手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

異変があっても、今年も手帳で段取り!「クリスマスリース作り」

2016-10-31 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


今、ちまたはハローウィンですが、

わたしはむしろ

もっと先のことで、しっかり手帳で段取りをしていることがあります。

それは、ここ20年近く作り続けている「クリスマスリース作り」と、

クリスマスに出す「クリスマスレター」の段取りです。


今回は「クリスマスリース作り」について触れたいと思います。


↑2014年のリース

わたしは、

「クリスマスリース」をほぼ生花で作るので、

その生花がでてくる時期をしっかり見極めて

生花店を回らないと、結局手に入らないということになってしまいます。


ここ数年は、

毎年、手帳にきちんと段取りをして、

それぞれの生花を買った日や買った店を書き込み、

作っていく流れが残してありますから、

それを見ながら準備を進めていくことができます。


「主婦日記」を使っての段取りの具体的な仕方ですが、

まずは、早い時期から「11月の予定」の部分に「クリスマスリース作り」と書き込んでおくようにしています。


そして、11月の声を聞く頃に、

アドベントに入る日曜日を目指してリースを作りあげられるように、

さかのぼっていつ頃までに材料を揃えたらいいかを考え、

リースを作るであろう週のウイークリーの「MEMO」に

用意すべき生花をひとつずつ、リース作りに必要な用具

などを書き出しておくのです。

書き出すのは黒いボールペンで。

いつごろ作るかなども。


この段取りを見ながら、

11月に入った頃から、いくつかの生花店を回る計画を立てるのです。

生花ですから、買ってから作るまでに時間がたつと鮮度が落ちますので、

短い期間にさっと集めてこなければなりません。


揃ったら赤◯。後で思い立ち、買った生花や店の名前もボールペンで書き込んでおきます。


↑これは昨年の分。




ところがです。

今年は大きな異変がありました。

それは、わたしが段取りを始める前、なんと10月の上旬に

同じ職場の方が、「ネットで一緒に注文しよう」と声をかけてくださったからです。

生花もネットの時代なんですね!



昨年のこの時期、その同僚の方にわたしの作り方をお教えしたところ、

初めてにもかかわらず、クリスマス前に素晴らしく素敵なリースを作られました。

彼女は若いこともあって、その際なんとモミなどをネットで注文。

それがとても良かったようです。


ですから今回、

「注文するなら、一緒にしませんか」と声をかけてくださったわけです。

二人分の量を想像して必要な生花を今までと同様、「MEMO」欄に書き上げましたが、




注文に関しては全部彼女にお任せしゃちゃいました。

あちこちのお店を回るよりも、ネットでは欲しいものが一気に手に入ります。

はなどんやアソシエ


わたしが個人的にすることといえば、

職場の森でつるをとってリース台にしておくこと、

ボンドやワイヤーの用意くらいです。

すべては、お店から生花が届くのを待っての製作になります。


ただ、彼女も言われていましたが、

生花が届く日ははっきりしていません。

だいたい11月20日前後とのこと。


いつもはアドベントに入る前の週に作り上げ、

アドベントに入ると同時に飾っていましたが、

実際のところはいつ来るかによりますね。



新しい試みで、

届く生花の量や質、届く時期もはっきりしないので、

ちょっとドキドキ。


でも、こういうことって、

躊躇していては、何にも挑戦できません。

うまく調整できなくてもいいと腹をくくって、

今年はネット注文の生花で、リース作りをしたいと思います。



クリスマスリースの段取りが簡単になったので、

今年は、

地元の公共施設で11月の下旬に行われる「クリスマススワッグ作り」にエントリーしました。

「クリスマススワッグ」は、リースに比べて簡単なので、

子供がまだまだ手のかかる頃に、自己流で何度か作りました。

今回、講師の先生にきちんと教えてもらえるので、かなり楽しみです。




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父子でそれぞれ断捨離してみたが・・・〜「2016・主婦日記」の44週目〜

2016-10-30 | 2016年の主婦日記


             



先週くらいから、夫が急に片付けをし始めました。


夫の書斎は、本や資料であふれかえっていて、

その処分を始めたのです。

シュレッダーゴミが3袋、

雑誌類、紙類のくくりが山積み。

資源ごみの日に車で出しに行く量で、

「引っ越しと間違われる」と笑っていました。

また大量の本を職場へ運び、

かなりすっきりした書斎。


ただ、夫の場合、どんなに部屋がカオス状態であっても、

必要な書類はいつもさっと出てきます。

どこに置いたかなということは一切ありません。

これはいつもすごいなと感心する部分。



一方、

息子は息子で、

テストが終わった後、どたばたと部屋の片付けをしていました。

家族の中で机の上がいつも一番綺麗なのは息子。

ここだけを言うと、なかなか〜と褒めてやりたいところですが、

本当のところは、

息子の片付けには裏があります。

彼の部屋が美しく片付いた後には、必ず部屋の外や、わたしたちの寝室に

彼が出した服やら本やら片付いてないゴミがいつの間にか置いてあるのです。

ただ、自分の部屋からいらないものを放り出したという感じです。

その度ごとに、わたしが全部処分しないといけないわけ。

結局、息子にとっては自分の部屋さえ綺麗になればいいわけなんです。


そして、夫と正反対なのは、

部屋がきれいに片付いているのにもかかわらず、

息子の場合、必要なものがさっと出てこないということ。

あれがない、これがないということも度々。


父子で随分違うのですね。


でも、人のことを偉そうに評価しているこの主婦、

実は最悪です〜〜。

部屋はカオス化しやすく、さらにさっと資料が出てこない・・・。

夫に「手帳やってる意味ある?」って、からかわれます。

いや、時にはかなり皮肉を交えて言われます。


「いいの、いいの」。

「手帳は趣味!」。

開き直るのは得意なまんじゅう顔なのでした。



あ、息子の負の部分は、わたし譲りですねー。

ここまで書いてきて

今、気がつきました!

失礼いたしました〜。



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Vida Cafetera(東京・西小山)〜『東京のおいしいコーヒー』(11)〜

2016-10-29 | お気に入り珈琲豆・珈琲店


この前、病院帰りに「大江戸ビール祭り」に行った後、

そのまま帰るのはもったいないと、

もう一軒はしごしたのが「Vida Cafetera 」

東急目黒線の西小山駅徒歩5分くらい。





西小山駅に降りたのは、生まれて初めて。

だいたい大きい街ばかりしか行ったことのないわたしです。


でも、

降りて歩いてびっくり。

車が1台通るか通らないかくらいの道の両側に、昔懐かしいお店が活気付いている。

「にこま通り商店街」

けれど、流れているのは「ハローウインの仮装をしてきてください」みたいな内容の放送。

昭和を感じる商店街と、ハローウインの放送が、

なんとも不思議にマッチして、歩いていて嬉しくなりました。


こういう街に住みたい!

そう思いながら「にこま通り」を過ぎ、

「Vida Cafetera」を探してますと、


ありました!!!

商店街の続きの「ニコニコ商店街」の中に。




最近のカフェはこういう感じが多いですね。

奥に深いお店のつくり。




左側に様々なグッズや食品が売られていて、




右側にカウンター。



おしゃれな世界地図に、今お店で売られているお豆の紹介がされています。

コーヒー豆がお宝に見立てられてるそう。


オーナーバリスタにオススメをお聞きすると、

これを紹介してもらい、





ゆっくり地図を眺めながら、カウンターでコーヒーをいただきました。



赤いコーヒーカップが可愛い。

なんとも緩やかな時間が流れていきます。

きっとお店の雰囲気と街の雰囲気のゆえなんでしょうね。


座った場所から外を眺めると、こんな感じ。



懐かしい雰囲気の町並みです。


「酸味は苦手」といったわたしに、オーナーさんは、

「酸っぱくないですよ」と。

本当に飲みやすくて、何杯でも飲める爽やかなコー ヒー。

あちこちカフェを回っていますが、ここもわたし、大好きです。




だから、

早速、今回飲んだもの、エルサルバドルの「Maria Torres Natural」と、

もう1種類、オススメの浅煎り、コロンビアの「Fragua Caturra 」を頂いて帰りました。

 


ついでに「マドレーヌ」や「ピュアミルクジャム」も購入。

 




わたしがお店に行った時には、

お客さんはお一人いらっしゃって、

オーナーさんとお話をされていましたが、

芸能関係の方かな?という雰囲気と話の内容。

思わず聞き耳を立ててしまいました(失礼!)


お店を出る時に、オーナーさんに

「『東京のおいしいコーヒー』という本を見てここに来ました。

この西小山という街、いいですね。ちょっとぶらぶらして帰ります」って言ったら、

オーナーさんが「こんな展示会もやってますよ」とハガキのちらしをくださいました。


さらになんと、

そこでコーヒーを飲んでられたお客の男性の方が、そのギャラリーのオーナーさんということで、

その方に誘われて、ある画家さんの展示会ものぞかせていただきました。


道々少しお話をしましたが、

このオーナーさんもこの西小山の街が気に入ってここにギャラリーを開かれたそう。

街はどんどん変わっていってるということでした。



また、Vidaさん、あそこで出会ったオーナーのギャラリーとともに、

この街を再度訪れたいと思いました。




あ、全然関係ないことですが、

はぎれの整理をしていまして、

ヨーヨーキルトを量産しようとしています。



世の中、便利なものがあるんですね。

  

これを使えば、本当にあっという間に綺麗なヨーヨーキルトができちゃいます。

さてさて、

このヨーヨーキルトをどう活かせばいいでしょう??(笑)




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箇条書きをマークやチェックで見分けやすく!〜「主婦日記」使い方・あるある(その1)を受けて〜

2016-10-28 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



「主婦日記」のウイークリー部分を線引きせずに使っているわたしの友人Kさんは、

様々なことを箇条書きする際に、

記号を使っているということです。

そうしないと、雑然としますからね。

目印となるものがルール化されていると、

いっぱい書いていても、整理され、パッと見て分かると思います。





彼女が参考にしたのは、

「バレットジャーナル(Bullet Journal)」で提案されている記号(bullet key)だそう。


ウェブサイトは、

「Bullet Journal」です。

このシステムの基本を説明した日本語の翻訳も出ています。

「バレットジャーナル」

Japaneseというところをクリックしてください。



彼女曰く、

翻訳者は「バレットジャーナル」と言ってますが、

正確には「ブレット」と発音するんだそうです。

でも、もう「バレットジャーナル」という言葉が日本でも定着しつつあるようだということでした。

彼女がネットで調べてみたら、このシステムを取り上げている日本語のサイトもいくつかあったということです。


サイトで提唱されている「箇条書きマークと強調マーク 」(サイトの翻訳)について、

詳しくは英語で、次のページを見てください。

「箇条書きマークと協調マーク」

このウェブページを参考にしながら、彼女が自分なりに使っている記号は、現在次の通りです。



・ タスク

○ イベント、予定

- 単なる記述、メモ

☆ 優先させたいこと、重要事項 (ペンで、或いはの蛍光ペンでハイライト)

❤︎ 体調


タスクが終わったら、ペンで✔️

タスクを達成出来ず、次の日に移したい場合は、ペンで

タスクをキャンセルした場合は、ペンで、文字の上から線を一本引いて消す。

それから、ジェットストリーム4&1を使っているので、

息子に関することは全てグリーン、仕事に関することはブルー

簡単にですが、ウィークリーで現在実行中だそうです。


こういう記号は、

決まりや正解というものはありません。


わたしも自分なりにルール化した「記号」を考え、持っています。


自分なりに手帳に関していろんなことをルール化し、

自分で「これ!」と決めて、使い続けることが何より大事。


そうしていくことで、

自分らしい手帳が出来上がっていくのではないでしょうか?


まずはこの秋、

来年に向けて、

こういう記述上の「マイルール」を作ってみたらいかがでしょうか?




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・おいなりさん
・卵焼き
・ブロッコリーの塩茹で
・ほうれん草のおひたし(おかか)
・鶏の唐揚げ
・トマト



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「マンスリー」の固定概念を壊してみる〜「主婦日記」使い方・あるある(その1)を受けて〜

2016-10-27 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


まず、

彼女の方法がありかなと思ったのは、

わたしも「主婦日記」を持ち回ることが苦痛になってきていたから。

持ち回らないと不便なんですが、結構な重量なんですね。


でも、よく考えると、

外で必要なのは「スケジュール欄」のみ。



だから、彼女のいうように、スケジュールだけ用の、

バッグに簡単に入れられ、

重くなくて、

バッグから出して書くからちょいとおしゃれな手帳があったら便利ですよね。

スケジュールだけだったら、マンスリーのみでオーケー。


そして、確かにA6くらいがサイズ的に使いやすい。

でも、最後に一つにまとめるのだったら同じサイズのB6がいいかな。

わたしはその年、その年の手帳をひとまとめに保管する方法をとってますので。


いずれにせよ、ペイジェムはオススメ。

実は、彼女にペイジェムを推薦したのもわたしです!(笑)

彼女もわたしもこだわりのある日曜日始まりですからね。


中でもわたしは、

「PAGEMアイダにメモシリーズ」がいいなと思ってます。

B6サイズ、A6サイズの両方があります。

能率 ペイジェム 手帳 2017 マンスリー A6 アイダにメモ ブルー 2716
日本能率協会



日本能率協会 17 ペイジェムB6マンスリー アイダにメモ ホワイト
日本能率協会




「マンスリー+メモ」の形式になってるから使いやすそう!

「アイダに」という手帳名になっているように、月ごとの後にメモページがあります。

これ、珍しいですよね!

さらに、メモ部分には方眼もあり!

まだ、手に入れてませんけれど、いずれ手に入れてご紹介したい手帳のひとつです。



さてさて、このように別にスケジュール帳を作ってしまうと、

問題になるのは、「主婦日記」のほうの「マンスリー」をどうするかということ。




同じようにスケジュールを書くのは無駄だし、

とても煩雑になり、どっちつかずになるに決まってます。


そこで、

ここの「マンスリー」スペースに対する考えを変えないといけないと思います。


彼女も試みて道半ばとのことですが、

わたしなら、

ここを、1ヶ月見渡すと便利な記録スペースにしちゃうことかなと思います。

今現在は「ウイークリー」で記録しているような内容で、

むしろ1ヶ月スパンで見たほうがわかりやすいようなものは、

「マンスリー」ページに移動させるということです。


例えば、わたしの場合だったら、

・体重や体温の記録、

・使い捨てコンタクトレンズや洗浄液の使用記録(「+α生活ノート」に記述してました)

・簡単なお金の出し入れ(家計簿が続かないならば、ここに書いちゃいます)

・薬を飲んだかどうかの記録

・聖書通読チェック

などです。

他にもいろいろ考えられると思います。


「マンスリーは、その月の予定を書く」という固定概念を壊してみたら、

使い方が広がっていくかもしれません。



さて、「ウイークリー」。

Kさんは、ラインを引かず、様々な記述をされているようですが、

わたしの場合は、

やはり「ウイークリー」では、ほぼ今まで通りラインを引くと思います。

絶対にスケジュール欄、それに平行するタスク欄は必須。

「タスクはスケジュールと一緒に!」というわたしのこだわりがあるからです。


もちろん

「マンスリー」のほうに、記録する内容が移ったものも幾つかあるので、

「ウイークリー」はかなり余裕が出てくると思います。

写真を多めに貼ったり、日記風に文章を書いたりするかもしれません。



彼女の方法を、わたしなりに取り入れたとしたら、

「主婦日記」

「PAGEMアイダにメモシリーズ(マンスリー)」+

(「+α生活ノート」「+αインプットノート」)という感じになるかなと思います。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



おにぎり弁当

・おにぎり
・アスパラのベーコン巻き
・ブロッコリーの塩茹で
・トマト
・ぶどう


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