週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新潟と山形は頑張っているぞ!

2009年04月30日 | アルビレックス新潟

多くのサッカー評論家たちが開幕前の順位予想において、「降格候補筆頭」として挙げていたアルビレックス新潟とモンテジオ山形。現在アルビが3位、山形が4位という位置につけ、今季Jリーグの「台風の目」になっているのは皆さん周知の事実であります。まったくもう両チームを最下位予想した評論家の皆さんには、全員から「スパサカ」か「やべっちFC」に登場してもらって、釈明したり坊主になったりしてもらいたいよまったく。

「雪国チーム」とか、「日本海側チーム」とか、「天地人つながり」とか、「鈴木・大島・宮沢つながり」とか、「J2からのたたき上げ」とか、いろいろな面で親近感を持つし共通点があるこの両チーム。もう一つ重要な共通要因があります。それは「選手の年俸が低い」ってこと。

今週号の「サカダイ」の特集記事「サッカーとお金の話」で、この両チームの「選手の年俸が低い」ってことが、はっきりと数字で現れています。それが冒頭の画像「J1全18クラブ選手総年俸ランキング」であります。

アルビの選手27人の総年俸は4億5630万円で17位。
山形は選手31人で総年俸2億5050万円のダントツ18位。

トップの浦和が選手31人で12億510万円ですから、レベルが違うってことが一目瞭然ですよね。ちなみに個人別年俸トップ100にアルビは2人で(16位のマルシオと96位の貴章)、山形はゼロ。そう考えるとスゴイよ、山形。

それになんたって、ジウトンの年俸480万円は、高原(浦和)の時給637万円以下なわけで、そう考えるとあのジウトンの活躍はすごいやって思いますよ。少しくらい「滑ったり」「転んだり」「スローインがすっぽ抜けたり」「カバーが遅れたり」しても、「年俸」と「果敢な攻め上がり」と「絶妙なクロス」と「白い歯がきらりと光る素敵な笑顔」を考えれば、上出来ジウトンであります。

この新潟・山形の低年俸チーム旋風、一過性でなく12月まで吹き荒らしたいものであります。5月9日の「天地人ダービー(低年俸ダービー)」は負けられない一戦であります。

さて、昨日の千葉戦:サッポロビールサンクスデーに登場したヱビスビールの恵比寿様。Nスタンドに登場されてアルビサポに愛想を振りまいてくださったところを撮影しました。できれば美優紀さんも連れてきて欲しかったけど。

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だからサッカーは面白い!

2009年04月29日 | アルビレックス新潟

う~ん!2試合連続ホームでドロー!しかもリードを奪いながら追いつかれてのドロー。残念です。そりゃぁもう残念です。今日のゲームなんか超押し気味のゲームですから、勝ちきれなかったのは「やっぱりアルビはまだまだのチームだ!」っていうことなんでしょうね。

だけどね。今日もワクワクしました。ペドロに、マルシオに、貴章に、大島に、松下に、ジウトンに、永田に、勲に、千代反田に、ウッチーに、北野に。もう「いいぞ~!アルビ!」って魅力的なゲームを見せてもらいました。興奮しました。楽しみました。絶叫しました。声が枯れました。「だからサッカーはおもしろい!」これ正直な気持ちですよ。

今日は冒頭の画像にあるように、コレオで白い見事な星がバックスタンドに登場。企画や準備やさまざまな交渉をしてくださったサポーター有志の皆さん、本当にありがとうございました。お手伝いできなくすいませんでした。選手を間違いなく勇気づけたと思います。

結果はご覧の通り2-2のドロー。でも1点目の得点は見事でしたよね。なんたってペドロジュニオールはすごいや。今日も一人だけ別格って感じでしたね。ペドロがボールを持つと千葉の選手が3人4人と寄ってきますもんね。それでもボールをキープして攻撃をしかけるんだからスゴイですよ。ペドロから貴章に渡ったボールを、貴章が「シュート撃とうかな?」ってちょっと悩んでフリーのマルシオにパス。マルシオは冷静にゴールの枠内に決めました。貴章の判断もナイス!だからサッカーはおもしろい!

2点目は1-1に追いつかれた直後でした。いい時間帯。ジウトンのクロスを大島がヘッドでシュート!これまたビューティフルゴールでした。アルビはいいサッカーしてますよ。だからサッカーはおもしろい!

ゲーム全体を通してみると、なんたってやっぱりこの2人です。ペドロとマルシオ。この2人のブラジル人選手は別格です。今年のアルビレックスを牽引する2人ですね。スピードや判断力、とっさの動きだしなど、本当にゲームを見ていて楽しいです。だからサッカーはおもしろい!

それと貴章と(チョ)も見ていて楽しみですね。貴章って本当に動き回ります。FWなのに最終ラインでボールを弾き飛ばしてますもんね。そしてヨンチョル。ピッチに現れるのは後半の終盤が多いけど、身体の柔らかさや瞬発力、動き始めからトップギアに入るまでの時間があっという間です。

勝ち点1しか取れなかったのは残念だったけど、「また負けなかった」のも事実。ホームでの勝ち点1はそりゃぁ残念だけど、ゲームの内容は悪くないし「次は絶対にアウェイで浦和に勝つ!」って気合いも入りました。中2日でまた埼スタです。気合い入れていきましょうね。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

さて、話は変わるのですが、今日のスタジアムは「美女の競演」って感じもしませんでした?オヤジサポの皆さん。それじゃぁ3連発でいきますよ。

はい、まずはサッポロビールのイメージガールの美優紀さん。やっぱりかわいいですね。でもちょっとやせ過ぎかな?

続いてちょっと小さいけどNSTの堀アナ。お仕事ご苦労様でした。夕方のNSTのニュース見ました。テレビで見るよりずっと細身です。

そしてラストはもちろん、これ。

チアの金井さんでありました。今日も笑顔をありがとう!

えぇっと、実は今日からデジカメが新しくなりました。今までの同じく、コンパクトな手の平サイズのデジカメなんですが、やっぱり新しいヤツは性能がいいですね。ちょっとこのブログの画像も変化するかもしれません。新しいカメラになぜなったのかということの顛末はこちらをご覧ください。

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明日の千葉戦はサッポロビールサンクスデー!

2009年04月28日 | アルビレックス新潟

明日は前節から中3日のJリーグ第8節、ジェフ千葉戦であります。いろいろと怨念や裏切りに対する怒りや、「絶対に忘れないからな」という憤りなど、いろいろな思いのある千葉が相手です。でも昨年、あまりに意識しすぎて勝ち点3を奪えなかったジェフ戦でもあります。

坂本とか(さらっと言っちゃうところがいいでしょ?)深井とか、かつてオレンジのユニフォームを身にまとってビッグスワンを疾走した選手が、黄色いユニを着てビッグスワンにやってくる。いろんな思いはもちろんあるけど、昨年の反省に基づいて、明日はサラッといきたいなとボクは思っています。淡々と冷静にね。驕らず、騒がず、ブーイングもせず。って感じかな?

ところで、明日はサッポロビールサンクスデーですよ。画像のように、サッポロビールイメージガールの美優紀さんもビッグスワン入りするらしいですよ。今季初のコレオグラフィーも披露されるみたいだし(他人視線ですいません)、なんかウキウキしますね。

さぁ、頑張っていくぞ!

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速い!強い!高い!

2009年04月27日 | アルビレックス新潟

なんか、昔の吉野家のキャッチフレーズみたいですね。「速い!強い!高い!」か。あれ?吉野家はなんだったっけ?「速い!美味い!安い!」でしたっけ?

それにしても、いいキャッチコピーじゃないですか。

速い!強い!高い!
3トップが巻き起こす
オレンジ旋風を
見逃すな!

へっへっへ。笑いが込み上げるね。そう言えば最近のテレビで流れているCMもいいよね。「俺たちは強い!」ってヤツ。こうして新潟県民は徐々に幸福感に浸っていくのだ!

なんか、時代の流れが新潟に向いているよね。この流れ、逃してなるものか!おっと説明が遅れましたが、冒頭の画像は送られてきた「ハーフシーズンパスのご案内」であります。みんな、買ってね。僕らはシーズンパス持ってるから買わないけど。

今日の夕方のNSTのニュースに、大宮戦でロスタイム決勝ゴールを決めマルシオがインタビューに応じていました。自慢の前髪が雨のためにヘロヘロになっていますが、カッコイイシュートでしたね。ホント、アルビレックスのスカウト陣は優秀ですね。いい人材を見つけてきたものです。

そうそう。昨日、このブログで心配した松下も、今日のNSTスーパーニュースでは、ケガの気配もなく、元気そうでいることがわかりました。ヨカッタですね。次節は遠慮なく今季初ゴールですよ、ワンちゃん!

中2日で因縁の千葉戦です。いろいろな感慨はあるけど、開き直って今の力を見せつけてやりましょうね。F井もS本も覚悟しとけよ!

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松下は何かあった?何もないよね?

2009年04月26日 | アルビレックス新潟

皆さん、まだまだ大宮戦のロスタイム勝利の興奮を継続して味わっていますよね。ボクも新聞やテレビで、アルビの勝利を活字や映像として再確認し、ニヤニヤしながら幸福感に浸っております。

さて、ロスタイムの衝撃的な勝利の興奮で、ゲームを見ながら感じていたことをすっかり忘れていたんですが、デジカメの中に残っていた画像を見ながらあることを思い出したので、ここに書き記しておこうと思います。

今シーズンは開幕戦以来、先発出場してすっかりレギュラーポジションに定着している松下選手。ガンバから完全移籍してすっかり「アルビの顔」的な存在になりつつあり、嬉しい限りです。ユーモアのセンスもあるししゃべりも上手いので、メディアにもどんどん登場してほしいですよね。セットプレーのキッカーとしても、その存在感を十分僕らにアピールしてくれています。昨日の大宮戦でも前半に惜しいシュートを放つなど存在感を示していました。

ところがこの松下選手。ハーフタイムが終わり後半が始まろうとする時に、随分遅れてピッチに登場したのです。大宮の選手達はすでに円陣を組みポジションに散ったあとです。アルビの選手達が集まっているのになかなか円陣を組む体制にならないので、審判も何かアクションを起こしかけているところに画像のように松下選手が登場したというわけです。

「松下どうしたんだろ?」「まさかケガじゃないわよね?」「大丈夫だろ?いい動きしてたよ!」「トイレかしら?」「鼻でもかんでいたんじゃないの?」「ソックスでも履き替えていたのかしら?グショグショだしね!」その時は、そんな会話を女房としていたのでありました。

そして後半64分に、松下は亜土夢と交代しました。アルビレックス1枚目のカードです。結果として久しぶりにリーグ戦のピッチに立つ亜土夢はいい動きをし、チームを勢いづかせると共に、ロスタイムのマルシオのCKではショートコーナーの役割を担い、劇的な勝利に大きく寄与することとなりました。それはそれで万々歳の結果だったわけですが、「64分に交代」という鈴木監督が今まであまり実行したことのない時間帯での交代と、後半に遅れてきた様子から、「もしかして何か違和感でもあったかな?」と少し心配しているしだいです。

松下選手に関する情報は特にありませんよね?

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マイ「デジカメ」秘話

2009年04月26日 | アルビレックス新潟
ボクはサッカー観戦をする時は、いつも首にデジカメ(サイバーショット薄型)を首にかけています。いい写真を撮れるような高級デジカメではないし、そもそも目的はブログで使う画像の撮影ですからいつもはVGAモードです。薄くて軽くいつでも持ち運べるこのデジカメはボクのお気に入りで、いつもバッグの中に入っているし、仕事でもしょっちゅう使っています。

ところが、雨の大宮戦。もちろん「デジカメを雨に濡らしちゃいけない」ということで、首からさげたデジカメはポンチョの内側に入れておいたのですが、ご存知の通りのびしょ濡れ状態。ポンチョの下に着ていた衣類もGパンもぐっしょり濡れちゃいましたので、ポンチョの下のデジカメもやっぱりぐしょ濡れ状態でありました。

大宮戦での歓喜の瞬間、そして選手がG裏に挨拶に来た時に、「ブロガーとしてはここの画像は欲しいな」という気持ちでデジカメのスイッチを入れます。最初の時は「あれ?手がかじかんでスイッチがはいらないのかな?」と思ったのですが、2度目の時に確信しました。「雨でやられちまった!」

帰りの新幹線の中で、バッテリーやメモリースティックを取り出してみると、カメラの内部にまで雨が入り込んで濡れていました。電源すら入らない状態です。自宅に帰ってメモリースティックの中身をパソコンで確認すると、ハーフタイムまでに撮影した画像は無事でした。しかし、ようやくデジカメの電源は入ったものの、表示が現れないどころかシャッターも切れません。おかしな点滅がピコピコするだけです。

「これは修理可能か?」「それとも買い換えが必要か?」午前中は別のことをしながら悩んでいたのですが、お昼になると点滅が消えて撮影できる状況になりました。でもストロボは使えず、ディスプレーはモヤがかかったようで白く曇っています。このデジカメ君、だんだん回復しているようであります。

「いずれにしても修理しなきゃなぁ」と思い、昼過ぎに女房と一緒にYAMA○○電気の修理コーナーにデジカメを持ち込みました。店員さんに症状を伝えると、予想通り「修理の方が高くつきますよ」との返答。ところが店員さんに状況を説明するうちにまたまたデジカメ君回復の兆し。ストロボ撮影もできるようになりました。あとはディスプレー内のモヤだけ。「ガマンしてもうしばらく欺し欺し使おうかなぁ」「でも仕事でも使うのにその時に撮影できないと困るしなぁ」「仮に修理に出しても修理から戻ってくるまでにもデジカメは必要出しなぁ(同僚から借りることは可能だけど)」いろんな思いが胸中で交錯します。

女房とデジカメ売り場を見ていると、手頃でボク好みのデジカメもたくさんあります。目移りしちゃいます。「新しいヤツが欲しいなぁ」そんな気持ちがムクムクムク……。でもここのところアウェイ観戦でお金を使っているし、もうすぐ車検もあるし、車の税金も……。

そうだ!もしかしたらYAMA○○電気のポイントが貯まっているんじゃないかな?娘が一人暮らしをはじめた2年前に、電化製品はすべてYAMA○○電気で揃えたことを思い出したのです。店員さんをつかまえてたずねました。「あの~このポイントカード、どれくらいポイントが貯まっているか調べてもらえますか?」

貯まっていたポイントは3万点近くありました。はい、そしてもちろん新しいデジカメを購入いたしました。ポイントカードって素晴らしいですね。これから新しい機能のついたデジカメでアルビの観戦の様子を撮影し、ブログを充実させていきたいと思います。さらに雨でやられたデジカメも、ほとんど元通りに回復いたしました。大学生の娘からずっと「お父さんの薄型デジカメ、新しいの買ったらちょうだいね」と言われておりましたので、GWに帰省した際にプレゼントしたいと思います。

はっはっは。「災い転じて福」ですな。そもそもロスタイムの劇的勝利で、はなっから「災い」ではないんですけどね。
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ずぶ濡れで感動でぐちゃぐちゃでした!

2009年04月25日 | アルビレックス新潟

埼玉スタジアムに行ってきました。ずぶ濡れです。グチャグチャです。Gパンは膝から下がぐっしょり。歩くたびに靴と靴下が、「グッチョングッチョン」と水分を含んだ感触をボクの足元に与えます。

0-0の膠着したゲーム。水分を含んだ芝が選手のパスワークを邪魔し、両チームともチャンスはそれなりに作るものの、決定機を決めきれないで時間だけが過ぎていきました。

ドラマはまたしてもロスタイムでした。マルシオの蹴ったコーナーキックを亜土夢がショートコーナーで折り返し、そのボールをマルシオが華麗にループシュート。ロスタイムの1点が決勝点でした。

3点取ってもホームで勝ちきれなかった前節。しかし、今節はアウェイでロスタイムの1点を勝利に結びつけたわがアルビレックス。「この強さは本物」って感じがプンプンします。

亜土夢もヨカッタ、ヨンチョルもヨカッタ、松下も、貴章も、ウッチーもヨカッタ。そしてずぶ濡れになりながらも最後まで熱く応援し続けた僕らも少しはヨカッタよね。お金も使ったしグチャグチャになったけど、とても充実感のある1日でありました。

 

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出てこい!待ってるぞ!

2009年04月23日 | アルビレックス新潟

出てこい!

待ってるぞ!

今回の怪しいサングラス画像は、ナビスコ磐田戦の時に発売された「プレビュー18号」からいただきました。

亜土夢!木暮!待ってるぞ!そろそろ出てこい!存在感を示せ!

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千代反田先生のサッカーアドバイス!

2009年04月22日 | アルビレックス新潟

週刊「サッカーダイジェスト」の創刊1000号、おめでとうございます!いつもよりちょっと厚く、表紙は黒を基調とした中田英寿。お値段もいつもよりちょっと高めの500円。それでもやっぱり買ってしまいましたよ。今週は「サカマガ」よりも「サカダイ」であります。

中田英寿とセルジオ越後の対談、オシムのロングインタビュー、フランサの特集記事もよかったな。いつも以上に充実した特集記事は嬉しかったですね。これからじっくり読む記事もありますけどね。「1000人豪華プレゼント」っていう企画もGJ(グッジョブ)ですよ。ちなみにアルビからは千葉、千代反田、松尾のスパイクや脛あてがプレゼント商品にあがっていました。他にも湘南のノザ、山形のミヤなど、元アルビ戦士のプレゼントもあり「応募しちゃおうかな?」って思わず思いました。

で、今日の冒頭の画像にあるように、「ガンバレ!小中高生ブカツ応援団」という特集の「君の質問にまっすぐ答えるJリーガーQ&A」というコーナーに、千代反田充先生が登場しています。新潟県小学5年生少年Aからの「ジェンプヘッドが怖いです」という質問に、「怖いのみんな一緒。自分に勝てば相手に勝てる!」という力強いアドバイスを与えています。

笑っちゃったのは、「サッカーと恋愛の両立」についてをアドバイスをしている広島のM先生でしたね。何がおかしかったって…まぁ読んでみてください。

そういえば千代反田先生は、「サカダイ」バックナンバー(98年1月号)のコーナーに高校3冠の東福岡高校のところにも登場していました。千代タンってばすごいのね。

あと第7節の大宮戦、第8節の千葉戦についての特集記事も興味深かったです。当然僕らはアルビ贔屓なんですけど、なかなかいい記事が多かったですよ。

今週号の「サカマガ」「サカダイ」は、どこの書店やコンビニにもたくさん置いてありましたから、十分買えるはずです。まだお求めになっていない方はぜひどうぞ!

 

 

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プレビューの北野の胸板

2009年04月20日 | アルビレックス新潟

一昨日の広島戦で、プレビューを買いました。北野がピンク色のTシャツを着ているヤツね。ナビスコ磐田戦で発売のバックナンバーも一緒に買いました。貴章が表紙のヤツね。

500円の出費は痛いっちゃぁ痛いけど、まぁ中学生でもないのでお小遣いの許容範囲内であります。こうしてアルビレックスの情報がホームゲームのたびに手に入るっていうのは嬉しい限りであります。

それにしても今回発売のプレビューの表紙を飾る北野の胸板、すごいですわ。ピンク色のTシャツが盛り上がった大胸筋ではち切れそうですよ。サッカー選手ってすごい身体してるんですね。他にも今号は北野の魅力的な写真が満載でしたね。特に一押しは17ページの「ウィンクたらちゃん」かな。

他にも「春のファッションスナップ」っていう選手の私服姿の特集もあったんですが、センスのいい選手、どうでもいい服装の選手っていろいろと面白かったです。わが家の女房が選んだアルビ選手おしゃれランキングは以下の通り。

1位:川又堅碁
2位:北野貴之
3位:永田 充

…だそうであります。皆さんいかが?ちなみにワーストドレッサーは、ハットトリックを決めたあの選手だそうです。

あと笑っちゃったのは、松尾選手のインタビュー記事です。「神様から1つだけ何かもらえるとしたら何が欲しい?」の質問に、松尾選手の答がこれです。

嫁!!

誰かいい人を世話してやってください。誰か立候補はいないかな??

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「とこアルDX」にチアの金井さん登場!

2009年04月19日 | アルビレックス新潟

アルビサポのチア好きおじさんの皆さん、昨日の「とこアルDX」を見ました?月に1回放送されるTenyの「とことんアルビDX」ですが、今年は土曜日の昼の時間帯に放送されることになったそうです。そのリニューアル1回目が18日の昼に放映されたんですよ。この時間はすでにビッグスワンに出発していたサポがほとんどでしょうから、見逃した人も多いのでしょうね。ボクはちゃんと留守番録画をセットして出かけたのであります。エヘン!

で、広島戦から帰宅してすぐチェックすればよかったんですが、「ゲーム前放映の『とこアルDX』よりもまずは夕方放送・ゲーム後の『アルビスタジアム』だぜ」ってことで、録画映像を見たのは今日だったのですよ。いやぁ~ビックリしました。この番組でTenyのイケメンアナである内田アナのお相手を、今までも有働さんや長澤さんなどチアリーダーの美女が務めていたのですが、今回はなんと、あの伝説の(ボクの心の中だけ)金井景子さんが登場したのです!

はい。こんな感じで美男美女の司会で「とこアルDX」が放送されたのであります。アルビチアリーダーズの中では八百政一押しの金井さんがテレビに登場。いやぁ~嬉しいですね。著しく同意してくださるおじさん達、ヨカッタね。おめでとうございました。

なんたって、金井さんはビッグスワンの華ですから。ボクがゴール真後ろよりも右側で応援するのは、金井さんがチアのポジションで右側なので、その美しい姿をよく見ることができるからなのであります。(これは嘘です、偶然です)

これは去年の画像ですけどね。まぁなんて可憐なんでしょう。今回、ボクが一生懸命にHDDに録画された「とこアルDX」を見ていましたら、そばにいた女房に鋭い指摘をされました。「チアの金井さんって、感じがNSTの堀アナにそっくりね」

げっ!さすがわが女房、鋭いですな。そうなんです。金井さんも堀アナも丸顔ぽっちゃり系美女。どうもボクはこの手のタイプに弱いんであります。女房に「そうそう、若い頃の君もこんな感じだったよね」などと言ったあとで、「げっヤバイ」と気づき、「いや今も昔と変わらないけどさ…」などとフォローしてみたところで時すでに遅し……以下略。

なんか4月からの番組編成で、NSTの方は「アルビスタジアム」の担当から堀アナを外したみたいだし、このままでは僕ら世代のアルビサポのオヤジ連がNSTからTenyにくら替えするのではないかと少し心配しております。まぁNSTにはエミリちゃんもいるから大丈夫かな?

話を「とこアルDX」に戻します。この番組の目玉である「とこアルアワード2009」の「4月のMVP」に、見事に貴章が選出されました。おめでとう!なんと言っても横浜FM戦のロスタイム決勝ゴールがすごかったですよね。もちろん、献身的な守備もこなすDFWとしての活躍も評価されれのことです。

トロフィーを手にする貴章の手元のアップです。これを見た八百妻がうっとりとした表情で申しておりました。「まぁ貴章ったらなんて細くてきれいな指なんでしょう」「爪もきちんと切ってあるしすばらしいわ」まぁそういうことで、わが家ではますます貴章株アップであります。

そうそう、今回の「とこアルDX」ではジウトン特集もありました。このところ攻撃的なドリブルや絶妙なクロスで積極的な攻撃参加をする左サイドバック・ジウトン。明るい性格も愛される要因ですよね。

このジウトン、インタビューに「尊敬する選手はジウトン」と答えています。これは今回の広島戦で発売されたプレビューにも同様の記事があったけど、「今まの選手のスタイルにはとらわれない」「自分のサッカープレーにお手本はいない、自分は自分」というすばらしいサッカー哲学に基づいたものです。若い選手ながらすばらしいですね。

「誰かの真似をしないやっていきたい」この言葉も嬉しいですね。ジウトン流の新しいプレースタイルを、ぜひこの新潟で実現させてほしいと思います。もちろんそのためには永田や千代反田、松下やウッチーの理解と協力が必要不可欠でしょうね。これもワクワクしてくることであります。ジウトン、まだまだ今シーズンは大きく成長して僕らを楽しませてくれそうですね。

まぁそういうことで、Tenyの「とこアルDX」に今日は楽しませていただいたしだいであります。

 

 

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「アイシテル亀田」の広島戦は引き分けだけど面白かった!

2009年04月18日 | アルビレックス新潟

今日はボクにとってのホーム開幕戦。アウェイのFC東京戦、京都戦を観戦しているとはいえ、待ちに待ったホームビッグスワンでのサッカー観戦は格別のものがあります。駐車場からスタジアムに向かう途中、去年とはまったく異なり完成間近の野球場が目に入ります。そしてわれらがホーム清五郎の姿が近づいてきます。あぁこの日を待っていたんだよ!

今日はユニフォームスポンサーの亀田製菓サンクスデーでした。ゲート入場時に、赤いバンダナ(手ぬぐいもよかったけどバンダナはよりいいと思います)と「ハッピーターン」と新製品の「しゃり蔵」をいただきました。こういうサービスは嬉しいですね。気分も盛り上がります。

選手入場時にはこんな感じ。バンダナをもう頭に巻いている人もいましたね。ボクはゲーフラ掲げていましたけど、女房はバンダナで選手をお出迎え。そうそう、今日はオーロラビジョンに2回もキリンゲーフラが映っちゃいました。久しぶりなんでちょっと嬉しかったです。気がついた人いました?

ゲームは前半15分に佐藤寿人にやられちゃいました。実はその前にオフサイドになったけど「やられた!」って感じの広島のシュートもありましたね。「げっ今日はやばいんじゃないの?」って一瞬思いましたよ。寿人はアルビサポを挑発するようなパフォーマンスしたりしてたし。このヤロー!

ところがですね、ペドロジュニオールショーが始まります。もちろん、貴章ほか他のアルビ選手のサポートあっての賜ですけどね。それにしてもすごい!アルビの選手がビッグスワンでハットトリックを達成するって、今までにありましたっけ?エジミウソンやってましたっけね?

よっ!ペドロ(チャチャチャン)ジュニオール!すごいねこりゃ。

これで6ゴール。目下ダヴィと並んでJ1リーグ得点王ですよ!次節の大宮戦に出れないのは残念ですね。まぁ言い換えれば、大宮さんは契約にいい付帯条件をつけましたね。ちょっとせこいけどね。まぁ正当な契約だからしょうがないです。前半で3-1。周りの皆さんと3回もハイタッチしまくって、なんかもう前半でイケイケムード。だけどその浮かれ気分が悪かったのかな?結局これですもの。

寿人と柏木は、やっぱり動きがちがいますね。サンフレッチェの中できわだっていました。結局後半はこの2人の動きにやられたって感じでしたよね。アルビのDF陣は、正直言ってこの2人には翻弄されていたと思います。前回の京都戦から少し感じているんだけど、ちょっと千代反田の動きが悪いのかな?

残念ながらホームで勝ち点3をとることはできなかったけど、3点取ったし(3点取られたけど)結構興奮し楽しめたゲームでした。DF陣は次節には踏ん張ってくれることと思います。それにしてもゲーム後にG裏から起きた「審判へのブーイング」、しらけた気分で聞いていたのは僕らだけではなかったと思います。いい加減にやめたいものですね。

追記:今このブログを書きながらテレビで「レッドカーペット」を見ているのですが、審査員の小林幸子の髪型を見てあることに気がつきました。間違いありません。アルビの守護神の髪型は、小林幸子風です。

 

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いざ!広島戦!

2009年04月17日 | アルビレックス新潟

京都から帰ってきた2日後の14日(火)から、3日間の県外出張でした。行き先は関西。「京都でもう2泊すればいいのに」という声も聞こえてきそうですが、13日(月)にはこちらで外せない仕事もあり、ハードなスケジュールをこなしました。正直疲れました。今回の出張は「ちょっとネットカフェに」というような余裕も全くなく、「週アル」の更新は断念!楽しみにしていた皆さん、ゴメンなさいね。

さて、今日の画像は発売中の最新号の「WEEK」です。今回はアルビに4ページを割いての特集でした。最初の2ページはウッチーであります。「純粋なリーダーシップ」というタイトルのこの2ページ(実際に写真がほとんど)の記事、ウッチーの気持ちのこもった内容でした。

・勝ちたかった。マルシオがいなくても勝てるということを見せたかった。
・マルシオに余計なプレッシャーをかけたくないんです。
・マルシオを安心させるためにも勝ちたかった。しっかり治療してもらうためにも。
・今年は期待感がありますよ。
・今年は少しでも多く勝ちたい。僕自身は試合に出られなくても、チームが勝てばいい。
・若い時なら自分が出ていないで試合に勝っても嬉しいというほどでもなかった。今は素直に嬉しいし勝ってほしいと思います。
・順位は今の時期は関係ない。一戦一戦全力を尽くすだけ。うちはそういうチーム。

ウッチーの「思い」が嬉しいですよね。チームリーダーとしての責任感や「個よりもチーム」という明確な意思表示がホントに素晴らしいです。

この「WEEK」を買った時に行きつけの書店のスポーツ雑誌のコーナーにも立ち寄ったのですが、金曜の夜にして「サカマガ」「サカダイ」の新品(折り目や手垢なし)が6冊ずつありました。アルビサポってばわかりやすい性格ですね。「勝ったら嬉しくて買う」っていうことなんですね。ボクも人のことはもちろん言えません。今週は自粛して購入しませんでした。

さて、あっという間の1週間が経ち、ホーム広島戦であります。ボクにとっては今季のホーム開幕戦。亀田製菓サンクスデーを勝利で飾りましょう!

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充実の2日間(2)京都~金沢お花見ツアー

2009年04月13日 | アルビレックス新潟

今日のエントリーは「京都サンガ戦」の番外編であります。お花見シーズン真っ盛りの11日・12日の2日間。アルビのゲームにかこつけて、僕ら夫婦は京都&金沢お花見の旅を敢行したのであります!こんなことは滅多にないので、今日は画像を大公開であります。

朝5時過ぎに自宅を出発して高速道路をひた走り(ETCで1000円!)、彦根のホテルに車を置いてJRに乗り換え、お昼前に僕たちは京都駅に着きました。3年ぶりの京都です。駅ビルの中で「豆腐ずくし御膳」をいただきながらビールで乾杯。まずは元気に京都入りできたことをお祝いいたしました。

地下鉄、阪急電鉄と乗り換えて、嵐山に到着。お花見シーズン真っ只中で、すごい人でした。渡月橋も人・人・人。

それでもやっぱり渡月橋は風情がありますね。「これぞ京都!」っていう感じです。桂川(保津川)沿いの桜並木をバックに八百妻を記念撮影。

屋台で「焼きタケノコ」を買って頬張りながら、お花見をしつつ缶ビールをグビッ(またビールかよ!)。美味い!ほろ酔い気分で口ずさむのは、かぐや姫の名曲「加茂の流れに」です。「桜散る散る~嵐山ぁ~」などと気分は南こうせつであります。(分かる人だけ分かれ!)

渡月橋を歩いて渡った後、レンタサイクルを借りて「いざ嵯峨野巡り」の小旅行の始まり始まり。実は八百政と八百妻は、遠距離恋愛時代に二人の住まいの中間地点であるこの京都でデートをしたことが何回かあり、その時の思い出のコースの一つが「レンタサイクル嵯峨野巡り」だったんであります。30年ぶりの嵯峨野…懐かしいけど忘れていたコースやお寺も多かったです。

二尊院、祗王寺、化野念仏寺、直指庵、大覚寺と、のんびりと自転車を走らせながらの嵯峨野巡りはとても楽しく懐かしかったです。では、画像を2・3枚紹介しますね。

これ、化野(あだしの)念仏寺。独特の雰囲気ですね。

大覚寺では、何やら華道のイベントをやっておりました。しだれ桜と牛車(?)が展示されていたので、記念撮影。大沢の池も風情がありましたよ。

さすが嵯峨野の名刹であります。ちなみに冒頭の画像は大沢の池に浮かぶ桜の花びらね。

そうそう。どこのお寺だったか忘れたけど、人生訓が貼ってあったので思わず記念撮影。

・低いつもりで高いのがアルビのセットプレー
・多いつもりで少ないのがアルビの選手の年俸
・弱いつもりで強いのが今年のアルビ

そんなことを考えておりました。

で、ここで嵯峨野巡りが終わって、西京極へ。サッカー観戦タイムとなったのであります(ここは昨日書いたので省略)。

翌日12日は彦根のホテルから京都方面へは戻らず、まっすぐ北陸道方面へ。「せっかくだから兼六園でも見ていくか」ってことで意見がまとまり、金沢で途中下車。兼六園でお花見をいたしました。

これ、金沢城と桜です。

せっかくなので(何がせっかくかは不明)、兼六園で夫婦で記念撮影をいたしました。
これまた桜が満開で、とてもきれいな兼六園でありました。お土産物ショップでは九谷焼とかたくさん目の保養もいたしました(欲しいのもあったけどガマンガマン)。

京都から金沢。なんともディスタンスのあるお花見ツアーでありました。でも、とても楽しく充実した2日間を過ごさせていただきました。これもアルビレックスのおかげ、そしてアウェイの有意義な楽しみ方であります。「京都から金沢」もう一度このフレーズを繰り返して、「どこかで聞いたことがあるよな」と思ったのですがしばらくは思い出せませんでした。でも、北陸道が富山に入った頃に思い出しました。河島英五や小柳ルミ子が歌っていた「泣きぬれて一人旅」であります。

あなたを追いかけ 京都から金沢 悲しい女の一人旅です

う~ん、この感傷、分かる人だけ分かれ!

 

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充実の2日間(1)~京都サンガ戦~

2009年04月12日 | アルビレックス新潟

京都から帰ってきました。昨日の京都サンガ戦は、皆さんもご存知の通り0-1の敗戦。リーグ戦初の黒星を喫し、首位からも陥落しました。でも、今回のアウェイ京都戦は、いろんな意味でアウェイ観戦の醍醐味や楽しさを感じさせてもらった八百政夫妻であります。明日からまた仕事なので夕方4時前には自宅に帰宅しましたが、昨日の早朝5時に出発してからの約35時間、実に充実した楽しい時間を過ごさせてもらいました。

今回は阪急嵐山駅側(嵐山でもオレンジのユニを見つけました)から阪急電鉄で西京極入り。こっち側から電車に乗ると、途中で松尾神社のある松尾駅を通ります。電車の中から松尾神社の大鳥居に向かって手を合わせる八百政。「どうか松尾が活躍しますように」 西京極に着いたのは5時過ぎくらいだったでしょうか?だんだん気持ちが高まります。駅の改札口ではご覧のような横断幕が僕らを迎えます。

西京極の競技場に着くと、こんなアーチのお出迎えも。今年はバナナは配っていませんでした。残念!

コンビニで買っていった夕食のお弁当をを生ビールで流し込みながら食べていると、3年ぶりに僕らの前にサンガのマスコット2人が登場。アルビサポに向かって「お尻ペンペン」で挑発するバーサ君。悪たれ小僧であります。それをたしなめながらアルビサポに謝る恋人のコトノちゃん。アルビサポの笑いをとっていました。踊れなくてもこういうパフォーマンスを相手サポに披露するあたり、サービス精神旺盛であります。これはわがアルビも見習わなくてはね。

さてさて、あとは気が付いたことを思いつくままに…。

 ゲーム前のキーパー練習で、この試合のサブのキーパーが東口であることがわかりました。この前のサテライトでも、東口君はいい動きをしていましたしね。早速、初お目見えの東口コール。これからチャンスも与えられるのでしょうね。北野を脅かす存在になってほしいです。…と言いながらも、ちょっと黒河を心配するわれら夫婦でありました。

 開始わずか3分。あれっ?あれっ?って言う間に、パウリーニョに先制点を決められます。「千代反田!しっかり!」って声をあげたけど、今考えるとあの時、松尾はどこで誰をマークしていたんだろうか?まぁこの時は「まだまだこれから!これから!」とG裏全員が思っていましたし、選手もそうだろうと思います。しかし結果としてこの1点が決勝点になるわけですから、サッカーは怖いですね。

 「ケガで不在のマルシオ」の穴を埋めたのはウッチーでした。しかしウッチーもまたケガからの復帰戦です。鈴木監督は思いきった手を打ったものですね。ウッチーもよく頑張ってはいましたが、他にも選択肢はあったのでしょうね。ケガから復帰したウッチーは右サイドバックの慣れたポジションにして、マルシオの代わりは亜土夢を使うとかね。松尾が「もう一歩」って感じだったので、なおさらそう感じました。「松尾神社にちゃんとお参りしてくるべきだった」と反省した八百政です。あと、いきなりヨンチョルを使うっていうのは超攻撃的すぎるのかな?いずれにしても「マルシオ不在」のケースでどう対応するかっていうのは、今後もアルビの大きな課題になることは間違いないようです。

 アルビ自慢の3トップも、前半はなかなか機能しませんでした。セカンドボールも拾われまくり、シュートもほとんど撃てなかったんじゃないかな?「今日は動きが悪いな!」って見ていて感じました。でも後半は怒涛の攻撃も見せましたけどね。「あ~あの1本が枠をとらえていれば!」っていうシュートも何本かありました。昨日の場合、「サッカーの女神にそっぽを向かれた」って感じ?でも、それが「本物の強さになっていない」ってことなんでしょうか。だけど、松下の動きはよかったし、ジウトンの攻め上がりは魅力的だったし、貴章の献身的なプレーは相変わらずだったし、前半はあまり仕事をさせて貰えなかったペドロジュニオールも後半はキレのよさを見せてくれました。失点も最小1点に抑えたわけだし、「チームが大崩れしたわけではない」というのは間違いないところ。ただ、今回のゲームを見てボクが何度か感じたこと「大島は足が遅い」。もちろん大島はそれをカバーして余りある才能の持ち主なんでしょうが、ちょっと心配でした。

 今回のゲームで一番感動したのは、G裏のみんなの姿勢でした。「やっぱアウェイまで来るサポーターはみんなたいしたモノだ!」としみじみ感じました。ボクはほぼ中央で周りの皆さんと一緒に声を張り上げていたのですが、周りでヤジを飛ばしたり愚痴ったりする人は一人もおらず、気持ちよく90分間応援できました。もちろんビッグスワンで時々迷惑している「文句言いオヤジ」や「講釈たれオヤジ」や「ブーイングばっかり小僧」も、少なくともボクの周りにはいませんでした。そして感動的だったのは、今回すぐ近くで応援させていただいたコールリーダー(ktmr)氏の姿勢と周りへの声がけでした。一切マイナス思考なし。常に選手を信じ、勇気づけるプラス発言。「みんな選手も頑張っているから僕らも選手を信じて声を出していこうよ」「各自が自分の思いを自由に声に出していいんだよ」「絶対に大丈夫!選手を信じよう!」太鼓を叩き、全体のコールをリードする一方でこのような声をかけ続けるコールリーダー氏とその周りの皆さんに、僕ら夫婦は大きなリスペクトを覚えたのであります。本当にありがとうございました。

 試合終了のホイッスルが鳴り、残念ながらアルビの敗戦と首位陥落が決定しました。チームは零敗を喫しました。しかし、ゲーム後にG裏に挨拶に来た選手達に、サポーターからは大きな声援とアルビレックスコールが送られました。ブーイングをするサポーターなど一人もいません。さっさと席を立つサポーターなど(少なくともボクの視界の中には)一人もいません。みんな口々に「よく頑張ったぞ!」「次はホームで頼むぞ!」と選手に声をかけ続けました。負けはしましたが、「悔しくない」と言えば嘘になりますが、それでも「アウェイ・京都まで行ってよかったな」としみじみ思いました。これがアウェイの魅力なのですよね。

最後に…。
今回、北陸自動車道&名神高速道を利用して京都戦に参戦したわけですが、土日のETC割引(どこまで行っても1000円)っていうのは本当に素晴らしいですね。往復で14000円ほど得しました。

さて、「京都戦番外編」はまた明日

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