○YOUTUBE:反ワクチン接種ビデオを取り締まり。承認ワクチンを危険と誤って報じるビデオの除去を行うと報道。
○Merck社:Covid-19用経口薬がコロナウイルス変更株に有効との研究結果を報道。研究室レベルの検討によると、Merck社経口抗ウイルス薬`molnupiravir’がデルタ株のような高い伝染性の変異株にも有効であろうとしている。molnupiravirは全ての現行のワクチンがターゲットにしていて、変更株間の違いを規定しているウイルスのスパイク蛋白質をターゲットにはしていないと言う。従ってCovid-19が今後変異していく新しい変異株に対しても同様に有効であろう、とMerck社の感染性疾病担当のGrobler氏は言う。
Molnupiravirはウイルスが増殖していくのに必要なウイルスポリメラーゼをターゲットにしている。ウイルスの遺伝子配列中にエラーを組み込むことで作用を発揮するようにデザインされている。感染初期に経口投与すると最も有効とMerck社は言う。
○Putin大統領:トルコのErdogan大統領にSputnikワクチンを推奨。Putin大統領が最近自身の自主隔離を乗り越えられたのはSputnikのお陰だったとして、自国産ワクチンをトルコ大統領に軽口を叩いて推奨していると言う。Putin大統領はリゾート地のSochiにある私邸にトルコ大統領を招いて3時間の会談を行っている。
○米国:960万回分のPfizerワクチン追加提供を10月にパキスタンに行うと言う。
○南ア:特別調査ユニットからの犯罪レポートによると、1000万ドルを超すCovid-19基金スキャンダルでMkhize前保健大臣を起訴し、併せて高官Pillay氏の犯罪も問うと言う。
○パキスタン:Sindh州新規感染者528人、及び7月22日以来初めて5人を下回る死者3人を記録。検査数14804人、陽性率3.6%。
○ユナイテッド航空:ワクチン接種忌避者を解雇の予定。
○中国:ハルピン市は3匹の家ネコをコロナ検査陽性で殺処分。治療法が無いことと人への感染を恐れての処置と言う。
○ロングコービット問題:オックスフォード大学と国立健康研究所との研究によると、コロナ感染者の3分の1の人にロングコービット症状が残ると言う。27万人を超す患者の調査からの結果で多く見られる症状は呼吸障害、疲労感、痛み、不安症と言う。
○Bloomberg調査:パンデミック中に滞在したくない地域の一番は東南アジアと言う。反対に滞在したい国のナンバーワンは今までのノルウェーからアイルランドに変わったと言う。因みに東南アジアのランキングではシンガポールが19位、香港が20位、中国が23位、韓国が26位で日本は29位。ワースト1位はフィリピンでブービーはベトナムと言う結果だった。
○米国:健康問題の専門家はこの冬の2大リスクがインフルエンザとCovid-19だとして、米国人に対して日常生活の見直しと調整を勧告している。
○インド:国内のワクチン供給力が向上したことや極低温保管を必要とすること、並びにインド市民から特別に指定される需要が1%程度ということから、インドの民間病院の中でSputnikVワクチンの注文をキャンセルする動きがあると言う。
○米国:4才児に対して成人のワクチン量を誤って接種する事件が起こっている。
○中国:コロナ抑制の為に旅行規制を続けると言う。
○カンボジア:地雷探知犬として訓練されているBelgianMalinois12匹をコロナ探知犬として訓練していると言う。カンボジアのワクチン接種率は一回接種者迄含めると成人の98%を超すと言う。今後大規模に人が集まるスポーツ等のイベント会場で役立てば、との期待からの動きと言う。
○日本:Tokyo-2020大会期間中の入院患者数の訂正を組織委員会が行なっている。当初の5人が実際は25人だったと発表している。
【姑息なのか、悪知恵なのか、無能なのか。相変わらずのポカが続いています。】
○ジンバブエ:アフリカ大陸の他の国と異なり、ジンバブエは中国産ワクチンを充分量確保している模様。50万人規模の政府及び企業の従業員に対して強制的にワクチン接種を進める考えであるが、国内のインフラの整備が不足していることから、問題なく実施出来るかどうか、危ぶむ声も多いという。
○中国:海外からの旅行客向けに5000室規模の隔離センターを建設という。
○ブラジル:高齢のコロナ患者に対して、告知なしで未承認の薬を病院が試験的に投与して、少なくとも9人が死亡している、と法律家が上院議員に通知したという。この未承認薬はBolsonaro大統領が言う所の"秘宝治療法"を実地検証する目的であったという。昨年3月から4月にかけて行われ、その後データの改ざんをしていたと言う。訴えられている病院側の話では56000人のコロナ患者の7%が死亡で、他の公立、民間病院における実績よりも良好な結果と強弁している模様。
○オーストラリア:ワクチン接種率が向上したことで、緊急支援金制度を終了する予定と言う。連邦政府は7月以来200万人程に対して90億オーストラリアドルを支払ったという。接種率が70%に到達で自動支払い制度は停止し、各自がその都度申請する方式に変えて、接種率が80%に到達した時点から2週間後に完全終了すると言う。
○アルジェリア:SinovacワクチンをSaidal社が生産開始。10月に100万回分、11月に200万回分、12月に300万回分生産という。来年1月からは月産500万回分を予定している。
○中国:AlibabaやJDコーポレーションのような巨大技術会社が来年から1000台以上の配達ロボットの生産を考えていると言う。非接触型の配送システムを目論んでいる。
○ブラジル:60才以上へのブースター接種を予定している。700万人が対象という。70才以上の人と医療従事者へのブースター接種は既に実施している。
○南ア:Ramaphosa大統領がWTOへワクチン特許の権利停止を、ワクチン格差解消を目的として、要請している。ワクチン先進国では成人の60%に到達しているのに対し、貧困国では3%以下である。南アとインドが提案の知的所有権の貿易に関する取り決めを期限付きで停止を求める提案は、今や世界の多数の国から支持されている状況である。
○英国:パキスタンへの旅行は必要性のあるケースのみを対象にすると政府高官が発言。
○インド:死者179人、感染者18795人と共に低下して来ているという。
○東欧諸国:低いワクチン接種率の故にICUが満床という。
○米国:香港とシンガポールのコロナ危険レベルを上げるという。
○フィリピン:12才あたりの子供へのワクチン接種を政府が承認。
○Sanofi社:m-RNA型ワクチンの上市を断念。仏Sanofi社は英GlaxoSmithKline社と共同して従来法の蛋白質を基盤とするワクチンに注力するという。
○インド:インド血清研究所に対して7才から11才への治験を政府が許可するという。同社は12才から17才への同社製AstraZenecaワクチンの治験は既に進めている。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan
○Merck社:Covid-19用経口薬がコロナウイルス変更株に有効との研究結果を報道。研究室レベルの検討によると、Merck社経口抗ウイルス薬`molnupiravir’がデルタ株のような高い伝染性の変異株にも有効であろうとしている。molnupiravirは全ての現行のワクチンがターゲットにしていて、変更株間の違いを規定しているウイルスのスパイク蛋白質をターゲットにはしていないと言う。従ってCovid-19が今後変異していく新しい変異株に対しても同様に有効であろう、とMerck社の感染性疾病担当のGrobler氏は言う。
Molnupiravirはウイルスが増殖していくのに必要なウイルスポリメラーゼをターゲットにしている。ウイルスの遺伝子配列中にエラーを組み込むことで作用を発揮するようにデザインされている。感染初期に経口投与すると最も有効とMerck社は言う。
○Putin大統領:トルコのErdogan大統領にSputnikワクチンを推奨。Putin大統領が最近自身の自主隔離を乗り越えられたのはSputnikのお陰だったとして、自国産ワクチンをトルコ大統領に軽口を叩いて推奨していると言う。Putin大統領はリゾート地のSochiにある私邸にトルコ大統領を招いて3時間の会談を行っている。
○米国:960万回分のPfizerワクチン追加提供を10月にパキスタンに行うと言う。
○南ア:特別調査ユニットからの犯罪レポートによると、1000万ドルを超すCovid-19基金スキャンダルでMkhize前保健大臣を起訴し、併せて高官Pillay氏の犯罪も問うと言う。
○パキスタン:Sindh州新規感染者528人、及び7月22日以来初めて5人を下回る死者3人を記録。検査数14804人、陽性率3.6%。
○ユナイテッド航空:ワクチン接種忌避者を解雇の予定。
○中国:ハルピン市は3匹の家ネコをコロナ検査陽性で殺処分。治療法が無いことと人への感染を恐れての処置と言う。
○ロングコービット問題:オックスフォード大学と国立健康研究所との研究によると、コロナ感染者の3分の1の人にロングコービット症状が残ると言う。27万人を超す患者の調査からの結果で多く見られる症状は呼吸障害、疲労感、痛み、不安症と言う。
○Bloomberg調査:パンデミック中に滞在したくない地域の一番は東南アジアと言う。反対に滞在したい国のナンバーワンは今までのノルウェーからアイルランドに変わったと言う。因みに東南アジアのランキングではシンガポールが19位、香港が20位、中国が23位、韓国が26位で日本は29位。ワースト1位はフィリピンでブービーはベトナムと言う結果だった。
○米国:健康問題の専門家はこの冬の2大リスクがインフルエンザとCovid-19だとして、米国人に対して日常生活の見直しと調整を勧告している。
○インド:国内のワクチン供給力が向上したことや極低温保管を必要とすること、並びにインド市民から特別に指定される需要が1%程度ということから、インドの民間病院の中でSputnikVワクチンの注文をキャンセルする動きがあると言う。
○米国:4才児に対して成人のワクチン量を誤って接種する事件が起こっている。
○中国:コロナ抑制の為に旅行規制を続けると言う。
○カンボジア:地雷探知犬として訓練されているBelgianMalinois12匹をコロナ探知犬として訓練していると言う。カンボジアのワクチン接種率は一回接種者迄含めると成人の98%を超すと言う。今後大規模に人が集まるスポーツ等のイベント会場で役立てば、との期待からの動きと言う。
○日本:Tokyo-2020大会期間中の入院患者数の訂正を組織委員会が行なっている。当初の5人が実際は25人だったと発表している。
【姑息なのか、悪知恵なのか、無能なのか。相変わらずのポカが続いています。】
○ジンバブエ:アフリカ大陸の他の国と異なり、ジンバブエは中国産ワクチンを充分量確保している模様。50万人規模の政府及び企業の従業員に対して強制的にワクチン接種を進める考えであるが、国内のインフラの整備が不足していることから、問題なく実施出来るかどうか、危ぶむ声も多いという。
○中国:海外からの旅行客向けに5000室規模の隔離センターを建設という。
○ブラジル:高齢のコロナ患者に対して、告知なしで未承認の薬を病院が試験的に投与して、少なくとも9人が死亡している、と法律家が上院議員に通知したという。この未承認薬はBolsonaro大統領が言う所の"秘宝治療法"を実地検証する目的であったという。昨年3月から4月にかけて行われ、その後データの改ざんをしていたと言う。訴えられている病院側の話では56000人のコロナ患者の7%が死亡で、他の公立、民間病院における実績よりも良好な結果と強弁している模様。
○オーストラリア:ワクチン接種率が向上したことで、緊急支援金制度を終了する予定と言う。連邦政府は7月以来200万人程に対して90億オーストラリアドルを支払ったという。接種率が70%に到達で自動支払い制度は停止し、各自がその都度申請する方式に変えて、接種率が80%に到達した時点から2週間後に完全終了すると言う。
○アルジェリア:SinovacワクチンをSaidal社が生産開始。10月に100万回分、11月に200万回分、12月に300万回分生産という。来年1月からは月産500万回分を予定している。
○中国:AlibabaやJDコーポレーションのような巨大技術会社が来年から1000台以上の配達ロボットの生産を考えていると言う。非接触型の配送システムを目論んでいる。
○ブラジル:60才以上へのブースター接種を予定している。700万人が対象という。70才以上の人と医療従事者へのブースター接種は既に実施している。
○南ア:Ramaphosa大統領がWTOへワクチン特許の権利停止を、ワクチン格差解消を目的として、要請している。ワクチン先進国では成人の60%に到達しているのに対し、貧困国では3%以下である。南アとインドが提案の知的所有権の貿易に関する取り決めを期限付きで停止を求める提案は、今や世界の多数の国から支持されている状況である。
○英国:パキスタンへの旅行は必要性のあるケースのみを対象にすると政府高官が発言。
○インド:死者179人、感染者18795人と共に低下して来ているという。
○東欧諸国:低いワクチン接種率の故にICUが満床という。
○米国:香港とシンガポールのコロナ危険レベルを上げるという。
○フィリピン:12才あたりの子供へのワクチン接種を政府が承認。
○Sanofi社:m-RNA型ワクチンの上市を断念。仏Sanofi社は英GlaxoSmithKline社と共同して従来法の蛋白質を基盤とするワクチンに注力するという。
○インド:インド血清研究所に対して7才から11才への治験を政府が許可するという。同社は12才から17才への同社製AstraZenecaワクチンの治験は既に進めている。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan