週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

失点が止まらない!&5月のブログインデックス

2019年05月31日 | アルビレックス新潟
NHKで「ミシェルが斬る!」をやっておりました。元号が令和に変わった5月。片渕監督からバトンを受けた新指揮官・吉永監督の船出が大変厳しいものであることを、再認識いたしました。


5月は1勝3敗。目下アルビレックスは3連敗中であります。監督交代前と交代後の成績の比較も番組の中で紹介されていました。


吉永監督就任後の6試合は、1勝2分3敗。6試合で9失点。片渕監督時代の9試合は、3勝3分3敗。9試合で10失点。監督交代の荒治療も功を奏さずってことが、数字からもよくわかります。

さぁ、そんな中で明日はホームで甲府戦です。高い得点力でリーグ戦上位に位置するヴァンフォーレをホームに迎え、アルビはどんな闘いを見せてくれるのでしょうか。たまには爽快な気分を味わわせてほしいなぁ…と期待しています。

では、苦悩の令和時代のスタートとなってしまった5月の「週アル記事」の整理です。今月も多くの皆さんからご覧いただき、ありがとうございました。6月は明るい話題が多いといいですね。


失点が止まらない!&5月のブログインデックス(2019年05月31日)
ナイス!オーロラビジョンに選手チャントの歌詞を映し出す企画!
(2019年05月30日)
1200人も沖縄に行ったのか!(2019年05月29日)
ジョシ部の桃ちゃん&山谷ちゃん(2019年05月28日)
先制されたら「はい、それまでよ~」(2019年05月27日)
有森裕子に励まされた!(2019年05月26日)
3連敗でござる!(2019年05月25日)
明日は正念場の琉球戦!無敗記録を打ち破れ!(2019年05月24日)
律儀な男(2019年05月23日)
虚しい「頂点」の文字!(2019年05月22日)
懲りない人たち(2019年05月21日)
みんなの心が離れていく前に…(2019年05月20日)
これはないでしょ!さすがに堪(こた)えた!(2019年05月19日)
明日は愛媛戦!(2019年05月17日)
長崎すごいな!(2019年05月16日)
令和の孫(2019年05月15日)
オリムピック噺(ばなし)(2019年05月14日)
原曲はこれか?ゼスプリキウイ!(2019年05月13日)
3失点かぁ…それじゃぁダメじゃん!(2019年05月12日)
伝説!アンデルソン・リマのフリーキック!(2019年05月10日)
わくわく鹿児島!(2019年05月09日)
UX(新潟テレビ21)の台頭!(2019年05月08日)
LINE・PayとQUIC・Pay(2019年05月07日)
パッカくんがビッグスワンに!(2019年05月06日)
覚悟と期待(2019年05月05日)
勝った!勝った!ホームで勝った!(2019年05月04日)
ポップコーンをほおばって(2019年05月03日)
変わる新潟~平成の軌跡~(2019年05月02日)
そうか!アルビは「金持ちチーム」だったのか!(2019年05月01日)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイス!オーロラビジョンに選手チャントの歌詞を映し出す企画!

2019年05月30日 | アルビレックス新潟
ヴァンフォーレ甲府戦から、ピッチ内ウォーミングアップ時の選手チャント)を歌う際に、オーロラビジョンに歌詞が表示されるそうです。これってN以外の席で観戦する観客の皆さんに、「ホームビッグスワンの楽しさ」を味わってもらう好企画だとボクは思います。素晴らしい英断です。以下は公式HPに記載されていた、「ビッグSMILEスタジアム!世界に誇るスタジアムを一緒につくろう!」からの抜粋です。
 

「歌詞が分からないから歌えない」、「何と言っているのか分からない」というお声も頂戴しておりましたので、試験的に実施いたします。はじめて観戦に来られた方にもより分かりやすく、楽しくご観戦いただける環境をつくってまいります。ぜひ、大きな声で選手にパワーを届けてください!

 
ボク自身もビッグスワンに行き始めた頃(まだG裏の住人ではなかった時代)に、「みんなと一緒に応援したいんだけど、選手の応援歌やコールって、何と言ってるんだかわからないんだよなぁ…」「オーロラビジョンに歌詞が表示されればいいのになぁ…」って、何度思ったかわかりませんものね。この試み、初めてビッグスワンに来た人がリピーターになって再訪してくれるための、大きなきっかけになるかもしれません。すばらしい!
 
もっとも、「ただ一緒にチャントを歌える」というだけではなく、「勝利の感激を味わう」や「アルビのサッカーに魅力を感じる」とのセットでないと、リピーターの実現は難しいと思いますけどね。
 
さぁさぁ、現在3連敗中という泥沼状態のアルビレックスですが、今週末の甲府戦でどんなサッカーを見せてくれるんでしょうか。若干の不安を抱きながら、明後日はビッグスワンに参ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1200人も沖縄に行ったのか!

2019年05月29日 | アルビレックス新潟
娘が出産し孫を連れてわが家に来てから(いわゆる"里帰り出産"ね)2週間。毎日孫の成長に接することができる幸せを感じつつも、「育児って大変だったんだなぁ…」と、すっかり忘れていた自分たちも経験してきた子育ての苦労を再認識しています。娘の夫もほぼ毎日わが家に来て、夜中の授乳などをサポートしている様子。奮闘する若い夫婦の姿を、ジジは微笑ましく見守りながら応援しています。

さて、今朝の新潟日報に、えのきどいちろうさんの「新潟レッツゴー」が掲載されていました。今回のタイトルは「1200人の真の思いは」。1200人というのは、前節のアウェイ沖縄に現地入りしたアルビサポーターの数です。いやぁ~すごいですね。1200人ですか。この日の"ひこやんスタジアム"の観客数は5107人ですから、遠く離れた沖縄の地で、競技場の5分の1以上のお客さんがアルビサポーターだったことになります。まぁ現地の皆さんしてみれば、「アルビのサポーターって変なんじゃね?」って思ったでしょうね。

そうなんです。新潟のサポーターって、変なんですよ。ボクら夫婦も、娘が里帰り出産してなきゃ絶対に沖縄に行ってましたもの。「こんなチャンス2度とない!(実は来年もありそうだけど)」って、かつてJ1の頃に札幌や徳島に行ったことも思い出しました。来月は鹿児島に行くし。

だけど、えのきどさんが記事に書いていたことも、紛れもない事実です。以下は記事からの抜粋です。

多くの人がFC琉球戦の日程が出ると同時に有給を申請したり、飛行機や宿を早割で押さえたりして旅程を組んでいた。(中略)だから実際のところ、「前節あんな試合をしたのに、こんなに大勢のサポーターが来てくれた」わけじゃないのだ。そこに相関関係はない。旅行は何カ月も前に申し込んでいた。そう思った途端、心配になった。チーム低迷の影響が出るのは、この先なのかもしれない。


そういうことなんですよね。是永社長も吉永監督も、誤解しちゃぁいけません。今年の琉球戦や鹿児島戦は、「えっ?遠隔の地にこんなに多くのアルビサポが?」って感激するかもしれませんが、飛行機の切符やホテルの予約をした時のアルビサポは、「優勝とJ1昇格に向かって快進撃中のアルビレックス」を想定していたんですよ。

無様なゲームがこれ以上続くようだと、アルビサポの財布の紐は固くなります。いや、アルビレックスから心が離れますよ(まぁわが家の場合はそんなことはないんだけど)。あぁ、今週末のホーム甲府戦が心配です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョシ部の桃ちゃん&山谷ちゃん

2019年05月28日 | アルビレックス新潟
深夜のBSNテレビで「新潟♡ジョシ部(女子部?)」って番組をやっており、初めて見ました。見附市出身の今井美穂さんが魅力的に司会を務め、新潟で活躍する女子を紹介する番組のようです。

今日の「ジョシ部」に出演していたのは、アルビレックスレディースの佐山桃子選手と山谷瑠香選手でした。小原選手が退団してからレディースへの興味がちょっと薄れがちだった八百政でありますが、佐山選手は相変わらず可愛いかったし、後輩の山谷選手もなかなか魅力的でありました。二人のトークも楽しかったですね。

レディースの中で「お化粧に詳しい選手」とか「モテる選手」の話題など、放課後に女子のおしゃべりを聞いているようなちょっと不思議な気持ちで番組を見させてもらいました。アルビのトップチームの調子がなかなか上がらないからってわけではありませんが、「レディースも応援しなきゃな」「少なくとも興味や関心をもたなきゃな」って思いました。

明日は早川史哉選手の講演の様子が、民放各局でニュースとして放送されるらしいですよ。これも必見ですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先制されたら「はい、それまでよ~」

2019年05月27日 | アルビレックス新潟
習慣とは恐ろしいもので、月曜日になるとNSTの「マンデースポーツ」を予約録画してしまいます。「別に琉球戦を詳しく振り返らなくてもいいのに」なんて独り言ちながら、やっぱり録画を見て試合を振り返ってしまうサポ心。そんなアルビサポは多いんでしょうなぁ…。

まぁ、振り返ってみたところでゲームの結果がひっくり返ることはなく(当たり前)、やっぱり琉球戦は1-2の敗戦でありました。琉球に美しいフリーキックを決められ、尚紀のシュートに詰めたレオナルド弾でやっと追いついた直後に、決勝点のヘディングを決められました。マークしていたのは新井かな?

試合のダイジェストを放送した後で、NSTの高橋アナが「今季のアルビは先制された試合に弱い」といった内容のコメントをしていたのが目にとまりました。今季アルビが相手に先制されたゲームは全6試合あり、試合結果は0勝1分5敗だそうです。なんと勝率ゼロです。

3節:柏戦(0-1)、5節:福岡戦(0-1)、6節:徳島戦(0-1)、9節:山形戦(2-2)、13節:長崎戦(2-3)、15節:琉球戦(1-2)。まぁあまり思い出したく試合ばかりです。そう言えば、ホームゲームのビッグスワンでもアウェイゲームのDAZN観戦の時も、相手に先制点をあげられると、さすがに口には出さないけど「あぁ…また今日も負けるんじゃね?」なんて弱気な気持ちになってしまう自分がいることを思い出しました。

「絶対にゲームをひっくり返すぞ!」っていう気迫が涌いてこないんですよね。これ、このデータを突きつけられれば「しょうがない」って気にもなってきますよね。だけど、「それじゃぁダメじゃん!」ですよ。サポーターが最後まであきらめずに、チームを応援し続けようという気持ちをもち続けるようなゲームを見せてほしいです。せっかくボールを奪いながらも前を向かず、こちらがバックパスをしたところで相手に押し上げられ、相手の高い位置でボールを奪われ失点。そんなシーンは見たくない!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有森裕子に励まされた!

2019年05月26日 | アルビレックス新潟

わが家から比較的近い長岡市内で開催された、「第35回みしま西山連峰登山マラソン大会」に出場してきました。もちろん「亀田製菓」のオレンジのユニを着てね。この大会、その名の通り「登山マラソン」でありまして、心臓破りの坂の連続。ボクは3年前に初出場して以来の参加だったのですが、走り始めて思い出しました。「こんな苦しいマラソン大会には二度と出ないぞ」って3年前に決意していたことを。時、既に遅し。

しかも、全国各地で30度を超える猛暑の中での大会でしたからね。もうヘロヘロになりながら、坂を上り続けました。何度も「あぁもう止めようかなぁ…」「歩こうかなぁ…」と思ったのですが、沿道の住民の方がボクのオレンジ色のユニを見て、「がんばれ!アルビ!」なんて声援を送ってくださるものですから、最後まで走り通すことができました。特に山を下りきって、ゴールまであと1kmあまりの所にオリンピックメダリストの有森裕子さんがいて、「ガンバ!亀田製菓!」って声をかけてくださりハイタッチを交わしたのはエネルギーになりましたね。わっはっは。ボク、単純なんです。

11kmの部に出場したボクのタイムは、3年前よりも4分も速くなっておりました。レース後に地元のボランティアの皆さんが振る舞ってくださった豚汁とおにぎりが、とんでもなく美味しかったです。今回は「来年も出場しようかな…」って思いました。

昨日の琉球戦のことはすっかり忘れた1日。レースからの帰宅後は、太陽が高いうちからビールを飲みまくったことは言うまでもありません。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3連敗でござる!

2019年05月25日 | アルビレックス新潟
沖縄まで応援に駆けつけてくださった皆さん。お疲れ様です。応援をありがとうございました。どうぞ、沖縄を十分に堪能してきてください。美味しいものをいっぱい食べて帰ってきてね。

さてさて3連敗でござる。困ったもんよのぉ~!せっかく追いついたと思ったのに、あっと言う間に突き放されました。もう今シーズンは「目指すのは頂点のみ」とかって、絶対に言いません。皆さん、大いにJ2ライフを楽しもうじゃありませんか。


だけど、J3はイヤよ。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は正念場の琉球戦!無敗記録を打ち破れ!

2019年05月24日 | アルビレックス新潟
明日は琉球戦。新潟空港から選手と一緒に飛行機で那覇空港に飛んだ皆さんには、必勝祈願のハッピーターンが配られ、機内では機長から激励の放送が流れたとか。やるなぁ!ANA!

わずか1週間前の愛媛戦では、無様なゲームを目にして「もうしばらくはアルビを応援する気がしない!」などとのたまわっていたのに、今日あたりは「頑張れ!アルビ!」「やっぱり沖縄行きたかったなぁ…」などと前向きになっている八百政であります。きっと多くのサポーターの皆さんもそうなんでしょうね。ある意味、それが「アルビ愛」なのかもね。

まぁそうは言っても、明日のゲームがアルビレックスにとって正念場であることに間違いはありません。よもや3連敗なんてことになったら、J1昇格の夢は完全に絶たれると言っても過言ではありません。絶対勝利!これしかありません。

ところが相手の琉球は滅法ホームで強いチームらしく、J3で優勝した昨シーズンもJ2昇格でいきなりスタートダッシュに成功した今シーズンも、ホームで無敗記録を更新中なんだとか。うらやましいこと。

まぁね。記録は破るためにあるわけなので、たまにはアルビからもやっていただきたいですね。どうか来週のボクらの仕事がエネルギッシュに進むような、スカッとした勝利をお願いします。明日は孫(生後10日)をあやしながら、DAZNで観戦いたします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

律儀な男

2019年05月23日 | アルビレックス新潟

愛媛戦の終了後に選手はG裏で大ブーイングを浴びたわけですが(ボクはブーイングはしないと決めているのでしませんでしたが)、その後に大きな拍手を浴びた選手がいました。愛媛FCの前野貴徳選手(30歳)です。いぶし銀の左SBとして、2015シーズンから3年間、新潟で活躍した選手です。

昨年の愛媛戦でも、G裏まで来て深々と頭を下げて新潟サポに挨拶をしたことをよく覚えていますが、今年もまた律儀にやってきてくれました。「前野、相変わらずいいヤツだなぁ…」と、拍手をしながら女房と話をしておりました。よっ!左サイドの旋風(つむじかぜ)!

そう言えば、前野が鹿島から新潟に移籍してきたときに、新潟のフロントの皆さんに「ご挨拶の菓子折」を持参したというエピソードを思い出しました。相変わらず真面目で律儀で、「恩」とか「義」とかしっかりとした道徳観をもった選手なのですね。すばらしい。

まぁ昨シーズンも確かホームで愛媛には痛い敗戦を喫していますし、ビッグスワンでも2連敗という悔しい結果だったわけですが、前野選手の姿には一抹の安らぎを感じた愛媛戦でのエピソードでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虚しい「頂点」の文字!

2019年05月22日 | アルビレックス新潟
愛媛戦で配られた団扇(うちわ)です。そこには、「共に挑む~目指すは頂点のみ!~」の文字が。はぁ~「頂点のみ」ですと。実に虚しい気分です。あんなゲームを見せつけられてはね。なにが頂点だ!って気分。「目指すは6位以内」とか「目指すはJ2残留」にしなきゃいけないね。

「背番号10」も、なんか寒々しいです。暑さに風を送るための団扇だから、寒々しい方がいいのかな?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懲りない人たち

2019年05月21日 | アルビレックス新潟

あんな無様な試合を見せつけられても、高い飛行機代を払い、ホテルまで予約して薩摩国まで遠征しようとしております。鹿児島FC戦のチケットを買っちゃいました。まったくもう、懲りない人たちです。もっとも、今週末に沖縄遠征を敢行する皆さんには負けますが。

白波スタジアムか。「さつま白波」っていう安くて美味い芋焼酎を、若い頃によく飲んでいたことを思い出しました。酒の肴には、キビナゴの刺身がいいな。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなの心が離れていく前に…

2019年05月20日 | アルビレックス新潟

一昨日の愛媛戦の前に、2019年度の後援会定時総会が開催されました。会社側からは是永社長も出席し、モバアルでも公表していた「是永アルビ:経営基幹と進捗状況の報告」について、熱く語っていらっしゃいました。愛媛戦の後だったら、文句の1つも言いたいところでしたけどね。

ビックリしたのは、前社長の中野さんが後援会担当としてチームに残っていらっしゃり、この総会にも出席し、その立場でいろいろお話をされていることでした。是永社長の説明の中には、当然のことながら前社長の路線を否定的に捉える内容もあり、ボクらもなんとも複雑な思いで聞いておりました。




長岡地区の八百政と申します。意見を述べさせていただきます。質問ではありませんので、返答は結構です。

長岡は今、バスケットボールのアルビレックスBBで盛り上がっています。ご存知のように、アルビBBは今シーズン中地区で優勝し、チャンピオンシップに駒を進めました。アオーレ長岡という、交通の要であるJR長岡駅から歩いて数分という好位置にホームアリーナがあり、雨や雪でも濡れずに会場入りできる利便性も大きな魅力です。公的交通機関で観戦にやって来て、界隈の飲食店で祝杯をあげる人も多く、長岡の経済にも貢献しています。

ボク自身も何度かアオーレで観戦をさせてもらいましたが、サッカーとは違った魅力があり、見ていてとても楽しかったです。3階席はチケットが1000円というリーズナブルな価格設定も大きな魅力です。前座試合に地元の中学生の試合を持ってきたり、ナカドマの飲食ブースを充実させたりなど、さまざまな観客数アップの工夫も施されていますし、屋内スポーツの利点を活かし、場内を真っ暗な状態から光の演出を上手く活用してショーアップさせているのも大きな魅力です。

長岡市行政も全面的に「バスケットの町・長岡」をバックアップし、大いに盛り上がっているところです。街全体がバスケットのアルビで盛り上がり、これはこれでとてもいいことだと思っています。ですが、ボクの周りにいたサッカーアルビの熱心なサポーターたちの中のかなりの数が、バスケットボールに鞍替えしている事実もあります。もちろん、「サッカーもバスケも」なら問題はないのですが、その多くは「サッカーではなくバスケを」です。

「だってバスケは勝つから楽しいし」「交通費もかからないし」「アルビのサッカーはつまらないし」「八百政さんもバスケどう?」そんな言葉を何度聞いたかわかりません。

アルビのサポーターの中には、「地元にプロスポーツチームがある幸せ」を感じ、まさに「アイシテルニイガタ」の気持ちでスタジアムに足を運んでいる人が大勢います。アルビレックスのサッカーを見てワクワクし、「また来週、仕事を頑張ろう!」と勇気とエネルギーをもらうのです。今のアルビレックスのサッカーは、そんな気持ちをボクらに抱かせる内容になっているでしょうか。このままでは長岡のサポーターだけでなく、スタジアムに足を運ぶ観客がどんどん減少していくのではないか心配です。

ご存知のように、長岡市では8月2日と3日に長岡まつり大花火大会が行われ、全国から大勢の観光客が訪れます。花火大会の翌日の早朝には、会場である河川敷の花火会場の清掃ボランティアに、職場や学校、家族単位で大勢の市民が参加します。その清掃ボランティアに、アルビBBの選手も参加しています。子どもたちは大喜びです。選手と楽しくふれあいながら、アルビBBをさらに身近に感じ、親しみが増しているのは間違いないところです。

ボクはバスケットとサッカーはライバル関係ではなく、ともに「アルビレックスファミリー」として共存していくべきだと基本的には思っています。しかし、現実的には(経済的な意味も含め)「バスケもサッカーも両方応援する」ことは難しいことです。

こういう現実も踏まえ、新潟市や聖籠町以外での地域貢献もお考えいただきたいし、「アルビのサッカーはおもしろい!」「またビッグスワンに行こうぜ!」とみんなが感じるようなサッカーを実現させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



もし時間があったらね。後援会総会でこんな意見を述べようと思っていたのですが、残念ながら質疑応答や意見交換の時間はわずかしかなく、ボクの意見は日の目を見ませんでした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはないでしょ!さすがに堪(こた)えた!

2019年05月19日 | アルビレックス新潟

リーグ戦連敗!ホームで無様な大逆転負け!相手は21位の愛媛!2試合連続3失点!後半早々の失点の場面でチームの手綱を引き締める選手がいない!選手交代の打つ手も遅い!それに何より、選手のプレーに気迫を感じない。

さすがに昨日のゲームは堪(こた)えました。「どんなことがあってもアルビレックスの応援を自分の残りの人生が続く限り続けよう」って、自分自身の中で決めていたけど、こんなゲームを見せつけられると心が折れそうです。

お客さんもますます減るでしょう。シーズンパスを持っているボクまでもが「ちょっとアルビレックスに時間と距離をおくか?」なんて気分になっています。「すべての試合で勝つ約束はできないは、すべての試合でワクワクしてもらうことは約束できる」だなんて、是永社長の嘘つき!

次の琉球戦。アルビレックスはいったいどんなプレーを見せてくれるんでしょうか。サポーターが黙って去っていくような試合にだけはならないことを祈っています。どうかワクワクさせてくれ!「ちょっと辛いこともあるけど、アルビの試合を見てると『頑張ろう』って気持ちになるんだ」そんな思いをさせてくれ!

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は愛媛戦!

2019年05月17日 | アルビレックス新潟

長崎戦の敗戦から1週間があっと言う間に過ぎ、もう明日は愛媛戦です。まったくもうJリーグは、落ち込んでいる暇も喜んでいる暇もないくらいに次の試合がすぐにやって来ますから、ある意味いいですね。明日の今頃は、イケイケ状態になっているかもしれません。累積警告で出場停止の高木の穴を埋めるのは、新太でしょうか?新太にとっては「このチャンス逃すものか!」って強い気持ちでしょうね。空回りしなきゃいいけど。小川の起用法にも注目ですね。

愛媛戦に先立ち、ラランジャ・アズールの最新号が届きました。今回の見どころは、何といっても「吉永一明物語」であります。吉永監督がどんなサッカー人生を送ってきたのかがわかる、サポーター必見の特集です。監督が三菱養和の指導者時代に一緒に過ごした方のインタビュー記事なんかも、実に興味深かったですよ。有料雑誌なので詳細は紹介しませんが、定期購読されていない方は、ぜひ明日の愛媛戦でお買い求めください。毎度のことながら、選手の写真も素晴らしいものがいっぱいです。

さて、アルビとは直接関係のない話題にお付き合いください。

実はこれ、半年ほど前に100均で買った「スマホ用マクロ(接写)レンズ」です。クリップ着脱式で、もちろん税別100円です。「雪の結晶の写真が撮れないかなぁ…」なんて思って衝動的に買ったのですが、今年の冬は雪があまり降らなかったのと、前の職場の退職前でバタバタして生活しており、ほとんどこれまで使わずにおりました。

で、思いついたように、家の周りの花などを撮ってみたのが次の画像です。

100円とは思えない、なかなかの撮影状態です。これらの花、どれも5mmくらいの小さな花なんですよ。昔だったらこんな接写画像は、数万円の交換レンズを買わなきゃ撮ることは不可能でした。恐るべし100均!

はい。毛虫ちゃんもこの通り。こりゃぁ楽しいわい。なんか楽しみが増えて、嬉しいな。アルビレックスとは関係ないけど、嬉しくてつい紹介させていただきました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎すごいな!

2019年05月16日 | アルビレックス新潟

先日のVファーレン長崎とのゲームをDAZNで見ていたときに、ビックリしたことがあります。それは、長崎のユニフォームの背中に「unicef(ユニセフ)」の文字を見つけたことです。高田社長の「ジャパネット」や、長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」がユニフォームスポンサーになっていたのは知ってたけど、「unicef(ユニセフ)」ですよ「unicef」「unicef」っていうのは、「国際連合児童基金」であります。国際連合ですよ。「ジャパネット」や「リンガーハット」とは違います。もちろん「亀田製菓」や「コメリ」ともね。

最初ボクはこの「unicef」の文字を見たときに、不遜にも「え~?ユニセフがVファーレン長崎にお金を出してるの?それっておかしいんじゃない?」「ボク、今後はユニセフの募金には協力しないぞ」なんて思っちゃいました。恥ずかしい限りです。あとで調べてみたら、V長崎の素晴らしい取組とチーム(会社)経営理念がよくわかりました。

サッカーを通して、長崎から平和の想いを発信し続ける」という目的の下で、Vファーレン長崎はユニセフロゴを無償で掲出し、夢と平和につながる取り組みを推進しているのです。ユニフォーム(背中上部)、ホーム戦のスタジアム、ゴール裏LED看板、ピッチ看板、バナーなどの他、ビジョンにて活動を紹介するビデオ放映などもしているのです。そしてジャパネットとともに、世界の子どもたちへ教育やスポーツを通して支援を届けるために、2018年より3年間でユニセフに1億円の寄付を目指す取組を推進しているのです。いやぁ!素晴らしい!

自分の無知を恥じるとともに、長崎というチームの経営ビジョンにいたく感激したしだいです。広島とともに原爆の投下地として莫大な被害を受けた被災地である長崎。この長崎を地元とするプロサッカーチームが、このような取組をしていることに、大きな敬意を表します。すばらしい!長崎!高田社長!感動ですよ!

原爆と言えば、第二次世界大戦の終盤の広島や長崎に原爆が投下される前に、長岡市に模擬原子爆弾が投下された事実を皆さんはご存知ですか?

映画「この空の花~長岡花火物語~」でも紹介されていましたが、長岡市の左近という信濃川のすぐ近くの場所に、長崎に投下された原子爆弾と同型(パンプキン型)の模擬原子爆弾が、米軍の投下訓練として投下されました。実はこの場所、ボクの仕事先のすぐ近くです。先日の昼休みに記念碑を撮影してきました。

実はこのような模擬原子爆弾は、全国で30都市に50発ほどが投下され、新潟県内にも長岡市の他に、柏崎市や阿賀町(旧・鹿瀬町)に投下されているのです。こういう歴史上の事実も、ボクらは後世に伝えていかなければなりませんね。現役の国会議員が北方領土問題に関して、「戦争で解決…云々…」などと発言するようなレベルでは困ってしまいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする