手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

5月と「花日記」& 「じゃがりこ土のじゃがいも」植え付けから95日目

2023-05-31 | 園芸ノート





婦人之友社「3年連用 花日記」を書き始めて丸2ヶ月。









縦軸3年間、横軸上旬、中旬、下旬で

それぞれ1ページ見開きになっているので、

いわゆる普通のウィークリーよりも

さらに広いスパンで見渡すことができ、

園芸にはぴったりな形式になっています。


サイズも見開きがB6で、

広々としていて

周囲に余裕もあるので、

その時その時の状況で書く分量を調整しつつ、

ノートをまとめていくことができると思います。



前にも書きましたが、

今年2023年の部分、

横に一本ラインが真ん中に入っていますので、

その上側には花の様子やその変化を書き、

下側にはお世話の内容を書くようにしています。

わたし的には結構使いやすいです。

↓5月中旬



写真シールも使っています。

これは土曜日に「主婦日記」のウィークリーをまとめる際、

写真シール12枚を一度に1週間分印刷するのですが、

残りの5枚を「花日記」用に使うことにしています。

写真があると、パッと見てわかりますし、

文字だけよりも楽しい雰囲気にもなりますね。

↓5月下旬



この「花日記」を購入したのは、

3月の終わりでしたが、

それ以前の庭仕事の記録も、すでにブログや

主婦日記にも書き込んでいましたので、

それを頼りに

遡って2023年1月からの記録も書き込みました。

↓1月上旬



そうすることで、

冬から春の花々をどこで何を買って、

それがどこまで綺麗だったかとかも記録できたので、

来年1年間の庭仕事を考えるのに役に立ちそうです。


2ヶ月使ってきて感じたこと。


こちらも、

「書く」という行為があるだけで、

普段からじっくり花を見ますし、

その変化を心に留めるという良い効果があるように思います。


「花日記」を開くと、

「ああ、もう◯日経ってるんだ」と思い知らされることも。


月日なんてあっという間に過ぎていきますね。

他のことに気を取られていたら、

いつの間にか花は咲き、

花は枯れ、

「あれ、これってどうだったのかしら??」って

終わってしまうものもあります。


「1年に一度しか咲かないものを

きちんと見てやれない生活って何?」

って自分で自分にツッコミを入れるまんじゅう顔。


でも、

この日記をつけるようになってからは、

それがほとんどない!


花一つ一つが特別な存在になった感じがしてます。


この「花日記」の良さは、

多分1年間使い終わったところから

より強く感じられるものだろうと思います。

とにかくコツコツ、続けていきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「じゃがりこバケ土のじゃがいも」、

葉っぱの色がだんだん悪くなり、枯れてきました・・・。

天気の良い日に収穫します!






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石様の悪戯 & 絵手紙のバースディカード

2023-05-30 | 健康・美容
(↑小さいけれど、繊細で美しいミニバラ。雨の中で咲きました!
我が家では真っ赤なバラはこれのみ。
子供の頃によく歌った「薔薇が咲いた」を思わず口ずさみました)



楽しい誕生日会で、ワインをちと飲みすぎました。

でも、そのおかげで、

夜中一度も目が覚めず、朝までぐっすり。

気持ちの良い日曜日の朝を迎えたと思っていましたら・・・・。


何だか下腹部が気持ち悪く、痛みもある・・・。

嫌だなあと思いましたが、

教会学校もあるし、

朝ご飯を食べて、着替えてお化粧もして・・・

と準備をしていましたら、

徐々にその痛みが増してきて。

最後の最後は、

立っていることも座っていることも寝ることもできないような

気持ち悪い痛みが起こってきました。

もう我慢ができなくなって、

教会学校のスタッフの方々にラインを送り、

牧師にも連絡をしてお休みをいただきました。

ところが、

もうどうもこうも体の置き場所がない。

トイレに行き、長く座り、

廊下をうろうろし、

ベットに戻るけれど、ちょっと横になったら、

我慢ができなくなって。

激痛というよりは、強烈なずつなさ。


先週木曜日に泌尿器科で診てもらった時は、

膀胱にしっかり石がうつっていて、

ドクターから「これだね。もう少しだね」

と言ってもらってたのですが・・・。

「先生、急に痛くなるってこと、これからもありますか?」

「あるよ。とにかく水をたくさん飲んで、動くことだね」

と言われたばかりだったのです。



散々な日曜日となってしまいました。


尿管結石を患った方は、その痛みやずつなさをご経験済み。

「もう勘弁してよ=」って言いたくなりますよね。

わたしも2度目で、もういらんと思ってたのですがね。



「病院に行くか?」と何度も家族から聞かれたけど、

なんとか数時間やり過ごして、

数時間後に体を初めて横にして30分くらい眠ることができました。


結局いつまで苦しんだか??

はい、午後6時ごろにお腹の痛みが取れました。

結局約10時間ぐらい痛みとの戦いでしたので、

体がヘトヘト、コリコリで、

その回復にも時間がかかりましたが、

お石様、出てくださったのか、出ていないのか??


尿管結石は、コーヒーがあまり良くないと知り、

飲む場合、

できるだけカルシウムと一緒にとった方がいいらしく、

少しずつ食べ物、食べ方、

飲み方にも気をつけなくちゃと思いました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


前日のなおさんのバースディカード、

なんと2枚が一緒に入ってました。

教えてもらうまで気がつきませんでした(スミマセヌ)

素敵な芍薬、そして言葉!



ありがとうございます!


そして、誕生日当日に着いたもう一つの絵手紙。

神戸の学校でご一緒した男性の友人から。

最近絵手紙をされてることを知り、

絵手紙の交換をしています。

墨の滲みが美しいですね。




ありがとうございます!


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誕生日、感謝です!

2023-05-29 | 手帳・雑感
(↑「ど根性ひまわり」、本葉が出てきてます)



本日一つ、年を取りました。


「目指せ、還暦!」

を合言葉に生活してきた

お互い病気持ちのわたしたち夫婦にとっては、

還暦を超えて、こうやって元気に過ごせていることが

どれほどのことか、と思います。

そう思っていたことを忘れずに、

日々を大事に過ごしたいと思います。


今日はそんなバースディ当日ですが、

ウィークディの月曜日。


家族が集まれる日がその少し前の土曜日しかなく、

急遽、誕生会をこの日にすることになり、

夕方、

夫と息子はケーキを買いに行ったり、

ピザを買いに行ったり、

ワインを買いに行ったり。


テーブルの上にいろいろ珍しいものが並んだので、

まーさんは目を白黒。




わたしの誕生日だと伝えたら、

「おめでとう〜」って、

とっておきのニコニコ顔でそう言ってくれて、

何よりのプレゼントとなりました。


息子には、

ちょい高いワイン(もらってすぐに無くなりました)

母の日のプレゼントでもらったので、

「これは誕生日プレゼントと一緒ということでもらうね」

と伝えておきました。

するとこの日、

「僕が何かを作ろうか」と言ってくれ、

この言葉が嬉しかったです。

もうそれで十分。

そして、

夫からはすでにプレゼントをもらってるしもう十分。


家族揃ってワイワイ言いながらピザを食べ、

ワインを飲んで楽しい時間を過ごせたことが何よりでした。





そしてさらに嬉しいこんなことが。

少し前に、

「夫に誕生日のプレゼントを買ってもらった」

という記事を書いたところ、

ブロ友さんの中で、

それを心に留めて、

誕生日に送ってくださったものがあって、

昨週の週末は、泣きました。

そして笑いました。


届いたのは、ブロ友さんで高校の同級生のなおさんから。

マステを使った手作りの素敵なカード。




きちんとビニールに守られて届きました。

切手部分の消印がどうなってるのか、すごく気になり

見てみましたら、なるほど、その部分だけ丸くビニルが切ってある!



すごい!


心にも蝋燭の火がともりましたよ〜。


そして同じ日にもう一つ。

それはやはりブロ友さんのsweetpotatoさんから。

封筒が届き、何が入ってるのだろうと思いましたら・・・。

大好きなヨシタケシンスケさんの

「仕事より大事なこと」シール。




吹き出しました。

仕事が急に決まり、

慣れるのに必死で「疲れた〜」と言ってた時期で、

ちょうど「疲れまくり」の記事も書いたばかりの時でしたから、

それ以前にわたしのことを察して送ってくださったわけで、

もうびっくり。


わたしとしては「ローマ法王とカラオケ」かな(笑)。


お二人ともありがとうございました〜。

素敵な誕生日となりました。



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鬱陶しい季節だからこそ、どんどん気分転換も!〜「2023・主婦日記」の第21週目〜

2023-05-28 | 手帳・雑感
(↑「ミニバラ」が咲き始めました)









家置き手帳「主婦日記」の一言日記の部分に、

先週は「疲れまくり」という言葉が並びました。


仕事で

新しい環境に

まだなかなか慣れないということもあり、

必要以上に気疲れをしてるのでしょう。


とても気持ちの良い職場でありながらもこんなに疲れるなんてと、

自分の体力の限界も感じています。

還暦を過ぎたら体がついてこん!


本当は、

同じく先週、まーさんがショートだったこともあって、

夫とゆっくりデパートをぶらぶらした日もあれば、

友人とゆっくり絵手紙を描いた日もある。

適当な気分転換もあったはずなんです。

それでも「疲れた〜」と言ってる自分。


でもでも、

体が疲れているからといって、

もし家でじっとしていたら、

だらだら横になってしまって、

余計に疲れが取れなかったかも。

もちろん何もせずに

のんびりする時も必要ですが、

ずっとそうばかりもやってられませんもの。


今回は気分転換もできたから、

この程度の疲れで終わったのかもとも思います。


そう考え直し、

6月は更なる気分転換を

いくつか入れたいと思っているところです。


その第一弾が、

だいぶ前から誘われている小田原行き。

毎年、小田原のJAで青梅を買ってる友人。

その友人の買い物に同行させてもらうことにしているのです。

さて、このわたしが青梅を買うか否かはまだ決めてません。

行った時の気分次第。


まずは友人と小田原に出かけるというのが第一の楽しみ。

青梅を見て、

今年、漬けるのか、シロップにするのか、

いろいろ考えるのも楽しみだから。

行くのがファーマーズマーケットだから、

面白い野菜に出会えるかもしれない。

そして、

小田原だから、

ちょっとご当地の美味しいものも食べたいし。


それぞれ家族の送り迎えがあるために、

限られた時間の中でのドライブですが、

いろいろ調べておいて、

楽しい時間にしたいです。



さらに、

毎月やってる友人との6月定例会も楽しみ。

まだ具体的にはなってませんけど、

きっと何かする!(笑)


そして、

6月上旬に池袋の西武で開催される

「文具女子博」にも行ってみようかな?


これは余裕があったらということで。

もちろん無理はせず。



6月は体調を崩しやすい月。

それは、

ここ20年の「主婦日記」の記録からもよくわかります。


きっと毎日「疲れた〜」と言うでしょうけど、

一方で積極的に動くようにもして

往年の鬱陶しさを吹き飛ばしたい。

そう思ってます。



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まーさんの帰りたいところ

2023-05-27 | 介護





「ねえ、今日はここに泊まるの?」

「いつ、帰るのかな?」

この質問が、ショートステイに行く前日、

まーさんの口から頻繁に出てきました。


「ここに住んでるだよ(静岡弁?)

「周りを見たらわかるよ。荷物は全部ここにあるでしょ?」

と夫。


「いやいや、そりゃそうだけど、あんたたち、それぞれ家があるでしょ?」

「そこにいつ帰るの?」


「どこに帰るつもりなの?」


「いや、お父ちゃまやお母ちゃまのところだよ」

「待ってるから」


「いやいや、お義母さんは93歳だよ。

お義母さんのお父さんやお母さんが生きてたら

もう120歳とか130歳とかだよ。

そこまで生きている人、この世にいないよ」

「もうみんな亡くなってるよ。

わたしの父母でさえもういないもの」


そういうと、頭を右左に動かして、そうかなあ〜と考え、

「確かにそうだね〜」

「わたしゃ、ボケたのかな」

「よくわからなくなっちゃった」

とまーさん。


「あんたにこの話を聞かなかったら、

わたし、家を出て帰ってしまってたかも」。


「お義母さん、その話してくれたから、

わたしがお義母さんを止めることができたけど、

黙って出てしまったら、

帰るところがわからなかったかもね」

「多分、夢の中でよくお父さんやお母さんと

おしゃべりしてるから、

その夢とゴチャになってるんじゃないの?」

とわたし。


一度はこういうやり取りで決着するのですが、

実はここで話は終わらず。


ものの数分で、

「あんた、いつ帰るの?」

とまた最初から。


何度言って説明しても、

結局はまた振り出しに戻るし、

お互いの負担も増えるから、

こういう時は、

「今日は泊まるよ」「明日帰ろうね」で良いのでしょうね。


わかっちゃいるけど、

わかってほしいと思いがちなわたしたちです。



今回、彼女を不安にした原因は、

「明日からお泊まりに行くよ」と告げたことから。

夫は黙って行かせるのはかわいそうだと、

一応きちんと伝えたいと思うようで、

ホワイトボードに伝えた後、文字でも書いたものだから、

その後は「これは何?」

「どこへ行くの?」からスタートして、

「帰らなきゃ」というところになってしまったようです。


それでもうちのまーさんは、

足が悪いから、出ていってしまうということはできず

ある意味、助かっているかもと思います。


杖をついて歩けていた頃は、

夕方いつの間にか外に出て、

道路の真ん中でボーッと空を眺めていたこともあり、

ひやっとしたのも何度か。

暗がりなので、人が立ってるのも遠くからは見えず、

車が通る道なので、とても危険なのです。


徘徊って、夕方によくあるようで、

それは不穏な気持ちになるからだそう。


周りのものがバタバタしているようだと、

落ち着かなくなると聞いたので、

まーさんの帰ってくるまでに夕食準備は済ませ、

まーさんが帰ってきてから食事までの時間、

静かに過ごすようにしたら、

夕方の生活に落ち着きが出てきたような気がしています。



ただ、

本人の気持ち的には、

ここを仮住まいと思っているのですね。



まーさんの帰ろうと思っている家は、

幼少期の時に住んでいた家。

お父ちゃま、お母ちゃま、

お姉ちゃま、お兄ちゃまと一緒に住んでた家みたいです。

今もそこに変わらず家族がいて、

自分はその家から出てきていると思っているのです。

それだったら、

帰りたいと思う気持ちもわかるような気がして。

自分の人生で一番楽しかった頃なのでしょうね。


まーさんのそんな姿を見ていて、

「自分たちならどこに帰りたいと思うのだろうね」

夫とそういう話をしました。

やはり生まれ育った家なのかな。


まーさんがあれほどまでに帰りたいと思う幼少期の環境。

愛されて育ったからかもと思うと、

「幸せな人だなあ」と羨ましくも思うのでした。




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