら心配なし」とボクらサポーターが安心できるような内容でした。特に中長期的なビジョンとして「今まで以上の”育成”路線、小さなことの積み重ねでタイトルを」という方針には、「身の丈にあった、しかし野望のあるチーム経営」とボクには感じられ、とてもよかったです。「カギを握る08年加入組」として、木暮、長谷部、川又、鈴木、大野が取り上げられていたのも嬉しかったです。この5人の選手の中から何人かがチャンスをモノにしてブレイクするようだと、ますます今シーズンは楽しみになりますね。

おかしかったのは、この行(くだり)でした。

2007年に在籍した坂本將貴選手が、その年のオフにたった1年で古巣の千葉に戻りました。それをよい教訓として、チーム愛のある選手を育てていきたいです。

わっはっは。まさにその通り!あのことは一生忘れられないよね。今はもう笑い話だけど。

それにしても、移籍していきなり表紙を飾るとは、「さすがマルシオ」であります。エジとのコンビは確かに驚異でしょうね。ぜひ、新潟戦以外で爆発してください。今年はシュークリームを貰っても、勝ち点3はあげませんよ!

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レッズは嫌いだがこいつは美味い!

2011年01月25日 | アルビレックス新潟

今晩はアジア杯の準決勝。因縁の韓国戦であります。ザックジャパンのサムライ戦士たちの勝利を期待しています。頑張れ!香川!岡崎!本田!キックオフまであと1時間半だ!

さてさて今日の画像は、アルビレックスとレッズ、いや亀田製菓と明治製菓のコラボレーション商品である「明治アーモンド柿の種クランチ」であります。これ美味いよ。ウィスキーのロックによく合いそうです(今日は焼酎の水割りでしたが)。

まぁ浦和レッズにはさまざまな思いがあるわけですが、亀田製菓と明治製菓、柿の種とアーモンドチョコって結構いい関係じゃありませんか。マルシオや永田もレッズにフィットするといいですね(棒読み)。新しくわがチームが始動した様子を知るにつけ、今までのマルシオや永田に対する感謝の気持ちは湧くものの、「このやろー」とか「新潟を捨てたな」とかっていう気持ちは全く湧きませんね。ボクもだんだん日本のサッカー界のルールに慣れてきたのでしょうかね?

 

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チームは高知キャンプに出発!

2011年01月24日 | アルビレックス新潟

いよいよ今日から高知キャンプが始まったようであります。夕刻のNSTニュースでは、新潟空港から出発する選手達の姿や、高知で早速練習するチームの風景を映し出しておりました。新潟空港の様子では、テレビカメラに愛想を振りまく千葉ちゃんの姿と、2人の愛娘と別れを惜しむウッチーパパの姿が印象的でありました。

さて、キャンプに向けた選手の意気込みも、2人の選手がインタビューを受けておりました。なんとそのうちの一人は、移籍してきたばかりの菊地選手でありました。やっぱりマスコミも注目の選手なんですね。早くも「今年のアルビのキーパーソン」って感じでしょうか。

そしてもう一人はこの人。

一部報道では「キャンプが怖い」と漏らしていた、ミスターアルビレックス本間勲選手であります。兄貴と慕う元アルビレックスのF選手が新潟のスクールコーチに就任との噂もあり、一段と気合いが入っていることでしょうね。

これからしばらくは、新聞やテレビのキャンプ情報が楽しみなシーズンであります。ところで、インフルエンザの大島選手は、高知キャンプにみんなと一緒に出発することは出来たのでしょうか?

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これ欲しいんだけどなぁ…

2011年01月23日 | アルビレックス新潟

アルビサポとして「関連グッズは手に入れたい!」っていう思いが人一倍強いボクに、なんとも魅惑的な商品が発売されました。それが冒頭の画像にある2商品。アルビレックス仕様の腕時計(アイスウォッチ)と、アルビレックスユニフォーム型のUSBメモリーであります。

う~ん!腕時計の方は限定90個の販売だそうですよ。お値段は1万円弱。お小遣いの範囲内で買えないことはないです。しかしなぁ…、実はボク、今年になってから新しい腕時計を買ったばかりなんですよ。しかも古いヤツが壊れてもいないのに、メタボ脱却のためのトレーニング用にと、お正月明けに一念発起して新しい腕時計を買ったんです。運動時のステップ数や距離数、消費カロリーや脈拍数が計測できる優れものなんですけどね。まさか1か月以内に新しい腕時計を2つも買うことは、経済状況が上向いておらず家の借金返済に汲々としている八百政にとって、精神的に許されることではありません。よって泣く泣く却下。

一方、USBメモリーの方は4千円弱であります。マグネットリボンみたいに、各チームのユニフォームが揃っているんですね。あら、代表ユニもあるじゃないですか。こりゃまた、ステキ。ですがね。買う決断をする前に、もう一度ボクの電脳生活をよく考えてみましょう。まずは職場。ボクの職場では、仕事上の文書やデータは原則的にサーバー機に保存です。同僚とのデータ交換もサーバー機を介してのやりとりです。USBメモリーを使うこともありますが、それは職場で決められているモノでなければならないルールになっています。よって、このUSBを買っても職場でこれを使う用途はありません。一方、自宅。PC内臓のHDDと、外付けHDDにデータは保存し、1年ごとにCDやDVDにバックアップをとっているから、正直USBメモリーを使うことはありません。USBメモリーの紛失等について神経を使う職場なので、職場からデータを自宅にもってくることもありません。ありゃぁ~どうやらこのUSBメモリー、ボクには必要ないってことであります。必要ないモノを買う必要はありません。

ってことで、この2つの商品。ボクは購入をしないことにいたしました(泣(T_T))。これらを購入するに相当する金額を、チームのために使いたいなぁ…と考えております。どうか他のサポーターの皆さんからは、じゃんじゃん購入していただきたいと思います。

でもきっと、ビッグスワンやアウェイの遠征先でアルビ仕様の腕時計をしている人を見ると、羨ましがるんだろうなぁ…。

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カタール戦に感動した!お見事!ザックジャパン!

2011年01月22日 | アルビレックス新潟

いやぁ~昨日のカタール戦には感動しましたね。見始めた時には、他局の「デスノート」とチャンネルを行ったり来たりしながらのTV観戦だったのですが、途中から目が離せなくなって、おかげで「デスノート」はわけがわからなくなっちゃいました(録画しておけばよかった)。

なんと言っても、テンポの速いサッカーを展開する両チームのサッカーは見ていて面白く、しかも「先制され」「追いつき」「数的不利になり」「その直後にリードを許し」「でも追いついて」「終了間際に逆転する」という、とってもスリリングな展開には、手に汗を握り、しかも興奮し、感動しました。香川も、岡崎も、すごいね。数的不利になりその直後のセットプレーでリードを許した時には、「アウェイだし数的不利だし厳しいよなぁ…」って正直思ったんだけど、選手達はすばらしかったですね。こういう最後まで絶対にあきらめない魅力的なサッカーを、今シーズンのアルビレックスにも期待したいです。そうそう、永田も最後に出番がありましたね。

まぁそんなわけで、翌日になった今日ではありますが、サムライブルーのユニフォームを着てザックジャパンに声援を送るポーズをとったのであります(冒頭の画像)。「頑張れ!ニッポン!」なのであります。背中にある「夢があるから強くなる」の文字は、数日前にアップした「好きよキャプテン!」で紹介したように、川渕三郎キャプテン直筆のサインなのであります。

はい。こちらが川渕キャプテンがサインしてくださっている証拠写真であります。わっはっは。自慢になっちゃったな。それじゃぁついでに、もう一つ自慢をしちゃおうっかなぁ(皆さんごめんなさいね)!

ほい。これは、川渕キャプテンからいただいたJFAのバッチであります(正確には川渕キャプテンからボクの上司がいただいたモノをボクがいただいた)。背広の襟とかに付けるやつね。お馴染みの八咫烏のデザインであります。今シーズンはこのバッチがアルビのバッチと並んでボクの帽子に付くのであります。

そう言えば川渕キャプテンとお会いした時に、キャプテンは代表チームについて「香川の使い方がもう一つ…」的なことをおっしゃっていたのですが、昨日はカタール戦での香川の大活躍を見て十分満足されたのではないかな?と推察しています。川渕キャプテンとお会いして以来、なんか代表チームのゲームにも今まで以上に親近感のわく八百政でありました。何はともあれ、「天晴れ!ザックジャパン!」であります。

 

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新潟もこう思われる存在になったと思うと嬉しい!

2011年01月21日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報に、「活躍誓う新戦力」という見出しで、J2のサッポロから移籍してきた藤田と石川の両選手の記事が掲載されていました。「藤田:移籍の西に対抗心」「石川:新潟で成長したい」この彼らの言葉からもわかるとおり、アルビレックス新潟の存在はJリーグの中で確固たる地位を築きつつあることを感じ、嬉しい限りです。

藤田選手はは新潟で昨シーズン活躍した西大伍の名前を挙げ、「ユース時代から知っている。負けないようにしたい。」と対抗心を燃やしています。1年前に新潟に期限付き移籍したかつてのチームメート西大伍が、1年間アルビのサイドバックとして活躍し、海外移籍を視野に入れて今回鹿島に移籍したことは、藤田選手にとって大きな刺激となり、今回の新潟移籍を決意したようであります。

一方の石川選手は、2005年に柏レイソルでプロデビューした選手であります。「(柏で元同僚の)永田さんや矢野さん、西は新潟に移籍してサッカーがどんどん上手くなっている。自分ももっと成長したい。」と考え、アルビへの移籍を決めたそうであります。

アルビレックス新潟が、こんなふうに「成長できる場」として将来有望な若手選手にとって選択される存在になったということは、数年前から感じ始めていることです。三菱養和から将来有望な木暮や加藤大が、流通経済大のキャプテン三門雄大や石川星陵高校キャプテンの鈴木大輔が、そして今年も全国ベスト4の流経大附属柏高校のキャプテン増田が入団したこと。確かにアルビレックスはビッグクラブではないかもしれないけれど、「あのチームに行けば自分がプロサッカー選手として成長できる」と判断され、”選択されるチーム”になってきていることは紛れもない事実だと思います。

アルビレックスがJ1に昇格して7年。一度もJ2に降格することなく、J1の舞台で戦い続けていることが、プロを目指す多くのサッカー選手にとっても評価されれてきているのでしょうね。金のない地方の貧乏クラブが、その存在感を示しているということに、サポーターの一人として誇りに感じております。今シーズンは、さらに”タイトル”や”ACL出場”という勲章を手にしたいモノであります。

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2年目の黒崎アルビに期待ワクワク!

2011年01月20日 | アルビレックス新潟

ニュースとしてはちょっと遅くなりましたが、新加入選手も揃い2年目の黒崎アルビが始動しました。マルシオ、永田、西というレギュラー陣が3人も他チームに移籍し、「どうなるんだ?」と心配した時期もありましたが、こうして新加入した選手の顔ぶれを見ていると「今年もやってくれそうな気がする」と期待感が高まりますね。

今年の黒崎アルビのスローガンは、「AGGRESSIVE & SPEED」だそうです。積極果敢な攻撃と速さのあるプレーってことですかね。いいですね。サポーターがワクワクするようなサッカーを毎試合見せて欲しいです。

新加入選手は誰もみんな期待感が大きいのですが、特にあげるとしたらボク的にはこの3人です。

永田の後釜として、千葉とのコンビでセンターバックでプレーすると思われる菊地直哉選手。やっぱり一番期待しちゃいますね。かつてアルビで半年プレーをし、当時の反町アルビを降格の危機から救ってくれた菊地選手。再びオレンジのユニフォーム姿を見ることができ、ボクはとても嬉しいです。ただ当然のことながら、彼自身がアルビサポーターの心の底からの声援を受けるためには、少し時間がかかることも間違いのない事実です。真摯にサッカーに取り組む姿をサポーターに見せることが、信頼を回復していくための唯一無二の道。頑張ってほしいと思います。

そしてこの精悍な顔立ちは、期待の外国人FWブルーノ・ロペス選手であります。ブラジル2部リーグで19得点をあげた実績を引っさげてのアルビ入り。マルシオとは別のタイプでありますが、ミシェウや大島、ヨンチョルらと上手く連係して得点を重ねてくれることを期待します。聞くところによると、ブラジルで同チームだったペドロジュニオールが、アルビについての好意的な情報をブルーノに与えてくれたとか。かつてアルビでプレーした外国人選手が、「新潟?あそこはいいチームだぞ」って異国の地でサッカー仲間にアルビを宣伝してくれるって嬉しいですね。かつてはアンデsルソン・リマもそういう役割を担ってくれたと聞いたことがあります。マルシオの時だったかな?

なんだかんだ言っても、得点は外国人選手が頼みというチームカラーのアルビレックスでありますので、ブルーノに期待するところは大きいのであります。得点量産でボクらを熱狂させて欲しいですね。

そして3人目はこの人。A代表:酒井高徳と同じDNAをもつ男。高卒ルーキーの酒井宣福選手であります。ルックスの良さと身長は兄以上。この未完の大器がその片鱗を覚醒させるようだと嬉しいですね。地元新潟出身選手というのにも期待感が高まります。まずはしっかり身体をつくり、焦らずに実力を蓄えていってほしいと思います。

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それにしても、開幕戦がアウェイの福岡とは…!開幕戦はここ数年ずっと観戦できていたのですが、さすがに土曜日のデーゲームが九州というのは観戦は厳しいです。「今年は夏に九州旅行か?」などと勝手に妄想していただけに、残念でありました。スカパー未加入のわが家としては、どこかのパブリックビューイングに参加したいところであります。それともNSTさんあたりが生中継しますかね?

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「今年はチームを引っ張っていく」という亜土夢の自覚!

2011年01月17日 | アルビレックス新潟

発売中の「WEEK」誌の今回の「アルビレックスニュース」に、田中亜土夢選手のインタビューが掲載されていました。上の画像にもあるように、「今年はチームを引っ張っていく」という頼もしい見出しとともに、アルビくんと鏡餅を手にした凛々しい姿の亜土夢の姿が紙面を飾っていました。こう見ると亜土夢って映画「SP」でお馴染みの岡田准一に似てませんかね?そんな風に感じるのはボクだけでしょうか?

インタビューの中で「6年目ですから今年は試合に出ないと。チーム内でも引っ張っていく立場を意識していきます。」と語る亜土夢。昨日の記事にも書いた「スマスタでの10得点宣言」でもそうだったけど、なんか2011年の亜土夢は、今までの彼とは一味違う感じがしますね。なんかこう、気合いを感じます。しかもその気合いは若さ故の空回りしがちな気合いではなくて、落ち着いて冷静な自信に満ちた気合いって感じです。なんか今シーズンは、亜土夢がやってくれそうな感じがヒシヒシと感じます。楽しみですね。

さて、「WEEK」誌のページを繰ると、こんな記事もありました。

ドイツに移籍しても新潟で愛される男、われらの矢野貴章であります。今朝の新潟日報によればリーグ戦で1アシストを記録したとか。そんなドイツのサッカー界の記事が、新潟日報という日本の地方紙に紹介されるということが、新潟を去った今でも未だに貴章が県民に愛されている証拠ですよね。その貴章が、今回の「WEEK」誌で「新潟は僕のふるさとですから」ですよ。新潟と貴章はまさに相思相愛なのでありますよ。すばらしい!ドイツでの武者修行が終わったら、帰ってくるのはアルビレックスだぞ!貴章!

さてさて、今回の「WEEK」誌では県内の日帰り温泉が特集されていました。わが家の近くにもまだまだ行ったことのない日帰り温泉がたくさんあることもわかりましたし、3年前の単身赴任時代によく行っていた阿賀町の温泉も紹介されており、とても懐かしかったです。もうちょっと早く紹介すればよかったですかね。テレビ番組表は1月21日までしか掲載されていない発売中の「WEEK」誌でありました。

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スマスタで亜土夢が10得点宣言!

2011年01月16日 | アルビレックス新潟

昨日の夕方、ボクが本を読んでおりましたら女房が大きな声を上げました。「ウッチーと亜土夢がテレビに出てるわよ!」 慌ててテレビ画面に目を移すと、なんとNSTの番組「スマイルスタジアム」に内田潤選手と田中亜土夢選手が生出演しておりました。残念ながら気がついたのが遅く、ラストの数分しか見ることはできなかったのですが、それでもアルビの選手がテレビ番組にこんな形でゲストとして出演するのは久しぶりなので(昔はもっとあったよなぁ…)とても嬉しかったです。

2人ともラフな服装で爽やかなトークを展開しており、県民の皆さんへの好感度アップも間違いないところ。「亜土夢も成長したなぁ…」と女房としみじみ喜び合いました(昔はしゃべれなくて見ていてハラハラしたもんなぁ…)。

2010シーズンは、ウッチーも亜土夢も満足いくシーズンではなかったと思います。ケガもありレギュラーポジションを西くんに受け渡した形になったウッチー(それでも間違いなくアルビレックスの精神的支柱でしたけどね)、そして天皇杯やリーグ戦後半には存在感を示したけど、シーズンを通しての活躍とはとても言えなかった亜土夢(それでも郷土出身選手としてサポーターから愛されていましたけどね)。2011シーズンにかける意気込みは、相当なモノがあると思います。

特にインタビューの最後に飛び出した亜土夢の「目標は10得点です!」宣言にはビックリし、そして拍手を送りましたね。「アルビの若手」というイメージだった亜土夢も今年は24歳、年男であります(だよね?)。年下の地元出身選手である高徳がレギュラーに定着して代表の招集されたり、ヨンチョルが大成長して2桁得点をあげたりなど、「負けちゃいられない!」と内なる闘争心に灯が点いていることは想像に難くありません。もし、亜土夢が10得点とって、ヨンチョルが今年以上の活躍をして、新外国人のブルーノ・ロペスがペドロジュニオール並みの活躍をしたら……などと予想したら、もう楽しみで楽しみでたまりませんね。

今シーズンの亜土夢の活躍には大いに期待したいです。頑張れ!亜土夢!新潟の星!

※それにしても新潟県地方の天気は雪マークだらけですなぁ…

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アシストプレスはこれで十分です!

2011年01月15日 | アルビレックス新潟

アルビレックス新潟後援会から、「後援会員継続のお願い」と講演会報「アシストプレス2010総集編」が届きました。さすが総集編であります。ボリューム感たっぷりの「アシストプレス」は読み応えがありました。

この講演会報「アシストプレス」、以前は年に数回(隔月だったかな?)ボクら講演会員に届けられていたのですが、経費削減の観点からインターネット上での公開になり、こうして年に1回だけ届くようになった経緯があります。ボク自身はインターネットで「アシストプレス」を読むほどのガッツもなく(わが家のPCは古いので、pdfファイルを見るのに時間がかかるのです)、2010シーズンの「アシストプレス」は今回送ってもらった総集編で、初めて目を通しました。

…で、感想ですが、「これで十分です」でありました。アルビレックスに関する情報はシーズン中には各種メディアで見ることが出来ますし、各地区の後援会の情報は年に1回で十分です。そして今号みたいに、その時々の選手のインタビュー記事も今まとめて読むと楽しいですよ。今回の「アシストプレス」にも、数々の写真入りインタビュー記事が1年分まとめて掲載されていました。

●勇気と信念、大いなる野望 ~黒崎久志:新監督就任会見~
●喜びと感謝を胸に ~ミシェウ~
●進化できるように自分にプレッシャーを掛けていきたい ~河原和寿~
●体を張ってチームの勝利に貢献したい ~黒河貴矢~
●強い気持ち ~千葉和彦~
●後継者への挑戦 ~奥山武宰士~
●揺るぎないものに ~東口順昭~
●熱い気持ちで ~三門雄大&鈴木大輔~
信じて戦う ~矢野貴章~
●チームが勝つために ~小林慶行~
●新潟に来て本当に良かった ~永田充~
●覚醒 ~西大伍~
●確かな手応え ~黒崎久志監督~

ボク自身としては、特に2011年にはアルビレックスにいない貴章、永田、西のインタビュー記事に注目でした。それぞれこのインタビューの段階では別のチームに行くことなど決定してはいないのでしょうが、それぞれの選手の言葉を読むと、「あぁきっとこの時はこんな気持ちで言っているんだろうなぁ…」と、推測してしまいます。アルビレックスにとって非常に貢献度の高かった3選手。ドイツ(フライブルク)、浦和、鹿島、それぞれの地で頑張ってほしいと思います。ただし、アルビレックス新潟戦以外でね。

後援会の会費のクレジット決済の手続きもし、2月12日(土)に東新潟スポーツセンターである激励会のチケットも無事にゲットしました。いよいよ2011シーズンの始まりですね。来週にはブルーノ・ロペスも来日し、新生アルビがスタートする記者会見も行われます。またワクワク・ウキウキ・ドキドキ・ハラハラの日々が始まります。嬉しいね!

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好きよキャプテン!

2011年01月14日 | アルビレックス新潟

今日の題名を見て「双子のリリーズ」を連想した貴方は、おそらくボクと同じ青春時代を過ごした方でありましょう。名曲「好きよキャプテン」を、学校の帰りに友だとハモった記憶あり。懐かしいです。

さて、今日の「キャプテン」は、もちろん画像をご覧いただいてわかるとおり、日本サッカー協会の川渕三郎キャプテンであります。実は川渕キャプテンが、サッカー協会の関連行事で長岡市にお出でになり、ボクはその関連行事関係の打ち上げのパーティーに潜り込むことが出来たというわけであります。超ラッキーであります。

いやぁ~感激しましたよ。Jリーグの生みの親、川渕キャプテン。日本サッカー界の最大の功労者、川渕キャプテン。東京オリンピックでゴールをあげた男、川渕キャプテン。そんな方と一緒にお酒を飲みお話しできるなんて、八百政、興奮いたしました。参会者はみんなビシッとスーツ姿の会場で、ただ一人スーツの下にサムライジャパンのブルーのユニ(しかも3年前バージョン)を着て、しばらくすると上着を脱ぎ捨てユニ姿になってキャプテンに接近。まわりの目も気にせずにキャプテンに新潟のお酒をお注ぎしながら、熱く熱く語らせていただきました。地方に根ざしたJの魂、新潟にアルビレックスがある幸福、ザッケローニジャパンへの期待、男・川渕三郎の生き様、たくさんお話をさせていただき、本当にヨカッッタです。キャプテン、どうもありがとうございました。ただ一つだけ心残りだったのは、2004年の12月にビッグスワンで行われた、「ジーコージャパンドリームチームVsアルビレックス新潟」の中越地震復興チャリティマッチのお礼を、言い忘れてしまったことです。直前までは「絶対にお礼を言わなきゃ」と思っており、鞄の中に当日のパンフレットまで忍ばせていたのに、すっかり舞い上がって忘れてしまいました。川渕キャプテン、あの時は新潟のために本当にありがとうございました。

さらに川渕氏の著書「『J』の履歴書」を持参した八百政は、ちゃっかりキャプテンからサインまでいただいちゃいました。

「夢があるから強くなる」いい言葉です。八百政家の家宝にさせていただきます。キャプテン、ありがとうございました。

さて、この川渕キャプテンを囲んでの懇親会には、日本サッカー協会の面々だけでなく、地元長岡の関係者も多数参加されていたのですが、その中のお一人のIさんがボクのすぐ近くの席で、随分親しくお話をさせていただきました。ちょうどボクが川渕氏の著曽を出し、川渕氏にサインを貰いに行こうとした時に、Iさんから「もしかしてブログをやってる方ですか?」とのお言葉。「え~なんでわかりました?」とお聞きすると、「この前の記事で川渕さんの著書の話が出た時に、今日のパーティーに参加されるんだろうな…と思って注意してたんですよ」とのこと。「ブログよく拝見してますよ。ほら携帯でもブックマークしてます。」と携帯の画面まで見せてくださいました。これにもビックリし、感激しました。

結局川渕キャプテンからは、著書だけでなくブルーのユニフォームにも図々しくサインをお願いし、実に感動的な時間を過ごしたのであります。あぁ今思い出しても興奮いたします。まさに「好きよキャプテン」と実感した1日でありました。(実は川渕キャプテンにもうひとつ「Jリーグの秋春制反対」をお願いしようと思ったのですが、キャプテンは「新潟は寒い」「雪が多くてビックリした」とさかんにおっしゃっていたので、十分「秋春制は無理だ」と実感していただけたと考えております。)

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祝!&御礼! 1500エントリー&開設5周年

2011年01月11日 | アルビレックス新潟

ええっと、実は今日は、弊ブログ「週末はアルビレックス!」にとって、記念すべき日なのであります。何の記念かと申しますと、ブログを開設以来、今日のこのエントリーでちょうど1500回目の更新なんですよ、奥さん!

いやぁ~なんか感慨深いですね。1500回ですよ。この「週アル」は、基本的に「アルビレックス新潟」以外の話題をブログのネタにすることはありませんから、ボクは今までに1500回ものアルビに関する記事を書いてきたことになります。われながらビックリです。小学校時代には、「根気強さが足りません」「何でもすぐに三日坊主になります」と通知表に書かれたこの八百政が、1500回ですよ!ビックリでありますね。

そして更に記念すべきことに、一昨日の1月9日で「週末はアルビレックス!」は開設以来満5周年を迎えたのであります。

今から5年前、ボクは単身赴任の1年目の冬を福島県境にある自然豊かなA町で過ごしておりました。アルビレックス新潟がJ1に昇格して2年目の冬です。凍てつく寒さの中で、単身赴任のアパートでの夜の過ごし方の一つとして、「アルビ系ブログの運営」を思いついたのであります。あれから5年。ボクの人生の中で、「アルビレックス新潟」と「週アル」はかけがえのないモノとなって今日に至っています。この5年間に、いろいろなことがありました。私生活では、娘の入試&上京、父の死、ボクの入院、単身赴任の終了、2度にわたる職場の変更などなど、すぐに思いつくことだけでもいろいろありましたね。でも、どんな時でも「週末はアルビレックス」の更新が、ボクの生活の中でリズムを作ってくれていました。仕事で辛いことがあった時も、悩み抜いている時も、アルビを応援したり「週アル」のネタを考えたりすることが、ボクのストレス解消につながっていることは間違いありません。

「にわかサポ」「サッカー素人」「老後の夫婦共通の趣味としてのサッカー観戦」「アルビ愛」「地元新潟にプロスポーツチームのある幸福」などなど、ボクのブログ運営のキーワードは軟弱なモノばかり。でも、多くの皆さんのご支援と激励のおかげで、こうして「1500エントリー」や「5周年」を迎えることができたことを、本当に嬉しく思います。いつまで続くかわかりませんが、もうしばらくはこんな楽しいことを辞めるつもりはありませんので、皆さんこれからもどうかよろしくお願いしますね。

ただね。3日以上続けてブログにコメントが一つもないと、「ありゃぁ~最近の記事はあんまり面白くなかったかな?」と落ち込み、著しく更新のための意欲が減退する軟弱な八百政でありますので、「ちょっとコメントのない日が続いているな」とお感じになった時に、少しだけ憐れみの気持ちと同情心を持ってコメントを記入してくださると嬉しいのであります。どうかよろしくお願いします。

今日の冒頭の画像は、1年前の年賀状に使った女房との2ショットであります。今年も2人でホームにアウェイに出かけたいと思っております。

 

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貴章一家からの年賀状

2011年01月10日 | アルビレックス新潟

今年の年賀状の中から、特別な1枚を今日はご紹介します。静岡の矢野さんからの年賀状であります。静岡の矢野さんって、貴章選手のお母さんからなんですけどね。実は以前に清水戦に日本平に行った時に、貴章選手のお母さんとお知り合いになったことは以前にここでも紹介したことがあるのですが、その時以来、年賀状の交換等をさせていただいています。

今日の画像がその矢野家からの年賀状なのであります。3枚のユニフォーム姿の貴章の写真には、それぞれコメントがつけられています。左上のアルビのユニフォーム姿の写真には「新潟では大変お世話になりました」、左下の代表のユニフォーム姿の写真には「ワールドカップではご声援ありがとうございました」、そして右側のフライブルクのユニフォーム姿の写真には「ドイツで今、充実した日々を送っております」のコメント。さらに下側にはドイツの新聞に掲載された(と思われる)記事が印刷されていました。

お母さんが作られた年賀状だと思いますが、細かな配慮のあるこの年賀状の構成に感心いたしました。さらに画像ではモザイクをかけておりますが、「HAPPY NEW YEAR 2011」の文字の下には八百政夫妻宛のメッセージもあり、感激いたしました。わが家にとっては、永久保存版の年賀状であります。

さて話は変わりますが、今日の新潟日報のNIE関連ページ(「教育に新聞を!」という子ども向けのページ)に「図解:ドイツ連邦共和国」という特集ページがありました。

そこにはドイツの地図が掲載されており、さまざまな都市名や世界遺産が記載されていました。そして、その地図の中には「サッカー1部リーグのチーム」そして「日本人選手のいるチーム」も明記されていました。

ウォルフスブルグ(長谷部誠)
シャルケ(内田篤人)
ドルトムント(香川真司)
フライブルク(矢野貴章)

この新聞記事を県内の小学生の子どもたちが読んだり、教室に掲示したり授業で使ったりして目にすることが当然あると思います。「アルビレックス新潟にいた矢野貴章が活躍しているドイツって国はこんな国なんだ」と、多くの子どもたちが興味をもってくれたら嬉しいですね。

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