週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

明日のセレッソ戦は勝利しかない!&8月のブログインデックス

2012年08月31日 | アルビレックス新潟

明日はホームでのセレッソ大阪戦です。いよいよアルビにとって正念場の9月決戦が始まります。9月に行われるリーグ戦は次の4試合です。

■9/1(土)セレッソ大阪 H
■9/15(土)ガンバ大阪 A
■9/22(土)ジュビロ磐田 A
■9/29(土)名古屋グランパス H

言うまでもなく、セレッソ&ガンバの対大阪2連戦は残留争い真っ只中のライバルチームとの直接対決ですから、絶対に負けるわけにはいきません。と言うか、絶対に勝たなければならないゲームです。ここで2連勝(鹿島戦から3連勝)すれば、降格圏からの脱出が見えてきます。しかし最悪連敗でもしようものなら、「降格へまっしぐら!」ということになりかねません。

セレッソは山口や扇原がロンドンから帰ってきて、しかも大型補強(監督の交代も含め)を施し、さらに前節の勝利もあり、勢いがあります。そしてガンバも、ここ2試合は攻撃陣が大爆発して、絶好調です。この2試合はアルビにとって極めて厳しい戦いになるのは間違いないところです。

今シーズンはさっぱりホームで勝てないわがアルビ。リーグ戦のホームでの勝利は、6月の清水戦たった1試合のみです。節目節目の大事なホームゲームでは、ことごとく勝利の女神に肘鉄を食わされているのであります。サポーターが渇望する「ホーム戦勝利」を、明日こそみんなの熱い声援でかなえましょう!

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8月も今日で終わりですので、今月の更新内容を整理しておきます。今月は猛暑のせいもあり、更新に穴を空けた日がかなりありましたね。反省しております。20回の更新でありました。

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「3-3」と「10-0」

2012年08月29日 | アルビレックス新潟

オフィシャルHPによれば、リーグ戦の翌日に2週続けて大学生と練習試合をやったようです。

【8月19日(日)】
■試合結果 アルビレックス新潟 3-3 平成国際大
 前半:0-1
 後半:3-2
■得点者(アルビレックス新潟のみ)
 後半29分 平井 将生
 後半32分 平井 将生
 後半42分 三好 一央(アルビレックス新潟ユース)

これは広島戦の翌日です。大学生相手に一時は0-3とリードを許す始末。「どうなってるんだ!」とちょっと怒りモードでしたよ。後半追いついて3-3にはなったけれど、おそらく柳下監督から大目玉を食らったのではないでしょうかね。

そして一週間後の鹿島戦の翌日のお相手は、大阪産業大でありました。

【8月26日(日)】
■試合結果 アルビレックス新潟 10-0 大阪産業大
 前半:7-0
 後半:3-0
■得点者(アルビレックス新潟のみ)
 前半1分 アラン ミネイロ
 前半8分 矢野 貴章
 前半11分 小谷野 顕治
 前半16分 平井 将生
 前半25分 小谷野 顕治
 前半27分 平井 将生
 前半38分 平井 将生
 後半12分 増田 繁人
 後半44分 矢野 貴章
 後半45分 キム ヨングン

大学生が相手とはいえ、10得点は嬉しいですよね。しかも、平井が3点、貴章が2点です。前日の鹿島戦での勝利が、練習試合にもいい影響を及ぼしたのでしょうか。まぁとにかく、残りのゲームで平井と貴章が得点をあげることができるかどうかが、残留できるかどうかのカギを握るのはまちがいないところです。 

週末のセレッソ戦に、勢いを継続したいですね。頑張れ!アルビレックス!今度こそ、ホームで勝利だ!

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征也と亜土夢

2012年08月27日 | アルビレックス新潟

今回の鹿島戦を見ながら女房とも話していたんだけど、征也と亜土夢ってアルビレックス新潟というチームを象徴するようなプレースタイルですよね。「あきらめずに走り回る」っていうか、「ひたむきな全力プレー」っていうか、「滅私奉公」というか、「献身的」というか、まぁとにかくボクらの心を熱くするプレーを90分間魅せてくれる選手だと思います。

そして、この2人のコンビネーションがまたいいですよね。右の縦のラインでの2人の連係もヨカッタけど、最近のトップ下の左右両翼に征也と亜土夢が位置するポジションも、とても魅力的です。

この画像は、鹿島戦のアルビの唯一の得点シーンの数秒前です。東口のフィードをロペスが受けてドリブルで駆け上がり、キラーパスをミシェウに出したところ。ここからミシェウが曽ヶ端をかわして、絶妙のループシュートを撃つところです。もちろんロペスのキラーパスもミシェウの飛び出しも素晴らしいんだけど、両サイドの亜土夢と征也がゴールに向かっているところが素晴らしいですよね。

この画像はちょうどミシェウにボールが渡ったときです。この時に、亜土夢と征也が既にこの位置にいるっていうことは、東口のフィードがロペスに渡った瞬間に攻撃のスイッチが入って、ミシェウと亜土夢と征也はゴールに向かって全力で走り出しているということです。実際にはミシェウがゴールを決めているわけだから、亜土夢と征也の動きは結果的には無駄だったような気がするけど、実は違いますよね。彼らの献身的な動きに対して、鹿島のDFが目を奪われてミシェウへの対応が一瞬遅れたりとか、コンマ何秒のことかもしれないけれど、ミシェウのゴールの大きなアシストになっているとボクは思います。

それに、万が一ミシェウのシュートが曽ヶ端の手をはじいてゴ-ル前にこぼれたり、ポストに当たって跳ね返ってきたりしていたら、そこに詰めていく亜土夢や征也によってこぼれ球を押し込むことができるかもしれません。

もちろんあそこでミシェウが「シュートは難しい」と判断したならば、亜土夢や征也に横パスを出して次の攻撃に結びつけたり、あるいはマイナスに折り返して亜土夢や征也にシュートを撃たせるという選択肢もあったかもしれません。

とにかく、亜土夢と征也の2人のポジショニングのおかげで、あのシーンからいくつもの攻撃パターンが選択できたのであります。結果はミシェウのシュートという最短のコースでしたけどね。2人の動きは結果には直接結びつかなかったけど、チームにとっては実に有効に働いていたと思うのですよ。

「きっと柳下監督はこういうプレーを献身的に行えるかどうかを見ているんだろうな…」と、ボクは思います。そしてこういう動きを90分間献身的にやり続けることが、アルビの全選手にとって当たり前になったときには、きっとアルビは降格圏を脱出しているだろうと思います。

あの、鹿島戦で亜土夢の足が攣(つ)っちゃって、だけどその後も必死で走り続ける亜土夢の姿を見て、おじさんは感激しちゃいましたよ。「あぁ俺たちの選手は本当によく頑張っている!」と嬉しくなります。

さぁ、今週末のホームセレッソ戦でも、そんな熱い戦いを魅せてくれ!

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何より嬉しい勝ち点3!~アウェイ鹿島戦勝利!~

2012年08月26日 | アルビレックス新潟

アウェイ鹿島戦は、1-0薄氷の勝利でありました。何よりも欲しい「勝ち点3」をあげ、選手もサポーターも本当に嬉しそうでした。勝利の万歳は気持ちがいいですね。しかもJ1リーグ通算100勝です!

もちろん勝利の瞬間には、G裏は大興奮でありました。なんか、今季のアウェイ広島戦を思い出すようなゲームでありました。もう、なんか終盤はみんなで祈ってましたね。

「勝ち点3をプレゼントしてもらったようなゲーム」という柳下監督のコメントに表れているように、終始鹿島の猛攻を受けながらもワンチャンスをモノにしたガマンの勝利だったと思います。アルビレックスにとってもっとも力になったのは、鹿島のチャンスにことごとくジュニーニョがシュートを外してくれたことかな?いやいや、やっぱりBS「Jリーグタイム」の「ゆりすぐり」でもクローズアップされた、華麗なミシェウの浮き球シュートでしょうかね。

あのシーンは、東口からのフィードをロペスが受け、相手をかわしながらドリブルで駆け上がり、ミシェウにキラーパス。魔術師ミシェウは相手DFを翻弄し、GKをもかわしてあざ笑うかのようなループシュートでありました。天晴れ!「ゆりすぐり」の伊藤友里さんが、ミシェウのダンスのものまねをしておりました。

しかし、鹿島の猛攻に耐えに耐えたゲームでありました。東口は相変わらずファインセーブを連発。ポストに助けてもらったシーンもありました。DF陣も本当によく踏ん張りました。やっぱり「堅守・新潟」でありますよ。昨日のゲームは、まさに「守り抜いたゲーム」でありました。ヤンツーも、アルビレックスのそういうチーム事情は十分理解して戦術をたてているようであります。

その象徴的なシーンが、ゲーム前のウォーミングアップの時のこのシーンです。

ゲーム前のウォーミングアップを終え、先発メンバーはピッチを去ってゲームの準備に入るときのことです。柳下監督が、石川、大輔、村上、坪内の4人を呼び戻します。そして何やら話をすると、4人はもう一度ピッチに戻り、何やら確認をしておりました。それを終えて、さらに柳下監督の所に戻ってきたのが上の画像です。

きっとジュニーニョや興梠への対応、マークの約束事などを再確認したのでしょうね。ボク的には「薄氷勝利の背後には、このシーンあり」と思っております。さすが、妥協を許さぬ勝負師ヤンツーであります。

さぁ、次は「FWの覚醒」ですよ。それしかないです。そして1つ1つ勝ち星を積み上げていきましょう。次節からのセレッソ戦、ガンバ戦と続く大阪勢との連戦は、残留を争うライバルとの戦いという意味でも、本当に重要になります。そして次のセレッソ戦こそ、サポーターが渇望している「ホームでの勝利」を実現させなければなりません。

次節も、気合いを入れていきますぜ!

あっ申し遅れました。年に1度の楽しい「ごろえんバスツアー」は、昨年の川崎戦に次いで勝利をあげることができ、大いに盛り上がりました。ゲーム後は帰路のバスの中では、もちろんご覧のように祝杯をあげました。バスの後方はサロンになっておりまして、楽しい時間は延々と続いたのであります。

 

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いざ!鹿島へ!ごろえんバスツアー!

2012年08月25日 | アルビレックス新潟

崖っぷちアルビの今日の相手は、強豪・鹿島アントラーズであります。「負けられない」ではなく「勝たなければいけない」大事なゲーム。ボクらはこれから、長岡の居酒屋「ごろえん」さんの年に1回のバスツアーに参加し、常連さんたちと決戦に臨みます。

上の画像は、昨年の「ごろバスツアー」の記念写真であります。昨年は、10月の川崎フロンターレ戦でありました。確か、等々力で勝利の雄叫びを上げたのでありましたよね。2-1。ロペスの2発だったように記憶しています。縁起のいい「ごろバスツアー」でありますので、今日も勝利といきましょう!

カシマスタジアムには昨年は確か行けませんでした(昨年は平日でしたモノね)が、訪れるのがもっとも楽しみなアウェイのスタジアムの1つであります。楽しみなモノはいろいろありますが、なんといってもこれであります。

モツ煮とビール。今日も売れるでしょうね。ゲームもビールも、気合いを入れていきます!

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Hi-STANDARDの難波彰浩!

2012年08月23日 | アルビレックス新潟

サッカーにもアルビレックスにもまったく興味のない、元ミューシャン志望の長男(埼玉在住)からメールが来ました。

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サッカーブログやっている父に朗報、でもなんでもないけど、アルビレックスのテーマソングとして、私が敬愛する難波彰浩(Hi-STANDARD)氏の楽曲がオフィシャルに決定したそうです。
パンクがオフィシャルテーマソングなチームなんてアルビレックスくらいでしょう!
これを機に、うるさい音楽に触れてみては?
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Hi-STANDARDの曲といえば、「内田潤のチャント」がそうですよね。CDのジャケットに書いてありました。それにしても、新潟県出身、明訓高校卒業の難波彰浩さん、すばらしいですね。冒頭の画像は音楽系のHPのニュースですが、アルビのオフィシャルHPにもこのニュースが掲載されていました。

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いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
アルビレックス新潟ではこのたび、新潟県出身のミュージシャンである難波章浩さんが今秋に発売するアルバム「WAKE UP!!!」の一曲をクラブ応援ソングとしてご提供いただけるタイアップ企画が実現しましたのでお知らせいたします。また、8月26日(日)にはこのクラブ応援ソングのフレーズをサポーターの皆様にもご参加いただき、収録を行うこととなりましたので、ご参加いただける方々を募集いたします。
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すごいですね。CDの収録にもサポが参加するなんて!サッカーにもアルビレックスにもまったく興味のない元ミュージシャン志望の長男(埼玉在住)に教えてやったら、羨ましがるだろうな。

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決めろロペス!目覚めよ将生!意地を見せろ貴章!

2012年08月20日 | アルビレックス新潟

今シーズンの開幕前、「史上最強」と豪語したわがアルビレックスでありますが、残念ながら降格圏内に低迷しているのは周知の事実であります。最大の誤算は何といっても「点が取れないこと」であります。アルビ選手総動員しても、広島の佐藤寿人1人に得点数でかなわないって、悲しい現実であります。

献身的ブラジル人FW:ブルーノロペス、ガンバで14得点をあげた平井将生、超高校級ルーキー鈴木武蔵、そして「史上最強」と豪語させた最大の要因は、帰ってきた元日本代表FWの矢野貴章の存在でありました。「こりゃぁ今季のアルビの攻撃陣はすごいことになるかもしれない」とワクワクしたのは、ボクだけではなかったはずであります。鈴木淳監督の下で、貴章+ペドロジュニオール+大島が最強の3トップで躍動していた2009年の夏(PJがガンバに行くまで)の再来か?…ってね。

ところが、ブルーノロペスは毎試合チャンスにはずしまくりで最近はその表情に悲壮感が漂い、平井は未だリーグ戦無得点で阿波踊りのパフォーマンスも皆無。貴章もスタメンを勝ち取れないばかりか持ち味のタフさも発揮できない状況。期待のルーキー鈴木武蔵もカップ戦で大逆転勝利の立役者となって気を吐くもケガで長期離脱。

ケガの武蔵はともかく、ロペスと平井と貴章がなんとか頑張ってくれなければ、いかに守護神・東口やオリンピック代表の大輔ら守備陣が踏ん張ったところで勝ち点3は獲得できません。とにかく、アルビのJ1残留のカギを握るのは、間違いなくこの3人なんですよ。

決めろ!ロペス! 目覚めよ!将生! 意地を見せろ!貴章!

ちょっともう、絶叫したい気分です。

 

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辻尾軍団どうよ?

2012年08月19日 | アルビレックス新潟

清水にいた辻尾というJリーガーに個人応援団がいるということは、昨年だったかの清水戦でちょっと不思議な雰囲気を醸し出すお揃いのTシャツを着た皆さんの姿を見ていて知っていましたし、「辻尾ジャパン」というネーミングも存じ上げておりました。

今回の広島戦では、広島サポのいるエリアの約半分に「○辻シャツ」を着た皆さんがいらっしゃったので、「あぁ辻尾という選手は清水から広島に移籍したんだな」と知りました。

しかし、「なぜ辻尾という選手にあんな個人的な応援団がいるんだろう?」「そんな魅力的な選手なのかな?」という疑問は抱き続けておりました。広島戦のゲーム前に女房とそんな話をしていましたら、隣の席の女性サポが「辻尾私設応援団の謎」を教えてくださいました。さらに自宅に帰宅後にネットで検索して、その詳細を知ることになりました。

辻尾選手のお父さんが新潟県には縁の深い佐川急便グループの社長(当時は重役)であり、あの私設応援団の皆さんには会社からお揃いのTシャツが支給され、社命でバスを仕立てて弁当付きでスタジアム入りしているとのこと。「お坊ちゃまを応援せねば!」って感じなんでしょうかね?

これって、広島のサポーターや清水のサポーターはどんな風に思っているんでしょうかね?チームメートはどう感じているんでしょうか?お坊ちゃま自身はどうなんでしょうか?

なんかボク自身は実に違和感があり、あまり愉快ではないんですが(別に負けたからということではなく)、みなさんいかが?貧乏人のひがみかな?

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痛すぎる連敗!

2012年08月18日 | アルビレックス新潟

明訓も負け、レディースも負け、そしてわがアルビレックスはリーグ戦首位を走るサンフレッチェ広島に0-2の完敗。新潟県民にとって、散々な1日となってしまいました。大宮とガンバが勝ってしまったため、アルビは17位。完璧に降格圏内に突入です。

前節の横浜FM戦では、オリンピックの大輔の他にも主力3人が累積警告で出場停止だったわけですが、それでも亜土夢の2得点という光が見える敗戦でした。しかしこの広島戦は、大輔も戻り、ロペスも勲も貴章も揃っていながらの完敗です。

ホーム戦。しかも夏休みの土曜日。しかも天気も晴天。しかもレディースとのダブルヘッダーでお得。結果、観客数は久しぶりの3万人超え。そんな状況下での完敗ですよ。「ここで勝てば、またたくさんのお客さんがビッグスワンに戻ってくるんじゃないかな…?」そんな期待も、このゲーム内容では吹っ飛びました。タイミングが悪いですよね、今年のアルビ。確か、GWのFC東京戦もこんな感じでした。

ユニフォームスポンサーのコメリサンクスデーということで、ゲーム前にはオーロラビジョンに歴代選手たちのフラッシュ映像が流れ、ボクらの心を熱くさせてくれました。

「ここで負けたら 後がない」

海本あんにゃの画像に、ボクらの心が奮い立ちます。その後、コメリの捧社長の音頭でみんなで「エイ・エイ・オー」の鬨(かちどき)をあげて試合に臨んだんですが、残念でありました。

○立ち上がりは悪くなかったですよね。ただ、チャンスをしっかり決めきれなかったことが本当に痛いです。今季のロペスは、とにかくチャンスを決めきれないです。きちんとアルビが先制点を決めていれば、流れは変わったでしょうに。
○サンフレッチェに攻撃はこれしかない…って感じで、寿人にやられます。縦パス一本です。わかっているのにやられるって、やはり寿人はすごいんでしょうね。今季寿人選手は17ゴール目。新潟の選手が全員であげたゴール数が寿人1人に負けてるんですから、たまりません。
○東口のナイスセーブもあったんですがね。三門も相変わらずボールに食らいついていっていましたし。
○あと新潟でいい動きをしていたのは征也でした。特に前半は何度もチャンスメイクをし、ボクらをワクワクさせました。でも、後半10分に途中交代で村上の代わりに貴章が投入されると、サイドバックに下がり、持ち味が発揮されなくなります。
○その貴章ですが、彼は闘志を前面に出すタイプではないということもあるのでしょうが、残念ながら「流れを変える」存在にはなりませんでした。オメ・キメレ・キショー!
○今回のゲームでは、左サイドからの攻撃が機能しなかった感じがしましたね。やっぱり坪内はまだフィットしていないのでしょうか。亜土夢との連係がまずかったと思います。これから磨かれていくのかな?でも時間はないです。
○坪内は足が遅い…。

まぁ、思いつくまま書きましたが、「いよいよアルビレックスは崖っぷちに来た」と実感しています。

丸山良明選手の言葉を借りるまでもなく、今までだって「我慢、我慢のシーズン」は幾度となくありました。ここは、ボクらサポーターも選手と共に乗り越えていかなければなりません。

大輔の「負けていても応援してくれた。応えたかった。」の言葉通り、ボクサポーターにできることは応援すること。選手が応えてくれことを信じて応援を続けることしかありませんよね。

さぁ、こうなったら「崖っぷちの緊張感」を楽しもうじゃありませんか。これからどうやって崖っぷちから這い上がっていくか、選手と共に闘っていきましょう。来週のアウェイ鹿島戦は、今シーズン34試合の中でも最も重要なゲームになると思います。今から気合いを入れていきたいと思います。

まぁ、最後に余談ですが…

そうかい。幸せでヨカッタね。ふ~んだ。

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アルビレックス座談会

2012年08月16日 | アルビレックス新潟

今日の新潟日報に、一ページを丸々使った「アルビレックス座談会」という広告ページがありました。座談会の出席者は、高津臣吾(野球:アルビレックスBC選手兼任監督)、矢野貴章(サッカー:アルビレックス新潟)、川村優理(サッカー:アルビレディース)、池田雄一(バスケ:新潟アルビレックスBB)の面々です。

さすが新潟日報です。創刊70周年記念事業の一環だそうですが、こういう企画を考え実行するという着眼点がすばらしいです。

さて、注目の貴章でありますが、嬉しいことをたくさん言っています。

○新潟のサポーターは本当に温かい。
○試合の終盤で体が動かないような苦しいときも、たくさんの応援をもらうと動ける。
○今はとにかく残留すること。サポーターの前で自分のゴールが勝利につながるようなプレーをしたい。
○新潟県民に多くの喜びを与えられるようにプレーしなければならないと思うし、それに伴った結果を残したい。
○常に(子どもたちの)憧れの存在でありたい。
○(野球やバスケに)サッカーも負けていられない。お互いによい意味で刺激し合えるといい。

貴章!有言実行で頼むよ!

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征也のチャント

2012年08月15日 | アルビレックス新潟

上の画像は、8月4日の柏戦で披露された「征也のチャント」の練習風景であります。リーダーの方が段ボールに書かれた歌詞を持って、N席をまわって練習指導をしてくださいました。

1人1人の選手にチャントがあるって、いいですよね。他のチームもそうなのかはわからないけど、「選手ひとりひとりの背中を押してるぞ!」って気持ちになります。いろいろ考えてくださるコールリーダーの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

征也のチャントができて、次は村上のチャントですかね?大井健太郎のもほしいね。

ただ、たくさんの選手チャントにも、「ノリやすい」ものと「そうでもないもの」があるのは事実。現役組では「オメキメレキショー」とか「内田潤、勝利のために」とか「ゴレアドール・ブルーノロペス」とか「レッツゴー田中亜土夢」、移籍した選手のチャントでも「誘われて寺川能人」とか「オレ野澤洋輔」とか「ジンギスカン船越」とか「慎吾GO!GO!」とか、実にノリやすい。まさに名曲であります。

さて、今回の征也のチャントですが…。ボク的には「オーオー」が使われているチャントは、正直言ってなかなか区別が付きにくいのです。まぁ、たくさん回数を歌っていくうちに慣れてくるんだろうとは思いますけどね。そのためにも、征也の大活躍を期待しましょう!

頑張れ!征也!

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大輔凱旋!

2012年08月14日 | アルビレックス新潟

大輔がチームの練習に合流したというニュースを、夕方のNSTスーパーニュースで放送しておりました。

ファンの男の子から「手作り金メダル」を首にかけてもらうシーンは、なかなか微笑ましくてヨカッタですね。「五輪の経験をチームに還元したい」「このメンバーの中からどれだけA代表の中に入っていけるか」など、低音のハリのある声でインタビューに答える大輔の姿は貫禄たっぷり。さすが、ロンドンオリンピックで全試合フル出場した自信がうかがえます。

頼もしい「越後の壁」が戻ってきて、ちょっと足踏みをしたアルビレックスも、また快進撃といきたいですね。頑張れ!大輔!頑張れ!アルビレックス!

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お帰り!大輔!さぁオリンピックからJリーグに!

2012年08月13日 | アルビレックス新潟

ロンドンオリンピックが終わりました。そして今日の県民の注目は高校野球へ。明訓高校の勝利、おめでとうございました。強豪・県立岐阜商業相手に6-1とは立派です。爆発的な打撃ではありませんでしたが、渋い勝ち方、試合巧者という感じですね。明訓の佐藤監督は、今年限りで監督勇退だそうですね。ボクの高校の先輩でありますので(向こうはボクのことは知らないでしょうけどね)、いつも応援しておりました。有終の美を飾ってほしいと思っております。

さて、大輔がロンドンから日本に帰ってきました。準決勝のメキシコ戦、3位決定戦の韓国戦は残念な結果でしたが、オリンピックベスト4は立派です。しかも、大輔は全試合フル出場(だよね?)で、チームを引っ張りました。天晴れ「越後の壁」!であります。

今週末の広島戦はおそらくベンチスタートだと思いますが、またアルビレックスの守備を統率し、堅守アルビの要に復活してほしいと思います。もちろん、健太郎や直樹もそう易々とポジションを渡すとは思いませんけどね。

わが家のリビングのカレンダー、今月はロンドンオリンピックということもあり、大輔をチョイスしています。頼むよ!大輔!越後の壁!

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ウッチーはこのCDに感激しているはずだ!

2012年08月12日 | アルビレックス新潟

サポーターズCD「LA FAMILIA」を聴いております。CDの最初の曲は、ウッチーのチャント。可愛らしい声で「う~ちだじゅん 勝利のために~」と歌う女の子たちの歌声の主は、なんとウッチーの2人のお嬢さんだそうです。

さらに冒頭の画像のように、CDジャケットには「パパだいすき」というコメント付きの、2人のお嬢さんの描いた「パパの絵」であります。

これねぇ、父親になった経験のある人ならわかると思うけど、もう最高に感激ですよ。ボクだったら泣いちゃう。ウッチーも嬉しくて嬉しくてしょうがないはずだと思います。父親って、そういうモンなんですよ。特に娘からのこういうプレゼントって、ホント、感激するんです。

そして、「この子たちのためにも、絶対にケガを治してまたピッチに立とう」と決意を新たにしているはず。そして、「こんな感激をくれたアルビレックス新潟のために、これからもずっとチームに貢献しよう」と、新潟愛を更に深めてくれているはずだと思います。

ウッチーがあと何年現役選手としてプレーできるかはわかりません。でも、ボクの予想では、その後も必ずコーチか、監督か、フロント入りか、市会議員か、何をするかはわからないけど、新潟に残って地域に貢献してくれる仕事に就かれるのではないかと思います。そんな気持ちを強くするほど、今回のCDは感激する出来事だと思いますよ。

このジャケット写真もステキですね。「親子で応援」「若者も年輩者も子供もファミリーで応援」という、新潟らしさをとてもよく表現している1枚だと思います。「KISHO」という文字もいいですね(11だけど)。

サポーターの有志が、このサポーターズCDの作製をずっと続けていること、これも間違いなく「ニイガタの誇り」であります。ありがとうございます。まだ購入していないサポは、ぜひお買い求めを!

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亜土夢2得点!でも…負けた!

2012年08月11日 | アルビレックス新潟

アウェイ横浜FM戦は、サッカー居酒屋「ごろえん」さんでのパブリックビューイングでありました。当初は女房と二人でおじゃまする予定だったのですが、娘が「ワタシも生ビールが飲みたいなぁ…」などと言い始めたので、「じゃぁ久しぶりに親子3人で飲みに行くか?」ってことになりました。酒飲み親子3人でのサッカー観戦です。

アルビレックスは、ロペスと勲と貴章の3人が出場停止というスクランブル体制。FWは久しぶりに平井が先発してミシェウとコンビを組み、2列目に亜土夢とアランミネイロを配置して征也を右サイドバックに下げ、右サイドバックの村上を左へ、菊地をボランチにという布陣でした。もちろんオリンピックに行っている大輔はいないわけだし、まぁ正直言って「ちょっと(いや、かなり)不安な気持ち」をもちつつゲームの観戦は始まりました。

しかし、そんな不安は払拭されます。あの堅守・横浜FMを相手に、アルビの攻撃陣が完璧に相手を崩して得点します。なんと亜土夢が2得点です。昨シーズンの山形戦の再来か?って感じ。もちろん、「ごろえん」店内は狂喜乱舞。みんなでハイタッチの嵐です。娘曰く…「ワタシが見てる時ってだいたい勝つよね」「お前は勝利の女神か!」

ところが、「昔の名前で出ています」って感じの2人にやられます。セットプレーです。世界のナカムーラ俊輔の正確なコーナーキックに、侍ニッポンのボンバー中澤がドンピシャヘッドで合わせます。絵に描いたような理想的なセットプレー。しかも2点も。

大輔がいたら…、貴章がいたら…、そんなことは言いません(言ってるし)。でも、とても悔しい2失点でありました。(マルキの得点はよく見てなかった)

ただ、逆転負けのゲームの割には、あまり下を向いていない自分がいます。その理由は、
●堅守横浜相手に、2得点をあげたこと。
●主力を何人も欠いているのに、強豪に堂々と渡り合えたこと。
●亜土夢の躍動がすばらしかったこと。
●新加入の坪内のプレーを見れたこと。
●ガンバとセレッソが引き分けたこと。
●大宮が負けたこと。
…などでしょうかね。

さて、次節はホーム広島戦です。記念すべきJ1リーグ100勝目は、やっぱり聖地ビッグスワンであげましょう!

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