週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

勝利の余韻は続く…

2022年05月31日 | アルビレックス新潟

新潟県民の多くの皆さんがそうでしょうけど、アルビのリーグ戦3連勝、ホーム9連勝、3試合連続3得点、3試合連続クリーンシート、エース至恩の覚醒、三戸ちゃんの年代別代表招集、ゲーム後のパフォーマンスから感じられるチームの雰囲気のよさ、勝ってもちっとも浮かれていない松橋監督の厳しさなど、山形戦の勝利の余韻に浸りながら1週間がスタートしました。いやもう、ホント幸せですわ。

昨日は帰宅後に夕食を食べながら、テレビ各局のアルビ報道をチェック。詠太郎、至恩、田上の得点シーンを何度も見て、再興奮でした。いやぁ~みんな上手い!至恩の頼もしいコメントや、イケメン詠太郎の優しいコメントも各局で流れました。

このポスターの通りの至恩の躍動。何度見ても興奮しますね。「オレンジに染まったスタジアムで躍動する」「100%オレンジボーイ」まさにその通りになりました。

NSTの「ジョイスポ」では、他局と異なる視点でノザが解説していたのが光っていました。至恩の緩急を付けたプレーの凄さと、田上得点時の三戸ちゃんの相手GKとのかけひきの上手さ。他局とは一味違う解説で、勉強になりました。さすがノザです。

BSNは山形戦の報道のあとで、長岡市の骨髄提供をした男性が史哉と交流するという特集も放送されていました。史哉の闘病と復活をきっかけに骨髄バンクに登録しドナー提供をした男性が、史哉に直接会って気持ちを伝えて交流するという感動的な企画でした。骨髄バンクのPRにも一役買う、いい企画だったと思います。

さて、明日はもう天皇杯なので、今日はもう少しだけ山形戦のことを書いておきますね。話があっちこっちに飛ぶことをご容赦ください。

●後半84分に、先発でここまでプレーしていた至恩に代わって、巧が投入されました。この時既に、ワントップは孝司さんから海斗へ、トップ下はヨシくんから涼太郎に、右ウィングは詠太郎から三戸ちゃんに代わっています。

ボクらはこの交代に、「あれ?至恩と巧が交代?」「ポジションはどうなるんだろう?」って思いを巡らせました。「巧が右SBへ、奏哉がボランチへ、星くんが2列目に上がるのかな?」ってうのがボクの予想だったのですが、なんとまぁ!巧が2列目に入りましたよ。これにはビックリ!

確かに巧は超攻撃型の右SBで、積極的な攻撃参加が持ち味です。ウィングでプレーするっていうのもありだよなぁ…と、松橋監督の采配に納得したしだいです。巧も監督の期待に応えて、いいプレーをしていました。アルビにまた1つ新しいオプションが増えたように思いました。

●それにしても、山形はどうしてあんなに至恩をフリーにしたんでしょうね?至恩のポジショニングやスピードが、山形の選手の遙か上を行っていたのかもしれないけど、「えっ?また至恩がフリーになってる!」っていうシーンが、ボクらの素人目にも何度も散見されました。「相手が1人なら確実に突破する至恩の凄さ」を、山形もしっかりスカウティングしていたはずなのにね。やっぱ至恩の凄さは、J2では規格外なんでしょうね。

●ゲーム中に審判にペットボトルの水を持っていってあげるヤン。これまたゲーム中に山形の選手のストレッチの相手をする詠太郎。みんな優しい!いい人だ!

●山形戦でプレゼントされたオレンジ色のTシャツ、ボクは早速スタジアムで着させていただきました。なんか、デザインがとってもステキですね。腕の白鳥のマークも感じがいいです。普段でも違和感なく着れます。これを着て街を歩くのもいいですね。ボクはランニングをするときにも着ようかな?

●山形戦での謎を1つ。試合前にアルビチアの皆さんが、N席の前で選手の応援を盛り上げてくださいました。その時に、たった一人だけダンススクールの中学生(たぶん)がチアの皆さんに混じっていたんですよ。一生懸命にお姉さんたちの動きを見ながら一緒に活動していましたが、「なんで1人だけなんだろう?」「スタッフの娘さんかな?」「中学生の職場体験かな?」なんていろいろ思いを巡らせていました。

さて、いつまでも浮かれていないで、そろそろ気持ちを天皇杯に切り換えましょうかね?誰が起用されるのかな?楽しみだな!


【追記】月末なのにブログインデックスを忘れておりました。今月も「週アル」のご愛顧をありがとうございました。5月は楽しいことがたくさんありました。ヨカッタ、ヨカッタ!

勝利の余韻は続く…(2022年05月31日)
3試合連続の勝利!3得点!無失点!(2022年05月30日)
陣平!初スタメンか?!(2022年05月29日)
今度こそ3連勝だぜ!(2022年05月28日)
ボランチ新布陣!(2022年05月27日)
弟たちの活躍に刺激を受けた兄ちゃんが2得点!(2022年05月26日)
水戸戦です!今日の松橋采配は?!(2022年05月25日)
横浜FC戦あれこれ(2022年05月24日)
スタッツを見て驚いた!(2022年05月23日)
たまらんなぁ!19歳コンビの躍動で勝利!(2022年05月22日)
2位Vs3位の上位対決だ!勝つ!(2022年05月21日)
残念!そこは藤原奏哉だ!(2022年05月20日)
こんなに貰えるんですか?(2022年05月19日)
監督の思い・選手の意識(2022年05月18日)
南部ディレクター(UX)地上波に登場!(2022年05月17日)
転んでもタダでは起きない!(2022年05月16日)
誰が出ても驚かない!ただただ応援するのみ!(2022年05月15日)
明日は町田戦!死闘を制せ!(2022年05月14日)
苦難を乗り越えよう!(2022年05月13日)
5連戦の先発メンバーを整理してみた!(2022年05月12日)
肉肉まつり(2022年05月11日)
DAZNでは放送しなかったシーンをTeNYが見せてくれた!(2022年05月10日)
ヤムケンの劇的ゴールでリーグ首位!(2022年05月09日)
至恩復活か?!今日はヴェルディ戦!(2022年05月08日)
金沢戦あれこれ!(2022年05月07日)
孫たちと初観戦!記念すべき金沢戦の勝利!(2022年05月06日)
最高のGWだ!ホーム6連勝!(2022年05月05日)
さぁ!今日は金沢戦!(2022年05月04日)
明日はみんなが幸せな気分になるといいなぁ…(2022年05月03日)
魔境J2!超おもしろい!(2022年05月02日)
上等だぜ!勝ち点1!(2022年05月01日)

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3試合連続の勝利!3得点!無失点!

2022年05月30日 | アルビレックス新潟

ホームに好調な山形を迎えた昨日のゲーム。なんとまぁ!3-0の圧勝でしたよ。ホーム9連勝!リーグ戦3連勝!3試合連続3得点!3試合連続クリーンシート!と、なんかもう「夢なら覚めるな!」って感じ。ビッグスワンは幸せをいっぱい感じながら笑顔が弾けるサポーターの姿で溢れました。あぁ最高!選手の皆さんも、みんな嬉しそうでした。

先発メンバーは、新潟日報の予想ともボクらの予想とも違い、こんな感じでした。もう今シーズンの先発は予想できませんね。誰が出てくるかわかりません。そしてそのメンバーがきっちりと結果を残すのだからたまりません。

鈴木
至恩  善朗  松田
高  星
堀米 千葉 田上 奏哉
小島

ワントップは孝司さん。ヨシくんがトップ下で先発。両ウィングは至恩と詠太郎。ケガが心配だった新婚のヤンは元気に先発し、星くんとのダブルボランチ。そして、CBには久しぶりの田上です。なんと連勝した前節から先発メンバーを4人入れ替えて、山形戦に臨みましたよ。これは相手の山形も読めませんわな。前節の活躍を見て、当然山形は右ウィングの三戸対策を徹底して準備してきたでしょうからね。その裏をかくかのような詠太郎先発。山形イレブンは戸惑ったんじゃないかな?

前半から両チームの激しい攻防で、見応えのあるゲームでした。前半28分、試合が動きます。左サイドを駆け上がった至恩のクロスに、孝司さんが頭で合わせます。相手GKが辛うじて弾いたところに、右ウィングの詠太郎が詰めていました。DFとGKの2人の股抜きシュートが、ゴールネットに突き刺さりました。詠太郎の今季3得点目!4試合ぶりの先発の詠太郎のゴール。松橋采配がこのゲームでも大当たりです。

後半にはさらにアルビの攻勢が続きます。後半13分でした。至恩が孝司さんとのワンツーから右足を振り切ったボールは、ゴール右隅に突き刺さり追加点!至恩は2試合連続の4得点目。小見くんと三戸ちゃんの活躍が、間違いなく至恩に心に火を点けたね。サポータに駆け寄る至恩の姿に、エースの風格が漂います。

3点目はセットプレーでした。後半34分のCK。キッカーは交代で入った涼太郎です。涼太郎からのボールにファーでドンピシャヘッドで合わせたのは、田上でした。久しぶりに出場した(4試合ぶり?)田上の今季2得点目。田上はこれがありますからね。すばらしい!ここでも松橋采配、大当たり!

まぁ攻勢の後半には、まだまだビッグチャンスもたくさんありました。孝司さんと交代で入った海斗は、「海斗らしいよさ」を随所に発揮していましたね。あぁ海斗に1点を決めさせてやりたかったな。全体でもう2・3点は取れていたチャンスがありましたね。これは次節以降への課題ということでしょう。

「あわや失点か?」と思われたシーンもありました。GKの小島が前につり出されたところで撃たれたシュートを、田上が必死の守りでクリアしたシーンにも鳥肌が立ちました。田上は「攻守に天晴れ!」です。

今季最高の19000人の観客は、アルビの3連勝に酔いしれました。まぁ山形からもたくさんの山形サポがお出でくださいました。ありがとうございました。久しぶりに駐車場大渋滞も経験しましたが、勝利の余韻で、全く気になりませんでしたよ。優しい譲り合いの運転に徹しました。

MOMは、1点目のお膳立てと2点目を決めた背番号10の至恩です。いやぁ~なんかここ2試合の至恩は、「覚醒した」って感じですね。インタビューでも「ボクのゴールで勝たせます」みたいな発言をし、ボクらサポーターを喜ばせました。なんか孫の成長を喜ぶ祖父母の気持ちで、至恩の姿を見せてもらいましたよ。至恩!次も頼むよ!

試合後に「今日も何かやるんだろうな??」って思っていたら、千葉ちゃんに命じられて三戸ちゃんがコーナーフラッグを取りに来ました。

新婚ヤンが釣り上げたのは、大きなマグロでした。今回の勝利のパフォーマンスは、「大漁!アルビマグロ!」。千葉ちゃん、今回も楽しいパフォーマンスをありがとう!いやぁ~ホーム、強いっすね!

パフォーマンス後には、ちゃんと三戸ちゃんがフラッグを戻しに来ました。かわいい!その三戸ちゃんは、このゲーム後からいよいよ世界を相手に戦います。

G裏に出された「三戸・暴れてこい!」のダンマクは、三戸ちゃんを大きく勇気づけたことでしょう。決意を胸に秘めた表情で三戸ちゃんが礼をする姿に、ボクらは大きな拍手を送りました。いってらっしゃい!三戸ちゃん!成長して帰ってくるのを楽しみにしているよ!

さぁ!気分よく今週も仕事が始められますね。行ってきまーす!

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陣平!初スタメンか?!

2022年05月29日 | アルビレックス新潟

山形戦当日になりました。ホーム9連勝なるか?リーグ戦3連勝なるか?三戸ちゃんの海外遠征前「いってきます弾」が飛び出すか?覚醒した至恩が大暴れするか?久しぶりの日本海キャノン砲が爆発して盟友・ヤンの結婚を祝うか?いろいろ楽しみな山形戦です。

新潟日報の先発予想はこんな感じでした。ワントップは海斗。2列目は至恩、涼太郎、三戸ちゃんです。ヨシくんの元気な姿も見たいな?小見くんも途中出場でいいから出してね。ボランチは、陣平と星くん。これが実現すれば陣平君は初先発ですよ。ビッグスワンで大暴れする姿が見たいぞ!ヤンはやっぱり大事をとるのかな?島田の復帰はまだか?CBは千葉ちゃんと史哉。史哉、今日も頼むよ!阿部ちゃんのベンチ入りは間に合うか?

今日は、GW以上のお客さんがビッグスワンに入る予想だそうですよ。先着14000様にプレゼントされる「スペシャルユニフォーム」も楽しみですね。チームは好調だし、田植えは終わったし、小学校の運動会も終わったし、花いっぱい運動も終わったし、天気はいいし、ビッグスワンに来てサッカー観戦するには好条件が揃っていますよね。いっぱいのお客さんお前で、「アルビ3連勝!」「ホーム9連勝!」「仙台を抜いて首位に!」なんてことになったら、新潟県は盛り上がりますよね。

さぁ皆さん。県知事選挙の投票を済ませて、ビッグスワンに向かいましょう!頑張れ!アルビレックス!

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今度こそ3連勝だぜ!

2022年05月28日 | アルビレックス新潟

DAZNの映像で水戸戦を見返したり、モバアルZでゲーム後の選手の映像やバストークを楽しんだり、勝利の余韻に浸りながら楽しい週末を過ごしております。それにしても、何度見ても至恩のプレーはすごいですね。あんな選手が後半から途中出場してきたら、相手はたまったもんじゃないだろうな…としみじみ思います。

その至恩が同ポジションの後輩である小見くんの活躍を見て「負けていられない」と奮起したというんですから、アルビの選手層ってどこまで厚いの?ってことになりますよね。相手チームは本当にイヤでしょうね。三戸ちゃんの代表戦招集による離脱のニュースにも、「まぁ詠太郎がいるしイッペイもいるし…」「三戸ちゃんがステップアップして戻ってくればチームにも刺激になるし…」って鷹揚に受け止めちゃっています。余裕のヨッちゃんですよ。まぁ油断はしないけどさ。

さて、そうこうしているうちに、明日はホームで山形戦です。好調の山形を相手に、アルビは今季初の3連勝に挑みます。ちなみに三戸ちゃんは、このゲームには出場してから代表戦だそうですよ。

なんかすごいね、この山形戦のポスター(っていうかPR画像)。松橋監督とクラモフスキー監督が、まるで国際指名手配犯のようです。適切な比喩でなくて申し訳ない。険しい表情の2人を敢えて粗いタッチで表現しているので、「殺伐とした非情の世界で生きる勝負師」ってイメージに見えますね。「その男、凶暴につき」って感じ。

さて、新潟は今季これまで、連勝は何度かありますが3連勝は未経験です。得意なホームで山形を破って、今季初の3連勝をなんとしてもなし遂げたいですよね。今まで3連勝に挑んだのは4回ありました。

5節:H甲府戦で勝利
6節:H群馬戦で勝利
  →7節:A千葉戦で負け(鈴木大輔め!)

8節:A熊本戦で勝利
9節:H栃木戦で勝利
  →10節:A岡山戦で引き分け

11節:H長崎戦で勝利
12節:H岩手戦で勝利
  →13節:A琉球戦で引き分け

14節:H金沢戦で勝利
15節:Hヴェルディ戦で勝利
  →16節:A町田戦で負け

ただ、今回の山形戦が過去4回の「3連勝ならず」のケースと決定的に違うのは、「3連勝をかけてホームで戦う」っていうことです。今まではアウェイ戦で負けや引き分けでしたからね。これは大きなアドバンテージですよね。今シーズンは「ホームで強いアルビ」です。ボクらの熱い応援で選手の背中を押し、「3連勝で新潟が首位に!」といきたいですね。

山形戦のこんなポスターもtwitterで流れてきました。「若きアタッカーの競演を見逃すな」ってことで、アルビの詠太郎と山形の山田康太がピックアップされた画像です。共に横浜FMの下部組織で育った両選手ですから、力蔵さんの教え子対決ってことになるのかな?

代表戦への壮行試合となる三戸ちゃんが先制点をあげ、途中交代でピッチに立った詠太郎が「あとは任せろ!」とばかりに追加点をあげる…なんてことにならないかなぁ。

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ボランチ新布陣!

2022年05月27日 | アルビレックス新潟

今シーズンが始まってからずっと、アルビレックスのボランチは高選手と島田選手が不動のコンビでした。「2人がいるからチームの舵取りは大丈夫だ」という安心感と、「何らかのアクシデントで2人のどちらかが欠けたらどうするんだ?」という不安が、ボクらサポーターの胸中にはずっと共存していました。ボクもこの「週アル」で、何度か「秋山!頑張れ!」と第3ボランチ(と勝手に呼んでいた)の秋山裕紀選手にエールを送った記憶があります。

秋山選手もボランチのローテーションに名を連ね始め、「連戦でも高と島田に負担をかけすぎない」という課題は解決したかな?と喜んでいたのも束の間、この度のコロナクラスターが発生してしまいました。ボランチのポジションはいったいどうなる?!

ところが、このピンチに星雄次選手が躍動しました。今シーズンなかなかベンチ入りする機会が与えられなかった悔しさを爆発させるように、横浜FC戦&水戸戦と先発し、高選手とのコンビでチームの好調を支えました。いやぁ~星選手、ヨカッタですねぇ~。さらに、高卒ルーキーの吉田陣平選手の台頭です。とても10代とは思えない落ち着いたプレーと強いメンタルで、ゲーム終盤に交代でピッチに入ると頼もしいプレーをボクらに見せてくれました。いやぁ~ヨカッタ!心配だったボランチのポジションもこれで安心だ!とボクらは安堵しましたよ。

しかし、一昨日の水戸戦で、思わぬアクシデントが続けて発生しました。星選手と共に先発した高選手が、前半の途中で負傷交代することになりました。

ここはもちろん、陣平君の登場です。前半からピッチに入るのは加入後初めてでしたが、攻守に存在感を発揮してくれたと思います。星くんとのコンビも、何ら違和感なくスムーズでした。DAZNの解説者も陣平君のプレーを誉めていましたね。ホントに頼もしい19歳です。「誰が出ても質の高いサッカーをする」という松橋アルビの真骨頂です。

しかし、ゲームの後半にさらにアクシデントが発生します。ここまで踏ん張っていた星くんの足が攣っちゃいました。星くん、頑張ってたもんねー。

星選手に代わってピッチに送り込まれたのは、巧でした。ご存知のように巧は右SBのスペシャリスト。「えっ?巧がボランチ?」「まさかね?」「えっ?もしかして?」「もしかする?」ボクらが昨シーズンから何度も夢想していた、あの選手がボランチのポジションに入りましたよ!

残念!そこは藤原奏哉だ!いやぁ~。いいモノを見せてもらいました。奏哉と陣平君のボランチコンビ。こんな新鮮なボランチコンビを見られるなんて、水戸戦はボクらにとって記憶に鮮明に残るゲームとなりました。もちろん、この「ボランチ新布陣」は落ち着いてきっちりとタスクをこなし、アルビの勝利に貢献したわけです。奏哉と陣平がボランチのコンビとして公式戦のピッチに立つなんて、いったい誰が予想したでしょう?ホント、すごいわ。

もちろんトレーニングの段階ではこういう場面も想定して準備していたんでしょうが、アクシデントが発生しても何ら違和感なく別の選手が登場し、質の高いプレーを見せてくれる今シーズンの松橋アルビに、頼もしさを感じます。今後もどんな選手がどんなポジションで活躍する場面が来るのか、楽しみでしょうがありません。

さて、そのボランチで活躍した藤原選手ですが、こんな活躍の場も得ています。

あら可愛い!耳をくっつけて、ハートを作るヨシくんと奏哉。こりゃぁキュンキュンくる婦女子アルビサポが多いんでしょうね。皆さん、献血に協力しましょうね。

【追記】モバアルの情報によると、ヤンこと高宇洋選手が昨日(26日)にめでたく入籍されたそうです(モバアルの記事の時点では入籍予定)。おめでとうございました。小島選手や涼太郎選手のように、モバアルの密着取材もこれから見れるかもしれませんね。楽しみです。ついに軍団・星(同期入団の星、谷口、奏哉、高の仲良し4人組)から、初の既婚者の誕生です。他の皆さんにもいろいろな意味で刺激になるでしょうね。高選手のケガが早く回復し、新婚パワーでますます活躍されることを期待しています。

 

 

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弟たちの活躍に刺激を受けた兄ちゃんが2得点!

2022年05月26日 | アルビレックス新潟

「アウェイで勝てない」なんていうボクらの不安を払拭するような、3-0の勝利でした。U21代表選出のプライドを見せた三戸ちゃんの華麗な先制点に、弟たち(小見くん&三戸ちゃん)の活躍に刺激を受けた至恩兄ちゃんの2発。昨シーズンのアウェイ戦で0-4の惨敗を喫した水戸を相手に、わがアルビレックスは鮮やかな勝利をあげました。いやぁ~!ヨカッタ!仕事の疲れが吹っ飛びましたよ!(それにしても「三戸」と「水戸」の変換が紛らわしいなぁ!まったく!)

先発メンバーはこんな感じ。珍しくほぼ「新潟日報の予想通り」でした。

谷口
小見  涼太郎  三戸
高  星
堀米 千葉 史哉 奏哉
小島

前節との違いは、CBの史哉だけでした。2列目の両ウィングは、前節に大活躍した19歳のコミトコンビです。

前半は三戸の、いや水戸のプレッシャーに苦しむ展開でした。三戸ちゃんや海斗の惜しいシーンもありましたが、水戸の逆襲に遭いピンチを招く場面もありました。しかもボランチのヤンが負傷交代。ピッチに入ったのは3試合連続出場となった陣平君です。ピッチに高卒ルーキー1年目と2年目が3人揃いましたよ。ヤングアルビ!って感じです。その陣平君ですが、急な交代だったにもかかわらず落ち着いた安定のプレーでした。この高卒ルーキー、とんでもない強心臓の持ち主ですぜ。飄々とした表情で臆せずプレーする姿は、たいしたもんです。

スコアレスで折り返した両チームですが、松橋監督は後半の頭から小見くんに代えて至恩を投入します。結果としてこの交代が大正解。交代で入った至恩が2得点をあげることになるわけですからね。松橋采配、今節も大当たりです。さすがですわ。

先制点は後半8分でした。自陣で相手のパスをカットした三戸ちゃんが、そのままドリブルで持ち込みます。左サイドの海斗にパスをする選択もありましたが、そのまま自身で右足を振り抜きました。三戸ちゃんの嬉しい2試合連続ゴールです。U21代表の意地を見せました。

弟・三戸ちゃんのゴールで、メラメラと心に火が点いたのが至恩兄ちゃんです。後半22分にコーナーキックの涼太郎のクロスにファーで合わせてゴール!まるで牛若丸のような軽やかな動きでのビューティフルゴールでした。八艘跳びゴール!

さらに後半40分。至恩は三戸ちゃんとのワンツーから、3点目を水戸ゴールに突き刺します。後半からの途中出場の兄・至恩が2得点。弟・三戸ちゃんは1ゴール1アシストの大活躍。

いやぁ~ステキすぎるわ。「ホーム、強いっすねぇ~!」のアルビが、「アウェイも強いっすねぇ~!」になっちゃったよ。なんかもう、DAZNを見ながらわが家のリビングは狂喜乱舞の夫婦の舞いです。

DAZNのヒーローインタビューは、兄ちゃんの意地を見せた至恩です。ちょっと複雑な表情を浮かべているのは、このインタビューの直前に2点目のシュートが孝司さんに当たっているってことで、「鈴木孝司のゴール」と公式発表されたんですね。「チームのゴールですから」とは言いながら、ちょっと悔しそうでした。この後、「やっぱり至恩のゴール」って訂正されたみたいですけどね。まぁボクらは見ていて「間違いなく至恩のゴール」だって思ってましたけど。

楽しみにしていた水戸の秋葉監督のインタビューです。なんとまぁ秋葉さん、「アウェイ新潟戦(ビッグスワン)では4-0で勝ちます」と豪語していましたよ。まったくもう、負けず嫌いなんだから。そんなとこ、好きですけどね。もちろん、返り討ちにしてくれるわ!(笑)

はい。18節終了時点での順位表です。首位の仙台が岡山と引き分けたので、アルビは首位・仙台に肉薄。勝ち点差は僅かに1となりました。まぁ松橋監督の言うとおり「目の前の敵が最大の敵」ですから、順位など気にせず(気になるけど)次の相手(山形)を倒すことだけを考えましょうかね??

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水戸戦です!今日の松橋采配は?!

2022年05月25日 | アルビレックス新潟

今日は、来週の天皇杯を含む中3日・中2日のタイトな日程の5連戦の2戦目、アウェイでの水戸戦です。前節の上位決戦で横浜FCに完勝した勢いを緩めず、昨シーズンの0-4完敗のリベンジを果たしたいところです。

今朝の新潟日報に掲載されていた先発予想はこんな感じでした。

横浜FC戦のメンバーを基本に、ウィングは19歳のコミトコンビ、ボランチは高と星の1文字コンビ、史哉がCB、右SBには巧です。

でもね。この先発予想メンバー、絶対にこの通りにはならないとボクは確信しています。だって今までだって、予想先発がその通りになったことってありませんからね。今シーズンの松橋采配は、新聞社やボクらの思考力の遙か上を行き、そのサプライズは確実に結果となって勝利に結びついています。ここ数試合の小見くんと三戸ちゃんの活躍、ボランチ星の躍動、途中出場のCB史哉の安定したプレーなど、松橋采配の冴えは枚挙に暇がありません。

「松橋監督、今日はいったいどんな選手起用でボクらを驚かせてくれるんだ?」と、今ボクはワクワクしています。5連戦での選手の疲労も考慮するだろうし、コロナのために離脱していた選手も戻ってきているようだし、どんな組み合わせのメンバーで水戸戦に臨むんでしょうね?ボクらが予想できないくらいですから、水戸の秋葉監督も予想できないんだろうな。

今日の夕方にボクは6時半から1つ会議があるので(そんなに長い会議にはならないだろうけど)、自宅に帰ってDAZNを見れるのは前半の終わりか、後半開始の頃になると思います。「おっ!アルビがリードしているぞ!」って状況で今日のDAZN観戦が始まるといいな…と思っております。今日は秋葉監督の悔しそうなインタビュー映像が見たいです。

【追記】三戸選手が、AFC U23アジアカップウズベキスタン2022(6.1~19)U-21日本代表メンバーに選出されました。5月29日(日)から6月21日(火)の期間、三戸ちゃんはチームを離れ、日の丸を背負って戦います。いやぁ~嬉しいですね。リーグ戦に三戸ちゃんが出場できないのは痛いけど、世界の舞台で経験を積み、一回りも二回りも大きくなってアルビに戻ってきてほしいと思います。頑張れ!三戸ちゃん!

 

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横浜FC戦あれこれ

2022年05月24日 | アルビレックス新潟

横浜FC戦での勝利の余韻に浸り幸せな週初めを過ごしておりましたが、中3日の過密スケジュールの中で、明日はもうアウェイ水戸戦です。本当にどんどんリーグ戦が進みますね。これからも幸せが続くといいな。

昨日は月曜日だったので、テレビ各局のアルビ報道も楽しかったです。小見くんや三戸ちゃんのゴールシーンを何回見たことか。そんな中で「あの中村俊輔からボールを奪ったルーキー吉田陣平」っていうシーンを放送していたTeNYは、ちょっと異色で面白かったです。

さて、横浜FC戦についてもう少し記録しておきたいことがあるので、お付き合いください。

まずはゲーム前に行われた、舞行龍ジェームズ選手の「Jリーグ出場200試合」のセレモニーです。美人の奥さんと可愛い2人のお子さんから、花束贈呈が行われました。奥さんと舞行龍のキスシーンに、ちょっとスタジアム内はざわめきました。自然な感じでカッコよかったですね。誰かが「横浜FC戦のアルビはチューで始まりボーリングで終わった」twitterでつぶやいていましたが、ハッピーなアルビレックスの象徴のようなオープニングでした。次のホーム戦では千葉ちゃんの「400試合出場」だそうですよ。千葉ちゃんへの花束贈呈者は、○○さんだそうです。また何かが起こりそうだな…。

今回のゲームは「亀田製菓サンクスデー」ってことで、いろいろな取組が企画されていました。

入場時に配られたうちわとハッピーターンです。けっこうしっかりした作りのうちわで嬉しかったです。夏の観戦時にはうちわは必需品ですからね。利用させていただきます。

そして、スタジアムをオレンジに染める「オレンジペーパー」も配付されました。「どこまでも共に行こう!」「アルビレックス新潟を応援してくださる全ての方の日々に、ハッピーがターンしますように!」というメッセージもステキでした。

選手入場時には、みんなでこのオレンジペーパーを掲げました。本当は「アイシテルカメダ」も歌いたいところなんですけどね。もうしばらくは自粛です。

そうそうEゲート前広場には、オレンジ色の「ハッピーターン号」もお目見えして、記念撮影をする人が大勢いました。うちの孫(3歳男児)も自動車が大好きなので、連れてきたら喜んだだろうな…と思いました。また今度ね。

選手紹介の前の選手代表のご挨拶は、千葉ちゃんでした。「きっと何かやるんだろうな」って思っていましたら、「勝ぁ~~つぅ~~!」の長い雄叫びでした。さすが千葉ちゃん、期待を裏切りません。言葉通りにホームでの勝利を実現させ、さすがです。

なんと今回のゲーム前に、アルビのマスコットの3つ子がチアの皆さんの一緒に踊りましたよ。けっこういい動きでキレのあるダンスを披露して、ビックリしました。「アルビのマスコットは歩くだけ」なんていう先入観を払拭させる出来事でした。

まぁこんな風に、ゲーム以外の部分でも楽しませてもらったホーム横浜FC戦でした。

ゲーム前のこんな風景にも、心が和みます。あぁ!ホームで勝利するって、本当に気分がいいですね。このままホーム無敗で今シーズンを終えられたらいいのにな。

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スタッツを見て驚いた!

2022年05月23日 | アルビレックス新潟

アルビサポの皆さんにおかれましては、横浜FC戦の勝利の余韻に浸り幸せな週末を過ごされたことと思います。ボクも仕事仲間に会えば「アルビよかったね」と、近所の爺ちゃんからは「アルビいかったねっか」と、行きつけのガソスタの店員さんにも「アルビ強いっすね」と声をかけられました。アルビの勝利は新潟県民みんなを幸せにしますなぁ…。

ボクは日曜にも半日仕事だったので時間がなかなか取れない中でしたが、DAZNで試合を見返したり、「とことんアルビ」を見たり(「とこアルDX」も放送されましたね)して、勝利の感激と19歳のコミト(コミ+ミト)コンビの活躍に胸を躍らせました。何度見ても素晴らしいです!

今回の横浜FC戦。ゲームを見終わった時にボクが抱いた印象というのは、スタジアムでの生観戦でも自宅のDAZNでゲームを見直した時も、「アルビの圧勝」「理想的な勝利」「横浜FCを圧倒したゲーム展開」ってイメージでした。ところが、ゲーム後にDAZNで示されたゲームスタッツを見て、ボクはビックリしましたよ。

シュート数19本が横浜の7本を圧倒していたり、枠内シュート数も12本と横浜の2本を大きく上回っていたのは想定内ですが、ビックリしたのはボール支配率です。アルビのボール支配率って、アルベルト監督時代からどのゲームでも相手チームを圧倒しているじゃないですか。今回のゲームも見ていた感じでは「いつも通り相手を圧倒している印象」でした。ところが、ボール支配率は49%。まぁ「ほぼ互角」とはいいながら、支配率の数値は横浜FCの方が上だったんですね。

こちらは「パス数」のスタッツです。いつものゲームだと、パス数の上位は「アルビの選手が独占」って感じなのですが、こちらも上位3選手は横浜FCの守備陣でした。これもビックリです。

つまりこれって、横浜FCにしてみれば「アルビにボールを持たされていた」ってことなんでしょうね。「ボールは保持しているけれど守備陣が回しているだけ」「シュートに直結しないボール回しだった」ってことなんでしょう。「ゲーム自体はアルビが圧勝だったのに、数字はこんな感じで記録されるんだなぁ…」と、しみじみ思いましたよ。

振り返ってみれば、昨シーズンまでのアルビには、「ボール保持率やパス数は相手を圧倒したのに負けた」っていうゲームがかなりあったように思い出されます。「ボールを保持することは大切なことだけど、ボールを保持すればいいってもんじゃない」っていうことを、今さらながら思い知らされた気持ちです。サッカーは難しいですね。

はい。こちらは両チームの選手のシュート数です。コミトコンビが2人で9本もシュートを打ったんですね。頼もしい。涼太郎も積極的にシュートを打っていたゲームの印象が数値でも確認できました。一方の横浜FCは途中出場のサウロ・ミネイロがやっぱり脅威だったのがよくわかります。

DAZNでは得点直後のこんなシーンも見ることができ、

あらためて勝利の喜びを噛みしめました。いやぁ~ヨカッタねぇ。そうそう、ゲーム後の「プネタスワンでバンザイ」の場面では、こんなシーンもありました。

この時に、この後の「ボーリングパフォーマンス」の作戦が、千葉ちゃんから小見くんの伝授されたんでしょうね。

さぁ、今日(23日)は夕刻のテレビ各局の「アルビ報道」が楽しみです。あぁ「勝つ」って素晴らしい!

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たまらんなぁ!19歳コンビの躍動で勝利!

2022年05月22日 | アルビレックス新潟

上位対決の横浜FC戦は、高卒2年目の19歳コンビ・小見くんと三戸ちゃんらの躍動で、3-0で勝利しました。「いやぁ~ホーム強いっすねぇ!」ホーム戦8連勝ですよ。選手のコロナ感染が逆に「新しいヒーローの誕生」に繋がり、「アルビの選手層の厚さ」を知らしめることとなりました。

先発メンバーはほぼ新潟日報の予想通りでしたが、左ウィングには至恩ではなく、前節の途中交代で久しぶりにピッチに入り「いい動き」が見れた小見くんが入りました。ピッチに高卒2年目の19歳の同期、小見くんと三戸ちゃんが揃いました。これも初めてのことですよね。その小見くんが2ゴール1アシスト、三戸ちゃんも1ゴール1アシストと、全得点に絡んだ大活躍をするわけですから、またしても「松橋采配大当たり!」ってわけですよ。笑いが止まりません。

谷口
小見 涼太郎 三戸
高   星
堀米 千葉 舞行龍 奏哉
小島

●ゲームはキックオフからわずか30秒で動きました。相手陣内で奪ったボールが涼太郎から小見くんに。小見くんがゴール左サイドから放ったシュートを相手GKが弾くも、右サイドから詰めていた三戸ちゃんが先制ゴールです!あれ?もう1点取っちゃったよ。驚きながらもG裏は狂喜乱舞です。

●さらに5分後、またしてもこのコンビが躍動します。小見くんから星くん、星くんから三戸ちゃん、さらに再び小見くんと流れるように繋がったボールを、今度は小見くんがゴールネットに突き刺しました。開始からわずか6分で2得点。すばらしい!なんかもうボクらは心の中ではウハウハ状態なんですが、「いや待て、油断するな!」「ベルディ戦の3得点後の3失点を忘れるな!」と敢えて口に出して自嘲します。

●なんかもう、前半はまったく危なげないゲームでしたよね。ボク的に嬉しかったのは、星くんの躍動です。島田が不在の中で前節に続いてボランチに起用されたわけですが、前節の町田戦では正直なところ「イマイチな印象」を受けていました。だけど昨日のゲームではすばらしかったですね。攻撃に積極的に絡んでいくシーンが多く、見ていてワクワクしました。

●横浜は前半にはシュート数がゼロだったんじゃないかな?だって横浜の選手がボール持つとアルビの選手は必ず2人でアプローチして、ボールを奪い散るシーンが目立ちましたよね。守備にも献身的に走り回るFW谷口のプレーや、「残念!そこは藤原奏哉だ!」ってシーンもたくさん見れました。

●後半は舞行龍に代わってCBの史哉が登場。史哉は今シーズン初登場でした。「このチャンスを逃すものか!」とばかり、鬼気迫るプレーで横浜の攻撃をはね返し続けました。横浜は前半の途中から積極的に選手交代をし、戦術を変更してきましたね。特に後半からピッチに入ったFWサウロ・ミネイロには、何度か危ない場面を作られました。守護神・小島のファインセーブなど守備陣も踏ん張って、クリーンシートを達成したのも素晴らしかったと思います。

●それにしても、後半早々にアルビに3点目が入ったのは大きかったです。小見くんの素晴らしいプレーでした。相手ゴール前でDFからボールを奪い取ると、キーパーをかわして体勢を崩しながらもゴール!「これでこの試合が決まった」と言っても過言ではないと思います。すばらしい!2得点!1アシスト!応援に来ていたお父さんの前で見せた大活躍!なんて親孝行息子なんだ!

●MOMはもちろん2ゴール1アシストの小見くんです。いやぁ~嬉しそうですなぁ。ボクらも嬉しいよ。「同期の三戸ちゃんにはちょっと水をあけられているかな?」ってボクらも感じていたので、本人はきっともっといろんな思いを感じていたことでしょうね。千葉ちゃんをはじめ多くの先輩たちに活躍を祝福される姿にも、ボクらが心が熱くなりましたよ。達也コーチも喜んでいることでしょう。

●ゲーム後のプラネタスワンの時に「なにやら千葉ちゃんが企てていそうだぞ」って思っていたら、今回は「ボーリングパフォーマンス・バージョン2」でした。小見くんと三戸ちゃん、そして千葉ちゃん自らもボールになってのパフォーマンス。選手の皆さんがいい雰囲気だということも、ボクらにしっかり伝わってきましたよ。

あぁ幸せ。上位直接対決を完勝で制し、アルビは横浜と順位を入れ替え2位に浮上しました。仙台が勝ったので(仙台サポはいろいろやったらしいけど)首位との勝ち点差3は縮まりませんでしたが、「目の前の敵が最大の敵」という松橋イズムで戦いを続ければ、そのうち追いつくでしょう。それにしても、選手にコロナクラスター発生というピンチを見事にチャンスに変えてしまった松橋監督の采配と、そのチャンスをしっかりモノにする選手の皆さんの姿、本当に素晴らしいと思います。この調子で、ガンガンいきましょうぜ!

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2位Vs3位の上位対決だ!勝つ!

2022年05月21日 | アルビレックス新潟

今日はホームで現在2位の横浜FCとの直接対決です。勝てば順位が入れ替わり、負ければ水をあけられる、なんとしても踏ん張りたい重要な一戦です。ホームのアドバンテージを存分に生かし、ボクらの熱い応援で勝ち点3を積み上げたいですね。今日は時節柄、運動会を行う小学校が多いのかな?子育て世代のサポーターやキッズサポーターは少ないかもしれません。現地に行けるサポーターが、行けない皆さんの分まで頑張りまっせ!

今日の新潟日報では、「得意のホームで勢いを」という見出しで、三戸ちゃんをピックアップしてプレビュー記事を掲載していました。先発予想はこんな感じです。

注目の2列目は「至恩・涼太郎・三戸ちゃん」のトリオ。ボランチは「ヤンと星くん」のコンビです。まだコロナ感染関係でピッチに立てない選手もいるんですね。前節に途中出場で躍動した小見ちゃんと陣平君の若手コンビは、今日もチャンスをもらえるかな?結果を出して調子に乗ってもらいたいな。久々の日本海キャノン砲も見たいぞ!

日報の記事でもピックアップされていた三戸ちゃんですが、twitterでこんなステキな画像も流れてきました。

「開花宣言」「魚沼の芝桜と三戸のドリブルはいま見ごろです」

すばらしい!今日は「魚沼市・南魚沼市・粟島浦村デー」でもあるんですね。その「魚沼市の芝桜」と「三戸ちゃんのドリブル」をかけて、「今が見ごろ」と表現したセンスのよさに脱帽です。これもアルビの広報さんの仕事かな?昨日の奏哉や海斗のポスターもだけど、ホント「いい仕事してますねぇ…」って感じます。

今日は三戸ちゃんと至恩のドリブル突破で横浜を翻弄し、「ホームで強いアルビレックス」を絶対的なゆるがない真実として確立しましょう!勝つぞ!

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残念!そこは藤原奏哉だ!

2022年05月20日 | アルビレックス新潟

いよいよ明日はホームでの上直接対決、横浜FC戦です。その後のコロナ感染拡大のニュースは入ってきていないし、前節の小見ちゃんや陣平君の躍動ぶりを見たボク達は、「誰が出てもワクワクするアルビのサッカー」にすっかり魅了されています。もちろん、油断はしていないけどね。(町田に)負けてもこんな気分にさせてくれるんだから、松橋アルビのチーム育成力はすばらしいと思います。

さて、明日の横浜FC戦に向けて、twitterでこんな画像が流れてきました。

まず1枚目は、奏哉をモデルにした「残念、そこは藤原奏哉だ」の画像です。いやぁ~インパクトとユーモア抜群ですね。相手(横浜FC)選手に向かって表現しているこのキャッチコピー。「アルビの右サイドは難攻不落だよ~ん!」「そこには奏哉がいるから突破できないよ~!」「残念でしたね~!」って感じですかね?(笑)

それにしても、アルビのスタッフの誰か(広報さんかな?)が考えているんでしょうが、こういう抜群のセンス、すばらしいと思います。花丸!

奏哉と言えばゲーム後に場内を1周するときに、観客席に自分のゲーフラを見つけると手にもっているプラネタスワンで指して、合図を送っていますよね。「ちゃんと見ていますよ」っていう意思表示なのか、「1つ、2つ、…おっ!また俺のゲーフラが増えた!」って喜んでいるのかはわかりませんが、ゲーフラを掲げているサポーターにとっては嬉しい奏哉の試合後のルーティーンです。

明日の横浜戦に向けて、もう1枚こんな画像もtwitterで流れてきました。

「荒海に舵をとれ」「チームの浮沈を握るストライカー対決を見逃すな」これもいいねぇ~。谷口斗と小川基。「海」と「航」という海にまつわる漢字を名前に有する両チームのエースストライカーを並べ、荒れ狂う海の画像と組み合わせたこのポスターもすばらしいです。現在10得点で横浜を牽引する小川航基と、6得点の谷口海斗。この2人の活躍が両チームの勝負を決する可能性は大きいです。

今年も谷口農園の園長として野菜づくりでリフレッシュしている海斗が、久しぶりの日本海キャノン砲でアルビを勝利に導いてくれることを、ボクらは大いに期待しています。

さぁ!皆さん。明日の横浜FC戦、気合いを入れていきましょうね。頑張れ!アルビレックス!

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こんなに貰えるんですか?

2022年05月19日 | アルビレックス新潟

前節の町田戦で黒星を喫したアルビレックスですが、小見ちゃんや陣平君など若手の躍動を目の当たりにしたボクらサポーターは、敗戦のショックよりも未来への期待の方が大きく上回って今週を心安らかに過ごしています。

Jリーグの声出し応援が検討されたり(おいおい!選手のチャントもほとんどないぞ!)、天皇杯の熊本戦のチケット発売の日程が発表されたり(6月1日をうっかり忘れてましたー!)、谷口農園が開園したり(今年も楽しみにしてるよー!)、いろいろボクらをわくわくさせる話題もたくさんありますね。

さて、そんな中で次節の上位決戦、ホーム横浜FC戦が近づいてきました。この戦いは絶対に負けられませんね。ボクらも気合いが入りまくりです。今週末の横浜FC戦は「亀田製菓サンクスデー」なんですね。

はい。なんと来場者プレゼントとして、先着15000名様に「ハッピーうちわ」と「ハッピーターン」がもらえるそうですよ。これは楽しみだこと。いつもお世話になっている亀田製菓さんのサンクスデーです。負けるわけには生きませんぜ!

さらに週半ばのアウェイ水戸戦を挟んだ1週間後の29日(日)は、これまた上位対決でリーグ戦の重要な戦いとなるホーム山形戦が行われます。

こちらのゲームではなんと!先着14000名様にスペシャルユニフォームをプレゼントですと!「ORENGE LOVERS(オレンジの恋人たち)」の文字が胸に、左袖には白鳥のマークも付いています。

なんと2週連続の来場者プレゼントに、「こんなに貰えるんですか?」「こんなに貰っていいんですか?」って気持ちです。もちろん、ありがたくいただきますけどね。「うちわやユニを貰った5月のゲームでもホームでアルビが勝って、いい思い出と記念になったね」と、ボクらの記憶に刻まれるゲームになることを期待しています。頑張れ!アルビレックス!

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監督の思い・選手の意識

2022年05月18日 | アルビレックス新潟

一昨日の16日(月)に、UXの夕方の情報番組「Jにいがた」の中の「ガッツリート」のコーナーで、前日の町田戦の結果を伝えた後に、「監督と選手に聞く!好調の原因は?」というアルビ特集を組んでいました。本当は町田に勝利した3連勝の状況でこの特集を放送したかったんでしょうけどね。町田に負けちゃって「敗戦の後で『好調の原因は?』ってどうなの?」って少し感じましたけど、これはまぁしょうがない。

番組の中で松橋監督と堀米キャプテンのインタビュー映像が何回かに渡って流れたのですが、この内容がなかなかボクらの心に響くものでした。少しだけ内容を紹介しますね。

まずは松橋監督のコメントから。

●自分たちのスタイルができているときもあればそうじゃないときもある。
●そういう中でしぶとく戦うことが今のポイントになっている。
●(毎試合の選手起用は)サプライズとまでは言わないが、そういう要素はもちろん考えている。起用する上では難しいが、様々な要素の中で選手をスタートラインに並べているのが現実だ。
●伊藤に関して言えば、パスで回避するところをドリブルで回避することがある。パスパスとなるとすべてが足元なので、実は相手にとって対応しやすかったりするが、伊藤のドリブルがはまるとわれわれにとっては大きなアドバンテージになる。
●1節1節、その対戦相手が最強の相手だと考える。その結果が最後につながる。

松橋監督って、まるで哲学者のようですよね。絶対にブレない信念に基づいている生きているって感じ。勝っても奢らず、負けても狼狽えない。すばらしいです。続いては、堀米キャプテンのコメントです。

●評価基準が勝ち負けではないところ。勝っても悔しい試合があるし、もっといいゲームを次の試合でしたいという意欲。そこが好調の要因だと思う。
●毎週週明けにどういうメンバーで行くのか全く分からない状態で、とにかく日々アピールしないと試合に絡めない緊張感があるので、ヒリヒリした日常を送っているが、それはいいことだと思う。
●対策される前に、より速い成長スピードで自分たちが改善していく。とにかく順位を気にせずに目の前の試合に向かうことが大事だと思う。

いやぁ~。堀米って前から頭のいい選手だとは思っていたけど、コメントの中に「評価基準」なんて言葉が出てきたときにはビックリしましたよ。「相手に対策される前により速いスピードで成長する」とか「(メンバーが固定されないことの)緊張感でヒリヒリした日常を送っている」とか、選手の意識を知ることができて実にヨカッタです。

あと、詠太郎くんのインタビュー映像も少し流れたんですが、「誰が出ても同じクオリティーでプレーできることがこのチームの強み」「みんなが合わせてくれるので、のびのびやれて持ち味を発揮できている」と、チームの雰囲気のよさを感じさせるコメントをしていました。

町田戦は敗戦だったわけですが、こうして翌日の放送で試合結果だけに限らない視点でアルビ情報を届けてくれるのは、ボクらサポーターにとってとてもありがたいことです。前々日(14日)の「まるどりっ!UP!」に南部ディレクターを登場させたことも含め、今節はUXの健闘が光りましたね。UX!あっぱれ!

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南部ディレクター(UX)地上波に登場!

2022年05月17日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮ですが、町田戦の前日の先週末14日(土)の話題にお付き合いください。

UXの大西遙香アナのyoutube番組「はるかの気ままにアルビトーク」でお馴染みの南部ディレクターといえば、サッカー通のディレクターとしてボクらアルビサポーターには有名です。その南部さんがついにサッカー解説者(アルビ解説者?)として、地上波に登場しました。

14日(土)の午前中に放送された、UX「まるどりっ!UP!」の番組内での特集「アルビの”気になる”を深掘り」のコーナーです。前節ヴェルディ戦を終えて首位に立ったアルビレックスの好調の理由を、南部さんがさまざまな角度から解説していました。その中でとても説得力のある数的データが提示されていましたので、いくつか紹介させてもらいます。

まずは開幕からのリーグ戦順位の推移です。第4節では18位まで落ちましたが、GW5連戦でついに首位に躍り出ました。まぁ今は3位になっちゃったけど、こりゃぁ「いいグラフ」ですね。

えっと、この人は日刊スポーツの斎藤さんです。南部ディレクターとともに、番組内でアルビを解説をしてくださいました。「全31選手中25選手が出場」っていうデータを紹介したわけですが、引き算すると今シーズンベンチ入りしていないのは6人ですか?瀬口、西村のGK組、トーマス・デン、遠藤、史哉、陣平…かな?この中で、陣平は町田戦でJリーグデビューを果たしたし、瀬口と史哉はベンチ入りしたので、ついにベンチ入りしていないのはトーマス・デンと遠藤の2人になっちゃいましたね。まさに、総力戦で毎試合闘っているアルビレックスですね。

総力戦を裏付けるデーターがここにもあります。どの試合も「スタメン6人変更」「7人変更」「5人変更」と、今までの全試合で(もちろん直近の町田戦も)スタメンが前節から変更になっているそうです。こりゃぁどの選手も「俺に出番が来るかも?」ってモチベーションが上がりますよね。

番組内では、今シーズン移籍加入してきたイッペイ、涼太郎、詠太郎の3選手も取り上げていました。「的確な補強」の証であるこの3選手の活躍、ホントに頼もしい限りです。3人でこれまで6得点7アシストですよ。すばらしい!

さらに番組内で紹介された嬉しいデータは、平均観客動員数の数値です。アルビはダントツの1位。2位の仙台や3位の岡山に大きな差を付けてぶっちぎりです。このサポーターの力が「ホームで強いアルビを支えている」なんて言われると、ますます嬉しくなっちゃいますね。みんな!これからもビッグスワンに行こう!

今後対戦する6試合(町田戦は終わったから5試合か)の対戦チームの紹介です。どのチームも強敵ばかり。まさに「1試合1試合、目の前の相手を全力で倒すのみ」ですね。「1戦必勝」です。

南部ディレクターったら最後に手のひらを広げ、手のひらに書かれた「行くぞJ1」の文字を、お茶目に視聴者にアピールをしてくれました。UXったら自社社員から人気のサッカー解説者を誕生させるなんて、やりますなぁ。大西アナとのコンビだけではなく、これからは単独でのアルビ系番組への登場が多くなるんじゃないかな?とボクは期待しておりますよ!

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