週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アンチ・ドロップアウト & 4月のブログインデックス

2011年04月30日 | アルビレックス新潟

スポーツノンフィクションっていうジャンルの読み物、ボクは大好きであります。山際淳司さんの「スローカーブをもう一球」の「江夏の21球」とか、ボクの高校の先輩でもある小林信也さんの「長島はバカじゃない」とか、最近読んだのでは奥田英朗さんの「延長戦に入りました」とか、小説にはない真実のドラマがボクの心を惹きつけます。しかも、スポーツほど人の心を熱くするものはありません。ボクは中高生の部活動レベルであっても、「すべてのスポーツにドラマがある」と思っていますから、一流のアスリートの人生なんて、もう感動のドラマの連続なんであります。

そんなボクが数日前に、ほぼ毎日インターネットでお世話になっている「さっかりん」の右側の広告に、最近やけに登場している「アンチ・ドロップアウト」という書籍が、日本人サッカー選手に関するスポーツノンフィクションであることを知りました。しかも、この本に取り上げられている10人のサッカー選手の中に、アルビレックスにパラグアイから移籍してきた小澤英明選手がいることを知ったボクは、即断で購入を決意した次第です。「アンチ・ドロップアウト~簡単に死なない男たちの物語」は、いわゆるスター選手を取り上げているわけではありません。中には元スター選手もいますが、むしろスター性よりもその挫折経験や人間臭さにスポットを当てた物語になっています。だからこそ、読者は引き込まれるのであります。

では、この本で取り上げられている10人のアスリートを紹介しますね。

財前宣之:中田英寿以上と呼ばれた"天才"の現在
石川直宏:居場所を探す日本屈指のサイドアタッカー
小澤英明:王者を支え続けた控えゴールキーパーの17年
阿部祐太朗:大物ルーキーが味わった3度の「戦力外通告」
廣山望:海を渡ったパイオニアの"伝わらなかった"情熱
佐藤由紀彦:貴公子と呼ばれた人気者が仮面を脱ぐまで
金古聖司:アジアで再起を図る"超高校級"ディフェンダー
藤田俊哉:不世出のミッドフィルダーが「現役」を続ける理由
茂庭照幸:エリートを襲ったワールドカップという"転機"
李忠成:日本代表を選んだストライカーの後がない覚悟

小澤英明はもちろん、他の9人の物語も素晴らしいですよ。読んで感動すること、まちがいありません。ボクはセレッソ戦の前にこの本を読んでいたのですが、茂庭のプレーに対する見方が変わりましたもの。ぜひ多くの皆さんから読んで欲しいですね。作者は小宮良之氏、集英社から発売されております。お値段は876円であります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

4月も今日で終わりますので、ブログインデックスを整理しておきます。4月は23回更新をいたしました。気に入ったり、心に残ったりしたエントリーがありましたでしょうか?

アンチ・ドロップアウト & 4月のブログインデックス(2011-04-30)
セレッソ戦いろいろ(2011-04-29)
サイドバックに生きる征也!(2011-04-28)
サッカー小僧、監督になる!(2011-04-26)
チカラをひとつに!(2011-04-25)
無念!参戦できず!(2011-04-23)
訃報~スーちゃん安らかに!~(2011-04-21)
この笑顔にメロメロ!(2011-04-20)
富山を喰らう!(2011-04-19)
カターレ戦を語~れ!(2011-04-18)
噂の…ウミガメ(2011-04-17)
2節から6節のゲーム日程(2011-04-16)
週末は富山へ!(2011-04-14)
高評価は逆に心配だ!(2011-04-13)
子ども新聞の大野和成先生(2011-04-12)
週末はアルビレックス!(2011-04-10)
パラグアイからのコメント(2011-04-09)
300万とキクリン(2011-04-08)
もう一つの「多摩市」いや「魂」(2011-04-07)
ブルーノ・ロペス(2011-04-05)
生観戦の幸福感を感じた草津とのトレーニングマッチ(2011-04-03)
新ゲーフラが明日デビューします!(2011-04-02)
新年度・新しい出会い(2011-04-01)

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セレッソ戦いろいろ

2011年04月29日 | アルビレックス新潟

今日のセレッソ大阪戦。ボクら夫婦は、アルビサポ仲間と共に「ごろえん」さんのカウンターでPV観戦をいたしました。結果は残念ながら1-1のドローでしたが、サッカーのゲームとしてはとても面白く、ワクワクした時間を過ごしました。

先発には菊地と鈴木大輔が初登場。期待が高まります。

キックオフ早々、ブルーノが高徳とのワンツーから華麗にシュート。それがゴールに突き刺さりました。すばらしい!それにしてもブルーノは頼もしいですね。体がしっかりしているし、ボール扱いもうまい。そして何より走り続けます。アルビのフロントはいい外国人選手を見つけてきましたね。素晴らしいです。これからも活躍が楽しみです。

なんと、先発の菊地が膝を痛めたようです。今シーズン、菊地はついていませんね。まだまだ前回のケガの回復は十分でなかったのかな。今回はしっかり治して欲しいです。

相手のセレッソ。3人の選手の活躍が目立ちました。1人は茂庭。さすが元代表です。しっかり守ってアルビの攻撃の芽をしっかり摘み取ります。何でこの人をFC東京は切ったのでしょうかね?そして乾。野洲高校が生んだ天才のサッカーセンスはさすがですね。乾には千葉と慶行が振り切られ、同点弾を浴びてしまいました。3人目はイケメン外国人のピンパォン。この選手、フットサル出身だそうで、ボールの扱いが抜群にうまいです。足の裏を上手く使ってプレーしていました。

東口は今日も絶好調。乾に1点は決められましたが、ファインセーブを連発。アルビのゴールを死守しました。

高徳の後頭部に相手GKの蹴ったボールが直撃。脳しんとうで倒れた高徳は、そのままピッチを去りました。大丈夫かなぁ…。ボクも運動会の棒倒しで脳しんとうを起こして1日記憶がなくなったことがあるけど、あれって「心が不安」になるんですよね。

ヨンチョルの頭をこずいたセレッソの中後!なんてことするんだよ!うちの女房が怒ってたぞ!(でも、ヨンチョルもなんかやってたような?ミシェウも危なかったな。イエローもらうのはやめてね。)

一進一退の攻防が繰り返され、アルビもセレッソも「あと1点」に届きませんでした。昨シーズンリーグ戦3位でACLも戦っているセレッソにアウェイで互角の戦いをしたわけですから、今日のセレッソ戦の「勝ち点1」はまずまずだったとボクは思います。

さて、次はホームで神戸戦です。未だ今シーズンの公式戦初観戦を果たしていないボクとしては、勝利の歓喜を味わいたいと願っています。頑張れ!アルビレックス!

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サイドバックに生きる征也!

2011年04月28日 | アルビレックス新潟

Jリーグが再開し、ボクらにもサッカーのある日常が戻ってきました。それと連動して、水曜日の朝にコンビニで「サカマガ」と「サカダイ」をチェックするボクの習慣も復活しました。嬉しいですね。「サッカーのある日常」を八百政は楽しんでおります。

今週号の「サカダイ」には、若きサイドバック藤田征也選手のインタビュー記事が2ページにわたって掲載されていました。札幌からの移籍の決意、移籍にあたって札幌にした恩返し、新潟の印象、黒崎監督の印象、内田・香川・槙野・安田らの海外組へのライバル心、西大伍からの影響、三門との連係、クロスとFKへの思い、などなど。征也の魅力がたっぷりの2ページでした。

移籍して早々、こんな風にサッカー専門誌に記事が掲載されるなんて、ボクらサポとしてもとても嬉しいです。もっともっと活躍してくれることを願っています。頑張れ!征也!

そして、あっという間に明日はセレッソ大阪戦であります。残念ながら現地参戦はできませんが、地元のサポ仲間とPVで応援したいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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サッカー小僧、監督になる!

2011年04月26日 | アルビレックス新潟

講談社ムックの「GIANT KILLING extra Vol.05」を購入いたしました。(あっもちろん「ジャイキリ19巻」も一緒にアマゾンで購入しました。)今回は「絶対監督主義Ⅱ」ということで、またまた読み応えのあるインタビュー記事が満載。嬉しいですね。

今回のお目当ては、黒崎監督のインタビュー記事でありました。「サッカー小僧、監督になる」という、まるでETUの達海監督のようなこの見出し、黒崎監督にもピッタリでありますね。まるでいたずらっ子のように笑った黒崎監督の写真も、記事のイメージにピッタリであります。

選手・黒崎久志時代のサッカーにかける思い。新潟に対する思い。鈴木淳監督の下でのコーチ時代の思い。サッカー小僧ミシェウ。監督として開幕から勝てなかった時の気持ち。監督業の魅力。……などなど。黒崎監督の魅力が満載の6ページ(2ページは写真)でありました。

それにしてもサッカーの監督業って、素晴らしい職業&魅力的な職業ですね。ホント、つくづく思います。一緒に買った「ジャイキリ19巻」でも、山形のサックラー監督の魅力が達海監督の姿と対比されていてとても面白かったです(20巻も楽しみだな)。まぁボクには絶対に真似できませんけどね。だけど、監督という仕事にスポットを当てたサッカーマンガ「ジャイアントキリング」。この視点は大成功でしたね。実に新鮮でいつも興味深く読んでいます。

アルビサポの皆さんにも、愛読者は多いのでしょうね。

 

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チカラをひとつに!

2011年04月25日 | アルビレックス新潟

あぁ!ボクが応援に行かなかったために、アルビはジュビロに勝てなかったのだ!…と、自分勝手に思い込んでいる八百政です。ヨンチョルの先制PK。ロペスやミシェウの惜しいシュート。後半では交代した川又のハッスルプレー。引き分けとはいえ、見どころ満載のおもしろいゲームだったようですね。深夜に仕事から帰宅して、女房から話を聞いたり、録画していたダイジェストを見たりして、Jリーグの再開を喜びました。サッカーのある週末。いいですね。また幸せな時間が戻ってきました。(問題は仕事のトラブル回避なんだよな)

久しぶりのコレオも行われたのですね。「週アル」専属カメラマンのサポ仲間H氏が、今回も画像を送ってくださいました。いつもありがとうございます。「チカラをひとつに」これは「アルビサポーターのチカラをひとつに」だけではなく、「サッカー界のチカラをひとつに」であり、「被災した皆さんもそうでないボクらもチカラをひとつに」であり、「震災復興に向けて日本のチカラをひとつに」であり、「世界中の皆さんのチカラをひとつにして東北地方を元気づけよう」なんでありますね。素晴らしいコレオを企画・運営してくださった皆さん、ありがとうございました。

さて、この画像もH氏から送っていただきました。新ゲーフラの「魂GOAL」を掲げている八百妻と、ボクのシーズンパスで見に行ってくださった女房の友人のWさんの奥さんであります。Wさんは初めてのサッカー観戦だったのですが、女房曰く「確実にアルビサポーターが一人増えたわね」とのことでした。「ダンナも今度連れてくるって言ってたわ」ってことなので、アルビサポーターが2人増えるかもしれません。そうなると、ボクが仕事で観戦できなかったことも無駄ではなかったってことですね。ヨカッタ、ヨカッタ。

さぁて、次節はアウェイでセレッソに勝利だ!

 

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無念!参戦できず!

2011年04月23日 | アルビレックス新潟

ボクの仕事の部署でトラブルが発生し、金曜日からその対応に追われております。土日も連日出勤で深夜まで仕事。連日昼飯抜きで働いています。明日のジュビロ戦も参戦できないことになってしまいました。無念です。八百妻が一人で参戦いたします。まぁ、仕事ですからしょうがありません。仕事あってのサッカー観戦です。皆さんの熱い声援で、アルビレックスに勝利をお願いします!

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訃報~スーちゃん安らかに!~

2011年04月21日 | アルビレックス新潟

この「週末はアルビレックス!」は、アルビレックスに関する話題だけを綴るのがポリシーのブログなのでありますが、今日ばかりはそのルールを破らせていただきます。

元キャンディーズの女優・田中好子さんが乳ガンのため55歳の若さで逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。キャンディーズと言えば、ボクらの世代には絶大なる人気を誇ったアイドルグループです。その少し後にピンクレディーというモンスターデュオが登場するわけですが、ボクらの世代は圧倒的にキャンディーズでありました。ランちゃん、ミキちゃん、スーちゃんの3人のアイドルが「普通の女の子に戻りたい」という名言を残して解散した時には、ボクらの世代の多くが涙したモノであります。

キャンディーズ解散の頃にちょうど大学生だったボクらは、仲間で麻雀をする際に「キャンディーズルール」なるものがありました。ちょっと専門的な用語になりますが、麻雀に「三色」という役があります。ピンズ、ソーズ、マンズのそれぞれが3-4-5のように同じ数字に並ぶと、面前で二翻、泣いて一翻の役がつきます。そんな「三色」の中でも、特に「2ー3ー4の三色」をボクらは「キャンディーズ三色」と名付け、さらに二翻プラスしていました。「2ー3ー4」つまり「リャンちゃん、ミキちゃん、スーちゃん」で「キャンディーズ三色」です。「ロン!リーチ、キャンディーズ三色、ドラ1」で跳ね満であります。

まぁ、それくらいボクらはキャンディーズが大好きだったのであります。ヒット曲は数々ありますが、キャンディーズの3人よりもちょっと年下のボクらにとって、大ヒット曲「年下の男の子」は、まさに「胸キュン」ものでありました。ちょっと近寄りがたいアイドルと違って、ドリフターズの番組で可愛らしくコントを演じるキャンディーズも魅力的でした。ボクらの世代の多くが、自分の部屋にキャンディーズのポスターを貼って青春時代を過ごしていたのであります。

そんな「わが青春のキャンディーズ」のスーちゃんの訃報。何か心の中にポッカリと大きな穴があいたようであります。スーちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。

明日からまた、アルビレックスについて語ります。

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この笑顔にメロメロ!

2011年04月20日 | アルビレックス新潟

上の画像、富山戦ゲーム後の永哲(チョ・ヨンチョル)であります。まるで韓流スターのような笑顔でありますね。やっぱり日本人男性の笑顔とは一味違います。ペヨンジュンとかに通じるDNAを感じます。

まぁアルビサポならずとも、このヨンチョルの笑顔には婦女子の皆さんはメロメロでしょうね。わが家の女房も「キャーかわいい!」と興奮しておりました。

まぁ、いいと思います。

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富山を喰らう!

2011年04月19日 | アルビレックス新潟

アウェイ戦の楽しみといえば、ご当地の名物をいただくことであります。今回の富山行きは車を運転して行ったので、地酒やビールをいただくことはできませんでしたが、それでも「富山の食文化」を堪能させていただきました。

まずは冒頭の画像、カターレ富山とのチャリティマッチの会場であった富山総合運動公園のすぐ近くの「ますずしミュージアム」で購入し、お昼にいただいた「ますとぶり」であります。その名の通り、「ますずし」と「ぶりずし」を半分ずつセットにしたお得品であります。「ますずし」はお馴染みの味でありましたが、「ぶりずし」というのは初めて食べました。酢飯の上に「ぶり」、そしてさらにその上に「かぶ」、とても美味しくいただきました。一緒に売っていた「茗荷ずし」というのも食べました。さすがは茗荷(みょうが)、大人の味でありました。

「ますずしミュージアム」では、和服を着た店員のお姉さんとの会話も楽しみました。「お客さんはサッカー観戦ですか?」「はい、新潟から来ました」「今日はサッカー観戦のお客さんが多いんですよ」「カターレがJ1に上がってくれば、毎年こうやってお隣県同士だからこれるのにね」「でもカターレはまだまだです」「アルビがJ2に落ちるという方法もあるけどそれはイヤですから(笑い)」「富山は今、桜も満開ですからお花見もしていってくださいね」「中庭のしだれ桜、見ましたよ」

はい。これが「ますずしミュージアム」の「しだれ桜」であります。

そのあとサッカー観戦をしまして、帰りには高速の「越中境」サービスエリアでちょっと早い夕食をいただきました。そのメニューがこちらです。

ボクがいただいたのは、「白エビのかき揚げ丼(ホタルイカ付き)」であります。そして女房がいただいたのは、こちら。

「鱈汁定食(牛肉コロッケ付き)」であります。両方とも、とっても美味しくいただきました。やっぱり、その土地土地の名物をいただくっていうのはいいですね。だからアウェイ観戦はやめられません。日本経済活性化のためにも、今シーズンもアウェイ観戦を楽しみたいです。

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カターレ戦を語~れ!

2011年04月18日 | アルビレックス新潟

久しぶりのアウェイ遠征、震災復興チャリティーマッチの富山カターレ戦は、0-0のスコアレスドローでありました。がっちり引いて守る富山の守備陣を切り崩せなかったって感じのゲームでしたね。引き分けだったのは残念ですけど、サッカー観戦を楽しむことができたゲームでしたね。週末にサッカー観戦がある幸福をかみしめることができた1日でした。

冒頭の画像にありますのは、チャリティーマッチの記念ステッカーであります。サポ仲間から「3枚買ってきて」と頼まれていたので、ボクら夫婦の分と合わせて5枚を購入しました。義援金として少しでもお役に立てば…という思いであります。

G裏には、こんな素敵なダンマクも掲げられていました。Jリーグの各チームのマスコットたちが日本列島を肩を組んで取り囲み、「みんながついている、さぁ前へ!」という被災地へのメッセージがデザインされたダンマクです。すばらしいですね。ボクだけでなく、大勢の人たちが記念撮影をしていました。

マスコットと言えば、富山のマスコットは愛想が良かったですね。

「ライカ君」というらしいです。雷鳥の「ライ」でしょうかね。自転車に乗って、アルビのG裏に何度も挨拶に来ていました。これくらい観客サービスをしてくれると嬉しいですね。ボクのまわりのちびっ子たちも喜んでいました。

さて、肝心のゲームについても少し書きたいと思います。

前半は圧倒的にアルビのペースでした。ミシェウやヨンチョルやロペスが相手ゴール前に迫り、見ていてワクワクする場面がたくさんありました。得点できなかったのは残念でしたけどね。

特に目立っていたのはウミガメ…いや石川直樹選手でした。千葉との堅固なセンターバックでの守備はもちろんですが、攻撃参加もすばらしいですね。身長があるのでヘディングも強いです。惜しいシュートシーンもありました。

本番の公式戦ではないので、(特に外国人選手は)ちょっと最後の一踏ん張り(というか火事場のくそ力的なパワー)は遠慮していたような印象も受けましたが、それはある意味仕方ないことかもしれません。楽しみは公式戦までとっておきましょう。

後半は一転してカターレペース。カウンターにヒヤヒヤした場面もありましたが、守備陣の踏ん張りや東口の落ち着いたプレーで無失点に抑えました。守備陣はまずまずいい仕上がりです。

心配なのは、後半途中に投入された菊地がすぐに交代したことです。どうやら足をケガしたようなのですが、大丈夫でしょうか。「ようやく菊地のプレーを見られる」と楽しみにしていただけに心配です。「大事をとった」と期待したいです。

後半には川又や酒井(弟)も登場しました。川又は張り切っていましたね。惜しいシュートもありました。「結果を出したい」っていう気持ちがこちらにも伝わってきました。酒井(弟)も、相手に当たり負けしないたくましさを感じました。高卒ルーキーとは思えないたくましさを感じます。この2人の若手FW、成長が楽しみです。

ゲーム後は、両チームの選手とスタッフがフラッグを持って場内を一周しました。これもチャリティーマッチならではですね。観客数は4000人ほどだったようですが、カターレの応援にアルビのG裏がのっかったり(ボクは説明が聞けなくてよくわからなかったのですが)、互いのチームのコールをしたり、とても牧歌的でいい雰囲気のゲームだったと思います。

さぁ、来週の磐田戦は、本気モードで行きましょう!

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噂の…ウミガメ

2011年04月17日 | アルビレックス新潟

「とこアルDX」の情報をコメント欄にニゴロンさんからいただきましたので、さっそく[you tube]で視聴しました。高徳と東口がゲスト出演した楽しい番組でありました。

高徳はまた一段とたくましくなった感じでした。16歳のユース時代の映像も出たので、余計にそう感じたのかも知れません。東口はチャリティーマッチの代表戦での失点シーンの様子を披露。キングカズのシュートに日本中が湧いたあのシーンを、当事者ゴールキーパーとて回顧しておりました。これは貴重な記録ですな。

大笑いしたのは、石川選手の「ウミガメのものまね」でした。照れなくファンにサービスしてくれた石川選手、ありがとうございました。もしかして、選手の一発芸がこのコーナーの恒例になったら楽しいですね。次回は賢碁だそうなので、大いに期待できそうです。楽しみ、楽しみ。

さて、それでは富山に向けて出発します。行ってきまーす!

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2節から6節のゲーム日程

2011年04月16日 | アルビレックス新潟

今日の新潟日報に、地震のために実施できなかった2節から6節のゲームの代替日程が発表になっていました。心配していたユアテックスタジアムやカシマスタジアムでのゲームも組まれているようですね。日本の復興力のレベルの高さを感じます。アルビレックスのゲームを整理しておきたいと思います。ボクの希望的観戦予定もね。

第2節:7月2日(土)19:00~山形戦:ビッグスワン(観戦予定)
第3節:7月10日(日)18:30~鹿島戦:カシマスタジアム(残念!観戦できず!)
第4節:7月6日(水)19:00~甲府戦:ビッグスワン(観戦予定)
第5節:7月18日(土)18:30~清水戦:アウスタ(う~ん!行きたい!)
第6節:7月23日(土)19:00~川崎戦:ビッグスワン(観戦予定)

中断期間の予定だった7月に、サッカー観戦ができることは嬉しいですね。被災地の皆さんや避難所暮らしをしている皆さんにも、勇気と笑顔を与えるようなすばらしいJリーグのゲームになって欲しいです。頑張れ!アルビレックス!

実は今日、大失敗をやらかしました。TeNYの「とことんアルビDX」を録画し損なったのです。朝、新聞のテレビ番組欄を見逃してしまい、さっき気がつきました。う~ん、残念![you tube]で見れますかね?

 

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週末は富山へ!

2011年04月14日 | アルビレックス新潟

チャリティーマッチとはいえ、今シーズン初のアウェイ遠征であります。楽しみ、楽しみ。

鱒寿司食ってホタルイカを食って(車なので地酒を飲めないのが残念)、景気回復に一役買いましょう!

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高評価は逆に心配だ!

2011年04月13日 | アルビレックス新潟

いよいよJリーグ再開が間近ってことで、昨日のエルゴラは「いよいよ始まる『サッカーのある日常』」という特集でありました。表紙を飾る各チームの顔、わがアルビレックスは守護神・東口でありました。

紙面では各チームを「再開幕2週間前の○と×」という3~4項目の観点から評価しておりました。鹿島だと○2つ、×2つ。名古屋だと○1つ、×2つって感じです。で、わがアルビレックスはといいますと、なんと全18チーム中で唯一の「全項目○」の評価をいただいておりました。評価項目は「攻撃の核の連係」「けが人の復帰」「ホーム戦へのモチベーション」の3つであります。コメントも「攻撃陣は良」「サブメンバーの底上げに期待」「コンディション、連係共に順調な仕上がり」「選手起用の選択肢増」など、概ね高評価でありました。

ボクなんか「あれ?練習試合で勝てていないのになぁ…」「こんないい評価をもらって大丈夫かなぁ…」と、逆に心配になりましたよ。そんなボクの心配を、今週末の富山とのチャリティーマッチが払拭してくれると期待しています。

※今日は「ピークカット15%大作戦」のため、残業なしで帰宅しました。夕刻7時前にブログを更新するなんて画期的です!たまにはいいですね。

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子ども新聞の大野和成先生

2011年04月12日 | アルビレックス新潟

「新潟日報子ども新聞」が、リニューアルして月に1回発刊されることになりました。その名も「月刊ふむふむ」であります。普段なら「子どももいないし」ってことで、わが家では即リサイクルボックス行きになる運命なのですが、今日は違いました。なんと、子ども新聞にアルビレックスの大野和成選手が登場しておりました。

なんと大野選手は、「新しいクラスで友達をつくるにはどうしたらいいの?」など、この時期の小学生にとって切実で真剣な質問に、一生懸命に答えています。2人の小学生記者は、「チームに新しい選手が来たらどうやって友達になりますか?」「大野選手は高校の時上越から一人で新潟に来て寂しくなかったですか?」「サッカーの試合中、新しく入った選手とうまく連係するには?」など、次々に質問を浴びせていました。

地元・新潟県出身の選手ということで大野選手が選ばれたのかもしれませんが、やっぱり見た目や性格なども「小学生の手本になる」っていうイメージに大野選手はかなったのでしょうね。紙面全体が好感の持てる感じに仕上がっていました。いや別に「川又選手が相応しくない」なんてこれっぽっちも思ってはいませんが、やっぱり好感度的には大野選手の方が上なのかな?

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