老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

小池都知事の光と影

2017-09-30 09:32:07 | 選挙
9月25日のテレビは、昼間は「やり手ママ」に、夜は詐欺師に占拠された。軍配は、「やり手ママ」に上げざるを得ない。

上野動物園の「パンダ」の命名発表。これでワイドショウその他のTVメディアを引き付けておいて、政治にかかわる重大発表をする。政治部署だけではなく、多くのTVメディアを集める。ここがうまいところ。しかも、その発表内容の図太さ。そんじょそこらの男どもでは、到底まねができない。

曰く「これまで、若狹と細野が中心になってきた新党構想をリセットして、わたしが中心になって新党立ち上げをする」ときた。

一言でいうと、若狹や細野に任せておいては、風が吹かない。使い物にならない。「だから、これからは、私が中心でやります」宣言。若狹などは、記者の質問にしどろもどろで、携帯電話が壊れていて、小池都知事と連絡が取れなかった、などと見え透いた言い訳をしていたが、役者が違うとしか言いようがない。男どもには、こんな発言をする度胸はない。

それでは若狹や細野がぶんむくれて辞めた、となるかと言えば、決してそうはならない。「辞めた」と言ったとたん、「そう。残念だわね。では、ご自分で新党を立ち上げてください」と言われるに決まっている。このあたりの冷酷さは、別れた男には見向きもしない女性特有の強さだろう。別れた女性にいつまでも恋々とし続ける男にはない強さだ。

これで、小池新党(希望の党)は市民権を得た。新物大好きのメディアにとって、これほどおいしいネタはない。一気に自民党の対抗馬に躍り出た。

政治的センスが決定的に欠落している民進党前原もこれでようやく踏ん切りがついたようで、自由党との合併を決断。同時に、民主党解党、「希望の党」合流を決断した。

実は、民進党の基本戦略は、自由党・社民党との合流。そして、その三党と共産党との統一名簿作成。四党統一候補で選挙に臨むというものだった。しかし、党内の共産党アレルギーがなかなか払拭できず、愚図愚図と引き延ばしていたのが現実で、結局、党内対立が、民進党をここまで追い込んだと言っても過言ではない。民進党指導層に決定的に欠落しているのが、党内分裂・混乱を覚悟した上での決断。この覚悟の無さが、低迷の最大要因だ。

これはどんな勝負事にも言えることだが、勝負事に一番重要なのは、タイミング。一瞬の時をつかむタイミングを逸したら、同じことをしても、インパクトがない。「勝負勘」というのは、一瞬のタイミングをつかむ勘を指す。勝負事には、「勝ちと負け」しかない。「負け」を恐れては、タイミングを逃す。小池百合子は、この決断力が群を抜いている。「度胸」が良い。「民進党」が「希望の党」に敗れるのも無理はない。

小池百合子はここまでは成功した。見事といってよい。しかし、問題はここから始まる。

小池百合子のここまでの成功は、「中小企業の成功」という認識が必要だ。中小企業は、トップの決断が成功の鍵を握り、トップの決断が企業の成否に直結している。トップに組織の運命が託される度合いがきわめて高い。これまでの小池知事の成功は、中小企業的成功の環境で行われた。

しかし、ここからの小池百合子はそうはいかない。例えば、民進党議員の選抜をあまり強権的に行うと、小池百合子の印象が非常に悪くなる。まして、安全保障を前面に出して排除すると、小池百合子の極右的側面が強調されて「希望の党」への期待が急速に萎んでしまう危険性がある。

大きな組織のトップの言説は、「中小企業トップの切れ味」から、「曖昧模糊」とした言説になりがちになる。これには理由がある。大企業の場合は、中小企業と違った社内の多様性を考慮に入れなければならない。同時に対外的影響も考慮に入れなければならない。「切れ味鋭く」というわけにはいかない。

小池百合子が、「民進党からの入党希望者を選抜するとか絞り込む」などと言えば言うほど、小池百合子の「冷酷さ」「酷薄さ」が浮き彫りになっている。テレビカメラは表情の変化を容赦なく暴き立てる。それが目立てば目立つほど、見る側の心が冷え、引いてしまう。小池百合子は、この事の重大性をもっと深刻に考えたほうが良い。

よく考えればすぐわかるが、今回、民進党は「お金」と「組織=人」も提供するのである。それを提供される側が、偉そうに「選抜する」「絞り込む」などと言っている。これは、世間的常識とは相反する。小池百合子は、一人一人選別するとか、全員受け入れるという事はさらさらないとか、人の神経を逆なでするような発言を平気でしている。日ごろは、慎重な口を利く小池百合子だが、この口の利き方は、ない。小池知事が居丈高になればなるほど、小池知事の本性が丸出しになっているようで、国民の心が離れてしまう。

実は、小池新党(希望の党)の危険性はここにある。「希望の党」が成功するかどうかは、小池百合子の酷薄さを薄める本当の意味での側近の存在にかかっている。首相を本気で狙うのなら、多様性をできるだけ認めなければならない。これは大変難しい、どうやら、彼女は人に任せれない性格のようだから。

こう考えると、選抜される側のリベラル派は、覚悟を決めて対処したほうが良い。排除されるリベラル系の議員たちは、一つの塊になったほうが良い。いわゆる分党論。前原と交渉して、プールしている政党助成金を分割し、選挙資金を確保して、戦うべきだろう。共産党との連携、社民党との連携はできる。同時に、各地の単産と協議して、連合系の援助ももらう。連合も希望の党との連携を進めた責任があるので、目をつぶるだろう。さらに、各地の市民運動との連携も深めるべきだろう。リベラル系の勢力が衰退するのは、絶対避けるべきだろう。

前回の小沢の戦略で書き忘れたが、今回の選挙、自民党が勝っても安倍政権の足元は、揺れ動き、そんなに長く持たないだろう。「希望の党」側が勝利しても、必ず内部分裂を起こすだろう。政策的問題だけではなく、最初に結集した人間がひどすぎる。これから数年は、政党の離合集散が激しくなり、政治はなかなか安定しないだろう。

ただ、安倍一強と言われる時代は過ぎ去り、本当の意味での政策を競う時代が到来するだろう。

寝て起きたら、景色が変わる、というのは、時代の転形期の特徴である。十七年遅れの「世紀末」の到来だと考えたほうが良い。今回の小沢の仕掛けは、本当の意味でのカオスを起こし、21世紀の日本の未来をどう生み出すのかを国民に問うている、と考えたほうが良い。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
流水
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護憲派は「日本が戦争に巻きこまれないための道標」提示を!

2017-09-29 23:40:32 | 戦争・平和
選挙後、自民、公明、希望の改憲派議員が増える中で、護憲派政党、リベラル議員の勢力図は予想できませんが、激減するかも分かりません。そして護憲政党・議員は多勢に無勢となり、これまでの護憲の叫びも国民には馬耳東風となることも予想されます。

さらに改憲派議員が増えれば、米朝対立をにらみ、日米防衛協力は更に強化され、憲法9条の戦争放棄はいよいよ有名無実化され、日本が米朝戦争に巻きこまれる可能性は益々増大するものと思われます。

しかし護憲派は選挙後のこのような状態を座視するわけにはいきません。捲土重来を期すには、これまでの護憲活動だけでは限界があり、現在の米朝軍事緊張状態を直視して、新たな戦略として、『日本が戦争に巻きこまれないための道標』を国民に提示する必要があると思います。

米朝の軍事緊張が高まり、安倍首相が緊急状態を煽っているわけですから、国民も否応なく日本が戦争に巻きこまれることは肌で実感しつつありまます。それに対して安倍政権のマッチポンプ型のJアラートや迎撃ミサイル増強等の対処療法ではなく、『日本が悲惨な戦争に巻きこまれない』ための理念と根本対策が護憲派政党や政治家には求められて然るべきではないでしょうか。そしてここはまさに護憲派の出番ではないでしょうか。

具体的な道標は何かと言えば、「日本の永世中立国」化です。これは日米安保条約の破棄を意味しますが、逆に現在の日米安保条約以上の日本の安全保障になると言えます。このことは現在の米朝敵対関係のなかでどちらの選択がより日本が安全であるかを比較すれば明確だと思います。仮に米朝戦争に成れば北朝鮮は在日米軍のある日本をミサイル攻撃すると公言しているわけで、その軍事力は日本の上空を越えるミサイルがあることで既に証明されています。

いずれにしろ選挙後改憲派議員が増えると予想される中、護憲派政党・議員は日本の恒久平和のため、ここに国民の目を向け、理解を求めていけば、新たな国の基軸方向として、スイスをモデルにした中立国をイメージできるのではないでしょうか。そして結果として普遍的に他国に左右されない平和主義・国民主権・基本的人権を持つ真の独立国家になれる時が来ると思われます。

そこで護憲+が魁けて選挙後の護憲政党や希望の党に与しないリベラル議員へ、この新機軸を働き掛けて波紋を拡げて行けないものでしょうか。「日本が再び戦争しないため」に提案したいと思います。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
厚顔
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小沢の戦略;是か非か

2017-09-28 22:02:05 | 民進党
今回の一連の政変劇。小沢一郎と前原、小池、連合が仕掛けた乾坤一擲の大勝負。小泉純一郎も一役買っているかもしれない。

民進党内のリベラル派がどうなるか、共産党との四党共闘がどうなるか、憲法改悪派ばかりが強くなってどうする、曰く自民党の補完勢力。おそらく、選挙中はもちろん選挙が終わってからも、疑問の声が絶えないだろう。

小沢の戦略の目的はただ一つ。安倍政権打倒。これ以外ない。そのためには、数が必要。野党共闘で政権が取れればそれがベスト。しかし、最大野党の民進党の足並みが揃わない。保守とリベラルの対立は抜き差しならないレベルだった。その意味で、イデオロギーに縛られた民進党の議員の政治意識は、いまだ青臭いままで成熟には程遠いものだった。

これをどうするか。
小沢は小池と東京都議会選挙を通じて関係を修復。小池は、「希望の党」の党名を商標登録したのが半年前だったと言っている。どうも、このあたりから、小沢と小池は様々な策を練っていた様子がうかがえる。

さらに、前原とも関係修復。何度も会談を重ねている。前原が民進党代表選挙に出馬した時、小沢と関係の深い民進党議員(松野とか松木謙公など)が前原を推した。

この中で小沢は民進党内部の路線対立・イデオロギー対立の深刻さを見て、これを一挙に解決する方法として、小池百合子が作る新党(希望の党)に民進党が合流する案を考えたと思える。

この案は、メディア的には絶大な力を持った。同時に、現実的・具体的力としても絶大な力を持っている。小池百合子の持つ絶大な人気・発信力(通称 看板)に、民進党が持つ資金力・組織力(地盤とカバン)が加わったのだから、その破壊力は抜群である。安倍政権打倒の方策としては、見事な作戦だと言わねばならない。

問題は、民進党内部のリベラル派、社民党、共産党との関係が崩壊する事である。政権を取ったとしても、小池百合子の右翼的傾向が政権の命取りになりかねない危うさを持っている。

ここからは、わたしの希望的観測を含めた憶測である。

小池百合子が民進党内部のリベラル派を拒絶することは織り込み済み。前原が「希望の党」入党交渉を一任されているので、小池と交渉し、その多くは受け入れらるのではないかと考えている。

小池が難色を示せば示すほどリベラル派も「希望の党」で自らの信念を頑なに主張するのを多少は遠慮するはず。それを条件に入党交渉するというやり方ではないかと考えている。

それも無理ならば、リベラル派は少数派覚悟で分党する以外にない。そして、分党したリベラル派、社民党、共産党が共闘して統一候補を出して選挙を戦うのである。彼らも生き残りを賭けて必死に戦うに違いない。当選の可能性もかなりある。

小沢は、これで「政権交代」が可能だと考えたに相違ない。それが証拠に、小沢一郎は、今のところただ一人で「希望の党」に入党するそうだ。他の自由党員は、一人ひとりの決断に任されている。彼らの日ごろの思想傾向からすると、民進党リベラル派と合流する可能性が高いような気がする。

つまり、小沢一郎は、どちらに転んでも、安倍政権打倒が可能なような仕掛けをしたのだろう。

たしかに、リベラル派からすれば、裏切りに近い仕掛けだし、小池百合子の思想傾向はきわめて危険なものを持っている。そこが小沢の政治家たる所以。安倍政権打倒のためには、【悪魔】とでも手を結ぶ、という政治決断だったと考えている。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
流水
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民進党前原代表は「国共合作に」に学んでいるか

2017-09-28 09:16:30 | 民進党
9月21日に「民進党前原代表は「国共合作」に学べ」の投稿をしてから1週間が過ぎた。

この間各メディアの報道からは野党各党の動きが風雲急を告げていることが伝わってくる。先の投稿は民進党前原代表に野党候補の一本化を促したものだが、図らずもその方向へ風雲がなびいているように見える。

先ず、民進党と26日に結党された小池「希望の党」が比例代表候補の共通名簿を作成するとの報道である。そして民進党と小沢自由党が合流するような映像ニュースも流されている。

小沢氏が民進党に加われば、前原代表では無理であった共産党との調整も難しくはないだろう。民進党内には小沢アレルギーもあるだろうが、当時民主党のマニュアルにない増税に反対しての小沢グループ離党は、有権者から観て小沢側に正義があったと思う。

また政治資金規正法違反容疑者は当時自民党議員にも居たが、疑惑の濡れ衣を小沢氏だけが着せられ、検察審査会の決定で裁判に掛けられたのも、政官財の利権構造にメスを入れ始めた小沢を政界から抹殺したい他党の陰謀であろう。裁判の結果は無罪であったが、小沢氏は政治家としては大きなダメージを受けた。

また裁判中には民主党の身内からも冷酷な仕打ちを受けたが、それでも生活の党、自由党と党名を変えながらも、後からできた新党がつぶれて行くなかで小沢党は現存している。これぞ小沢氏の実力であろう。

このような希有な政治家は日本には居ない。仮に民進党と小沢自由党が合流すれば、民進党には余人をもって代えがたい政治経験豊富な政治家の参加になるであろう。今回の衆議院選で自公対野党統一候補の1対1の勝負となった場合でも、自公候補に勝利しないことには意味が無い。小沢氏の特長は全国の選挙区に精通していることである。

また自公候補に勝利するためには、自民党支持者からも票が集められなくては成らない。それは前原代表、大島幹事長、枝野、野田、岡田の民進党の猛者にもできないであろう。是非合流の暁には小沢氏が選対の中心に座って采配をふるってほしい。それが可能なことは民主党時代に第一党になり政権政党になった実績が証明している。

一方今回の共闘がなされた場合に悩ましいのは、共産党、社民党を除いた野党には、憲法改正派議員が多いことである。護憲派有権者には野党候補が一本化されても票を入れたくない人も多いと思う。しかしもはや今回の選挙の争点は護憲か改憲かでは無く、安倍自民党政治の立憲主義無視、憲法を正規の手続きも踏まず解釈改憲する横暴政治を引き続き選択するか拒否するかである。

よって民進党、希望の党に改憲派が多くとも、立憲政治を重視し、正規の改憲手続きを踏むのであれば、こちらが自民党よりベターな選択肢となる争点選挙であろう。

更に言えば今回の米朝対立で憲法9条を護っても日本は戦争に巻きこまれる確率が高く、戦争放棄できない可能性が明確になった。そして護憲派は日米安保反対を提唱しないことには、護憲論だけでは平和維持の自己完結は難しいことも突きつけられている。

安保反対運動は昭和35年に国論を二分する運動デモがあったが、阻止できなかった。今の日本の護憲派にあれだけのパワーがあるとは思えない。それでは憲法9条の理念である戦争放棄をどのように維持するのか。新たな目新しいムーブメントが必要であろう。それは日本が永世中立国を目指す事しか無いように思う。またこれは日米安保条約の破棄を意味する。

今回の衆議院選挙終了後の勢力図を見て、憲法前文、戦争放棄、基本的人権、国民主権擁護に最適な党に、永世中立、平和外交を働きかけ、国民に浸透させる方法しか戦争放棄の道は残されていないのではなかろうか。

+++

さて、今(9/27)NHK9時のニュース、10時のABCテレビ報道ステーションで寝耳に水のニュースが飛び込んできた。内容は前原代表が民進党内で小池希望の党から立候補したい人はそうして欲しい。そして自分は京都選挙区から無所属で立候補するというものである。土壇場になって民進党の分断である。正に「殿ご乱心」である。どうもこれを明日の民進党内の両院議員総会に計るらしいとのニュースである。

前原代表は民進党に自信をなくしたと言わざるを得ない。何のために先日の代表選に出馬したのであろうか。民進党より希望の党が政治信条として居心地が良いのであろうか。無所属立候補であれば地元選挙区で共産党批判もできる。もし明日の民進党の両院議員総会に提案されれば、突然のことでもあり、相当数の反対も予想され、実質民進党分裂であろう。

そうなれば先の民進党で代表を争った枝野議員が残り、民進党の代表に就いて選挙に臨む以外にあるまい。この方がすっきりする。その上で民進、自由、社民、共産、希望、維新で自公に対する野党統一候補を大至急絞り込む事である。それには選挙に強い小沢氏と枝野民進党が合流していた方が統一候補のイニシアチブをとり、纏まりやすいと推察する。

急なニュースで十分推敲できなかったが、いずれにしろ明日の民進党議員総会の行方を見守りたい。結果調整の時間がなく、野党分裂乱立候補となり、自民党楽勝もあり得る。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
厚顔
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今と未来を予見?2005年総務省製作短編映像「希望の党」

2017-09-27 10:49:45 | 選挙
知人から、2005年に総務省と明るい選挙推進協会が製作した短編映像「希望の党」が、小池新党「希望の党」の誕生とその行く末を予見しているかのようだと話題になっている、という情報が届きました。

「12年前に総務省が制作した短編映像「希望の党」が発掘され、その予見性が話題に」
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170925/Buzzap_45226.html

+++
これはとんでもない未来予知かもしれません。詳細は以下から。

本日爆誕した小池百合子都知事が代表を務める新党「希望の党」。なんと12年前の2005年に総務省と明るい選挙推進協会が制作した「希望の党」を紹介する動画が発掘されて大きな話題となっています。
監督は「ガメラ」シリーズや「就職戦線異状なし」、「デスノート」などで知られる金子修介さん。主演には渋谷飛鳥さんと木下ほうかさんというキャストで、20分間の短編作品です。

あらすじとしては2005年当時らしく「誰に投票しても変わらない」と考えて選挙に行かない夫婦と、熱心に翌日の選挙に行くように勧める娘といういかにも「選挙に行こうキャンペーン作品」らしい出だし。

しかしその選挙が終わると政権を取るのが耳慣れない「希望の党」という政党で、徐々にこれまでの終わりなき日常が変わっていき、ついに…というディストピア展開。そして万を持して楳図かずおが登場し、想像を超える超展開へとなだれ込みます。

作品は金子監督が自らのYouTubeチャンネルにアップしており、前後編で閲覧が可能。
「希望の党」前編 – YouTube
「希望の党」後編 – YouTube

選挙に無関心なダメな大人と国の未来を考える真面目な子供、そしてそうした真面目さを易々と汲み上げて権力を奪取するポピュリズムとファシズム。その止められない暴走の末路など、まさしく2017年現在の日本の社会状況の危険性を浮き彫りにしてます。

この政党に「希望の党」という明るく分かりやすい名前を付けた金子監督。小池都知事の「希望の党」の行く末をどこまで予見しているのでしょうか?
+++

なんというリアリティ。「希望は絶望」のディストピア。ぞわ~。
後悔先に立たず、、、。今度こそ、「風」に流されず、ポピュリズムに踊らされず、自分達の選択が自分達の暮らし、生き方を左右するのだと自覚して、賢明な判断、責任ある選択をしたいと思います。

「護憲+BBS」「明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽・美術」より
笹井明子
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Abe is over

2017-09-25 09:45:38 | 民進党
選挙には、スローガンが必要だ。それも、短いほうが良い。スローガンが一番力を持つのは、前向きに相手を攻めている時だ。

今回の選挙。敵にはスローガンがない。消費税増税分を教育無償化に使うなど、スローガンになるはずがない。それだけ、後ろ向きの選挙だと言う事。

と言う事は、今回の選挙は大チャンスだと言う事である。野党連合が本当に前向きなスローガンを出せば、選挙の雰囲気をガラッと変える可能性が高い。今回のように、選挙準備が整っていない選挙戦では、選挙スローガンの成否は、勝敗を決める可能性が高い。

わたしは、以前、紹介した「Abe is over」を推奨したい。

元歌は、ご存じオーヤンフィフィの「Love is over」。東京都議選の時、大きな力を発揮したそうだ。だが、やはり、都議選は都議選。Abe is overの影響力は限定的だった。

しかし、今回は、衆院選。全国で行われる。しかも、安倍首相夫妻のズルを隠蔽するための「モリ・カケ解散」。問われるべきは、安倍首相その人。「Abe is over」の皮膚感覚は、東京都議選の比ではないと思う。

歌詞と歌をご存じない方もおられるだろうから、もう一度 、紹介しておきます。

Abe Is Over
パギやん(趙博)

Abe is over 
遅すぎたけど、終わりにしよう、切りがないから
Abe is over 
訳などないよ、唯一つだけ、日本のため
Abe is over 
悪い過ちと笑って言える時が来るから
Abe is over 
泣くな、無様だろ、憲法のことは早く忘れて

私はあんたを忘れはしない
誰に替わっても忘れはしない
きっと最後のファシストと刻むから

Abe is over 
私はあんたのトドメを刺すよ、ぐっと心に
Abe is over 
最後に一つ、国民騙しちゃいけないよ

下手な答弁で誤魔化さないで
本当のことを早く喋って
きっとあんたにお似合いの墓がある

Abe is over 
嬉しいよ、早く出てって、振り向かないで
Abe is over 
Mmm... サヨナラしてね 
Abe is over
Wow wow wow ...

歌はこちらでどうぞ。
http://protestsongs.michikusa.jp/korean/paggie/abe-is-over.html

「Abe is over」を野党共闘の共通なスローガンにすれば、一言でこの選挙の意味が分かる。心から推奨したい。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
流水
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「モリ・カケ選挙」と呼ぼう!

2017-09-24 16:46:13 | 選挙
もし選挙になったら、みんなで「モリ・カケ選挙」と呼びましょう。
政治・税金の「私物化」は許してはいけないのです。

自民党は、事件を国民が忘れているハズと国民を馬鹿にしています。
選挙で勝てば、全てチャラにできると思っているのでしょう。

そして選挙に行く前に、ぜひ見てもらいたい記事があります。
ことに「安倍しかいないでしょ?」と根拠なく思い込まされている人、
無邪気に「アベノミクスで経済は良くなったんじゃないの」と信じている人はぜひ!
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/709.html

みんなで、ツイッターやFB、SNSで広めたいものです。

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野党勢力が共闘できる政策理念への一提案

2017-09-24 11:08:45 | 選挙
今回の解散劇。安倍政権及び自民党の憲法無視・国会無視・国民無視の姿勢は明白だ。どう見ても、彼らに正当性はない。

しかし、解散総選挙は行われる。そして、その結果は出る。どんなに不合理で理不尽であっても、その結果に基づいて政治は行われる。【勝てば官軍】の世界である。

政治のリアリズムとはそういうもの。だとするなら、野党勢力は、勝つために全精力を注入しなければならない。巨大で強い敵を相手に戦う要諦は、相手の弱点を徹底的に攻めること。弁慶の泣き所はどこか。その認識こそ、勝敗を分ける。

※自民党の弱点は?

(1)解散の正当性がない

⇒「モリ・カケ隠し解散」「犯罪隠し解散」の批判に抗する理屈はない。

野党は、ここを徹底的に突くべき

「解散の大義」批判を論じるだけでは、力にならない→「モリ・カケ隠し」に協力した安倍側近の選挙区に団体で刺客候補を立てる(イメージとしては、小泉内閣当時の郵政民営化時の刺客候補)→●「モリ・カケ隠し」を争点に戦う⇒★メディア受けする争点を作る⇒野党の指導者が大挙して応援に入る⇒★選挙戦を通じて【モリ・カケ隠し解散】の理不尽さ、不当性さを訴え続け、【モリ・カケ隠し解散】の本質を国民に忘れさせない。

★そのための刺客候補の選定を急ぐべき ⇒絶対野党統一候補でなければならない。

(2)自民党候補は単独では強くない

現在の自民党候補は、決して強くない。自民党の得票数は、ほとんど伸びていない。自民党が多数派を占めているのは、公明党の固定票と野党の乱立と小選挙区のおかげ。⇒この認識をきちんと持つことが大前提。

1. まず、野党の乱立を止める→野党統一候補擁立
2. 自民党の医療・年金・介護・保育などの社会福祉政策切り捨て政策を図入りで分かりやすく説明する→公明党応援団創価学会婦人部の動きを止めることに集中する。
3. 投票率を上げる事が、自民党に勝利する大前提→現在の自民党政治を継続すれば、日本が崩壊する、という危機感を掻き立てなければならない→★本当にそれでよいのか、という問いかけが必要。
4. 安倍首相の代わりがいない、という消極的自民党支持者に対しては、●安倍首相にやらせておけば、日本は崩壊する。●安倍首相でも首相は務まったのだから、誰でも代わりはできる、という論理で対抗。

※野党連合の現実的正当性

・・・毎日新聞の試算によると、〈民進、共産、自由、社民4党が候補者を一本化すれば、計58の小選挙区で与党の現職を逆転する可能性がある〉という。
14年衆院選の結果に基づいて試算したものだ。今回から衆院小選挙区の定数が「0増6減」となるため多少の誤差はあるものの、大きくは変わらないはずだ。・・・日刊ゲンダイ

(3)「魚は頭から腐る」論を徹底的に展開するべき

日本人は損得だけで判断するのではなく、社会の乱れ、道徳的退廃に敏感である。ここを徹底的に攻める。

安倍首相や昭恵夫人の「ズル行為」を見逃すことは、「法治国家」の基本が崩壊する。まして、官僚や政治家、司法機関、メディアすべてが権力者を忖度すれば、もはや民主主義国家ではなく、独裁国家だと言う事を徹底的に論じなければならない。トップが腐敗すれば、日本国家すべてが腐敗すると言う事を徹底的に主張しなければならない。【道義国家】として世界の尊敬を勝ち取るためには、安倍首相そのものを変える以外ないと主張すべき。

野党勢力は、基本的には、以上の争点だけを徹底的に語ればよい。この争点を声高に語ることができれば、かなり有利に選挙戦を展開できる。

しかし、選挙は選挙。自民党や与党は、必ず北朝鮮危機を材料に、安全保障問題を争点にするだろう。他の一つは、憲法改正問題であろう。特に、北朝鮮問題は耳目に入りやすく、のぼせやすい連中には格好の材料になる。どう対処すればよいか。

(4)北朝鮮問題

日本では、ほとんど報道されていないが、ロシアのプーチン大統領が、きわめて現実的な北朝鮮問題解決法を提示している。

日本では、トランプ大統領の異例の徹底的な北朝鮮破壊宣言に心を奪われがちだが、所詮ブラフ以外の何物でもない。トランプ大統領の反知性主義丸出しの言葉は、北朝鮮の反発を招きこそすれ、何の解決にもならないことははっきりしている。

ただ、冷静に観察すれば、トランプ大統領が北朝鮮に言及したのは、全演説時間の8分の1。安倍首相のそれは、約8割。彼我の差に安倍首相の知性の無さを感じてしまうのは、わたしだけではないだろう。

では、プーチン大統領の提案とは、一体どのようなものか。

田中宇は、以下のように書く。
・・・
プーチンの新提案とは、9月6-7日にロシア極東のウラジオストクで開かれた「東方経済フォーラム」で発せられた、(日本や)韓国から北朝鮮を通ってロシア、中国に至る鉄道やパイプラインを開通させる構想だ。

朝鮮半島を縦断する鉄道やパイプラインは、ロシアのシベリア鉄道や西シベリアからのパイプライン、中国が「一帯一路」計画で建設している中国経由で西アジアや欧州まで伸びる鉄道やパイプラインにつながり、日韓がユーラシアや欧州に製品を輸出したり、シベリアから石油ガスを輸入する際に使える。

北朝鮮は、自国を通過する鉄道貨物やパイプラインの通行料を得られる。この構想は、10年以上前からあったが、北と韓米の対立激化により頓挫していた。

http://www.zerohedge.com/news/2017-09-16/russia-china-plan-north-korea-stability-connectivity
The Russia-China Plan For North Korea: Stability & Connectivity Pepe Escobar

プーチンが提案した北をめぐる経済協力案は、北が核やミサイルの開発をやめるよう求めている国連決議に従わないと進められない。

米国が北を先制攻撃すると脅し、北は脅されるほど突っ張って核ミサイルの開発を誇張して進める現状が続くなら、北は国連決議に従わず、経済協力も実現しない。

だが、今回のプーチン案は、従来の米国と中国が主導してきた解決策と、大きく異なっている。それは、今回の案が北朝鮮に対し「米国に脅されても挑発に乗らず無視して、露中や韓国(や日本)と一緒に、鉄道やパイプラインをつないで経済開発しようよ」と「米国無視・米国はずし」を持ちかけていることだ。

従来の解決案は米中主導だったので、北は米国を無視できず、米国の挑発に乗らざるを得なかったが、プーチンの案はそれと正反対だ。
・・・

この提案は、実に現実的だ。現に、ウラジオストックでのロシア・北朝鮮の秘密会談の映像では,両者が実に親密だった。田中によれば、この構想、ロシア・中国・北朝鮮・韓国はもちろん大賛成。日本も乗ったと書いている。反対しているのは、米国。そのため、まだ日本はおおぴっらに賛成できないという。

※わたしは、野党連合は、「北朝鮮問題は、対話による解決以外なし」というメルケル首相の立場を主張し、プーチン大統領の提案を現実的具体的解決策の一つとして主張すべきだと考えている。→そうすることにより、安倍首相の好戦的姿勢の危うさをあぶりだせると考えている。

(5)改憲問題

今回の解散劇は、二つの憲法違反の疑いがある。憲法53条違反と憲法69条違反である。
・・・・・・・・
第五十三条  内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

第六十九条  内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。
・・・・・・・・・・

臨時国会召集を延ばしに延ばした挙句の果て、天皇陛下の出席なし、施政方針演説なしで冒頭解散。その間に内閣改造をしている。

新内閣の施政方針演説もなければ、新閣僚の方針もなしで、解散。こんなことが許されるなら、憲法も法律も国会もいらない。こんな首相やこんな政党に憲法改正論議などする資格はない。そもそも、遵法精神など欠片もないと言わざるを得ない。

野党は、現憲法遵守ができない政権や政治家に憲法改正を論じる資格なし、と断じて、憲法論議はしないという姿勢を明確にするべきだ。

具体的内容に踏み込んで相手の土俵に乗っては相手の思うつぼ。争点がぼけてしまう。徹底的に安倍内閣や自民党の「憲法無視」「法律無視」「国会無視」「国民無視」を糾弾し、改憲論議など無視すべきである。

(6)消費税問題

民進党は過去の政策に拘泥せず、消費税5%減税を主張すべき。理由は、消費が回復しないのは、個人消費の落ち込みが原因。消費の回復のため、消費税5%減税を主張すればよい。自民党や支持者から批判はあるだろうが、自民党だって二度も消費税増税を見送っている。そんな批判は無視すればよい。

(7))医療・年金・社会福祉政策

年金を株に投資できるポートフォリオ撤廃。国債など安定的投資に変更する。(理由;年金を危険な投資に投入しない。株式市場が、市場の本当の姿を反映しなくなり、本来の機能を果たしていない。)

「護憲+コラム」より
流水
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続・「憲法論議に対案は必要ない」

2017-09-24 10:31:06 | 憲法
名無しの探偵さんが「コラムの感想」で書いておられたように、中野先生の論説は鋭く、説得力があり、しかも私などにも分りやすくスーっと頭に入りました。何故、政治家の皆さんは、中野先生ような言葉で国民に語る事が出来ないのでしょう。

コラムの後半で少し触れましたが、一番気になるのは憲法改定の国民投票。長くなるので、コラムではあまり触れられませんでしたが、私は国民の意志で国民の手による国民投票を実現したいと思っています。

しかし、昨今の都知事選、国政選挙の、都民および国民の投票行動を見ると、情けなく思います。 「国民投票と選挙は違う」とおっしゃる方もいますが、改憲勢力は、いざとなったら死に物狂いで汚ない手を使っても闘いを挑んで来るでしょう。

その時のために護憲派はあらゆる手を打ち、知恵を搾って憲法体制を護らなければなりません。日本の国民はそこまで愚かではない、と思いたいのですが…。

「護憲+BBS」「コラムの感想」より
パンドラ
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「サロン・ド・朔」9月29日(金)例会のお知らせ

2017-09-22 21:58:42 | イベント情報
「サロン・ド・朔」9月29日(金)例会を下記のとおり行います。

今回は、関西大学教授で「9条の会・おおさか」事務局長の吉田栄司さんにお越し頂き、『9条問題の本質を「護憲」の立場で考える』のテーマでお話をしていただきます。

吉田さんは、8月に行われた今井一さん主催のシンポジウム「9条問題の本質とその抜本的な解決を論ずる」にパネリストとして参加され、9条護持の立場から持論を展開されましたが、今回はその中身についてより掘り下げたお話しを伺う予定です。

大義なき解散総選挙が間もなく行われるようですが、その結果がどうであれ、自民党政権は安倍首相が執念を燃やす「9条に自衛隊を明記する」改憲案を提出するタイミングを図っているようで、私たちも「国民投票」への心構えを作っておく必要がありそうです。

今回は、吉田さんのお話を伺う中で、改めて「9条護憲」の意味について考え、「護憲派」としてのコンセンサスを作り上げるひとつの契機とすると共に、今後の取り組みについても考えたいと思います。

興味のある方は是非ご参加ください。お待ちしています。

参加ご希望の方は、「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:9月29日(金)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2016年8月以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2016年)
 8月: 「イギリスでのEU国民投票から学ぶべきこと─日本での改憲発議に絡めて」
 9月: 「小平住民投票と、住民主権のあり方」
10月: 「憲法改正/国民投票」のルール改善を考える」(他グループ主催シンポジウムに参加)
11月: 「今、高江で起こっていること」
(2017年)
 1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
 2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
 4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
 5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
 7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
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